Jユースカップ2008グループステージ第2節vsアルビレックス新潟ユース(2-1勝利)-悪くても勝つ

どうも、浦和サポブクメです☆

高円宮杯の決勝が相手の守備崩壊で余りにも攻撃が思うようにできすぎたのも多少影響しているのか、この大会のスタートはすっきりしない感じで柏レイソルU-18には内容の上でも完敗して臨んだ第2節のアルビレックス新潟ユース戦。もともとこの試合はトップの遠征と被るかどうかという日程の組まれ方でトップの試合が日曜日になったために前後ということになったのですが、行くつもりでした。場所はビッグじゃない方スワンのスタジアムということで東北電力スワンフィールド。カスワンフィールドじゃなくて「東北電力」スワンフィールドですwビッグスワンの横にあります。

翌日にトップの試合があることと、シート貼りついでにということでアウェイにしては結構浦和サポも来てましたね。と言いつつ、新潟ほどの距離のユースの試合に来るのは初めてでブクメのアウェイの解釈はしんよこフットボールパーク程度の距離ですが、そこと比べても非常に多いな~という印象でした。

昔の万博のような芝生の土手のようなエリアが観戦エリア(正直どこからでも見ることができます)になっていました。

原口元気と高橋峻希がU-19日本代表に選ばれていたため、多少メンバーに変更があるも、山田直輝や浜田水輝、永田拓也などトップ昇格勢はしっかり出ていました。既に2試合消化して2連敗中の新潟なので楽に勝てるのかな~という雰囲気もありましたが、むしろ浦和レッズユースの方が悪い流れを引きずっている出だしという印象。タカマドの予選とも被るようなボールが落ち着かず、攻め急いで相手の守りにはまってカウンターを喰らうという展開が多かったですね。それでも試合自体は支配している状況でフィニッシュが決まらない感じ。まるで組織で守る高校生を相手にしているようなもどかしい展開。それでも、後半山田直輝が先制点を決めて勢いに乗れるかと思いつつも、その後はまた前半と同じように攻めきれない展開。で、こういう時間帯が続くとこれも良くあるパターンで新潟に同点ゴールを決められてしまう。でも、気持ちの入ったプレーで90分戦い続けてくれるのがユースの魅力であり、その流れが浜田水輝の華麗な逆転ゴールを生んだと言うことで、結果としては悪くても勝ちきって1勝1敗としました。最強の長身ボランチ浜田水輝・・・やっぱ凄い。ゴール真上に突き刺さるシュート。すげー。

もしかすると、浦和レッズユースも相当研究されだしているのかもという印象と困った時に個で打開できる選手はやはり必要だなと言う印象がありつつも、いつものメンバーがいなくてもとにかくユースの選手は気持ちを90分間見せてくれるから楽しいですな~。

未定になっていたホームの川崎フロンターレU-18が11月2日の18時から大原グラウンドになりましたね~。これで、今大会のグループステージは全部行けそうです。トップのコンサドーレ札幌戦は翌日の柏レイソルU-18との試合のために当日帰りに決めましたしw

ではでは~