プリンスリーグU-18関東2009 7/5 vs FC東京U-18 1-6大敗・・・次勝てば問題なし

プリンスリーグvsFC東京U-18@東京ガス武蔵野苑多目的グランド

どうも、浦和サポブクメです☆

前日の山形遠征から翌日の始発の新幹線でギリギリで間に合いましたこの試合。

今日はおそらく、今シーズンの関東地域では最強と思われるFC東京U-18との試合になります。今シーズンの浦和レッズユースは攻撃面で型にはまると強いものの守備面の不安定な部分はこの時期でも多く顔を覗かせるため、攻撃で主導権を握る試合ができなければ厳しい結果もありえると考えていた試合です。

かなり見る側に過酷な観覧エリア環境の東京ガス武蔵野苑多目的グランド・・・試合の展開がいまいち良く測り難い部分もありましたが、やはり攻撃陣にタレントのいるFC東京U-18に危ないシーンを多く作られる展開で試合は進みながらも最後のところで堪えて逆にサイドからの17番矢島倫太郎のチャンスメイクや18番鈴木大輝の前線での積極的な攻撃などで浦和レッズユースのチャンスも決して少なくは無かったと思います。セットプレーのチャンスも多かったものの、それを得点に結び付けられなかったのが試合を難しくした要因のひとつなのかもしれません。

そのような展開から前半に守備のほころびを見事に疲れてFC東京U-18に先制を許してしまいます。後半に入ってもそのような展開は変わらず3失点目を喫した後に13番岡田昌巳のゴールで反撃ムードが上がると思われたものの、前掛かりになれば更に守備は危険になるということでそこをつかれて失点が重なってしまい終わってみれば大量6失点で大敗してしまいました。

この日ブクメはちょっと事情があって試合後すぐに会場を後にしてしまったので選手の表情などは見られませんでした。

このレベルのチームを相手にする時はこういう結果もありえますし、いちいち下を向く試合ではないと思います。チャンスも作れていたので。

で、気になる順位なのですが第10節が終了した時点で浦和レッズユースは7位。降格圏内の9位~12位の4チームとの勝点差は4離れたので他力ですがこの時点で2部降格はなくなりました。そして、高円宮杯の出場権を獲得するための7位以内という点ではギリギリ入っていますが、8位のジェフユナイテッド市原・千葉U-18との勝点差は僅か1で得失点差が今日の大敗で浦和レッズユースの方が1劣っている状況になります。

分かりやすいのは最終戦の矢板中央高校との試合で勝利すれば7位以内は当然確保。

または、千葉が破れれば他力で7位以内確保。

これなら分かりやすいですが、浦和レッズユースはそれ以外の結果だと8位転落の可能性が大きくなります。敗れた場合に千葉が引き分けてしまったら得失点差で順位は入れ替わります。

・・・と、そんな細かい駆け引きとか、8位以内は決まったのだから8位でもクラブユース選手権とかで出場枠が繰り上がることもあるかもとかそういうのはなしにして、最後に勝利して自力で掴み取ってもらいたいですね。

一際愛着のある今シーズンの浦和レッズユースにまた重要な一戦がやってきます!

プリンスリーグU-18関東2009 5/13 vs 三菱養和SCユース 0-5大敗・・・完敗の一言

どうも、浦和サポブクメです☆

今日の試合は完敗。相性の悪さを言い訳に出来るくらい浦和レッズユースが全く勝てない三菱養和SCユースですが、この試合は相性ではなく内容で完敗でした。セットプレーの取られた回数は数知れず、それを生かされた失点、最終ライン付近からの不用意なパスを奪われての失点、相手のプレスの早さでパスの精度は見られたものではなく、慌てて相手のペースのまま試合が終わりました。

最近恒例のやや意図が分からない曖昧な交代なども余計に目に余りました。

今日は後半終盤を除いては全く持って浦和レッズユースの今シーズンの良い時の形が見られませんでした。

こういう試合は反省するだけしたら、負けた事実はもう忘れていいです。次の試合に引きずらないで、立て直して良い時の形を見せてくださいね。

それにしても、今日も強風。浦和レッズユースの試合が強風である確率は上がる一方ですね。

7位以内になれるかどうかの山場は次の鹿島学園(7連敗中)にしっかり勝利し、次のクラブユース選手権(対戦相手未定)で更に勢いをつけ、月末の横浜F・マリノスユースとどのような試合ができるのかだと思います。

なんとなく、今シーズンのユースは選手起用や交代などを見ていても一体感がいまいちと感じられることが多々あるので、ポジションなど含めてモヤモヤしている選手も多いかと思いますが、踏ん張ってまずは、アピールするチャンスを増やすためにも高円宮杯出場権はしっかり確保してください。