原口元気がらみでバイエルン・ミュンヘンのユース育成を調べてみた

どうも、浦和サポブクメです☆

トップチームはグアム合宿ということで、アルビレックス新潟との練習試合で2-0で勝利したらしいですね。やっぱり少し前の大原で感じたように今シーズンは代志也が調子がいいのかな?レポとかでも名前をよく見かけるし、動きが良い証拠ですよね。まあ、見てないから分からないけど。

ということで、今回はトップの話ではなく、ユースの話。というか、原口元気の話ですね。結構前からバイエルン・ミュンヘンのユースチームへ誘われている選手がいるという話は聞いていて、まあ原口しかないだろうと言うことだったので、ようやく正式に話が出てきたかと言う感じなのですが、後は原口次第ですかね。

で、肝心なバイエルン・ミュンヘンのユースというのがどうなっているかと言うとかなり定評があります。

バイエルン・ミュンヘンⅡ(またはバイエルン・ミュンヘン・アマチュアとも呼ばれてます)というチームで3部相当のリーグにも参加しています。浦和サポに分かりやすく言うとマリッチのいるホッフェンハイムが今季2部に上がる前に昇格争いをしていたリーグということになります。正式名称はレギオナルリーガで北部と南部に分かれている内の南部に属しています。

このバイエルン・ミュンヘンⅡが事実上のユース部門のトップに位置していてJリーグで言えばサテライトなのですが、バイエルン・ミュンヘンでのそれはサテライトというよりも、別のチームとしてリーグに参加するというイメージです。数人のベテラン選手に他は全てユース年代という構成になっていて今シーズンはレギオナルリーガで現在8位と言う成績です。

規模・・えと、ユースチームの選手数は165名ですね現在。なので、原口が入ったとすればまずはこの人数の中で力を見せて上まで上がる必要があるわけで、簡単ではないのですが、相当成長できる環境ではあるわけですね。原口のレベルならば上のレベルに上がれると思いますが、環境に適応できるかなど乗り越える問題も多いのは確かです。

昨年1年、ユースの試合をかなり見て原口元気を褒めに褒めてきたブクメですが、彼の能力はたぶん日本のユース仕様では飛びぬけているので2年契約でドイツでやってくるのも良いと思います。というか、今年1年同じユースの環境でやって満足するよりも、ワンランクもツーランクも上の環境でやった方が伸びるだろうし。

勝手にクリスティアーノ・ロナウドみたいだと言い続けてきた彼がバイエルンで飛躍してくれることを願いますわ。まだ決定ではないけどw

ちなみにバイエルン・ミュンヘンのオフィシャルページはちゃんと日本語版がありますし、形ばかりの日本語ページではなくしっかり情報を掲載してくれていますので、英語やドイツ語はちょっと苦手と言う方でも十分情報は得られます。

バイエルン・ミュンヘンミュンヘン公式サイト(日本語)

全然関係ないんですけど、バイエルンのユースと言うと何年前だから忘れましたけど、UEFAチャンピオンズリーグでゴールキーパーが根こそぎ怪我をして第4ゴールキーパーとして控えていたヴェッセルスが急遽登場してゴールマウスを守ったというのが印象強かったりします。そのヴェッセルスも1.FCケルンに行ったり、エヴァートンに行ったり、なかなか活躍しているようです・・・浦和とは全然関係ないですけどねw

でも・・・よく考えたらバイエルン・ミュンヘンのユースで3部所属のチームにまで上り詰めて活躍するくらいになったら、浦和に帰ってこないで、そのままドイツのチームの選手になってしまいそうな気もしたりしなかったり。それはそれで嬉しいのではありますが、複雑でもありますよね。