JFAプリンスリーグU-18関東2010/4/29 vs 横浜F・マリノスユース 1-4敗戦・・・次に活かせるかどうか

埼玉スタジアム第2グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いよいよ来ました苦手な相手との連戦。その初戦は横浜F・マリノスユースとなりました。写真が暗すぎてすみません。毎試合1枚写真をと公言してから、結構な月日が経ちましたが一向に写真の技術は上がらないですねブクメはw

サッカーと言うのは難しいもので、同じチームと対戦する場合でも時期や日程によって全く状況が違ってくるんですよね。今年の浦和レッズユースにとっては、3連勝毎試合3得点と好調に来たものの、相手のチームがまだまだこれからというチームが多く、公式戦3試合をこなしているとは言っても、シュートレンジの広さやパスの精度、前線からのプレスの激しさなど、レベルが違うとはっきりしている相手は4節にして始めてだと思います。

ブクメ個人的には、今年の浦和レッズユースが昨年1度も勝てなかった相手にどのような戦いをするのかに注目しつつ、もちろん勝って欲しい気持ちはありますが、勝ち負けよりもこの試合で今年のユースで結果を残すためのプレーの基準を肌で感じて欲しいと思って見ていました。

この日のスタメンは前回出場停止だった8番若井祥吾が右サイドバックに戻り、1節、2節同様以下の先発メンバーとなります。

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に11番鈴木大輝

 前半は、非常に守備面で集中して臨んでいました。昨年の課題は相当改善していますね。それでも、前線からのプレスが激しく早い横浜F・マリノスユース相手に、次第に慌ててクリアするようなシーンが増えてきたと思います。また、シュートレンジが広く、ここまでの試合では十分だった間合いで決定的なシュートを数本撃たれるなどありましたが、ポストに当たるなど幸運もあり、前半はしのぎきりました。攻めに関しては、ややこれまでよりもテンポの速さが要求される相手だったこともあるのか、意識しすぎた部分もあるのか、前線のコンビネーションが合わないシーンも多かった気もします。

それでも、守勢に回るかと思われたところで相手ゴールキーパーが前に出ているところを14番矢島慎也がループ気味に狙ったり(外れましたが)、7番矢島倫太郎が仕掛けたりとゴールの臭いも感じさせてくれました。横浜F・マリノスユースは相変わらず良いサッカーをするものの、パスの精度やシュートの精度が若干ずれていた印象もあった前半でした。

次第に相手の動きに慣れてきた浦和レッズユースが主導権を握りかけていた前半の終盤に相手ゴール前でクリアミスしたボールがちょうど11番鈴木大輝の前に転がり落ち着いて蹴り込んで先制。待望の先制点は浦和レッズユースが決めました。

ここから、前半終了するまでの間は攻撃陣が相手守備陣を脅かすような自信を持ったプレーを見せていて可能性も感じさせてくれながら前半を終えました。

ただし、横浜F・マリノスユースの動きが悪かったわけではなく、集中を切らしたらやられるという雰囲気は相変わらず残していたのが怖かったですが・・・。 

後半に入り、横浜F・マリノスユースのメンバー交代とポジションチェンジにより、攻撃が前半以上に活性化されてしましました。そして、守勢に回っていたところで、前半は外してくれた距離から再度シュートを放たれ、決められてしまいます。この距離とディフェンダーもそこまでプレスが甘かったわけではないのに決められてしまうのかというゴールで同点に追いつかれてしまいます。

そして、その後ディフェンスラインが乱れた所を突かれて逆転されてしまいます。そして、昨年から苦しめられている横浜F・マリノスユースの10番小野裕二に見事なゴールを決められたり、結果的に後半だけで4失点となりました。

次の試合が3日後に迫っているので次に切り替えてください~。

ただ、後半逆転されてからの下を向いてしまい、プレーが雑になることに関しては出来る限り誰かが意識して声を出すようにした方が良いと思います。あと、チームの力の差自体がそこまであるようにはどう考えても見えませんでした。今日のようなレベルの高い相手との対戦の場合、普段通用していたことを更にワンテンポ上げないと通用しなかったりするのは、実際に対戦しないと測れないもので今日の試合で修正すべきことは十分見えたと思いますので、今度はこういう試合で今まで足りなくて必要だと感じたプレーをどんな相手でも実践できるように心がけてください。

自信を持って攻撃を仕掛けている時間のプレーは、間違えなく横浜F・マリノスユースを苦しめていましたよ!

次に期待してますー!

ではでは!!!

 

第3回GO FOR 2014 CUP-12/28 vs 横浜F・マリノスユース 2-3敗戦・・・来年倒すべき相手

埼玉スタジアム第4グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

この大会のしめくくりも横浜F・マリノスユースかw

高円宮杯、Jユースカップと今年の大会の最終戦に縁のある横浜F・マリノスユース。てっきり、決勝に進んでいるかと思いきや、名古屋グランパスユースに敗れて3位決定戦に周ってきていたんですねw

まず、結果はタイトルにあるとおり、敗れてしまいました。結局、今シーズンの浦和レッズユースは横浜F・マリノスユースにやられたというイメージが強くなってしまいましたが、この試合に関してはプラスの要素も多々ありました。

スタメンはGKが22番三上綾太、DFが真ん中に3番畑本時央、4番広瀬健太、左に12番皆川孝之、右に2番西山航平、MFがボランチに20番今泉賢人、トップ下に14番矢島慎也、8番若井祥吾、左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、FWが11番鈴木大輝

まず、1試合目にゴールを決めた11番鈴木大輝。実はPK戦で外したのも彼だったわけで、同点ゴールの活躍と敗戦が決まるPK失敗を一度に味わってしまったわけでして、PKと言えばと思い浮かべるシーンもあるわけですが、ブクメはおそらく彼が相当悔しい思いをしてその思いを抱えているであろうその試合のイメージを払拭してくれるような場面が訪れて欲しいなと思っていたりしました。その流れからPK戦となった第1試合でまずは払拭してくれることを願ったのですが、残念ながら失敗という流れになりましたが、布石だったんですね。

この横浜F・マリノスユース戦では1ゴール目がまず彼のゴール。そして、その後PKのチャンスを得た際にしっかり決めてくれました。もう、これで呪縛は解けましたね、問題なし!

今日3ゴールの活躍の鈴木大輝が良いイメージで今年を終えて来年の更なる活躍を期待します。

また、Bチーム戦も含めてなんとなく全ての試合に出ていたようなイメージのある12番皆川孝之にも驚かされました。物凄く疲労はたまっているでしょうが、この大会までプレーを見たことがなかったブクメには強く印象付けられましたよ。

サイドバックとトップ下の両方を任されることの多い8番若井祥吾。本来はトップ下タイプの選手なのにどうしてサイドバックなのかと思って見続けてきた今シーズンですが、次第にサイドバックでのプレーが板についきた姿に微妙な喜びを覚えつつ、中盤で活躍する彼を見ることで更に喜んでいたりします。

一人一人挙げるとキリがないので(ブクメは、調子に乗ると書く文章が長文になる傾向がありますw)ここまでにしておきます。

4日間の長丁場で1日2試合ずつこなして戦い続けて相当疲労がたまっていると思います。しっかり休息を取ってくださいね!1年間楽しませてもらいました!来年も戦う姿勢に溢れた浦和レッズユースを見せてくださいね!

そして、他チームの選手を挙げるのは悔しいのですが今年やられまくった横浜F・マリノスユースの小野裕二選手もまだ2年生なので来年も残るんですよね。来年こそ彼のいる横浜F・マリノスユースを倒してくれー!

 

第3回GO FOR 2014 CUP-12/25 vs 横浜F・マリノスユース 0-2負け・・・新チーム始動

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

晴天のレッズランド!!年末の恒例行事となりました浦和レッズユースの参加するGO FOR 2014 CUPが今日からスタートしました。公式な大会ではない(と言う説明も妥当ではない!?)ので、日程や開催時間などが流動的な大会になります。グループステージの第1試合は今年苦しめられ続けた横浜F・マリノスユースとなりました。浦和レッズユースも2年生で来年も残る主力が多いから楽しみと思っていましたが、横浜F・マリノスの主力も結構残っているのですね、やはり強いw

3年生が引退しての新チームと言う事で背番号も当然変更されていました。この大会の背番号が今後の公式戦でも共通しているかは分かりませんが、この大会の背番号でスタメンを書きますね。えと、試合がBチーム戦含めて3試合、メモを取っていないので記憶を辿るため、間違っていても責任は持ちません・・よw

GKが1番中島聡志、DFがセンターバックに3番畑本時央と20番今泉賢人、右サイドバックに2番西山航平、左サイドバックに12番皆川孝之、MFがボランチに4番広瀬健太、トップ下の位置に14番矢島慎也と8番若井祥吾、左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、FWが9番高木凛

中盤は入れ替わりが激しいので右とか左とかあまり関係ないのはこれまでどおりです、はい。

毎年のことですが、新チームの始動する最初の大会と言うことでこれからどうなっていくのかなと凄く興味深く楽しみ盛りだくさんなんです。

この試合で特に目立っていたのは9番高木凛でした。今シーズンの浦和レッズユースで何度かワントップでプレーしてきた高木凛のポスト役としての存在感が際立っていました。体格を生かした力強いプレーで潰れ役としての存在感が更に増していました。ただ、まだ新チームとして始動したばかりのため、連携面がこれからの部分が多く機能はしていませんでしたが、周りが高木凛のプレーに絡めるようになれば攻撃として面白い形を作れると思います。

守備面は昨年のこの大会同様、課題面が多く、守備ラインからのつなぎのパスなどが甘くて奪われて一気に攻撃されるというケースも多くありました。どちらにしても、横浜F・マリノスユースは相変わらずレベルの高いプレーで精度の高い攻撃で崩されてしまうこともあったわけですが。

でも、あくまで現段階での話ですので個人的には新チームで来シーズンの公式戦で横浜F・マリノスユースに完勝する姿を成熟した段階での新チームに果たしてもらおうという野望をブクメはもっていたりするんですよ(みんなそうかw)

この試合の数字の上での課題はシュートの少なさで、これに関しても試合を作る中盤を構成していた3年生が抜けたチームなのでこれから出来上がっていく姿を見ていければと思います。テクニックが優れた選手が多く残る新チームなので逆に簡単に捌いたりする役が台頭してくることを期待しています。

続けてB戦(Bチームが行う試合)の静岡学園高校戦も見たのですが、そういう役割をやってくれるかもしれないと勝手に期待を抱いたのは13番片槙吾。今年の浦和カップからブクメ的には中盤の捌き役として注目していた彼ですが、怪我が多かったせいか余り出番がなかった1年を経て、この大会も参加は今のところBチームとしてですが、精度の高いパスと無駄のない動き(飄々と動くのでもしかするとサボっているように見えるかもしれない動き・・サボっているわけではないのですが)と彼に入ったボールを簡単に精度の高いパスで繋いでいく姿などが魅力的でした。

一気にたくさんの選手を見たので面白い選手は他にもたくさんいたのですが、今後少しずつ特徴が更につかめてきたらブログでも触れられればと思います。

では、少し時間をおいて、次は午後の試合の静岡学園高校戦をアップしたいと思います。

 

Jユースサンスタートニックカップ2009-11/22 vs 横浜F・マリノスユース 3-4敗戦・・・誇るべき乱打戦

埼玉スタジアム第2グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

早いもので浦和レッズユースの今シーズンの公式戦最後の日となりました。前節で敗退が決まった時から一週間後が最後の試合になることは覚悟してはいたものの、時間は待ってくれずあっという間にこの日が来てしまいました。

この日のスタメンは、GKが1番中村隼、DFがセンターバックが3番畑本時央、20番広瀬健太、サイドバックが左に5番大里 康朗、右に6番岡本拓也、MFがボランチに8番池西希、トップ下が13番岡田昌巳と24番矢島慎也、左に17番矢島倫太郎、右に11番礒部裕基、ワントップに9番葺本啓太となりました。

3年生にとって最後の試合となるこの試合なので3年生メインの構成にしてくるのかとも考えていましたが、この大会で見せていた来シーズンへ向けてのチーム作りという部分を崩すことないメンバー構成でした。若干インフルエンザにかかった選手がいるという話も聴こえてきたので、その影響もあるのかないのか、ないのかあるのか、よくわかりませんが。

最終戦の対戦相手は今シーズン特に苦い思いをさせられ続けた横浜F・マリノスユースということでしたが、この試合はこれまでの試合で見られた力の差や気持ちの差という部分は全く感じられませんでした。ポイントポイントで個人能力の高さを見せ付けられる形やこれは止められないと言うシュートでの失点はありましたが、試合としては互角でしたし、主導権を相手に握らせなかったことで悩まされ続けた精度の高いクロスもあまり出させなかった印象があります。この大会は、決勝トーナメントの2回戦がグループ1位通過がホームで試合をできるということもあるため、横浜F・マリノスユースが手を抜いているという様子も全くなかったと思います。その上での誇らしい戦いぶりです。

前半の途中に浦和レッズユースは6番岡本拓也が退場となったのですが、細かい部分はよく見えませんでした。一人少ない形で試合の半分以上を戦ったわけですが、数的不利は全く感じることはありませんでした。失点した時に「ああ、一人少なかったんだ」と思ったくらいです。得点の形は3得点ともしっかり相手を崩した形での得点だったので、非常に良い得点と言えます。

試合に関してはこのくらいにしておきます~。

昨年の3年生が特に際立ったメンバーが多かった(早くからチームの核になっていた選手が多かった)ために、今年のチームは特に苦労した部分が多かったと思います。早くからスタメンを掴んでいた選手達の多かった世代ですから、出場機会を昨年から得ていた選手達でも核となっていた昨年の3年生というベースの中でプレーしていたことから、今年の3年生にとっては最後の1年である種1からチームを作り直さなければならないくらいの難しさがあったと思います。

GO FOR 2014 CUPで見た新チームでは、昨年から出場機会を得ていた選手達がチームの核となるべき存在として苦しんでいる姿を見ることとなり、今シーズンは大変な戦いになるということは感じられました。基本的な戦い方は人もボールも動くサッカー(トップで苦戦しているやつ)になるわけですが、それでもチームとしてはある程度軸となる選手と戦い方が必要になるわけで、既にその片鱗がその大会の期間に見えてもしかすると面白くなるかもと感じたのをよく覚えています。

それは、たぶんブログでも書いていますが、トップ下の位置に途中から岡田昌巳が投入されてから試合の流れが変わって非常に攻撃においてスムーズになったのを見た時でした。いわゆる球の収まりどころができたことやシンプルで動きのあるボール捌きとポジショニングの取り方などで周りが動きやすくなったこともあるからなのかと思います。

個人能力に長けた2年生がいて、チームとしての戦い方がしっかりしてくれば面白くなると期待していた中で徐々にチームとしてまとまってきた印象がありました。しばらくして、トップ下岡田昌巳が定着して、そのコンビネーションの要となる位置に石沢哲也、ボランチの位置に池西希という形で構成される中盤が機能すると非常に面白い攻撃が展開されるサッカーになっていきました。サッカーは個人能力に長けた選手だけでは成立するものではないので、チームとしての形が確立されていく中での個人能力と言う意味で徐々に、サイドに矢島倫太郎と礒部裕基という形も機能し始めていき、更に攻撃の厚みが増して行きました。

どんなに良いことを書こうがブクメは浦和レッズ好きの人間なので贔屓が入ると思われても仕方ないのですが、その辺の判断が間違っていなかったと思ったのが、ダラスカップでの出来事。大会自体は予選で敗退してしまったのですが、初めて浦和レッズユースの試合を見た観客の方が岡田昌巳を絶賛していました。そして、9月のスペイン遠征の際のホセ・ラモン・セガラカップにおいては、1日目を終えた段階で大会関係者の方と話をする機会を持つことができたのですが、2日目を前にして石沢哲也がMVP候補となっているという話を聞きました(結局、アトレチコ・マドリッドのボランチがMVPを持って行きましたがw)。

非常にバランスの良いプレーが評価されていたのだと思います。

守備に関しては、本職ではない選手が守備に入っていた時期や前線の選手をサイドバックとして起用することが多い時期は、正直危なっかしい守備が多かった試合も多く思えましたが、サイドバックも攻撃の一員となるべく戦術なのである程度は仕方ないのかなと思っていたり、でも守備が崩されることが多いから修正した方が良いのかなと思ったり・・・結構難しいポジションですよね。ブクメにはどれがベストなのかよくわかりませんw

ただ、やはりあと一つ前に進めなかったのは、失点後に下を向いてしまう選手が多かったり、声が少なかったりすることも影響していたと思うこともあります。やっぱりスポーツは気持ちの強さと声を出す出さないで変わることが多いと思います。これは、今後も気になったらずっとチクチク書き続けます。絶対必要ですもん!

ということで、長くなりましたが、愛着の沸きすぎた2009シーズンの浦和レッズユース。このチームを支えてくれた3年生の選手達には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この後、どのような進路に進んでいくのかはわかりませんが、大学経由、他のクラブチームでも最後には浦和に戻ってきてくれることを願って今後も注目していきます。たとえ、浦和レッズではないJ1のチームに今後入るようなことがあっても、浦和の対戦相手として登場したときには盛大なブーイングで迎えますが、それ以外では応援し続けますよ!

チームとしての一体感は昨年より上と言われた今年のチームです。この意味は非常に大きいんです。チームとして戦うことに秀でた選手というのは、どこでもやっていけますし重宝されます。自信を持ってやってください。

ただ、サッカーは11人でやるスポーツですので、もしかするとこれから選ぶ道(チーム)の環境やメンバーによっては合わないことも起こりえるかもしれません。それでも腐らずにやっていけば必ず道は開けていきます。それでも腐りそうになったら愚痴ならいつでもブクメが聞きますよ~!

ではでは!

高円宮杯2009 準々決勝 – 10/3 vs 横浜F・マリノスユース 0-2敗戦・・・悔しい敗戦

ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本日はトップのジェフ千葉戦がありましたが、こちら高円宮杯準々決勝に足を運びました。

場所は、ラウンド16と同じく、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場になります。まず、レポを期待していた方すみません。今回はレポとしてはあまり機能しないブログになります。

高校世代の最高峰の大会となる高円宮杯ですが、残念ながら浦和レッズユースはこの準々決勝で敗退となってしまいました。内容だけで言えば、横浜F・マリノスユースの強さが出た試合と言えますが試合で考えると、1番中村隼の好セーブの連発で絶体絶命のピンチを凌ぎ続けた浦和レッズユースが試合の終盤まで失点1で凌いでいたため、流れが来れば追いつけるチャンスもあるのではという展開も期待できる流れでした。

チャンスは少なく、型にはまった攻撃が出来る時間がほとんど出来ないながらも、数回決定的チャンスを浦和レッズユースも作り出していました。結果的には、その時間帯にゴールを決められなかったことが響いてとどめの2点目を決められてしまい、結果的に0-2で敗戦してしまったと言う試合になります。

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非常に悔しかったです。特に昨年と悪い意味で比較されてしまった今年の浦和レッズユースだったので、余計に決勝の埼スタという舞台へと進ませてあげたかったんです。苦しんで苦しんで強い相手を破って一歩一歩チームとして成長していく姿を見てきただけに余計にその思いが強くなっていました。

でも、勝者がいれば敗者がいる。これが勝負の世界なんですよね。

高円宮杯ベスト8です。立派な記録です!

10月17日から今度はJリーグクラブユースの最高峰を目指す戦いとなるJユースカップがスタートします。

3年生の中では高円宮杯を最後に引退するという選手もいるのが例年の流れと言うことですが、今シーズンの詳細はまだよくわかりません。

次のJユースカップも楽しみにしています。

まずはお疲れ様でした。

この高円宮杯でも多くの感動を与えてもらいました!

 

プリンスリーグU-18関東2009 5/31 vs 横浜F・マリノスユース 2-2引き分け・・・価値ある引き分け

プリンスリーグvs横浜F・マリノスユース@日産フィールド小机

どうも、浦和サポブクメです☆

前回のザスパ草津ユース相手の快勝を良い方向に転化してくれたみたいに楽しい試合でした。選手自身がのびのびとプレーしている様子が良かったですね。今日の相手の横浜F・マリノスユースのサポの雰囲気を見ていれば分かります。ここまでこの大会で上位争いをスムーズにこなしている横浜F・マリノスユースが楽勝するかのようなムードで応援していたのが途中から「何かが違う・・」という雰囲気にさせていたのがなんとも気持ちよかったです。

今日の試合は、これまでになかった8番池西希がセンターバックに入る布陣でコーチングも行き届いていて(声が良く出ていたのが良い流れだった証拠だと思います)守備も強力な相手の攻撃を破綻することなく防げていたと思います。ただ、相手の攻撃陣が凄いのである程度はやられていたものの、その辺りはある程度仕方ないと思います。

浦和レッズユースのプレスが機能している時間帯は試合の主導権も握れていて、正直流経相手に10-0とかで勝っているチームには見えませんでしたし、それだけ浦和レッズユースの攻撃がスムーズに繰り広げられていました。そんな流れながらも先制したのは横浜F・マリノスユースでしたが、11番礒部裕基のゴールで同点に追いつき前半は1-1で折り返しました。

とにかく、この試合に関しては何か勝てる空気が漂っていて後半にスルーパスを受けた13番岡田昌巳のシュートがバーに辺りこぼれ球を17番矢島倫太郎が押し込んで一時は2-1と逆転しました。しばらくその得点で経過したもののセットプレーから終盤に追いつかれてしまい、その後は相手の勢いが増して劣勢に立たされたものの、チャンスも作ることができていました。結果は2-2ですが、鹿島学園戦の2-2とは全く違った2-2で次に繋がる試合と言う印象でした。

型にはまった時の攻撃はスゲーということを証明してくれた試合でした。

現在8位で残り3試合。少し間が空きますが7月1日の流通経済大学柏高校戦でも今日のようなプレーを見せて欲しいです。

それにしても、小机フィールドはグラウンドレベルだと非常に見難いんですね。スタンド席も開放していたものの、土手の上が一番見やすかったのでそこで見ていました。

そして、2点目は岡田昌巳の得点のようなものでしたが、得点した矢島倫太郎のほうに人が集まって岡田昌巳に2人ほどしか駆け寄っていなかったのが(たまたま、そういう流れになっていたというだけのことですが)微笑ましかったりしましたw

ザスパ草津ユース戦で怪我をした18番鈴木大輝は怪我自体は軽かったようでこの試合もスタメンで出ていて安心しました。ブクメ個人的にはくどいようですが、彼は前節からそのポジションに戻っているように前目の攻撃的なポジションでこそより生きると考えていたりしますので勝手に喜んでいました。

試合が10:30からで早くて眠かったけど気持ちよい試合を見せてもらいました~!