アカデミー卒業生関連 – 高校サッカー選手権 2018/01/06 流通経済大学柏高校vs矢板中央高校、前橋育英高校vs上田西高校の試合を観戦

*流通経済大学柏高校で10番をつける菊地泰智(右)

*前橋育英高校の角田涼太朗(右)

流通経済大学柏高校は、4番の選手のポーズも気になるところですが、右が10番の菊地泰智、前橋育英高校は、右と言わなくてもわかると思いますが、選んだ写真がキーパーと一緒だったので一応右をとつけてみましたw

どうも、ブクメです☆

本当は、5日のさいたま市浦和駒場スタジアムの準々決勝の流通経済大学柏高校の試合も足を運ぶ予定で、車で向かって近くまでいったりしていたのですが、ちょっとトラブルがいくつか発生しまして、行けませんでした。

で、気を取り直して、6日の準決勝に足を運びました。

会場は、埼玉スタジアムに移り一気に、大会の雰囲気も変わったような印象になりますので不思議なものです。

前日見ることができなかった流通経済大学柏高校ですが、問題なく勝ち抜いてくれ、この準決勝の舞台で見られることになりました。

浦和レッズのアカデミー出身選手でこの大会でスタメン出場している選手では、先ほど写真に載せた、菊地泰智と角田涼太朗の2名がいるわけですが、準決勝は、うまい具合に割れてくれて、直接対決は決勝までないということで、今日の試合は、流通経済大学柏高校寄り、前橋育英高校寄りで試合をじっくり見させてらもうことができました。

また、昨年12月に関東プリンスリーグ参入戦で昌平高校を破った矢板中央高校が気になっていたので、その矢板中央高校の試合が見られるのもまた、なんとなく嬉しかったり(本当は、山下勇希のいる昌平高校が勝ち抜いて矢板中央高校との再戦で破ってこの場所まで勝ち抜いてくれていれば良かったのですが・・・。)

まあ、高校サッカーの道に進んだ浦和レッズジュニアユース出身の選手たちの多くがこの舞台に挑戦してくれるという状況自体が嬉しいというのが素直な感想で、知っている選手がいるチームに寄って試合を見ますが、その高校をメインで応援するという形にはなれていないので、複雑と言うか、なんか、自分はどういう立ち位置なんだろうと時々迷うことも最近は多いですね。

今年は、方針が私の考え方と合致して、共感できるような新しい出会いがどこかであれば良いなと期待しつつ。

さてさて、第1試合は、流通経済大学柏高校vs矢板中央高校。矢板中央高校の守備力と、攻撃的な選手の積極投入による勝負所での強さを参入戦で見せつけられているので、この試合では、破壊力のすごい流通経済大学柏高校相手にどのような戦いぶりになるのかも注目して見ていました。

既にこの大会の注目の選手として名前が挙がっている10番菊地泰智の存在感は、かなりのものでしたね。セットプレーのところでほぼ必ずボールのところに行き、蹴るのかなと見せかけて、蹴らないのかという場面が何度もありつつ、心の中で突っ込みを入れていたりしつつ。

試合の中では、やはり矢板中央高校の守備は本物で、流通経済大学柏高校の攻撃でも中央突破はほぼ許してもらえず、サイド攻撃も囲まれて仕掛けきれないというケースが続き、菊地泰智が中央で持ちながら、引き付けてサイドに展開するなど、相手の守備を崩そうとする工夫を多く見せていましたが、崩し切ることは難しく、0-0の時間帯が続くことになりましたが、結果的に、左サイドからの仕掛けからのこぼれ球をディフェンダーがダイレクトでペナルティエリア内に精度高く送って、そのパスをダイレクトで合わせての素晴らしすぎる(こういうプレーでないと相手ゴールは割れなかったかもしれないなと今でも思う)ゴールで1点をもぎ取った流通経済大学柏高校が勝利し決勝に進むことになりました。

矢板中央高校も、守備だけのチームではなく、期待した通りの攻撃的な選手の積極投入で相手ゴールを脅かす仕掛けも後半終盤は多く見せていたものの、一歩及ばずでした。

レベルの高い攻防で菊地泰智を応援するということとは関係なく、試合自体をかなり楽しんでいる自分がいました。

これで、まず流通経済大学柏高校が決勝進出を決めました。

そして、第2試合は、前橋育英高校vs上田西高校の試合となりました。3番角田涼太朗は、スタメン出場でしたが、残念ながら、この試合は山崎舜介も山崎広大もベンチ入りはしていませんでした。

試合は、やや一方的な試合になり、おそらく上田西としては、ある程度耐えて0-0で行くことでと考えていたかもしれませんが、前橋育英高校の強烈な攻撃陣に対応しきれずに失点を重ねていくという形になりました。0-2となったところで、若干ふわっとしたタイミングで1点返したところは見事でしたが、その後も、やや差のある戦いは変わらず、前橋育英高校が大勝という形で決勝進出を決めました。

角田涼太朗は、セットプレーでのキックも良いというのは知っているので、フリーキックで彼が蹴るところを私は普通に見ていたのですが、一緒に見ていた方に、センターバックの選手がフリーキックのキッカーになるって珍しいよねと言われて、初めて、その違和感に気づいたりしていました。

ということで、決勝戦は、浦和レッズアカデミー出身選手が主力としてプレーしている両チーム同士の対戦ということになりました。

当初は、決勝戦も行ければ行こうかなと思っていたのですが、実は、9日から2週間ほどカンボジアに行くことになり、8日は、準備や仕事を片付けなければならなくなったので、テレビ観戦することになりました。

こういう対戦になると勝敗のところは、私にとっては関係なくなりますので、決勝の舞台でのアカデミー出身選手の躍動をしっかりテレビですが見届けたいと思います。

あとは、私個人的には、アカデミー出身選手をツイッターなどでフォローすることはないひねくれ者なのですが、フォローしている方が、いいねしている情報は、ツイッターで上がってくるのですが、前橋育英高校の応援団長が浦和レッズジュニアユース出身の奥山亮介なのですね。

その辺もテレビということで、見られるかもしれないので楽しみにしつつ、ツイートで書いてあったように、新チームでは、ピッチに立っているところが見られるようにも期待しつつです。

ではでは。

facebookページに今回足を運んだ試合の写真を載せています。こちらからどうぞ

2017年初観戦は、高校サッカー選手権 準決勝。今年もよろしくお願いします。

20170107002 20170107003 20170107004 20170107005 20170107006 20170107007 20170107008 20170107009 20170107010 20170107011 20170107012 20170107013 20170107014 20170107015 20170107016 2017010701720170107001

どうも、ブクメです☆
日本では、月曜日が成人の日で土曜日が休みの方は3連休という方も多いと思いますが、カンボジアでは、土曜日が祝日ということで、ブクメにとっての2連休ということで、今月も強行一時帰国をしました。
今回も金曜日の夜便で帰国し、土曜日の朝着、日曜日の深夜には帰国便に乗るという丸2日は滞在できないという日程なので、当初の予定では、今回は、家族孝行的な、休息的な感じでサッカー観戦は、なしかなと考えていました。
サッカー的な情報収集もあまりしていなかったのですが、現在開催されている高校サッカー選手権大会で、勝ち抜いているチームに前橋育英高校の名前が。プリンスリーグの終盤は、カンボジアに住んで仕事を始めた関係もあり、浦和レッズユースと前橋育英高校の、浦和レッズユースホームでの試合は足を運べず、その後の動向も正直追えておらず、現在浦和レッズのアカデミー出身選手が多くなっている前橋育英高校の所属選手の状況動向というのは追えていませんでしたが、選手権で、角田涼太朗が決勝ゴール、次節出場停止も味方に勝利を託して埼玉スタジアム2002での準決勝を待つみたいな記事をちょうど見かけて、その予定が7日ということで、前橋育英高校が準決勝に進んだら、見に行こうと決めていて、その通りの流れになりましたので足を運びました。
第1試合から足を運び、今シーズンは、浦和レッズユースもプレミアリーグに返り咲いたことで久しぶりに対戦となる青森山田高校の試合(vs東海大仰星高校)も観戦しつつ。
普通にサッカー観戦も楽しみながらということでしたが、連戦の疲労などもあるのかもしれませんが、知っている選手が出場していることも当然ありますが、第1試合よりも第2試合のほうが断然観戦していて楽しく、時間が経つのも早く感じられました。
角田涼太朗はセンターバックでスタメン出場。試合自体も、前橋育英高校が、前橋育英高校が強い時は、攻撃の狙いはここでそこでの動きの質の高い選手が鋭い動きをするんだよな~というこれまで、見てきて前橋育英高校が強いというイメージを植え付けられた時のようなチームそのままで、スコア自体は1-0でしたが、佐野日大高校をかなりの時間攻め込む試合となりました。
目線も浦和レッズジュニアユース出身選手ということで、角田涼太朗の動きを追うことが多くなりましたが、決勝点自体のアシストとゴールは別の選手になり、その折り返しのパスと決めた選手のところが大きくピックアップされていましたが、この決勝点の起点が、角田涼太朗が相手ディフェンダーの頭をちょうど越すような縦の精度の高いパスの供給からということで、その部分にかなり満足感を覚えていました。
新年初観戦の試合としては、非常にうれしい結果を見ることができました。
決勝は、足を運べませんが、今大会は、純粋に前橋育英高校の優勝を願って動向を見守りたいと思います。
最近は、サッカー観戦がなかなかできない生活になっており、2017年に入り、ようやくサッカーらしいことに触れられたのが8日になってしまいました。
9月からの今選んでいる生活を色々考えて、しばらくカンボジアに住むことにはなりますが、今の仕事は、最長で2月いっぱいで辞めることになりました。辞めますが、関わっていくことにはなりますが、ダブルでの仕事での限界と時間調整があまりにできない生活になっていたことが理由になります。
そのため、3月以降は拠点がカンボジアなど海外になる時間は長くなるので、頻繁にサッカーのために日本に帰れる余裕があるかは、もともとやっている仕事の出来次第にはなりますが、ここしばらくのような時間調整が全くできない生活からは、脱することになります。
もちろん、このカンボジアの地でのできることも見出し、近隣国での可能性も見出しつつというのは並行して行いますが、私の人生のベースもより見つめなおしてしっかりと取り組めるように、生き方働き方を再構築していきたいと思います。

2017年もよろしくお願いします!それにしても、日本は寒い!

ではでは。

 

 

 

 

高円宮杯プレミアリーグ2012/07/01 第7節 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1-5敗戦・・・課題が露呈してしまった試合

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日

どうも、浦和サポブクメです☆

今月末から行われるクラブユース選手権の関東予選でしばらく中断していたプレミアリーグが、今日から再開。ここから、3試合消化してから再び中断期間に入り、クラブユース選手権に臨むことになります。

クラブユース選手権の関東予選では、優勝を果たした浦和レッズユースですが、プレミアリーグでは苦戦が続いており、中断期間でのプラスに作用した部分を上手く活かしながら、ここからの3戦で結果も残しながら全国の戦いへ臨む。結果も重要ですが、全国大会に臨むために、課題をはっきりさせることも必要な大事な時期になります。

最初に結果は書いているのでご存知のように、1-5の大敗で終わったこの試合。正直、ブクメ自身も終わった後に頭の中がモヤモヤモヤモヤした状況で、試合後に今日出場しなかった(出場時間が少なかった)メンバーの第4グラウンドでの練習や紅白戦を眺めながら、浦和サポーターの方と話しつつ、家に戻って、とりあえず転がってボーっとしてから、ピリッとするものを食べようと辛目の食事をして(かなりどうでも良いことですがw)、頭を落ち着けてからブログを書いております。

最初に書いておきますが、私は今日の試合を、プレミアリーグで首位の東京ヴェルディユースが相手だから仕方ないよねで済ませて良い試合だとは全く考えておりませんし、東京ヴェルディユースとやるときは、相性的にこうなることも多いよね、で済ませて良いとも思いません。更に、先週は勝っているから、これでイーブンだと簡単に切り替えて良いとも思いません。

ここから、前進していくためにも、今日の試合は、大事に考えて分析してチーム作りを根本から見つめなおしてほしいと思います。逆に言えば、課題が凝縮されている試合とも言えると思うのです。

それでは、試合の話に移ります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に20番広瀬陸斗、右に2番新井純平、真ん中に3番寄特直人と6番西袋裕太、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と16番岸伯富実、FWが左に32番小川紘生、右に8番繁田秀斗、真ん中に14番関根貴大

となります。

先週敗れたこともあり、モチベーションが特に高くなる相手が勢いよく攻めてくると思われましたが、比較的慎重に入ってきたと思います。

対する浦和ですが、これはこちらで感じたことですが、スムーズに入ったようにも見えますが、なぜか先週対戦した時のような激しさや球際の厳しさが足りないような印象でしたが、それでも早速5分に裏へのパスに抜け出した32番小川紘生がキーパーに弾かれたものの、枠を捉えた強烈なシュートを放ったり、19番須藤岳晟も攻める姿勢強く、10番中村駿介とワンツーで左前線へ駆け上がっていく場面も見られたり、10番中村駿介の枠を捉えるシュートもあったりと、攻撃で主導権を握ろうという姿勢が見られました。

しかしながら、相手がうまく組み立ててきたこともありますが、やはり先週と比べてプレスを簡単にいなされてしまったり、守備の際の戻りが遅かったりで、守備を意識して上がりを抑えて守備のバランスを保てていた2番新井純平の右サイドを使われることはほとんどなく、来てもうまく対処できていたものの上がりの多い左サイドの部分を使われてしまい、攻められる回数が相当多くなっていました。

そんな中で、6分に裏から抜け出した東京ヴェルディユースの高木大輔に決してきれいなゴールではないものの、対処にもたついたところを押し込まれてしまい失点。

0-1となります。

先制される苦しい展開にはなりますが、9分に16番岸伯富実からの縦パスに10番中村駿介がうまく抜け出してゴールを決め、早いタイミングで同点に追いつくことに成功します。

ここから一気に逆転まで持っていきたい浦和でしたが、13分に接触プレーで14番関根貴大が負傷し、早い時間での交代を余儀なくされ、11番大野将平と交代。

予想外の交代で、しばらく前線のところでボールが収まらず、攻撃のリズムが作れない中で16番岸伯富実がタイミングよくインターセプトで攻撃に転じたり、守備に集中していた2番新井純平が、ここぞとばかりにオーバーラップして攻撃参加した26分の場面も10番中村駿介がシュートを打つという形までは行ったものの追加点は奪えず。

ただ、攻撃で仕掛ける場面よりも、中途半端に奪われて一気に仕掛けられるという場面も目立ち、18番関口亮助の好セーブでなんとか失点を免れたという場面も何回かありました。

6番西袋裕太のロングフィードに20番広瀬陸斗が反応しての仕掛けや、20番広瀬陸斗が前線で粘ってフリーキックのチャンスを得るなど攻撃部分で20番広瀬陸斗が絡む部分は多いものの、この試合では、攻撃意識の高さが裏目に出て、そのスペースを狙われるケースが多く、やや中盤でのプレスが甘いせいで、ミスなく鋭く精度高くサイドを通されることは多いものの、前半は、相手のクロスの精度も決して高いとは言えず、これ以上の失点はなく、また、浦和も一度20番広瀬陸斗からのパスを受けた10番中村駿介が数人のディフェンダーに囲まれながらもうまく抜け出して、ペナルティエリアの深くまで侵入し、マイナスのパスで誰かが押し込めればという形は作るものの、ここでも決めきれず。

前半は、1-1で折り返します。

後半に入ると、より相手のパス回しや的確に、浦和の狙われどころとなる浦和の左サイドの空いたスペースを狙われて攻められるなど守備陣が苦しめられるような展開になっていく中で、浦和も11番大野将平にボールが収まるようになってくるものの、攻撃のパターンが少なく、32番小川紘生は守備に運動量を使わされる悪循環な展開になり、10番中村駿介が個人技での突破に任せるような形が増えるものの、さすがにここは相手も対処してきて、3人くらいで囲まれて奪われるケースが増えます。当然と言えば当然ですね。

2度3度、11番大野将平がうまい落としを見せて10番中村駿介が抜け出すという惜しい場面は作れていましたが、やはり全体的には守勢に回る感じになってしまっていました。

そんな中で、17分に狙われていた左サイドを使われ、相手の10番中島翔哉に決められ1-2。

更に23分に再び高木大輔に決められて1-3(この直後にも、突破されて決定的な形を作られるものの、ここは外してくれてなんとか高木大輔のハットトリックは免れましたが・・・。)

後手後手になる中で、35分にようやく浦和は、2枚の交代枠を使います。

8番繁田秀斗、16番岸伯富実に代えて17番立野峻平、33番斎藤翔太が入ります。

しかしながら、交代にどういう意図を持たせたのか、どういう動きが求められるのかが今ひとつわからず、例えば、33番斎藤翔太を入れたのならば、当然彼の長所の一つでもある、滞空時間の長いヘディングなどを生かしてセットプレーの時には得点を狙う役目をさせるべきだと思うのですが、そういう指示もある様子もなく、セットプレーでもカウンターに備える要因とされるし、おそらく自らの判断で前線に張る動きを見せた6番西袋裕太をシンプルに使おうという動きもあまり見られず、17番立野峻平もリズムを失ったチームの流れに飲まれてしまっていたようにも思います。

そして、後半終了間際、アディショナルタイムにそれぞれ追加点を挙げられて、結果的に1-5の敗戦となりました。

確かに、東京ヴェルディユースの選手たちの、危険なプレーや反則ギリギリのプレーを上手くやるという部分に関しては賛否両論あるでしょうし、14番関根貴大の負傷は、その行き過ぎのプレーから起こったものであることは、見過ごしてはいけないと思います。私は、そういう方針自体は好きではありませんが、表裏一体の微妙なところでの闘争心のようなものは好きなんですね。凄く、難しい部分です。

ただ、今日の試合に関しては、敗戦の理由を悪い意味での、そういうプレーに結び付けることをしてしまうと、浦和レッズユースの今後にとっても良くないと思っています。反面教師にすれば良いだけのことです。

もう、散々書いてきたので、正直同じことを繰り返し書きたくないです。チームの作り方、それで良いと思いますか?土台作りを無視した結果が今を生んでいるのではないですか?安定感のない土台の上に立つ選手が、彼らの持つ力を最大限に発揮できると思いますか?その土台の上で鍛えられるメンタルってなんですか?

今いる浦和レッズユースのメンバーの能力は、1人2人のメンバーによって結果が大きく左右されるような低い次元でのチーム力にはなりえないはずです。

今日の対戦相手のようなレベルのチームと常に対等以上に戦える土台のあるチームになることを期待しています!

ではでは~。

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年7月1日

おまけの写真。

高円宮杯プレミアリーグ2012/05/13 第6節 浦和レッズユースvs鹿島アントラーズユース 0-1敗戦・・・目指すサッカーとは何か?

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日

どうも、浦和サポブクメです☆

まず、アウェイの関東U15リーグで浦和レッズジュニアユースが鹿島アントラーズノルテに勝利して初勝利を飾ったとのこと。全く同時間のキックオフで、ユースの方に足を運びましたが、折り返しになるこの試合で勝利することでつかめる何かが必ずあると考えていたので、ずっと経過を気にしつつ勝利の報告を聞いた時はうれしかったです。試合内容は分かりませんし、最後に堀内千寛が決めたという結果だけしか聞いていませんが、勢いに乗るために望ましい勝ち方なのではないでしょうか。一安心です。ここからは、本来できるサッカー、強者に勝利するメンタルを前面に出した戦いへギアを一つ上げて突き進んでいってください!

さて、浦和レッズユースは先週の大荒れの天候の中でのアウスタ日本平での清水エスパルス戦から場所をホームに移しまして、今日は埼玉スタジアム2002第2グラウンドで鹿島アントラーズユースと対戦しました。

プレミアリーグは、来週からクラブユース選手権の予選がスタートするため、この6節でいったん中断期間に入り、7節以降は7月から再開されます。

浦和レッズユースの今シーズンのここまでの試合で、数字でもはっきりと出ているように、無失点での試合がなく、失点が多い試合も多いということで、当然そのような部分の修正に力を入れて準備して臨むであろう試合ですね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に2番新井純平、真ん中に3番寄特直人と4番西澤秀平、MFがボランチに16番岸伯富実、トップ下が10番中村駿介と8番繁田秀斗、FWが左に20番広瀬陸斗、右に7番長谷優、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

前節と同様のスタメンとなります。

対戦相手の鹿島アントラーズユースは、ややロングボールを多用するチームらしいという事前に聞いていましたが、そういう部分よりも、プレスの激しい高校生のチームとやるときのような雰囲気の難しさを試合を見ながら感じました。

中盤でのプレスが激しいためか、そういうサッカーを求められているのか、中盤でおさめてパス回しでリズムを作っていくような形よりは、浦和の方がロングボールで裏に20番広瀬陸斗が走るような場面が目立っていたように感じます。

この20番広瀬陸斗が飛び出すタイミングが良いので効果的に映る部分もありつつ、やや浦和が苦し紛れに中盤を省略せざるを得ないようにも映りました。

また、前節同様に、トップ下からコンバートされてボランチで起用されている16番岸伯富実をフォローする意味で8番繁田秀斗がやや低めのスペースを埋める動きに終始する場面が目立ち、10番中村駿介が個人技で突破を図るも激しくマークされることによりやや分断。

右前線の7番長谷優も連携と言うよりは、受けた時に速いプレスを受けながら個人で突破するしかないような状況が作られることから本来の力を発揮できない印象。

なんというか、落ち着きどころがない中でプレーすることになり、守備のところも一人が抜かれたところのカバーが足りないなどやはり、それぞれが分断されたような印象。

そのような流れの中で、15分にサイドを崩されてクロスから失点。0-1となります。

浦和の攻撃が、9番カドコダイ・アシカンに合わせるか、20番広瀬陸斗が裏へ抜けるスペースを狙うかという状況で中盤は、やや簡単にボールを失う傾向にあり、困ると大きくけるような流れに感じられました。

個々のプレーの変化と言う意味では、これまでの試合で守備の部分で緩さが見られた20番広瀬陸斗がこの試合は、必死にプレスに行ってボールを奪うという場面など守備の意識の高まりを見ることができました。

何度かチャンスも作りながら、16番岸伯富実の惜しいシュートもありつつ、大きなピンチを18番関口亮助が好セーブで失点を免れる場面もありつつ、前半はリズムの悪いまま0-1で終了。

後半に入り、スタートから7番長谷優に代えて21番進昂平が入ります。

後半も、なかなか9番カドコダイ・アシカンに収まらない状況が多くはなったものの、その中でもうまくポストとして収まり、右サイドをオーバーラップする2番新井純平につなげてグラウンダーのクロスがディフェンダーの隙間を抜けて10番中村駿介に渡るもややブラインドになっていたところから通ったため、うまくコントロールできずシュートは外してしまいます。

後半から出場した21番進昂平が、ボールの当てどころになるべく中へ走りこんだり、裏へ走りこんだりすることで、多少は後半は攻撃が活性化した印象はありますが、なかなかシュートまで持ち込める場面は作り出せません。

4番西澤秀平が中盤の空いたスペースを使ってドリブルで持ち上がってハーフラインくらいまで持ち上がってサイドの2番新井純平につなげてという場面も見られたり、12番小坂慎太朗も左サイドのオーバーラップで攻撃参加してチャンスを作る場面も見られつつ、更に相手のキーパーが6秒ルールにかかってペナルティエリア内で間接フリーキックのチャンスを得たりしたものの、活かせず得点はできず。

25分に8番繁田秀斗に代わり5番佐藤大介が入ります。

この後、10番中村駿介が中盤でパスを受けたところで20番広瀬陸斗が右サイドから斜めに走ってディフェンダーを引き付けて空けたスペースに2番新井純平が走り、クロスに21番進昂平が合わせるといううまくスペースを作って攻撃する形も作ることはできたのですが、やはり相手の守備を決定的に崩してゴールに迫るチャンスは作ることができず、結局試合は0-1のまま終了。

何と言えば良いのか、チームを落ち着かせるためのバランスをあまり重視しない戦術で収まりどころがない、これまでの守備での個々の努力でも報われない状況が、プレスの激しさを前面に出してきた相手によって更に悪い形で出てしまったというか、やっている選手たちにとっては、動きに対して迷いばかりが生まれていたようにすら感じられました。

正直なところ、現状をどう表すことが的確なのか分かりません。

例えば、昨年までの、ボランチと守備ラインのパス回しでチームのリズムを作り出しながら、攻撃へ転じていくようなサッカーとは相反する慌ただしさが求められているというか、シンプルと言えば聞こえは良いですが、雑なサッカーをやらせているようにも感じます。効果的な組み合わせ、試合を勝ち切るバランスは軽んじても目指すものがあるということなんですよね。

とにかく、選手が一つの方向へ向かって確信を持って突き進んでいるようには見えず、試合を重ねるごとに迷いを感じているような表情が増えていくのはどうしてなんだろうかと。

何はともあれ、プレミアリーグはここで一時中断。クラブユース選手権予選の相手も明日の抽選会で決まるためまだ分かりませんが、別の大会に入る流れで、何か抜け出すきっかけが出てくればと思います!

見守ります。ただそれだけです!

ではでは。

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日
埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年5月13日

おまけの写真。選手は頑張っています!

高円宮杯プレミアリーグ2012/04/15 第1節 浦和レッズユースvs静岡学園高校 2-3敗戦・・・色々な立ち位置から

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年4月15日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

昨年からスタートした高円宮杯プレミアリーグ。

昨年この大会が始まる前は、関東プリンスリーグの方がレベルが高そうで、逆にチームにとってはマイナスになるのではないかとか、いいかげんなことを言いながら、実際に参加した浦和レッズユースの選手の戦いを見ていき、全国には強豪がたくさんいることを思い知らされ、遠方に遠征して戦うことの難しさと勝利する難しさも思い知らされ、また同時にホームで強い浦和レッズという結果を初年度に見せてくれたり、結果的には、この大会に参加することによる浦和レッズユースが得られる経験値の高さに圧倒されました。

経験を引き継ぎ、思いを引き継ぎ、作られる歴史を重んじて積み重ねていく戦いの2年目が始まると勝手に頭の中で思い描いて来ました。

まず、その開幕戦となる静岡学園高校戦について書き、その後に私が私の立ち位置で感じたことを書かせてもらいたいと思います。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に2番新井純平、真ん中に22番齋藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と16番岸伯富実、FWが左に20番広瀬陸斗、右に8番繁田秀斗、真ん中に14番関根貴大

となります。

スタメンのメンバー構成は、先週の東京ヴェルディユースとの練習試合と同じになります。

この試合はというより、ここ最近の試合で感じていたように14番関根貴大のフォワードとしての迫力のあるプレーが何度も見られ、試合開始から相手守備陣を翻弄するようなプレーを何度もこの試合でも見せてくれていました。

同様に前線の攻撃陣の動きもスムーズで、中盤で細かいパス回しから中央からの突破を図ったり、サイドに開いてサイドから仕掛けたりと多彩な攻撃を見せていました。

比較的低い位置を取りながら、ここぞという時に上がっていく16番岸伯富実も目を引きました。

サイドバックは右サイドバックの2番新井純平が比較的前半は攻撃参加に関しては自重している印象もありつつ、左サイドバックの12番小坂慎太朗は、14番関根貴大とのワンツーで攻撃参加するなどタイミングで攻撃参加する姿勢も見せていました。

前半9分に、右サイドの8番繁田秀斗のクロスボールから20番広瀬陸斗のヘディングシュート、これは防がれるもこぼれだまを16番岸伯富実が狙った惜しいシュートがあり、その直後の10分に同様に8番繁田秀斗の右サイドからのクロスから10番中村駿介が決めて浦和レッズユースが先制します。

その後、14番関根貴大が相手のチャージを受けてファールを受けながらも倒れずに抜け出したので流してくれれば大きなチャンスになったところでファールで止められてなんでだよ~とか思う惜しい場面がありつつ、23分に追加点を奪うことに成功します。

8番繁田秀斗にパスが入ったところで2番新井純平がオーバーラップを仕掛けクロス、こぼれ球にこちらから見た限りでは14番関根貴大がシュートを放って相手ディフェンダーに当たりつつゴールに吸い込まれたように見えたのですが、公式発表では20番広瀬陸斗となっていたので、シュート自体を20番広瀬陸斗が打ったのか、触ってコースを変えていたのか、細かいことは分かりませんが、このゴールで2-0とリードを広げます。

今日に関して言うと、この2点リードした後からの25分ほどの試合展開が、今後の課題になるような部分かと思います。

2点リードしてから、なんというか相手の反撃に対する対処によるものかもしれませんが、落ち着いていなしていくというよりも、受けて奪ってカウンター、奪われてカウンターを受けるというようなカウンターの応酬のような落ち着かない時間帯があり、33分に1点返され、前半終了間際に、布石となる相手選手にサイドの深いところでドリブル突破を許してペナルティエリアの深いところまで侵入されたところでディフェンダーが倒してしまうも、これを相手選手のダイブとしてPKが取られず(細かくは分かりませんが、どちらとも取れる場面だったと思います。)

この際どい判定が布石となったのか、終了間際の相手選手の中央突破でPKを取るには厳しすぎるような対応でPKを取られてしまいます。

これを決められ前半を2-2で終了します。

拮抗した試合のように書いていますが、前半の大きなチャンスを多く作っていたのは浦和で全体的には浦和が押していた時間が長かったとは思います。しかしながら、試合運びの部分でややしてやられた形で追いつかれたと言えるのかもしれません。

後半も、攻め込まれる場面はあったものの、決定的なチャンスを作り出したのは浦和が多かったと思います。

そのいくつかを上げると、開始早々のフリーキックのチャンスで10番中村駿介の蹴ったボールに2番新井純平がヘッドで合わせたシュートの場面、低めの位置からタイミングよく前線の裏のスペースに16番岸伯富実が走ったところに10番中村駿介がタイミングよくパスを出して攻め込んだ場面、14番関根貴大の突破からシュートまで持ち込んだ場面数回。

そして、15分前後に2番新井純平のオーバーラップを生かした攻撃で大きなチャンスが何度か生まれました。

最初はグラウンダーでマイナス気味にクロスを入れたところに14番関根貴大が反応してシュートを放つも枠を逸れます。再びグラウンダーでクロスを入れたところに今度は8番繁田秀斗が合わせてシュートは枠を捉えたもののキーパーに反応され、弾いたところに16番岸伯富実がヘッドで合わせるも決まらず、続いては、浮き球でキーパーが触れずディフェンダーも触れないような絶妙の位置にクロスを上げるもここは誰も飛び込めず。

そんな感じでこの3度ほどのチャンスでゴールは奪えずも仕掛けと狙いはかなり良かったと思います。

その後も14番関根貴大の惜しいシュートが数回、後半は攻撃参加の回数は少なかったものの、12番小坂慎太朗からのクロスに10番中村駿介が合わせるもキーパーに阻まれたシュート、19番須藤岳晟のインターセプトからの速い攻撃への展開。

多くチャンスがありながらも決めきれない中で、迎えた後半41分にゴール前で与えたフリーキックで枠を捉えた難しいシュートを18番関口亮助が反応してなんとか片手で弾くも、詰めていた相手選手に決められて2-3とされてしまいます。

残り数分のところで、16番岸伯富実に代えて21番進昂平、14番関根貴大に代えて9番カドコダイ・アシカンと投入するも、時間が短すぎて流れを変えるに至らず、パワープレーという意図も特に感じず、結局試合はそのまま2-3で終了となりました。

 

今日の一
試合の捉え方と言うのが、本当に本当に難しく、チーム作りのスタートから見させていただいているブクメの立ち位置と、新チームの戦いを今日初めて見た方と、昨年から引き続き出場している選手と、新体制の中での信頼を得てスタメンを勝ち取ったフレッシュな選手と、出場できなくなっている選手と、その状況変化の中にある選手のご父兄の皆様と、昨年までのユースのサッカーを見ていたかいないかだけをとっても、全く立ち位置によって感じ方が違うと思います。

単純に、今日作れていた多くのチャンスを最重要と考えて、これだけチャンスができていれば、入るか入らないかは運もあることだし、これだけできていれば、次は勝てるから良い試合だったとしても良いのかもしれません。そう思うべきなのかもしれません。

フォーメーションは変わっていなくても、やるサッカーが比較的シンプルに変わった中で新チームとしてスタートとしてだから、その初戦としてはOKとしても良いかもしれません。

全方面から好かれたいという気持ちも更々ないので、良くも悪くも新体制の経過を多く見届けてしまったブクメの素直な考えを書かせてもらうと、フォーメーションのみ継承して、それ以外のところを壊しすぎているのがちょっと見ていて怖いですし、違和感があります。

決して、指宿合宿に行った4人は常に試合で使えとかそういうことを言っているのではありません。今日出場していたメンバーのポテンシャルを考えれば、ポジション争いに勝って出られるべく資質は持っている選手であることは否定しません。

これは、浦和レッズのトップチームを比較対象として見れば、凄く分かりやすいのですが、今年の浦和レッズが勝てているのは、もちろん監督の采配も大きいですが、やはりチームの中で軸になりうるポイントとなる選手が入ったのが大きいと思います。

選手の能力も重要ですが、そのポジションで多くの経験を積んだ選手の存在は、少しの変化では動じない核となり、単純な能力比較以上にチームとしてどっしりした強さを持たせてくれると考えています。

そういう選手の存在は、試合の中での苦しい時間帯や苦しい展開の時に試合を落ち着けてくれる役割も果たします。

これに加えて、今年のトップチームでは、選手のモチベーションコントロールができていると思われ、それはムードメーカーの存在しかり、スタッフしかり、色々な部分で好循環に入っているのが伝わってきます。

ブクメの立ち位置から見ると、その2つのポイントが欠けているような気がします。

軸になる選手とフレッシュな選手の組み合わせ。そこからフレッシュな選手が学び、軸になる選手となり、継承されていく・・・のがブクメは最も良いと思っているだけです。

今の状況であれば、練習試合や、フェスティバルなどとは全く違ったプレミアリーグという舞台では、ボランチの須藤岳晟、センターバックの齋藤一穂、西澤秀平の3人が近い位置でプレーする上で、この舞台での経験値というのが現時点では少ないですよね。

例えば、今年ユースからトップに上がった矢島慎也と野崎雅也を考えてください。前線でプレーする矢島慎也に関しては比較的出場チャンスを与えやすいものですし、実際に出てそのチャンスを生かして活躍しています。しかしながら、ボランチである野崎雅也の場合は、守備の部分の役割も多く、チームのバランスを担うポジションになるため、起用は慎重になるのは当然です。通常は、経験のある選手がフォローできる組み合わせで経験を積ませるような環境で出場することになると思います。

そこをあえて、フレッシュな3人の組み合わせにしているのですから、かかるプレッシャーも凄いと思いますし、今年のこの大会での優勝を目指すのであれば、この3人の真ん中の組み合わせは常にドッシリと相手のペースでも落ち着いて対応して、ボールを落ち着けて、捌いてと、他のポジションの選手以上に1試合からの経験値を多く吸収していく必要があると思います。

通常であれば、例えばボランチは寄特直人であったり、センターバックの一人は西袋裕太だったり、この大会での経験値のある選手にしながら、フレッシュな選手を組み合わせて、経験のある選手がフォローしながら成長していく方がスムーズだとは思うんですけどね。

できる、できない、プレースタイルの違い以上に大きな舞台で対応できる力は経験して慣れていくしかないのですから。

・・・あくまで、ピッチの外から見ている立場からの意見ですけどね。

 

的外れなことばかり言っているのかもしれませんが、今日の試合で、色々なことを考えたので、書いておいた方が良いと思ったので書きましたよ!

 

最近の、ブクメの感じていることは、選手と共感できているのかどうか、それが心配な今日この頃でした。

 

ということで、おまけの写真。

 

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年4月15日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年4月15日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年4月15日

 

 

 

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2012年4月15日

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ではでは~!

 

第32回浦和カップ 2012/04/05 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 4-0勝利・・・快勝で3位を奪取

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和カップも最終日となりました。昨日の順位リーグを2位で通過した浦和レッズユースは、今日は埼玉スタジアム2002第2グラウンドで3位決定戦を大宮アルディージャユースと戦うことになりました。

行ってみたら第2グラウンドではなく、試合会場が第3グラウンドになっていたのですが、どちらにしても埼玉スタジアム2002の天然芝のサブグラウンドは良いですね。

天候もこの大会の中で最もプレーを邪魔しない晴天、風もほとんどないという最高のコンディションになりました。昨日までの3日間で5試合をフル出場した34番佐藤大介や29番細田真也、大会のほとんどの試合をプレーした33番大野将平や36番長谷優など、疲労もピークの状態かとは思いつつも、もちろんこの3位決定戦もスタメンで出るだろうと思っていましたが、揃ってスタメン。

この試合は、彼らを含め、全選手が最後の力を振り絞って、素晴らしい試合を見せてくれました。

相手の大宮アルディージャユースとは全く会場が重ならなかったため、見かけることもなかったのですが、大宮アルディージャユースは1年生が中心で数人の2年生、3年生という構成でしたね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に6番岡野森、右に29番細田真也、真ん中に15番上野文也と21番副島暢人、MFがボランチに12番中村透、トップ下が34番佐藤大介と36番長谷優、FWが左に9番清川大輝、右に35番金野僚太、真ん中に33番大野将平

となります。

この大会をセンターバックで戦い続けた29番細田真也が最後の最後で本来の右サイドバックのポジションで出場となったのですが、この29番細田真也のいきなりのアシストで試合が動きます。

試合が始まってわずか2分で右サイドを駆け上がった29番細田真也からのクロスに35番金野僚太が合わせてゴールします。このサイドから崩してのゴールで相手の守備がバタバタしているところを浦和が立て続けに攻め立てます。

昨日の試合では、疲労のためか全体的に狭いところでパス回しをしてプレーすることが多かったものの、この試合では例えば12番中村透がサイドを広く使って35番金野僚太へ鋭いパスを通し、35番金野僚太も左のスペースに走る33番大野将平へパスを通すなど、相手を揺さぶるようなパス回しが多く見られました。

そして、迎えた8分にまたしても29番細田真也のアシストからゴールが生まれます。先制点と同じように右サイドで高い位置までボールを持ち上がった29番細田真也が今度はペナルティエリアのわずか外のスペースにグラウンダーの速いパスを通し、36番長谷優にパスがつながると、36番長谷優が思い切ってペナルティエリアの外からシュートを放ち、これがキーパーの届かない弾道でゴールに吸い込まれます。

前半10分で2-0とリードを奪い、試合を楽に進めることに成功します。

その後も、33番大野将平のドリブル突破からの仕掛けや、34番佐藤大介と12番中村透が前後を入れ替えて12番中村透が前目で攻撃に絡んだり、テンポよく35番金野僚太、36番長谷優、9番清川大輝とパスがつながっていくなど、浦和の攻撃がかなりスムーズに長い時間展開されていきます。

25分に9番清川大輝に代わり10番斎藤翔太が入ります。

浦和の3点目は、代わって入った10番斎藤翔太。ゴールマウスまで結構距離があったと思いますが、シュートコースが空くと、思い切ってシュートを狙い、これがクロスバーに当たりゴールに吸い込まれます。

前半30分までに3点が決まる最高の展開になりますが、前半残り5分くらいは、相手の反撃と守備陣のコーチング不足などから危ない場面を何度か迎えます。相手のシュートミスに阻まれたり、1番杉本広貴の好セーブなどでこの時間帯を守りきり前半を3-0で折り返します。

後半に入っても、浦和の時間帯が多く、いわゆる疲れてきたときや相手のプレスが激しくなると、急いでボールを落ちつけられずに強引にパスを狙って奪われて反撃されていた昨日と比べて、特に34番佐藤大介が意識して簡単に捌いたり、タメてパスを出したりと強弱をつけてプレーできていました。

その中の一つのプレーでは、中盤で34番佐藤大介がパスを受けた時に、10番斎藤翔太がサイドを駆け上がった場面で、確かにスペースは空いていたのですぐにパスを出してもサイドから攻められる可能性は高くなりますが、ここで34番佐藤大介は敢えてそのままドリブルして抜く姿勢を見せて守備陣を自分の方に寄せてから10番斎藤翔太に出すことで、よりパスを受けた10番斎藤翔太が攻めやすいスペースを大きくすることができていました。

33番大野将平や36番長谷優が前線でディフェンダーの裏に抜け出して決定機を迎えることも多かったのですが、やはり疲労が影響しているのか、決めきることができず。それでも、前半のリードもあり、気持ちに余裕を持って試合を進めることができていましたね。

25分くらいに33番大野将平に代わり17番倉本隼吾、1番杉本広貴に代わり16番高須雄大が入ります。

この後も、36番長谷優の激しい前線からのプレスでのインターセプトや34番佐藤大介、6番岡野森、10番斎藤翔太とつなげて10番斎藤翔太がドリブルでペナルティエリアの深い位置をサイドからえぐっていくプレーなど惜しい場面を作りつつ、そのまま試合が終わるかと思った試合終了間際に、34番佐藤大介がペナルティエリアで倒されてPKを獲得します。

このPKのチャンスを34番佐藤大介が自ら決めて4-0。

試合はこのまま終了し、3位決定戦は浦和の快勝で終わりました。

1年生~3年生までが混ざった形で臨んだ浦和カップでしたが、全ての試合を見させていただいた感想としては、思った以上に、想像以上に密度の濃い大会だったと思います。

連携は上手く行かないのも仕方ない、新しい組み合わせやポジションの中で、この大会で軸として起用された選手は酷なくらいに出場し続け、疲労がピークになる中で、気が付けば最終戦ではチームとしての連携も思った以上に高まっていたわけですね。

そして、この大会を経て、来週末よりいよいよ高円宮杯プレミアリーグが開幕します。

今シーズンもできる限り見届けさせていただきます!

まずは、連戦の浦和カップお疲れ様でした!

ではでは~。

 

埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日埼玉スタジアム2002第3グラウンド2012年4月5日

 

 

 

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おまけの写真 です~。