メトロポリタンリーグ(U-14)2013/06/08 浦和レッズJrユースU14vs横河武蔵野FC JrユースU14 5-2勝利・・・好セーブと決めるべきところでのゴール

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、最近のカメラは性能が良いですね、照明は点いているものの時間も19時を過ぎており、結構暗いんですけどフラッシュなしで結構明るい感じで撮れるんですね。腕が無いので助けられてます(笑)

ということで、U13に引き続き、19時からは、U14のメトロポリタンリーグvs横河武蔵野FCジュニアユースU14との試合になります。

世間で言ういわゆる町クラブと呼ばれる横河武蔵野FCですが、このチームに対しては、良い印象を持っています。おそらく、それを決定づけたのは、昨年のユースのクラブユース選手権の関東2次予選の時で、大方の予想を覆して(?)攻撃的な戦い方で快進撃を続け、浦和との対戦の前には、想像以上にやりにくそうな相手と思っていたのですが、引き分けOKな状況ではあったものの、浦和相手の時には凄く守備的に来たんですね。で、結局守りきられてしまったんですね。

そんなに回数を見たわけではありませんが、個々の能力を生かしつつ、チームとしての戦い方は統一されているな~という印象で、攻撃重視のチームほど、試合に合わせて守備重視にしようと思ったところで上手く行かないところが多いはずなの戦術としてチームで実行できる力も身に付けるようにできているんだな~と。

ただ、褒めはしますが、それが浦和を超える物とは認めませんからね。更に、ジュニアユースの夏の全国の予選の1回戦で対戦することになったので、この組み合わせを見た時にも、横河武蔵野FCが対戦相手で、もし浦和が関東リーグで勢いだけで負けなしで勝ち進んでいたら、対策を練られたら怖かったなと感じたものです。でもね、浦和は、負けを通じて、守備的な相手の対策に苦しみながらも、更なる成長を見せていますからね、ここは負けませんからね。

ということで、メトロポリタンリーグの話に戻ります。

U14の試合を見ていた時にも感じましたが、やはりこの相手の攻撃は凄いと思います。結果的に浦和が快勝という形で終わったのは、今日は試合を大きく左右する局面の勝負で浦和が勝ったからに尽きると考えています。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに14番松永悠希、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と2番大西翔也、MFが左に19番山下勇希、右に5番シマブク・カズヨシ、真ん中に9番角田涼太朗と3番荻原拓也、FWが左に6番白田颯人、右に10番長倉幹樹

となります。

序盤の印象は、先ほどのU13以上に相手の前線での迫力の凄さを感じ、攻撃の部分と更にキーパーにまで前線の選手が激しくプレスにくることで、以前と比べてバランスがかなり良くなってきている守備陣でしたが、かなり苦しめられている印象がありました。

攻撃を受ける回数は多くなりながらも、5分には、6番白田颯人と5番シマブク・カズヨシがワンツーパスで抜け出して仕掛け、コーナーキックを奪います。

8分には、5番シマブク・カズヨシが右サイドからドリブルで持ち上がり、右前線のスペースに16番山崎広大が上がったところに相手ディフェンダーがつられたところで、ドリブルで更に中に切り込み前線の選手にいったんパスし更にパスを受けてドリブルを仕掛ける場面がありました。

鋭い攻撃をギリギリのところで守備陣が跳ね返す中で、この試合を快勝に導いた局面の一つと思われるのが、15分に迎えた、相手に作られた決定的な場面。鋭く突破されて、決められてもおかしくないところで、1番柿沼優輔が良いタイミングで飛び出し、相手のシュートコースを消し、相手のシュートを体に当てて跳ね返し、こぼれ球に詰められるも、これも良い反応で防いだ場面がありました。

ここで、あっさり決められていたら、流れは一気に相手に傾いていた可能性があると思います。

この直後のカウンターの場面で5番シマブク・カズヨシと3番荻原拓也の2人で攻め上がった惜しい形がありました。

ジュニアユースの3年生のチームのことを書くときにも良く書くことですし、2年生のチームの一つの課題と言うことでもよくあげる中盤で上手くさばいて、試合を落ち着けることができる選手という部分では、実は私の中では最近この2年生の選手の中でも3年生の試合にずっと絡んでいる立川将吾がいないなかでも、だいぶ、このポジションで、攻撃攻撃の気持ちを上手くコントロールしてこのポジションでバランスを取るプレーをできている選手が増えてきていることを強く実感しつつあります。

今日の試合では、3番荻原拓也が視野広く展開するプレーにその可能性を感じ、9番角田涼太朗が読みよくプレスをかけるプレーなどを見て可能性を感じました。この中盤で存在感を見せる選手の中にも特徴がそれぞれありますので、どういうベースになっていくのかは分かりませんが、心配の部分より期待の方が大きくなっています。

15分前後のプレーの中で、3番荻原拓也が見せた、サイドチェンジ、5番シマブク・カズヨシからのパスを経由して展開するパスなど、経由されるプレーヤーとして、良い選択肢と思われるプレーが多く見られました。

17分に、16番山崎広大からのパスを受けた5番シマブク・カズヨシがドリブルで相手陣内に攻め込みます。同様に20分には、6番白田颯人も力強いドリブルで相手の守備陣を混乱させるプレーを見せます。

22分に、再び相手に決定的な場面を作られるものの、先ほど好セーブを見せた1番柿沼優輔がこの場面でも、防ぎ切り失点を免れます。

23分には、6番白田颯人からのパスを受けた5番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けると見せかけてすぐさまゴール前へクロスを入れます。かなりの頻度でドリブルで行けるところまで仕掛ける5番シマブク・カズヨシなので、こういう時折見せるパスや大きな展開も相手が意識していれば、効果的に機能すると思いますね。あまりにもドリブルで行きすぎるという印象もありますが、この辺りは、私は何も言いません。ドリブルが通用する分には、いくらでも挑戦すれば良いですし、チームプレーをという部分は、チームでコミュニケーションをとって考えていくことだと思います。

さてさて、今日は、途中で脱線し過ぎて試合のことがなかなか進まないのですが、30分の一つのプレーが先ほどの好セーブの局面に続いて、この試合を浦和が大勝する流れに持っていったもう一つの局面だと思います。

それは、攻撃を受けることは多くても、浦和も相手の守備を脅かすプレーは見せていたんですね。それでも、決定的な場面と言う意味では作れておらず、この30分のチャンスが崩したという形では初めての決定的な場面だったと思います(見逃してなければ。)

裏へのパスに抜け出した6番白田颯人がドリブルで持ち上がり、やや角度的にも難しく、ディフェンダーも戻ってきて、プレッシャーをかけているという状況。それでも、場面としては、決定的な場面です。この場面で、6番白田颯人は、しっかりゴールを決めて、難しい展開の中での先制点を決めてくれました。

相手は、決定的な場面を止められた、こちらは、決定的な場面をしっかり決めた。

これにより、浦和の攻撃陣に更にスイッチが入ります。

前半終了間際には、3番荻原拓也の放ったシュートがクロスバーに当たり跳ね返ったところを10番長倉幹樹がしっかり積めてゴール。

展開としては、相手にリードされていてもおかしくないながらも、2-0と浦和がリードで折り返すことに成功しました。

後半スタートから、19番山下勇希に代えて13番樋口颯太、9番角田涼太朗に代えて4番菊地泰智が入ります。

ある種試合の中で攻撃に自信を持った浦和が、相手が攻撃的に来るならこちらも攻撃的にという感じに、やや打ち合いの様相が強い展開となったのですが、攻撃がはまってくれば、説明の必要なく、U14の破壊力は凄いんです。相手の攻撃も鋭かったですが、浦和の方が凄いんです。

ピンチになる場面も多くありましたが、浦和の方が得点を重ねていくんですね。

4分に3番荻原拓也のゴールで3-0。

後半になって印象的だったのが、左サイドバックの14番松永悠希のオーバーラップの意識の強さ。10分の交代までの間にかなりの回数オーバーラップからの攻撃参加が見られました。

また、前半以上に、5番シマブク・カズヨシのドリブルでの仕掛けも多く鋭くなっている印象がありました。縦だけでなく、横にもドリブルを仕掛けるので、相手の守備陣にとっては、かなり対応が難しかった思います。

8分には、10番長倉幹樹が、キーパーの前のスペースに絶妙のパスを通し、ここに5番シマブク・カズヨシがあと一歩で先に触れるというところまで行きますが、キーパーの方が一歩早く防がれてしまいます。

攻撃の意識と自信の高まりは、同時に前線からの守備と言う意味でも効果を発揮し、先制ゴールを決めた6番白田颯人が前線からの激しい守備でインターセプトする場面も何度か見られました。

10分に、14番松永悠希に代わり、15番三井愁雲が入ります。

直後に、失点し3-1とされ、更に11分にも失点し3-2とされたものの、ここで止まらず、浦和も攻撃でやり返します。

15分には、6番白田颯人からのパスを受けた13番樋口颯太が仕掛けてチャンスを作り、21分のコーナーキックのチャンスでは5番シマブク・カズヨシからのクロスから6番白田颯人がゴール右下を狙う鋭いシュートを放つも、ここは相手キーパーの好セーブでギリギリのところでコーナーに逃げられて得点ならず。

直後の22分には、再び決定的な形からシュートを放たれるも、1番柿沼優輔が、手で触ったことによりシュートはクロスバーに当たり、失点を免れます。

25分には、6番白田颯人からの裏へのパスに10番長倉幹樹が抜け出して決めたかに見えましたが、これはオフサイド。

30分には、5番シマブク・カズヨシが、右サイドをドリブルで持ち上がり、相手がサイドを警戒したところで中にドリブルで切り込んでシュート。これは、惜しくもクロスバー。

その直後に、13番樋口颯太が繋げたボールに10番長倉幹樹が反応し、これを決めて4-2と突き放します。

更に、33分には、中盤からのパスを5番シマブク・カズヨシが見事なトラップで受け(ディフェンダー2人が右左を囲むような状況だったことと、キーパーも飛び出そうとしていたところだったはずなので、トラップが左右に流れても、前に長くなってチャンスは潰える可能性が高いという場面で、きれいに前を向きながら手前のコントロールしやすい位置にトラップ)、しっかり決めて5-2。

結局終わってみれば、3点差の大勝となりました。

自分の頭の中では、4-0にしてから2点返されたイメージだったのですが、メモを見ても3-0からなので、実際は1点差にまで迫られていたんですね。それでも、突き放すのは凄いことだ。

この後におそらく30分1本だったと思いますが、練習試合が行われました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに15番三井愁雲、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に12番長谷川魁哉、真ん中に9番角田涼太朗と4番菊地泰智、FWが左に13番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

この練習試合でも、1点目は誰だかはっきり確認できなかったのですが、おそらく10番長倉幹樹のゴール。更に、4番菊地泰智の見事なゴールで2-0で勝利しました。

今日の試合を見ていて、試合の勝敗と言うところでは、先ほど書いたように相手の決定的な場面を防ぎ切り、こちらの決めるべきチャンスで決めたことが大きかったと思います。

また、後半中盤に入った4番菊地泰智もまた、中盤で存在感を見せ始めている選手の1人ではあるのですが、中盤でコントロールできる選手が増えてきたことが最近のチームに少しずつ安定感が加わってきた印象でもあり、また、やや打ち合いになった時には、やはりこのチームには攻撃部分で強烈な選手が多いということを再確認させてもらいましたし、チームとしては、打ち合いOKということでもないでしょうから、反省するポイントもでてくると思いますが、サポーター的な観点や、選手の持ち味の部分を考えた時には、プラスの要素が多く楽しい試合でした。

今日の一番の不満要素は、ただでさえ、背番号が見難いアウェイ使用のユニを来ての試合で、夜の試合ということで、細かい部分が本当に見難かったことくらいですね。

見ていた場所から反対サイドでの選手のプレーが、本当に分かりにくくてほとんどチェックできませんでしたw

でも、楽しかったですよ。

ではでは。

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

おまけの写真(写真ブレブレですw フラッシュなしでも夜間明るめに撮れるモードでOKですが、写真が凄くぶれる。もう少し勉強しなくてはですw

メトロポリタンリーグ(U-13)2013/06/08 浦和レッズJrユースU13vs横河武蔵野FC JrユースU13 2-2引き分け・・・スピードのある攻撃に苦しむも持ち直す

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

 どうも、浦和サポブクメです☆

思った以上に早く、再びメトロポリタンリーグに足を運ぶことができました。しかしながら、ジュニアユースの世代で、なかなか夕方キックオフ、夜キックオフという試合がないので感覚的にはやや違和感を感じる部分もありました。

今日は、U13,U14共に横河武蔵野FCジュニアユースとアウェイで対戦となりました。場所は、横河電機武蔵野グラウンドでU13は17:05キックオフ、U14は19:00キックオフでした。

このグラウンドには、初めて足を運びましたが、浦和駅から電車で移動し、最寄駅の三鷹駅へ。湘南新宿ラインができたおかげで、新宿乗り換えの移動が1回の乗り換えで済むので、気持ち近くなったような気がします。

三鷹駅と言えば、思い出があります。母方の祖父母が以前小平に住んでいたことで、祖父母を訪問した時には、周辺に出かけることが多く、国分寺経由で中央線沿線を移動することも、割と多くあったのですが、20年くらい前でしょうか、乗っていた電車が停まり、事故でもあったかと思ったら、アナウンスで「三鷹駅に爆弾を仕掛けたという電話があり現在確認中です。」と言って、しばらく電車が動かなかったんですね。

・・・と、どうでも良い話を挟みつつ試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに21番吉岡佑馬、右サイドバックに10番北村龍馬、センターバックに6番大桃伶音と19番柳田大輝、MFが左に2番石塚稜真、右に7番岡村勇輝、真ん中に13番白土大貴と12番佐藤輝、FWが左に20番吉岡直輝、右に4番上野夏輝

となります。

2週間前の試合と比べて、メンバーやポジション共に結構変わっている印象があり、また松葉杖をついていた選手もいたと思いますので、怪我人なども出ているようですね。

試合開始から、激しく来る相手に対し、浦和はなかなか思うようにリズムが作れないという展開になります。特に相手の前線にスピードのある選手がいて、サイドを狙われて仕掛けられて対応に追われることが多くなり、前線からプレスが来て精度が落ちる中で、攻撃を仕掛けて奪われたときには鋭くサイドからスピードある攻撃で仕掛けられるということで、試合のペースを握っていたのは相手だったと言えるかもしれません。

浦和も攻撃の試みとして面白いプレーを要所要所で見せていましたので、その部分を書いていきますね。

3分に、13番白土大貴が中盤でインターセプトし、攻撃に転じる際に前に行くと見せかけてヒールパスで20番吉岡直輝につなげて、攻撃を仕掛けていく形がありました。

6分には、右から12番佐藤輝、4番上野夏輝とパスが繋がり、左の2番石塚稜真へサイドチェンジでパスを通し、2番石塚稜真がドリブルで仕掛けてシュートまで行きます。

前半序盤に、印象に残った選手は20番吉岡直輝で、前線に入りながら、中盤から前あたりのボールのこぼれてくる位置を常に意識しながら、奪えると思ったり、パスコースが開いていると思った時に、スッと降りてきてパスを受けたり、相手からボールを奪ったりするプレーが多く見られました。

スピードのある相手の前線と対峙する中で、それでも割と守備ラインは下がり過ぎずにコントロールしていたように感じますが、それでも一つ裏へ上手く抜け出された時に、一気に攻め込まれてしまい、そのうちの一つが15分の失点の場面で、ここは、見事に相手に抜け出され、スピードで一気に持っていかれての失点となりました。

0-1となったところで、得点を奪うためにというところで、10番北村龍馬の意識的な攻撃参加が見られ、攻撃の厚みが出てきた流れの中で、迎えた19分に4番上野夏輝がやや距離があるところからゴール左上のコースを狙ったシュートが決まり1-1の同点に追いつきます。

この辺りからは、両者ともに得点を狙いに行く姿勢が強く見られる時間となり、球際のプレーも激しくなった印象があります。

20分には、7番岡村勇輝がインターセプトからドリブルで仕掛ける形を作り、22分には、21番吉岡佑馬がミドルシュートを狙います。

前半は、1-1になって以降互いにゴールを譲らず1-1で終了します。

後半スタートから、2番石塚稜真に代わり14番縄田脩平が入ります。

前半から、やや気になっていた部分ではあるのですが、浦和はサイドから攻撃をする回数が多いのですが、特に今日は、サイドをドリブルで抜け出したり、パス周りで上手くサイド深くまで持ち込んだ場合でも、その後のクロスの精度が悪いというか、精度ではなく、味方との呼吸が合わないのか、サイドからのクロスが相手を脅かす場面を作れた回数がかなり少なかったように感じます。サイドを上手く使うことができているだけに、その辺りは、もったいないかなとも思います。

そのような印象を後半スタートからもしばらくは感じていたものの、試合展開としては、9分に20番吉岡直輝が決めて、2-1と逆転に成功します。

更にオフサイドにはなったものの、直後の11分には、13番白土大貴のインターセプトから20番吉岡直輝にパスが通り、タイミングよく7番岡村勇輝が抜け出してパスを受けてキーパーと1対1と思われましたが、ここはオフサイドの判定。

12分に、13番白土大貴に代わり3番伊藤大翔が入ります。

12分に21番吉岡佑馬からペナルティエリア近くでパスを受けた20番吉岡直輝が上手く反転してディフェンダーをかわしてペナルティエリアに侵入しようとしたところを倒されて、ペナルティエリアわずか外からのフリーキックのチャンスを得ます。

後半は、浦和が主導権を握る時間が長くなり、19分の21番吉岡佑馬のシュート、24分には、7番岡村勇輝のパスに抜け出した20番吉岡直輝が攻め込んだり、24分には、14番縄田脩平のシュートもありました。28分には、3番伊藤大翔から裏へ抜ける7番岡村勇輝へ見事なパスが通るも、トラップが少し長くなってしまいキーパーに防がれてしまいます。

何度か追加点のチャンスがある中で、あきらめない横河武蔵野に最後の最後で押し込まれてしまい、2-2とされ、試合終了となりました。

この試合のあと、3本目として練習試合が行われました。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに15番林海斗、右サイドバックに8番落合大輝、センターバックに6番大桃伶音と19番柳田大輝、MFが左に14番縄田脩平、右に3番伊藤大翔、真ん中に2番石塚稜真と11番木下海斗、FWが左に13番白土大貴、右に17番森隼平

となります。

ちょうど、この3本目の試合あたりには、周りが暗くなってきたこともあり照明は当然入っていたのですが、背番号がかな
り見難くなってきており、すみません、まだ選手の特徴や動きがつかめていない段階でもありますので、とにかくこの3本目では11番木下海斗と17番森隼平が攻撃のところで躍動している場面が何度もあったのですが、11番と17番どちらがどちらだか、はっきりしない場面が多かったのですが、開始直後に19番柳田大輝からのパスを受けて11番木下海斗がゴールで1-0、17分に11番木下海斗がヘッドで決めて2-0、27分にコーナーキックのチャンスで相手キーパーがファンブルしたところを10番北村龍馬が押し込んで3-0、最後は28分に10番北村龍馬の右サイドからの攻撃参加からクロスから最後は17番森隼平が決めて4-0・・・のはずです。

なんというか、この3本目は、とにかく攻撃的な姿勢でガンガン行って、相手が反撃をほとんど試みることができないくらい、押し込んでしまっていたという状況でしたね。

ちょっとしたことで、これだけチームの雰囲気が変わるのかと思いつつ、量産されるゴールを楽しませてもらいました。

今日1試合+練習試合と前回初観戦した試合も合わせてですが、正直なところ、まだチームとしての特徴があまりつかめていません。

次はいつ観戦できるかな~。

選手の特徴、チームの特徴、そして背番号と名前!少しずつ、じっくりと機会を見て観戦させてもらって覚えていきますからね!

ではでは。 

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

おまけの写真。

メトロポリタンリーグ(U-14)2013/05/26 浦和レッズJrユースU14vsFC東京むさしU14 2-2引き分け・・・バランスと試み

レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日

どうも、浦和サポブクメです☆

U13のメトロポリタンリーグ終了後の12時から、今度はU14のメトロポリタンリーグの試合が行われました。位置づけが難しいメトロポリタンリーグで、勝利が期待されるのも理解できますが、個人的には、このリーグに関しては、色々試して見出されるものが一つでも多く毎試合出てくれば良いかな~と考えています。

U13は、比較的自由にプレーさせながら、公式戦を経験していく場。U14は、U15との兼ね合いでチームとしてドッシリと作っていくことは難しいため、色々試しながら、U15に絡んでいく選手を輩出しつつ、来年の最高学年になった時の戦い方のベースを模索していく段階だと考えています。

結果が出ないと昇格降格のような話も聞こえてきましたが、やはりメトロポリタンリーグのU14では、昇格降格はないようです(調べた情報に誤りがなければ。)

前置きが長くなりましたが、試合の話に移りますね。

対戦相手はU13同様にFC東京むさし、のU14になります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに9番角田涼太朗、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に17番山崎舜介、右に6番白田颯人、真ん中に19番山下勇希と11番橋岡大樹、FWが左に10番長倉幹樹、右に12番長谷川魁哉

となります。

ちなみに、立川将吾、菊地泰智、シマブク・カズヨシの3人はU14ナショナルトレセンに選出されているため不在となります。

また、交代メンバーも確認できたところで2人しかいなかったため、細かくは分かりませんが、隣でやっていたジュニアユースの練習試合にも何人か参加していた(または学校行事でいないなども考えられる)と思われます。

試合の流れを書いていきます。

前半2分に、11番橋岡大樹が強烈なミドルシュートを狙うもキーパーに防がれます。

8分に6番白田颯人が右からドリブルで仕掛けチャンスを作ります。同様に前半の印象として、6番白田颯人のサイドからの仕掛けと前線での10番長倉幹樹のドリブルが効果的に相手のディフェンスを脅かす場面が多くなりました。

また、守備からの攻撃と言う部分でも、中盤に入った19番山下勇希が中盤で経由役となって捌くところと、飛ばして前線の10番長倉幹樹に楔として当ててという組み立てての良い形が前半は度々見られました。

その一つとして、17分に20番弓削翼から、中盤の19番山下勇希に当てて、14番松永悠希を経由してという中盤でのパス回しからの展開がありました。

20分には、20番弓削翼から12番長谷川魁哉への長いパスが通り、シュートまで持ち込む場面を作ります。

続いて、6番白田颯人の右サイドからの仕掛けからパスを受けた12番長谷川魁哉がシュートを放ちます。

チャンスは作るものの、決定的な場面がなかなか作れない中で、迎えた24分に中盤でパスを受けた11番橋岡大樹が、強烈なミドルシュートを放ち、これが見事に決まり、浦和が先制します。1-0。

27分には左前線から17番山崎舜介がドリブルで仕掛け惜しいシュートを放ちます。

28分には、14番松永悠希から10番長倉幹樹へ縦パスを通すと、10番長倉幹樹がワンタッチで左前線に流し、相手の守備を崩すと、どの選手だか確認できなかったのですが、左から鋭く仕掛けてシュートを放つ場面を作りました。

29分には、20番弓削翼から前線の選手へパスを出し、中盤の11番橋岡大樹に戻し、そこから右サイド前目のスペースへスピードのあるパスを出し、16番山崎広大が走るもわずかに合わず。

直後の30分に、裏に抜け出されるピンチになるも1番柿沼優輔がタイミングよく飛び出してシュートコースを消してこのピンチを防ぎます。

そして、前半終了間際に相手キーパーが処理を誤ったボールを10番長倉幹樹がインターセプトしてシュート。相手ディフェンダーが触るもそのまま決まり2-0。

前半を2-0で折り返します。

攻守のバランスも悪くなかったため、勝つことだけを目的に試合を進めるのであれば、前半の攻めの中でもう少し11番橋岡大樹も含めて中盤を経由する組み立ても混ぜながら、やっていくことでもっとスムーズに行くかと思ったりしていたのですが、色々な試みをするという目的でこの試合をおそらく戦うという意図だったのだと思いますが、メンバーは変わっていないものの前半と大幅にポジションを入れ替えての後半となりました。

15分くらいに、その時点でのフォーメーションを確認しなおしてみたのですが、

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに14番松永悠希、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と11番橋岡大樹、MFが左に6番白田颯人、右に3番荻原拓也、真ん中に19番山下勇希と9番角田涼太朗、FWが左に10番長倉幹樹、右に17番山崎舜介

となっていました。

何か、ポジションが変更されたことによって、守備の部分のバランスが、前半と比べると不安定な状況が多くなった印象があり、結果的に2失点を喫して同点に追いつかれる結果にもなっています。

結果的に、残り5分くらいのところで、前半同様の守備ラインとボランチの配置に戻す流れで、終了間際にフリーキックからのチャンスを作ったり、オフサイドになったものの9番角田涼太朗から抜け出した17番山崎舜介への通れば大きなチャンスになった場面もありつつ、試合はそのまま終了し、2-2の引き分けとなりました。

今日見ていて、以前と比べての変化を感じた部分としては、バックラインと前線の関係性のところで、以前よりも呼吸が合ってきているというか、特に14番松永悠希と前線の10番長倉幹樹の関係性のところで、組み立てのところや守備からの反撃のところで14番松永悠希にボールが渡った時に、前線の10番長倉幹樹が良いタイミングで相手ディフェンダーよりも先に縦パスを受けられるような位置に降りて、パスを受けることができる回数が多くなっていたように感じます。

そこに、中盤の19番山下勇希が経由役として上手く受けて捌くという状況が組み合わさることによって、相手の守備も読みにくいような攻撃ができる場面も増えてきていたように思います。

あとは、今後のカギになりそうだという部分では、ようやく怪我から本格的に試合に出られるようになってきた11番橋岡大樹の存在かな~とやはり感じます。ボランチとしてのプレーの質としては、かなり高いことを(まだまだもっとやってくれないと困りますが、)求められる部分と、パンチ力のあるキックがあるのでミドルシュートも狙える。要は、何度かあったサイドチェンジなどでの、相当強めのパスからの展開で、味方が追い付けないという場面が多く見られましたが、チームとして、もっと味方の動きを意識したパススピードでの捌きを要求するのか、そのくらいのパススピードで来ることを前提にサイドの選手たちは動き出していくことをチームとして統一させていくのか、ボランチに入る11番橋岡大樹の活かし方活かされ方を考えることでチームとしてのドッシリ感(?)が変わってくる感じがします。

ただ、11番橋岡大樹が今後センターバックでのプレーを意識するのであれば、もう少し意識の部分から変えていく必要があるようにも感じました。

色々なポジションや、色々な要求で、混乱している選手も多いのかもしれませんが、3年生のチームに絡んでいくための要求と、この2年生のチームとして来シーズン最高学年になった時の戦っていくベースの模索を同時進行で行っていくのがこのU14という時期なので、混乱しない方がおかしいくらいに考えて、一つ一つのことに前向きに取り組んで行ってもらえればと思います。

見る側としては、今日の前半のチームのバランスを見ていた時に、ぼんやりとですが、来季最高学年になった時のチームの戦い方のベースを感じることができたので、ある種、安心した部分もあったんですよ。

実感できているかは分かりませんが、サポーターとして今年のチームをスタートから見てきた中で、選手が感じている以上に見る側としては、良い意味での変化を感じることができた、そんな試合でした。

信じて続けて行けば大丈夫ですよ!

ではでは。

レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日

おまけの写真。

メトロポリタンリーグ(U-13)2013/05/26 浦和レッズJrユースU13vsFC東京むさしU13 1-2敗戦・・・新1年生を1試合通して初観戦

レッズランド2013年5月26日

どうも、浦和サポブクメです☆

ようやく、今シーズンのメトロポリタンリーグに足を運ぶことができ、別の試合でレッズランドに足を運んだ時に少し様子を見る程度だった新1年生の、公式戦での試合を1試合通して観戦することができました。

ということで、今日は、1日レッズランドの日ということで、10時からメトロポリタンリーグU13、12時からメトロポリタンリーグU14、そして、途中からになりましたが、14時からユースの三菱養和SCユースとの練習試合3本を観戦してきました。ちょうど、メトロポリタンリーグと同時間帯にジュニアユースの練習試合も隣のグラウンドで行われていましたが、今回は、メトロポリタンリーグを優先させてもらいました。

・・・それにしても、今日は暑かったですね!気温が、22,3度くらいまでしか上がらないような予報だったので気を抜いていたのですが、昨日よりも湿気が多く、日向での試合観戦になると、想像上の暑さになっていました。

では、試合の話に移りますね。

対戦相手の状況などは、良くわかりませんし、そもそも新1年生をしっかり見ること自体が今回が初めてなので、大まかな流れと試合の印象、チームの印象などに触れる感じです。

この試合のスタメンは以下となります。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに19番柳田大輝、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに12番佐藤輝と6番大桃伶音、MFが左に21番吉岡佑馬、右に20番吉岡直輝、真ん中に4番上野夏輝と14番縄田脩平、FWが左に11番木下海斗、右に16番二見健太

となります。

足は運べなかったのですが、ゴールデンウィークのKASHIMA招待では、結果を見る限り大量得点で勝利している試合も多く、攻撃の部分でどのような特徴があるのかというところから見てみましたが、思った以上にこの段階で相手のFC東京むさしが、球際に激しく来るタイプのチームだったこともあるのかもしれませんが、この状況下で個人で突破してゴールを狙うような選手は、見当たらなかったものの、チームとしてはバランスよく戦えるタイプの構成になっているという印象でしたね。

右サイドバックに入っていた5番遠藤悠太が体格を生かした力強い仕掛けを見せる場面は、なかなか迫力がありました。また、中盤に入っていた4番上野夏輝が、ちょうど10分前後くらいで立て続けにパスが入る時間帯に、最初は左前線のスペース、次は、キープして左への横パス、続いて右と、なかなか視野広くパスを上手くさばいているという印象を持ちました。 

前線の16番二見健太が抜け出して仕掛ける形が何度か見られましたが、相手の寄せの早さに苦戦している印象がありました。しかしながら、抜け出し方など上手く、プレーの選択肢が増えて、クロスの精度など一つ一つ上げて行けば、かなり相手にとって脅威を見せるプレーができるのではないかという印象を持ちました。

決定的なピンチの場面も何度かありつつ、18番西尾優輝の好セーブや守備陣の踏ん張りもありつつ、前半0-0で折り返します。

後半スタートから、多くのメンバー交代とポジションの変更が行われたので、改めてメンバーを書き出しますね。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに15番林海斗、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに12番佐藤輝と10番北村龍馬、MFが左に4番上野夏輝、右に7番岡村勇輝、真ん中に2番石塚稜真と13番白土大貴、FWが左に16番二見健太、右に9番金子直樹

10分:4番上野夏輝、5番遠藤悠太、16番二見健太⇒3番伊藤大翔、8番落合大輝、17番森隼平

となります。

前半を見た印象として、今年は、得点を奪う意欲が凄いという見るからにゴールを狙っていくタイプの選手が少ないチームなのかと思っていましたが、後半のメンバーは、かなり得点を奪うために仕掛けるタイプの選手が多くなったという印象がありました。

その中でも、9番金子直樹のドリブルの姿勢と、相手ディフェンダーとの動きの駆け引きの部分は結構惹きつけられるプレーを多く見ることができました。実際、この試合の浦和の得点の場面は、9番金子直樹のドリブル突破からシュートを放ち、キーパーが弾いたところに16番二見健太が詰めての得点ということで、9番金子直樹のドリブルから生まれたゴールになりました。

このゴールは、後半6分くらいになりますが、後半は攻撃的な姿勢が強い選手が多く、2分には13番白土大貴の放ったシュートがクロスバーをたたく惜しい場面もありました。

ゴールへの意識と言うところでは、右の中盤に入っていた7番岡村勇輝も、この位置からシュートを選択するのはやや無謀かもという位置からシュートを狙う場面も多くありましたが、そういう意識は嫌いではありませんし、後半の16分に見せたプレーは、個人的には「お!」と思わされたプレーで、割と最近シュートを打ちそうだなという形からシュートを打つ(当然と言えば当然なのですが)選手が多いなかで、見ている側としても中盤でパスを受けて持ち上がって、左のスペースにパスを出すかな~と思わされたのですが、パスを出しそうな動きと体の向きになっていながら、不意にシュートを狙った場面があったのですが、実際相手キーパーに防がれたものの、見る側としても出し抜かれるタイミングでのシュート。こういうプレーをする選手というのも最近あまり見ていなかったので、相手を出し抜いての得点やアシストが、狙って頻度多くできるようであれば、かなり楽しみです。

ただ、後半は、得点を狙う姿勢の強い選手が増えたものの、逆に相手が狙うスペースも多くなり、全体的な攻守のバランスとしては、かなり不安定になった印象もあり、結果的に1得点はしたものの2点奪われて試合としては1-2の敗戦となりました。

この試合の後に30分1本の練習試合も行われ、こちらは開始早々に10番北村龍馬の力強い仕掛けからシュートをキーパーが弾いたところを11番木下海斗が決めて1-0、2点目は誰だか確認できなかったのですが8分に決まり2-0、14分に4番上野夏輝が決めて3-0、そして28分に20番吉岡直輝がパスを受けて反転し思い切りよく放ったミドルシュートが豪快に決まり、結果4-0で大勝となりました。

ということで、ようやく新1年生のプレーを見させてもらうことができました。また、機会を見つけて足を運び、チームとしての特徴、選手の特徴など、少しずつ見つけて行きたいと思います。

ではでは。 

レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
レッズランド2013年5月26日
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レッズランド2013年5月26日
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おまけの写真。

メトロポリタンリーグ(U-14) 2012/12/01 浦和レッズJrユースU14 vs 横浜F・マリノスJrユース追浜U14 2-6敗戦・・・学年ごとで求められることの違いに戸惑い?

レッズランド2012年12月1日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、レッズランドでジュニアユースU14、U13、ユースの練習試合と3試合を被らず観戦できるということで、朝からレッズランドに入り浸って3試合観戦してきました。

まず、午前中10時キックオフの試合は、メトロポリタンリーグU14の横浜F・マリノスジュニアユース追浜の試合となります。 

U15と混ざってのU14の選手も多い試合、U14で臨んだ埼玉県U15の大会はありますが、U15にU14のメンバーが多く参加していたりで、U14が一通りそろってという試合は夏以来とかなり久しぶりの観戦になります。

3試合見た時恒例の、また大雨強風の時間ありなどで、試合のイメージがごちゃごちゃになって、わけのわからないことを書く可能性が高いのでその辺りは温かい目で冷やかに流してくださいねw

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に10番関慎之介、右に8番斎木大輔、真ん中に20番渡辺陽と2番浅賀祐太、MFがボランチに12番知久航介、トップ下が6番川上エドオジョン智慧と17番平野正人、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

ディフェンスラインのところで左サイドバックのイメージで定着していた20番渡辺陽がセンターバックに入っていたことに少し驚きました。

さて、この試合はスタートから少し違和感を感じた部分が何点かあります。まず、割と声を出す選手が多いイメージのチームでしたが、この試合ではあまり聞こえないという印象、そして、動きに何か迷いがあるような選手が多いという印象。

おそらく、相手と対照的だったために余計に感じたのかもしれませんが、相手は前線でも激しいプレスをかけ、精度の悪いパスなどを狙って中盤で奪おうとするような動きをしてくるのに対して、浦和はプレスのかけかたが中途半端で、ディフェンスラインにおいても比較的相手に自由にやらせてしまうような印象を受けました。

そのような状況で、2分に連係ミスで1点を先制され、更にプレスが甘くなったところを思い切ったシュートを狙われて6分に追加点を奪われてしまい、早い時間で0-2という状況にされてしまいます。

こうなると、なかなか修正が上手く行かない部分もあるものの、どうも、6番川上エドオジョン智慧や15番萩原大智など高円宮杯予選でも躍動していた選手に勢いが感じられない、というか動きに戸惑っているような印象すら受けました。

割合で言うと、前半は攻められる時間が多く、浦和の攻撃としては、7番轡田登にボールが上手く入った時には、そこに他の選手が絡んで攻撃するという形はありましたが、やや単発になっていました。

攻撃の際に有効な動きと有効なスペースの使い方が、なかなかできない印象。そんな中、23分にサイドから崩されて0-3、27分にはコーナーキックからヘッドで決められ0-4と前半だけで4失点を喫してしまい0-4で折り返すこととなります。

後半に入り、4分、10分と失点を喫し、一時は0-6という状況になりましたが、15分くらいから15番萩原大智の突破力を生かした仕掛けが増えて浦和が攻める機会が増え、やや状況が変わりつつある展開や、それに伴って前線の選手のプレーの激しさがその時間から増えてきたことで、浦和のチャンスの回数も一気に増えます。

ちょっとメモをたどりつつ、後半の流れを書きますね。

2分に15番萩原大智が右前線でドリブルで鋭く仕掛け、相手ディフェンス陣を脅かします。

4分に失点。0-5

7分に相手に攻められた場面で、20番渡辺陽が相手ディフェンダーに自由にさせないように体をぶつけながら防いだ場面がありました。全体的にこういう守備が前半ではあまり見られなかったので、ここで「お!」と思いました。

8分に17番平野正人に代えて9番清水裕太が入ります。

10分にPKを与えてしまい、決められて0-6。

16分にコーナーキックのチャンスから混戦のこぼれ球を20番渡辺陽が蹴りこんで1-6。

18分、相手選手のミドルシュートがクロスバーを叩く。

6番川上エドオジョン智慧がパスを受け、タメを作って右から2番浅賀祐太がオーバーラップで攻め上がり、パスを通しチャンスを作る。

22分に6番川上エドオジョン智慧が7番轡田登のワンツーで抜け出すもオフサイド。

27分に7番轡田登が長いパスを15番萩原大智に通す。

29分に右から切れ込んだ15番萩原大智がシュートを放ちキーパーが弾いたところを数選手が押し込もうとするも押し込めず。

ここから、連続で15番萩原大智の仕掛けが相手守備を脅かす。

32分にコーナーキックのチャンスで混戦状態から15番萩原大智が決めて2-6。

33分に6番川上エドオジョン智慧が出足良く相手の中盤の選手にプレスをかけて奪い、攻める。

35分に6番川上エドオジョン智慧のマイナスのクロスに7番轡田登が思い切ってシュートを放つもキーパーにセーブされる。

試合終了。

後半の終盤のような球際での激しさや思い切りよく仕掛ける場面などできていた時間をもっと作れれば、このような大敗にはならなかったと思いますが、試合と言うことで考えるとやはり失点の時間の早さ、連続失点など試合を難しくする要素にはまってしまったとも言えなくもないのですが、やはりこの試合の序盤の部分では、持ち味を出せていない選手が多かったように感じられます。見ている側に迷いが伝わってくるくらいでしたから。

学年ごとのやるサッカーの重きを置く部分の違いから、もしかするとプレーに対する戸惑いがでてしまったのかもしれないとも思います。求められるサッカーの質の高さもありますので、同じメンバーで試合をあまり最近やれていなかったことなども影響している可能性も高いと思いますし、そういった部分が出てしまった試合なのかもしれません。

現状、学年ごとにコーチが変わるジュニアユースの仕組みですので、求められることの大前提は、その試合のコーチが求めているものを出すことになりますが、もちろん、3年生のチームで経験してきた選手もいますし、そこで必要なものをしっかり学んできていますよね。試合の終盤で見せてくれた「それ」も凄く今後必要になってくることです。

サッカーの場合は、前提があってもそれが「義務」になることはあってはならないと思います。例えば、スペースを上手く使ってパスを上手く回して攻めていく2年生で求めている形を考えた時には、今日の相手のように組み立てのところで激しく来られると精度が悪くなってしまう、ミスが出て失点してしまうというのはありがちなことです。

ベンチから「いつもできていることができなくなっている」というようなニュアン
スの言葉が聞こえたような気がしますが、今日の場合は、相手のやり方にはまってしまった典型的な形とも言えるかもしれませんね。

こういう戦い方の時は、キープできる選手で落ち着けられる状況を作ったり、今日の終盤に見せたような、こちらも激しいプレーで対抗する局面を出したり、個人技もやりすぎない程度には必要だと思います。

そういう上手く行かない時の打開策のオプションを持ちながら、この2年生の指導で求められることをベースとして戦えると一気にレベルアップしていくような気もします。

せっかく、それぞれ特徴を持ったレベルの高い選手たちが集まっているのですから、個性もしっかり加味しながら、今日のような相手に対して今日のような展開を作られないように、次はできるようにしてください。

 なんか、文章が堅苦しいw

ではでは。

レッズランド2012年12月1日レッズランド2012年12月1日レッズランド2012年12月1日

 

 

 

メトロポリタンリーグ(U-13) 2012/06/03 浦和レッズJrユースU13 vs 三菱養和SC調布JrユースU-13 6-4勝利・・・前半圧倒、後半苦戦

レッズランド2012年6月3日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、とてもとても運が良く、朝からレッズランド一か所で、ジュニアユースU13のメトロポリタンリーグ、U14のメトロポリタンリーグ、ジュニアユースの関東U15リーグ、ユースのクラブユース選手権予選と公式戦4試合を観戦できる1日になりました。複数試合観戦した際恒例の記憶が混ざって、試合がごちゃごちゃになる可能性大ですが、一つ一つブログとして書かせていただきます。

まずは、9時30分キックオフの浦和レッズジュニアユースU13のメトロポリタンリーグvs三菱養和SC調布ジュニアユースU13戦になります。

先週初めてこのカテゴリのサッカーを観戦して、間を空けずに2試合目を観戦することができました。

天気予報では、雨か曇りとなっていましたが、幸い雨が降る様子はなく曇りで比較的涼しい中での試合となりました。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に16番山崎広大、右に14番松永悠希、真ん中に9番角田涼太朗と20番弓削翼、MFがボランチに11番橋岡大樹、トップ下が4番菊地泰智と19番山下勇希、FWが左に15番三井愁雲、右に8番立川将吾、真ん中に5番シマブク・カズヨシ

となります。

なんだか、撮ったメモのスタメンの番号がかぶっていたりでゴチャゴチャしていました、なので、間違っている可能性もあります、ご了承を・・・。

先週の横浜FC戦同様にこの試合も、序盤から、個人技頼りではない多彩な攻撃が繰り広げられ得点が量産されます。

まず、4分に16番山崎広大のゴールで先制。1-0。

11番橋岡大樹からの大きな右前線への展開で8番立川将吾が攻め上がるなど細かい展開に加えて大きな展開からの攻撃も見られ、14分には19番山下勇希のミドルシュートが決まり2-0。

立て続けに15分に今度は、11番橋岡大樹が攻め上がってミドルシュートを決めて3-0。

17分には5番シマブク・カズヨシのゴールが決まり、4-0。

18分に1点返されるものの、28分に4番菊地泰智がループシュートを放ちキーパーが反応するもそのままボールはゴールに吸い込まれて5-1、更に4番菊地泰智が上げたクロス気味のボールが直接決まり6-1。

30分ハーフの前半のみで6得点を奪う一方的な内容で折り返します。

後半に入り、メンバーが多く入れ替わったので再びメンバーを書き出しますね。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に16番山崎広大、真ん中に14番松永悠希と20番弓削翼、MFがボランチに11番橋岡大樹、トップ下が3番荻原拓也と10番長倉幹樹、FWが左に13番樋口颯太、右に17番山崎舜介、真ん中に5番シマブク・カズヨシ

となります。

いくつかのポジション変更と、前線のメンバーが数名代わった形でスタートした後半は、前半のスムーズな流れから一転して、相手の攻撃を受け、自らのパスのリズムなどが合わなくなる試合展開と変わり、開始1分にいきなり失点し、6-2。8分にも失点し6-3。

12分に5番シマブク・カズヨシに代わり7番関根陸斗、9番角田涼太朗に代わり6番白田颯人が入ります。

17番山崎舜介の右サイドからのドリブルや、20番弓削翼のミドルシュートなどポイントポイントで攻めはあるものの、前半はできていたプレーの一つ一つがやや雑になった部分もあり、単発で奪われて反撃をされるという形が目立っていたようにも感じられます。まだ、メンバーによって動きがわかるわからない、合う合わないがあるようで、その辺りが極端に出てしまったのかもしれませんね。

20分に、16番山崎広大に代わり2番大西翔也、18番高草木天平に代わり1番柿沼優輔が入ります。

この後24分にも失点し、6-4と追い上げられるものの、結果的には前半の大量得点のアドバンテージもあり、この試合も勝利しメトロポリタンリーグは土つかずの4連勝となっています。

今日観戦していた場所からだと、前半は浦和の攻め、後半は浦和の守備のサイドが遠くてやや見難いのですが、見事に前半後半とやや見難い場所でプレーされる時間が長くなってしまっていたので、細かい部分は分からないところも多かったりしたのですが、正直なところ、今日の試合のような、ジュニアユースの1年生くらいの段階では起こりやすい、ちょっとした展開で試合展開が全くひっくりかえってしまうような状況も、今の時期には必要なことで、こういう思うように行かない時間帯を今後どのように落ち着けて、流れを再び引き戻せるかなど、考えながら、一つ一つ身に付けて行ってもらえばと思います。

とにかく勝利。4連勝。良い感じです!

ではでは~。

レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日
レッズランド2012年6月3日

おまけの写真です。

メトロポリタンリーグ(U-14) 2012/05/27 浦和レッズJrユースU14 vs 横浜FC JrユースU14 1-1引き分け・・・個人技をより生かす動き

レッズランド2012年5月27日

どうも、浦和サポブクメです☆

午前のU13のメトロポリタンリーグに引き続き、正午からは、U14のメトロポリタンリーグを観戦。対戦相手は、同じく横浜FCジュニアユースです。

1年生の頃から個々の能力の高さを見せてきた今年のU14のメンバーが、今後の成長のために、戦術というものを重視したサッカーの動きというものを、今年1年間でどれだけ吸収していけるかを1年間楽しみに見ていきたいと考えています。

彼らにとっては、1年生の終盤の新人戦の戦いで、早くも組織的なサッカーをする相手に対して、なかなか個人技が通用しないという場面を経験しているので、その時に感じたことをどれだけ真摯に受け止めてプレーできるようになるか、個人技をより効果的に相手の脅威にするために必要な動き、タイミング、展開、サッカー的な部分での良いプレーなどをしっかり見つけて行ければと思います。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に20番渡辺陽、右に5番河内渉真、真ん中に11番高橋海翔と2番浅賀祐太、MFがボランチに12番知久航介、トップ下が3番伊藤敦樹と17番平野正人、FWが左に10番関慎之介、右に15番萩原大智、真ん中に6番川上エドオジョン智慧

となります。

17番平野正人は、どちらかと言うとトップ下とボランチの中間くらいでプレーしていたと思います。

試合開始から、一つこれは良いと思ったのが、20番渡辺陽の守備の意識。サイドバックで相手のサイドからの攻撃に対峙した時の守備や攻撃参加の部分が見られがちですが、近い相手にパスが入る瞬間を狙ってプレスをうまくかけるプレーが試合序盤から何度か見られ、ここからインターセプトして攻撃に転じる形も作れていました。

また、土曜に中盤で17番平野正人が中盤のスペースをうまく見つけて、パスを受けやすいスペースに何度も走り込み、時には仕掛け、時にはタメを作って展開してと、非常に質の高いプレーを見せていたと思います。同様に、摘むプレーもたびたび見せていました。

例えば、10分に17番平野正人にパスが入った時に、いったん溜めて右サイドの15番萩原大智が上がるスペースへパスをだし、ここから6番川上エドオジョン智慧につなげて仕掛けていくという形などは、溜めを作ることで、よりスムーズに展開できた一つの形だと思います。

15分に10番関慎之介が6番川上エドオジョン智慧にパスを出す際に、ディフェンダーが近くにいる状態で足元へのパスを狙うのではなく、裏のスペースへあえて出して、そこのスペースに6番川上エドオジョン智慧を走らせて、通ればよりスピードを生かせるようなパスの選択肢をしていたのも良いプレーでした。

3年生の試合でも最近よく出場している11番高橋海翔と6番川上エドオジョン智慧の2人の関係性も面白く、時折見せるディフェンスラインから中盤を省略した前線6番川上エドオジョン智慧への縦の長いパスでの大きな展開を狙うプレーも、効果的に相手の守備陣を脅かしていました。

チャンスはありつつ、相手の守備陣も素早く対応してきたこともあり、また、どうしてもペナルティエリア付近で強引に個人技で突破しようとするプレーが多くなることもあり、勝負してくる可能性がかなり高いために相手にもそれなりに対応されてしまい、決定的な場面まで行かないということも、実際多かったとも思います。

そんなこんなで前半は0-0。

後半の最初の方の時間帯は、特に3番伊藤敦樹がトップ下で周りをうまく使うプレーを見せてチャンスを何度か作ります。

17番平野正人から6番川上エドオジョン智慧にパスが渡った時にもらいやすい位置に動いてパスを受け、すかさず前線のスペースに走る17番平野正人へのパスを通したり、シンプルに6番川上エドオジョン智慧が抜け出したスペースめがけてパスを出したり、相手のプレスを受けながらも粘ってキープして右サイドを走る5番河内渉真に繋げてという場面もそうでしたね。

得点のチャンスとしては、10分前後にフリーキックのチャンスで5番河内渉真からのボールを2番浅賀祐太がヘッドで合わせるシュートがあり、この時間帯攻勢の時間を長く作り、迎えた15分に、右サイドバックから攻撃参加した5番河内渉真がペナルティエリア右あたりのやや角度がないところから見事なシュートを決めて先制。1-0となります。

その後も、3番伊藤敦樹のポストから17番平野正人、再び3番伊藤敦樹とつなげてシュートまで持ち込むなど追加点のチャンスを狙いつつ、20分あたりからは、得点を奪いに来た相手の攻撃でやや苦しむ場面があり、23分にクロスバー直撃の危ないシュートを撃たれ、その後、サイドから崩されて同点ゴールを決められてしまいます。1-1。

その後、浦和は逆転ゴールを狙い、6番川上エドオジョン智慧からオーバーラップする5番河内渉真へパス、うまいスペースでパスを受けた17番平野正人がミドルシュートを狙ったり、5番河内渉真からのクロスボールに11番高橋海翔がヘッドで狙う場面、3番伊藤敦樹の惜しいシュート、10番関慎之介の裏を狙ったパスに17番平野正人が抜け出したところを倒されてフリーキックのチャンスを作りつつ、結局逆転ゴールは奪えずに1-1で終了となりました。

U13同様、この後1本練習試合が組まれ、

メンバーは、

GKが18番宮川聖冬、DFが左に20番渡辺陽、右に5番河内渉真、真ん中に11番高橋海翔と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が9番清水裕太と6番川上エドオジョン智慧、FWが左に14番野口琢真、右に13番中嶋海登、真ん中に16番町田ジェフリー

でした。

この試合は、6番川上エドオジョン智慧のゴールで1-0と勝利しています。

この練習試合では、11番高橋海翔の1対1での守備力の高さや、16番町田ジェフリーが思った以上にポストプレーや周りを使うプレーと個人技で仕掛ける場面をうまく使い分けて効果的なプレーをしていることが印象に残りました。

今日の時点でも見るべき要素が多い試合となりました。ただし、おそらく、やろとしているサッカーが相当頭を使うプレーというか、簡単ではない動きが多いため、動きに意識が行き過ぎているのか、ボールをコントロールする技術はあるはずの選手たちが結構トラップミスなど受けた時のコントロールが上手く行かない場面が見られました。

U13同様、この1年でチームとしてどのように成長していくのか楽しみです。

余談ですが、この代の選手たちは、相当サッカーが好きな選手が多いんですね。

今日は、午前から夕方までレッズランドにいたのですが、既に1年生の試合が始まる10時くらいにはレッズランドにいて、試合が終わった夕方くらいまで、シュート練習していたり、土手を使っ
て坂ダッシュをやっていたり(自主的にやっているっぽい。) こういうの見ると凄いな~と思います。

割と自転車で問題なく行ける距離にあるレッズランドですら最近は車で来るようになってしまっているヘタレのブクメなので特に感じます。

ではでは~。

レッズランド2012年5月27日
レッズランド2012年5月27日
レッズランド2012年5月27日
レッズランド2012年5月27日
レッズランド2012年5月27日

おまけの写真。 

メトロポリタンリーグ(U-13) 2012/05/27 浦和レッズJrユースU13 vs 横浜FC JrユースU13 4-0勝利・・・今年のU13初観戦

レッズランド2012年5月27日

どうも、浦和サポブクメです☆

暑い1日でした!今日は、午前からU13メトロポリタンリーグ、U14メトロポリタンリーグ、ユースの練習試合ということでレッズランド入りびたりの日ですよ。天気予報を見たら夕方から雨みたいな予報があったので、多少暑くても午後くらいから雲が出て過ごしやすくなるかと思いきや、ずっと暑かった。

さてさて、午前10時キックオフの試合、まずは浦和レッズジュニアユースU13のメトロポリタンリーグ、対戦相手は横浜FCになります。

ジュニアユースの1年生は、まったく知らない状況で入ることが多いのですが、今年の1年生の中にはユースの1年生の橋岡和樹の弟の橋岡大樹がいるんです。橋岡和樹が中学2年生の頃の全国大会に橋岡大樹が観戦に来ていたりで、その頃から知っていることもあり、 そのころから2年ほど経っているのですが、小さいイメージの小学校時代から、見る見るうちに身長が伸びて、気が付けば176センチくらいらしいです今。

で、知っているとは言っても縁がなかったというか、彼がフィールドでプレーしている姿を見るのはこれが初めてだったりするんです。

ということで、これまでとは少し違ったジュニアユースの1年生の見始めの状況ではありますが、基本的には1年生の時期は、割と伸び伸びの方針で今年も経過していくと思うので、個々の選手の長所を見つけながら、顔は成長して一気に変わるので、なかなか覚えられないかもしれないものの、日程的にメトロポリタンリーグの日程が運よく分かり他と重複せずに観戦できる時は見つつ、本格的には埼玉県の新人戦がスタートした辺りから見させていただくような感じで行ければと思います。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に8番立川将吾、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに11番橋岡大樹、トップ下が5番シマブク・カズヨシと19番山下勇希、FWが左に15番三井愁雲、右に6番白田颯人、真ん中に4番菊地泰智

となります。

去年の途中から、キーパーの背番号が16番から18番に代わったり、通常ジュニアユースは2年生までは名前の順にオフィシャルに掲載してある順番に番号が付く(キーパーは1番と18番)ので、それに準じてと思っていたら、よく見たら、橋岡大樹と長谷川魁哉だと名前の順番だと橋岡和樹の方が先なのに、オフィシャルでは逆になっていたため、橋岡12番のはずなのになぜ11番としばらく混乱していたり、最初らしくバタバタしてます。間違えがあればご指摘ください。

得点経過と交代ですが、8分に5番シマブク・カズヨシがゴールで1-0。前半は1ゴールのみ。交代はなし。

すみません、話しながら見ていたので、誰が交代したのかをチェックし忘れてしまったのですが、後半に10番長倉幹樹、7番関根陸斗が入り、5分に長倉幹樹が決めて2-0、20分に11番橋岡大樹がヘッドで決めて3-0、試合終了間際に10番長倉幹樹が再び決めて4-0。

結果、4-0の快勝でした。

コーナーキックやフリーキックのキッカーは基本的に8番立川将吾が蹴っていました、なかなか精度が高くて良いです。一度、直接フリーキックでクロスバーに当たる惜しいシュートも放っていました。

DF登録になっていた11番橋岡大樹はどこで出るのかと思っていたのですが、ボランチの位置で出場していました。コーチングの声をよく出していたことや、攻撃的なポジションをやっていたこともあり、タイミングで攻撃参加をする回数が多かったですね。

このチームを見ていて驚いたのが、1年生のスタートの段階は個人技での突破とか2人くらいのつなぎで突破して行こうという個人技中心の攻撃が多くなる傾向があるのですが、思った以上に、数人が絡んで崩していこうとする姿勢や裏のスペースを狙う姿勢など見られたことです。

その一つの例が、前半の攻撃のところで、バックラインの19番山下勇希から中盤のスペースに下がった来た4番菊地泰智に当て、左のスペースを見つけて走る15番三井愁雲にパス、この流れの中でボランチの11番橋岡大樹が前線のスペースを見つけするすると上がっていき、そこへ15番三井愁雲からのパスが通り仕掛けて行った一連の動き。

こういうサッカーが今の時点でできるのは、かなり良いことです。

あくまで、まだ1試合だけしか見ていないので、組み合わせなどで色々代わってくると思いますが、この試合では15番三井愁雲がサイドをうまく使って5番シマブク・カズヨシとパス交換などで左から攻め上がてチャンスを作る場面が多く、ここの攻撃の形に魅力を感じました。

また、7番関根陸斗のドリブルと言うか、ボールの運び方と言うか、面白いものを持っているな~という印象。

あと、全体的にボールコントロールが巧いですね。割とデコボコのレッズランドのピッチですが、一つ一つのコントロールが正確にできる選手が多い印象がありました。

こういうサッカーができる時は良いが、個人技に走ってしまうような時もあってそういう時は大敗しているという声も聞こえてきたりでしたが、この時期は、試合によってムラが出てしまうことはあるものの、こういうサッカーをした方が良いとぶれなくできるようになって来れば、安定した強いチームになっていくのではないかという印象を持ちました。

近いうちにまた見られれば良いのですが、下手すると秋くらいまで見られない可能性もあるので、とにかく、今日見たプレーを基準に今後どういうチームになっていくのかを楽しみにさせてもらいます。

ちなみに、試合後に練習試合が一本(30分間)組まれており、

その際のメンバーは、

GKが1番柿沼優輔、DFが左に15番三井愁雲、右に2番大西翔也、真ん中に9番角田涼太朗と10番長倉幹樹、MFがボランチに13番樋口颯太、トップ下が6番白田颯人と19番山下勇希、FWが左に3番荻原拓也、右に7番関根陸斗、真ん中に4番菊地泰智

この試合は、3分6分と連続失点で0-2となるも、その後はチャンスを多く作り、6番白田颯人が1点返し、結果的に1-2で敗れるも多くチャンスは作ることができていたと思います。

ではでは~。

レッズランド2012年5月27日
レッズランド2012年5月27日
レッズランド2012年5月27日
レッズランド2012年5月27日
レッズランド2012年5月27日

おまけの写真。 

メトロポリタンリーグ(U-14) 2010-3/20 vs横河武蔵野FC Jr 0-1敗戦・・・経験値UPになれば良し

横河電機武蔵野グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ぽかぽか日和の土曜日、ブクメは浦和レッズジュニアユースの試合を見に横河電機武蔵野グラウンドへ行ってきました。最寄り駅は三鷹駅。三鷹と言えば、かなり昔の話ですが中央線に乗っている時に「三鷹駅に爆弾が仕掛けられたと言う電話があったため確認作業をしております・・・ 」という思い出(?)の駅名になりますw

祖父母の実家が小平にあったために子供のころは国分寺やこの沿線には母の実家帰省の際には良く来ていたものです・・・と、そんな話はどうでも良いですねw

キレイな人工芝のグラウンドです。先日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の補助競技場で横河武蔵野FC JrのU-13の試合を見て相当ハイレベルな試合をしていたのでどのような試合になるのか楽しみに見させていただきました。

試合は、これは相手のレベルとかは余り関係ないような気もしますが、とにかく開始から数分で決定的なピンチになる試合が多いジュニアユースの今年に入ってからの流れどおりにいきなり決定的なチャンスを作られてしまい、落ち着いて決められてしまって開始早々に失点。

新中学3年生はこの時期、負荷をかけたトレーニングをやっているそうなので、試合だけ見た際のパフォーマンスでどうこうは余り考えないようにしていますが、この試合に関しては決定的チャンスがほとんど作れずに相手の良さばかりが目立ってしまった気がします。

中盤がボールを持った段階ですぐに捌く場所がなく、ボールをもらうために声はかけるものの相手ディフェンダーにスペースを潰されてしまい、奪われ、相手は手数をかけずに裏の際どい所にボールを入れてくるためにあわや失点というシーンが増えてくる。思うように体が動かないのかもしれませんが、浦和がボールを持つとすぐにプレスをかけてくるために時間を少しでもかけるとチャンスが作れない、そういう相手だったと思います。

こういうレベルの高い相手との試合は、快勝するよりも得られるものは多そうですね。

攻撃面で回数は少なかったものの、6番戸嶋祥郎が裁いたボールを右サイド(どの選手かわかりませんでした)から素早く繋いで最後に13番條洋介がはなったシュートまでの流れや、試合終了後の練習試合で右サイドの前目に入った4番武藤稜が見せた力強い攻めなど断片的に良いシーンも見えました。重要なのは4月からのリーグ戦ですから、これからチームが熟成されていく様子を楽しみに試合を見つけながらブクメも足を運べればと思います。

ではでは~。

2010/2/21 レッズランドで色々見てきました。

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今週末はレッズランドで下部組織がらみの練習試合とかが色々あるらしいということで、足を運ぶ予定でしたが土曜日は早朝まで色々やっていたら寝坊して起きたのは昼。なので、土曜日はおとなしく仕事しながら女子カーリングを見て癒されていましたw

で、今日日曜日は教訓を生かしてしっかり起きて午前中からレッズランドへと行ってきました。まず、10時からは浦和レッズユースの練習試合vs三菱養和SCユース戦がありました。この試合も前回の湘南ベルマーレユース戦同様、学校行事などでいない選手が数人いた模様です。3本行われた試合の3本目は次のU-13のメトロポリタンリーグの試合と被っていたのでユースの試合は2本目まででしたが、2本目までは豪快にオーバーヘッドを決められたり、コーナーから直接ゴールを決められたりで2失点、ただちょうど余所見をしていた時に高木凛の豪快なミドルシュートで1点返したとか・・・どうも、ブクメはこういう得点の見逃しが多い・・・でも、高木凛の積極的な姿勢は今年のチームに大きく影響すると思います。なんとなく遠めで分からなかったのですが、3本目は結構攻撃のシーンが多かったようにも感じました(隣のグラウンドからの遠めで見た印象。)

さて、12時からキックオフされたのはU-13のメトロポリタンリーグvs横浜F・マリノスJrの試合。先日優勝した埼玉県クラブユース(U-13)選手権では余り出場機会に恵まれなかった9番橋岡和樹がスタメンでプレーしていました。前半はやや動きが足りなかったものの後半は力強いドリブルなど良かったと思います。試合は、セットプレーでの入り方がかなり良い4番吉原大がまたコーナーキックから得点を決めて1-0勝利でした。右サイドの14番山田大一の積極的なプレーも良かったと思います。

そのU-13の試合の途中から14:00キックオフのU-14のメトロポリタンリーグに出場するメンバーが練習を始めたためそちらにも目がいってしまって、U-13の試合は細かいところまではあまり見られませんでした。

30分ほど早まって13:30からU-14のメトロポリタンリーグが始まりました。対戦相手は同じく横浜F・マリノスJrのU-14でした。3試合目になり、更に集中力は散漫になり3試合目に関してはどの選手がどうとかはほとんど頭に入らず純粋に試合として楽しんで見ていました。先制されて、追加点を決められたものの、しっかり決めるべきところを決めて結果的には2-2の引き分けという結果でした。

更に更に、その後15:30くらいからは浦和レッズレディースと大学選抜(?)の練習試合があったので久しぶりにレディースの試合も見ることができました。スゲー強いですね、合計で7-1の勝利でした。比較的多くレディースの試合を見ることができていたころからの選手から随分新しい選手が加わり、詳しい方に聞きながら見ていたのですが頭の中がクルクルしていますw

ということで、結局朝から晩まで4試合を見ることになった日曜日でした。

色々な選手を見たためにとにかく頭の中がクルックルしてます。

来週末は、ちょっと仕事などで日本から離れていますので次は3月頭のU-14の埼玉県クラブユース(U-14)選手権辺りに出没すると思われます。

余り保護者の方などに迷惑をかけたくないので基本的に距離を置かせていただいていますが、こいつブクメだな、話してやってもいいかなと思った方はお気軽にお声掛け下さい~

ではでは