ACL2008準々決勝vsアル・カディシア遠征、帰国編クウェート~ドバイ~関空~羽田0918-0919

どうも、浦和サポブクメです☆

まず、おまけ写真から

 

 

 

 

 

 

 

クウェートスタジアム巡りの際のオマケ写真ですが、なんか夕陽が不思議だったので撮った1枚目。タクシーから撮ったクウェートタワーが2枚目、3枚目はリベイションタワーとか言っていたと思います。スタジアムに向かう通り道でタクシーの運転手は降りてみるかと言ってくれるも興味ないので車内から写真撮るだけでいいよと走る車から撮っただけという話ですw

ということで、約1週間の中東遠征も終わりに近づき、クウェート国際空港に夕方6時ごろに到着。相棒も自分も水分が欲しくて欲しくて仕方なく売店を探すもなかなか見つからない。出発ロビーの2階はとにかくこれと言って食事ができそうな場所もない。行きはきちんと見られなかった到着ロビーの1Fにファーストフード系の店などが多数並んでいます。ちょうどラマダン終了くらいの時刻に到着してしまったことでファーストフード付近の席は埋まっている。売店で水とか買いたいものの本当に見つからない。そんなことでまた相棒と喧嘩になりそうになったりw で到着ロビーの隅っこの方にひっそりと売店があるのをやっと見つけ、相棒は水1.5リットルを購入し、自分はセブンアップを購入して飲み干す。で、ここでお土産を買おうということになり、アラビアっぽいお菓子(と言ってもアラビア語が書いてあればいいやという解釈)で残りの金で買えるだけ買おうとしたら、売店の飲食系は相当安くてかなりの量を購入してもあまるくらい。結構お菓子のお土産だけで荷物が重くなってしまう状況w

で、必要なものは一通り購入して、後は行きにぼられてムカついていたので到着ロビーの白タクの客引きをわざと近寄らせて断って少し遊び、寄付させようとする人が近づいてきたのを一蹴したり、海外の空港の面倒な人たちで楽しんでから搭乗手続きを済ませて後は帰国。ここからは、ツアー組と被っていたので多くの日本人が回りにいる状況なので特に海外ならではという経験もなく帰ってきました・・・が、ドバイ~関空までの飛行機にはガンバ大阪の選手たちと少数のガンバ大阪サポが乗っていたようで・・・ふう。。。

まったく気が付かなかったのですが、関空で空港内を移動する電車に乗ったときに遠藤がいたことで気付き、手荷物受け取りには多くの選手たち・・・アウェイで勝ってしまったガンバ大阪。本当にシリアに行きたかった自分と相棒は、選手の近くで「シリアに行きたい」を連呼してプレッシャーを与えたつもりが普通にガンバ大阪が勝ち抜いて遠征先はシリアではなくシベリアになりました・・・ねw

ということで、それぞれの遠征記に書きたいこと盛り込んだので特に総括とか書きません。

準決勝勝って、決勝ではオーストラリアかウズベキスタン。オーストラリアは人生で普通に旅行で行くこともあるだろうから、できればウズベキスタンに行きたい。

決勝に進んだ場合の遠征先が2つに絞られた段階で直ぐにこの2箇所の航空券手配など旅行会社に打診しています。

お疲れ様でした~!

浦和が世界で勝利した日

どうも、浦和レッズサポーターのブクメです☆
「まったく浦和レッズというチームは・・・よく分からないけどやっぱすげーよ!」と聞こえてきそうなセパハンを圧倒した試合でしたね。「ノビノビ」とサッカーをやるとこれだけできるチームなのかと思うくらい昨日のクラブワールドカップのセパハン戦は楽しい試合が見られて試合も相変わらずの集中切らした一点献上はあったものの、完璧な試合だったと思います。たぶん、今更ベストゲームに位置づけられるような・・・。
疲労度とか、思うように体が動かないとか、そういうものを超越したプレーを見せてくれました。そして、昨日の勝利は個人的に負けず嫌いのブクメとしては、浦和レッズがクラブワールドカップで、世界の大会で勝利した始めてのクラブであること。それは、開催国枠とか温いものではなく、アジアでの苦しい戦い、海外での死闘を乗り越えて得たアジア代表として、批判をしていたどんな人の言葉も封じるような内容結果だったことを誇りに思うわけですよ。「浦和がアジアNO.1クラブだぞ!」と胸を晴れるわけです。リーグ連覇を逃して天皇杯も敗退した後の浦和の街はどことなく寂し気だったんですけど、昨日の勝利で浦和の街はまた誇らしい街に戻りました。
そして、ACミランと戦える。戦える以上にリーグ不調の言い訳半分はあるかもしれませんが、この大会が最大の目標と明言しているという本気の欧州の名門とガチで勝負できることが大きい。ブクメは浦和レッズだけのサポなので日本のクラブの今後のために重要とは思いませんが、実際にはその部分にも貢献できるほどの一戦と新しい歴史になるのだと思います。毎年開催される欧州の強豪クラブとの親善試合の埼玉シティカップ。バイエルン・ミュンヘンとかマンチェスター・ユナイテッドと浦和は試合をして引き分けたり勝ったりしていますが、相手は本気だと言おうが何を言おうがそれは親善試合でしかなかったわけですから、こういう舞台は全くの未知の領域なわけです。一蹴されるかもしれないけど勝ち上がって戦ってほしいとリーグで敗退したころのチームの惨憺たる状態を見たときには思っていた部分もありましたが、昨日の戦いぶりが見られるのであれば、勝機も無いわけではないなと思えるようになりました。海外移籍を目指す選手がアピールのために頑張っていたとかセパハン戦のことで書いているメディアがありましたが、別にそれでもいいんです。モチベーションでアレだけの試合ができるのであればACミランに一泡吹かせて、ボカ・ジュニオールスにリベンジするくらいの期待をこめて浦和サポとしてはいつもと一味違って意味合いでありながら、いつもどおりのサポをさせてもらいますよ!
「Jリーグはレベルが低い、やっぱりサッカーは欧州だ」という人は多いですよね。その欧州にあってACミランは名実共に認められた世界の有名クラブ。もちろんブクメだって時々試合は見ていますよ。知っている選手だらけというよりは知らない選手を探す方が難しいチーム。本当に強いです。おそらく、Jのクラブが欧州チャンピオンズリーグに参加する資格が与えられても予備予選ですら敗退するくらいのレベルだと思います。現にアジアから欧州に舞台を移したカザフスタンはまったく勝つことができていません。でも、最初よりは勝つことができるようになっている。これが何を意味しているのか。それは、世界と戦う舞台、強豪チームと戦う舞台がなかなか用意されていないためにいくらその国ではNO.1でも揉まれる環境がないために体で覚えることができない、積める経験が積めない部分があるんです。
本当の意味では浦和は初挑戦でアジアを制してしまった。本当ならば初挑戦のクラブはその予想以上に過酷な初の状況でいいところを出せずに敗退していくのに、一つ一つたくましく乗り越えて初で初優勝(当然かw)したわけです。歪で大失速という屈辱を浴びるのも浦和らしいと言えば浦和らしい・・・とやっと少しだけ思えるようになってきましたが、どちらにしてもそれだけの力のある選手達がそろうクラブですから、その出来る限りの全てを今の力の最大限をACミランにぶつけてもらいたい。それを臨んでいいんだなと思えるセパハン戦でした。
ACミランサポの方にはできれば、頭ごなしに否定するのではなくお互いに尊重してスタジアムで応援できればと思います。浦和サポにも頑なな者が多いのでそれをまず直せといわれれば否定できませんが・・・。
ブクメが嫌なのは、欧州の強豪とやる時の欧州好きのサポがかもし出す雰囲気なんです。せっかくの真剣勝負だから本当ならどちらを応援するかで席をちゃんと分けられるような措置をしてお互いにサポでも戦えるように配慮してくれるといいんですけどね〜。
もう、明後日だ〜。働け自分!そして、治れ喉!
サポも体力回復して臨むべき試合ですもんね!