第15回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 代表決定トーナメント決勝 2013/01/20 浦和レッズJrユースU13 vs クラブ与野U13 4-1勝利・・・強風の中で終始支配

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場での試合の際に、最近なんとなくいつもこの辺と言うお気に入りの場所があり、今日もそこで観戦したのですが、逆光が凄くて写真が分かりにくいですね、すみません。

浦和レッズジュニアユースU13が、試合の前の円陣を考えて通常とは違う形でやってますね。試合前の気合いを入れる瞬間、なかなか特徴があって良いです!

ということで、第15回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会の代表決定トーナメントも決勝まで来ました。ここで勝利すると、来月からの本戦に進みます。今日の対戦相手は、それなりに実力のあるチームではありますが、浦和レッズのジュニアユースとしては、力の差を見せつけて勝ち進まなくてはならないラウンドです。

昨日のU14は、補助競技場、今日のU13は東多目的広場での試合となります。昨日同様に晴天ながら、今日は常に試合中横からの強風を受ける状況での試合となりました。

さて、試合に移ります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに8番立川将吾、トップ下が13番樋口颯太と19番山下勇希、FWが左に2番大西翔也、右に4番菊地泰智、真ん中に6番白田颯人

となります。

逆光の中で、特にサイドでは自由に前後ろが入れ替わるので、基本的なポジションは誤っているかもしれません、最初メモした時は2番大西翔也が左サイドバックにいて9番角田涼太朗が真ん中、左前線に13番樋口颯太が入っているようにも見えたので、そうだったのかもしれませんし、そうでなかったのかもしれません。

強風の影響があり、また、相手の守備意識の高さや体格面でも大き目の選手も多めにいたりと、前の試合と違った状況環境の中で、思うようなパス回しやプレーができない場面が多くなりましたが、それでも、ほぼ最初から最後まで浦和が試合を支配していた試合と言えると思います。そういう展開を前提に試合を考えていただけると良いかと思います。

まず、前半1分に6番白田颯人がキーパーに防がれたものの枠を捉えたシュートで惜しい場面を作ります。

続いて4分には、19番山下勇希から右に開いた6番白田颯人にパスを通し、左の13番樋口颯太にパス、ドリブルで中に切れ込みシュートと言う形を作ります。

守備の面では、時折カウンター気味に相手が攻め込む場面があったものの、20番弓削翼が常に狙ってくるところを意識した守備をしており、味方の動きをカバーして相手の攻撃を摘むプレーを繰り返していました。

また、10分に16番山崎広大から右の4番菊地泰智にパスを通し、左前線に上がった2番大西翔也へ大きなサイドチェンジとなるパスを通すなど、強風の割には長い距離の広い展開で相手を崩そうとするパスが成功する機会も多く作れていたようにも感じます。

12分に8番立川将吾がミドルシュートを狙うも枠を捉えられず。前の試合と同様にボランチの位置に入っている8番立川将吾が、通ったら大きなチャンスになるパスコースを狙ってパスを出す回数や、チャンスでシュートを狙う場面も何度も作っていました。

ただ、このチームとしては珍しく、得点が入らない時間が続きました。浦和が先制点を決めたのが22分。その前に18分に8番立川将吾がコースを狙ったシュートがわずかに右に外れ、13番樋口颯太へパスを通し、シュートまで持ち込む場面を作った流れで、22分に得たFKのチャンスで8番立川将吾がペナルティエリアに蹴ったボールに、13番樋口颯太が合わせてゴールとなりました(最初、混戦の中で相手のディフェンダーがオウンゴールをしたと勘違いしてしまったのですが、13番樋口颯太のゴールだったようです。6番白田颯人だったかも(?)・・・とりあえず逆光のせいにさせてくださいw)

時間はかかったものの、しっかり先制して試合を有利に進める状況を作ります。

その後、27分にセンターバックの14番松永悠希を起点に4番菊地泰智、8番立川将吾、13番樋口颯太とテンポ良いパス回しで前線までボールを送った攻撃は、相手ディフェンダーに引っ掛かってしまったものの、惜しい形を再び作り、前半終了間際には、13番樋口颯太がゴールを決めて、2-0となったところで前半終了となりました。

大量得点という流れにはなっていないものの、前半の間にしっかり先制し、更に終了間際に追加点を決めて2点リードして折り返すという、サッカーの試合で言えば、欲しい時間に先制し、相手にダメージを与える終了間際の追加点という望ましい展開で折り返すことに成功しました。

そして、更にこのチームは強いな~と思ったのが、後半の立ち上がりの早い時間で相手の反撃の気持ちをくじく3点目を奪うことができたことなんですね。これができると試合はだいぶ楽になります。

後半3分に6番白田颯人から左の2番大西翔也にパスが通り、パスを受けた2番大西翔也がそのまま、横へドリブルしシュートコースを開けたところでしっかり決めてくれました。

これで3-0となります。

ただ、その後5分に一度サイドから突破されて折り返しを決められて1点を返されてしまいます。・・・まあ、風の影響で上手く相手に流れたとも言えますが、得点後にすぐに点を返されるのはあまりよろしくないですね。3-1。

8分に13番樋口颯太がドリブルで仕掛ける場面、10分には2番大西翔也から19番山下勇希を経由して前線の6番白田颯人につなげてシュートまで持ち込む場面、更には、19番山下勇希が2番大西翔也にパスをいったん預けて、前線のスペースへ走ってパスはディフェンダーに引っ掛かってしまったものの、通れば面白いという形を作るなど、失点後も浦和の攻撃が続きます。

そして、この試合の最後の得点はセットプレーから入ります。11分にコーナーキックのチャンスで13番樋口颯太の蹴ったボールに6番白田颯人がドンピシャでヘッドで合わせて豪快にゴールに叩き込みます。

これで4-1。

その後、20分に13番樋口颯太、9番角田涼太朗に代えて3番荻原拓也、15番三井愁雲、25分には18番高草木天平に代えて1番柿沼優輔、19番山下勇希に代えて7番関根陸斗を投入し、3番荻原拓也がクロスバーを叩く惜しいシュートを放ったり、15番三井愁雲がオーバーラップで攻撃参加して狙う形など、交代選手もしっかりゴールを狙う姿勢を見せましたが、追加点は決まらず、試合は4-1で終了となりました。

1失点はしましたが、守備陣も集中してできていましたし、強風で対応が難しいハイボールの処理もゴールキーパー陣もしっかり対応していましたし、得点経過も望ましいもの
でした。

前の試合で書いた、守備の固い相手に対しての対応と言う意味では、前の試合より、実際守備の固い相手と対峙したことで、崩すための試みで考えながらプレーしている様子も多く見られたので、良かったと思います。

これで、本戦出場ですね。ブクメは、来月の2試合は、足を運ぶことができないのですが、しっかり勝ち進んでもらって3月の準決勝、決勝は、ユースの大会などとの絡みで被るとどうなるかまだ分からないものの、しっかり見届けさせてもらいたいと思っています。

怪我をしている(または、体調不良の?)選手も増えているようにも見えましたが、まったく焦る時期ではありませんのでじっくりじっくり万全の状態に戻してからチームの中で特徴を発揮してくださいね。これまで、下部組織を見てきた中で短期間長期間にかかわらず、怪我を乗り越えてきた選手は、プレー以外のところでの精神的な強さを身に付けて戻ってきている姿を見ることができていますので、そういう時期も大事に過ごしてください。

ではでは。 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日

 

 

 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場  2013年1月20日

 

 

 

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 おまけの写真。

 

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会 準々決勝2013/01/14 浦和レッズJrユースU14vsCAアレグレJrユースU14 1-0勝利・・・大雪の中でしっかり勝利!

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日

 

 

 

 

昨日ぽかぽか、今日大雪って、天気変わりすぎでしょ!

ということで、どうも、浦和サポブクメです☆

昨日U13の埼玉県の新人戦がスタートし、月曜日の今日からはU14の埼玉県の新人戦がスタートします。U14の場合はU13より更にシードを与えられた状況で、浦和レッズジュニアユースU14は、準々決勝からの登場となります。

浦和レッズジュニアユースの準々決勝の相手は坂戸ディプロマッツを破ったCAアレグレとなります。

いわゆる今年の関東ユースU15リーグを戦う最上級学年となる現U14の2013年スタートとなる大会です。ここ2年間は、このラウンドでクマガヤSCと対戦し、敗戦している浦和レッズジュニアユースU14ですので、今回は対戦相手がCAアレグレですが、まずはここを勝ち抜くことで、同じくシードで準々決勝から登場するクマガヤSCが勝っていれば、準決勝で対戦することができ、ここ2年の苦い思いを払しょくする機会が巡ってきます。

それ以上に、新体制でのスタートとなったこの試合で、しっかり勝利という結果を残すことも重要ですよね、気持ち的に!

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに20番渡辺陽と4番11番高橋海翔、MFがボランチに19番松高遼、トップ下に12番知久航介と6番川上エドオジョン智慧、FWが左に15番萩原大智、右に13番中嶋海登、真ん中に7番轡田登

となります。

試合開始30分前くらいから、降っていた雨が徐々に雪に変わり、試合開始のころには最初に載せた写真のような雪っぷりになってました。

もともと、雨が降るとやりにくい東多目的グラウンドに加えて、ボールが転がると雪が張り付いてラインがべっとりと入るような、そういう雪質ということで、試合としては選手の個々の持ち味が思い切り発揮できたとは少し言えない部分もあったものの、それでも、終始浦和が攻め続けるような形で試合を運ぶことができていました。

浦和のチャンスの形としては、まず2分に6番川上エドオジョン智慧からのクロスに7番轡田登がヘッドで合わせる形があり、同様に11分には、5番河内渉真からのクロスに7番轡田登がヘッドで合わせる形など、サイドから仕掛けて中で7番轡田登がゴールを狙うという形が何度かできていたことと、しっかりそこでしっかり球が収まることで攻撃が展開できるという回数も多くなっていたと思います。

また、ディフェンスラインに関しては、普段サイドバックの20番渡辺陽がセンターバックに入り、2番浅賀祐太が左サイドバックに入るなど、これまでと少し違ったポジションに配置された選手などもいましたが、問題なく相手の攻撃を抑え込んでいました。また、2番浅賀祐太や1番関敦也からは頻繁にチームを鼓舞する声がでていました。守備ラインのところでしっかり声が出ているというのは凄く良いです。

ただ、攻撃のところでは、雪の影響も多分にありますが、ドリブルでの仕掛けやパスの精度、またシュートチャンスでの決定力などでは課題を見せる結果にはなりましたが、そのような中で18分に中盤のどの選手からだったか確認できなかったのですが、右サイドの13番中嶋海登が裏に抜け出したタイミングで見事なパスが通り、パスを受けた13番中嶋海登がドリブルで持ち込んでしっかりゴールを決め1-0とリードを奪うことに成功します。

先制点の後も、15番萩原大智が積極的にシュートを狙う場面を何度か見せるも、追加点を決めるところまでは届かず、前半を1-0で折り返します。

雪の中でしたが前半は、白のボールで終了までプレーする形になっていて、かなり雪が積もりだした後半からオレンジのボールに変更されました。当然、後半の方がより雪の影響を受けることになり、それでも前半同様に攻勢に出る浦和が相手の人数をかけた守備を崩すために色々試みるという構図は変わらず、19番松高遼が視野広くパスを供給しようとする狙いは面白いものの、なかなか精度のあるパスを通すというところでは苦戦していました。

6番川上エドオジョン智慧や15番萩原大智も気持ちを見せた仕掛ける姿勢を見せようとするも、ピッチに足を取られて思うようにプレーできていないという印象を受けました。

後半15分あたりから左サイドバックの2番浅賀祐太が、より前の選手がボールを持った際にオーバーラップして攻撃をしようと言う姿勢を強く見せていました。

18分に6番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた15番萩原大智が仕掛ける惜しい場面があり、19分には12番知久航介がペナルティエリア外から狙ったシュートがポストを叩く、これまたかなり惜しい場面がありました。

20分あたりには7番轡田登、6番川上エドオジョン智慧が立て続けにシュートを狙う形を作ります。

22分に13番中嶋海登に代えて8番斎木大輔が入ります。

ピンチは、ほとんどないものの、追加点がなかなか奪えない展開で、試合の終盤には6番川上エドオジョン智慧が決定的な形を作るもシュートはキーパーに弾かれてしまいます。更に、19番松高遼からの大きな展開から攻撃参加した5番河内渉真にパスが通り、クロスに15番萩原大智が合わせようとする惜しい形も作りつつ、結果的に追加点を奪うことはできなかったものの、しっかり無失点で試合を終え、1-0勝利となりました。

これで、準決勝進出。対戦相手は・・・現時点ではわかってません。

ということで、とにかく、「雪」にかなり邪魔されて、攻撃的な選手の持ち味が出し切れず、攻撃的なポジションの選手にとっては、やや不完全燃焼な部分はあったと思いますが、スタートの試合としては、上々出来だったと思いますよ。

来週の準決勝も楽しみに足を運ばせてもらいます!

とにかく・・・雪、雪、雪、の1日でしたね。ブクメは、熊谷から浦和まで車で戻るのに4時間近くかかってしまいましたw

まだ、頭がボーっとしてます(笑)

選手の皆さんも、体調を崩さないように、しっかり暖を取って体を休めてください!

 ではでは。

 

熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日熊谷スポーツ文化公園東多目的広場2013年1月14日

 

 

 

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おまけの写真。