練習試合2012/07/15 浦和レッズユース vs 法政大学第二高等学校 1-4敗戦・・・難しい

 レッズランド2012年7月15日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、午前中に、浦和レッズユースの練習試合があり、レッズランドまで行ってきました。対戦相手は、法政大学第二高校となります。昨日に引き続き、多少雲はあるものの、日差しが降り注ぐ時間も多く、炎天下の中の過酷なコンディションの中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに26番小坂慎太朗、右サイドバックに20番新井純平、センターバックに22番寄特直人と15番西袋裕太、MFがボランチに25番岸伯富実、トップ下に11番中村駿介と21番繁田秀斗、FWが左に34番関根貴大、右に28番長谷優、真ん中に19番大野将平

となります。

対戦相手の法政第二高校がどのくらいの強さなのか、わからなかったので調べてみたのですが、今年の夏の全国大会の神奈川県予選で準決勝まで勝ち進んでいたとのこと。

試合は、前半と後半でそれぞれ課題をのぞかせるような展開となります。

そもそも、思った以上にレベルの高いサッカーと高校サッカーらしい前線からの激しいプレスなど見せる、いわゆる浦和にとっては苦手なタイプの相手とも言えるようなサッカーを相手はしてきたわけですが、前半に関しては、比較的主導権を握りながらサッカーを展開しながら、守備の切り替えも早い相手に対して、崩す形が見いだせない展開の中で、13分に21番繁田秀人が思い切り良いミドルシュートを叩き込み先制。

同じようなミドルシュートで28番長谷優も惜しい場面を作ったものの、キーパーの好セーブで追加点はならず。なんとなくですが、プレーしている選手も思うように行かずイライラしているような雰囲気も感じました。

25分に突破されて、結構なピンチを迎えたものの相手のシュートミスに助けられ失点は免れました。

前半終了間際にシュートが狙える位置での、混戦からのこぼれ球を11番中村駿介が狙ったものの枠をとらえきれず、追加はなりませんでした。

30分前後にキーパーが29番関口亮助から23番吉野雅大に交代。

前半1-0で折り返し、後半は多くメンバーが変わったので再び書き出します。

この試合のスタメンは以下、

GKが23吉野雅大、DFが左サイドバックに3番森亮太、、右サイドバックに20番新井純平、センターバックに13番吉原大と16番西澤秀平、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下に30番立野峻平と19番大野将平、FWが左に28番長谷優、右に32番條洋介、真ん中に5番進昂平

となります。

攻めに関しては、後半の方がスムーズで相手を崩すための動きを多く展開することができていたと思います。

前線で5番進昂平が動き回り、ポストプレーや裏へ抜け出し、そこへパスが供給されることで前線が活性化され、19番大野将平と28番長谷優のところにボールが入ると、思い切りよく3番森亮太がオーバーラップをかけて攻めに厚みを見せ、守備のところも落ち着いてパスを回して相手のプレスをいなすことができ、16番西澤秀平と20番新井純平の関係性もよく、前半はほとんど見られなかった20番新井純平の攻撃参加も何度も見られる、そこに中盤で30番立野峻平や32番條洋介が絡んでいく。効果的なサイドチェンジやロングフィードも見られました。

すごく面白い攻撃を狙うな~と思っていたのですが、25分あたりから突如相手の前線でのプレスにかかり始めてバタバタし始めると、30分に失点し同点に追いつかれ、ここから32分、36分、42分と連続失点して気が付けば1-4にされてしまっており、終わってみれば大敗という結果になりました。

前半は、全体的な落ち着きのある展開を守備ラインで見せるものの前線での崩しの形が見いだせない、最近の課題が出て(ベンチからは結構指示が出ていた)、後半は、ここ最近見られなかったような狙いどころという意味での攻撃の多彩さを見せ(この段階でベンチからの指示は聞こえずなので、選手が考えてプレーした模様)、そして相手のプレスの激しさなどで相手ペースになっている時の対応で混乱してしまう、これも今シーズンよく起こる後半途中からの状況(ここでもベンチからは特に指示は出ていなかったと思います)、と大きく分けると3つの状況を見ることになった練習試合でした。

練習試合ということで、何か大きな意図があったのでしょう。

最近、ユースの試合を見に行った時のブログで自分が書いている文章が辛辣になっていくのが嫌で、なので以前から書いている部分と同様に感じた部分があったので、その辺は割愛しますね。

ただ、唯一感じたのは、練習試合として対戦した今日の相手は、浦和レッズユースにとっては、良い相手だったと思います。相手のやってきたサッカーと今日見えた課題を基に、的確な指示がされてチームがやるべきことを理解して取り組んでいければ浦和にとってはプラスになる練習試合だったと考えることができるはずです。そうなっていることを願います。

ではでは。

 

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おまけの写真。