次に繋がらない天皇杯

浦和サポ、ブクメです。
こういう試合でもちゃんとブログとして残しておかなくちゃいけないですよね。直ぐ近場の駒場で行われた天皇杯4回戦の愛媛FC戦は0−2で敗戦です。試合が出来なかったというのが感想ですかね。モチベーションが高い愛媛FCを相手に苦しい試合になることは予想していましたけど、それ以上に苦しい展開でしたね。引かれる相手を崩せないとか、それどころじゃなかったです。主導権を完全に握られていましたね。
疲労の蓄積は分かります。前半終了時の感想はフレッシュな選手を数人入れているけど、疲労がたまっている選手の動きが後手後手なのでかみ合わない。その状況がチーム全体を後手後手で精度を欠いたアイデアにも欠けたチームにしている。で、モチベーションの高い相手ですから、自然と相手ペースになるわけです。
ああ、もういいですね。とにかく、負けたんです。周りからは「リーグに切り替えだ」と言う声や笑い声も多かったですね。そういう試合だったのでしょうか。天皇杯がここで終わってしまったことよりも、次に繋がらない試合と言うのがきついです。切り替えて後押しするだけですが。
駒場の雰囲気は悪かったとは思いません。なんか、野次とか周りに怒鳴っている人もパラパラいましたけど、気持ち入っている証拠ですし、でも何かがもやもやしてます。

屈辱の敗戦・・でも優勝は浦和です

どうも、浦和サポブクメです☆
屈辱を与えて優勝を決めてやろうと思ったら、また新たな屈辱を体感してしまいましたw あんなチームには負けたくない、あんなサポには負けたくないと思っていた鹿島に負ける。それでも、優勝は浦和レッズなんですけどね。残念ながらリーグ戦はシーズン34試合が終わって最も上にいるチームが優勝なんです。残念でしたね、鹿島さん。
初めてリーグ優勝を決めた名古屋戦での敗戦での優勝。それとは全然違いますが、結果的に最終節で最下位降格決定の横浜FCを相手に決まるんですね。なんとなくですが、8連勝まで伸ばした鹿島が最後の最後に引き分けとかでどちらにしても優勝は浦和レッズという展開になるような気も凄くしています。うちのリーダーは本当に悔しそうでした。本当に本当に悔し涙を流してしまうのではないかというくらい悔しがっていました。それは、93年での目の前の屈辱にゴール裏で立ち会ってしまったからなのでしょう。新参者のブクメたちが思う鹿島に対する絶対に負けたくないという気持ちよりもずっと深い部分の悔しさがあったと思います。
ことあるごとに書いていますが、ブクメはスタジアム参戦歴としては2004年辺りからでそれまでは、テレビ観戦のレッズファンに近いレッズサポだったんですよ。浦和の勝利に一喜一憂はしていましたが、全てはブラウン管を通した浦和レッズだったんです。だから、参戦が増えて行ける試合はすべてと言う今まで3年間程度ですが非常に貪欲です。自分自身も貪欲に浦和レッズに対しては向かい合ってきたと思いますが、やはり歴史を知っている人は凄いんです。言葉全てに説得力がある。勝ち続けてきた浦和レッズにあってこの屈辱的な一敗によって最近勝手に感じていたモヤモヤの答えが少し見えてきたような気がします。
とりあえず、天皇杯4回戦のチケットを購入して来ました。愛媛戦をどのようなメンバーで戦うかは分かりませんが、気を引き締めろと言っても難しい毎シーズンの天皇杯序盤戦を上手く乗り切って最終戦の横浜FC戦で決めるべくですね!