練習試合2011/04/02 – 浦和レッズユースvs浦和レッズ 1-4敗戦・・・前半は互角。ちょっとだけ浦和カップ

大原グラウンド2011年4月2日堀崎公園グラウンド2011年4月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

久々の浦和レッズユースの試合の対戦相手は、トップチームとなりました。妙にテンションが上がりました。

ご存知のように浦和レッズの下部組織を中心に応援しているブクメということで、ここではユース寄りに書かせていただきますね。この試合の前に、トップチームvs青山学院大学との練習試合があり、ここではユース出身の武富尚紀が10番をつけて出場していましたね。物凄く惜しいシュートシーンがありました。それにしても、3年生で10番を背負うとは、やりますな!今後の活躍に期待してます!

では、トップとの試合の話に戻ります。

スタメンは以下になります。

GKが1番三上綾太、DFがセンターバックに22番寄特直人と4番小出啓太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに3番西山航平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が10番矢島慎也と8番片槙吾、FWが左に14番堀田稜、右に7番鈴木悠太、真ん中に12番高田拓弥

となります。

ちなみに、中止になった浦和カップですが縮小されて開催されているようで、この試合に出場するメンバー以外はそちらに行っているとのこと。浦和レッズユースの控えは、GK大石祐輝とMFの21番繁田秀斗と28番長谷優と3人だけになります。

トップは、

GK大谷
DF岡本、坪井、堤、野田
MF梅崎(2本目28分→達也)、青山、直輝(2本目→小島)、堀之内、原
FW高崎

とのこと(オフィシャルより)

今年の浦和レッズユースは、12番高田拓弥の動きが非常に良く、彼がフォワードの真ん中に入った時に前後の動きと裏を狙う動きから中からの崩しからの得点という得点パターンもあり、その動きを期待されましたが、やはりトップの守備陣だけあり、なかなか裏を取らせてくれない印象がありました。中が堅い印象があったのか、前半の浦和レッズユースの攻撃はややサイドに偏る印象がありました。

前半の序盤に3番西山航平から12番高田拓弥、抜け出した8番片槙吾へというプレーがありましたが残念ながらこれはオフサイド、その後7番鈴木悠太が右サイドでドリブルを仕掛けてシュートに持っていくなど、サイドからの攻撃は結構チャンスに繋がる形も作れていました。

しかしながら、先制点はトップチーム。サイドを駆け上がった高崎からのクロスを山田直輝が合わせてゴール。これで0-1となりました。プロ相手に寄せが甘くなるとやられるという典型的な形だと思います。

中盤の構成では、10番矢島慎也の動きがキーポイントになっていて、気の利いたポジショニングで守備にも攻撃にもかなりバランスを考えた動きをしており、前半の攻撃の際は10番矢島慎也を経由して展開されることが多かったと思います。

守備に関しても、失点はしたものの前半は全体的に守備意識が高く、場合によっては2人で囲い込んで3人目が奪うようなケアもして上手く行っていたと思います。

5番佐藤大介も、抜かれた時に手がでてイエローカードをもらうなどは直したほうが良いですが、プレスなども厳しくかけられていたと思います。

失点はしたものの、内容ではそこまで圧倒されることもなくバランス良くプレーし中盤で奪って反撃と攻撃部分でのチャンスも作れており、その中でサイドに偏っていたなかで、真ん中を崩すという形での同点ゴールが生まれます。

8番片槙吾が持ち上がり、ボールを奪われかけるも倒れながら足で触り12番高田拓弥に渡り、走りこんだ10番矢島慎也にワンタッチでパス、そのまま10番矢島慎也が持ち上がりゴール。見事な守備の真ん中を崩してのゴールとなりました。

これで、1-1となります。

この後、4番小出啓太がディフェンスラインからのロングフィードで裏を狙い抜け出した12番高田拓弥へパス。相手キーパーが飛び出すタイミングが少し遅れればゴールを奪えると言う惜しい場面を作りました。

前半の終盤は、12番高田拓弥も持ち味を出しながら攻撃もできていましたが、得点は奪えず1-1で前半終了。

しばらく練習自体が中止になり、先週末に久しぶりに練習が再開された浦和レッズユースなので、このブランクによる体力面の問題が大丈夫かと思っていましたが、やはり後半に入ると、気持ちは最後まで戦い続けているのが見ていればわかるものの、疲労から少しずつ動きが思っているものとずれてきて、こうなってくるとやはりトップチームが有利で、やりたいようなプレーをやらせてしまう時間が増えてしまいます。

後半9分に高崎に決められ、33分に原、43分に達也に決められて結果は1-4の敗戦となりました。

後半の10分ごろに7番鈴木悠太に代わり21番繁田秀斗、20分ごろに8番片槙吾に代わり28番長谷優と交代枠を使いましたが流れが相手に行ってしまっているために、なかなか試合に入れずに上手く機能できなかったように感じます。

後半は疲れているな~と見ていて分かるくらいでしたが、それでも戦う気持ちは最後まで切らさずにできたことは良かったと思います。

今日の試合での判断が難しく、練習時間が少ないから体力的に持たなくてもしょうがない、ずっと練習できているトップとは差が出ると考えてしまいたいところなのですが、来週には高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグが始まってしまうので、なんとか残り一週間で戻せるところまで戻してくれとしか言いようがないですね。ただ、前半の戦いぶりは、十分全国で戦えるようなサッカーだったと思います。

う~ん、やっぱり判断が難しい・・・。

さてさて、このトップとの練習試合が終わってすぐに向かえば浦和カップ(縮小版)の2試合目の中央学院戦の後半が見られるということで、終わってすぐに自転車で堀崎公園グラウンドに向かい、なんとか間に合ったのですが、黒いユニフォームで最初浦和レッズユースだと気付かなかったり、自転車で代謝がよくなりタダでさえ後半35分しか見られないのに途中で腹痛に襲われたり、バタバタでしたw

とりあえず、前半は1-1という状況で後半を迎え、セットプレーで15番西袋裕太が結構ヘッドで競り勝ってチャンスを作っているな~と言う印象がありつつ、その15番西袋裕太のアシストで17番カドコダイ・アシカンが押し込んで後半ゴールを決めて浦和レッズユースが2-1で勝利を飾りました。そのくらいしか書けません。中途半端ですみません。

でも、こういう週末を普通に過ごせていること事態が幸せなことなんだと噛み締めましたよ。本当に、楽しかったです。

ではでは~!