練習試合2011/05/01 浦和レッズユースvs柏レイソルユース 3-3引き分け・・・物凄い強風

レッズランド2011年5月1日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、レッズランドで行われた柏レイソルユースとの練習試合を観戦してきました。

天気予報では、雨になるかもということでしたが結局試合中は雨は降らなかったものの、試合に影響及ぼしまくりの強風の中での試合となりました。

40分×3本の試合でそれぞれの出場選手と結果は以下のようになります。

1本目(0-2)

GKが18番大石祐輝、DFがセンターバックに16番西澤秀平と15番西袋裕太、右サイドバックに24番金野僚太、左サイドバックに26番小坂慎太朗、MFがボランチに30番立野峻平、トップ下が28番長谷優と11番中村駿介、FWが右に13番長坂竜一、左に14番堀田稜、真ん中に19番大野将平

交代:なし

得点者:なし

2本目(2-1)

GKが23番吉野雅大、DFがセンターバックに15番西袋裕太と4番齋藤一穂、右サイドバックに16番西澤秀平、左サイドバックに26番小坂慎太朗、ボランチに30番立野峻平、トップ下が28番長谷優と11番中村駿介、FWが右に24番金野僚太、左に13番長坂竜一、真ん中に19番大野将平

交代:13番長坂竜一⇒5番進昂平 

得点者:13番長坂竜一、28番長谷優

3本目(1-0)

GKが29番関口亮助、DFが2番今泉賢人と6番副島暢人、右サイドバックに35番細田真也、左サイドバックに3番森亮太、MFがボランチに33番須藤岳晟と2番上野文也、トップ下に5番進昂平、FWが右に32番條洋介、左に7番広瀬陸斗、真ん中に8番倉本隼吾

交代:2番今泉賢人⇒17番カドコダイ・アシカン

得点者:5番進昂平

 

・・・と、いつものような書き方ではなく、試合データっぽく書いて見ました。きまぐれです。次からはいつものように戻ります。

さて、1本目は昨日のU18高円宮杯プレミアリーグで出場しない、または出場時間が短かった2年生3年生でのメンバー構成となりました。割と昨年のU16リーグの時に組まれたメンバー構成であったようにも見えますが、それぞれの動きが思うようにかみ合わずに単発になってしまうプレーが多かったり、守備ラインで声の掛け合いが上手く行かずにもたついたり、ディフェンスラインで不用意なパスが出たりと、やや集中力を欠くような試合展開になり、2失点してしまい、更にミスからもう何点か取られてもおかしくないような展開になってしまっていました。ポイントポイントでは、昨日同様15番西袋裕太が正確なロングフィードで守備ラインから一気に攻撃という形を作るというプレーや、ゴールまでは結びつかなかったものの、19番大野将平がテクニックで見せるような場面が何度かあり、13番長坂竜一の強烈なミドルシュートなど、お!という場面はありました。

2本目は、センターバックの位置に1年生の4番齋藤一穂が入り、16番西澤秀平がセンターバックから右サイドバックへ、24番金野僚太が右サイドバックから右の前線へ、13番長坂竜一が右の前線から左の前線へポジションを移しました。

2本目の組み合わせではバランスがよくなり、守備ラインが幾分安定したかのように見え1本目のような守備の連携の悪さや不用意にミスが少なくなりました。始まってすぐに13番長坂竜一がゴール。よそ見していて細かい流れは見逃してしまいました。。トップ下の位置で11番中村駿介がシンプルに良い位置にボールを出すプレーが何度かあり、鋭いというよりはコースを狙った相手の届き難い所へコロコロとスルーパスを通り、そこに28番長谷優が抜け出してゴール。

周りを生かしながらポジションを取る気遣いのできる24番金野僚太が右前線に入ったことで、右サイドバックに入った16番西澤秀平と上手く入れ替わりオーバーラップで攻撃参加させる動きなどで右サイドからの攻撃が活性化された印象がありつつ、そこから得点は生まれなかったものの、良い関係性になっていたと思います。しかしながら、終盤にディフェンスラインでのミスパスを奪われ失点。これはもったいなかったです。

2本目の途中で13番長坂竜一に代わり5番進昂平がフォワードの真ん中の位置に入り、19番大野将平が左前線へポジションを移します。この後、5番進昂平が裏を上手く抜け出したところへパスが通り、思い切り良くシュート。バーに弾かれたものの、短い時間でいきなりらしさを見せてくれました。

2本目は2-1で終了。

3本目は1年生主体のメンバー構成となります。

2番が二人いましたが、センターバックの位置に入っていた2番が今泉賢人、ボランチの位置に入っていたのが上野文也になります。

いつものフォーメーションに強引に当てはめて先ほどは書きましたが、形としてはボランチが2枚のような状況に見えました。32番須藤岳晟がボランチの中でもやや攻撃的に少し高めで8番倉本隼吾と5番進昂平が2トップ気味で少し下がってポストなどを考えて5番進昂平がプレーしているという印象。

この3本目でもスタートから数分で、5番進昂平が決定的なチャンスを作り、今度はしっかりゴール左隅に決めます。先週の練習試合の時には強烈なシュートやヘディングでゴールを決めていた8番倉本隼吾でしたが、この試合ではポジションニングに苦戦していたと言うか、あまり見せ場は作れていませんでした。豪快なシュートが見たかった。

途中で、2番今泉賢人に代わり17番カドコダイ・アシカンが入り、2番上野文也がセンターバックの位置に入り、ボランチが完全に32番須藤岳晟1枚に、17番カドコダイ・アシカンが前線真ん中に入り、8番倉本隼吾は右前線へ。33番條洋介がトップ下に入りました。

短い時間でしたが、17番カドコダイ・アシカンが前線の真ん中でガツガツ体を生かしたプレーが何度か見られたのが嬉しくもありです。また、ジュニアユースのころからパスが面白いと思ってそういう部分を注目してみてしまう33番條洋介ですが、トップ下の位置に移ってからは、らしい独特のタイミングでのパスや狙いどころの面白いパスが何度も見られてこれも嬉しくもありです。更に、2番上野文也のやっと本職のディフェンスの位置でプレーしているところを見られて、なるほどと思い、センターバックの位置からのオーバーラップを期待して見てしまう6番副島暢人のオーバーラップ。行けると思って良いタイミングで上がろうとした所で、でこぼこの芝でドリブルスタートの際のボールがありえない弾み方をして行けなかったのがちょっと残念だと思いつつ、全体的になるほどね~と思うような局面が何度も見られました。

3本目は1-0で終了。

トータルで見ると3-3の引き分けですね。

さらっと書きましたが、タイトルにも入れたようにとにかく試合という意味では、かなーーーり、強風に邪魔されてしまったような場面も多く、更に雑草が多いのかわかりませんが、とにかく芝が深くイレギュラーバウンドが予想外のところで起こってしまい、周りからはインドネシアでのアウェーゲーム・・という言葉も聞こえてくる始末でした。確かに、以前トップチームがACLに出場した時に観戦したペルシク・ケディリのスタジアムのイレギュラーバウンドっぷりを思い出さずには入られない状況でもありました。

試合を通しての流れとか、1試合を計算した展開とか、そういう点を思い返せばバタバタしたり集中力が欠けているような場面も多くて誉められない場面も多かったですが、持ち味を見せるという意味では、それぞれの選手が持ち味を生かそうとしている様子が多く見られたのは収穫でした。

強風の中お疲れ様でした。

ではでは~!

 

サハラカップ決勝トーナメント詳細決定、最初は柏だ!

どうも、浦和サポブクメです☆
代表監督問題のオジェック話は経過を見守るとしまして、今度は浦和レッズユースの話です。結局サハラカップのグループリーグを2位で突破した浦和レッズユースですが、その決勝トーナメントの初戦の対戦相手が柏レイソルに決まりました。1回戦の市原臨海競技場が気になっていたのですが2試合4チーム以外は全て2回戦からということで1回戦が臨海だったんですね。やっと意味がわかりました。さて、その2回戦の相手は柏レイソルユース、開催地はやはりグループ1位で通過したチームがホームで戦えるという形式だったようで、柏と書いてありました・・・柏の葉?と思ったのですが、略語表記を見ると「日立柏サッカー場」の方ですね。1位で突破していれば駒場だったんでしょうけど、まあ仕方ないですね。
これによって・・・ああ、またもや浦和レッズレディースごめんなさい。てっきりサハラカップの2回戦は8日だと思っていたので最終戦のベレーザホームでの夢の島での試合を見に行こうと思っていたんですけど、これもキャンセルですw
そういえば、前回のしんよこグラウンドでの試合の時も西が丘でのベレーザ戦と被ってて行けなかったんですよね・・・。別にレディースが嫌いになったのではありません。どうも、日程が重なることが多くって・・・。とすると行けるのは11月25日の駒場でのホーム最終戦のTASAKI戦だけなんだなw 後は日本選手権とか年末にあった気がするのでその辺ですかね。なかなか日程調整が難しい。
しかも、サハラカップも勝ち進むと準々決勝は12月16日に11:00からフクアリ開催なんですよね。この日は・・・クラブワールドカップ決勝の日。果たして掛け持ち観戦ができるかどうか。
ということで、明日は19:00から大原で雷雨延期になっていたサテライトリーグのザスパ草津戦ですね。ムダに混まなければいいな〜。じっくり見たい!