アカデミー卒業生関連2016/07/22 大学サッカー、天皇杯の東京都予選、明治大学vs立正大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

詳しい日程が若干わかりにくい、天皇杯の東京都予選の大学生の方の予選ですが、良い時代になりましたね、調べてツイッターなどで細かく載せてくださる方がいるので助かります。

ということで、4試合開催で準決勝ということなので、大学生代表は2チームで社会人代表2チームと戦って東京都代表が決まっていくんだろうな~という想像をしながら、その辺が未だによくわかっていません。

大学生の予選の準決勝が金曜日に開催ということで、先週の段階では、早慶戦再びということで、そちらに足を運ぼうかと思っていたのですが、そのほかのカードの情報がしっかり入ってきた段階で、アカデミー出身選手のスタメンからの出場の可能性は高くないかもしれないけど、足を運ぼうと考えていたのが、今回実際に足を運んだ明治大学vs立正大学になります。

比較的近くて足を運びやすいと何度か触れながら、今年は一度も足を運べていない立正大学を見たかったのと、あまり細かい情報は入ってこないものの、総理大臣杯予選で、浦和レッズユース出身の1年中塩大貴がベンチ入りを果たしているなど聞いていたことや、出場はないにしても、明治大学の浦和レッズユース出身の2年橋岡和樹に会えるかな~という、2つの期待を込めて。

ということで、清瀬内山グラウンドに。

ネット越しにアップする選手を眺めていて、遠くの方に見える26番が中塩大貴っぽいけど、確証はないな~と思いながら様子をうかがっていたのですが、当たりでした。結果的に、バックラインでスタメンフル出場。最後の最後の若干愛嬌のあるプレーがあったりもしましたが、堂々とした落ち着いたプレーを見せてくれました。明治大学の橋岡大樹の方は、ベンチ外だったようなので、この試合は、立正大がを応援する形でしっかり見させてもらいました。

実質、東京都1部リーグと関東1部リーグの対戦ということで、カテゴリ的には2つ分差がある対戦カードとなりましたが、試合自体は、後半途中くらいからは、明治大学がさすが関東1部だなというような迫力のあるプレーを見せる時間が多くなったものの、試合自体は序盤から立正大ペースで進み、実際、得点も立正大が積極的に仕掛ける形で、気が付けば前半の終盤までに3点のリードを奪う展開でしたが、前半終了間際に1点返されて、2点差で折り返したために、まだまだ分からない展開かなとも思われ、確かに後半に1点差に詰め寄られる場面もあったのですが、結果的に、10番小泉隆斗のハットトリックなどで4-2と立正大が競り勝ちました。

立正大の何が良かったかと言えば、出足のところで相手に勝っていて、結果的にセカンドボールもかなり立正大に来ることが多く、2点以上リードする時間を保ちながら終盤に入っていった中で、普通であれば、守り切ってという意識に特に、カテゴリ上の相手に対してはなりやすいところで、この試合での立正大は、最後まで攻めの姿勢を貫いて戦い方を大きく変えずに戦い切ったことだと思います。

波乱を起こしたという印象よりは、普通に1試合通じて相手よりも、良いプレーを最後までして勝利したという印象ですかね。

その戦いの中に、中塩大貴がスタメンフル出場で貢献したという事実も嬉しく、球際の激しさや競り合いの強さも健在で、守備的なポジションながら、相変わらず、ロングスローでの攻撃参加は効果的で、なんか、ユースの時以上に、ばねが強くなって、簡単に長い距離投げているようにも見えました。あのモーションであれだけの距離飛ばされると相手も対応が難しいだろうなと。

そんな試合でした。楽しかったです。

大会自体は、決勝が24日の日曜日にあるようで、一つのカードが早稲田大学vs法政大学になっているということなので、立正大学の次の相手は、こちらも関東2部でこの予選で快進撃を見せている明治学院大学が相手になると思います。

カテゴリ違いは、所属する選手もレベルが違うと見られがちですが、確かに関東1部では、飛び抜けた選手がいたりするのも事実ですが、では、全体的にカテゴリが違うだけで、そこまでプレーする選手に差があるかと言われれば、そうは感じないわけでして、ただ、やはりプレーするカテゴリのレベルというのがあり、目指すところの違いというものも、カテゴリが下がれば下がるほど、それぞれの選手によって差が出てきてしまうため、また、対戦相手のレベルなどもあり、やはり、気が付けば、本来は、関東1部でも戦えるくらいのポテンシャルがあるチームであっても、そのカテゴリのチームになってしまいがちです。

そういう意味では、立正大も逆にリーグ戦では苦しんでいるものの、自分たちの力を貫く姿勢を見せたときには、総理大臣杯の予選の時や、今回の試合のように関東1部のチームを倒す力も持っているわけですね。

このあたりのバランスをチームとして、とれるようになれば、立正大学は、来季は関東2部にいる可能性は高いと思いますね。そのカテゴリには上がっていないともったいないとも思います。

また、機会があれば、リーグ戦の方でも見られればと思います。

ではでは。

(追記)

最近、サッカー選手とその環境というものについて、よく考えることがあります。浦和レッズのアカデミーの選手を長く見させてもらうところから、そこからさまざまな環境に進んでいき、迷い悩み、いったん、別の道を歩んでそこで新しい人生を見つけたり、それでもサッカーが好きで戻ってきたり。最近は、とにかく迷って色々することに対して、余計な雑音が起こりやすい時代になったなと感じることも多いです。

一つの道を貫いてこそという見方もあれば、寄り道を多くすることで新たに見つかることや、原点をより好きになるきっかけになることもあります。正解なんて、周りに決められるものでもないのになと思うことも多いです。

育成選手の進路や、今どうしているという話が色々入ってきますが、どの話も私にとっては重要な話で、いったん立ち止まっているという選手も良いですし、寄り道しても、一時的に遊んでしまっても、こちらからすれば、もちろん、もったいないなと感じることもあります。ただ、忘れてほしくないのは、育成の環境などでの見て来た私たちは、一人一人に注視はできていなくても、あなた方が思っている以上に「今どうしているのかな~」と気にかけています。

私は、たぶん、立ち位置からしたら、サッカーで頑張れと言わなければならないのでしょうが、そういうものでもなく、進む道がサッカーであれば嬉しいという気持ちはありつつも、どういう道に進んでも、らしさを消していなければ良いかな~くらいに思っています。

私が、未だに父に口酸っぱく言われるのが、「広くアンテナを張りなさい」ということで、私自身は、結構意識しているつもりなのに、たまに話したときにダメ出しされることで、大人げなく喧嘩することもあったりします。

この歳になっても、そんな感じですし、父の言う正解というものが未だに理解できないですし、教えてくれないのですが、それでも、同じ分野でも視野を広げて見ると、本当に様々だなとと思うわけでして、特に私が一生関わっていたいサッカーに関しては、本当に奥が深すぎます。

何が言いたいのか自分でもわからなくなってしまいましたが、一度かかわった選手にとっては、私は既にアンテナの一本ですから。それをお忘れなく。私自身も様々なアンテナに助けられて、自分自身も強いアンテナになれるようにしなければならないと思う今日この頃です。

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アカデミー卒業生関連2016/07/10 大学サッカー、天皇杯の東京都予選を観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

暑かったり、涼しいを超えて肌寒かったり、ここ最近は、なかなか体調管理が難しいですよね。そんな私も、先週の週末くらいから、咳が出るようになり、具合が悪いという感じではないのですが、咳というのは結構体力を奪うのでやっかいですよね。薬を飲みながら、良くなったと思ったら悪化しての繰り返し、だいぶ落ち着いてきましたが、気を抜くと、悪化してきたり。

そんなこともあり、土日は、探せば結構、足を運びたい試合が多方面であったのですが、近場で1試合くらいに抑えての観戦にしました。

土曜日は、プリンスリーグ関東の試合に足を運び、日曜日は、東洋大学グラウンドで開催された、天皇杯の東京都予選の学生の代表を決める予選(正式名称分からず)を観戦してきました。

木陰から眺める程度でしたので、しっかり観戦、応援、という感じではなかったのですが、浦和レッズユース出身選手の姿を見ることができました。

15時からの第1試合では、明治学院大学vs東京農業大学の試合、17:30からの第2試合では、中央大学vs東洋大学の試合を見ました。

第2試合の東洋大学では、今シーズン、スタメンに定着している勝野瑛(17番)がこの試合でもスタメン出場していました。そして、東京農業大学では、影森宇京(28番)関東リーグの前期の試合では、ベンチ入りはしていたものの、出場には至らず、試合展開的に経験の意味でも、投入しても良いのではないかなと思われる試合でも起用がなかったため、実際に出場するまでには、もう少し時間がかかるのかなと思っていたのですが、総理大臣杯予選あたりから、スタメン出場をしていて、土曜日のこの予選の1回戦(?)でもスタメン出場していたということで、見られるかなと期待して足を運んだところ、この試合、しっかりスタメンフル出場していました。

おそらくですが、天皇杯予選の東京都の代表になるためのこの予選は、地域によって出場権獲得に相当差がある中でも特に強豪ぞろいの地域に入っていることから、関東リーグのチームでは、フレッシュな選手を多く起用して後期に備えるという目的も強く望んでいるようにも感じられます。東京農業大学も、前期でスタメン出場していたメンバーからは、結構メンバー構成が変わっている印象でしたが、影森宇京に関しては、総理大臣杯予選で初スタメンで出場していた試合で対戦相手などを考えても、後期にしっかりスタメン候補として位置づけられる起用のされ方になっていると思います。

この試合でも、ユースの時のような右サイドやトップ下のポジションでプレーしており、試合結果としては、不安定な守備で0-3で敗れてしまったものの、存在感を見せるプレーを見せており、あとは、味方との連携がしっかりできるようになり、影森宇京であれば、出せるパスコースを感じて走り込めるような選手が出てくると、さらに良さが生きてくるのではないかなと思ったりしていました。

それにしても、少し見ない間に、体ががっちりしていましたね。もともと、体の入れ方などで強めの選手のプレッシャーもかいくぐるなどできるのも持ち味のようなところもありましたが、しっかり体をぶつけてのプレーも選択肢としてできるようになってくると、より幅が広がりそうだなと感じました。

試合自体は、あまりしっかりと見るという感じではなかったのですが、公式戦のスタメンとして出場していた影森宇京を初めて見たので、そこはしっかり見てみました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2013/11/10 高校サッカー選手権東京都予選 帝京高校vs駒澤大学高校を観戦・・・それぞれがここからどう羽ばたいていくのか

西が丘サッカ-場2013年11月10日

どうも、浦和サポブクメです☆

少し遅れましたが、日曜日に高校サッカーの選手権予選、帝京高校vs駒澤大学高校の試合を観戦してきました。

帝京高校には、浦和レッズジュニアユース出身選手が3年生に柳下大樹、武藤稜、都築洋平、中林佑太の4人、2年生に神宮未来人と、計5人いるのです。

帝京高校の試合は、3月の浦和レッズユースの参加した清水フェスティバルに帝京高校も参加していた関係で数試合、また、国体の前に国体の埼玉県代表と練習試合を行った際の試合を今年は観戦しています。

高校3年生にとっては、最後の大会となる、予選のどこかに足を運ぶタイミングを探っており、ようやくこの試合に足を運ぶことができました。

毎度のことですが、ずっと追ってきたわけではないため、試合のことやサッカーのことに細かく触れるつもりはありません。

この試合では、柳下大樹と都築洋平がスタメン出場しており、後半途中から武藤稜と合計3人の浦和レッズジュニアユース出身選手が出場という状況になりました。

いわゆるAチームと呼ばれているチームを見るのは、実に7か月ぶりくらいになるのですが、清水フェスティバルの時に、柳下大樹がセンターバックだったのが、聞いてはいたのですが、見慣れた前線のポジションに戻っていたことなどもあると思いますし、チームとして様々な試みをしてきたと思いますので、チームとしての印象は結構変わっていた気もします。

試合はスコアレスドローでPK戦までもつれこんでの敗退。PK戦は、仕方ない。PK戦に絶対はない。よく言われることではありますが、やはりそうとしか言いようがないと思います。誰かが失敗をしないと終わらないPK戦は嫌いです。

帝京高校の今年の全国への挑戦は終わってしまいましたが、今年3年生で、この舞台に立てなかった選手を含めて、次の舞台がすぐに待ち受けています。

プロの道、大学サッカー、それ以外になるかもしれませんが、いつも通り「ブクメって誰?しらねー!」と言う選手だったとしても、ブクメ含め、浦和の下部組織を見てきたサポーターは、どのような道に進んだとしても、これから先どのような人生を下部組織出身の選手たちが歩んでいくのかを気にしています。

そして、来年最高学年になる神宮未来人には、この悔しさをしっかり受け止めて、晴らすべく暴れまわってほしいです。

東京の高校にも、浦和の下部組織出身の選手が増えてきて、純粋にどこの高校を応援します!と言い切れない状況に最近はなっていますが、基本的には、見てきた選手の頑張りを見られることが私たちにとっては、一番の楽しみであり喜びでもあります。

ただ、やはり人間ですから、例えば、帝京高校は私の父の出身高校だったりしますので、そこに浦和の下部組織出身の選手が入って戦っているとなれば、感情移入度は少し高くなったりはしますけどねw

まとまりませんが、そんなところで。

ではでは!がんばれ!がんばってても、がんばれ!