どうも、浦和サポブクメです☆
さあ、今日は午前中仕事です！最初に掲載した写真のテムズ川沿いにあるOld Billingsgateという建物で行われたカンファレンスに参加してきました・・・とは言え、昨年も同様のイベントに参加して、ダラダラいるよりも目的のことをささっと済ませてで良いかな、一人でこういうところを動き回るのも苦手だし、ということで、約束のあったところとの打ち合わせ的なもの、知っているブースの方と少し話して、一回りして1時間ほどで退散ｗ
昼くらいから、恒例のスタジアムめぐりを開始しました。
昨年ロンドンを訪れた際にイングランドのプレミアリーグ、チャンピオンシップ、リーグ１、リーグ２と、プロの該当する4部相当のリーグまでのロンドンのチームのスタジアムを結構回り、14チーム＋代表やFAカップ決勝など開催されるうぇんぶりースタジアムを含めて15のスタジアムのうち10のスタジアムを回りました。
回っていないチームが、プレミアリーグのトットナム、チャンピオンシップのチャールトン、ミルウォール、クリスタル・パレス、リーグ２のAFCウィンブルドンのホームスタジアムとなります。
トットナムに関しては、明日試合観戦できる予定なので、明日回れるとして、残りの4チームのホームスタジアムをできるだけ回ってしまおうということで、結果的にチャールトン、ミルウォール、クリスタル・パレスの3チームのスタジアムを回ることができました。
トットナムも、地下鉄の最寄駅となるセブン・シスターズ駅から歩こうと思っていて、その場合はやや最寄駅から遠いイメージだったので昨年保留にしていたり、それ以外も地下鉄の最寄駅と思われる駅からだと遠いと思って保留にしていました。
で、今回はナショナル・レールの鉄道も含めて最寄を調べて動いたら、状況によっては2チームまでかと思っていたものの、問題なく3チーム回れました。
では、3枚ずつ写真貼りますね。
カンファレンスの会場から歩いて近くにあるロンドン・ブリッジ駅からナショナル・レールを利用して移動開始。最初に目指したのは、クリスタル・パレスのセルハースト・パークの最寄となるThornton Heath駅へ向かいます。ロンドン・ブリッジ駅から25分くらいで到着。写真は左から、駅名、駅の壁にクリスタル・パレスのホームだぞ！とありましたので最寄駅で良かったと一安心した写真、右がスタジアムになります。距離にして1キロくらい、15分くらいで着いたと思います。駅のすぐ横にTESCO（スーパー）があったり、食事ができるような店もスタジアムまでの道のりに多くあり（なぜか、美容院が多くあったりして不思議でした）、スタジアムに隣接してSainsbury’s （スーパー）があるため、とにかく買い出しには困らないスタジアムです。スタジアムを一周回ってみましたが、駅から来た場合はそれほどアップダウンはないもののスタジアムの座席によってはゲートまで急な坂を上がっていくような作りになっていました。ちなみに、もう一つの最寄駅ぽいSelhurst駅の方向を指した看板があったので、帰りはそこへ向かおうと思ったのですが、歩いていて、嫌な予感がしたので引き返して元の駅に戻りました。で、帰ってからGoogleマップで確認してみたら、やっぱり歩いていた方向には駅はありませんでした。
英国の場所を示す標識は、最後まで責任を持ってくれないことが多いので（今回のケースでは、その方向に歩き続けたものの、実際は途中で右折する必要があるものの、その道には見渡す限り標識がなかった。） 気を付けましょう！
Thornton Heathに戻り、今度はミルウォールのスタジアムへ向かいます。ここは、ナショナル・レールを使うとSouth Bermondseyという駅の目の前にあるので、行きの電車から見えていたので余裕でした。しかも、ロンドンのいわゆる中心地となるロンドン・ブリッジ駅から4分でついてしまうので想像以上にアクセス最高のスタジアムだということに今回初めて気が付きました。
ただし、余裕は余裕なのですが、1枚目の写真のように高台にある駅、駅の表示の奥にスタジアムは見えているのですが、そのままその方向に出口はなく、駅の出口は、ま反対にあります。なので、見えるものの、いったん離れていき回り込んでいくような感じになるので、結果的に10分程度歩くことになります。それでも近いですね。2枚目は、その回り込んで最終的にスタジアムの入り口に入るために線路の下をくぐるトンネルの壁に書かれた落書きなのですが、落書きと言っては失礼なくらいかっこよく描かれていました。で、3枚目がミルウォールのスタジアム、ザ・デンです。
ミルウォールは、知る人ぞ知るチームで過去に危ない話を色々色々聞かされて来て、逆にそういう話を聞くと興味が沸くわけでして、なんか妙にテンションが上がりました。
駅にいた悪そうな若者とか、スタジアムのすぐに自動車の整備工場があって威勢のよさそうな兄ちゃんがいたり、一つ一つに無駄に「お！」「お、これか？」と反応しながら見ていました。
でも、実際の雰囲気はやはり試合に行かないとわからないのかもしれませんね。
さて、最後に向かったチャールトン・アスレチックのスタジアムですが、調べた時に最寄駅のチャールトン駅はロンドン・キャノンストリート駅からとなっていたのでメモした通りにいったんロンドン・キャノンストリートに行き、そこからチャールトンへ行く電車に乗ったら・・・「次の駅はロンドン・ブリッジです・・・。」て、ロンドン・ブリッジで待っていれば良かったというオチもありましたが、別に大きなタイムロスになったわけではなく、通勤通学で座るために逆走して、始発駅から乗りなおして座っていくというイメージで動いただけという感じでして、20分ほどでチャールトン駅に到着。
間違えなく、この駅がチャールトン・アスレチックの最寄駅なのですが、駅には、それを指し示す看板などは何もなし。帰りに駅でふと見た地図にスタジアムの場所はありましたがその程度です。スタジアムは駅から400メートルくらいなので、かなり近いのですが、やや坂の下に位置する立地のためか、駅付近からは見えず、近いから適当に行けばなんとかなると思うと迷うかもしれないな～（少なくとも自分は・・・）と思いつつ、問題なく行けました。
これまた、見事なスタジアムでした。
今回はチャンピオンシップの3チームのスタジアムでしたが、やはりイングランドの2部相当のチームは、もういつでもプレミア上がってやれるぞという規模の見事なスタジアムだらけですね。
トットナムを除いて、最後に残っているAFCウィンブルドンのスタジアムですが、最寄駅までも遠そうなので、時間の調整が難しめですが、せっかくなので行って、ロンドンのスタジアムをコンプリートして次の場所に移動したいものです。
それにしても・・・ロンドンの移動でお馴染みのオイスターカードですが、ナショナル・レールでもロンドン区間の路線（？、よくわかっていないｗ）では、利用可能なんですね。1日の限度額が決まっているだけに、最初の区間知らずに、しかも今日の移動で最も長い区間を切符を買って（切符は高いのです）移動したのは、結構もったいなかった。乗ってみないとわからないことって多いですね。
さてさて、こちらでは今8日の夜ですが、日本ではもう土曜日ですよね。この週末、浦和レッズジュニアユースのU13の埼玉県の新人戦のトーナメントがスタートしますね。1回戦、2回戦は今回の旅ではいけませんが、かなり気になってます。でも、心配はしておらず、1回戦、2回戦で結果を見てみたら「なんだ、やっぱり破壊力抜群じゃん！」とニヤリとするブクメがいる、そんな感じだと思います。
指宿合宿も気になりますし、怪我の選手のことも気になりますし、自分の英語力不足も気になりますｗ
そんなこんなで、8日の出来事でした。
ではでは。
おまけの標識。クリスタル・パレスのスタジアムの坂の上の方にあるこの看板の通りにまっすぐ進んでも進んでも駅はないのです。 Selhaurst通りに出たら右折すべし！