練習試合2019/3/2 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 0-2敗戦・・・まだ、前のめりには見ませんw

どうも、ブクメです☆

揚げ足を取るのが得意な方からすれば、「あれ?大阪に行くって宣言していなかったっけ?」とか、「ユースの試合は、清水フェスティバルまで見に行かないって言っていなかったっけ?」とか、色々突っ込まれる要素も多いのですが、人生色々あるものなのですw

大阪行きの高速バスの予約もしていましたし、ホテルも2泊分予約していました。でも、バスは当日、ホテルは前日にキャンセルすることになってしまいました。

割と、モヤモヤした気分になっていたころで、川崎フロンターレ側のページで今日の練習試合の情報がある(正買うには、あることを教えてくれた方がいて)ことは知っていました。で、ルーティンのように行き慣れたレッズランドにGOしていたということですw

浦和レッズユースの試合を前回観戦したのは、年末のGo for World Cupということで、丸2か月ぶりくらいの観戦になります。この期間、浦和レッズユースの試合は何も見ていないものの、メキシコ遠征があったり、関西遠征があったり、選手によっては、トップチームの合宿に参加していたりと、いくつかのチームに変化を与えそうなイベントを経ての今回の練習試合と言うことで、更に、プレミアリーグの開幕の予定や対戦相手が発表されたタイミングで、そこまで1か月と言うタイミング。

現在地を見て置くには、結果的にちょうど良いなと思うところもありつつの練習試合となりました。対戦相手も、わかりやすく手ごわい相手の川崎フロンターレU-18ですし。

細かくメモを取りながら見ましたが、途中で浦和レッズアカデミー卒業生で、なぜかたびたび私のブログに登場する繁田秀斗が登場したりで、社会人リーグトークをしてしまい、しっかり見られない10分くらいありつつ(w)いずれにしても、細かくレポートは書きません。そういう段階ではないと思うので。

私の中では、清水フェスティバルから、少し前のめって見て文章を書こうと思っています。これは、前に書いた通り。

ということで、まずメンバーと交代を書きますね。

vs川崎フロンターレU-18メンバーと交代は以下、

GK30番鈴木彩艶、DFが左に19番清水楽人、右に20番冨田蓮、センターバックに23番遠藤龍河と40番山田奈央、MFが左に38番松村大也、右に24番山中惇希(後半16分⇒15番石橋遼大)、真ん中に16番玉城大志と35番根岸恵汰(後半24分⇒12番千葉希)、FWが左に37番堀井真海(後半20分⇒34番成田安里)、右に17番波田祥太

となります。

得点経過は、前半35分にミスから失点。後半36分にサイドから崩されて失点で結果0-2敗戦となりました。

試合の印象としては、まず相手の守備の激しさで、特にサイドからの攻撃に関しては、なかなか自由にさせてもらえないようなプレーが多く、そこで攻撃がストップする場面が多くなっていました。そして、これは、以前からある印象のままで、リアクションが多く、自分たちでフィニッシュの形までを意識した、積極的な仕掛けや連携が少ない印象が強くなりました。更に言えば、まだ新1年生が加わっていない状態なので、ある程度、この選手は、こういう特徴特長があるということがわかっている選手が多い中で、そこが活かし活かされるようなプレーが少ない印象でした。その辺は、引き続き心配なところですね。

で、シュートがかなり少なくなった中で、比較的意識的に距離があってもシュートを狙おうとしていたのは、16番玉城大志でした。

そして、特に前半わかりやすく目立っていたのが35番根岸恵汰のプレーで、ボランチの位置で、相手の攻撃を摘み取るプレーが冴えわたり、相手の攻撃の起点をつぶして奪うというプレーが何度も見られました。先ほど、シュート意識を16番玉城大志が持っていたと書きましたが、前半23分には、35番根岸恵汰がインターセプトして渡したボールをすかさず16番玉城大志がシュートという場面もありました。

また、19番清水楽人と20番冨田蓮の両サイドバックの攻撃参加というところでも可能性を感じるプレーが多く見られた中で、後半のスタートに19番清水楽人がサイドバックの位置で相手から奪ったところで、長い距離をそのままドリブルで持ち上がり、コーナーキックを獲得し、更にそのコーナーキックから枠を捉えきれなかったものの、惜しいヘディングシュートを放ったのも19番清水楽人でした。

・・・と、細かく書かないと言ったのに、書き始めたら止まらなくなりそうなので、ここまでにしておきます。

いくつか展開する形として面白い形も見られた中で、結果的に、決定的なチャンスになるようなシュートがほぼなかった試合となり、崩す形にも課題が残る。これは、新チームどうこうの問題ではなく、昨年途中から続いてしまっていることなので、その原因がどこにあるかは、私には正直わかりません。

より高められるべきは、連携と武器を活かしあえるような部分ではないかと思うのですが、武器がある選手ほど若干悩んでしまっているような印象を受けてしまったのも正直なところです。

どう表現するのが的確かは、わかりませんが、オプションとなるような攻撃パターンは見えるものの、王道となる得点を奪うことに特化したような意識した攻撃の形が見えないというか。なので、近い選手同士のコミュニケーション取れているのかな(理解し合う努力と言う意味でも)とか、そういうサッカーはしないように指示されているのかなとか、外から見ていると思ってしまうのです。

はい!今日のこの感想を踏まえての、清水フェスティバルまでが3週間くらい。そこまでの変化を楽しみにしています。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

プリンスリーグ関東2016/04/23 – 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 2-0勝利・・・見る側とは勝手なものなのです。

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どうも、ブクメです☆

よくよく考えてみれば、第2節の後に少し厳しめのことを書いたりしていたのですが、そんな試合で前半に2-0で折り返したときに、今日は問題ないよと気を緩めていたのは私でして、見る側の雰囲気としても大体そんな感じになっていて、それなのにああいう展開になり、言いたいことを言うわけです。見る側とは勝手なものですよね。でも、感じることをできるだけ素直に書くようにしていますので、今後もお付き合いくださいませ。

ということで、土曜日は、プリンスリーグ第4節vs川崎フロンターレU-18戦を観戦してきました。川崎フロンターレU-18とのアウェイゲームと言えば、このところ、しんよこフットボールパークで開催されることが多くて、天気が悪くて、なんだか嫌な負け方をするというイメージが強くなったりしていたのですが、場所も変わり、天気も雲は多くても雨が降ることはなく、時々晴れ間も見えるような、若干風が気になるような部分もありつつも、なんか、色々なものを吹き飛ばしてくれ、今後は、良いイメージをこの対戦で持つことができそうです。

明日トップチームの試合が開催される等々力陸上競技場の奥にある等々力第1サッカー場が会場ということで、天然芝だったところが、管理のために使い勝手が悪かったところを人工芝にしたり、照明をつけたりと改修して、フル活用できるようになったらしく、そこでの川崎フロンターレの育成の初の公式戦(?)が今回の試合だったとかだったと思います。

ということで、まず試合の話を書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番山田晃士、DFが左サイドバックに6番鈴木海都、右サイドバックに3番関慎之介、センターバックに5番遠藤凌と40番橋岡大樹、MFがボランチに16番大西翔也、左に9番川上エドオジョン智慧(後半40分⇒17番立川将吾)、右に2番高山大智(後半45分⇒15番荻原拓也)、真ん中に10番渡辺陽と11番時里元樹、FWが20番長倉幹樹(後半35分⇒23番シマブク・カズヨシ)

*後半アディショナルタイム数分経過した後に26番池髙暢希が交代の準備をしていましたが、交代する前に試合が終了となりました。

となります。

プリンスリーグ開幕から、負傷明けで途中から出場が2試合続いていた10番渡辺陽がスタメン復帰。ボランチが16番大西翔也となり、トップに入ることが多い11番時里元樹が一つ下に下がり、そのトップに20番長倉幹樹が入るという変更で、バックラインとサイドはそのままという感じですね。

今回は、ゴール裏のネット越しに観戦となったため、前半は、浦和レッズの攻撃するゴールが一番遠いところにあるため、細かいところが分かりにくい状態での観戦になりましたが、序盤から前線で激しいプレスを11番時里元樹や10番渡辺陽がかける姿が特に印象的で、激しいプレスのかけかたにも色々特徴がでるんだな~と思うくらい、まずその2人のプレスのかけかたはよく、その2選手以外の前線での運動量で完全に勝ったスタートで主導権を握る中で、2分に9番川上エドオジョン智慧の仕掛けから得たコーナーキックのチャンスで、11番時里元樹のクロスに6番鈴木海都が合わせてゴールで早い時間で先制します。

このゴールに関して、相手の公式のツイッターでは、オウンゴールとなっているという話で遠いサイドで見ていた私たちは、ガヤガヤしていたのですが、結局公式で6番鈴木海都のゴールになっていました。良かった。

試合の展開としては、先制点の時間帯こそ今日のほうが早かったとは言っても、時折相手の攻撃を受ける程度で、ペースを浦和レッズユースが握って有利に試合を運ぶというところが、前節に似ているところがあったのですが、さすがに今日は、見る側も、ベンチからの声も、選手同士の声を聴いていても、前節の試合から得た教訓をしっかり意識するような感じになっていましたね。

また、特に前半は、今日の試合で見ていた位置というのもありますが、前半のディフェンスラインのプレーというのがいつも以上にしっかり見られる状況下で、その中では、特に5番遠藤凌のピンチの際のカバーの動きだったり、摘む動きだったりの狙いどころの良さが良く見える前半でもありました。

また、決定機まで作るところまでもう一工夫必要というイメージもあるものの、左サイドの9番川上エドオジョン智慧、右サイドの2番高山大智のサイドからの仕掛けもかなり相手の守備陣を脅かしていましたね。ここからの攻撃で多くのコーナーキックを得て、チャンスを作れていたと思います。

タイプが違うということで、なかなかプレスをかけるという部分では評価をしてもらいにくいという部分はあるかもしれませんが、トップに入っていた20番長倉幹樹も、奪えそうなところでの狙い方だったり、特長は出せていたと思います。前半終了間際の相手のプレッシャーを受けても強く突破を試みて奪われそうになってもキープして持ち上がるプレーなど良かったです。

そして、やはりまだ万全ではないとは思いますが、やはり10番を背負ってスタメン復帰した渡辺陽の存在感は、ボールを持った時のプレー以外でも目立っていましたね。

ということで、内容と結果が見たとおりについて1-0とリードして前半を折り返します。

後半スタート直後に、10番渡辺陽から20番長倉幹樹にあてて、いったんサイドの6番鈴木海都に開いて再び20番長倉幹樹が抜け出してシュートという惜しい形からスタートし、後半も立ち上がりは、浦和レッズペースで入ることができていたと思います。9分にも16番大西翔也から9番川上エドオジョン智慧に長いパスがきれいに通り、9番川上エドオジョン智慧がドリブルで深くまで仕掛けて折り返しに11番時里元樹が合わせてキーパーがはじくという場面もあったり。

ただ、後半10分くらいから、ドリブルに切れがある相手の1,2選手くらいの突破に苦しみ危ない場面が増えるという時間帯がこの試合でもできてしまいました。

こういう表現が良いかどうかはわかりませんが、逆に後半は、見ている位置からだと浦和が相手の攻撃を受けた時の状況が遠目からしかわからなかったので、その時間帯に、どのように苦しんでいたのかをもう少し近い位置で確認できればなと思う部分もあります。

実際、遠目から見ても、相手がシュートミスしてくなければ、やられていたかもしれないという場面が2度ほど確認できました。

ベンチからも、その選手に自由にやらせるなという指示も出ていたようですので、個人技のある選手が気持ちよくプレーできるような状況を作ってしまっていたのでしょう。

こういう時にどうするのか。相手の勢いをいなして落ち着けられる選手がしっかりその時間帯をコントロールして、耐えて流れを取り戻すということができるようになることが一つではあると思いますが、今日の場合は、受けている時間帯をしのげていたかどうか。ある程度、相手選手のシュートミスなど運にも助けられたとも言えますが、耐えることはできていたということだと思います。

今日大きかったのは、相手ペースの時間帯をしのぎつつ、その時間帯の少ないチャンスで逆に追加点を奪えてしまったことだと思います。

後半20分に獲得したセットプレーのチャンスから、クロスボールに対し、競り合って(か、キーパーがはじいたか)でフィフティーの状態にこぼれたボールにいち早く迷いなく走り込んで押し込んだ10番渡辺陽のゴールで2-0にすることができた。これは、相手にとってかなり大きなダメージになったと思います。

ここからは、時間の使い方も、相手を焦らす様なプレーも(これは、特に20番長倉幹樹が上手かったと思います)できるようになりましたね。

後半は、23番シマブク・カズヨシだったり、17番立川将吾がだったりが、相手ペースの時間帯に準備して、交代するのかなという雰囲気も割と早めの時間からあったのですが、結果的に、そういうピンチの場面をチームとして凌げていると判断されて、交代が待たれ、結果的に、流れを自らで取り戻したということです。最初の交代が、かなり珍しい、後半35分になったというのも、ある意味、ピンチの場面で確かにやられている場面もあったものの、ピッチ上の全選手で耐えるということができていたからこそ、交代を迷わせたとも言えます。

そして、後半35分に入った23番シマブク・カズヨシ、41分に入った17番立川将吾、45分に入った15番荻原拓也(かなり惜しいシュートがありました)も、その時間でやるべきことを理解して、反撃したい相手に対して、バランスを崩したところを狙って、相手ゴールを脅かしながら、しっかり時間も使うこともできていました。

まだ、相手ペースの時間帯にしっかり打開するという部分では、正直課題も多いと思います。ただ、今日は、チーム内でなんとか耐えようとして、耐えられたことが一つ大きいと思きく、一つ成長したのだと思います。

終わってみれば2-0勝利。

前節と今節は、見る側にとっても良い勉強になりました。

さてさて、ここ最近、途中交代だったり先日の支部リーグなどで何度か見ていますが、あまりなじみがない16番大西翔也の1ボランチでしたが、本職ではないなという、これから覚えていくであろう課題は出たものの、バランスをとることを重視した動きということで考えると、なるほどそうかという起用であり、また左右にパスを散らすというところでも、効果的に動けていて、また違った特徴の選手が堂々とプレーしたなという印象。このポジションは、井澤春輝や立川将吾や負傷離脱している伊藤敦樹や松高遼など、本当に様々な特長のある選手で競争が繰り広げられていくのだろうなと今日もまた思い知らされました。

ディフェンスラインも、しっかり声を出し合いながら、それぞれの選手を補い合いながら、しっかり守れていました。

・・・で、気が付けばプリンスリーグ関東は、3節終了時点で、全チームが1勝はしている状況で、東京ヴェルディユースが勝ち点7で1位にいる状況は、次節直接対決で叩けるので問題ないとして、2位から5位までが勝ち点4、その下の4チームも勝ち点3という大混戦。

ある意味、出だしで少し躓いた浦和レッズユースでしたが、リーグとしては、第3節を経過して振り出しに戻ったような状況の勝ち点差になりますので、浦和レッズユースは、浦和レッズユースの高いレベルでの課題を常に意識しながら、リーグ戦では、ここから走る・・・そんな感じにしてくれると気持ち良いですよね。

 

この試合の後に、結果的にかなり変則的な試合になりましたが、前半30分、後半25分という練習試合が行われました。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK30番石井僚、DFが左サイドバックに24番関根束真、右サイドバックに22番関大夢、センターバックに4番轡田登と17番立川将吾、MFがボランチに14番井澤春輝、左に15番荻原拓也、右に26番池髙暢希、真ん中に13番樋口颯太と23番シマブク・カズヨシ、FWが19番甲斐崇史

となります。

この試合は、前半5分に13番樋口颯太が高い位置でボールを奪い、左の15番荻原拓也に通すと、ドリブル突破で深くまでえぐって折り返しを19番甲斐崇史が合わせて先制に成功するも、9分に突破を許して同点に追いつかれます。そして、20分にもゴールを許して1-2と逆転されてしまいます。前半終了間際(か、その前に)15番荻原拓也が足を痛めたようで、30分の前半が終了して後半が始まるときは、浦和レッズユースが一人少ない状態で試合が普通に行われていて、当然、相手のチャンスも多くなるものの、失点は許さず、そのような状況下だったので、いつもと比べて攻撃参加がほとんどないなと思われていた24番関根束真でしたが、こういうところがさすがだなと思うのですが、試合終了近くのここぞというタイミングで攻撃参加して、思い切ってシュートを狙ったところ枠自体をとらえていたシュートでしたが、相手ディフェンダーに当たってコースが変わってゴールに吸い込まれるという形で決まり、結果的に、2-2の引き分けに持ち込んで終了となりました。

数的不利などあっても、だから負けても仕方ないという終わり方ではなく、しっかり追いついて終わってくれたことが嬉しかったですね。

今日の試合を踏まえての次節が首位東京ヴェルディユースとの一戦。楽しみにしています!

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/09/27 第15節 – 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 0-0引き分け

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どうも、ブクメです☆

この試合のスタメンは以下、

GKが25番大川圭為、DFが左に22番荒木聡太、右に40番橋岡大樹、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に9番小島良太(後半12分⇒39番渡辺陽)、右に32番川上エドオジョン智慧(後半15分⇒19番松澤彰)、真ん中に7番勝野瑛と5番茂木力也、FWが8番斎藤翔太(後半34分⇒11番清川大輝)と10番小川紘生

となります。

試合会場が、同じ埼玉スタジアム2002のサブグラウンドでも、第2、第3とは全く違う印象になりますね、第4は、そして、人工芝の張替えをしてまだあまり経っていないようですが、ゴムチップが砂のように選手が走るたびに巻き上がり、滑る、ボールの勢いは止まる、相手のキーパーも場面で足を取られてイラッとしていたようですし、見ている側としても、やりにくそうな印象を持ちました。浦和としては、残り3試合でもう一度ここを使うことになるので、今日の感覚は大事にしておいてほしいですね(約2か月後になりますが。)

ということで、順位の上では浦和よりも下の川崎フロンターレU-18が今回の対戦相手ということになりますが、相手ホームでの試合では、かなりやられた印象を持つ敗戦だっただけに、また、少し相性が悪い相手になりつつあるのかな、という印象もあり、何が言いたいかと言うと、少し嫌なタイミングで、嫌な相手と当たるな~と思ったりしていました。

実際、どちらかと言うと、今日は、相手の攻撃を受ける時間が長くなりましたし、単純に試合全体の出来で言えば、相手のほうが優っていたとは思います。ただ、そこは、相手も苦戦しているチームだからなのか、大きなチャンスの直前のプレーや、シュート精度に難儀していた印象もあります。

決定的な場面ということで言うと、両チームともそこまで多くはなかった思いますが、前半は、20分くらいの決定的なピンチの場面を22番荒木聡太のカバーで防いだところと、後半終盤に(どちらかと言えば、こちらの方が、どうしてこれが防がれてしまうんだろうというくらいの)、5番茂木力也からのロングスローから少し競る形で19番松澤彰は触れなかったものの、相手ディフェンダーのクリアがそのままゴール前へすらした形になり、39番渡辺陽が詰めていてという場面で、決して狙いが甘かったのではなく、神がかり的なセーブで防がれてしまった場面を、ピックアップすると、ものすごく決定的なチャンスというのは、お互いに1,2回だったのかな~と思います。

ただ、0-0で試合終盤までもつれた展開の中では、1点を奪って勝利する展開に近かったのは浦和だったと思います。後半残り10分ほどのところで投入された11番清川大輝のゴールへの意識も良かったですし、取りに行くという時間帯で2番橋岡和樹と40番橋岡大樹が数度のパス交換で2番橋岡和樹がクロスまで行った場面もしかり、サイドに貼り気味の19番松澤彰が中に入った時や、ペナルティエリアに近い位置でサイドに入った時の折り返しの意図が味方選手とあった時も同様。

ただ、全体的には、この試合の0-0は、妥当な結果だったのかもしれませんね。

で、家に帰ってから、あまりチェックしない順位表をしっかりとチェックしてみたら、3試合を残して5位。3位との差が2差。まず、最下位の可能性はなくなり、対戦カードを眺めてみれば、浦和より下位にいるチームが残り3試合で結構直接対決が多かったりするので、それらのチームが揃って勝ち点を多く積み上げるということは、ない状況です。

10月からは、ご存知の通りJユースカップの予選などが入ってくるため、プリンスリーグ自体は、2カ月近く中断期間に入るわけで、中断前の位置という意味では、悪くないと思います。下手に、3位以内とかに入ってしまって、追われる状況で残り試合を変な守りの姿勢で戦うような雰囲気になるのもいやですし、追う方が良いです。

先ほど、浦和よりも下位チームの直接対決が多いと書きましたが、当然、上位の直接対決も割と多いわけで、もちろん、残り試合を浦和が3連勝するくらいの勢いでないとプレーオフ圏内は遠のくわけですが、悪くないわけです。

色々納得できないことだらけで、最近はテンションも変ですが、素直に納得できるのは、選手がこの環境下で、腐らず本当に、よく頑張っているな~ということのみです。

Jユースカップのグループ分けは、今シーズン勢いのあるチームと同居する結果になっていますが、粘り強く、今日のように受ける時間が多くても、簡単に得点は与えない戦いを続けてください。Jユースカップでも上を目指して戦いますが、いま大事なのは、自分たちについた粘り強さを仮に、それがJユースカップでは結果に結びつかなかったとしても、浮き沈みを作らないで下さい。周りがバタバタしてもです。

ではでは。

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リザーブリーグ2011/05/22 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 0-2敗戦・・・結果を見るか、経過を見るか

レッズランド2011年5月22日

どうも、浦和サポブクメです☆

最後の最後までトレセンリーグと、このリザーブリーグで迷ったのですが、今日はリザーブリーグの川崎フロンターレU-18戦の観戦を選びました。場所はレッズランドです。写真が前回のリザーブリーグの構図と変わらないように見えるかもしれませんが使い回しではありません。川崎フロンターレのページに載っていたこの試合の情報では、練習試合(別の日でリザーブリーグという表記もあった)と表記されていたのですが、リザーブリーグのはずです。

昨日に引き続き午前中は、非常に暑い気候の中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番大石祐輝、DFがセンターバックに16番西澤秀平と2番今泉賢人、右サイドバックに24番金野僚太、左サイドバックに26番小坂慎太朗、MFがボランチに8番片槙吾、トップ下が25番岸伯富実と11番中村駿介、FWが右に13番長坂竜一、左に28番長谷優、真ん中に34番関根貴大

となります。

前回のリザーブリーグと大まかには同じメンバー構成(GKが吉野雅大から大石祐輝、フォワードが大野将平から関根貴大に代わっている)となります。

試合のスタートからしばらくは、センターフォワードの位置に入った34番関根貴大と周りの動きが合わないような場面も多く見られたものの、一旦ボールが渡ると感嘆には奪われないボールタッチはさすがで、キープしながら周りの動きを見ることができていることから、周りの選手が良いポジションに動いた時にテンポ良く攻撃がつながります。

なんと言うか、34番関根貴大のボールの持ち方や運び方は、かわしきることを狙うと言うよりは、仕掛けた時にディフェンダーに触られようが、そのボールの動きの予測で勝ってしまうために結果的に守備に入った選手は抜かれてしまうというイメージでしょうか。

そのパターンで一つ惜しいチャンスまで繋がったのが、一旦下がって34番関根貴大がボールを受けた時に2人くらいのプレッシャーを受けてボールを奪われるのかな、というフィフティな位置にボールが転がるけど、結果的に右サイドで前線のスペースを狙って上がってきた24番金野僚太にパスをしっかり通してしまうというような。ちなみに、この流れからクロスまで繋がり左サイドの28番長谷優がシュートを放つが惜しくも外れるというところまで行きました。

試合自体は、個々が持ち味を見せようとしている様子は見られたものの、それぞれの持ち味を生かそうとする動きがやや足りなかったのか、テンポ良くとまでは行かないかな~という感じで、逆に川崎フロンターレの方が点を取りにくる時のリズムが良かったように感じました。

ただ、得点自体はどちらにも入らないまま試合は進み、35分に浦和は一気に5人交代。

OUT:8番片槙吾、13番長坂竜一、16番西澤秀平、26番小坂慎太朗、34番関根貴大

IN:2番上野文也、4番小出啓太、17番カドコダイ・アシカン、30番立野峻平、32番條洋介

恒例の2番が二人状態ですが、今泉賢人が左サイドバック、上野文也がセンターバックに入ってました。

プレミアリーグで負傷した4番小出啓太が、元気に出場できていたので安心しました。

30番立野峻平はボランチ、32番條洋介はトップ下、17番カドコダイ・アシカンはセンターフォワードの位置に入りました。

一気に交代してまだポジションなどをそれぞれが確認している時にバタバタと危険な場面が作られたものの、この交代後のほうが浦和のリズムが良かったように感じられました。センターバックのイメージが強い2番今泉賢人の左サイドバックには少し違和感があったものの、思った以上にスムーズに動けていました。18番大石祐輝、30番立野峻平あたりがしっかりコーチングしながらバランスをとっていたことで、中盤から守備ラインが上手く機能していました。

また、やるべき動きを昨日もしっかりできていた17番カドコダイ・アシカンが、この試合でもまず彼がやるべきことをシンプルにやれていたことで、前線のリズムもよくなってきた印象があります。トップ下の位置に入った32番條洋介も、2年生主体のメンバーの中でのこういう試合は始めてだったかと思いますが、思った以上にすぐに持ち味を見せながら周りを生かして動けていたと思います。

得点には至らなかったものの、32番條洋介からのパスを受けての仕掛け、30番立野峻平の出したボールをポスト役として、11番中村駿介へのシンプルな捌き、2番上野文也からの長いパスを受けてのシュートまで持ち込んだシーンと、交代で入ってからの10分ほどで、良い動きが何度も見られました。

前半は0-0で終了。

後半スタートからGKが18番大石祐輝に代わり40番高浪祐希となります。

前半の終盤の流れなら先制点を奪えそうだと思っていたところでしたが、先制点は川崎フロンターレU-18。ちょっと遠い場所からで距離感や細かいやられ方がはっきりとは見えなかったのですが、ディフェンスラインを突破されて豪快にけりこまれてしまったように見えました。

この失点の場面含め後半の最初は、相手にやや押し込まれるような時間帯が続きます。

浦和の効果的な攻撃としては、32番條洋介がプレスをかけてきた相手ディフェンダーをものともしないような浮かせたパスをキレイに前線の28番長谷優へ通し、シュートまで行くも決まらず。また、攻撃の意識を高めた24番金野僚太の右サイドからの上がりに11番中村駿介が鋭いパスを通し攻撃を仕掛けていったりしますが、何度かあるチャンスも決めきることができません。

後半20分に浦和は再び一気に5人交代(というより、最初に同時に交代した5人を再び投入)

OUT:2番今泉賢人、11番中村駿介、28番長谷優、13番長坂竜一、25番岸伯富実

IN:26番小坂慎太朗、16番西澤秀平、13番長坂竜一、34番関根貴大、8番片槙吾

試合としては、この後25分に失点してしまい、結果として0-2で敗れてしまうのですが、この交代から残りの時間は浦和の得点のチャンスも結構ありました。

右サイドの13番長坂竜一が力強くしかけ、ディフェンダーにボールを奪われそうになりながらも、なんとかキープしてペナルティエリアまで入り込み、上げたボールに17番カドコダイ・アシカンが頭で合わせるも僅かにゴール左に外れたり、左サイドから34番関根貴大が持ち込んで上げたクロスを受けた17番カドコダイ・アシカンが合わせるもゴール右に外れてしまったり、非常に惜しい所まで行きながらゴールが奪えませんでしたが、攻撃の形としては機能していました。

また、34番関根貴大がまだ抜いてからシュートのタイミングが自分の中でも少しあっていないようで、キーパーの正面に打ってしまうことが多かったものの、ゴール付近でボールを持った時には、ほとんどがシュートで終わるところまでできていました。

今後のチームのことを考えると昨日の試合同様に、個々の持ち味を上手く周りが生かしあえれば違った要素を今のチームに加えることができるというプレーは多く見えたものの、やはり結果的に試合と言う事で考えると、少ないチャンスを決めきった相手に敗れたわけですから判断が難しいところです。

ただ、全体的な雰囲気として公式戦ではないから、という甘さやモチベーションの低さがプレーしている選手から見られず、それぞれの選手がやってやろうという気持ちを見せてプレーしてくれていたのは伝わってきました。

良いことです。

さてさて、この試合の後に真ん中のグラウンドでやっていたジュニアユースU14の練習試合を少し眺めた後に、一旦家に戻り自転車で大原へ。トップの練習試合を見に行ったのですが、1本目のメンバーに矢島慎也が入っていてらしさを見せ、左サイドから絶妙なクロスを上げたものの、合わせた選手がふかしてしまい、アシストのチャンスが失われて、決めてくれよ~とか思いつつ、雨がポツポツ降り始め・・・後は、オフィシャルに載っているような惨状にw

矢島慎也の他に、新井純平、野崎雅也、寄特直人、大野将平も控えていたので2本目に見られると思っていたんですけどね、残念・・・ですが、あの天候じゃ無理ですね。。

ある方の好意に甘えて自宅まで送ってもらい、自転車は大原に放置。天気が回復して時間がある時に歩いて取りに行かねばです!

炎天下の午前から、嵐の午後。慌しい1日になりました。

ではでは。

Jユースサンスタートニックカップ2009-11/15 vs 川崎フロンターレU-18 0-1敗戦・・・悔しい敗退

川崎フロンターレ麻生グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

まず、結果から言いますと0-1で敗れてJユースカップのグループステージ敗退が決定してしまいました。

非常に残念です。

この試合のスタメンはGK22番中島聡志、DFが真ん中が3番畑本時央と6番岡本拓也、左に5番大里康朗、右に21番若井祥吾、MFがボランチに20番広瀬健太、トップ下に13番岡田昌巳と7番利根川良太、左に17番矢島倫太郎、右に11番礒部裕基、ワントップが9番葺本啓太でした。

集中して試合に入り、つまらないミスで守備が混乱することもなく、非常に良い試合の進め方をしていました。声もここ最近と比べればよく出ていたと思います。

特にセンターバックの2人の守備が安定していたと思います。

ただ、良い試合が結果に繋がらないのが悔しいもので、サイドから崩されたシーンで失点を喰らってしまい、その後相手が攻勢にでるシーンが目立つも22番中島聡志の好セーブなどでしっかり守っていたものの、一度その飛び出しが少しずれエリア外で手で止めたと言うことで一発退場となり数的不利の状況になりました。

前半の終盤から一人少ない状況ながら、集中した戦いで数的不利を感じさせない攻撃を試合終了まで見せ続けてくれました。決定的シーンが何度もありながらあと僅かで枠に飛ばなかったり好セーブにあったりで得点が奪えなかったのが非常に悔しいです。

こういう試合をちょっとしたボタンの掛け違いでどう転んでもおかしくない試合だったと言うのかも知れません(言葉の使い方間違っていたらすみません)。

きれいに崩すサッカーも好きですが、今日のように時間帯によってはやや大味でも負けない気持ちを前面に出した戦いも好きですよ。本当に気持ちが伝わってきました。

この大会の敗退は決まってしまいましたが、まだ最後に1試合残っています。

今年の集大成として横浜F・マリノスユース相手に全ての力をぶつけてください!

・・・前向きなことを書きながら、結構シュンとしている自分がいたりします。だって、苦しんで来た今シーズンだからこそ、最後のこの大会は出来る限り先へと進んで一試合でも多く戦ってほしかったから。

でも、これも事実ですので受け止めるしかありません。

最終戦は埼スタ第2グラウンドです。3年生はこれが最後の試合となります。

で、上から目線な書き方ですみませんが、浦和レッズユースはトップチームとは違います。前回の埼スタ第2での試合の時にはレディースの試合と同日だったこともあるために時間の関係で見に来られた方が多かったからかもしれませんが、ユースの試合は、判定に対して大げさに野次を飛ばしたり、勝敗のみを求めた騒ぎ方をする場所ではないと私は考えています。もちろん、頻繁にユースの試合に来ている方でも同じような感情的な野次を飛ばしてしまうことがあるのも確かですが、基本的にはそういう場ではないということを一人一人が認識できると良いと思います。

ブクメ自身はそうできているかと言われると、できていると断言することはできません。それでも、ユースチームをどのようなスタンスで見つめていくべきかは常に考えていますし、試合ごとに余計な反応とか余計な声かけとかあったかもと考えることもよくあります。

・・・文章が重たい!

3年生の最後の試合をしっかり見届けようということです~!!

 

Jユースサンスタートニックカップ2009-11/1 vs 川崎フロンターレU-18 1-2敗戦・・・やっぱり声

埼玉スタジアム2002埼玉スタジアム第2グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日のジュニアユースに続き、本日は埼スタ第2グラウンドへ浦和レッズユースのJユースカップ、川崎フロンターレU-18戦を観戦してきました。今日は、10番石沢哲也と8番池西希が控えでした。理由は分かりません。

キーパーは久々に登場の16番小笠原正人、ディフェンダーは左から5番大里康朗、真ん中が20番広瀬健太と3番畑本時央、右が31番西山航平、ボランチに今日は6番(いつもは岡本拓也)をつけていた利根川良太、トップ下が13番岡田昌巳、サイドが24番矢島慎也と11番礒部裕基、ワントップで19番高木凛というスターティングメンバーでした。

 前半は浦和レッズユースの攻撃の時間帯が多く、川崎を圧倒していました。ちょうど攻めの時間に右サイドから崩した形で11番礒部裕基が先制、その後も浦和が攻めていたものの、不用意な失点によって同点に追いつかれてからは川崎の攻撃の時間も徐々に増えていきました。

・・・で、すみませんお腹の弱いブクメは前半30分ごろに腹痛がやばくなりトイレへGOw

ということで前半残りは見ていません。

で、後半に入り攻勢の川崎が逆転してそのまま試合終了となりました。相手のキーパーが喜びすぎだろうと言うくらい得点のシーンと試合終了後に喜んでいましたが、彼らにとっては2位以内に入るために落とせないカードを取りきったのは相当嬉しいということなのでしょう。

実力的には浦和のほうが勝っているという力関係だと思います。試合終了後にある方と、「どうしたら良い形の時間を長く続けられるんでしょうね?」という話をしましたが、やっぱり精神面のコントロールなのかと思います。良い時間の時には、どのチームでも圧倒できるような魅力的な攻撃ができるのが、一つの失点で嘘のように下を向いてしまう(極端な言い方をしています)。

前回のブログでも書きましたが、やっぱりチームスポーツって声一つ気持ち一つということもプレーに作用すると思うんですよね。周りにコーチングをする上での声というのもありますが、自分を鼓舞するための声というものが足りないのかもしれません。ブクメはサッカーの経験はありませんが、実体験で言えば、マラソンで疲れてきた時にペースが落ちてきて自分にイライラしてきた時に「ちくしょう!」とちょっと声に出してみた時があるのですが、なんか理由はよくわかりませんがその後、もう疲れていたはずなのにペースを上げて結構良い記録を出したことがあります。

あと、部活でバドミントン部だった時には、結構無意味に大声を出すことが多いのですが、それだけでもモチベーションが上がったりプレーが前向きになったりしました。

だから、「声」って重要なんですよね。失点した時に逆にみんなでより声を出すとかしてみたらそれだけでも変わる部分もあるのではないかなって思います。強烈なリーダーシップを取れる選手がいないのであればなおさらです。

同じ埼スタのメインピッチで行われていた浦和レッズレディースの試合を観戦していたユースの選手が多数いたようですが、どのように感じたでしょうか?浦和レッズレディースはプレーのレベルも高いですが、それ以上に強烈なリーダーシップを取る選手と共に選手が凄く声を出し合っていることがわかると思います。あれだけ応援の声が大きくても聴こえるのですから、やっぱり意識してかなり声をだしているのだとも思います。

・・・と、試合と関係ない話で閉めてみました~!

 さあ、2日後にまた直ぐ試合ですからね!

 

Jユースカップ2008グループステージ第3節vs川崎フロンターレU-18(1-0勝利)-夜の大原

どうも、浦和サポブクメです☆

翌日の天皇杯を前に、確実に楽しめる試合を見てリラックスしておこうと・・言うことではなく、そんなの関係なくユースの試合は以前から行っているので。それにしても大原のナイターは見難いですね。そして、トップの練習のあとということで、サイン待ちやらごちゃごちゃしている。ということで、観客席側は最近不必要なトップと同じような黄色い歓声と罵声を浴びせるような人が結構発生しているのでそちらには近づかず、子供達の声の多い(笑)ゴール裏の木製ベンチの所で見ていました。偶然ある選手の家族の方の近くだったようで、試合に集中するよりもその選手に注目してしまいました。そういう雰囲気わかりますよねw そして、身近な人たちの会話なので聞いてはいけない言葉も入ってくる・・・なぜかドキドキするブクメでしたw

さて試合ですが、正直照明塔の光具合でピッチが見難く分かりにくい部分が多かったのですが前節とまたスタメンが数人入れ替わっていて、25番の岡本拓也の所に2番池田涼司、ボランチに15番の池西希が入っていました。高円宮杯優勝の後、この大会に入って2試合は、ボールが収まらない状況が多くてチグハグしていましたが、この試合は比較的そういう部分は改善されていた印象がありますが、なかなかゴールが決まらない展開で時間ばかりが過ぎていく感じ。内容は悪くないものの、悪い意味で周りから「やっぱり高橋峻希と原口元気がいないと決まらないね~」と言われてしまいそうな状況になりつつありましたが、攻撃は結構形になってましたし、ワンタッチで小気味よくボール回しもできていますし、後はフィニッシュ・・というところで、左サイドからの永田拓也が切り込んでラストのクロスに13番の岸幸太郎が合わせてゴール。結局この1点で勝利しました。

これで3試合消化して2勝1敗となり2位に浮上しました。そして、トップのコンサドーレ札幌の翌日の日曜日には第1節で大敗した柏レイソルU-18とのアウェイゲームになりますね。ブクメとしては日立柏サッカー場で昨年この大会の決勝トーナメント初戦で柏レイソルU-18に敗れている悔しい思い出が強いわけで、まだグループステージですが、相手と場所が一致した第4節は非常に思いいれが深いです。そして、柏駅から歩いたら迷ったと言う方向音痴の恨み・・(これは、自分のダメな部分なので言い訳にもなりませんがwww)

この試合に行くために札幌は金曜日に入って当日に帰るスケジュールにしましたし、アジアユースに飛び級で召集されている原口元気はいませんが、高橋峻希もコンディションが良くなればでるでしょうしとにかくこの試合でしっかり勝利して1位通過に向けて前進してほしいわけです。

あと、関係ないですがアジアユースのイエメン戦で原口元気が出場してくれたので見ました。既に5-0という状況でそれでもこの世代だったら貪欲に攻めまくってもいいのに、追加点は取れなくてもいいやという雰囲気の中投入されたことで余り良さが発揮できませんでしたね。ファーストタッチの前に2つファール、そしてトラップミスと最初はドキドキしましたが、その後はらしい動きも見えましたし、とにかく今日の深夜のイラン戦で苦しい展開を打開するような場面があればいいな~とか思います。

ではでは~。