清水フェスティバル2010/3/27- 2日目 vs 八千代高校 6-2勝利・・・前半で5得点

静岡県清水総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

清水フェスティバルの大会2日目は、今シーズンからプリンスリーグ1部に昇格して5月末に対戦する八千代高校でした。相手に苦手意識を植え付けるためにもしっかり勝利しておきたい試合、さらに1日目の悪い流れを払しょくする意味でも勝利がほしい試合(とブクメが勝手に思っているだけですがw)でした。

会場の清水総合運動公園陸上競技場は陸上トラックはあるものの、非常に見やすいスタジアムでした。連日の強風はちょっときつかったですがw

この日のスタメンは

GKが1番小笠原 正人、DFがセンターバックが4番畑本時央、13番広瀬健太、左サイドが3番皆川孝之、右サイドが8番若井祥吾、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、真中に11番鈴木大輝

18番片槙吾がスタメンを外れ、その位置に14番矢島慎也が下がり、フォワードの真中の位置に11番鈴木大輝という変更ですね。

今日は相手の守備ラインの不安定さやプレスの甘さなどの要因はあるものの、非常に浦和の攻撃がテンポよく繰り広げられました。たびたび、相手の守備の裏を突いてチャンスが作られていました。本来のポジション(?)に戻った矢島慎也が中盤でボールを捌いてそのまま相手ディフェンスの裏を抜けてシュートを放つシーンや、前線の3人が流動的に動くことによってチャンスを多く作っていました。

流れから作られるチャンスが多いものの得点が生まれず、惜しいシーンばかりが連発していたのですが得点ラッシュの口火を切ったのは鈴木大輝。ペナルティボックスのわずかに外で得たフリーキックを11番鈴木大輝が左足で直接ゴール!!

続いて、中盤で14番矢島慎也が出した絶妙なパスを受けた11番鈴木大輝がドリブルで切り込み、ラストパスを7番矢島倫太郎に送りゴール!

さらに、相手ディフェンダーの裏を抜けた10番礒部裕基が切り込み、低めのクロスを上げて7番矢島倫太郎が頭でゴール!

続いて、スローがスルーになって抜けだした11番鈴木大輝がゴール!

そして、7番矢島倫太郎が左からクロスを上げて10番礒部裕基がゴール1

立て続けに5得点入り、前半で5-0の大量リードとなりました。

後半開始に12番西袋裕太と9番高木凛が入り、10番礒部裕基と4番畑本時央が下がりました。

大量リードもあり、後半は気が緩んだのかやや相手ペースになる時間が多いものの相手も決定力を欠き、失点はないままに8番若井祥吾からのパスが上手く通り、抜けだした9番高木凛がゴール。

6-0と試合はほぼ決まりました。

メンバー交代は6番野崎雅也に代わって19番西山航平、5番藤野友則に代わって18番片槙吾、7番矢島倫太郎に代わって21番高田拓弥、14番矢島慎也に代わって17番繁田秀斗がありましたが、メンバー交代を多くしたためか大量得点の気の緩みが続いたのかはわかりませんが、後半の終盤はややパスミスなどが連発して守備ラインもバタバタする展開で結果的には2失点してしまい6-2という結果に終わりました。

終盤のバタバタした展開はいただけませんが、この試合は攻撃のリズムが非常に良かったのが印象的で、ワンタッチのパスでの攻撃も多く繰り広げられ、パスを出した後にしっかりスペースに走る動きを多くの選手ができていて攻撃の多彩さが体現された試合だったと思います。

さらに、サイドチェンジも効果的に使われ、足元へのパスではなく人を動かすパスも多用されていたことで動きがある展開が続きました。

相手の守備の脆さもあったかもしれませんが、11番鈴木大輝が前で動きまわったことで相手の守備をかく乱できたことなども大きな勝因だと思います。

とにかく、気持ちの良い試合でしたー!

ではでは。