助手、ユースに行かず関東社会人サッカーリーグ2部 さいたまSC vs Criacao Shinjukuを観戦

はい、助手です。笑

だんだん慣れてきました、助手役。笑

 

前回は大学サッカーの開幕戦について書きましたが、途中でダラけた文章になっていました。笑

その翌日は初めて関東サッカーリーグの2部を観戦しに行って参りました。

例のごとく、遅刻です。笑

いや、正確に言えば迷いましたね。笑

 

秋葉の森総合公園サッカー場。

大宮駅から20~30分バスに乗り、バス停[秋葉入口]から約10分。

めちゃくちゃ穏やかでした。笑

桜が綺麗に咲いてました。

だんだんとサッカーしてるな~の声が聞こえてくるんですわなぁ。

 

 

到着したらもうすでにクリアソンが先制してました。すみませんす。笑

そしてしっかりチェーック!

クリアソンには8番須藤岳晟、さいたまSCには5番細田真也。

 

はい、とてもビックリしました、、、

須藤岳晟は8番で右サイドバック。。

細田真也は5番でトップにいるんですもん。。。(1トップじゃないよ、トップ下なのかな、とにかく前線にいんのよ、、)

 

んんんっもう面白い!!

 

須藤さんはもうキャプテンよりキャプテンなのよ。

必要な選手ですね~ほんと。

相変わらず芽を潰してらっしゃいました。(伝わる??)

そしてコーナーキックのキッカーも。(今までのイメージはコーナーだったら1人で落ちてるイメージ、、伝わる???)

 

まーぼー氏は点決めましたからね。

ええぇ!?です。

見たのはあの最終節以来でしたから。笑

めちゃくちゃ攻撃的!

改めてさいたまSCのサイトを見ましたが登録は『DF/MF』です。

いや、、、え?ってなりますね。笑

 

 

試合は2ー1でクリアソンの勝利。社会人なって最初の2人の試合は須藤氏の勝ちになりましたね。でもまーぼー氏は「俺点取ったから勝ちだね~」と。笑

 

試合後、クリアソンはサポーターとハイタッチ。

さりげなくタイミングを見計らって瞬間的に参加したら須藤氏に「おぉ!何やってんの!」笑

 

一方ホームのさいたまSCは出口でのお見送り。

まーぼー氏も「何してん」と笑ってました。

 

 

一年ぶりくらいに2人が戦っているところを観ましたが面白い!!

試合中も何度か喋っているところを見れました。(今まではCBとSBだったのであんまりなかったし!)

2人の試合を見に行くというより、会いに行った感が出てしまうのも正直なところですが、面白かったです。しかももうコント感出してました。

是非観に行って2人と喋ってほしいと思います。笑

 

 

そんな感じで、関東社会人サッカー2部の初観戦(多分)でした〜!!

ネクストの週末はまたOSSA vs 南葛SCを観に行こうと思います。

 

やっとまとも?に写真も撮ったので今回は載っけておきます~。

めちゃくちゃ笑顔w

第15回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 準決勝 2013/03/02 浦和レッズJrユースU13 vs 大宮アルディージャJrユースU13 0-2敗戦・・・組織と個、次のステップへ必要な敗戦

秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U13の埼玉県の新人戦の1回戦、2回戦は、足を運ぶことができなかったため、U13の試合としては代表決定戦の1月20日以来、ユースの練習試合でレッズランドに行った際に先週あたりに、3本目の最後のほんの少しだけチラッと眺めるくらいだったので、割と久しぶりの観戦になります。

代表決定戦に勝利し、1回戦、準々決勝を勝ち上がった浦和レッズジュニアユースU13は、今日の準決勝で大宮アルディージャJrユースU13と対戦しました。

このところ、強風が吹く日が多く、今日もかなりの強風の中での試合となりました。

1回戦は大勝、準々決勝は1-0で勝ち切った試合という結果のみで、その経過自体はほとんど分からずも、浦和の個々の能力の高さと破壊力は、既に何度も見ているため、その特徴を組織的なサッカーをしてくる相手に対しても発揮できるのか、強風という悪条件を上手く活かせるかなど、いくつかのポイントを置きつつ見させてもらいました。

では、試合に移ります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に15番三井愁雲、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に17番山崎舜介、真ん中に2番大西翔也、10番長倉幹樹、FWが左に5番シマブク・カズヨシ、右に13番樋口颯太

となります。

前半は、風上で難しい状況での立ち上がりと同時に、相手の組織的な戦いに個人での打開を狙う浦和と言う構図になるケースが多く、2分に17番山崎舜介からの縦パスに5番シマブク・カズヨシが抜け出すも惜しくもオフサイドになる場面、13番樋口颯太がインターセプトからシュートまで持ち込むもキーパーに阻まれた3分のプレーなど、惜しい形も作れてはいたものの、かなり長い時間を浦和が守備、大宮が攻撃という苦しい展開となりました。

サイドから、長身の選手やドリブルの巧い選手を上手く生かした大宮の攻撃に対して苦しみながらも耐える展開が続き、ボールを奪った後の攻撃も中盤でパスを狙われてカットされてしまうケースが多く、個人の突破もうまく囲まれて奪われるなど、なかなかうまく行かない状況の中、15分前後に2番大西翔也が逆に中盤で相手からボールを奪ったり、キープしてパスを捌いたり、リズムを作るようなプレーを多く見せることで、少しずつ浦和のペースになりそうな空気もあったものの、その流れを断ち切るように、相手選手のミドルシュートが風に乗って豪快に決まってしまい、0-1とビハインドを負ってしまいます。

その後も、攻撃の際に個々の力で突破をしようとして引っ掛かるケースが多く、2番大西翔也のミドルシュートや、5番シマブク・カズヨシのインターセプトからの攻撃などあったものの、同点ゴールまでは遠く、逆に20分に、どのくらいの接触があったのかはやや怪しげではあったものの、ペナルティエリア内で相手選手を倒したという判定でPKを取られてしまい、これを決められて0-2とされてしまいます。

前半は0-2で終了。風上という状況があったにしても、かなり流れも味方しない前半となりました。

後半スタートから、10番長倉幹樹に代えて4番菊地泰智が入ります。

風下の後半、上手く生かしてこの劣勢を跳ね返したいところですが、前半に比べて明らかに攻める時間は長くなったものの、やはり効果的な攻撃はなかなか繰り出せず。5分に16番山崎広大からのパスを受けた13番樋口颯太の放ったミドルシュートが風に乗ってクロスバーを叩く場面はあったものの、全体的には、相手は上手く使っていた風下と言う状況をなかなか浦和は活かせない状況。 

7分に、14番松永悠希に代わり6番白田颯人が入ります。

8分に、19番山下勇希のパスを受けた5番シマブク・カズヨシが抜け出してシュートを狙うもキーパーに阻まれます。

12分には、再び5番シマブク・カズヨシがドリブル突破でサイドから切り込んで行くも得点には至らず。

いくつかのチャンスを作るも決められない中で、15分に、カウンターからキーパーと1対1になる決定的な場面を作られるも、18番高草木天平がしっかりコースに入ってシュートをキャッチし防ぎます。

18分に、17番山崎舜介に代わり7番関根陸斗が、20分に13番樋口颯太に代わり3番荻原拓也が入ります。24分には、6番白田颯人がドリブル突破からクロスを上げたところ、相手ディフェンダーがハンドしたようにも見えましたが、ハンドの判定にはならず。

残り5分ほどは、相手ゴールを脅かすプレーが作れないままに、カウンター気味に2度ほど危険な場面を迎えつつ。

試合終了間際に、3番荻原拓也から4番菊地泰智、裏のスペースへのパスに7番関根陸斗が抜け出すというプレーがあったものの、これはオフサイド。

結果、後半は得点が動かず0-2で終了。

残念ながら、決勝進出はならず、来週は3位決定戦に回ることになりました。

まず、浦和サポーターの気持ちとしては、多くの人がそういうように浦和のエンブレムを付けている選手は大宮アルディージャには負けてほしくないという気持ちが強いので、敗戦と言う結果は純粋にサポーターとしては残念です。

ただ、浦和レッズのジュニアユースの1年生のこの段階ということと、この1年間で見てきたU13のイメージから考えると、個性の強い選手が多いチームで、この1年間での指導方針もおそらく、戦術を重視した戦い方より、個々の特徴を生かしてやるサッカーと言うものに重きを置いて戦ってきたチームだと思いますので、思った以上にチームとして組織的に、いわゆる個々の力を重視したサッカーに対して、こう守られたらいやだな~とか、こう攻められるといやだな~ということを、忠実にやってくる相手に対して、真正面から攻めすぎた部分もあったり、守備でも苦戦を強いられたり、なんというか、術中にはまったような部分もあるのかな~とも思います。

いわゆる、今日の試合で思うように行かなかったことは、浦和の育成の中で個性を生かした戦い方、個人を重視したサッカーでは、必ず通らなければならない道と言ってしまっても良いと思います。

じゃあ、今後どうすればよいか。まず、ドリブルが得意、シュートが得意など色々あると思いますが、今日個人での突破で通用しなかった回数を思い返した時に、どうして通用しなかったのかをよく考えてみることが一つ重要で、更に個人技を磨いて同じケースでも突破できるようにする努力ももちろん必要です。

更に、プレーの選択肢を考えることも必要で、風上なのにそれを計算しないで安易に大きく蹴るケースも目立っていたので、そのような状況判断も必要でしょう。

そして、組織的な戦い方のウェイトを少しずつ増やしていく必要もあると思います。味方との連携での突破のバリュエーションもそれぞれの個性を消さないやり方で考えていくことも必要でしょう。

自分が生きるために、味方の動きをよく見て2つ3つ先の動きを数選手が共有して攻める形もありでしょう。

色々考えられます。

とにかく、今日の試合でなぜ敗れたかを、考えて、話して、聞いて、試して。また、これまでの個人重視だったところに少しずつ組織的な戦い方も加えていくことも今後は必要になっていくと思います。ただし、これは、個性を消すための組織ではなくて、個性を生かすための組織。

ただ、ブクメがこの大会を戦っているU13で好きなのは、破壊力のある攻撃を仕掛けることができる攻撃的な特徴を持った選手が多いことでもあるので、そこだけは常に継続させていってほしいです。

ブクメは、わがままですよ、要求も多いです。

 

まずは、来週の3位決定戦できっちり勝利して、次のステップへ進んで行きましょう!

ではでは。 

秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日

 

 

 

秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日

 

 

 

秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日秋葉の森総合公園サッカー場  2013年3月2日

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

 

第24回高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権 関東大会準決勝 2012/11/17 – 浦和レッズJrユース vs 湘南ベルマーレJrユース 4-0勝利・・・全国で戦うチーム

秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

残留争いを戦い抜くためのチームから、全国で戦えるチームへの成長に向かって。

今年も過酷な関東予選と言う舞台を戦う浦和レッズジュニアユースにとって、全国大会前の大変であるが、必要で重要な4試合。初戦は苦しみながらも勝負強さを見せて勝利。2回戦は、足を運べなかったものの、そこでも勝負強さを見せて勝ち抜いて準決勝まで来ました。

2回戦を見られなかったのが悔やまれるのですが、結果と勝ち方、大まかな様子を聞くだけでも、試合に勝ちために必要なものというのは、確実に身につき、試合ごとに研ぎ澄まされていっているのが分かります。

ここから、全国大会へ戦えるチームに成長するために欲しい、見たいと思っていた要素が今日の試合ではっきり見ることができました。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに4番小木曽佑太と15番石井康輝、MFがボランチに7番高橋聡史と26番松高遼、トップ下に10番堀内千寛、FWが左に11番川上開斗、右に21番萩原大智、真ん中に13番東伸幸

となります。

ジュニアユースの大会で下部リーグに所属しているチームで勝ち抜いてきているチームの場合、例えば大きい選手だったり、スピードのある選手だったり、ドリブルが凄い選手だったり、特徴的な選手が1人2人いるケースが多く、この試合でもまず対戦相手の湘南ベルマーレジュニアユースのプレーも眺めつつ、どういうチームなのか見ていましたが、サイドバックの選手がスピードのありそうな選手にも感じましたが、全体的に突出した選手がいる印象はなく、組織で戦ってくるタイプのようでした。

相手の出来など色々な要素ももしかするとあるかもしれませんが、この試合ではスタートから浦和ペースで試合が展開されます。

初戦での硬さが嘘のように、個々の選手が落ち着いて、広く見ながらプレーできていること、更に球際の激しさも徹底されていました。

特に、この試合で目を引いたのは、中盤の7番高橋聡史を経由した攻撃により、攻撃のバリュエーションが確実にこれまでより増えていたことで、7番高橋聡史を経由した攻撃を軸に、前線の13番東伸幸に当てるこれまでに多い形と2種類のパターンで相手ゴールを脅かす形を作っていました。

いわゆるスタートからしばらくは浦和の時間帯。さっそく、左サイドから攻め上がった11番川上開斗からのクロスを起点に相手ディフェンダーと混戦状態になったところでこぼれ球を上手く10番堀内千寛がシュートするも枠を捉えられず。

更に3分にも10番堀内千寛がドリブルからシュートを放つもこれはポストに弾かれます。

これ以外にも10分くらいまでの間は浦和が押し込む時間が長く、この時間帯で先制点を取っておきたいというところではありましたが、ここでは得点が決まらず。相手の特徴が見えないだけに、逆に少しこの展開が怖いと思う部分もありました。

守備面においては、4番小木曽佑太の存在感は健在で高さに対しても問題なし、遅らせたいところでは相手が行きたいコースを消しながら、タックルで奪うなど的確な守備を見せつつ、左サイドバックの19番村上秀斗も1回戦で強烈な相手のサイドの選手を封じ込めた後半のプレー同様の質でこの試合も守備を見せてくれます。

10分くらいで試合はいったん落ち着いた流れにはなったものの、それでも基本的には浦和の攻勢が続きます。4番小木曽佑太のインターセプトから前線の13番東伸幸にロングフィードであてて攻撃する形や同様に15番石井康輝からのロングフィードで13番東伸幸に収まって攻撃など長いボールでの攻撃もありつつ、この試合では特に攻撃面でめまぐるしい活躍を見せてくれた右前線の21番萩原大智と右サイドバックの23番河内渉真の右の2人が絡んだ惜しい仕掛けもありました。

ロングフィード、中盤を経由、サイドの選手の仕掛けなど、多彩な攻撃が見られる。相手は、予想外で絞りどころが難しくて対応に苦慮していたと思います。

ただ、チャンスが多い割に先制点が入らないという、ちょっと怖い展開が続いていたのが気になっていましたが、凄く良い形で15分に先制点を奪うことに成功します。

ゴールへ向かってペナルティエリア左外ややゴールまでは直接狙うには遠いかどうかという位置で得たフリーキックのチャンスで15番石井康輝が本人は味方に合わせたボールだったかもしれませんが低い弾道で早めのボールをゴール右隅に蹴りこみこのボールが相手ディフェンダー、味方、おそらく誰も触らずに抜けてゴールに吸い込まれます。

結果的に、流れではなくフリーキックからではありましたが、18分と言うなかなか良い時間、浦和の攻勢の中で先制点が奪えたことは相当大きかったと思います。

先制点の後も、コーナーキックのチャンスから7番高橋聡史の惜しいヘディングシュートもありつつ、点を取りに来た相手に裏へのパスを通されてしまい決定的な場面を作られるものの相手のシュートはクロスバーに弾かれます。

やはり、失点して点を取らなければならないということで相手も攻撃的に出てきていたこの20分くらいからは、浦和の攻撃も多いものの相手の攻撃でも危険な場面を作られかけるという回数は比較的多くなっていた時間帯だったと思います。

ただ、浦和もそういう時間帯ということを理解して、上手くスペースを使いながら、10番堀内千寛のヒールパスから左のスペースへ走る11番川上開斗につなげて一気に持ち上がってミドルシュートを狙う場面があったり、21番萩原大智⇒13番東伸幸⇒再び21番萩原大智とワンタッチで繋いで勢い良く抜け出してクロスに11番川上開斗がヘッドで合わせる場面もありました。

また、比較的守備に重きを置いていた19番村上秀斗が上手く前線のスペースに走りだし、そこへ15番石井康輝から低い弾道の鋭いパスが通り、これが通れば一気に決定的なチャンスというところで、19番村上秀斗が上手くトラップして抜けたように見えましたが、これはわずかにオフサイドだったようです。

浦和のチャンスも更にゴールにより近いところまで行くものの2点目が入らない中で、35分に再び相手の攻撃でキーパーと1対1の場面を作られてしまうも、ここは相手のシュートが枠を捉えずでしたが、危険な場面でした。

今日の浦和が見事だったのは、このピンチの後の場面でのチャンスを確実にものにしたことで、とにかくこのゴールが大きかったと思います。

7番高橋聡史が中盤からドリブルを始めると、パスを出すと見せかけて一つフェイントを入れて前のスペースへドリブルで抜け出し数的優位な形を作り出し、抜け出した21番萩原大智にパスを通し、これを21番萩原大智がしっかり決めてくれます。

この後、11番川上開斗や10番堀内千寛の惜しいシュートがありつつ、しっかり無失点でハーフタイムを迎えたいというところで、最後のところでサイドから危険なクロスを上げられ飛び込んできた相手にヘッドであわされるも、これは見事にコースを読んだ18番大川圭為がキャッチして失点を防ぎます。

2度ほど決定的な場面を作られたものの、結果的に良い時間に先制点、追加点を決め、無失点で前半を折り返すことに成功します。

後半に入り、スタートから26番松高遼に代えて6番中塩大貴が入ります。

慎重に入りたい後半の立ち上がりのところで、まずチャンスを作ったのは浦和。6番中塩大貴からのパスを受けた13番東伸幸がキーパーが前に出ているのをみてループシュートで狙うも勢いが足りずキーパーにキャッチされてしまいます。

5分に危険な場面を作られるもまたも18番大川圭為が好セーブを見せます。

そして、10分に浦和が試合を決める3点目を奪います。右サイドから23番河内渉真が持ち上がり、クロスを上げると13番東伸幸が上手くおとりになる形で遠い位置にいた21番萩原大智に繋がり、ゴール。

このゴールで、浦和としては明日の試合へ向けて、選手交代を有効に使って戦うことが可能になります。

この試合で凄かったのは、交代で入ったすべての選手も高いパフォーマンスを見せてくれていたことですね。まず、15分に13番東伸幸に代わり20番渡辺将矢が、同じフォワードの真ん中の位置に入り、20番渡辺将矢が、20分に強烈なヘディングシュートでギリギリキーパーに弾かれてコーナーキックという形にはなったものの、攻撃的な位置で見事なプレーを見せます。

20分に、7番高橋聡史に代えて8番影森宇京が入ります。直後の22分にコーナーキックのチャンスから15番石井康輝が蹴ったボールに対して4番小木曽佑太が上手くおとりになり、10番堀内千寛が決め、より試合を決定づける4点目が入ります。

この後、23分に21番萩原大智に代えて9番和久井大輔、25分に23番河内渉真に代えて5番水上真、28分に11番川上開斗に代えて24番川上エドオジョン智慧、更に37分に10番堀内千寛に代えて17番小田切真人が入ります。

交代メンバーを多く使いながら、それぞれ出た選手たちが気持ち全面にプレーして、結果的には大量リードで気が緩みやすいところでも失点を許さず結果4-0で勝利!

決勝へ駒を進めてくれました!

試合を見ながら、浦和レッズジュニアユースというチームが、全国大会に出場するための戦いから、全国大会で勝ち抜けるチームへこの試合で大きな階段をまた一歩上ったなという感覚を覚えました。

前線の選手の献身的な守備。攻撃のバリュエーションが増えたこと。特に今日は中盤を経由した攻撃を上手く使うことで、長いボールでの大きな展開がより有効になっていたこと、セットプレーと言う武器で結果を残したこと。交代で入った選手のパフォーマンスの高さ、モチベーションの高さ、守備の選手が自信を持ち、穴が少なくなってきていること。あとは、運も味方に付くようになりました(笑)

頼もしいチームになりました!

・・・家に戻ってきてブログを書きながら、今日の試合を振り返っていて、全国大会出場にふさわしいチームに既に浦和がなっていると確信めいたものを感じ、慢心は絶対だめですが、今日のように全ての選手が献身的にやるべきプレーをして、自信を持ってやってくれれば明日の決勝も必ず勝てると確信しました。

どういう皮肉か、浦和レッズユースのJユースカップの1回戦と、明日のジュニアユースの高円宮杯関東予選の決勝が、キックオフ時間含めて被ってしまいました。

正直、試合後もウダウダ悩んでいたりしましたが、決めました。明日はユースに足を運びます。そして、吉報を待ちます。

で、年末に全国大会で一緒に戦わせてください!

ではでは!

秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日

 

 

秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日

 

 

秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日

 

 

秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日秋葉の森総合公園サッカー場 2012年11月17日

 

 

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おまけの写真。