メトロポリタンリーグ(U-14)2013/06/08 浦和レッズJrユースU14vs横河武蔵野FC JrユースU14 5-2勝利・・・好セーブと決めるべきところでのゴール

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、最近のカメラは性能が良いですね、照明は点いているものの時間も19時を過ぎており、結構暗いんですけどフラッシュなしで結構明るい感じで撮れるんですね。腕が無いので助けられてます(笑)

ということで、U13に引き続き、19時からは、U14のメトロポリタンリーグvs横河武蔵野FCジュニアユースU14との試合になります。

世間で言ういわゆる町クラブと呼ばれる横河武蔵野FCですが、このチームに対しては、良い印象を持っています。おそらく、それを決定づけたのは、昨年のユースのクラブユース選手権の関東2次予選の時で、大方の予想を覆して(?)攻撃的な戦い方で快進撃を続け、浦和との対戦の前には、想像以上にやりにくそうな相手と思っていたのですが、引き分けOKな状況ではあったものの、浦和相手の時には凄く守備的に来たんですね。で、結局守りきられてしまったんですね。

そんなに回数を見たわけではありませんが、個々の能力を生かしつつ、チームとしての戦い方は統一されているな~という印象で、攻撃重視のチームほど、試合に合わせて守備重視にしようと思ったところで上手く行かないところが多いはずなの戦術としてチームで実行できる力も身に付けるようにできているんだな~と。

ただ、褒めはしますが、それが浦和を超える物とは認めませんからね。更に、ジュニアユースの夏の全国の予選の1回戦で対戦することになったので、この組み合わせを見た時にも、横河武蔵野FCが対戦相手で、もし浦和が関東リーグで勢いだけで負けなしで勝ち進んでいたら、対策を練られたら怖かったなと感じたものです。でもね、浦和は、負けを通じて、守備的な相手の対策に苦しみながらも、更なる成長を見せていますからね、ここは負けませんからね。

ということで、メトロポリタンリーグの話に戻ります。

U14の試合を見ていた時にも感じましたが、やはりこの相手の攻撃は凄いと思います。結果的に浦和が快勝という形で終わったのは、今日は試合を大きく左右する局面の勝負で浦和が勝ったからに尽きると考えています。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに14番松永悠希、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と2番大西翔也、MFが左に19番山下勇希、右に5番シマブク・カズヨシ、真ん中に9番角田涼太朗と3番荻原拓也、FWが左に6番白田颯人、右に10番長倉幹樹

となります。

序盤の印象は、先ほどのU13以上に相手の前線での迫力の凄さを感じ、攻撃の部分と更にキーパーにまで前線の選手が激しくプレスにくることで、以前と比べてバランスがかなり良くなってきている守備陣でしたが、かなり苦しめられている印象がありました。

攻撃を受ける回数は多くなりながらも、5分には、6番白田颯人と5番シマブク・カズヨシがワンツーパスで抜け出して仕掛け、コーナーキックを奪います。

8分には、5番シマブク・カズヨシが右サイドからドリブルで持ち上がり、右前線のスペースに16番山崎広大が上がったところに相手ディフェンダーがつられたところで、ドリブルで更に中に切り込み前線の選手にいったんパスし更にパスを受けてドリブルを仕掛ける場面がありました。

鋭い攻撃をギリギリのところで守備陣が跳ね返す中で、この試合を快勝に導いた局面の一つと思われるのが、15分に迎えた、相手に作られた決定的な場面。鋭く突破されて、決められてもおかしくないところで、1番柿沼優輔が良いタイミングで飛び出し、相手のシュートコースを消し、相手のシュートを体に当てて跳ね返し、こぼれ球に詰められるも、これも良い反応で防いだ場面がありました。

ここで、あっさり決められていたら、流れは一気に相手に傾いていた可能性があると思います。

この直後のカウンターの場面で5番シマブク・カズヨシと3番荻原拓也の2人で攻め上がった惜しい形がありました。

ジュニアユースの3年生のチームのことを書くときにも良く書くことですし、2年生のチームの一つの課題と言うことでもよくあげる中盤で上手くさばいて、試合を落ち着けることができる選手という部分では、実は私の中では最近この2年生の選手の中でも3年生の試合にずっと絡んでいる立川将吾がいないなかでも、だいぶ、このポジションで、攻撃攻撃の気持ちを上手くコントロールしてこのポジションでバランスを取るプレーをできている選手が増えてきていることを強く実感しつつあります。

今日の試合では、3番荻原拓也が視野広く展開するプレーにその可能性を感じ、9番角田涼太朗が読みよくプレスをかけるプレーなどを見て可能性を感じました。この中盤で存在感を見せる選手の中にも特徴がそれぞれありますので、どういうベースになっていくのかは分かりませんが、心配の部分より期待の方が大きくなっています。

15分前後のプレーの中で、3番荻原拓也が見せた、サイドチェンジ、5番シマブク・カズヨシからのパスを経由して展開するパスなど、経由されるプレーヤーとして、良い選択肢と思われるプレーが多く見られました。

17分に、16番山崎広大からのパスを受けた5番シマブク・カズヨシがドリブルで相手陣内に攻め込みます。同様に20分には、6番白田颯人も力強いドリブルで相手の守備陣を混乱させるプレーを見せます。

22分に、再び相手に決定的な場面を作られるものの、先ほど好セーブを見せた1番柿沼優輔がこの場面でも、防ぎ切り失点を免れます。

23分には、6番白田颯人からのパスを受けた5番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けると見せかけてすぐさまゴール前へクロスを入れます。かなりの頻度でドリブルで行けるところまで仕掛ける5番シマブク・カズヨシなので、こういう時折見せるパスや大きな展開も相手が意識していれば、効果的に機能すると思いますね。あまりにもドリブルで行きすぎるという印象もありますが、この辺りは、私は何も言いません。ドリブルが通用する分には、いくらでも挑戦すれば良いですし、チームプレーをという部分は、チームでコミュニケーションをとって考えていくことだと思います。

さてさて、今日は、途中で脱線し過ぎて試合のことがなかなか進まないのですが、30分の一つのプレーが先ほどの好セーブの局面に続いて、この試合を浦和が大勝する流れに持っていったもう一つの局面だと思います。

それは、攻撃を受けることは多くても、浦和も相手の守備を脅かすプレーは見せていたんですね。それでも、決定的な場面と言う意味では作れておらず、この30分のチャンスが崩したという形では初めての決定的な場面だったと思います(見逃してなければ。)

裏へのパスに抜け出した6番白田颯人がドリブルで持ち上がり、やや角度的にも難しく、ディフェンダーも戻ってきて、プレッシャーをかけているという状況。それでも、場面としては、決定的な場面です。この場面で、6番白田颯人は、しっかりゴールを決めて、難しい展開の中での先制点を決めてくれました。

相手は、決定的な場面を止められた、こちらは、決定的な場面をしっかり決めた。

これにより、浦和の攻撃陣に更にスイッチが入ります。

前半終了間際には、3番荻原拓也の放ったシュートがクロスバーに当たり跳ね返ったところを10番長倉幹樹がしっかり積めてゴール。

展開としては、相手にリードされていてもおかしくないながらも、2-0と浦和がリードで折り返すことに成功しました。

後半スタートから、19番山下勇希に代えて13番樋口颯太、9番角田涼太朗に代えて4番菊地泰智が入ります。

ある種試合の中で攻撃に自信を持った浦和が、相手が攻撃的に来るならこちらも攻撃的にという感じに、やや打ち合いの様相が強い展開となったのですが、攻撃がはまってくれば、説明の必要なく、U14の破壊力は凄いんです。相手の攻撃も鋭かったですが、浦和の方が凄いんです。

ピンチになる場面も多くありましたが、浦和の方が得点を重ねていくんですね。

4分に3番荻原拓也のゴールで3-0。

後半になって印象的だったのが、左サイドバックの14番松永悠希のオーバーラップの意識の強さ。10分の交代までの間にかなりの回数オーバーラップからの攻撃参加が見られました。

また、前半以上に、5番シマブク・カズヨシのドリブルでの仕掛けも多く鋭くなっている印象がありました。縦だけでなく、横にもドリブルを仕掛けるので、相手の守備陣にとっては、かなり対応が難しかった思います。

8分には、10番長倉幹樹が、キーパーの前のスペースに絶妙のパスを通し、ここに5番シマブク・カズヨシがあと一歩で先に触れるというところまで行きますが、キーパーの方が一歩早く防がれてしまいます。

攻撃の意識と自信の高まりは、同時に前線からの守備と言う意味でも効果を発揮し、先制ゴールを決めた6番白田颯人が前線からの激しい守備でインターセプトする場面も何度か見られました。

10分に、14番松永悠希に代わり、15番三井愁雲が入ります。

直後に、失点し3-1とされ、更に11分にも失点し3-2とされたものの、ここで止まらず、浦和も攻撃でやり返します。

15分には、6番白田颯人からのパスを受けた13番樋口颯太が仕掛けてチャンスを作り、21分のコーナーキックのチャンスでは5番シマブク・カズヨシからのクロスから6番白田颯人がゴール右下を狙う鋭いシュートを放つも、ここは相手キーパーの好セーブでギリギリのところでコーナーに逃げられて得点ならず。

直後の22分には、再び決定的な形からシュートを放たれるも、1番柿沼優輔が、手で触ったことによりシュートはクロスバーに当たり、失点を免れます。

25分には、6番白田颯人からの裏へのパスに10番長倉幹樹が抜け出して決めたかに見えましたが、これはオフサイド。

30分には、5番シマブク・カズヨシが、右サイドをドリブルで持ち上がり、相手がサイドを警戒したところで中にドリブルで切り込んでシュート。これは、惜しくもクロスバー。

その直後に、13番樋口颯太が繋げたボールに10番長倉幹樹が反応し、これを決めて4-2と突き放します。

更に、33分には、中盤からのパスを5番シマブク・カズヨシが見事なトラップで受け(ディフェンダー2人が右左を囲むような状況だったことと、キーパーも飛び出そうとしていたところだったはずなので、トラップが左右に流れても、前に長くなってチャンスは潰える可能性が高いという場面で、きれいに前を向きながら手前のコントロールしやすい位置にトラップ)、しっかり決めて5-2。

結局終わってみれば、3点差の大勝となりました。

自分の頭の中では、4-0にしてから2点返されたイメージだったのですが、メモを見ても3-0からなので、実際は1点差にまで迫られていたんですね。それでも、突き放すのは凄いことだ。

この後におそらく30分1本だったと思いますが、練習試合が行われました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに15番三井愁雲、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に12番長谷川魁哉、真ん中に9番角田涼太朗と4番菊地泰智、FWが左に13番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

この練習試合でも、1点目は誰だかはっきり確認できなかったのですが、おそらく10番長倉幹樹のゴール。更に、4番菊地泰智の見事なゴールで2-0で勝利しました。

今日の試合を見ていて、試合の勝敗と言うところでは、先ほど書いたように相手の決定的な場面を防ぎ切り、こちらの決めるべきチャンスで決めたことが大きかったと思います。

また、後半中盤に入った4番菊地泰智もまた、中盤で存在感を見せ始めている選手の1人ではあるのですが、中盤でコントロールできる選手が増えてきたことが最近のチームに少しずつ安定感が加わってきた印象でもあり、また、やや打ち合いになった時には、やはりこのチームには攻撃部分で強烈な選手が多いということを再確認させてもらいましたし、チームとしては、打ち合いOKということでもないでしょうから、反省するポイントもでてくると思いますが、サポーター的な観点や、選手の持ち味の部分を考えた時には、プラスの要素が多く楽しい試合でした。

今日の一番の不満要素は、ただでさえ、背番号が見難いアウェイ使用のユニを来ての試合で、夜の試合ということで、細かい部分が本当に見難かったことくらいですね。

見ていた場所から反対サイドでの選手のプレーが、本当に分かりにくくてほとんどチェックできませんでしたw

でも、楽しかったですよ。

ではでは。

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

おまけの写真(写真ブレブレですw フラッシュなしでも夜間明るめに撮れるモードでOKですが、写真が凄くぶれる。もう少し勉強しなくてはですw

メトロポリタンリーグ(U-13)2013/06/08 浦和レッズJrユースU13vs横河武蔵野FC JrユースU13 2-2引き分け・・・スピードのある攻撃に苦しむも持ち直す

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

 どうも、浦和サポブクメです☆

思った以上に早く、再びメトロポリタンリーグに足を運ぶことができました。しかしながら、ジュニアユースの世代で、なかなか夕方キックオフ、夜キックオフという試合がないので感覚的にはやや違和感を感じる部分もありました。

今日は、U13,U14共に横河武蔵野FCジュニアユースとアウェイで対戦となりました。場所は、横河電機武蔵野グラウンドでU13は17:05キックオフ、U14は19:00キックオフでした。

このグラウンドには、初めて足を運びましたが、浦和駅から電車で移動し、最寄駅の三鷹駅へ。湘南新宿ラインができたおかげで、新宿乗り換えの移動が1回の乗り換えで済むので、気持ち近くなったような気がします。

三鷹駅と言えば、思い出があります。母方の祖父母が以前小平に住んでいたことで、祖父母を訪問した時には、周辺に出かけることが多く、国分寺経由で中央線沿線を移動することも、割と多くあったのですが、20年くらい前でしょうか、乗っていた電車が停まり、事故でもあったかと思ったら、アナウンスで「三鷹駅に爆弾を仕掛けたという電話があり現在確認中です。」と言って、しばらく電車が動かなかったんですね。

・・・と、どうでも良い話を挟みつつ試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに21番吉岡佑馬、右サイドバックに10番北村龍馬、センターバックに6番大桃伶音と19番柳田大輝、MFが左に2番石塚稜真、右に7番岡村勇輝、真ん中に13番白土大貴と12番佐藤輝、FWが左に20番吉岡直輝、右に4番上野夏輝

となります。

2週間前の試合と比べて、メンバーやポジション共に結構変わっている印象があり、また松葉杖をついていた選手もいたと思いますので、怪我人なども出ているようですね。

試合開始から、激しく来る相手に対し、浦和はなかなか思うようにリズムが作れないという展開になります。特に相手の前線にスピードのある選手がいて、サイドを狙われて仕掛けられて対応に追われることが多くなり、前線からプレスが来て精度が落ちる中で、攻撃を仕掛けて奪われたときには鋭くサイドからスピードある攻撃で仕掛けられるということで、試合のペースを握っていたのは相手だったと言えるかもしれません。

浦和も攻撃の試みとして面白いプレーを要所要所で見せていましたので、その部分を書いていきますね。

3分に、13番白土大貴が中盤でインターセプトし、攻撃に転じる際に前に行くと見せかけてヒールパスで20番吉岡直輝につなげて、攻撃を仕掛けていく形がありました。

6分には、右から12番佐藤輝、4番上野夏輝とパスが繋がり、左の2番石塚稜真へサイドチェンジでパスを通し、2番石塚稜真がドリブルで仕掛けてシュートまで行きます。

前半序盤に、印象に残った選手は20番吉岡直輝で、前線に入りながら、中盤から前あたりのボールのこぼれてくる位置を常に意識しながら、奪えると思ったり、パスコースが開いていると思った時に、スッと降りてきてパスを受けたり、相手からボールを奪ったりするプレーが多く見られました。

スピードのある相手の前線と対峙する中で、それでも割と守備ラインは下がり過ぎずにコントロールしていたように感じますが、それでも一つ裏へ上手く抜け出された時に、一気に攻め込まれてしまい、そのうちの一つが15分の失点の場面で、ここは、見事に相手に抜け出され、スピードで一気に持っていかれての失点となりました。

0-1となったところで、得点を奪うためにというところで、10番北村龍馬の意識的な攻撃参加が見られ、攻撃の厚みが出てきた流れの中で、迎えた19分に4番上野夏輝がやや距離があるところからゴール左上のコースを狙ったシュートが決まり1-1の同点に追いつきます。

この辺りからは、両者ともに得点を狙いに行く姿勢が強く見られる時間となり、球際のプレーも激しくなった印象があります。

20分には、7番岡村勇輝がインターセプトからドリブルで仕掛ける形を作り、22分には、21番吉岡佑馬がミドルシュートを狙います。

前半は、1-1になって以降互いにゴールを譲らず1-1で終了します。

後半スタートから、2番石塚稜真に代わり14番縄田脩平が入ります。

前半から、やや気になっていた部分ではあるのですが、浦和はサイドから攻撃をする回数が多いのですが、特に今日は、サイドをドリブルで抜け出したり、パス周りで上手くサイド深くまで持ち込んだ場合でも、その後のクロスの精度が悪いというか、精度ではなく、味方との呼吸が合わないのか、サイドからのクロスが相手を脅かす場面を作れた回数がかなり少なかったように感じます。サイドを上手く使うことができているだけに、その辺りは、もったいないかなとも思います。

そのような印象を後半スタートからもしばらくは感じていたものの、試合展開としては、9分に20番吉岡直輝が決めて、2-1と逆転に成功します。

更にオフサイドにはなったものの、直後の11分には、13番白土大貴のインターセプトから20番吉岡直輝にパスが通り、タイミングよく7番岡村勇輝が抜け出してパスを受けてキーパーと1対1と思われましたが、ここはオフサイドの判定。

12分に、13番白土大貴に代わり3番伊藤大翔が入ります。

12分に21番吉岡佑馬からペナルティエリア近くでパスを受けた20番吉岡直輝が上手く反転してディフェンダーをかわしてペナルティエリアに侵入しようとしたところを倒されて、ペナルティエリアわずか外からのフリーキックのチャンスを得ます。

後半は、浦和が主導権を握る時間が長くなり、19分の21番吉岡佑馬のシュート、24分には、7番岡村勇輝のパスに抜け出した20番吉岡直輝が攻め込んだり、24分には、14番縄田脩平のシュートもありました。28分には、3番伊藤大翔から裏へ抜ける7番岡村勇輝へ見事なパスが通るも、トラップが少し長くなってしまいキーパーに防がれてしまいます。

何度か追加点のチャンスがある中で、あきらめない横河武蔵野に最後の最後で押し込まれてしまい、2-2とされ、試合終了となりました。

この試合のあと、3本目として練習試合が行われました。

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに15番林海斗、右サイドバックに8番落合大輝、センターバックに6番大桃伶音と19番柳田大輝、MFが左に14番縄田脩平、右に3番伊藤大翔、真ん中に2番石塚稜真と11番木下海斗、FWが左に13番白土大貴、右に17番森隼平

となります。

ちょうど、この3本目の試合あたりには、周りが暗くなってきたこともあり照明は当然入っていたのですが、背番号がかな
り見難くなってきており、すみません、まだ選手の特徴や動きがつかめていない段階でもありますので、とにかくこの3本目では11番木下海斗と17番森隼平が攻撃のところで躍動している場面が何度もあったのですが、11番と17番どちらがどちらだか、はっきりしない場面が多かったのですが、開始直後に19番柳田大輝からのパスを受けて11番木下海斗がゴールで1-0、17分に11番木下海斗がヘッドで決めて2-0、27分にコーナーキックのチャンスで相手キーパーがファンブルしたところを10番北村龍馬が押し込んで3-0、最後は28分に10番北村龍馬の右サイドからの攻撃参加からクロスから最後は17番森隼平が決めて4-0・・・のはずです。

なんというか、この3本目は、とにかく攻撃的な姿勢でガンガン行って、相手が反撃をほとんど試みることができないくらい、押し込んでしまっていたという状況でしたね。

ちょっとしたことで、これだけチームの雰囲気が変わるのかと思いつつ、量産されるゴールを楽しませてもらいました。

今日1試合+練習試合と前回初観戦した試合も合わせてですが、正直なところ、まだチームとしての特徴があまりつかめていません。

次はいつ観戦できるかな~。

選手の特徴、チームの特徴、そして背番号と名前!少しずつ、じっくりと機会を見て観戦させてもらって覚えていきますからね!

ではでは。 

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

おまけの写真。

メトロポリタンリーグ(U-14) 2010-3/20 vs横河武蔵野FC Jr 0-1敗戦・・・経験値UPになれば良し

横河電機武蔵野グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ぽかぽか日和の土曜日、ブクメは浦和レッズジュニアユースの試合を見に横河電機武蔵野グラウンドへ行ってきました。最寄り駅は三鷹駅。三鷹と言えば、かなり昔の話ですが中央線に乗っている時に「三鷹駅に爆弾が仕掛けられたと言う電話があったため確認作業をしております・・・ 」という思い出(?)の駅名になりますw

祖父母の実家が小平にあったために子供のころは国分寺やこの沿線には母の実家帰省の際には良く来ていたものです・・・と、そんな話はどうでも良いですねw

キレイな人工芝のグラウンドです。先日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の補助競技場で横河武蔵野FC JrのU-13の試合を見て相当ハイレベルな試合をしていたのでどのような試合になるのか楽しみに見させていただきました。

試合は、これは相手のレベルとかは余り関係ないような気もしますが、とにかく開始から数分で決定的なピンチになる試合が多いジュニアユースの今年に入ってからの流れどおりにいきなり決定的なチャンスを作られてしまい、落ち着いて決められてしまって開始早々に失点。

新中学3年生はこの時期、負荷をかけたトレーニングをやっているそうなので、試合だけ見た際のパフォーマンスでどうこうは余り考えないようにしていますが、この試合に関しては決定的チャンスがほとんど作れずに相手の良さばかりが目立ってしまった気がします。

中盤がボールを持った段階ですぐに捌く場所がなく、ボールをもらうために声はかけるものの相手ディフェンダーにスペースを潰されてしまい、奪われ、相手は手数をかけずに裏の際どい所にボールを入れてくるためにあわや失点というシーンが増えてくる。思うように体が動かないのかもしれませんが、浦和がボールを持つとすぐにプレスをかけてくるために時間を少しでもかけるとチャンスが作れない、そういう相手だったと思います。

こういうレベルの高い相手との試合は、快勝するよりも得られるものは多そうですね。

攻撃面で回数は少なかったものの、6番戸嶋祥郎が裁いたボールを右サイド(どの選手かわかりませんでした)から素早く繋いで最後に13番條洋介がはなったシュートまでの流れや、試合終了後の練習試合で右サイドの前目に入った4番武藤稜が見せた力強い攻めなど断片的に良いシーンも見えました。重要なのは4月からのリーグ戦ですから、これからチームが熟成されていく様子を楽しみに試合を見つけながらブクメも足を運べればと思います。

ではでは~。