2017/09/02 プノンペン・クラウンvsAEUの練習試合を見てきました。

どうも、ブクメです☆

プノンペンに戻ってから、10日ほど経過しましたが、そろそろサッカーに飢え始めてきたなと思ったところで、東南アジアのSEA GAME(様々なスポーツで東南アジアNO.1を決める、日本では、あまり知られていないが、東南アジアでは、かなり注目度の高い大会)の関係でカンボジア国内のリーグもしばらく中断中。練習試合の情報などは、どうも、情報を見つけたときには、もう遅かったり、そもそも先週末はバタバタしていたので行けたかどうか微妙だったのですが、少し落ち着いた今週末は、何かサッカーを見たいなと思っていたところで、プノンペン・クラウンvsAEUの練習試合の情報が入ってきたのですが、場所AEUスタジアム・・・聞いたことがありません。google mapで調べても出てきません。AEUという大学があるので、もしかするとそこのグラウンドがスタジアムのようになっているのかなと思いつつ、以前タイでアンダー系の代表の遠征で渡辺陽を見にタイに行った時の、練習試合の場所が会場の名前はわかっても、場所がよくわからないというオチを思い出しつつ、山を張ってAEU大学へ行ってみるという方法は危険ということで、今回は、不躾ながら直接以前インタビューさせていただいたプノンペン・クラウンの鈴木雄太さんに確認し、場所を教えていただきました。

結果的には、自分で思った場所と全く違っていたので聞いて良かったという場所でした。

その辺は、また別サイトのスタジアム情報で掲載はしようと思うのですが、簡単に言うと、プノンペンから距離的には近いのですが、広いメコン川を越える必要があるため、アクセスに「フェリーに乗る」が必須になるということで、どうなることやらと思いましたが、実際に行くことができました。

アクセス的にわかりやすいのは、ダイヤモンドアイランド(ナーガワールドの近く)からのフェリーで川を渡る方法が良いのかなと思います。本数も多く、車やトゥクトゥク、バイクなどが一度に乗っかっていっぱいになったら出ているようなイメージに見えます。

今回は、プノンペン側でトゥクトゥクにお願いして、トゥクトゥクごとフェリーに乗り(一人ごとの料金ではなく、トゥクトゥク1台で日本円にして100円程度という料金でした。

実際に会場についてみると、スタジアムではなく、完全に河川敷のグラウンドに近いようなイメージの場所でしたが、

このグラウンドへの道に入るところにあった上記の写真のような看板を見ると、開発中で、どのくらいかかるかは未知数というくらい、まだグラウンドしかありませんでしたが、最終的にはしっかりしたスタジアムになるようですね。

いずれにしても、プノンペンから、このグラウンドがある側の陸を結ぶ橋はないですし、作っているという感じもないので、本格的にここがホームグラウンドとして使用される頃には、フェリーを使ったちょっとした遠征感を味わうことができるのではないかと思いますね。

試合はというと、やや集中して見られる環境ではないことが多く起こり、前半途中で大雨になり、トゥクトゥクの中で雨を防ぎながら観戦しつつ、屋根がある場所がなかったので、気が付けば、私が利用しているトゥクトゥクが雨宿りポイントのようになり、人でいっぱいになり、さらに、9月から新しく移ったアパートで残してきた犬が鳴きやまずに下の部屋のヨーロッパの人からクレームが入っているとか、大変なことになり、結果的にしっかり見られたのは、前半途中くらいまででした。

でも、なかなかこういう機会がないといけない場所ですし、貴重な体験ができたなという感想は残りました。

この試合では、鈴木雄太さんは、左サイドでプレーしており、おそらくAEUのキーパーが日本人の荻野賢次郎選手だったと思います。

友廣壮希選手は、出ていたのかは、確認しきれませんでした。とにかく、今回の練習試合は、そこに足を運ぶことが目的で若干満足してしまっていた自分がおり、プノンペン・クラウンて、ヨーロッパ系の選手がいたかな?とか、比較的回数を多く見ているプノンペン・クラウンのほうばかりを見てしまいました。

あとは、おそらくこのAEUのファンの女性の方で、ここのグラウンドでの試合をいつも見ているのか、結構、私のチーム感を強く出してチームのプレーに大声を出している女性が気になったりとか、そんな感じでした。

ではでは。

写真は、facebookページで掲載しています。この試合の写真はこちら