中村GMのアフリカネーションズカップ視察とアフリカ選手獲得を考える

どうも、浦和サポブクメです☆

この話題で浦議などでは結構盛り上がってましたね。確かに最近アフリカ人選手に注目が集まっていますよね。最も身近な例ではクラブワールドカップ2008で3位決定戦を戦ったチュニジアのエトワール・サヘルのシェルミティ。更にアフリカネイションズカップということで考えてみると、その活躍している選手のや得点している選手の名前を見ると、欧州強豪リーグでスタメンで活躍している選手ばかりが名前を連ねていますよね。

以前ならコートジボワールだったらマルセイユに所属していたバカヨコとかいい選手ですけど、むしろ面白い名前ということで話のネタにしたり、アフリカはサリフ・ケイタという有名選手やその息子のセイドゥ・ケイタとかケイタが多いと浦和の鈴木啓太と掛け合わせてネタにしたり。

でも、今のコートジボワールは凄いですね。チェルシーのドログバ、リヨンのケイタ、エブエとトゥレはアーセナル・・とそもそも代表メンバーの所属チームがほぼ全てフランスを中心とした欧州の強豪チームなんですよね。

ガーナ代表だとチェルシーのエシエンとかポーツマスのムンタリとか・・・。

ちょうど、この浦和の試合のオフの期間はJsportsでイングランドプレミアリーグなど見る機会がちょくちょくあるのですが、よく話題に上がるのが上位チームにとって苦しい期間はアフリカネーションズカップで主力のアフリカ人が抜けることだったんですよ。そのくらい、今のイングランドはアフリカ系選手の力が大きいということでもあるんですね。トーゴが予選で敗退してアデバヨールを抱えるアーセナルは喜んだとか印象的でしたから。

ということで、ブクメもやはりブラジル人に頼る傾向が強いJリーグにあってアフリカに目を向けるのは良いことだと思います。現に人材の宝庫になっているのは疑いの余地はないですし、フランスをステップアップとしてスタートするアフリカの選手は非常に多いですし、いきなりアフリカの各国のリーグで選手を見て獲得すると言うことに関しては、危険なので反対ですが、ある程度無名のチームでもいいので欧州で経験を積んでいるアフリカ人獲得なら賛成です。いい選手を見つけてきて欲しいです。

Jリーグで活躍したアフリカ人と言えばカメルーンのエムボマですかね。

ベンソンとかいましたけど、余り長く日本にいなかったですね。とは言え、アフリカ系の選手は日本の文化や食生活になじみ難いということが今までJリーグでアフリカ人の獲得に積極的でなかった大きな要因と言うことも聞いたことがあるので、安易に能力を秘めた選手だから獲得と言うのは危険だとも思います。なので、ありえない話ですが一つ話題になった例として考えてみるとブクメ個人的な考えとしては、まだ欧州に近くやや文化が欧州に近いとは言っても国内リーグだけしか経験していないシェルミティのような選手を獲得するのはリスクがあると思っていたりします。

能力の高い選手はたくさんいる。でも、日本に馴染むかどうかで考えるとブラジルの方が安全。そのような「リスク」を越えて良い選手を見つけてきてその選手が活躍したらフロントを褒めてあげましょう←偉そうに言ってみるw