2014年5月 ベトナム(ホーチミンシティ)にて、女子アジアカップを観戦。

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どうも、浦和サポブクメです☆

今年の1月の初めにU19日本代表のヌティフードカップで初めてベトナムを訪れてから半年ほど経ちます。

当初は、ヌティフードカップのご縁で知り合った現地で働いている日本代表を応援している方に「次回は、5月のなでしこジャパンだね」と言われて、では、そこを目安に次は来ようと予定していましたが、気が付けば、今回で5度目のベトナム(ホーチミンシティ)の訪問となります。

まあ、サッカーで言えば、タイの方が今のところ好きですし、日本人選手も多かったりで、現実的に私の行動でかかわった方々に還元できることもでてくるかな~と思うこともあります。ベトナム、特に私が頻繁に訪れているホーチミンシティは、1部リーグで本拠地を置くチームがいなかったり、現在は日本人選手が所属するチームもない、そもそも、ここに来る目的がサッカーに重きを置けるようなものではない。

など、サッカー好き、サッカーで何かをしていきたいと考えるものとしては、もどかしいことも多いのですが、色々ありつつもこの場所には縁があるのかな~と思います。

ちょうど、20日からホーチミンシティに来ており、滞在期間中に、21日の5位決定戦のベトナムvsタイの試合、22日の準決勝、なでしこジャパンvs中国、そして25日に決勝の、なでしこジャパンvsオーストラリアと計3試合を観戦しました。

もちろん、なでしこジャパンの劇的な準決勝、そして優勝を見届けることができたのは、ある意味、幸運であり、普段から多くなでしこリーグやなでしこジャパンの試合を観戦している方で今回が遠方のベトナム開催と言うことで足を運べなかった方に言わせれば、美味しいところだけ足を運ぶずるい人ということになりますが、ごちそうさまでした。

その経験も貴重でしたが、ベトナム人と関わるようにならなければ、おそらく関わることがなかったであろう5位決定戦でのベトナムvsタイの東南アジアのライバル対決と言われる試合をベトナム人と一緒に観戦し(心の中では、タイも好きなので、どちらも応援はしていなかったのですが)、ベトナムの選手や観客の一挙手一投足にこちらも合わせて盛り上がるという楽しみ方ができたのは、より貴重な経験になったと思います。

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そんな、流れで水曜日には日本には戻るものの、同行者が日本旅行に来るため初日本を最大限楽しんでもらうために、私が行きたい週末の下部組織の試合は、我慢して、週末含めて国内旅行になります、すみません。

浦和サポブクメとしては、ベトナムにいる状況でも、まずは、フィリピン代表で来年のアジアカップ出場をかけて戦っている浦和レッズユース出身の佐藤大介の動向を追いつつ、ストリーミングで見られる試合では見させてもらいつつ、週末のジュニアユースの大勝を足を運んでいる方のツイッターやfacebookで確認して「当然だ!」と勝手に気持ちよくなってみたり、ユースのクラブユース選手権予選の初戦の勝利の結果に安堵しつつ、でも心配の種は尽きないので、気持ちは浮かれず、まあ色々ありますが、そんな中で、原口元気のヘルタ・ベルリン移籍のニュースが入ってきたり。

ユースの頃から見てきた選手なので、色々心配事も多いですが、彼にとっては(志次第で)もの凄い経験になる移籍だと思います。プレーの通用する通用しないに関しては、普通にやれば通用すると思いますのであまり心配はしていません。それ以外のところでの成長を期待しています。

海外にプレーの場を求める選手にも様々な考え方をもって挑戦する人がいますが、私は、現地でいる日本人選手で仲良く、頻繁に会っていますとか、ウェブ上で写真が出るとかではなく、できるだけ現地のドイツ人選手や、外国人選手にかかわり、自分に厳しい環境とコミュニケーションを、少し強引にでも作っていくことが、より偉大な選手になっていく近道だと思って動向を見守りたいと思います。

既に浦和レッズの下部組織出身で海外にかかわっている選手は数選手いますが、いずれも、話を聞けば意識が高いですし、精神的な逞しさをもって上を目指している選手です。やはり、浦和レッズの下部組織から巣立っていった選手は、華やかな活躍や注目されることを最大の目標とせず、人間としての質や精神的な強さを持った本当の意味で強い選手になって欲しいです。

歩むスピード、順番は違えど、原口元気のドイツでの挑戦とそれによる変化は楽しみです。

私の心は、浦和レッズのトップチームからは、離れて行ってしまっていますが、浦和レッズの下部組織と言う応援のベースがあり、そこから巣立っていく選手を一人一人の人間として追いかけられることは、ある意味、一つのチームに囚われるよりも、私のスタイルに合っているのかな~と思う今日この頃です。

心は離れても、アンチではなく、フラットにという意味で。

ではでは。

話はそれましたが、浦和レッズレディースがらみの選手もなでしこジャパンに多く召集されていましたので、関連写真なども含めて何枚か載せます。

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