GUNMA CHALLENGE U-13 2012/03/30 3位決定戦 浦和レッズJrユース vs ジェフユナイテッド千葉Jrユース 1-2敗戦・・・決定力に課題

前橋総合運動公園サッカー場

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

続きまして、13時からは3位決定戦が行われました。対戦相手はジェフユナイテッド千葉ジュニアユースとなります。

この試合のスタメンは、以下となります。

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、2番浅賀祐太、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに19番松高遼、トップ下に18番町田ジェフリー、17番平野正人、FWが左に14番野口琢真、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

この試合は、準決勝とは逆に浦和が攻めまくる前半になります。連携も良く、例えば右の河内渉真から17番平野正人を経由して19番松高遼に下げ、前線で裏へ抜ける18番町田ジェフリーにパスを通してシュートまで持ち込んだり、14番野口琢真から右のスペースに抜けた18番町田ジェフリーにつなげシュート、キーパーが弾いたところに7番轡田登が押し込もうとするもボールが浮いてしまうなど、数人が絡んだ厚みのある攻撃ができていたのえすが、決定機に決めきれないまま、時折相手から受けるカウンターがあまりにも簡単に裏に抜け出されてしまい、ピンチは少ないもののやられると決定的というケースが多くなります。そのチャンスを決められてしまい、2分に0-1、更に7分には大きなスペースができてしまったところを中盤辺りから相手選手にドリブル突破を許してしまい0-2。

その後も、決定的な場面を作られることがあるものの1番関敦也の好セーブなどで失点は許さずに、逆にコーナーキックのチャンスで相手のオウンゴールを誘い1-2と1点差に迫ります。

後半に入ると、プレーの質が落ちたとは思わないのですが、相手の対応がうまくなり、流れが一進一退となります。なんというか、ジェフの下部組織らしいというか、巧い守り方にはまってしまうようなケースが多かったようにも思えます。

それでも、18番町田ジェフリーと7番轡田登のワンツーで抜け出しての攻撃や、やや意図なく入れていたケースもあったので、課題にもなる部分はあるとは思うものの、縦へのロングパスに7番轡田登が抜け出してボールをキープして攻められる場面もありました。

また、17番平野正人経由での展開からの攻撃も多くみられましたが、なんというかこの試合は普段よく点を決めているイメージがある選手もことごとく決定機を外してしまうという不運もあったのは確かです。

浦和は11分に10番関慎之介に代わり20番渡辺陽、16分に18番町田ジェフリーに代えて6番川上エドオジョン智慧、15番萩原大智に代えて13番中嶋海登を投入。

その後も、7番轡田登の浮き球のパスに6番川上エドオジョン智慧がバイシクル気味にシュートを狙ったり、6番川上エドオジョン智慧のドリブルで空いたスペースに13番中嶋海登がうまく侵入し、そこへパスが通り一気に攻撃を仕掛けたり、6番川上エドオジョン智慧のまた抜きのパスから抜け出した20番渡辺陽が左サイドから攻撃を仕掛けるなど、何度か攻め込むチャンスは作ったものの、結局1点が遠く、試合は1-2で敗戦。

この大会を4位で終えました。

2年生になり、監督も変わり、また新たにチームを作っていくスタート段階にありますので、正直なところ結果結果と躍起になるものではない大会だと思います。もっとも大きい成果としては、最終日に同じ世代でのレベルの高い、今後ライバルになっていくであろう相手と戦えるところまで持っていき、手ごたえを課題を肌で感じて終われたことではないでしょうか。

最終日のみしか見られませんでしたが、楽しませてもらいました!

ではでは~。

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おまけの写真。

 

メトロポリタンリーグ(U13)(U14) vs ジェフユナイテッド千葉Jr 5-2(U13) 0-0(U14)・・・成長期

市原スポレクパーク

どうも、浦和サポブクメです☆

本日土曜日は、千葉の市原スポレクパークで行われたメトロポリタンリーグのU13とU14の試合を観戦してきました。新1年生の試合はなかなか見る機会がなくこの日が始めて、選手によっては関東U-15リーグで見てはいるものの年代別の大会としてU14を見るのは今年の2月の埼玉県のトーナメント以来となります。

 今回は細かいスタメンとか名前とかは書きません。というか、いわゆる把握し切れてないのでそこまでは書けませんというブクメらしい体たらくですw

まずは、11時からU13の試合が行われたのですが、思った以上に道が混んでいて車で行ったブクメは試合開始と同時くらいに到着、間に合わないかと思ってビクビクしていましたが、ギリギリ間に合いました。

U13の試合は、試合開始から相手に押される展開となり、後手後手となる展開ながら、終わってみれば5-2で大勝していたという不思議な試合でした。サイドから攻撃しても中に人が走りこんでいなかったり、守備が甘いのか、相手のシュートが上手いのかミドルレンジのシュートが入ってしまったり、ややバタバタした感じでしたが、個々の能力の高さは存分に見ることが出来ました。同じ試合を見に来ていた方と話していましたが、この世代はある程度、組織など重視の決まりごとでプレーを小さくしてしまうよりも、個人が能力を発揮できることが前提でチームが作られていく方が良いと私も思うため、そういう目線で試合を見ています。

個人的には12番をつけていた信沢啓人という選手のプレーが興味深かったです。あと、左サイドバックの18番をつけていた選手が村上秀斗は、ユースには上がらず西武台高校へと進んだものの、たまたま見た試合でサイドからのクロスの精度が素敵で注目していた村上健太の弟なんですね。この日の浦和レッズジュニアユースU13の1点目が村上秀斗の左からのクロスから決まったというのも、何か感じるものがありますね。

スタートして3ヶ月くらいの現在のチームを見て、ここから今後どのように変わっていくかが見られるのはブクメとしても重要なことなので、今日大まかに見た今年のU13のチームというものを焼き付けておきたいと思います。

U13の試合に続いて、13時からU14の試合を観戦しました。

ジュニアユースという全体のチームとしては何度か目にしている今年ですが、U14のチームとして見るのは久々で世代別のチームで見るからこそ感じられることも多く収穫でした。

JリーグU-14トレーニングキャンプにGKの内島大輝とDFの吉原大が召集されていたのでメンバーとしていなかったようです。ブクメの中でセットプレーの時に、するすると前線に上がってきて得点にかなりの確率で絡む吉原大のイメージが強い選手でどうなっているかちょっと見てみたかったんですけどね。

 試合は、0-0で終わったのですが、締まった良い試合で時間が経つのが早く感じました。

パッと見でチームを見て思ったのは3ヶ月程度しか経っていないのに多くの選手の身長が伸びていること。成長期なんですね。この世代はこういう部分の変化が大きいので少し見る期間が空くと覚えた選手もわからなくなったりするくらい身長が伸びたり顔が変わったり(大人っぽく変化していくという意味)するので記憶力に衰えが見えるブクメは大変ですw

小島 良太と長島 巧の2トップの攻撃陣。相変わらず、オフィシャルではDFになっている小島良太ですが、やっぱりフォワードです。背番号書いていないのは忘れたからです、メモ取り忘れましたw

お互いの守備が相手の攻撃を最後のところで集中して食い止めるという展開なので見る側としては白熱した展開で面白かったのですが、攻撃陣はなかなかゴールとして結実しない展開で若干イライラしているようにも見えました。

・・・と、そもそも今日は、あまり試合を見る機会のないメトロポリタンリーグでカテゴリ別のチームの雰囲気を見られればと思って行ったこともあり、あまり選手とか戦術とか細かいことは考えずに見ていました。なので、誰が出てどういう戦術でとかそういうことは書ける情報も特にありません、すみません。。

情報自体を得るのが難しいので見つけると儲けものくらいに考えているメトロポリタンリーグですが、また機会を見つけて行ければと思います。

ではでは~。