アカデミー卒業生関連2013/05/06 大学サッカー、神奈川大学vs青山学院大学、早稲田大学vs東洋大学の2試合を観戦

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

どうも、浦和サポブクメです☆

ゴールデンウィークの最終日となる6日は、とりあえず何かしらあったのかもしれませんが、浦和レッズの下部組織絡みの練習試合等々があるなどの情報は入らなかったため、その場合はと考えていた、高校サッカーの帝京高校の試合など、いくつかの候補の中から、 退場者等々の関係がありつつも、西袋裕太がスタメン出場するらしいという事前情報が聞こえてきていた、神奈川大学の試合を観戦するべく、三ツ沢公園陸上競技場に足を運びました。

ちょうど、前日の浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの際に、昨年までユースだった立野峻平と中村駿介が試合を観戦に来ており、中村駿介もスタメン出場するという話を聞いていたのですが、今回は三ツ沢です。

専修大学では中村駿介が聴いていた通りスタメン出場していたようなのですが、16分に交代と公式記録で出ていたので、怪我でもしたのかと心配しましたが、試合が荒れたようで、14分にディフェンスに退場者が出たとあるので、ディフェンスを入れるために交代せざるを得なかったということだと思います。

さて、今日観戦した神奈川大学、青山学院大学、早稲田大学、東洋大学の中で、先ほども書いた神奈川大学にユース出身の西袋裕太、青山学院大学に石沢哲也と金野僚太、早稲田大学に池西希と西山航平、堀田稜、新井純平とこの試合だけでも浦和の下部組織絡みの選手がたくさんいますが、今日の試合で出場していたのは、神奈川大学の西袋裕太と早稲田大学の池西希のみになります。 

まず、神奈川大学vs青山学院大学の試合の写真を載せますね。

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

試合結果は、神奈川大学 1-2 青山学院大学となりました。

初ベンチを飛び越えての初スタメン出場となった34番西袋裕太のプレーは、もちろん浦和サポーターとして応援してきたという部分のフィルターを通してということにはなりますが、十分スタメンを張れるプレーはできていたと思います。また、試合展開の中で先手を取られて追いかける展開になっていたこともあり、試合終盤にはパワープレー要因として前線に上がっていくプレーもありましたし、セットプレーの場面でも得点を狙うために上がることが許されていたりと、この得点も期待できるかもしれません。

これで、神奈川大の試合を観戦するのは2試合目でしたが、連携よりも個人突破の意識が強すぎる選手が多い印象があり、せっかくゲームメイクできるタイプがいるのに前に見た試合からチームとしての動きが進展していなかったのが少し心配でした。チームとしてプレーする意識が持てればかなり面白いサッカーができそうなのになという感想です。 

神奈川大学が現時点で、西袋裕太をどのように評価しているのかは不明。あくまで、そのポジションの選手が出場停止だったことが今回のスタメン出場に繋がったのだとは思いますが、ベンチ入りを飛び越えてのスタメン。失点場面も直接は絡んだおらず、及第点に見えましたが、今後どうなっていくのかも注目したいですね。

 続きまして、池西希がスタメン出場した早稲田大学のvs東洋大学の試合です。まず、写真を載せますね。

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

昨年までは途中出場が多かった池西希が今シーズンは、ボランチのポジションで開幕戦からスタメンで出続けているのは、嬉しい限りです。試合のバランスを取る役割をしっかり果たしてくれていたと思います。勝負強くこの試合も勝利した早稲田大学ですが、攻撃の工夫などそういう点よりは、バランスを崩さず、ミスが少なく、チャンスの時に一気に行くというような印象で、この試合で唯一の得点となった場面が、象徴的と言うか、左サイドにスペースを見つけると、一気にドリブルで切り裂いてペナルティエリア深くまで侵入し、狙い澄ましたクロスにドンピシャのヘッドでゴール。

試合自体は淡々と続き、得点後も淡々と進んで行ったようにも見えましたが、この得点場面の電光石火ぶりは凄かったです。

チームとしての方針などもあるとは思いますが、今日出場していた早稲田大学には、浦和レッズユース出身選手の中でも特に個性の強い、西山航平、堀田稜、新井純平の3人がいますので、彼らが早くこのチームに色を加えるべく出場機会を得ることも含めて楽しみにしていきたいと思います。

青山学院大学では、石沢哲也はベンチにも入っていませんでしたね、スタンドで見かけましたが。金野僚太は、いなかったように思います。

行ってそうで行ったことがなかった三ツ沢陸上競技場(ニッパツ三ツ沢球技場も含む)に前回初めて行ったと思ったら、今回も足を運ぶことになり、気が付けば今週末は、浦和レッズユースの試合もここで行われますので、一気に三ツ沢率が高くなってきた今日この頃です。

だから何か?意味なんてありません。

ではでは。

浦和レッズアカデミー卒業生関連2012/07/04 – 第63回早慶定期サッカー戦を見てきた!

国立競技場2012年7月4日

 どうも、浦和サポブクメです☆

こういうライバル同士の大学で定期的に、こういう大規模な会場で試合をするって良いですよね!

ということで、今日は、国立競技場で行われた早慶定期サッカー戦を見てきました。因縁とか、早稲田はしばらく勝っていないとか、そういう情報はほとんど知らないのですが、慶応大学には浦和の下部組織出身の選手がいないため、心置きなく浦和の下部組織出身の選手がたくさんいる早稲田大学を応援できるので見たい、とそんな理由で足を運ばせてもらいました。

早稲田大学には、4年生に菅井順平と山地翔、3年生に池西希、1年生に西山航平と堀田稜がいます。

この試合では、山地翔がスタメン出場、ベンチに菅井順平と池西希という状況だったのですが、早稲田大学が主導権を握って前半試合を進めて、2点を奪い、慶応大学が退場で一人少なくなった後半に、それでも慶応大学が押し返すという展開ながらも決定力に欠け、終盤は早稲田大学が押し込みながらも追加点が奪えず、そのまま2-0で終了と言う試合でした。

リーグ戦では、スタメンでいつも見ているイメージのあった菅井順平は出場しなかったものの、残り数分のところではありましたが、池西希も出場し、プレーしているところを見ることもできました。今年は、リードしている展開の終盤に出てきてチームを落ち着ける出場が多いと聞いていたのですが、実際に何試合か足を運べた中で池西希が出場している試合を見ることができていなかったため、このタイミングで見ることができて良かったです。

遠くから見ていても、ユース自体の時と同様にこのチームでもムードメーカーとしても、愛されているんだな~という雰囲気が伝わってきました。出場時間が少ないながらも、ボランチの位置から鋭い縦へのフィードも見られつつ、試合終了の笛と同時に誰よりも喜びを前面に出している様子も良かったです。

思った以上に、今年は大学サッカーに足を運べていないので、後期の日程でちょうど良い具合に浦和の下部組織の試合と被らない(掛け持ち可能な時間と場所)の試合が多いことを願いつつ。 

国立競技場2012年7月4日
国立競技場2012年7月4日
国立競技場2012年7月4日

おまけの写真。

浦和レッズアカデミー卒業生関連2012/04/30 – スタメン出場中の畑本時央(アビスパ福岡)の試合を観戦

山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの卒業生の畑本時央が今シーズン、アビスパ福岡でスタメン出場をしているということを知ってから、なんとかタイミングが合えば試合を見に行きたいと思っていたのですが、ちょうどゴールデンウィークの4月30日に分かる限りでは下部組織の試合などと被ることなくJ2が開催され、アビスパ福岡がヴァンフォーレ甲府の本拠地の山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場(山梨中銀スタジアム)で試合を行うということで、行ってきました。  

ちなみに、特にヴァンフォーレ甲府vsアビスパ福岡試合のレポではありませんので悪しからずです。

山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日山梨中銀スタジアム/山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場2012年4月30日

 

 

 

 

畑本時央は27番をつけて浦和レッズユース時代と同様センターバックでの出場していました。チームの最後の砦となるポジションでもありますので、まだ若いですし、正直なところ実際にプレーを見るまでは、もうひとりベテランのセンターバックと組んで、経験を積んでいる最中なのかな~とか思っていたのですが、なんというか、想像以上に既にセンターバックの軸としてチームをコントロールしていたことに驚きました。

ラインコントロール良し(相手外国人選手2人で裏へパスを通して突破しようと狙われた際にかなりの確率でオフサイドを取れてました)、1対1での対応、ユース時代から持ち味だった素早い読みで相手の攻撃を摘むプレーも健在。奪ってからの、素早い攻撃のスイッチを入れるパスも効果的に機能していました。

セットプレーの際には攻撃参加もしていましたので、今日はコーナーキックのボールの精度などがあまりよくなかったために簡単に弾き返される場面が多かったですが、合って来ればセットプレーからゴールという場面も今後は見られるかもしれませんね。

なんか、浦和レッズ絡みの試合以外は割とフワッと観戦してしまうことも多いのですが、今日は試合開始から終了までかなり真剣に見続けてしまいました。だって、それくらい畑本時央が成長していて、見どころが多かったのですから。

機会があったら、皆さんも見てみてください!

あ、結果は1-1でした。

今後の更なる成長を楽しみに、また機会があれば観戦に行きます!

ではでは。

 

浦和レッズアカデミー卒業生関連 2012/01/21 – 高校サッカー 市立浦和vs正智深谷、浦和東vs大宮東・・・今年もよろしくお願いします!

埼玉工業大学2012年1月21日埼玉工業大学2012年1月21日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2012年に入ってから一発目のブログになります。今年もよろしくお願いします!

基本的には、ここ数年と同様のスタンスで2012年も下部組織を中心に浦和レッズに関わりながら、気まぐれに足を運び、自由に書かせていただきます。

個人的な目標としては、今年は少し多めに写真を掲載しようと思ってはいます・・・が、約束はできません(写真撮るの下手だしw)  ただ、その準備は、したのです。

ということで、最初のブログということだから、今年のサッカー観戦始めというわけでもなく、ブログでは書かなかったのですが、インカレ決勝と高校サッカーの選手権の準決勝は観戦していたりします。インカレ決勝は、ハイレベルで面白かったです。

さてさて、ちょうどこの時期は、高校サッカーの新人戦が埼玉県内では行われるのですが、その中から今日は埼玉工業大学で行われた試合を観戦してきました。

試合をじっくり見るというよりは、浦和レッズの下部組織がらみの選手たちの様子を見に来たというかそんなスタンスです。

今日ここで試合を行う4チームの中で、浦和レッズの下部組織がらみの選手では、ジュニアユース出身の市立浦和高校の戸嶋祥郎、浦和東高校の木所和樹、そして浦和レッズユースに1年生の途中までいた石橋陸が正智深谷高校にいます。

石橋陸に関しては、顔を覚える前にいなくなってしまったのですが、印象に残っているスピード、周りの選手が「リク!」と呼んでいた選手(背番号は8)がいたので、おそらく間違えないでしょう。

戸嶋祥郎は、この試合には残念ながら出場はしていなかったのですが、ちょうど会場に着いてグラウンドに行った時にアップしていました(レギュラーメンバーには加わっているとのこと。)この試合の後に行われた練習試合では14番をつけてトップ下の位置でプレーしていましたのでそちらの試合を見ました。

木所和樹は18番の背番号をつけて左サイドバックでスタメン出場していました。

完全に新チームで始動したばかりの状況なので、現時点では、やっているサッカーがどうこうという話をする段階ではないのですが、正智深谷は裏へ裏へ飛び出すなかなか迫力のある攻撃を見せていて印象的でした。

市立浦和に関しては、話を聞くと新チームでのポジション争いで新2年生(現1年生)が多く現時点では絡んできそうというスタメン構成だったので、コンビネーションなどで、なかなか合わずに正智深谷の攻撃力の対応に苦戦して結果的には大敗になってしまいましたが、それぞれの動きを理解しあえるようになってきたら、面白そうだなというポイントは何点もありました。

浦和東と大宮東の試合は、実は戸嶋祥郎のプレーを今回は見たかったので練習試合の方を見てしまったので、ほとんど見ていません。

ということで、戸嶋祥郎と木所和樹の写真も撮ったので載せておきますね(遠めですがw)

埼玉工業大学2012年1月21日/戸嶋祥郎埼玉工業大学2012年1月21日/木所和樹

 

 

 

 

 

また、機会を作って足を運ばせてもらいます~!

埼玉工業大学2012年1月21日埼玉工業大学2012年1月21日

 

 

 

 

 

ちなみに、試合は人工芝グラウンドで行われたのですが、練習試合は隣の土のグラウンド。雨という天候も合わさって、結構過酷なコンディションでプレーしてました。練習試合は戸嶋祥郎がフル出場で結果は3-4でした。練習試合ですが、敗戦に相当悔しい表情を見せていた戸嶋祥郎の姿が印象的でした。

ではでは~。

 

浦和レッズアカデミー卒業生関連 2011/09/20 – 大学サッカー 青山学院vs国士舘、早稲田vs明治・・・ユース出身だらけの1日

平塚競技場2011年9月20日平塚競技場2011年9月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2日間連続でアカデミー出身の選手を見に大学サッカー観戦です。昨日の厚木市荻野運動公園から場所を移しまして、平塚競技場での試合2試合を観戦です。

まず、第1試合の青山学院大学vs国士舘大学を観戦し(写真1枚目)、午後から早稲田大学vs明治大学の試合(写真2枚目。)勝点と順位で見ると、第1試合は残留争い、第2試合は優勝争いという試合になりますね。

青山学院大学では武富尚紀がフォワードでスタメン出場、石沢哲也はメンバー外でスタンドにいた模様。国士舘大学には高木凛がいますが、まだメンバーには絡めていない模様。結果自体は1-4で国士舘大学が大勝した試合でしたが、どちらに転んでもおかしくないという試合だったと思います。国士舘が先制し、青学が追いつき、拮抗した試合で進みながら後半に国士舘が2点目を決めてから、やや守備がバランスを失って失点を繰り返したという印象でした。

第2試合は、早稲田大学vs明治大学。早稲田大学では左サイドバックで菅井順平がスタメン。また、山地翔も最近はベンチの状況が続いていたようですがこの試合はセンターバックでスタメン出場。池西希も出場はなかったものの、ベンチには入っていました。明治大学は阪野豊史がフォワードでスタメン出場。矢島倫太郎はベンチ外(怪我っぽい。)
ちょうど、早稲田も明治もシーズンの最初に試合を見ることができたのですが、その時は、こんなものなのかな~という印象も強かったのですが、やはり経験のあるチームというか、しっかり勝点を積み上げて後半戦に入る前に優勝争いしている状況。そして、今日の試合で思いましたが、やはりこの時期に入り、しっかり優勝争いできるチームに仕上がってきていますね。

なんというか、そういうチーム同士の対決となるとピリッとした空気が試合からも伝わってきます。

そんな試合の中で、浦和の下部組織出身の選手が活躍しているのですから、見ていて嬉しいです。写真でも分かると思いますが、どちらの応援も気持ち出来ないので2枚目の写真のようにこの試合は真ん中辺りで見ていました。

攻撃力抜群の明治大学でしたが、上位対決と言うことからか、序盤は様子を見ながら、そこまで攻撃に比重を置かずに戦っている様子が見受けられ、早稲田も集中して対応していながらも、少しミスが出ると一気に攻め込んでくる。その時の攻撃の迫力が凄かったです。

そして、前半39分に明治大学の攻めの場面で、山地翔と阪野豊史のマッチアップから得点が生まれました。右サイドからの鋭いクロスに対して、クリアに入る山地翔と前に入って得点を狙う阪野豊史という構図で、ここでは阪野豊史が一歩先に触ってゴールを決めたように見えたのですが、公式記録を見たらオウンゴールになっていました。

結果的に失点に繋がってしまったため、ここでは阪野豊史の勝ちということになるでしょうか。

後半に入っても、やはり割合で言うと明治大学が攻めていた時間が長く、そんな中でキーパーがファインセーブを連発してそれ以上の失点を許さなかったことで、後半の終盤にカウンターからの反撃で何度か決定的な場面が生まれたものの、追いつくところまでは行かず、試合は0-1で明治大学の勝利となりました。

どちらかを応援している方には、嬉しい、悔しいという試合だったと思いますが、中立で見ていた身としては、試合自体を相当楽しませてもらいました。

この試合を踏まえて、また今度見る時に浦和出身の選手達がどのような成長を、または試合に絡めるようになっているかなど含めて楽しみにしたいと思います。

ではでは~。

 

浦和レッズアカデミー卒業生関連 2011/09/19 – 大学サッカー 東京学芸大学vs東海大学・・・大里康朗がゴール!

厚木市荻野運動公園2011年9月19日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日のヴェルディグラウンドでのユース、ジュニアユースの試合観戦から、自宅に戻らず、厚木へ場所を移しまして日曜日には、延期されていた関東大学サッカーリーグの試合を荻野運動公園で観戦してきました。そもそも、この連休中の試合日程を調べていた時に、日曜日のヴェルディグラウンドから始まり、ちょうど移動しやすい位置にある厚木で月曜日に試合予定が入り、火曜日に平塚でも試合があり、更に浦和レッズユース出身の大里康朗が最近スタメン定着している学芸大学の試合だったり、多くの浦和レッズユース出身選手がいる早稲田大学vs明治大学の試合だったり、下部組織出身選手の試合を見たい身としては、ありがとうございます!という日程と試合会場なんですよね。

ということで、日曜日は荻野運動公園での試合観戦となります。

対戦相手は東海大学。

他に浦和レッズユース出身選手では、大里康朗がセンターバックでスタメン出場。藤野友則がベンチに入っていました。

ちょうど学芸大学の試合は、前回総理大臣杯予選の試合を観戦した時は大里康朗はベンチだったのですが、その後間もなくしてスターティングメンバーに名を連ねるようになり、定着している様子で、どんな感じかな~と思いつつ、なかなか見られる機会がなくだったのですが、ようやく見られました。

思った以上に、落ち着いて安定したプレーをしており、高さ勝負での競り合いの場面でも負ける場面はほとんどなく、あれだけのクオリティのディフェンスをしていればスタメンとして定着しているのも頷けます。

学芸大学のサッカーは、やや中盤省略型で前線の何人かで点を取るようなサッカーになっているように感じました(聞いた話ではスペインサッカーのようなスタイルを目指しているようですが、やや実際に実践されているサッカーは違うような印象でした。) なんだかんだで、前線のメンバーの技術があるので結果的にそこに預けてしまうという印象でしょうか。なので前線と中盤、バックラインに大きなスペースが空くことがあるものの、そこのスペースを使う意識はやや薄いのかな~と思いつつ。

試合自体は3-2で東京学芸大学が勝ったのですが、なんと、その2ゴール目はセットプレーからの大里康朗のゴール!

貴重な瞬間を見させてもらいましたが、実際セットプレーの場面で惜しいヘディングシュートが前半にもあったことを考えると、このゴールを珍しいと考えるよりは、今後も局面で得点に絡んで行くきっかけとなる今回のゴールとなればと思います。

後半終了間際に藤野友則が出場の準備をしていて、少しでも見られるのかと思いましたが、思った以上に試合が止まる場面がなく、結局出番はなく試合は終了となりました(残念。)

前線が破壊力がある。セットプレーで得点が取れる。そう考えると、あとは中盤の部分での動きと工夫を考えると、藤野友則のようなタイプの選手を中盤で使ってみるのも面白いだろうな~と、これは前回見たときに思った印象と変わらずです。

とにかく、出場機会が出たら、自分がやるべき役割を考えて中盤が活性化することを見せてほしいです。

確か日程を眺めた限りでは、浦和の下部組織の公式戦とかぶっていることが多いため、次回いつ見られるかはわかりませんが、次に見る時には、藤野友則が入って中盤も活性化されたサッカーが見られれば最高ですね。

楽しみにしています!

 

浦和レッズアカデミー卒業生関連 2011/05/26 – 中央大学vs東京学芸大学・・・たぶんいたのでしょう

流通経済大学フットボールフィールドB 2011年5月26日

どうも、浦和サポブクメです☆

今年は割りと大学サッカーにも足を運べているのですが、まだ大学サッカーの雰囲気になれずに若干挙動不審になっていたりしますw 今日は、先週に引き続き総理大臣杯関東代表決定戦を観戦してきました。今日足を運んだのは、流通経済大学フットボールフィールドになります。午前中の試合がAグラウンド(筑波大学vs日本体育大学)とBグラウンド(中央大学vs東京学芸大学)ということで、これだけでピンと来る方も多いかもしれませんが、葺本啓太の筑波大学。広瀬健太の日本体育大学。田仲智紀、林容平の中央大学。岸幸太郎、大里康朗、藤野友則の東京学芸大学。ということで、どの試合を見ても浦和アカデミーの選手が登録メンバーに入っていて、少なくともベンチ入りしている状況。

最初はAグラ、Bグラがもう少し離れているのかと思ったら、思いっきり隣同士だったので、どちらもチェックすることもできたかもですが、前の試合の流れで、中立の気持ちで中央大学と東京学芸大学の試合の方を見ました。中央大学は林容平はスタメンでしたが、田仲智紀はベンチにもいなかったと思います。東京学芸大学は、岸幸太郎、大里康朗、藤野友則、共にベンチに入っていました。

行ったり来たりするのもテンパりそうなので、動かずこの試合に集中してました。

結構風が強い試合で、前半は中央が風下、学芸が風上という状況で、高さと風を生かしたというか、中央が攻勢の展開で進みながらも決めるところで決まらず、時折の学芸の反撃もゴール前でややもたついてシュートまで持っていけない、ということで、0-0で前半が終わるのかと思っていたところでサイドから攻撃参加した5番高瀬優孝が落ち着いて決めて中央が1-0と先制。その後前半の残り時間は学芸が得点を狙いに行く。後半は、前半のような展開に戻るも得点は入らないまま終盤に学芸が大きなチャンスを立て続けに作りながらも、ポイントポイントで精度に欠けて、試合はそのまま1-0で終了し、中央がグループEの決勝へ駒を進めました。

中央大学の得点を決めた高瀬優孝ですが、ブクメが全くジュニアユースを見ていない頃なので残念ながら全く知らなかったのですが、浦和レッズジュニアユース出身の選手だったのですね。

風の影響もあったのかもしれませんが、どちらのチームも持ち味を出し切れないながらも、しっかりチャンスで得点を決めた中央大学が勝ったと言う印象です。正直、どちらに転んでもおかしくなかったと思います。

残念ながら、東京学芸大学は浦和レッズユース出身の選手の出場はありませんでした。今後の彼らの活躍を願っています。というか、時間を見つけて今後も足を運びたいと思います。

広瀬健太とか葺本啓太とか、午後の試合の流通経済大学の選手達もいたので、小笠原正人や鈴木大輝もいるのかな~と思いつつ、結局確認できないままに、グラウンドを後にしました。

たぶん、みんないたのでしょう。

次の試合もどこかしらに出没できればと思います。

ではでは~。

浦和レッズアカデミー卒業生関連 2011/05/18 – 東京学芸大学vs東京農業大学・・・少しだけど見られた!

綾瀬スポーツ公園第一多目的広場2011年5月18日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

知っている方は普通に知っていると思うのですが、私ブクメとしては全く知らなかった平日開催の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東代表決定戦。今年は1年生から既に公式戦のベンチ入りや出場を果たしている浦和レッズユース出身選手が多いということで、昨年のユース卒の選手の状況を調べていて、ちょうど若井祥吾が進学した東京国際大学の状況を調べていた時に、この大会名を見つけたのが昨日。で、日程を見たら今日この大会のトーナメント1回戦が行われるということで、対戦カードを調べつつ、浦和レッズユース卒業生の岸幸太郎(3年)、大里康朗(2年)が在籍していて昨年1試合は見ようと思っていたのに結局行けなかった東京学芸大学の試合に行くことにしました。今年は藤野友則も加わり、更に彼ら3人ともスタメンまでは行かないもののベンチ入りの可能性は高いということで、綾瀬スポーツ公園第一多目的広場で行われた東京学芸大学vs東京農業大学の試合を見てきました。

このグラウンド、立地が結構凄くて、グラウンドの奥、道を隔てた向こうが海上自衛隊厚木飛行場ということで、更に滑走路がちょうどグラウンド方向に延びているため、頻繁に戦闘機やヘリなどが轟音で飛んできますw

関東2部リーグの東京学芸大学vs都県第2代表の東京農業大学ということで、カテゴリ的に東京学芸大学が上位リーグという構図になり、実際試合が始まってからも東京学芸大学が主導権を握り続けて試合が進んでいくと言う展開になります。浦和レッズユース出身の選手はスタメンにはいなかったものの、3人ともベンチメンバーには入っていた模様。

前半の内に2点リード、後半途中に追加点で3-0とリード。学芸大学も後半からポツポツメンバーを交代するものの、知っている顔は登場せずでしたが、後半残り10分ほどのところで26番の背番号を付けて藤野友則が途中出場。

既に試合は決まっている状況とか色々言われ方はあるかもしれませんが、当然楽しみにしていた藤野の登場なのでテンション上げてどんなプレーをするか注目して見ていました。短い時間でしたが、ユースの時のようなトップ下の位置で気の利いたポジションに上手く入る動きにより、自然とパスも集まっていましたし、短い時間の割には結構ボールに絡めていたように思われます。

試合は3-0で勝利。これにより、5月26日に同グループのシードチームの中央大学と準決勝で対戦することとなりました。

とりあえず、1年生で関東2部リーグの開幕からベンチに入っていた藤野友則が出場してらしさを見せてプレーしている姿を見られたのは良かったです。試合後の挨拶の時に大里康朗の姿も見られましたし、岸幸太郎もいたと思うのですが、確認は出来ませんでした。

早くアカデミー出身3選手が一緒にプレーしている姿を見たい!

26日の試合もスケジュールのやりくりをしながら見に行く予定です。中央大学には林容平や田仲智紀もいますからね。

正直な所、アカデミーの試合と被る可能性がほとんどない平日の試合のほうが、見にいける可能性が高いので、こういう日程で大学サッカーが行われるのは結構助かります。

ではでは~。

 

浦和レッズアカデミー卒業生関連 2010/11/03 – 早稲田大vs拓殖大、中央大vs国士舘大・・・遅刻w

早稲田大学vs拓殖大学@西が丘サッカ-場中央大学vs国士舘大学@西が丘サッカ-場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

既に帰国しております@日本です。今日は、西が丘サッカ-場で開催された大学サッカーの2試合を見に行ってきました。割と前回からそれほど期間空けずに見に来れたと思って手帳を開いてみたら、前回今年初と言ってブログに書いていた中央大学vs早稲田大学の試合観戦から既に2ヶ月ほど経過していましたw 今年は時間が経つのが異様に早い気がします。

さてさて、タイトルに書いたように誰が遅刻したかというと自分ですw 第1試合の早稲田大学vs拓殖大学の試合が11:30からだったのですが、かけていたはずの目覚ましをしっかり消して友人からのメールで目が覚めるという失態で、バタバタと準備して向かったものの前半は間に合わずハーフタイムに到着しました。ウズベキスタンとの4時間の時差のせいということにしておきます、うん。

第1試合の浦和レッズユース出身の選手として早稲田大学には前回同様左サイドバックで12番菅井順平がスタメン出場しており、今日は33番の背番号をつけて山地翔がベンチ入りしていました。ベンチには入っていませんでしたが、池西希の姿も見られ、懐かしい顔がピッチやピッチサイドで多く見られテンションが上がりました。試合も早稲田大学が6-0で圧勝。普段は守備専門であまり攻撃参加するイメージがない菅井順平ですが大量リードを奪った試合の終盤には、攻撃参加も数回あり、シュートも放っていました。残念ながら山路翔の交代出場はありませんでしたが、前回はベンチ入りするかもと言われながら残念ながら入っていなかったので、ユニフォームを着た姿でピッチサイドにいたことが嬉しくもありました。菅井順平も山路翔もまだ2年生ですし、ここに1年生の池西希も絡んできてプレーしている姿を心待ちに、次の機会を探したいと思います。

第2試合は中央大学vs国士舘大学。浦和レッズユース出身の選手として前回出場停止で見られなかった9番林容平がスタメン出場。前回同様に8番佐藤謙介もスタメン。また、2トップで林容平と組んだ29番皆川佑介は現在の浦和レッズユースの皆川孝之のお兄さんですね。田仲智紀は残念ながらベンチ外でした。

さすがに1部で上位争いをしている2チームの対戦だけあって、スピード感のある面白い試合が展開されていました。特に国士舘大のサイド攻撃に対する守備の意識とプレスの早さが凄く、中央大の攻撃が押さえ込まれてしまい、数本ミドルシュートでゴールを狙ったものの、試合としてはスコアレスでハーフタイムを迎えたものの、展開が早かったため時間が経つのが非常に早い前半でした。

うって変わって後半は得点がたくさん入ります。なんとなく前半から気になっていた中央大のボランチの2人がどちらも守備よりも攻撃に意識が行きやすい印象と守備ラインが守備意識が強いことから、ボランチと守備ラインにスペースが空くことが多く、そこを狙って攻撃される回数がやはり増え、立て続けに2失点してしまいます。その後、PKを獲得し林容平が1点返すもその後すぐに3失点目を奪われてしまい、難しい展開が続くものの、その後、皆川佑介の(ほぼゴールと言ってもいいくらいの)アシストからのゴールなどで一時は3-3に追いつくもののロスタイムにPKを取られ結果的に3-4で中央大学は敗れました。

ブクメは特定の大学を応援しているわけではなく、あくまで浦和レッズのアカデミー出身者中心で見ていますのが今日は出身者がいるチームvsいないチームの構図でしたので早稲田大と中央大に気持ち傾けて見させてもらいましたので、中央大の競った試合での負けは残念でした。

ただ、全体的には多くの浦和レッズアカデミー出身選手の元気な姿が見られつつ、サッカーとして楽しめる2試合でしたので充実したサッカー観戦の1日となりました。

また、しばらく大学サッカーに足は運べないかもしれませんが、上手く都合がつけば足を運びたいと思いますー!

ではでは~