番外編2013年6月-仕事でシンガポールに行ったついでにSリーグのスタジアム巡りつつ、試合も見てきました。

シンガポール/ジャラン・ベサール・スタジアム/2013年6月25-26日シンガポール/ジャラン・ベサール・スタジアム/2013年6月25-26日シンガポール/ジャラン・ベサール・スタジアム/2013年6月25-26日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今週は、1泊3日というやや強行のスケジュールでしたが、仕事絡みでシンガポールに足を運ぶ用事ができまして、その空き時間を利用してシンガポールSリーグのスタジアムを巡り、水曜日のコート・ヤング・ライオンズvsバレスティア・カルサの試合を観戦してきました。

今年は、本当にアジアに縁のある年となっており、UAE、フィリピン、中国(広州)、タイに続いて、今回シンガポールに足を運べました。以前から、この国にのサッカー事情には興味がかなりあったので、1日2日で何が分かるのかと言われてしまえばそれまでですが、それなりに雰囲気はつかめたと思います。

今年周った、様々なアジアの国の中で最も日本人にとって気楽に過ごせるのがシンガポールなのかな~という印象をすぐに持ちました。比較的安全ですし、インフラもしっかりしています。仕事絡みで会った方は、現地に住んでいる方なのですが、渋滞が結構凄いと言っていましたが、タイとか、中国に比べれば全然ましでしたし、電車で大抵のところには移動できますので、問題ないです。

罰金制度が厳しいとは聞いていましたが、実際にそういう場面には遭遇せずも、それも日本で常識と考えて普通はやらないことをやっていると、マナーが悪いと思われる前に罰金があるという感じなので、それもその場にいると、いる人種は多人種ですが、公共交通機関で移動している時の印象は日本に近かったです(要するに気楽。)

まあ、あまり書くと、本当に「1日2日の滞在でシンガポールを語るな!」とお叱りを受けそうなので、スタジアムめぐりの話に行きます。

羽田空港の国際線が本格的に稼働してから、アジアへ向けて深夜便に乗り、朝に到着して1日を使えるようになったため、前日夜まで仕事してから移動しても、現地で使える時間が長いというのは助かりますよね。そして、シンガポールのチャンギ空港もまた深夜便OKの空港のため、今回のように25日の深夜に出発で28日中に日本に戻っている必要があるという旅程を組んだ際にも、帰国に関しても翌日の深夜にすれば、26日に1泊すれば、27日にチェックアウトして荷物を預けて1日夜まで時間を使って深夜便で28日の朝に日本に着ける。かなり素敵です。

ほぼ、まるまる2日間あったということで、仕事以外の時間でもたっぷりサッカー絡みのことに時間を費やすことができました。

1日目は、仕事での予定が多かったので、ちょうど昼の用事と夜の用事の間に1か所のみですが、スタジアムに足を運びました。以下3枚の写真を載せておきます。

シンガポール/ジュロン・イースト・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/ジュロン・イースト・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/ジュロン・イースト・スタジアム2013年6月25-26日

 

 

 

 

 

どこかで見たことのあるロゴ。ご存知の方も多いと思いますが、Jリーグのアルビレックス新潟は、シンガポールSリーグに参加しているのですが、そのアルビレックス新潟シンガポールのホームスタジアムとなるジュロン・イースト・スタジアムに足を運びました。元浦和レッズの選手でもある杉山弘一さんが監督をやっているチームとしても知られていますよね。

早急な結果よりも、チームとしてのコンセプトをじっくり作り上げて来て、参加してからしばらくは、結果がでなかったものの最近は、結果もついてきていますよね。

ただ、残念ながら今回の滞在中には、アルビレックス新潟シンガポールの試合はなかったので観戦はできませんでした。どのようなサッカーをやっているのか、機会があれば見てみたいものです。

本当は、このスタジアムの最寄駅のChinese Gardenという駅から数駅のClementi駅最寄りでタンピネス・ローヴァーズというクラブのホームスタジアムにも夕方からの約束までの間に足を運べると思って駅で降りたのですが、こちらの勘違いの可能性も高いのですが、駅からの距離自体は、10分くらいで行ける程度だったのですが、どう考えても、そっち側に行くには遠回りしていくしか道がなく、その場合は2キロ以上(googleマップ調べ)ある感じだったので断念。

26日には、夜に1試合観戦する流れで、それまでで使える時間に4つのスタジアムを回ってきました。

シンガポール/トア・パヨ・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/トア・パヨ・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/トア・パヨ・スタジアム2013年6月25-26日

 

 

 

 

 

バレスティア・カルサのホーム、トア・パヨ・スタジアム。

シンガポール/ビシャン・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/ビシャン・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/ビシャン・スタジアム2013年6月25-26日

 

 

 

 

 

ホーム・ユナイテッドのホーム、ビシャン・スタジアム。

シンガポール/ウッドランズ・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/ウッドランズ・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/ウッドランズ・スタジアム2013年6月25-26日

 

 

 

 

 

ウッドランズ・ウェリントンのホーム、ウッドランズ・スタジアム。

シンガポール/クイーンズタウン・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/クイーンズタウン・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/クイーンズタウン・スタジアム2013年6月25-26日

 

 

 

 

 

タンジョン・パガーのホーム、クイーンズ・タウン・スタジアム(1枚目が女性にピントがあっていますが、狙ったわけではありません、たぶん、偶然です、たぶん。)

シンガポール/ジャラン・ベサール・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/ジャラン・ベサール・スタジアム2013年6月25-26日シンガポール/ジャラン・ベサール・スタジアム2013年6月25-26日

 

 

 

 

 

そして、19:30キックオフのコート・ヤング・ライオンズvsバレスティア・カルサの試合観戦に、最初にも写真を乗せたジャラン・ベサール・スタジアムに移動。

こんな感じに、スタジアムを回って行きましたが、それぞれ大まかに駅からの位置関係などは調べていたものの、相変わらずな方向音痴っぷりで、それぞれ、スタートが逆の方向ということも実際多かったです。本当に、かわいい天然ボケを狙って方今音痴ですー!とか言ってられないくらい、高確率でスタートの出口を間違えます、もうw

1試合のみの観戦でしたが、それだけでも、シンガポールSリーグには、気になる点が多くあります。細かいところまでは調べていませんが、まず外国人枠が5つあって、日本人選手も多く活躍している。以前は、アフリカのチームや韓国、フランスのチームが参加していたこともあり、今シーズンは、日本のアルビレックス新潟やシンガポールと、マレーシアのハリマウ・ムーダ、ブルネイのブルネイDPMMの外国勢と、シンガポールのU23を中心に構成された、ヤング・ライオンズが参加しています。

細かく書けばきりがないのですが、これだけでも興味深い要素はたくさんありますよね。

その中でも、最も気になっていた確か、オリンピック出場を目指すためにとかが目的だった気がしますが、U23の代表候補系のメンバーで参加している(らしい)、ヤング・ライオンズが実際どんなものだか気になっていたので、その試合が見られたのは幸いでした。

シンガポールリーグ自体のサッカーの主流がどうなのかは分かりませんが、観戦した試合では、バレスティア・カルサがいわゆる前線に力強い外国籍選手を並べたパワー系のサッカーをやっており、戦術的なサッカーという意味では、やはりレベルが一つ落ちるものがあるものの、パワー系のサッカーに小柄なヤング・ライオンズが苦しむというイメージでしたね。

ヤング・ライオンズがリーグに登場してから数年は、成績も良く、面白い試みなのかと思っていたものの、今シーズンは、未だ未勝利で、この試合も先制したものの、力負けで1-3でヤング・ライオンズが逆転負けという試合でした。

外国人枠が増えたことで、おそらく身近なところで様々な外国人選手と対峙できることは経験になっているのでしょうが、なんとなくですが、ああ、この試みは当たっているな~という実感を得るところまでは行きませんでした。

また、Sリーグの試合開催の方向性として、シーズン中は、毎日1,2試合ずつどこかで試合が行われているという日程の組み方で、はっきり言って、週末は浦和のアカデミー系の試合を見たいけど、海外のこういうリーグの試合も見てみたいというブクメだったり、サッカー好きの旅行者には、凄く助かる試みですが、リーグとしての人気が定着はしていないのかな~という印象はあります。

U23中心のヤング・ライオンズは、判断基準として難しいとして、バレスティア・カルサが今シーズン中位から上位をうかがうような順位。正直、放り込みサッカーベースの印象は否めず、前線の選手のテクニックもそれほどではない印象が強かったため、機会があれば、上位チームのタンピネス・ローヴァーズだったり、数年かけてじっくり戦術を高めてきたアルビレックス新潟シンガポールの試合などが見られると、また印象が変わるかもしれません。また、日本人選手が所属しているチームにおける日本人選手がどのようなポイントで起用されているか、求められているかなども、日本人選手のいない今回のチームからは、わかりませんでした。

ということで、バタバタとシンガポール行ってきました!

週末は、また浦和のアカデミーに切り替えます。重要な試合が目白押しです!

ではでは。

番外編2013年2月 – 2週間ほど海外を動き回っています(2月7日マンチェスター編)

メトロリンクの切符2013年2月7日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

2013年海外第3弾は、英国からの数か国の旅になっております。昨年のこの時期にも同様にロンドンに仕事がらみで来たのですが、今回も同様にこの仕事がらみのイベントを口実にロンドンに入り、5日ほど滞在し、その後あと一週間は、別の国に移動します。

一応マンチェスター編とか、すごくじっくりマンチェスターを堪能したかのように書いていますが、超強行スケジュール、マンチェスター滞在時間3時間45分ほどで、シティとユナイテッドのスタジアムを見てきたよ!というブログです。

英国での滞在は、ロンドンのユーストン駅近くのアパートメントタイプの宿で連泊しており、当初ではロンドン周辺の昨年カバーできなかったスタジアムを空き時間に回ろうという予定でしたが、ちょっとこれもまた仕事がらみでマンチェスター・シティがらみのあることがあり、せっかくなので訪問して写真とか情報とか仕入れておいた方が良いなということになり、夕方にはロンドンに戻ることを前提にマンチェスター行ける?行けそう!と自己完結して手配しました。

 実は、マンチェスター・ユナイテッドのホームのオールド・トラフォードには、ブクメの方向音痴を決定づけた因縁の出来事があり、そこに対するリベンジも兼ねての移動となったのです。

あ、写真載せておきましょうね。 

シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム(イテハドスタジアム)2013年2月7日オールドトラフォード(マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム)2013年2月7日

 

 

 

 

 

 

さて、因縁は後で書くとして、ロンドン・ユーストン駅6:17発-マンチェスターピカデリー駅8:28着、予定通り8:35(w)にマンチェスター到着。

シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムから回ることにします。徒歩で30分ほどとありましたが、実際30分くらいでつきました。順調です。で、写真を撮りながら一周して、9時30分くらいにスタジアムを離れる感じになります。スタジアムへ向かう際に気になっていたメトロリンクなる路面電車。

最初は、往復で徒歩でピカデリー駅まで戻って、メトロリンクでオールド・トラフォード駅まで行ってと考えていたのですが、通り道にメトロリンクの駅があったので、時間もないし乗ってしまえと思いHolt Townと言う駅に着く。路線図を見ると乗り換えはあるものの、スムーズにオールド・トラフォード駅まで行けそう。で、切符を購入。

最初の写真と、ここまでの情報で、ブクメのやらかしに気付いた方は、マンチェスター通だと思います。

しっかりした駅、電光掲示板には、行き先や次に来る電車の時間も出ている。

電車到着・・・Not in Serviceの文字・・・ああ、回送ね・・・2分後に次の電車が来る・・・Not in Service・・・また回送か、多いな回送、でも英国だし・・・ふと電光掲示板を見ると、その電車は回送のはずなのにしっかり予定の電車が来ましたとばかりに、その次の電車までの時間に変わる。

で、電光掲示板をよく見ると、下の方に小さい文字が流れている・・・読んだら、「テスト走行中!」ですってw

うん、英国らしい!ということで、歩いてピカデリー駅まで戻り、オールド・トラフォード駅に着いた時間が10時50分。ピカデリー駅からのメトロリンクの所要時間が片道20分(遅れなければ)、帰りの電車は12:15ピカデリー駅発。

オールド・トラフォード駅からスタジアムまでが、徒歩10分くらい。

よって、オールド・トラフォードスタジアムの滞在時間は10分程度になりましたw

でも、個人的にはリベンジ達成なんです。

思い返せば13年前。大学の卒業旅行を兼ねた一人旅で英国を回ったんですね。この時も、マンチェスターから次の場所へ移動する切符を購入済みで、その空き時間に行こうとスーツケースを転がしながら、オールド・トラフォード駅からスタジアムへ向かう。方向音痴のくせに、まんまスタジアム名の駅があるんだから余裕だと思って行ったんですね。

その頃は、Googleマップもなく、ましてやスマホでナビでなんて言う補助ツールもない。

で、オールド・トラフォード駅から一本道をまっすぐ行けば良いところを、なぜか途中で左折して、その方向にあると信じて歩き始めてしまったんですね。時間は過ぎる、スタジアムは見えない、雨が降り出し強くなる・・・時間切れで断念。

今でも、どうして左に曲がったのかよくわからないのですが、左の方にある気がしてしまったのでしょう。

 ということで、13年前のリベンジ達成、おめでとう、自分!

 無事、少し早めにピカデリー駅に戻りロンドンに戻りましたとさ。そんな2月7日の出来事でした。 

英国鉄道2等車2013年2月7日英国鉄道1等車2013年2月7日

 

 

 

 

 

 

おまけの写真ですが、左が行きの電車の座席付近、右が帰りの電車の座席付近。

英国の鉄道の切符は早めに買うと安かったりして、1等車でも2等車とほとんど変わらない料金で買えることもあります。で、今回移動を強行なスケジュールにしたので帰りくらいは1等でいいかということでそうしたのですが、差がありすぎでした。

食事とおやつ出る。コーヒー何度もお変わりできる。席ゆったり。

そんな、リベンジも達成した2月7日の出来事でした。

 ではでは。

番外編2012年1月末あたり – ロンドンでスタジアム巡りをしておりますpart2

FAカップ2011-2012 4回戦 アーセナルvsアストン・ヴィラチケット/2012年01月29日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ロンドンでの仕事も、たぶん上手く行き、一応29日は、こういう参加したカンファレンス絡みのパーティのようなものが予定では入っていたのですが、まあ、参加しなくても大丈夫そうだったので、別のパーティという名のサッカー観戦に行ってきました。時間もあったので、スタジアム巡りも2つほど。当初、FAカップ4回戦は28日開催で全て行われることになっていたり、下部リーグを見てもロンドンのチームの試合は、28日に全て行われてしまうことになっていたのですが、ちょうどテレビ放映の関係とか(?)でアーセナルvsアストン・ヴィラの試合が29日になっていたんですね。だから、これに行けることになりました。

で、移動の関係で今日は比較的近くにあって、移動がシンプルにできるコースをということで皆様ご存知のプレミアリーグのフラムとチェルシーのスタジアムを巡り、その後試合へという感じに動きました。

パントニー・ブリッジ駅/2012年01月29日クレイブン・コテージ/フラム/2012年01月29日

 

 

 

 

 

フラムのホームスタジアムとなるクレイブン・コテージは、パントニー・ブリッジというテムズ河にかかる橋の名前を取った駅が最寄りになっているのですが、基本的には駅を降りて橋を渡らずにテムズ河沿いを離れないように進めば行けるのですが、スタジアムを示す看板の矢印が行き止まりをさしていたり、クネクネした道を進めば良いのか、門が空いている公園を抜けて行けば良いのか、正直迷いました。

迷いましたが、基本的にはどちらから言ってもテムズ河に並行している道を進めばつけるのですが。テムズ河沿いにある立地上か、公園も凄く広く、ジョギングやサイクリングなどしている人が凄くたくさんいましたね。色々写真を撮ったのですが、どうやっても3枚に1枚くらいは走っている人か自転車に乗っている人が映り込んでしまいます(日曜の朝ということもありますが。) 写真のように建物が素敵です。

ほら、やっぱりジョギングしている人が映りこんでますよ。駅から少し迷って30分ほどの道のりでしたが、途中で腹痛に襲われて大変でしたが、広い公園があるおかげでトイレがあって助かりました。このトイレしかわからなかったので最初は別の道を通って帰ろうとしていたのですが、その途中にトイレに向かって逆戻りなど結構なロスでしたw

フラム・ブロードウェイ駅/2012年01月29日スタンフォードブリッジ/チェルシー/2012年01月26日

 

 

 

 

 

続きまして、チェルシーの本拠地のスタンフォードブリッジに行ったのですが、最寄りが先ほどのフラムの最寄り駅から2駅のところにあるフラム・ブロードウェイ駅が最寄りになります。フラムと入っていますが、チェルシーの最寄り駅です。そして、この駅は駅ビルと言ったら大げさかもしれませんが、駅構内にスーパーやCDショップなど色々な店が入っていましたね。割とこういう駅が少ないので驚きました。

駅から出た瞬間に、アンケートを受けました。怪しいやつかと思ったら、普通にこの駅に来た目的などなど普通の質問でした。で、スタンフォードブリッジは駅を出て左に進むと100メーターほどの左手にあるのですが、いきなり反対方向に行きかけたところを、そのアンケートをしていた方に、スタンフォードブリッジは反対だよと教えていただきました。

駅すぐのスタジアムで迷うという醜態をさらすところでした。アンケート受けておいて良かった。

アーセナル駅/2012年01月29日エミレーツスタジアム/アーセナル/2012年01月29日

 

 

 

 

 

そして、今日のメインの目的となるFAカップ観戦ということで、先ほどの2つのスタジアムの駅はディストリクトラインにあったのですが、先ほどのフラム・ブロードウェイ駅から2駅のところでピカデリーラインに乗り換えて一本でアーセナル駅にたどり着きました。

試合の2時間ほど前に着いたのですが、人が少ない。チケットを交換して試合開始の1時間45分ほど前に開場して、入ったら中もガラガラ。でも、試合が始まってみれば、ほぼ満席(チケット完売の割には空席もポツポツありましたが。)

で、ブクメは特にアーセナルファンということでもなく、面白いサッカーが見られるかな~という感じでアッパーの試合展開が見やすいような場所で見ていたのですが、フォーメーションが浦和レッズユースのような感じのアーセナルだったので、ユースにあてはめながら見ていました。

この試合では、テレビで見た方もいるかもしれませんが、いわゆるフォワードの真ん中にボールが収まらないため、中盤とサイドでハイレベルなパス回しや仕掛けを見せるものの決定機を作れないアーセナルという構図で、結果的に前半0-2のビハインドを後半に跳ね返してアーセナルが勝利するものの、サイドの選手が仕掛け勝ったところからの得点と、2つのPKでの3得点で、このレベルのチームでもこのフォーメーションで真ん中に収まらないと、ここまで決定力が落ちるのかということを思いつつ、今年の浦和レッズユースがどのような戦術で戦うかはまだわかりませんが、昨年までと同様のやり方で戦うのであれば、フォワードの真ん中の選手の動きの質がかなり重要になってくるだろうな~と改めて感じましたよ。

アーセナルの方がレベルは上でやっているサッカーも魅力的ではあったのですが、なんというか、アストン・ヴィラの攻撃にスイッチが入った時の攻撃への人数のかけ方などは、迫力があって面白かったです。これも、参考になりそうだな~。

そうそう、アストン・ヴィラのロビー・キーンですが、実はブクメが前回訪れたのが11年前の大学生の時だったのですが、その時にプレミアリーグ初観戦の試合がサンダーランドvsリーズだったんですね。この時、リーズにいたのがロビー・キーンで確か2得点上げた記憶があります。かなり久しぶりの英国で、ロビー・キーンのプレーを再び見られたのが嬉しかったです。

と、そんなわけで仕事でロンドン来たのでサッカーも楽しんじゃえというテーマで2度ほどブログでお届けしました。

浦和レッズジュニアユースU13も1回戦快勝ということで、2月に入り下部組織の試合も徐々に増えてくるので楽しみに日本に帰ります!

ではでは~。

 

番外編2012年1月末あたり – ロンドンでスタジアム巡りをしております。

どうも、浦和サポブクメです☆

今私ブクメは、ロンドンに来ております。サッカー三昧かと思いきや、仕事なんです。ちょうど28日が空いていれば、イングランドは試合だらけなのですが、28日が最も仕事から抜け出せない1日になります。だったら、他の日はなんとしてもということで、26日と27日に仕事の合間を縫ってスタジアムを回ってきました。

5つのスタジアムを2日間で回ったのですが、そのうち3つのスタジアムを本拠地に持つチームを知っているとしたら結構なイングランドフットボール好きだと思います。

今回のテーマは、最寄駅から遠くても最寄駅である地下鉄駅から歩いていく(ということに結果的になっただけですがw)になりました。

では、一つ目のスタジアム。

ダゲナム・イースト駅/2012年01月26日ヴィクトリアスタジアム/ダゲナム・レッドブリッジ/2012年01月26日

 

 

 

 

 

ディストリクトラインにあります、Dagenham East駅最寄りのスタジアム。駅名にも一部入っていますが、イングランドリーグ2(4部相当)に所属しています、ダゲナム・レッドブリッジというチームの本拠地になります。駅前の道をしばらく歩き、路地を左折すると住宅街の中にポツンとスタジアムが登場します。

続きまして、 アップトンパーク駅/2012年01月26日アップトンパーク/ウェストハム/2012年01月26日同じディストリクトラインの沿線上にある駅に本拠地を置くチームのスタジアムです。

 

 

 

 

 

ここは有名なので、知っている方も多いと思います。アップトンパークを本拠地に持つチームはウェストハムですね。プレミアリーグと思いきや、降格してしまい現在は2部のチャンピオンシップで戦っています。でも、さすがにスタジアムの規模はプレミアにいたチームだと納得させられる大きさでした。

26日は上記の2つのスタジアムを見て来ました。

続きまして、午前中いっぱいで抜け出してスタジアム巡りをした27日。

最初に訪れたのはこのスタジアム。 

レイトン駅/2012年01月27日マッチルームスタジアム/レイトン・オリエント/2012年01月26日

 

 

 

 

 

セントラルラインのレイトン駅が最寄りのスタジアム、マッチルームスタジアムになります。ここは、イングランドリーグ1(3部相当)のレイトン・オリエントの本拠地になります。ここもダゲナム・レッドブリッジのように駅に面した道をしばらく進んだ路地を曲がると住宅街の中に出て来ます。余談ですが、レイトンのケバブ屋で昼食を食べました。ロンドンは物価が高いのですが、中心部を外れると結構安い店がたくさんある印象です。ケバブ屋は基本的に安いと言えばそうですけどね。

ハイバーネット駅/2012年01月27日アンダーヒル/バーネット/2012年01月27日

 

 

 

 

 

ここは、結構遠そうだったので、正直行こうかどうか迷いました。ノーザンラインの最北端の終点に位置するハイバーネット駅を本拠地とするイングランドリーグ2(4部相当)のバーネットというチームのアンダーヒルというスタジアムです。このハイバーネットという駅ですが、さすがにロンドン中心部からは結構離れているため、電車を降りた瞬間の空気が自然が多い感じで気持ち良いというか、なんか良かったです。ちょうどスタジアムの関係者が出てきて、話しかけてきてくれたので「中を見せてくれ」と言ったら、「明日試合だから来てくれ」と丁寧に断られました。28日がもし暇だったらたぶん、こういう流れになると数ある試合の中でプレミアリーグとかを蹴ってここに来てしまいそうです。でも、28日は仕事です(くどい!)

あ、スタジアムの名前を最初は何も考えずに読んでいましたが、確かにアンダーヒル(丘の下)にありました。

ウェンブリーパーク駅/2012年01月27日ウェンブリースタジアム/イングランド代表など/2012年01月27日

 

 

 

 

 

さあ、フットボール好きなら誰でも聞いたことのあるスタジアムですよ。ということで、最後はメトロポリタンライン(またはジュビリーライン)のウェンブリーパーク駅が最寄りのウェンブリースタジアムです。駅を出たら、すぐにドドンと見えましたよ、はい、凄かったです。

・・・と、一気に書きましたが、割と迷ったり、色々苦戦したりもしたりしなかったりです。

ロンドンは最寄駅さえ調べられれば、大抵のスタジアムは駅からスタジアムへの矢印が出ていますので方向音痴でも大体大丈夫です。それでも迷う人は迷います。迷った人もここにいますが・・・。

そんなわけで、仕事より浦和の下部組織優先のブクメですが、今回は仕事を優先してロンドンに来ているということで、U13の埼玉県ユースサッカー選手権の1回戦が見られません。2回戦以降はしっかり行ける予定ですので、楽しみにしていますね!

ではでは。