イギョラ杯2017/03/19 – 浦和レッズユースvs佐野日本大学高校 3-0勝利・・・また、4月に来ます。

どうも、ブクメです☆

写真も載せることを考えると、フェンス+ゴールネット越しでゴールポストに若干視界を遮られた形での円陣の撮影になってしまうという、完全に失敗の場所からの観戦ですね。でも、昔からこうですので、いまさら誰も突っ込むことはないでしょうw

イギョラ杯まで見てから一旦、カンボジアに帰ろうと思っていた予定を組んだのですが、昨日書いたように20日も試合があることを考えておらず、20日は行けないことに加えて、更になんだか中途半端になってしまい、明日のための準備や仕事の調整ができておらず、19日の2試合は、午前の試合のみ観戦して、戻って準備やらやっておかなければならない仕事を片付けなくてはならなくなってしまいました。

とりあえず、ブログを書く時間が残って良かったと思いながら、スーツケースの半分くらいの収納に苦戦していたので、とりあえず放置してブログを書き始めた夜8時くらいですw

チームの状態のピーク、選手の状態のピークというところでは、どういう見方をするべきか難しいところですし、実は、今いる環境で頭がいっぱいの状態にするよりも、今自分に起きている状況を考えつつ、近い未来のことよりも、その先まで見据えた考え方を特に、こういう環境下ではそれぞれ違うことを理解して、慌てずやってもらいたいと思う部分もありますが、浦和レッズユースというチームの2017シーズンを考えれば、もちろん、プレミアリーグ開幕まで3週間で、そこへ向けてチームの調整が進められているわけですね。

私も現在の環境下を考えると、昨年9月からの半年間のほとんど試合を見られない状況からは、以前の状況に近くはなってきたものの、それでも、以前のように毎週毎節、関連する試合など多くに足を運べて来た時から比べると、かなり試合に足を運べる機会は減ってしまったわけでして、それだけ、実際に自分の目で見て、選手のプレーを見て、表情を見て多くを得られる機会が減ってしまったことをある程度考慮していかなければなと考える今日この頃です。

イギョラ杯に参加している浦和レッズユースは、18日にFC東京U-18と対戦し、19日に午前中に佐野日大高校、午後に習志野高校と対戦し、この4チーム間での順位によって明日の決勝トーナメント(?)に進むという流れですね。

清水フェスティバルと比べると期間が短い大会になりますが、試す要素も増やしながら、例えばFC東京U-18が、この大会には、新1年生だか新2年生だかで大会に参加しているように、こういう機会でできるだけ、本気度の高いチームと対戦することを考えると、こちらも試しつつもしっかり結果は出せるような方向に持って行き、より強い(チーム名では判断できないため、勝ち上がってくるチームが強いと考える)相手との経験を積むために結果も必要になります。

その意味では、私が足を運べなかった午後の試合でも勝利し、結果的に3連勝で、グループ1位通過で、おそらくより強いであろう相手との明日の決勝トーナメントに進めたことは大きいですね。

ということで、試合の話に移ります。

私も、対戦相手がどのようなメンバーでこの大会に臨んでいるかは、わかりませんが、今日の午前中の佐野日大高校戦は、比較的、今年のベースとなるであろう聞いていたメンバー構成に近いスタメンで戦っていたのかなと思います。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番河畑光、DFが左サイドバックに6番荻原拓也、右サイドバックに13番白土大貴、センターバックに17番大城螢と4番橋岡大樹、MFがボランチに3番大西翔也と7番弓削翼、左に26番縄田脩平、右に10番シマブク・カズヨシ、FWが左に20番長倉幹樹、右に19番甲斐崇史

となります。

前半は交代なし。

後半は、4名まとめて交代し以下の形でスタート。

GK1番河畑光(後半26分⇒18番西尾優輝)、DFが左サイドバックに27番林海斗、右サイドバックに5番関大夢、センターバックに15番北村龍馬と4番橋岡大樹、MFがボランチに17番大城螢と7番弓削翼(後半9分⇒8番立川将吾)、左に19番甲斐崇史(後半20分⇒24番柳田大輝)、右に20番長倉幹樹(後半16分⇒23番清宮昴大)、FWが左に26番縄田脩平(後半26分⇒22番佐藤陸人)、右に16番二見健太

となります。

前半5分にコーナーキックのチャンスで26番縄田脩平からのクロスでチャンスを作ります。

その直後、オフサイドには、なったものの10番シマブク・カズヨシがキープして追い越して右前線に走った13番白土大貴にパスを狙った良い形での攻撃を見せます。

7分には、20番長倉幹樹から26番縄田脩平とパスをつなぎクロスをディフェンダーがクリアしきれなかったところを、すかさず3番大西翔也がシュートを狙います。

前半から、浦和が主導権を握る中で、ボランチの位置に入っていた7番弓削翼の高めの位置でつぶせるところは、プレッシャーをかけ、守備のところでのカバーの意識などの高さなども目立っていました。

11分には、コーナーキックのチャンスで6番荻原拓也からのクロスに17番大城螢がヘッドで合わせるも惜しいシュート。

14分には、6番荻原拓也がドリブルでサイドから仕掛けてチャンスを作ります。6番荻原拓也は、昨日は若干重たそうな動きをしていましたが、今日は、らしさのある仕掛けを何度も見せおり、まだイメージ通りに動けてはいないのかもしれませんが、らしい仕掛けが何度も見られてホッとしました。縦のドリブルで手ごたえを掴んで、では、斜めにドリブルで仕掛けてみようとか、そういう様子も見られました。

16分には、19番甲斐崇史が高めの位置で相手にミスからインターセプトして仕掛ける惜しい形がありました。

23分に、相手のパスをカットした13番白土大貴から20番長倉幹樹がポストとなり、落としたところを7番弓削翼が狙う惜しいシュートがありました。

27分には、20番長倉幹樹が再びポストとなり、10番シマブク・カズヨシにつなげ、ドリブルで仕掛けてシュートを放つもこれは、キーパーに防がれます。

全体的に、主導権は握り続けて相手のスペースでプレーする場面は多かったものの、前半は得点は奪えず0-0で折り返します。

メンバーやポジションを大きく入れ替えた後半、開始早々に4番橋岡大樹からのロングフィードを19番甲斐崇史が受けて仕掛ける場面を作ります。

4分のコナーキックのチャンスでは、27番林海斗からのクロスに4番橋岡大樹がヘッドで狙うもミートせず。

7分に19番甲斐崇史がドリブルで仕掛けてシュートを狙った場面をメモしていたら、直後にゴールが決まっていました。

ゴールは、19番甲斐崇史のゴールですが、どのような形で決めたのかが不明。

実は、今日この試合でこの後にあと2点入りますが、いずれも、そもそも反対側のゴールで小平名物の一方のゴール裏からしか見られないため、遠くて見づらいこともありましたが、それを差し引いても、ちょうど、違うところを見ていたり、メモして少し下を向いていた時にゴールが入っていて、その流れを確認できていなかったりします。本領発揮です・・w

2点目のゴールは、ちょうど、その直前に、15番北村龍馬から、19番甲斐崇史、裏のスペースに抜けた8番立川将吾にパスが通ってチャンスを作ったところで、良い形だったなとメモして少し下を向いた瞬間に、ゴールが決まっていたという・・・聞いた話では、相手のパスミスを奪って8番立川将吾が決めたとのことです。こういうところで、しっかり決めることも重要です。

19分に4番橋岡大樹が、インターセプトすると、そのままサイドから持ち上がり、ディフェンダーのプレッシャーを受けつつも、更に持ち上がり攻撃参加をするという力強い攻撃が見られました。直後に、足が痛そうな感じだったのでヒヤッとしたりもしましたがw

この試合3点目のゴールが29分。これは、そもそも、ごちゃごちゃした流れの中からだったので、はっきりと誰が決めたのかはわからなかったのですが、混戦から15番北村龍馬が思い切って狙ったシュートがディフェンダーかキーパーに当たってそのままゴールに吸い込まれたという形だったようです。

31分には、16番二見健太が前線で受けると、ドリブルで仕掛け、その後タメを作ったところで前に走る8番立川将吾へパスを出してクロスが中の選手に合えばという形を作ります。

その後も、特に後半の終盤は、バックラインから、4番橋岡大樹や5番関大夢が、ロングフィードを狙って前線の選手につながって一気に攻撃に移るという形が多く見られましたが、追加点は生まれず、結果、3-0で終了となりました。

主導権を握り続けていた割には、得点が少ないような気もしますが、結果的に無失点で3点取ったので良しですかね。

明日の対戦相手は、コンサドーレ札幌U-18ですか。なんだか、対戦相手を見たら、より見られないことが残念な気持ちが強くなりますが、仕方がないので、たぶん、成田空港に向かうバスの中で足を運んだ方のツイートでも追いかけます。

2試合見ただけでは、今年のチームの現在地がどうなのか、ほとんどわかりませんが、やはり実際に足を運ばないとわからないことも多く、この2日間2試合を見られたことで、このタイミングを踏まえての次回見る予定の3週間後のプレミアリーグ開幕が楽しみです。

ではでは。

2017年初観戦は、高校サッカー選手権 準決勝。今年もよろしくお願いします。

20170107002 20170107003 20170107004 20170107005 20170107006 20170107007 20170107008 20170107009 20170107010 20170107011 20170107012 20170107013 20170107014 20170107015 20170107016 2017010701720170107001

どうも、ブクメです☆
日本では、月曜日が成人の日で土曜日が休みの方は3連休という方も多いと思いますが、カンボジアでは、土曜日が祝日ということで、ブクメにとっての2連休ということで、今月も強行一時帰国をしました。
今回も金曜日の夜便で帰国し、土曜日の朝着、日曜日の深夜には帰国便に乗るという丸2日は滞在できないという日程なので、当初の予定では、今回は、家族孝行的な、休息的な感じでサッカー観戦は、なしかなと考えていました。
サッカー的な情報収集もあまりしていなかったのですが、現在開催されている高校サッカー選手権大会で、勝ち抜いているチームに前橋育英高校の名前が。プリンスリーグの終盤は、カンボジアに住んで仕事を始めた関係もあり、浦和レッズユースと前橋育英高校の、浦和レッズユースホームでの試合は足を運べず、その後の動向も正直追えておらず、現在浦和レッズのアカデミー出身選手が多くなっている前橋育英高校の所属選手の状況動向というのは追えていませんでしたが、選手権で、角田涼太朗が決勝ゴール、次節出場停止も味方に勝利を託して埼玉スタジアム2002での準決勝を待つみたいな記事をちょうど見かけて、その予定が7日ということで、前橋育英高校が準決勝に進んだら、見に行こうと決めていて、その通りの流れになりましたので足を運びました。
第1試合から足を運び、今シーズンは、浦和レッズユースもプレミアリーグに返り咲いたことで久しぶりに対戦となる青森山田高校の試合(vs東海大仰星高校)も観戦しつつ。
普通にサッカー観戦も楽しみながらということでしたが、連戦の疲労などもあるのかもしれませんが、知っている選手が出場していることも当然ありますが、第1試合よりも第2試合のほうが断然観戦していて楽しく、時間が経つのも早く感じられました。
角田涼太朗はセンターバックでスタメン出場。試合自体も、前橋育英高校が、前橋育英高校が強い時は、攻撃の狙いはここでそこでの動きの質の高い選手が鋭い動きをするんだよな~というこれまで、見てきて前橋育英高校が強いというイメージを植え付けられた時のようなチームそのままで、スコア自体は1-0でしたが、佐野日大高校をかなりの時間攻め込む試合となりました。
目線も浦和レッズジュニアユース出身選手ということで、角田涼太朗の動きを追うことが多くなりましたが、決勝点自体のアシストとゴールは別の選手になり、その折り返しのパスと決めた選手のところが大きくピックアップされていましたが、この決勝点の起点が、角田涼太朗が相手ディフェンダーの頭をちょうど越すような縦の精度の高いパスの供給からということで、その部分にかなり満足感を覚えていました。
新年初観戦の試合としては、非常にうれしい結果を見ることができました。
決勝は、足を運べませんが、今大会は、純粋に前橋育英高校の優勝を願って動向を見守りたいと思います。
最近は、サッカー観戦がなかなかできない生活になっており、2017年に入り、ようやくサッカーらしいことに触れられたのが8日になってしまいました。
9月からの今選んでいる生活を色々考えて、しばらくカンボジアに住むことにはなりますが、今の仕事は、最長で2月いっぱいで辞めることになりました。辞めますが、関わっていくことにはなりますが、ダブルでの仕事での限界と時間調整があまりにできない生活になっていたことが理由になります。
そのため、3月以降は拠点がカンボジアなど海外になる時間は長くなるので、頻繁にサッカーのために日本に帰れる余裕があるかは、もともとやっている仕事の出来次第にはなりますが、ここしばらくのような時間調整が全くできない生活からは、脱することになります。
もちろん、このカンボジアの地でのできることも見出し、近隣国での可能性も見出しつつというのは並行して行いますが、私の人生のベースもより見つめなおしてしっかりと取り組めるように、生き方働き方を再構築していきたいと思います。

2017年もよろしくお願いします!それにしても、日本は寒い!

ではでは。