高円宮杯プレミアリーグ2019/4/21 浦和レッズユースvs市立船橋高校 1-0勝利・・・ゴラッソ、無失点で連勝!結果を残して首位対決へ

どうも、ブクメです☆

先週のアウェイでの鹿島アントラーズユース戦でプレミアリーグ初勝利を飾った浦和レッズユースは、今節もアウェイでの戦いとなります。対戦相手は、市立船橋高校。今年は、プレミアリーグイーストの開幕戦の全試合を観戦したアニ山さんなどに話を伺いつつ、大まかな勢力図を想像していたものの、第2節では、開幕戦勝利した多くのチームが敗戦、敗れたチームが勝利をしたということで、2連勝した青森山田高校以外は、2連敗した鹿島アントラーズユースを除いて1勝1敗で8チームが並ぶという大混戦になったことで、正直なところ、自分の目で見ないとわからないという結論になりつつありますが、ご存知の方も多いかもしれませんが、私は、浦和レッズの育成がらみや、何かで関わって知っている選手がいるようなチームではないと、あまり足を運ぶ気にならないという偏食気味のダメなタイプなので、浦和レッズユースとの対戦相手としてのプレミアリーグイースト参加チームを眺めながら判断していくということになるのかなと思います。

今日、会場に足を運んでいた知人数人は、そのまま移動して柏レイソルvs鹿島アントラーズユースの試合を観戦したようです(・・・ので、そこからまた情報もらいますw)

ということで、開幕戦を見た限りでは、今シーズンは苦しい戦いを強いられそうだという聞いていた今日の対戦相手の市立船橋高校でしたが、第2節では、下馬評が高い大宮アルディージャU18を破っていたりと、やはり、試合をしてみないとよくわからないという形での日曜日の試合観戦となりました。

こういう前振りをしておきながら、相手の細かいところには、あまり触れないんですけどねw

では、試合の話に移ります。

vs市立船橋高校戦メンバーと交代は以下、

GK25番鈴木彩艶、DFが左に12番福島竜弥、右に8番冨田蓮(後半45分⇒6番清水楽人)、センターバックに5番遠藤龍河と21番南濵優大、MFが左に24番佐藤優斗(後半29分⇒20番木下翼)、右に15番松村大也(後半16分⇒10番山中惇希)、真ん中に17番盛嘉伊人と4番玉城大志、FWが左に13番堀井真海(後半29分⇒19番成田安里)、右に9番波田祥太

となります。

左サイドバックのスタメンのみ、前節の6番清水楽人から12番福島竜弥に入れ替わっています。

これは、開幕から共通している点として、まず右サイドバックの8番冨田蓮のサイド(相手の左サイドで攻撃に使いたいサイド)に関しては、この試合でも、ほぼ相手がやりたいことをやらせないような形ができており、間から抜こうとした時には、5番遠藤龍河と21番南濵優大がしっかりと跳ね返す。

そして、この試合では、そこに加えて4番玉城大志が相手の攻撃を摘むプレーというのも多く見られました。

左サイドバックに関しては、12番福島竜弥の突破も期待される中で、相手チームとしても、右サイドバックからの攻撃が一つのストロングポイントとなっているようで、なかなか守備の面ではつかみ切るのが難しく良いクロスを上げられてしまう場面もあったものの、その分、この試合でも12番福島竜弥のサイドからの攻撃でチャンスを作る場面も複数回作れていました。

攻撃のところでは、距離感を意識した連携での突破の試みも多く見られ、例えば、前半5分には、気が付けば左前線に4番玉城大志と15番松村大也と17番盛嘉伊人がいる形でパス回しから仕掛ける形だったり、7分には、24番佐藤優斗のロングスローから17番盛嘉伊人が落として15番松村大也がシュートを狙う場面があったり、10分前後には、連続で12番福島竜弥が左から突破してクロスを供給し、精度が良ければという形を作り、15分には、4番玉城大志のインターセプトから13番堀井真海、15番松村大也へとテンポ良くパスが回り、左前線のスペースへロングフィードが供給され、24番佐藤優斗が反応して走りこむ形など、多くの選手が、複数のポジションに移動しながら、距離感も良く攻撃を狙うという形が上手く行っている回数が多くなりました。前線で味方を活かすための潰れ役としての9番波田祥太の動きも利いていたと思います。

ただし、流れの中から崩し切っての決定機というのはこの試合は、なかなか作ることができなかったようにも感じられました。良いイメージで、意識しながら攻撃ができる回数や時間が増えてきていることが重要だと書いておきます。

そして、この試合では、タイトルでも書いたようにゴラッソ(素晴らしいゴール)が生まれたんですね。前半18分に、ペナルティエリア外でパスを受けた13番堀井真海が反転してコースが開いているのを見ると、迷わずにシュートを選択し、その強烈なシュートがゴールに突き刺さります。

ここしばらくは、そもそも、埼玉県S2リーグや昨年末のGo For World Cupなどで、こういう思い切ったシュートを狙い決めた選手は見られたものの、プレミアリーグの舞台では、そもそもこういうシュート自体がほとんど見られなくなっていた浦和レッズユースにあって、この見事な得点が決まったと言うことは、かなり大きいことだと思います。

これでセットプレー以外で2試合連続ゴールが決まったということで、これもまた大きいと思います。

前半は、この13番堀井真海の見事なゴール以外にも、枠は捉えきれなかったものの、前半終了間際に17番盛嘉伊人がテクニックで相手ディフェンダーを交わして15番松村大也に渡し、思い切って狙ったシュートなどもあり、崩すための試み、狙える時にはシュートを狙う意識など、前進が見られました。

・・・と、細かく見えているように書いていますが、今日は、グラウンドレベルからの観戦でなおかつ、前半の浦和の攻撃するサイドが遠いという位置で見ていたため、距離感などがわからない場面が多く、かなりわかりやすかったところばかりピックアップすることになっています、実はw

細かくわからなかったところは、また来週は、スタンドレベルで見られるさいたま市浦和駒場スタジアムスタジアムから見させてもらうと言うことで良いですよね。

ちなみに、最初に書きましたが、後半は、相手の攻撃の時間が結構な割合を占めることになり、その相手の攻撃が遠くてわかりにくいということで、実際に結構シュートも打たれていると思うのですが、相手側のベンチでは、シュートのたびに盛り上がっていたものの、割と25番鈴木彩艶を見ている限りは、余裕で見送っているように見えた相手シュート場面も多かったように見えて、どのくらいピンチだったのか、わからないところも多かったという・・・すみません。

ただ、当然ながら、ビハインドを背負って後半スタートから仕掛けてくる相手に対して、最初の10分、15分くらい耐えればと思っていたところで、気が付けば結構な時間耐えることになっていたようには感じました。

ただ、結果的には、失点をしなかったわけで、私が見た限りの多く打たれたシュートの中で、本当に危険な決定機は1つで、相手がそのシュートを外してくれて助かったという場面もありましたが、全体的には、ある程度コースを切ったりできていたのではないかなと思っています(思うようにしています。)

後半は、守りの時間が多かったものの、交代は、攻撃的な選手が入る形で、10番山中惇希は、受ける流れの中で、持ち味が出しにくい状況だったものの、後半38分に、テンポをずらしたドリブルで相手ディフェンダーを抜き、裏に抜け出す20番木下翼へのパスがやや弱くなってしまったものの、惜しい形も作り出していました。

また、19番成田安里もこの試合では、攻撃的なところというよりは、相手のサイドからの攻撃に対して読んでタイミングよくボールを奪う(攻撃の芽を摘む)ようなプレーでの貢献が多くなりました。

ということで攻められる時間が多かった後半もしのぎ切って1-0で勝利。連勝することができました。

ということで、この試合スーパーゴールを見せてくれた13番堀井真海の写真を載せておきます。

前節の、流れからのゴール、今節の、シュートコースを空けたらミドルもあるよ、を体現したスーパーゴール、そして、実際のところ守備の時間も長いものの、この2試合を0に抑えきったということは自信になるわけで、対戦相手が意識しなければならない要素も増えてきました。

そして、次節は、第4節にして浦和レッズユースとしては、今シーズン初めてのホーム開催のホームゲームでさいたま市浦和駒場スタジアムに首位の青森山田高校を迎えての一戦という構図になったわけで。なんだか、物凄く楽しい流れになってきたではないですか。

もちろん、ここまでの采配を見ていても、相手の長所を警戒して意識して守備的にやれというメッセージではなく、自分たちの時間帯を長くするために、攻撃的に(もちろん、守備も含めたところにはなりますが、自分たち主導でできるサッカーをやるための挑戦は感じるという点で攻撃的という印象)やっていけというメッセージを感じるものですし。

まずは、2連勝した流れでの、一つ目の大きな勝負として、今シーズンの下馬評が凄く高い青森山田高校相手に、ここまでの手ごたえをぶつけて更に前進してください!

ではでは。

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高円宮杯プレミアリーグ2018/04/22 浦和レッズユースvs市立船橋高校 2-2引き分け・・・終了間際の強さを2試合連続で見せてくれた

珍しく、得点シーンのコーナーキックからのドンピシャ、ヘディングシュートの両方がちゃんと写真に撮れていたw

どうも、ブクメです☆

いや、本当にスカウティングというのは必要ですよ、はい。私の場合は、サッカーの話ではなかったのですけどねw

なんとなく、数年前に電車で来たことがあった今日の試合会場のグラスポですが、その時の頭で、なんか、駐車場があって車で来たら停められたんだなとか、残っていて、特にそれ以上のことを調べずに、早めに来れば良いくらいで到着したら、サッカー観戦者は停められませんというオチ。それで、そうなったらコインパーキングだなと探したら、少しずるいことすれば停められそうな場所は多数あるものの、コインパーキングが見当たらず、結果的に、渋滞気味の道を通って駅近くのコインパーキングまで行き、そこからまた2キロほどを歩くという、車って何なんだろうという、思わぬタイムロスと、普段からもっと歩けよと言わんばかりに、2キロほどをすたすた歩く真夏日に近い気温の日。

なかなか、私自身試練が多い毎日ですw

ここしばらくの出来事は、思ったよりも私をむしばんでいたようで、前日は、ジュニアユースの試合を観戦しようと車で出発したのは良いものの、なんか途中で具合が悪くなるは、逆走者に追突されかけるは、自転車のおばあ様にサイドミラー当て逃げされて曲がるはで、途中で引き返すことになり、自宅に戻ったら電気コンロが漏電で思わぬ出費がかかるはと、凄かったです。本当に、見事に負の流れにやられた土曜日で何もできませんでした。変なツイートもしてしまったなと。

まあ、良いです。結果的には、今多くの方が評価している方を否定してきたわけですから、私の考え方が嫌と言う方も出てきているとは思いますが、育成を育成としてしっかり見つめることができる環境には、なってくれました。

できれば、このことを試合の前から聞けていれば、もっともっと集中して試合を観戦できたのになという反省もありつつの今日です。

ということで、今後も私は、基本的に見たまま感じたままのことを書いていきますので、お付き合いいただける方はお読みいただければ幸いです。

ということで、試合の話に移ります。

先週の清水エスパルスユース戦で、ここ数年ではなかった、ある程度の制約はあっても、基本的には、選手のアイデアや試みが許される環境下で、チームが成長していく姿とその可能性を存分に感じる逆転劇を見させてもらい、迎えた、市立船橋高校戦。その終盤は、ちょっと予想していた展開とは違っていたものの、これまでとは違うチームというのを足を運んだ方がはっきりと感じることができた試合になりましたね。

vs市立船橋高校戦メンバーと交代

GK1番石井僚、DFが左に16番玉城大志、右に20番冨田蓮、真ん中に23番遠藤龍河と8番白土大貴、MFが左に3番林海斗(後半27分⇒24番山中惇希)、右に6番上野夏輝(後半14分⇒10番池髙暢希)、真ん中に21番縄田脩平と5番大城螢(後半45分⇒9番二見健太)、FWが7番岡村勇輝(後半14分⇒17番波田祥太)、右に11番清宮昴大(後半32分⇒4番大桃伶音)

となります。

3試合連続で同じスターティングメンバーとなりました。

まだ3試合ですし、それぞれの対戦相手の特徴などでの相性もあるので、現時点で、対戦相手の市立船橋高校がどのくらいのレベルにあるのかということは、読めないのですが、これまでの試合等同様に守備の部分で集中して入った浦和に対して、相手もバックラインでの組み立てとロングボール中心という展開になる中で、わかりやすくスピードと突破力のある相手サイドバックや前線に嫌な動きをするフォワードがいるなという印象を短い時間で感じつつ、ここ2試合で最初は、跳ね返すことが精いっぱいという場面が多かった守備陣もこの2試合で試合ごとに自信をつけ、コミュニケーションも上手く取ってやってきているようで、今日は、連携としてしっかりした守備で相手に最終的なフィニッシュまではもっていかせないようなプレーも目立ちました。

例えば、右サイドバックの20番冨田蓮がサイドから仕掛けてくる相手に対して、プレスをかけつつ仕掛けられるコースを限定させながら、追い込んで8番白土大貴が摘み取るプレーなどが良かったですね。

ただ、やはり先ほど書いたような相手のサイドバックの選手のスピードと体の強さで、前節も浦和の左サイドのところで、慣れるまでは、対応に苦慮していたところはあったものの、この試合では、それにも増して対応に苦慮していたと思います。その中でも、体を張ってプレーすることで相手のチャンスを最小限に食い止めていたと思います。

攻撃面では、開始3分の5番大城螢から6番上野夏輝を経由して20番冨田蓮とパス交換から仕掛ける形や、その流れからの16番玉城大志のミドルシュートは、枠を捉えることはできなかったものの、これまでの試合では、序盤になかなかシュートまで持って行けなかったことから比べると、早いタイミングでシュートまでの形を作ることができていました。

暑さと、もしかすると、ピッチの距離感が慣れていないと測りにくいグラウンドなのかもしれませんが、ロングボールのところで、思ったよりも長くなってしまうことが結構ありました。もしかすると前の攻める方向がいわゆる見上げるとまぶしい状況だったことも影響していたかもしれません。また、相手がミドルレンジから精度高い選手がいるとすれば序盤は、中盤の連携が上手く行っていないのか、ゴール前で相手がミドルシュートを打てるようなところで寄せが少し遅れたりしているのは気になりました。

それでも、これまでに比べてスタートから20分くらいで、セットプレーを多く獲得する時間などもあり、ややそのチャンスを慌ててしまうことで相手に奪われてしまうケースが多かったとはいえ、そういう形が多く作れていたことにも成長が見られた試合とも言えますね。

12分のセットプレーからだったと思いますが、16番玉城大志がヘッドで落として、11番清宮昴大がシュートを狙った場面や、20分の20番冨田蓮を経由しての11番清宮昴大のポストからの仕掛けなど、チャンスになりかける場面はあったものの、相手の守備陣の寄せも早く、自由にやらせてもらえない場面が多くなりました。

この辺は、まあ、相手のレベルも高いので、普通であれば、それでもできるところが簡単に行かないケースを考えると、例えば、7番岡村勇輝と11番清宮昴大の距離感とかをより意識を高めることで打開できる部分もあるかとは思います。そういうことを考えられるのも、通常であればできるところをしっかり潰しに来る相手と対峙してよくわかることですからね。ポジションに制約がないのであれば、後半にやっていたように3番林海斗が2トップの動きを予測してもらいやすいポジションに抜け出していくとかも良いと思います。攻撃のバリュエーションとして色々できることは多いかなと。

さてさて、互いのチャンスを集中した守備で摘み合うという展開が多くなる中で、先制したのは、浦和でした。

セットプレーの際には、かなり精度の高いクロスを供給している6番上野夏輝からのコーナーキックを23番遠藤龍河がドンピシャで合わせてのゴール。写真よりも自分が見たい方が強くて雑に写真を撮っている中で、最初に貼ったように珍しくコーナーキックのキッカーとヘッドで押し込んだ場面の写真がどちらも取れていたので、そんな感じのイメージです。見事でした。

また、前半終了間際には、6番上野夏輝がサイドから前線中央に向けてドリブルを仕掛けながら、独特のリズムで裏へのパスを供給し11番清宮昴大が抜け出してゴールに迫るという惜しい形もありました。

前体制下では、そのポジションからは動くなとサイドの選手がサイドに呪縛のようにサイドに張り付いてしまう傾向がけっこうあったのですが、探り探りでも、そういうポジションの移動なども最近は見られているので、今後は、中盤の2選手などがコミュニケーションを取りながら、サイドの選手が中に切り込みやすいようにケアするなどより連携ができてくると、攻撃面でも一点打開が図れるような場面で7番岡村勇輝や11番清宮昴大が抜け出してゴールとかもあるかもなと想像したりもしていました。

前半は1-0とリードして折り返します。

結果的にセットプレーで得点を決めた浦和でしたが、相手も枠に飛ばされなくて助かったようなセットプレーからの決定機などは、作っており、またサイドからの突破できわどいクロスを入れられたりもあったので、リードしているが、相手の怖さも十分に感じてしまった前半でもありました。

そして、相手が得点を奪うために、力強く少し雑にでも仕掛けてくるようになった後半スタートは、ピンチが続く難しい時間が多くなりました。

10分くらいまでに2度ほど、決定機を作られるも相手のシュートミスに助けられる形があり、この時間こらえてほしいと思っていたところでしたが、13分に決められてしまい1-1と追いつかれます。

同点に追いつかれたところで、攻撃のパターンを変えるべく、10番池髙暢希と17番波田祥太を同時に投入します。

相手の攻撃を受けていた時間の中で、前線で体を張って収めることができるプレーを17番波田祥太が行うことで、3番林海斗が裏へ抜け出す形などができ、17分には、16番玉城大志からのフィードを17番波田祥太が流れて前線で受けたところで3番林海斗が抜け出し、折り返しに5番大城螢が合わせるという惜しい形を作ります。

その後の20分くらいには、同じく16番玉城大志からのフィードを7番岡村勇輝が受けて仕掛ける形や、26分には、17番波田祥太のポストから10番池髙暢希とのコンビネーションで最後は、11番清宮昴大がシュートを放つ場面を作るなど見せていました。

前線で収まる形を作ることで、攻撃で相手の攻撃を封じるような状況ができかけていたものの、同時に、やや荒っぽくなりすぎる場面も多く見受けられ、若干、バランスと言う点では、少しおかしくなってしまっているように感じるところもあり、その後、前節決勝点をアシストした24番山中惇希が投入されるなど、必勝パターンになりそうな雰囲気の交代の順番で進むものの、やや、中盤などの連携などにずれがあることは気になりましたが、攻撃に迫力が出ている時間であったのは確かです。

そんな中で、相手の反撃を受けた際にPKを取られる形となり1-2と逆転されてしまいます。

ただ、攻撃の流れとしては、前線に流動性も生まれて、相手が対応に苦慮する攻撃ができていたので、荒っぽくなっているところを落ちつけつつ、攻撃の形はこのまま繰り返しながらやっていけば、チャンスは来そうかなと感じていたところで、強いメッセージのある交代がありました。

怪我で長期離脱していた4番大桃伶音が復帰と言う形で投入されたのですが、そのポジションが前線。

残り15分をパワープレー的な形で点を取るというメッセージになりますよね。ちょっと、予想外の交代での配置になりましたが、23番遠藤龍河のロングスロー含めて、わかりやすいロングボール、ハイボールでの競り合いからのゴールを狙う攻撃で相手のバックラインでの組み立ての優位を崩していたのは事実でしたね。

その15分の中では、10番池髙暢希の粘りからのゴールに近い位置でのフリーキック獲得などチャンスを増やしつつ、45分に投入された9番二見健太がすぐにセットプレーから見事なシュートを放つもここは、相手に気迫ではじき返されます。本当に惜しかった。そのシュートの跳ね返りが流れたところで、24番山中惇希が左からクロスを入れ、ファーサイドに流れていくところを追った4番大桃伶音が倒されてPKを獲得し、これを10番池髙暢希が落ち着いて2度決め(味方選手がペナルティエリアに早く入りすぎたということでやり直しになったのですが、2度目も落ち着いていたというか、PK外す空気がなかったw)、キーパーの1番石井僚も上がった最後の最後のセットプレーのチャンスから同点に追いついての2-2で終了となりました。

昨シーズン苦しんだ、試合終了までの数分という時間帯をこの2試合は、逆に自分たちが強みとして使えているという事実は大きいですよね。

私自身は、少し疑問に思っていた、攻撃に流動性が生まれていたように感じていた中での、早めのパワープレーのような起用でしたが、最近は、自己完結せず、他の試合を見ていた方に聞くということができるようになりました(という成長w)同じ意見の方もいましたが、暑さがある中で、攻撃が機能していたものの、相手の反撃も危険と言う判断をすると、終盤でわかりやすくて攻撃の組み立てを行っていた相手バックラインを混乱させるという意味では、確かに機能していたのかなと、そういう意見も聞きつつ「それもあるな」と。

何が言いたいかと言うとコミュニケーション重要ということですね。最近私の仕事でも、知人が同業他社になってライバルになったりするという事情がある中で、日本人感覚だと、こういうところで協力するってあまりないんですね。特に、オンラインでのウェブサイト運営などから収益を得るパターンでは、相手よりいかにして、上に行くかが先行する。当然、私もそういう考えになりかけてやっていたのですが、うまく行かないことが多い。

昔は、同業他社がいないような業界だったので、自分が出すアイデアで何とかなっていたのですが、同業他社が増えるとそうもいかない・・・で、ライバルになったところに、昔ビジネスパートナーだった人がいて、まあまあ仲良かったのでやり取りしながら、お客さん取られているなとばかり思っていたんですよ。

でも、相手は、お互いに伸びることが結果的に、どちらも伸びることにつながるという考えで、相手の強みも簡単に教えてくれて、こちらの強みも聞いてくる。

こんなコミュニケーションをとっていたら、最近は、詰まり気味だった自分のサイトにも光が見え始めているという事実。

そう、何が言いたいかと言うとコミュニケーション大事ということ。

今日の試合の後に、育成部門の新体制が発表されて、ユースの監督は、上野監督(ダイレクター兼任)となり、暫定監督となっていた石栗さんや、工藤さんは、コーチとなる形ということで、私個人的には、上野監督の采配を多く見てこられたわけではないものの、数少ない中でも、埼玉県支部リーグなどの戦いぶりや、Bチームを率いて参加した大会などで結果やその時の話などを聞く限りは、好印象そのものなので、その中で、この3試合を急遽率いたコーチ陣も残るので、前向きな印象しかありません。

また、来週の試合を楽しみにしています。良いところ探し、特徴探しができる育成になりそうな予感。

でも、ジュニアユース時代には、戦う気持ちがそもそも弱いというイメージを持っていたこの世代の3年生を戦うチームにしたという点と、育成出身選手がトップチームでの公式戦で活躍できるということを証明してくれた、大槻さんの功績も大きかったのかなと、ヨイショしておきます。本音を言えば、私が考える育成はこうあるべきだという形ではなく、スーパーな選手をしっかりトップに上げれば良いという考え方のサポーターの方もいるのも確かですし、それが今回も選択されるのであれば、それも仕方がないのかなという気持ちも半分くらいはありました。

だから、ここしばらくの出来事は、本当に私の中では、吐き気がするくらい気持ち悪かった。このやり方では、チームに積み重なるものがない。でも、そういうクラブチームの育成を応援しようとしたんだから、合わせろとか、そんなことできないし。もちろん、体質的に、育成部門のことが優先されて精査された結果が新体制という考え方はできませんが、結果的に、未来を考えられる育成の体制になったと私は思っています。大事にしてほしいです、選手の人生を。過保護にするということではなく。

今日を踏まえての来週。今週「あれ?」と思ったところもまた来週見れば、何か答えが見えるかもしれない。そういう楽しみも持ちながら1週間楽しみにしています。

ちなみに、今日の試合後の練習試合見られなかったのが心残りです。

もともと、何もなければ移動して天皇杯予選を別のところで観戦する予定でしたが、練習試合があるとわかったので見たかった。でも、私にも全て私のワガママにはできない事情ができていまして、それでもだいぶワガママを許してもらっているのですが、今日は移動することになりました。

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/11/24 第16節 – 浦和レッズユースvs市立船橋高校 1-1引き分け・・・Jユースカップからの継続

法典公園(グラスポ)2013年11月24日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

Jユースカップの中断期間を経て、プリンスリーグが今週末より再開されました。

現在9位の浦和レッズユースにとって、順位のみ見れば残留争いで、勝ち点を積み上げることのみが重要になることは、誰でもわかることなのですが、前回のブログでも触れたように、現在のプリンスリーグは、レギュレーション的に、プレミアリーグへの昇格チーム数やプレミアリーグから降格してくるチーム数によって降格枠数が変わるので、あまり考えてもキリがないと思うんですね。

どちらかと言うと、Jユースカップで始まったチームとしての積み重ねの中での手応えをどれだけ自信に繋げて、流れを引き寄せられるかだと思っています。3つ順位を上げても降格することもあれば、今の順位でも残留する可能性もある。プリンスリーグの2部が廃止になる関係で、プリンス2部より下の都県リーグから1チームが2つ飛んでプリンスリーグに昇格になるとか、逆に言えば、現行で言えば2つ下に一気に降格になる不思議なレギュレーションになるっぽいのですが、自力で5位に以上にならない限りは、既に他力。もう、複雑で考えるだけで頭がこんがらがるので考えるのは止めようかと。

たぶん、運よく勝利して勝ち点を積み上げるよりも、確実な手ごたえを掴んで行く方が結果的には良い流れが舞い込んでくるような気もするので。浦和レッズユースにとっては、正直なところプリンスリーグに残留するか降格するかではなく、育成としての機能が正常に働くようになるかどうかの方が重要な気持ちが強かったりしますので。

ごちゃごちゃ言っても仕方ないので、試合の話に移ります。

今日は、浦和サポーターの友人で、たまにユースに足を運ぶ方が試合を観戦に来てくれたので、毎試合基本的に見ている私たちとは、別の感覚での浦和レッズユースの今日の試合の印象を聞くこともできました。その辺は、最後に書きます。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左に3番森亮太、右に16番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に2番細田真也、ボランチに14番斎藤翔太と4番茂木力也、トップ下に10番関根貴大と23番安東輝、FWが7番広瀬陸斗

となります。

まず・・・輝ごめん!また、安東が安藤にしばらくなってた!ちょうど、Jユースカップ前くらいにPC買い換えたら、なんか、そうなってた!許してくれ!

さて、許してもらったところで進めますw

対戦相手の市立船橋高校と言えば、プレミア時代に浦和レッズユースが苦手としていた流通経済大学柏高校を破って選手権出場を決めたとか、とにかく強い下馬評ばかりが目立っていましたが、正直なところ、浦和レッズユースが、ここ最近の良い部分での安定感を見せた戦い方を見せる中で、逆に相手は、こんな戦い方だったかな?こんなものだったかな?と思うような序盤からの印象でした。

こちらが、いわゆる前線からのプレスがほとんどなく、中盤で浦和がパスを回しやすいようなイメージと、ロングボールで裏に抜け出すような狙いを相手は持っていたのでしょうが、その精度も思った以上に低い印象でした。

それでも、ポイントポイントでは鋭く仕掛けられることでポストに当たるような危険な場面もあったりはしましたが、浦和もサイドをうまく使って攻撃を仕掛けることができていました。

2分には、右サイドから2番細田真也が攻め上がりシュートまで持ち込みます。6分には、16番小木曽佑太のロングフィードからの仕掛け、9分には、23番安東輝からのパスを受けた10番関根貴大がシュートまで持ち込む形も作ります。

ただ、前線での崩しの形には、まだまだ課題があるようで、中盤から後ろでのパス回しや展開、逆に守備の場合のプレスのかけ方なども、かなり効果的に行えるようになっていたと思います。仕掛け、シュートなどはあるものの、相手にとってピンチと言えるほど大きなチャンスと言える形がなかなか作れないという印象もありました。

11分に、4番茂木力也が中盤でインターセプトに成功し、2番細田真也とのパス交換で前線に抜け出し、10番関根貴大につなげてシュートまで持っていきます。

20分くらいまでの浦和の攻撃の形を見ていると、4番茂木力也がうまくパスを捌く役割として、両サイドに供給して機能していたと思います。

浦和にとって、おそらく最初の決定的なチャンスは、33分。10番関根貴大がドリブルで持ち上がり、ゴール前に駆け込む7番広瀬陸斗にグラウンダーで強めのパスを供給し、合わせるもボールは浮いてしまい枠をとらえられず。しかしながら、惜しかったです。

35分には、16番小木曽佑太からの右から左前線の22番荒木聡太へのロングフィードがきれいにとおり、サイドから攻め込みます。

やや浦和ペースで試合が進む中で、前半終了間際に、浦和が先制します。細かい展開は確認できなかったのですが、14番斎藤翔太の浮かせた裏へのパスに4番茂木力也が抜け出して落ち着いて決めてゴール。浦和が1-0とし、前半は1-0で折り返します。

守備のところでは、厳しく来る相手ながら、思った以上に浦和の中盤から後ろに対してはあまりプレスをかけて来なかったため、抑え気味にやっているのであれば、1点取れば変わるかもと思っていたため、先制して迎える後半に相手がどのように来るのかは興味深いものがありました。

後半のスタートは、当たり前と言えば当たり前なのですが、相手が同点に追いつくために人数をかけて攻める時間帯となり立て続けにセットプレーのチャンスを与えるなど、浦和にとっては耐える時間帯となります。この相手攻勢の時間を耐えきったところで、確認してみましたが、やはり、あまり相手は高い位置からはプレスをかけてくることはなく、徐々に浦和もペースを取り戻し、浦和が攻撃を仕掛ける回数も再び増えてきます。

4分には、16番小木曽佑太が右サイドからドリブルで持ち上がり、クロスを上げてチャンスを作ります。

6分には、カウンターの形で18番関口亮助からのロングパスを7番広瀬陸斗が10番関根貴大に落とし、10番関根貴大が相手のプレスを受けながらも粘って突破しようとしたところを倒されてフリーキックのチャンスを得ます。

10分には、右サイドからの2番細田真也のクロスを22番荒木聡太がヘッドで合わせるも枠をとらえられず。

14分には、23番安東輝から、右サイドを走る2番細田真也へタイミングの良いパスが通ると、ペナルティエリアの中に向かって10番関根貴大、左のファーサイドから7番広瀬陸斗と2人が駆け込む中で、手前の10番関根貴大に合わせたパスを狙うも惜しくも合わせきれず。

15分前後には、3番森亮太が中盤あたりからゴール前に強めのボールを入れるなど、工夫を加えるも味方とわずかに合わず。

浦和の後半の大きなチャンスは25分。フリーキックのチャンスから23番安東輝の直接狙ったボールをキーパーが弾き、2人ほど詰めていたものの、運悪くその2人がいないほうにこぼれてしまい、押し込めずでしたが、かなり大きなチャンスになっていました。

31分に23番安東輝に代えて13番條洋介が入ります。

34分には、14番斎藤翔太が思い切ったミドルシュートを放つも枠をとらえきれず。

37分に7番広瀬陸斗に代えて21番小島良太が入ります。

試合も残り10分ほどになったところで、相手がより前がかりになって前線の個人技のある選手に預けて仕掛けるような形が増えて、受ける形が増えた中で、アディショナルタイムに入るかというところで混戦状況の中から押し込まれてしまい、1-1の同点に追いつかれます。

その後、22番荒木聡太に代えて27番邦本宜裕、2番細田真也に代えて12番松澤彰を投入するも、試合はそのまま1-1で終了となりました。

悔しい引き分けとなりましたが、おそらく今日の試合を見ていた方であれば、プリンスリーグを中断していた1か月間に驚くほど浦和レッズユースが成長している様子が感じられたと思います。

中断前最後のプリンスリーグから久しぶりに今日の試合を見た友人は、人もボールも良く動いていて良いサッカーになっているというニュアンスの話をしていました。

相手が前がかりに力強く得点を奪いに来た時の、失点は続けての課題となっていますし、考えられる余地もあると思いますが、確実にチームとしては前進しています。

残り2試合を考えた時には、最後に追いつかれたしまったことを考えるよりも、自分たちが掴んでいる手応えに自信を持って、続けていくことができるかどうかがカギになって来ると思います。

さて、運に左右される今節の流れを見てみますと・・・、まずプレミアからの降格チームに関しては、関東からは1チームの可能性が濃厚になりつつありますね。そうすると、プレミア参入戦で3チームとも上がった場合は、最下位のみ、2チームの場合は9位まで、1チームの場合は8位まで、1チームも上がれない場合は、7位までが降格になる流れですかね。

あ~、なんか計算するのめんどくさいです。

そんなことで、カリカリして、見る側も一部はピリピリしてしまっている様子もありますが、Jユースカップからの積み重ねられているものを、崩さずに、どこまで積み重ねていけるかを大事に戦ってほしいです。

すごく良くなってきていますから。

さてさて、今日は、1か所で3試合分の試合観戦ということで、この試合の後に練習試合が計4本行われました。

簡単に触れておきますね。出場メンバーなどから考えると、2試合x2という解釈で良いと思います。

練習試合第1試合(45×2)のスタメンは以下、

GKが1番大川圭為、DFが左に5番齋藤一穂、右に19番橋岡和樹、真ん中に6番吉原大、MFが左に29番川上開斗、右に21番小島良太、ボランチに13番條洋介と17番勝野瑛、トップ下に28番新井瑞希と27番邦本宜裕、FWが12番松澤彰

となります。

前半は、13分に12番松澤彰の見事なアウトサイドで狙ったシュートでゴールし先制、1-0にするも、直後の14分に相手にもペナルティエリア外からの見事なシュートを決められ1-1となり、前半を1-1で折り返します。

後半は、10分に右サイドを抜け出した28番新井瑞希からのクロスをペナルティエリア内まで上がってきていた17番勝野瑛が決めて2-1とします。

26分に、13番條洋介に代わり26番松崎洸星が入ります。27分に、再び右サイドを抜け出した28番新井瑞希からのクロスにニアに入った12番松澤彰が合わせてゴールし3-1。

直後に1点返され3-2とされるも、33分に、右前線に抜け出した21番小島良太が、相手の股をぬくパスを通し、そのパスをスペースで受けた19番橋岡和樹が折り返し、パスを受けた27番邦本宜裕が落ち着いて切り替えしてシュートを決めて4-2。

結果、4-2で勝利となりました。

第2試合(おそらく、こちらは40×2本)のスタメンは以下、

GKが18番大川圭為、DFが左に32番石井康輝、右に33番上野文也、真ん中に35番中塩大貴、MFが左に45番清川大輝、右に39番中塚貴仁、ボランチに26番松崎洸星と44番長嶋巧、トップ下に31番中村透と40番松尾佑介、FWが24番倉本隼吾

となります。

簡単に言うと、この第2試合は、選手が生き生きとプレーしている印象があって、凄く楽しかったです。特に、44番長嶋巧に至っては、一応ボランチのポジションでスタートしつつも、センターバックに降りてきたと思ったら、気が付いたら最前線まで上がっていたり、声も良く出ているし、選手にある程度伸び伸びとやることを前提に、その中で、やり過ぎたら、お叱りを受けるような、基本的に、自ら考えさせるような感じで、でも、基本的にはサボらせないというか、色々な意味で、見ごたえがありました。

得点経過自体は、13分に、45番清川大輝が見事な抜け出しから持ち込んでシュートまで決めきって1-0としつつも、後半の終盤にややチームに疲労が見えだして対応が遅れだしたところで、同点に追いつかれて1-1で終了となりました。

交代は、前半30分に26番松崎洸星に代えて、普段はゴールキーパーの杉本広貴が36番をつけてセンターフォワードでプレーしてましたね。ユースでは、練習試合でもあまり見ない風景なので興味深かったです。また、ハーフタイムに、18番大川圭為に代わり18番高須雄大というどう番号交代もありました。

この第2試合には、ブクメが思う育成に大事なものが詰まっていたな~と思いつつ。

色々な内側にあるものは私には見えませんので、どうしようもないですが、公式戦を戦っているチームも、高い水準になりつつありますし、通常であれば、何かモチベーションが保ちにくく、大味な試合になりがちな、練習試合の迫力も魅力もすごかったので、今日は、同じ場所で3試合じっくり、すべて集中して見すぎてお腹いっぱいです。

とにかく、あとにも先にも残り2試合。言えることは、良いと思えることを大事に継続して上積み。それだけです。

ではでは。

法典公園(グラスポ)2013年11月24日法典公園(グラスポ)2013年11月24日法典公園(グラスポ)2013年11月24日

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おまけの写真です。