アカデミー卒業生関連 2018/06/30 大学サッカー 柏の葉での試合を観戦

東京農業大学の影森宇京

立正大学の中塩大貴

流通経済大学の菊地泰智

*流通経済大学の伊藤敦樹(真ん中、3番の選手と握手しようとしている選手)

どうも、ブクメです☆

ブログを書くのが遅くなってしまいましたが、6月30日の日立柏サッカー場でのジュニアユースの試合の後、柏の葉公園に移動し、大学サッカーを観戦しました。

比較的近場の2つの会場ですが、いつも混んでいる柏と言うことで、スムーズに移動できて第1試合の立正大学vs東京農業大学の試合の後半途中か間に合わないくらいという計算ではいたのですが、残り15分くらいで到着することができました。

カード的には、立正大学の中塩大貴と東京農業大学の影森宇京が浦和レッズユース出身の同期ということで、楽しみな対決だったので、少しだけでも見られて良かったです。到着して、バタバタと見ている間に2-0の状況だった東京農業大学がが同点に追いつかれるところを見ることにもなったのですが、そして、そのうちの1ゴールが中塩大貴だったという。

試合内容がどうという話もできないくらいの短い時間の観戦でしたが、苦戦中の東農大と、調子の良い立正大の状態が試合終盤に出てしまったのかなという試合とも言えますね。

そして、第2試合は、流通経済大学vs法政大学の一戦となりました。残念ながら法政大学の松澤彰は、スタンドということで、法政大学側では、浦和レッズのアカデミー出身選手が出場していないという状況になりましたが、流通経済大学は、ユース出身の伊藤敦樹、ジュニアユース出身の菊地泰智が揃って先発出場となりました。

強風など様々影響するものもあったかもしれませんが、試合自体は、アンダーカテゴリの代表でわかりやすい活躍をしていた法政大学の上田綺世にわかりやすい凄さを見せつけられて、終始法政大学ペースで進み、試合開始早々に果敢にシュートを狙っていく菊地泰智のプレーのゴールに向かったらしいプレーが見られたものの、全体的には、法政大学の守備網を最後まで崩せなかった流経大という感じでしたね。

この試合のピッチ上での状況は、そんな感じですが、スタンドの方で、立正大学の浦和レッズユース出身の関大夢に会うことができたり、こういう場面場面を見つめることができて、現在はIリーグでプレーしている状況など聞きつつ、あまり頻繁に足を運べない大学サッカーで、次に見に行けたときに、あれからどうなっているかを確認していくような見方にはなってしまうのですが、例えば、昨年末のインカレの仙台大学の試合に足を運んだ際に、ちょうど、スタジアム外で出会った伊藤敦樹が、来年には絡んでいるというプラスの話を聞くことができ、実際に、この日の試合では、思うようなプレーができなかったと思いますが、語っていた通りに、今年は、主力としてプレーしているという状況になっているのを知ってよ喜べるという感じですかね。

さてさて、関東大学サッカーは、これで前期が終了し、7月中旬から始まる総理大臣杯(大学サッカーの夏の全国大会)の予選となるアミノバイタルカップへ入っていくわけですね。前期の順位を持って、トーナメント組み合わせが決まり、発表されましたのでリンク張っておきますね。

『「アミノバイタル®」カップ2018 第7回関東大学サッカートーナメント大会 ≪兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選≫』 組み合わせ決定のお知らせ

日本代表の素晴らしい戦いをワールドカップで見て、次のワールドカップへ向けて、期待の選手たちを見て見たいという方は、大学サッカーに足を運ぶことをお勧めします。今回の法政大学の上田綺世など、わかりやすく国際大会で活躍した選手たちは当然の事、可能性を秘めた選手たちがたくさんいるのですが、どうも大学サッカーというのは、あまり知られておらず、観客自体が少ないケースが多いんですよね。きっかけがワールドカップを見て日本サッカーを応援したくなりました、と言う方が、大学サッカーにも増えると嬉しいなと思います。

アミノバイタルカップにも、今年は、日本にいるので、足を運べる試合も多くなるかと思います。楽しみにしています。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2018/04/22 天皇杯予選(千葉県)準決勝 VONDS市原vs順天堂大学の試合を少しだけ観戦

どうも、ブクメです☆

どんなプレーをしてました!とか書けないくらいの後半途中から見始めたので、足を運びました報告程度しかできないのですが、法典公園(グラスポ)での浦和レッズユースvs市立船橋高校戦を観戦後、場所を柏の葉公園総合競技場に移し、天皇杯予選(千葉県)の準決勝 VONDS市原vs順天堂大学の試合を観戦してきました。

ユースの試合のブログでも触れたように、ユースの試合後1時間くらいしか時間がない14時キックオフのこの試合ですぐに車で向かってもギリギリだったのですが、車を歩いて2,30分かかる駅付近に停めたことなどもあり、間に合わないことは覚悟の上で向かいました。

で、こういう急いでいるときに限って、遅れるような出来事が起きるというか、後半スタートには余裕に間に合うという流れで柏の葉公園について駐車場に入ったところ、出口の料金支払いのトラブルで駐車場の中で渋滞が起こっていて、しばらく身動きが取れないという状況があり、結局後半15分くらいからの観戦になりました。

それでも、ほとんどプレーは見られなかったものの、昨年まで浦和レッズユースにいた長倉幹樹が順天堂大学に今年入っていきなり活躍しているという話で見たかったことや、浦和レッズユース出身で今年からVONDS市原に加入した西袋裕太をなかなか見られる機会が作れなかったのですが、ようやく見ることができました。

そして、2人同時に入っている写真も撮れて勝手に満足しているというダメな奴ですw

「おー、2人とも出ている!」と喜んで写真を撮り、その数分後に長倉幹樹は交代してしまったので、あと少し遅れていてら見られなかったと思うと、まだ運が良かったのかなとも思いつつ、こういうギリギリの観戦で、後半途中からになると、試合に集中する前に終了してしまうので、こういうプレーをしてましたという印象を強く残すこともできませんでしたが、彼らの新天地でのプレーを少しでも見ることができて良かったとまとめておきます。

関東社会人リーグの1部に所属するVONDS市原ですが、かなり本気度が高いチームで、もと川崎フロンターレおレナチーニョが在籍していたり、このチームに限らずですが、ここ最近は、カテゴリ的には、JFLより下になるクラブチームでも、Jリーグを目指す本気度が凄いチームが増えてきている印象があり、西袋裕太も面白いチームに入ったなと言う印象ですし、また機会を作って、今度はしっかり試合を見られる機会を作れればと思います。

順天堂大学の長倉幹樹も、今日は、ほぼ見られなかったに等しいくらいの時間しか見られなかったのでまた次の機会に。

とりあえず、新チームのユニフォームに袖を通している2人を見た。と言うことで絞めておきます。

あ、この試合の結果は、VONDS市原が試合終盤に逆転ゴールを決めて2-1で勝利し決勝に進んでいます。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/12/21 大学サッカー インカレ 東京国際大学vs流通経済大学。試合とほかの事も。

どうも、ブクメです☆

ある意味、浦和レッズのファン、サポーターという立ち位置では、私は、ダメなファンサポーターの部類に、浦和レッズに関わらせてもらってからの十数年の間に変わってしまっていますが、そのおかげで、選手それぞれがどのような選択肢を取ったとしても、純粋に応援することができるようになったのは、幸運だと思っています。

矢島慎也のガンバ大阪移籍で、浦和レッズファンやサポーターのツイッターなどがざわついていますが、確かに私が昔のようにトップチーム中心で応援していたとしたら、なんとなく嫌いな相手の中に入るチームなので、嫌悪感が出たかもしれませんが、今の自分の場合は、普通に、「大変な決断をしたな、すごいな」とシンプルに思うだけです。

私が思う浦和レッズというのは、悪い意味でも仲良し集団で、既にほかで成長しきって強くなってくる分にはまだ良いかもしれないものの、そこで精神的にも成長するというのは、(体制が変わったので、あえてこれまではと付け加えると)難しいですし、サポーター(の多数派)が求めるものも、そうではない(なかった?)と思うので、あえて厳しい環境に身を置けるならば、そこを選ぶことが必要だと思います。

矢島慎也がどうかは、よくわからないですけど、私は、自分自身でルールを決めて、難しい環境を作り出して、成長するという方法が苦手なので、出不精なのに、あえて色々なところに出ていくことで、強制的に経験を積むことで成長できることも多かったというか、それがあったから、まだましになっているくらいに思っているので、もし、彼がそう思っているのであれば、最高の環境ですし、そこで切磋琢磨しつつ、嫌悪感を示すサポーターの態度もあえて受け止めてということをやれば良いと思いますし、それによって成長できることは多いです、間違えなく(経験上。サッカー選手ではないですがw)

そんなニュースを眺めつつ、飛び交うコメントなどを眺めつつ、今日は、大学サッカーのインカレの準決勝があるということで、18日に引き続き柏の葉総合競技場の東京国際大学vs流通経済大学の試合を見に行きました。

中には、前に東京国際大学を見たのだから、今度は、法政大学の方に行かないの?と、知人には言われたりしましたが、基本的に行きたい試合ですが、私は特に育成がらみで見てきた選手たちがいるチームを満遍なく見るということをしているのではなく、純粋にその時に見たいと、より思った方に行くということで、今回は、東京国際大学の、特に前節の途中交代の際の表情があまりよくわからなかった進昂平をしっかり見ておきたいなと思う気持ちが特に強かったので、そちらに行きました。

あくまで今のベースは、浦和レッズの育成であり、さらに、拠点は日本に戻したものの、今年1年も多くは日本にいなかったこともあり、大学サッカーもその多くは見られていませんし、頻度が多い方である東京国際大学ですら、あまり見られていない中で、以前のように頻度多く表情を見ることはできませんが、なんとなくですが、前節があり、この準決勝にかける思いの強さと、それにこたえる采配もあったのかなという中で、結果も敗退という形になったものの、進昂平本人としても納得のいかない形での終わりになってしまったのだなという表情と、気丈にふるまっていた表彰式までと、その後の表情を見ていたら、細かいことは昔ほど分からないものの、伝わってくるものは強くありました。

なんだか、延長後半の終盤に、進昂平が大きなチャンスを作る抜け出しをした時の会場の雰囲気も、何か独特のものを感じたというか。

試合自体は、決定機という点では、本当に流通経済大学の方がゴール前での迫力と精度に一枚上手の選手が多く、逆にどうして決まらないのかと思うくらいの決定機を数回外してくれたりしていて、サッカー独特の、それでも風は東京国際大に吹くのかなという雰囲気すらあったほどでした。

ある程度、進路の情報が入っている選手もいれば、まだわからない選手も多い中で、インカレに足を運べる状況になって、今回は、おそらく初めて、1回戦、2回戦、3回戦は、半分だけでしたが、準決勝、そして、決勝も足を運ぶ予定なので、同じ大学だけを見ていたわけではないものの、最初から最後までこの大会をすべて見るのは、おそらく初めてで、今回は、4年生でスタメン出場している育成出身の選手がいるチームもいくつかあったわけで、育成時代に見てきた現在4年生の選手が、敗れた段階で、その選手の大学サッカーの公式戦全日程が唐突に終了するという瞬間もいくつか見ました。

表現するのが難しいですが、難しい感情でしたね。正直に言えば、育成での浦和レッズのように、1つしっかり応援するチームがないような状況なので、すごく難しいです。ただ、なんというか、今日の東京国際大学の試合は、なんというか、終盤は、かなり感情移入して見ていたなと。できるだけ大学サッカーはフラットにという思いとは裏腹に、純粋に彼らのいるチームを勝たせたいという気持ちになって一喜一憂していたのは確かです。

そういう思いにさせてくれた試合でした。

また、見る側の私が何か重要な時間を分けてもらったなという思いです。私にサッカーの育成世代というのは、こうあるものだというものを強く感じさせてくれた監督がいて、そこでそれにこたえて強い印象を与えてくれた選手たち、私の今を作るきっかけになった選手たち。

ユースやジュニアユースの卒業のように、これで、大学というカテゴリは終了になりますが、ここからどう生きていくか。

大学の後ということであれば、プロ、就職して社会人チームで、サッカーからは(一旦)離れる、など、学生の頃とは違った決断になると思いますし、サッカーを続けたいけど、とりまく環境が今は許さないなど、色々なケースがあるかもしれません。

だから、もし、大学の後の選択肢が、思い描いていたものと違っていても、とりあえず、その選択肢にまずは乗っかってみることも必要です。真剣に向き合い、そこから得られるものがあるかもしれませんし、また、新しい選択肢を見つけることになるかもしれません。

私は、基本的に浦和レッズの育成の選手メインで見てきていますので、そのレベルにある選手であれば、確実に言えることが、プロになって、海外の強豪クラブに入って、代表に入ってなどになると、そんなに簡単ではないにしても、サッカーで生きるということに関して言えば、十分すぎる能力が全選手にあります。

道の選び方だけですので、もし、違う道を選んで、それでも、将来、どうしてもサッカーで生きたいということになれば、その時に、日本に限らず、世界中のサッカーに関わるところから探せば、いくらでもチャンスはあります。これは、以前に書いたカンボジアリーグでプレーする鈴木雄太選手が言っていたことですが、浦和レッズユース出身などの肩書があれば、チャンスを与えてもらえるところは、世界を見れば山ほどあると言います。もちろん、そこからは、自分次第ですし、海外というのは、日本のように守られていないので、思うように行かないことも多いと思いますが、サッカーで生きることはできます。

だから、別の道に進むとしても、「自分はサッカーで生きていける」ということを胸に秘めて、まずは、目の前のことに全力で臨んでみてください。

結局、私も、まわりまわって、仕事ももちろん理由ではありますが、サッカーの頻度が足りなくて、ストレスが溜まってダメになりそうだというのも、日本拠点に戻した大きな理由になったように、いったん別のことに集中して、そこで気が付いたことに忠実になって、大事なことに集中するほうを選ぶというケースもあるということです。

それにしても、本当に楽しかったな。

自分が最も長く住んだ坂戸市をホームとする東京国際大学にまとめて3人が浦和レッズユースから加入して、早い時期から試合に絡み、なんだか地元のチームを応援しているかのごとく、足を運んで応援する楽しさを覚えたものです。そういう喜びを与えてくれたことには、感謝の言葉しかありません。

ありがとうございました。まだまだ、これからだけどな笑

ではでは。

facebookページに今回足を運んだ試合の写真を掲載しています。⇒こちらからどうぞ

アカデミー卒業生関連2017/12/18 大学サッカー インカレ 筑波大学vs東京国際大学を観戦(前半間に合わず)

どうも、ブクメです☆

17日に、ユースの3年生の恒例の最終日での紅白戦に足を運ばせてもらいましたが、そのブログは、軽く書こうかなと思ったりもしましたが、書きませんでした。3年生に向けてとかは、年末にGO FORが終わったくらいで、一つまとめて書かせてもらえればと思っています。

さてさて、本来は、本日18日にカンボジアに帰国する予定でしたが、何度か触れているように悩んだ末、拠点を日本に戻す方向にこのタイミングで変更し、同行者のみカンボジアに戻りました。私の生活スタイルの中で、今回は、短い期間でしたが、いくつかの試合を同行者とともに足を運ぶ流れになり、各所でお会いした方には、お気遣いいただくことも多く、ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

私自身、現在、自分のやるべきスタイルと、新しい生活、仕事、私生活、様々なところでどのようにウェイトを置いてやっていくか、割とらしくもなく本気で悩んでいる時期です。ただ、一つの回答としては、仕事と育成に関わるという点において、現在は、カンボジアにウェイトを置くことでできないことの方が多くなり、同行者からも、それならば、戻る必要はない(振られたわけではない笑)という感じで話し合う中で、このタイミングで私は日本ベースの生活に戻すことにしました。

もちろん、カンボジアも重要な場所であり、頻繁に足を運ぶことにはなると思いますが、仕事とサッカー的な私の中での優先度が高いところを優先する形で、動くようにする予定です。もちろん、同行者の優先度は飛び切り高いですがw

ということで、今日は、インカレで筑波大学と東京国際大学という浦和レッズの育成出身選手が多い中で、この2つの大学には、ジュニアユース時代に特に印象に強かった世代のともに戦ったもの同士が、対戦相手としてピッチに立ち全国一を争い戦うことになり、どちらかが、必ず敗退するという構図の試合になるため、少し遠めからでもしっかり見たいなと思っていましたが、結果的に、成田空港から、柏の葉まで思ったよりも渋滞にはまってしまい、到着したのは、前半ほぼ終了というタイミングでした。

着いた頃には、東京国際大学が、安東輝のPKで先制して1-0で東京国際大学がリードという状況でしたね。40分ほどが既に経過したところから見たということで、わかりませんでしたが、足を運んだり、動画でチェックしている方からのツイートなどを見た限りは、かなり東京国際の集中した守備に筑波大学が手を焼いているような感じだったのでしょうか。

浦和の育成出身の選手たちも、この対戦を楽しみにしていた選手も多いと思いますが、もしかすると、選手によっては、勝ったほうも敗れたほうも、なんとなく不完全燃焼な悔しさが残った部分が大きいという選手もいたのかもしれません。万全ではないことは、理由にはならなくとも、本来の力が出し切れていないのかなというように映るところもあったり、日程的に過密なところも含めて、この大会は大変なんだろうなとも感じました。

試合の構図は、45分間程度しか見ていませんが、とにかく、集中した東京国際の守備意識に筑波大学が、本来の形での多彩な攻撃を見せることができなかった試合だったように感じます。

前の試合に引き続き、東京国際のキーパーが、最後の砦として、ことごとく相手の決定機を防ぎ、そのような流れの中でも、サイド攻撃からの筑波大の攻撃で一つ、大きな大きな決定機があり、これがゴールの中に吸い込まれず、クロスバーに当たり、ラインを越えなかったというのが、ある意味サッカーの恐ろしさというか、試合の流れを大きく分けたのかなとも思います。

・・・半分しか見ていないので、このくらいにしておきます。

私の立ち位置としては、各チームのどちらにもウェイトは置けない試合。知っている選手を見て、交代の場面での思いを感じ取ろうとすることで精いっぱいです。感傷的になるとか、そういうことではなく、ただただ、どちらかの4年生は、ここで引退になる。そこをしっかり見ておきたかったので、半分でも足を運べて良かったとも感じています。

より交代により、悔しさをにじませていたように感じた進昂平にとっては、東京国際大の勝利により、さらにそれを晴らすチャンスが生まれたわけで、おそらく足の状態も少し気になっていたであろう戸嶋祥郎は、この試合が公式戦最終戦となったわけです。この悔しさは、プロの舞台で。文字で書くのは簡単すぎますね。。その思いを感じ取るには、前半から見られている必要があったのかなと思っています。だから、簡単な言葉しか書けません。

facebookページの方で、一通り撮った写真は載せていますが、何枚かを切り取って、少し拡大して以下いくつか載せていますので、最後におまけとしてご覧ください。

あと、今日は、1試合だけ見て、その後の福岡大学vs流通経済大学の試合は見ずに急いで家に戻ってやることがあったので、試合後すぐにスタジアムを出たのですが、その際に、浦和レッズユース出身で流通経済大学に進んだ、鈴木海都に会うことができました。なかなか、様々な新しい舞台で、試行錯誤しながら、サッカーを頑張っている選手たちの実際の試合には、足を運べていないのが事実ですが、こういうタイミングで、偶然にも選手に会えると、こちらも嬉しいですし、テンションも上がります。今後は、もう少し色々なカテゴリの試合にも足を運べるようになると思いますので、次は、どこかしらでピッチに立っている姿を見られればうれしいなと。

ではでは。

その他、facebookページに今回足を運んだ試合の写真を掲載しています。⇒こちらからどうぞ

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2012/07/26 最終日 vs 横浜F・マリノスJrユースMM U14 0-2敗戦、vs横浜FC JrユースU14 0-1敗戦・・・貴重な経験

柏の葉公園総合競技場2012年7月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースU14が参加している、柏レイソルU14サッカーフェスティバル。24日、25日に2試合ずつ戦い、トータル3勝1分けで1位でグループを突破した浦和レッズジュニアユースU14は、1位グループとして最終日の今日、他のグループで1位となった、横浜F・マリノスジュニアユースみなとみらいと横浜FCジュニアユースU14と対戦しました。

もちろん優勝できるに越したことはないのですが、かなりの強豪チームが参加しているこの大会で、1位でここまで来たことで、この段階でもっとも強い相手と試合を経験できること、また、1位通過のチームは、柏の葉総合競技場で試合ができるということで、大きな会場で試合を行うことができるというのもまた一つ貴重な経験を積めたと思います。

この日の2試合は、現時点での完成度の差や、2年生のうち数人が3年生の方に合流していて人数が少なかったり、けが人が数人出ていたり、疲労の蓄積なども垣間見え、想像以上に苦戦していた印象があります。

まず、この2試合のメンバーや結果などを書きますね。

午前中、11:40から横浜F・マリノスジュニアユースみなとみらい、午後13:30から横浜FCジュニアユースとの対戦となります。

vs横浜F・マリノスジュニアユースみなとみらいU14のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に10番関慎之介、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に4番小崎魁と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と18番町田ジェフリー、FWが左に14番野口琢真、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。 

交代:後半スタートから9番清水裕太に代わり12番知久航介、後半15分に10番関慎之介に代わり14番野口琢真

グループステージをかなり圧倒的な成績で勝ち抜いてきた横浜F・マリノスみなとみらいが相手でしたが、とにかくこの試合では3バックの相手が7番轡田登へのロングボールに対して、徹底的にケアしてきたことで、一つの攻撃の形であった前線でのポストプレーからの攻撃の狙いがことごとく封じられ、さらに中盤に人数を多く配置する相手に攻撃のスタートのところで奪われてしまうなど、とにかく浦和のやりたいことがことごとく封じられていたという印象がありました。

それでも、守備陣の集中力は高く、前半22分に失点はしたものの、その失点で崩れることはなく、集中して相手の攻撃を防いでいました。

後半も相手の攻撃を集中して跳ね返していましたが、前半同様20分ごろに追加点を奪われて、結果的には0-2で敗れました。

試合を通じて、シュートを狙えた場面は、ごくわずかになってしまったものの、後半の、15番萩原大智の仕掛けや、11番橋岡大樹が攻撃参加した際に、7番轡田登がうまくおとりになってファーにうまく走りこんだ15番萩原大智がシュートを狙う場面など、相手の組織的な守りに対して崩すために工夫した動きというのも見られました。

午後の横浜FCジュニアユースU14戦は、午前の試合ほどではなかったものの、連戦ということもあり、疲労で思うように動けない選手が目立ち、頭ではここへ動きたいとかこうコントロールしたいというのがあったものの、体がついていかなくなっているように感じられる場面も多くみられました。

vs横浜FCジュニアユースU14のスタメンは以下、

 GKが16番宮川聖冬、DFが左に14番野口琢真、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に19番松高遼と2番浅賀祐太、MFがボランチに12番知久航介、トップ下が9番清水裕太と18番町田ジェフリー、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

交代:前半10分、11番橋岡大樹に代えて4番小崎魁、後半スタートから18番町田ジェフリーに代えて10番関慎之介

この試合は、どちらに転んでもおかしくないような展開で推移し、終盤まで0-0で進み、後半の終盤は14番野口琢真の中盤でのインターセプトからの攻撃や、12番知久航介や3番伊藤敦樹のシュートを狙う場面もあり、15番萩原大智の突破など、惜しい形も作れましたが、最後に失点してしまい0-1で敗れました。オフサイドにはなりましたが、3番伊藤敦樹からのパスに15番萩原大智が抜け出した形もよかったと思います。

結果という形では、今日は残念な結果になりましたが、試合をしっかり組み立てていくサッカーを進行形で作っている中で、現時点で通用する部分と、通じなかった部分などいろいろ見え、以前に比べて、それぞれの選手がプレー中に考えて、パスを出すか、仕掛けるか、下げて組み立てなおすか、などなどプレーの選択肢が増えた印象があります。

また、守備ラインが落ち着いてバックラインでパスを回して組み立てていくこともできるようになってきていましたし、そういう変化が見られたことも収穫でした。

また次に見るときには、このサッカーでどのような成長を見せてくれるのか楽しみなチームです。

3日間本当にお疲れ様でした。 

柏の葉公園総合競技場2012年7月26日柏の葉公園総合競技場2012年7月26日柏の葉公園総合競技場2012年7月26日

 

 

 

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おまけの写真。