一応今のうちからACL2009の新システムを考えておく浦和サポ

どうも、浦和サポブクメです☆

なんとなくですけど明確に分かっていることから推測してACL2009のことを少し書いておきたいと思います。たぶん、この辺のことがよくわからずに、変な議論とかする人たちが出てくると後々あれあれってことになるので。

AFC理事会ですでにACL2009の新システムに関して大まかに承認されていることって多いんですよね。正式決定は2008年5月ということですが。

まず、今年の天皇杯の優勝チームに出場圏がなくなることは、どうしてかわかりませんけど、来年の天皇杯優勝チームには与えられるということで、これは抽選までにチームが決まってなくてはいけないという規約が改正させれるということで勝手に解決。

で、評価ポイントとかいろいろ参考にされて国によっては最大4枠になるということなので、浦和レッズがACLで優勝したこともあり、おそらく本気でやると言っている以上最低でもACL2008では鹿島アントラーズとガンバ大阪はグループステージは通過してくれるでしょうし。たぶん、それがなくても4枠もらえそうな気がするんですよね。

で4枠の打ち分けがリーグ3位までとカップ戦優勝1枠ということで4枠になるようです。これも理事会の報告がされていました。とにかくリーグ戦を重視するようで基本的には北京五輪のためにカップ戦を開催しなかった中国がACL2008はリーグ2位までが出るとかいうケースがあろうが無かろうが、2種類のカップ戦で1枠ずつとかカップ戦優勝チームがリーグで3位以内の場合にはカップ戦次点チームではなくリーグ戦の4位チームが出場権を得られるということですね。

そして、気になるプレーオフの開催は1月2月となっている件ですが、このプレーオフって対象はどこになるんでしょうね?

これまでAFCカップのほうに回されていた国がプレーオフとしてチャンスを与えられるのか、それとも欧州チャンピオンズリーグみたいにランキング上位(枠数の多いチーム)の例えば3位チームがプレーオフから戦う必要があるとかそれなのでしょうか。

どちらにしても面白いですよね。浦和レッズサポーターとすれば、当然ACL2008も決勝トーナメントから出場した浦和レッズが連覇を果たしてチャンピオンチームとしてACL2009も出場すればいいだけの話・・・ですが、Jリーグ全体を考えるとリーグ3位までのチームに出場圏を与えられるとなれば、リーグ自体の終盤のモチベーションは高いですよね。

現に実際はそうはならなかったですけど、3位まで出場の可能性があった2007シーズンのJリーグも一時期横浜F・マリノスがわずかな3位の可能性を賭けて戦うというモチベーションを挙げるコメントが出ていた時期もあったり、清水エスパルスも3位に食い込める可能性があったから最後の最後までモチベーションが高かったわけですし。

ということで、コンスタントにACLに出場するという意味では来シーズン以降は少しこれまでより楽になるかもしれませんが、Jリーグにとってはアジアを目指すチームが増えるのは良いことだということで5月の正式発表の内容に期待しましょうね!

~こんかいのブログネタはオフィシャルのものではなく、限りなく現実に近い妄想として読んでもらえると幸いです~