高円宮杯2008 1次予選第2戦vs青森山田高校(2-2引き分け)・・・精度に欠ける試合

どうも、浦和サポブクメです☆

トップの大分トリニータ戦の関係で自転車だと本当に試合ギリギリになるということで断念しようと思っていた第2戦ですが、サポの知り合いの方がバイクで連れてってくれるということになり、バイクなら遅くても30分前くらいには埼スタにつけるということで行って来ました第2戦。

来週末はトップの試合で壮絶なことになりそうなナックファイブスタジアムでの青森山田高校戦でしたが、前半は浦和レッズユースの方が実力が上で大量得点で勝ちそうだと思ってみていました。早めにPKで山田直輝が問題なく決めて先制してという願ってもない展開だったのですが・・・なんか、先制点の時間の早い遅いはあるにしても第1戦の横浜F・マリノス戦に似ている・・・ようするにいい時間帯に追加点が挙げられないわけです。それに加えて暑さもあるのか何が原因だかは分からなかったものの、プレーが雑な場面が目立つんですね。一つ一つの精度が悪いので繋がればチャンスになるものの奪われてカウンターで危険なシーンが多々あり・・・。

で、やっぱり後半に豪快にミドルシュートで同点に追いつかれてしまったり・・・

で、上手く行かないからか原口元気も不安定(というか、イライラしている様子が見える・・・)でセットプレーは相変わらずトップチームよりずっとチャンスになるような際どいキックを蹴るものの全体的に「雑」という言葉が適切だったのかもしれません。その流れを切ろうと運良く得たPKのチャンスを原口がミスしてしまう。こういう時にはよくあること。

そんな流れでも後半終盤に阪野が上手くペナルティエリアでハイボールをトラップしてクロスをあげて山田直輝がゴールして逆転。とりあえず、ワールドカップの強豪チームのグループステージと強引に思うようにしてグループステージがダメダメでも勝って決勝トーナメントに入れば本領発揮してくれると切り替えてみて、勝てばいいやと思っていたのですが、そう都合よくも行かず、セットプレーの際に途中後退の石沢がハンドでPKを取られて同点にされて試合はそのまま2-2で終了。石沢のハンドに関しては、していなければゴールだったので結局失点はしていたということで問題は集中力が欠けてセットプレーでピンチになりすぎだった後半がダメということで・・・勝点1がプラスされました。

どうも今日はコンビネーションとか連動性みたいなものが個々ではやろうとするものの空回りしている様子がありました。いわゆる自滅に近い感じですが、グループ首位をキープしています。

最終戦はクウェートにいるので確実に見られませんが、名古屋グランパスU-18戦で引き分け以上で1位通過が決まります。負けても3位以上は確定しているのと勝点4であれば上位に入るのでグループステージ突破はほぼ決まりと考えていいと思います。

でも・・・しつこいようですが藤枝には行きたくない!ナクスタと掛け持ちは時間的に可能でも金と体力をかなり持っていかれるしw

ということで、明日よりUAEドバイ経由でクウェート行ってきます!