浦和レッズジュニアユース、adidas CUP 2013 第28回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会出場決定!

FC東京深川グラウンド2013年6月30日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースのプリンスリーグが終了し、サポーター仲間の車で浦和レッズジュニアユースの全国大会をかけた重要な1戦に移動しました。試合の少しでも見られれば良いし、仮に終了していても全国決まって喜んでいる姿を見ておきたい。

そんな感じで、サポーター仲間の道の選び方も絶妙で、後半10分くらいから試合を観戦することができました。

ということで、レポート的なものは今日はありません。

見始めた時点で1-1の同点と言う状況。

駐車場側のネット越しのグラウンドレベルで見ていると、後半の浦和の攻めている側は、距離感的なものが分かりにくいのですが、浦和がかなり攻めながらも、得点がなかなか入らないんですね。

「仮に1-1のまま終わったら、延長戦あったっけ?いきなりPKだったっけ?いや、延長まで行かないで勝つから知らなくてもいいよ」

みたいな会話を挟みつつ、試合を追っていると、引き分けで終わることなんて考える必要ないぞ!とばかりに、3番渡辺陽が、左サイドから中へ少し切れ込んだかと思うと、思い切りよくミドルシュートを放ち、これが見事に決まって2-1!鳥肌立ちました!

このゴールが相手に与えたダメージは、相当大きかったようで、相手の勢いが明らか落ち、そこからは浦和が攻める攻める。そんな中で、10番萩原大智が右から突破し更にドリブルで切り込んで、ラストパスを9番町田ジェフリーに送り、このチャンスをしっかりものにして3-1。

その後も、浦和が攻める。気が付けば、センターバックの4番轡田登も攻撃参加していたりで、すっきり80分で勝利し、全国大会出場を決めてくれました!

なんか、比較的試合展開が楽になってからも、中盤の選手は激しく守備に行くべきところでは激しく行っていましたし、そういう一つ一つ、前より今日、今日より明日、更によくなるために意識してプレーしている姿も嬉しかったですよ。

さて、というわけで浦和レッズジュニアユースは、最短ルートの3回戦でしっかり全国の舞台を掴みとりってくれました。全国優勝への通過点を順調に突破。

そして、ここからは、最大で3試合を全国大会出場を決めた関東勢を相手に戦えるということで、チーム力強化にもってこいですよね。しかも、次の相手は、少し前にリーグ戦でホームで嫌な負け方をしたFC東京深川。願ったりかなったりですね。しかも、会場も相手のホームですし、10月の再戦を前に、叩いておけよということでしょう。(⇒はい、完全に勘違いしてました。対戦相手は東京ヴェルディジュニアユースです。チーム力アップには最適な相手には変わりありません!)

どちらにしても、7日のこの試合に負けたら、関東大会は終了になってしまいますが、勝てば、13日、14日の試合も確定します(3位決定戦もあるため13日の準決勝に進めばその時点で14日も試合があるということ)ので、より多く、よりチーム力を高めて行くために公式戦での関東の強豪チームと場数を踏む、素敵なことじゃないですか。

まあ、先のことも書いたりしたものの、過酷過ぎるジュニアユースの全国出場の条件を緊張の中で戦い抜いてきたので当然体力面以外の疲労も蓄積されていると思いますので、少しの間気は抜いても良いと思いますよ。

そして、全国優勝を目指すチームとして、再び次の舞台を想定した戦いをスタートさせてください。

今回、怪我で参加できず悔しい思いをしている選手がいるのも私たちは見ています。同様に、思うようにチャンスを与えられずに悔しい思いをしている選手がいるのも私たちは見ています。

ただ、プレーはできなくても、今後のサッカー人生を考えた時には、プレーできなくて悔しい気持ち、そこを乗り越えて行った時に得られるもの、それは、逆に言えば、プレーできない期間という試練を与えられた者にしか分からないものがあり、そういう経験は蓄積されます。

必ず、サッカー人生にもサッカー以外の人生にも活かされます。

全国大会は、プレーする者だけの戦いではありません。私たちも一緒に戦うつもりですし、プレーする選手、サポートする選手、全ての選手で戦い抜いていくことができて初めて頂点にたどり着ける舞台です。

やってやりましょう!

ブクメは、帯広までの片道の航空券早速とりました(笑)

ではでは。

FC東京深川グラウンド2013年6月30日FC東京深川グラウンド2013年6月30日

 

 

 

 

 

 

最初の写真と合わせて、見るのに集中していて3枚しか写真撮りませんでしたw