トレセンU-16練習試合 2010/9/14 埼玉県U-16トレセンvs市立浦和高校 5-0勝利・・・左サイド

駒場サブグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今月末に国体を控え、駒場サブグラウンドで埼玉県U-16トレセンのメンバーが市立浦和高校と強化試合を行うということで行って来ました。浦和は昨日の大雨と同じ予報が出ている(・・・と知ったように書きながら、昨日は浦和にいなかったため、詳しい状況は知らずなのですが、停電もしたらしいですね)ということで天気も気にしつつの観戦となりました。

到着した時に既に赤いユニを来た選手達がピッチにたくさんいたのですが、近づくと小さい?女の子?ということで、直前でハートフルでサブグラウンドを使っていたんですね。一瞬また延期とか中止かと思ったのですが、挙動不審に動き回っている時に選手が来たので一安心でした。

という前置きは良いとして、現時点で国体に臨む16人が誰になったのかとか、浦和以外の選手も混ざっているので正直な所どこに誰がいてということはよくわかりません。なので、ポイントポイントで書いていきますね。

試合自体は埼玉トレセンが主導権を握り、攻撃をする時間が長く、時折鋭いカウンターでピンチになるシーンが何度かあったという展開でした。

得点経過は前半に、

中山雄希(大宮アルディージャユース)がゴール前の混戦でキーパーがこぼしたボールを奪って押し込みゴール。1-0

ボランチの位置でボールをキープした西袋裕太が縦に見事なロングフィード、そこに抜け出した中山雄希が再びゴール2-0

後半

後半から左サイドに入った中村駿介が2ゴール。共に左サイドのペナルティエリア内からのシュートをきっちり決めてのゴール。4-0

斎藤涼汰(FC東京U-18)がキーパーを越すループ気味のシュートでゴール5-0

となります。

埼玉トレセンのメンバーは前線に前田直輝(東京ヴェルディユース)と中山雄希(大宮アルディージャユース)という得点感覚に優れた力強い選手が2人いるので、ここにトップ下の選手やサイドの選手が絡んで攻撃という形が多くなるのですが、この試合トップ下には言っていた小峯洋介も前線の2人に絡みながら果敢に得点を狙うプレーをしていたのが印象的でした。前半終了間際の右サイドバックに入っていた金野僚太とのコンビプレーが惜しかったです。

中盤真ん中から右サイドにポジションを移しオーバーラップをかけた小峯洋介のいた真ん中のスペースに金野僚太が走りこみ、そこにグラウンダーで早いテンポで小峯洋介からパスが出て惜しくもこのシーンは合わなかったものの、このチームはこの2人の絡みからの得点チャンスが結構多いですね。

前半左サイドが遠かったのでどの選手だったか確信がないので書きにくいのですが、おそらく長谷優だったと思いますが、左からの仕掛けも結構機能していたと思います。

守備も西澤秀平、寄特直人など安定していたと思いますが、今日に関してはピンチになるシーンが思った以上に決定的な形になっていた(相手のシュート精度で得点に至らなかっただけという場面が何度かあった)ので、修正するポイントはあるのかとも思います。

そして、もしかしたら昔から見ている方からはそこも得意なんだよという突っ込みを入れられてしまうかもしれませんが、中村駿介が入っていた左サイドのプレーが結構印象的でした。元々キープ力があるのは分かっているのですが、左サイドのプレーも良いですね。楽しませてもらいました。

背番号や所属チーム、名前など分からない点が多いので分かる範囲内で書かせてもらいました。負傷中の繁田秀斗はトレセンメンバーを辞退したという話でした。トレセンU16で主力メンバーとしてやっていたので非常に悔しいかと思いますが、しっかり怪我を治して復活するのを待っています!

これでこのチームを次に見るのは26日の本戦の初戦となる広島県U16トレセンとの試合になると思います。初戦から難しい相手になりますが、大会までに更にチームのコンビネーションなど高めて思う存分戦ってください!期待しています!

ではではー!

 

トレセンU-16練習試合 2010/8/12 埼玉県U-16トレセンvs聖和学園高校 3-1勝利・・・国体決めてね!

東松山リコーグラウンド

 

 

 

 

一応毎回一枚写真を撮っているのですが、本当に適当に1枚だけ撮っているので失敗した時が酷い。そんな今回の写真です。苦手なんですよね~写真w 言い訳にもなりませんが。。

どうも、浦和サポブクメです☆

夏休み期間というのは、重要な試合も重なり、全て見たくてもどれかを選択しなくてはならないという苦しさが見る側にはありますよね。先日、トレセンリーグのvs茨城戦に行ってきましたが、そのトレセンメンバーが国体の出場を目指して16日に栃木U-16トレセンと対戦します。ジュニアユースの全国と重なってしまうために、残念ながらその試合には行けないのですが、その準備として、トレセンメンバーが練習試合を行うということで、東松山リコーグラウンドへ行ってきました。

細かくチェックしてという感じではなく、雰囲気とか浦和の1年生の様子をまったり見る目的だったので細かいことは今回は書きません。

練習試合の相手は聖和学園高校でした。宮城県の航行ですね。ブクメはあまり関東以外の高校の強さは知らず、失礼ながらトレセンチームが快勝して気持ちよく次の戦いに臨めるような相手との対戦が組まれていたものとばかり思っていましたが、思った以上にしっかりしたサッカーをやってくる強いチームでした。

試合自体は3本で行われましたが、たぶん通常の試合形式の45分(40分?)の前後半と、追加で1本(30分)という形だったと思います。

試合自体の大まかな得点経過は

大宮アルディージャユースの中村雄希からのパスを受けた小峯洋介がゴール、先制。

30分くらいに同点に追いつかれて前半は0-0で終了。

後半に大宮アルディージャユースの菊池翔が左サイドから入れたクロスがそのままゴールに入り逆転2-1。

おそらく、90分という形では2-1で勝利だと思います。

この後3本目という形で30分ほど更に試合が行われ、そこでは右からのコーナーキックで繁田秀斗のコーナーを西澤秀平がドンピシャヘッドでゴール。1-0でした。

試合開始の時は、怪しげな雲が多かったものの晴れて非常に暑かったものの、天気予報どおり試合途中からは天候は崩れだして時折強い雨となりました。

今年はU16リーグにも参加していたり、天皇杯予選で勝ち進んだり、メインの公式戦以外にも出場機会が得られる試合自体は増えているものの、メンバー構成などは様々入れ替わり、同じ大会でも試合ごとにガラっとメンバーが代わってしまうなど、手応えを掴んで前回の試合で活躍しても次の試合は出場できないなど、モチベーションが下がってしまうようなケースも実際多いかもしれません。もしかすると、それがプロと育成の違いなのかもしれません。これに関しては、私は何も言えませんが、とにかく出た試合で最大限のアピールをすることを目指して欲しいと思います。そして、多くの人の目に触れる大会へ進むチャンスはしっかり勝ち取って、可能性を広げて行ってください。

前回彩の国カップの東京国際大学戦で出場できなくて悔しい思いをしたのであれば、その思いをぶつけてまずはこのトレセンチームで国体出場をしっかり決めてください。期待してます!

悔しさを次のチャンスにぶつける強さをもてるか、悔しさを誰かのせいにして腐ってしまうか、気持ち一つで全くその後が変わって来るのですから。

 

さて・・・高円宮杯の組み合わせと日程が出ましたね。

清水エスパルス、流通経済大学柏高校、滝川第二高校のグループB。

9月4日(土) 11:00- vs 清水エスパルス =埼スタ第2=

9月12日(日) 13:20- vs 流通経済大学柏高校 =埼スタ第3=

9月18日(土) 13:20- vs 滝川第二高校 =駒場スタジアム=

手強い相手ぞろいですが、対戦相手が決まったことでまた気持ちが入りますね。楽しみです。

 

ではではー