第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権 2回戦 2011/1/29 vs 本庄市本庄西・南合同チーム 15-0勝利・・・集中力の持続

熊谷スポーツ文化公園補助競技場2011年1月29日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

無事、浦和に戻ってくることができました。新燃岳の噴火の影響で、こちらに戻る予定の28日の宮崎空港出発の便が全て欠航となり、一時は戻ってこれずに今日の試合を諦めることになることも覚悟しつつでしたが、鹿児島空港からなら戻れるということで移動して無事28日中に浦和に戻りました。

人生の中でもあまり経験できないような噴火の影響というものを目の当たりにして複雑な気持ちになりました。軽い気持ちで心配の言葉など書くのは逆に失礼なので書きません。とにかく、強烈に印象に残ったできごとでした。

さて、昨年の予選をしっかり突破して今日から浦和レッズジュニアユースU13は埼玉県のクラブNO.1を目指してトーナメント戦に入ります。浦和に関わる試合試合や合宿など今年に入り何度か見ていますが、公式戦としての観戦は今年初になります。今年も、よろしくお願いします。浦和の下部組織の選手の成長を見守るべく今年もできる限り、実際に見て感じたことなどを書きつづれればと思います。

浦和レッズジュニアユースU13は2回戦からの登場となります。今日の対戦相手は本庄市本庄西・南合同チームとのこと。実力的に差のある相手になるため、勝利することよりも内容やある程度得点差がついてから気持緩まずに1試合戦い切れるかなど別のポイントが重要となる試合となります。

この試合のスタメンは以下となります。

今日のスタメンは以下のようになります。

GKが1番岩本拓、DFが左サイドバックに6番影森宇京、右サイドバックに17番水上真、センターバックが左がに8番高橋聡史と右に4番小木曽佑太、MFがボランチに3番石井康輝、トップ下に15番松尾佑介、左に18番村上秀斗、右に9番田中拓真、FWが7番川上開斗、11番新納大雅

となります。

昨年の予選の時と比べて、メンバーやポジションが結構代えたスタメン構成となっています。

まず、15点入っていますので、得点経過と選手交代を一気に書きます。

9番田中拓真からのパスを受けた11番新納大雅が決めて1-0

左サイドからのクロスを受けた7番川上開斗が決めて2-0

9番田中拓真が右へ展開したボールを11番新納大雅が決めて3-0

クロスボールの処理ミスからオウンゴールで4-0

18番村上秀斗のパスを受けた15番松尾佑介がループシュートで決めて5-0

右サイドからのクロスを7番川上開斗が押し込んで6-0

11番新納大雅が見事なフェイントで相手ディフェンダーをかわしてゴールし7-0

コーナーキックを4番小木曽佑太がヘディングで決めて8-0

11番新納大雅がコースを狙ったシュートで9-0

右サイドからのパスを受けた9番田中拓真が決めて10-0

前半10-0

後半10分くらいに8番高橋聡史に代えて14番堀内千寛、3番石井康輝に代えて20番渡辺将也が投入される

左サイドからのパスを受けた14番堀内千寛が決めて11-0

9番田中拓真に代えて16番・・・

11番新納大雅に代えて8番高橋聡史が再び投入される

7番川上開斗がドリブルでサイドを突破しクロス、11番新納大雅が決めて12-0

15番松尾佑介の見事なヒールパスを7番川上開斗が受けて持ち上がりクロスを上げ、14番堀内千寛がヘディングで合わせ13-0

14番堀内千寛がバイタルエリアからキーパーの位置を見てループシュート、これが決まり14-0

14番堀内千寛からのパスを受けた16番・・・が決めて15-0

結果15-0で勝利となりました。

すみません、ちょっと確認しきれていないのですが16番は今までキーパーの大川圭為がつけていたと思うのですが、フィールドプレーヤーで2点決めた選手が16番、もしかすると1番が大川圭為になって16番がフィールドプレーヤーに?そもそも前から勘違いしていた??と、そのあたりがわかりません。誰か知っていたら教えてください。。。 来週の3回戦で確認できたらします。⇒(追記)コメントにて教えていていただきました、16番大川圭為がフィールドプレーヤーとして出場していたということです。

このような大量得点になる試合は予想通りでした。大量得点の時には気が緩んで1失点くらいはしてしまうものですが、そこを無失点に抑えられたのは良かったと思います。

割と淡々と得点が重ねられて行き前半で10-0の状況になったことからか、キーパーから常にコーチングで気が緩まないようにしていたものの、後半からしばらくは、ややプレーが雑になる場面も見られました。しかしながら、メンバー交代などでしっかり引き締めてまた後半途中からは、しっかりとプレーして得点を重ねていけたという流れが良かったと思います。

攻撃面では、特に15番松尾佑介がトップ下の位置で良いプレーをしていたように思います。7番川上開斗も存在感を増していますね。また、11番新納大雅が計算が間違えていなければ5得点と攻撃面での決定力の高さを見せていました。

セットプレーの場面では、スペースにきれいに入ったボールでは相変わらず4番小木曽裕太の高さと入り方が見事でした。実際得点も決めましたね。

普通のレベルでは十分な試合内容なのですが、やはり浦和ですから求めるものを高くと考えると後半の最初のような雑なプレーはなくすようにできると更に良いと思います。

来週末の3回戦の対戦相手は東川口フットボールクラブ・ジュニアユースとのこと。おそらく次の相手も浦和のレベルから考えると格下の相手になると思いますので、ある程度試合を決めた状況でもチームとして気持ちを緩めずに課題を作りながら1試合戦いきることができるような試合になることを期待しています。

冷静に見て書きますが、やはり今年の一発目の下部組織の公式戦なので大量得点無失点での勝利は気持ちよかったです。

お疲れ様でした。

ではでは~!