浦和レッズアカデミー卒業生関連 2011/07/21 – ルーキーリーグU16 帝京高校vs市立船橋高校・・・4人の浦和レッズジュニアユース出身者

清瀬内山グランド 2011年7月21日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

学生が夏休みに入ったことから、しばらくは平日開催の試合も多いシーズンとなるわけですが、浦和レッズユースのBチームはFC東京主催の大会に参加しているようですが、施設の都合上見学できないということで、行っても観戦できないようで残念。しかしながら、これにより昨年の浦和レッズジュニアユース卒業生が4人行っている帝京高校のルーキーリーグの試合を見に行くことができました。

ご存知の方も多いかと思いますが、帝京高校は東京の高校ですが、ホームとして使っているグラウンドが西武台高校のグラウンドに近い、清瀬内山グラウンドということで浦和付近に住んでいる者にとっては非常に足が運びやすい場所にあります。

帝京高校は、私の父の母校と言うことで(父はサッカー部には縁もゆかりもないですがw)、小さいころから高校サッカーや高校野球ではなんとなく帝京高校を応援するという流れができていたりして愛着がありつつ、そこに浦和のアカデミー出身の選手が増えているということで、当然浦和サポブクメとしては、毎度書いていることですが浦和レッズがらみのチームと対戦した場合には、もちろん浦和を応援するのですが、それ以外では帝京高校を(というより、帝京高校で浦和レッズアカデミー出身者が活躍している姿という方が的確かもしれませんが)気にしながら日程が合えば応援に行きたいと思ったりしているわけです。

ちなみに、帝京高校は2年生に大野耀平と細田龍太がおり、1年生に都築洋平、中林佑太、武藤稜、柳下大樹がいます。今日はルーキーリーグということで、1年生のみの試合で、4選手全ての選手がプレーしている姿をみることができました。

浦和レッズの下部組織が目指すサッカーとは、結構違うプレースタイルに若干の違和感を覚えつつ、そういう中でプレーをしているためか、やや迷いがプレーに出ていて本来見せていたようなプレーが上手く出来ていないという印象を持ってしまったというのが正直な感想です。

現時点で多くの選手がつなぎよりも放り込み重視でやってしまっているサッカーの中で、中林佑太や都築洋平が時々見せる中盤での細かいつなぎへの試みなどがチームに浸透していくと面白くなっていきそうな雰囲気はありました。

その高校の色やチームが目指すコンセプトなどがあると思うのでなんとも言えませんが、ブクメ自身はチームの色に染まってプレースタイルをこれまでのものから変えるよりも、この4人がこれまで浦和でやってきたプレーをチームに加えて結果を出して納得させるような方向で進んで行くと良いな~と試合を見ながら思いました。

ちなみに、この試合は3-2で帝京高校が逆転勝利しました。攻撃の形がなかなか見えない帝京でしたが、勝負強さを見せましたね。

環境自体が全く変わって、大変なことも多いかと思いますが、そこを乗り越えて活躍してくれることを心から願っています。

今年は、幸運にも浦和レッズユースのU16リーグでの対戦相手だったということもあり、浦和東高校の木所和樹、西武台高校の池永夏月、そして昨日は帝京高校の4人も見られ、思った以上に高校に進学した昨年の中学3年生のプレーを見ることができています。上手く日程がわかって行けそうであれば、他の選手たちの高校でのプレーぶりをなんとかこの夏に見られればな~と思っています。

ではでは~。