アカデミー卒業生関連 2019/08/04 – 大学サッカー 立正大学vs明治大学を観戦してきました。

*立正大学でキャプテンマークをつける5番中塩大貴

どうも、ブクメです☆

土曜日に引き続き、日曜日も大学サッカーに足を運びました。

今年立正大学が1部に昇格し、スタジアムの規模の関係か、これまで立正大学のホームと言えば、立正大学熊谷キャンパスグラウンドの試合が普通だったのですが、今年は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場が多くなっていて、私の家からのアクセスでかなり良い会場として、時間が調整できそうなときにパッと来れるグランドとして多く足を運んでいた身としては、この会場の方が愛着があるという感じなのですが、発表されている前期の11節までの日程では、今回の試合のみ会場がここなのですよね。

今回の対戦カードは、アミノバイタルカップ決勝の再戦となる立正大学vs明治大学のカードであることもあり、また、集中応援日ということもあり、キックオフに近い時間に会場に着いた時には、スタンドがほぼ満員状態でした。

立正大学にも明治大学にも浦和レッズのアカデミー出身選手が複数所属しているものの、この試合でメンバーに入っていたのは、フル出場を果たした立正大学の5番中塩大貴のみとなりました。

試合は、現在リーグ首位でもある明治大学の得点の多さと失点の少なさが物語るような試合になりました。選手同士の動きの連携や守備の硬さ強さに加えて、ゴールを狙いに行った時の個の力とシュート精度も高い。なかなか立正大学が思うようなゲーム運びをできない中でも相手の攻撃を跳ね返して0-0の状態で試合は進んでいく中で、前半終了間際に明治大学の8番森下龍矢が突破して見事なシュートを決めてリードする展開。

後半もやや明治大学ペースで進む中で、立正大学も攻撃の回数が増えてきていた後半30分以降の時間帯で、明治大学の11番佐藤亮が得点前にも密集状態の中でわずかに空いたスペースで際どいシュートを打ってくる場面があって危険な選手というイメージがあったのですが、その佐藤亮が、後半35分に決めて明治大学が2点リードと立正大学にとっては、かなり厳しい展開になります。

明治大学2点リードのまま試合は、残り5分ほどとなり、立正大学も後半43分に11番見原慧が、角度のないところから見事なゴールを決めて1点差に迫るも試合終了間際に、明治大学19番中川諒真に豪快にヘッドで決められ、結果的に立正大学は、1-3で敗戦となりました。

昨日の試合の時にも書きましたが、今年は、大学サッカーにほとんど足が運べていないので、それぞれの大学の事情がほぼ分からない状況で、その試合その試合で感じたことを判断するしかないものの、立正大学も1部の上位争いをするチームとして崩れない戦いを見せるチームになっているのは確実でしたが、それ以上に明治大学の強さが際立った(特に勝負どころでの点を奪う強さと守備)というのが素直な感想でした。

1つの試合として観戦する時には、こういうレベルの戦いを見たときは、有料で観戦しても良かったな(とはいっても大学サッカーは、私は日本サッカー後援会なので、試合ごとに払うことはないのですがw)と思うのですが、それに値するような試合だったと思います(この試合は無料試合でした。)

ちなみに、試合には関係ないと言えば関係ないのですが、立正大学のスコアボードのタイマーってこんな不思議な構造でしたっけ?

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40分になるとストップして、「なんか、時間が進まなくなったな」と思っていると、45分になったら急に針が45分に移動していたと思うんですよね。そういう構造なのかなと、割と試合を楽しみながらもそこは気になりまくってました。

そんな感じです。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2018/10/28 大学サッカー 東京農業大学vs慶応義塾大学、立正大学vs立教大学を観戦

*怪我で離脱中の浦和レッズユース出身で東京農業大学に進学した3年影森宇京は、スタンドにいました(左奥)

*ベンチ入りはしていなかったものの、浦和レッズユースから立教大学に進学した、立川将吾もサポートメンバー的に参加している姿が見られました。

どうも、ブクメです☆

10月28日の日曜日は、立正大学熊谷キャンパスグラウンドで開催された大学サッカーを観戦してきました。

第1試合は、東京農業大学vs慶応義塾大学、第2試合が、立正大学vs立教大学という対戦カードになります。

現在、出場登録されているメンバーで浦和レッズの下部組織出身では、この2試合では、立正大学の3年生中塩大貴のみが出場となりました。とりあえず、影森宇京と立川将吾の写真も撮ることができましたよということで、上部に載せてみました。

*立正大学の中塩大貴。

大学サッカーも、以前と比べて、多くのチームに育成出身の選手が所属していることから、どのような立ち位置で応援するのが良いのかが難しい試合も多くあるのですが、この日の場合は、第1試合の東農大vs慶応大の場合は、影森宇京は出場していなかったものの、慶応大の方に知っている選手がいないことから、農大寄りで観戦。そして、第2試合の立正大vs立教大は、中塩大貴がスタメン出場していた立正大学寄りで観戦という形になりました、自然とそうなりました。

第1試合は、特に東農大が残留争いに巻き込まれており、数は多くないものの今シーズン見た数試合で、チームが何をやりたいのかがわからない、選手が迷いまくっているという状況を見てしまっていたため、影森宇京の出場にモチベーションを置いて足を運んだので、まだ出場ができない状況ということで、また同じような状況のチームを見てしまうのは、つらいなと正直思って見始めたのですが、結論から言えば、試合はスコアレスドローで終わったものの、光明も見えるような試合になっており、個人の応援は関係なく、1つの試合としての攻防を楽しむことができた試合になりました。

東農大にとってスコアレスドローというのが決して良い結果ではないのも事実ですが、この試合が終わって残り4試合になる中で、この試合のような戦い方が継続できれば、何かが起こるかもしれないという予感はあった試合でした。

続いて、第2試合の立正大学vs立教大学は、もともと私の家から比較的距離的にも近い大学の一つであり、また、この数シーズンで、小島良太や、現在活躍している中塩大貴、1年生に関大夢もいるということで、割と思い入れが強いチームに現在なりつつあります。

そんな立正大学の快進撃が止まらないということで、実際にそれがどのようなものなのかを見たかったというのが、この会場に足を運んだ大きな理由の一つだったのですが、得点経過的には、ビハインドを背負ってからの逆転と言う展開にはなりましたが、これは、以前から立正大に感じていた、ゴールに近い位置での迫力と工夫というところが、現在のチームは、最高潮に近いくらいのものになっており、PKでの先制のチャンスを決めきれず、逆に相手の反撃で0-1の状況にという通常であれば、難しい試合展開になるような流れではあったものの、攻撃が充実していてビハインドの後も攻撃の勢いが止まらず、1点入れば、逆転するだろうなと言う試合になっており、実際にそうなったという感じでした。

そういうチームにあって、3バックの左に入っていた中塩大貴は、守備はもちろんのこと、攻撃に出る時は、高めでボールを捌いたり、正確な判断で精度の高い展開をすることで貢献もしていました。

見事な逆転劇の起点になっていたのも中塩大貴でした。

この勝利で立正大学は、連勝を伸ばし、追う日体大も負けないため、まだ昇格争いは、読めないながらも、ラッキーだけではなく、勝負のところでの強さが思った以上に本物だったところを見せつけられました。やはりゴール前の攻撃でパスではなく、ゴールを見ているチームは面白い。決めることを意識した上での駆け引きだったり、コンビネーションだったり、強引さだったり。

なかなか充実した2試合の観戦でした・・・では終わらず、この2試合の後に、チャレンジリーグの立正大学vs平成国際大学の試合があり、前回のチャレンジリーグで関大夢が得点を決めていたという情報があったので、関大夢が見られるかなと思って、観戦して合計3試合を最後まで見ることになったのですが、結局、関大夢はいなかったようで(後で考えると、おもしろい言葉の勘違いで関大夢が出ると思っていたというオチがあったりしますが、気になる方は、教えますので聞いてください笑)したが、チャレンジリーグでも立正大学のプレーの意図は、前の試合と同じで迫力があり面白い、そして、この試合も2点ビハインドから逆転するという内容になりました。

で、車で30分もかからないくらいの距離の会場ではあったものの、しっかりと3試合を見ると、割と疲労もたまったようで、ブログを書く前に力尽きてしまいましたので、月曜日に文章を書きました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2018/04/28 関東大学サッカーリーグ 東京農業大学vs東海大学を観戦

どうも、ブクメです☆

セットプレーの場面で、ニアでかなり高いジャンプをしている影森宇京の写真が撮れてたw

11時キックオフのレッズランドでの浦和レッズジュニアユースの試合終了後に、バタバタと移動。今度は、立正大学熊谷キャンパスグラウンドへ向かいました。この日は、関東大学サッカーリーグ2部の立正大学vs立教大学の第1試合で中塩大貴も見たいというのもありましたが、ジュニアユースの試合後で第2試合にギリギリ間に合うかというくらいの時間だったので、第1試合は見られず、第2試合の東京農業大学vs東海大学の試合のみ観戦しました。

ゴールデンウィークと言うことで、渋滞の情報も結構多く、スムーズに行ってもキックオフに間に合うかくらいの移動にはなりましたが、幸い、部分的な渋滞のみで何とかなり、キックオフ直後くらいに到着することができました。

前半途中までと、途中から見る場所を変えていましたので、facebookに載せている写真は途中からネット越しになっています。

この試合のメンバーの中では、東京農業大学で浦和レッズユース出身の影森宇京がスタメン出場していました。

今シーズン既に2試合紹介しているという状況で、この第3節で今シーズンは東京農業大学は初観戦となります。

既に昨年からスタメンに定着していた影森宇京の3年生になってからの初戦と言うことで、どのようなプレーを見せてくれるのかと楽しみにしていたのですが、正直に書くと、昨年よりもプレーで悩んでいるなという感想となってしまいました。

ポジションも昨年もセンターフォワードなど、慣れないところも含めて複数受け持ってプレーすることが多かったものの、このシーズンも、その状況は、変わらず、ただ、東京農業大学自体のフォーメーションが昨年と変わっていることで、多少の役割は変わっているかもしれないのですが、なんだか、とにかくやらなければという気持ちでプレーしているものの、迷いが生じているようで、これまでできていたようなプレーが引っかかるケースが結構多く見受けられたんですよね。

ただ、個人がどうこうと言うことではなく、チームとしてどのようにやろうとしているのかも若干見えない状況だったので、チームとしての途上での迷いのところが全てなのかもしれません。

試合も結果的に、2点奪われてから試合終了間際に、味方のスーパーゴールで1点返したものの、時すでに遅しということで敗戦となりました。

交代して入る選手が個人で突破してチャンスメイクなどで一見面白い選手がいるなという高要素も見られたものの、ただ、突破後のクロスが雑だったり、とにかくチームとしてのプレーが何だか、雑になってしまっているのも気になるところでした。

切り取ってみると、1点返した選手のスーパーゴールもありますが、面白そうな個性を持った選手がいるのは確かなので、これがチームとして機能してきたときに、影森宇京も本来の特徴を見せられるようになるのか、あまり多く足は運べませんが、時間足を運べる機会があった時には、チームとしても前進していると良いなと感じました。

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アカデミー卒業生関連2017/12/3 大学サッカー 天皇杯予備選 立正大学vs日本大学、立教大学vs東京学芸大学を観戦

どうも、ブクメです☆

ユースや、ジュニアユースの試合が特に見つけられなかった12月3日の日曜日は、立正大学熊谷キャンパスグラウンドで開催された、東京都サッカートーナメント大会学生系の部予備選の立正大学熊谷キャンパスで開催された2試合を観戦してきました。

早稲田や、東京農大、青山学院大など、浦和レッズの育成出身の選手がいる大学の試合もありましたが、今回は、まず、前回足を運んだ時に出場がなく見られなかった立正大学の中塩大貴や、最近は出場があまりないようですが、対戦相手の日本大学に東伸幸もおり、あまり見られていない選手を見ること。

あと、もちろん、私の家から最も足を運びやすい大学サッカーの会場の一つであるから(もし、東松山の大東文化大学で試合を開催してくれたら、もっと近いのですが、あまりやらない。)などもあります。

立正大学には、中塩大貴の他にも来年も浦和レッズユースから入る選手がいる(と聞いている)ので、その選手の特徴と立正大学の新チームがどのような感じなのかなども見たかったこともあります。そして、もう一つ、この会場に足を運ぶことに対する興味の一つは、第2試合の東京学芸大学vs立教大学の試合。

立教大学は、40年ぶりでしたか、関東2部リーグ昇格を決めたということですが、浦和レッズユースから、この大学にちょうど来年から行く選手がおり、試合を見てみたいと思っていました。チームとして良い状態で、数年内には関東2部リーグへの昇格を目指すみたいな話を聞いていた矢先に、昇格を決めたということで、有言実行すごい大学だな、しかも、こんなに早くとか思っていたりしましたので。

この大会は、来年の天皇杯の予選ということで、おそらく、4年生は出場できず新チームという位置づけで各大学が試合に臨んでいると思われます。

その中で、立正大学の中塩大貴は、期待通りスタメン出場。ポジションは、現段階では、今シーズンのこれまでと同じく、バックラインで、今日は、3バックの左。

守備、フィード、ロングスロー、危険な場面でのケア、セットプレーでは、高い打点でのヘッド(単純に高いというよりは、飛んだ時に、一つ伸びる感じでヘディングに競り勝てる)など、これも期待した通りに質の高いプレーを多く見せてくれました。

まだ中盤の作り方、使い方などには、チームとしての課題が見え隠れしているようにも見えましたが、攻撃陣の質も高く、終わってみれば4-0の大勝となりました。

日本大学の東伸幸は、出場はなかったものの、控えとしてアップする姿は見られました。坊主になっていましたね。

第2試合は、東京学芸大学と立教大学の試合。東京学芸大学は、以前にご父兄の方から聞いていて、それからなんとなく意識してみる機会があるときには見ている色摩選手が一味違った質の高い攻撃を見せており、前半序盤は、やはり東京学芸大学が一枚上かなという印象もあったものの、立教大学は、キープ力と連携の質の高さで、鋭い攻撃は、東京学芸大学の方が要所要所では、目立ったものの、全体的な戦いとしては、守備も攻撃もバランスよく、落ち着いてプレーできている選手が多い印象で、特に名前などは調べられていないのですが、中盤をやっていた7番の選手など印象に残りました。

また、前線の選手のポストプレーの質の高さも見られ、中盤から前線に当てて、そこからのサイドに展開してサイド攻撃でチャンスを作る回数は多かったです。

ただ、ペナルティエリア内で相手にとって危険なプレーがなかなかできていないなと感じる部分はありました。ただ、関東リーグへの挑戦権を獲得したばかりですから、そこで戦い抜くためのチーム作りはこれからということを考えれば、現時点で、あれだけしっかり戦えるのであれば、やり方次第で台風の目にもなれるのかなという印象も持ちました。

第2試合は、前半のみしか見ていません。今後は、育成出身の選手が入ることもあり、うまく日程が合えば立教大学の試合にも足を運べる機会を作れればと思います。このポジションでこの選手がこういうプレーをしたら面白そうだなとか、妄想も含めて2試合目は途中までの観戦ですが、楽しませてもらいました。

大学サッカーでは、インカレが今月中旬からスタートしますので、そこに勝ち残っている大学では、まだ4年生も出場している状況ですが、それ以外のチームにとっては、既に新チームとして始動しており、いきなりの真剣勝負として用意されている来年の天皇杯の東京都代表の座をつかむ戦い。

難しい時期ですが、実戦で新チームを作っていくというのもこれはこれで、プラスに働くことも多そうですね。

ではでは。

facebookページに今回足を運んだ試合の写真を掲載しています。⇒こちらからどうぞ

中塩大貴

東伸幸は、坊主になってました。

アカデミー卒業生関連2017/05/03 大学サッカー 関東リーグ 立正大学vs東海大学を観戦

どうも、ブクメです☆

昨日の夕方に帰国し、ここからまた2週間ほど日本に滞在します。ちょうど、ゴールデンウィーク期間と言うことで、サッカーの試合も多く開催されるのですが、事前に細かく試合などを調べないままに戻って3日は、大学サッカーということで、改めて昨日の夜に調べてみて、今年の大学サッカーを眺めてみると、結構浦和の育成出身の選手が出場しているチームが多いのですね。行きたい試合がありすぎて嬉しい悲鳴です。

最も多く浦和の育成出身選手が出場しそうな拓殖大学グラウンドでの試合も検討したものの、やや仕事を残していたり、八王子近辺がゴールデンウィークでものすごい渋滞というニュースも見つつ、今回は、立正大学に足を運びました。第1試合が立正大学vs東海大学、第2試合が、早稲田大学vs東海大学というカードになります。今年の早稲田大学の戦いぶりも気になっていましたが、1年生で登録されているメンバーがまだ出ていないことなどもあり、第1試合で浦和レッズユース出身の中塩大貴の所属する立正大学の試合を観戦のみで、自宅に戻っています。

今季から関東2部リーグに昇格している立正大学ですが、中塩大貴は14番の背番号をつけ3バックの左で基本プレーしているということでしたが、聞いたところによると、センターバックの選手が負傷したということで、この試合は、中塩大貴が3バックの真ん中を務めるという状況でした。

大学サッカー自体は、一つのチームと決めて多く足を運べているわけではないため、そのチームのシーズンを通しての変化などまでとらえることができないため、その試合で見た印象しか書くことができないケースが、特に今年は、今後の試合観戦でも多くなると思いますが、今日の試合では、私の立ち位置というところから見れば、中塩大貴の良さが十分に見られた試合だったということができます。

対人での部分、フィードの精度、ロングスロー、攻撃参加に関しては、ある程度、チームの方針として制限されているようですが、それでも、バックラインながら、チャンスに絡むようなフィードも多数供給しており、試合結果自体は、0-1のビハインドから最後の最後で追いついて1-1ドローという結果になりましたが、同点ゴールの場面の起点となったフィードも中塩大貴からでした。

3バックは、難しいというイメージが私の中では、これまでユースなど見てきた中での3バックで感じていて、守備的になってしまえば、5バックになってしまい逆に窮屈になったりするものの、立正大学の3バックは、どちらかというと、守るときは5バックという感じでもなく、負傷したセンターバックの選手が入っている場合には、どのような感じなのかは、見ていないので当然わからないものの、相手前線にスピードのある選手がいて、この試合では、結構間に斜めに走りこまれてピンチになるという場面は多く、また再度を埋めるということもあまりないため、再度から仕掛けられて1枚はがされてピンチと言う場面も多かったように感じます。

それでも、シュートミスに救われる部分はありつつも、最後のところは、やらせていなかった(ひいき目と言われるかもしれませんが、中塩大貴がしっかり、対人のところでは、最後の仕事をさせずに守っていた場面が多かった。あと、キーパーの好セーブも目立っていた)と思います。

この3バックでの戦い方が今後どのようになっていくのかは、興味深いです。

おそらく、やりたいことをかなり制御されてしまっているので我慢している部分も多いと思いますが、その中でも、しっかりと特長の部分を継続して見せ続けてくれていることが嬉しい、そんな試合でした。

ということで、仕事しますw

4日は、おそらく試合がないと思いますので次は、5日のユースの観戦になると思います。いや、4日も探せばあるかな?

そんな、バタバタ帰国中でございます。

ではでは。

写真などは、facebookページで掲載していますので、ご覧ください。⇒ブクメのサッカー日々facebookページ この試合の写真

練習試合2012/11/03 浦和レッズユースvs立正大学 3-5敗戦・・・手応えと決定力

立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今週末は、ユースもジュニアユースも公式戦がないということで、何もない場合は大学サッカーや高校サッカーに足を運ぼうかとも考えていましたが、幸い浦和レッズユースの練習試合が入ったということが前日にわかったため、観戦してきました。

今日の対戦相手は、立正大学となります。会場は、立正大学熊谷キャンパス内のサッカーグラウンドとなりました。

立正大学との対戦は、今年2回目となります。前回は5月に前日のプレミアリーグを戦っていないメンバーを中心に臨んで2-2という結果でした。その時のブログはこちら

以前の試合の時の印象として、ゴール前での得点力の高さ(チャンスをものにする力)が強いという部分があった立正大学でしたが、今日の試合でも、その部分を見せつけられる部分もありつつ、しかしながら試合全体を通してみると、やや大味なスコアにはなったものの、浦和レッズユースの今シーズンの残り試合を考えた中でプラスに考えられる要素も多く見つかった試合でもありました。

おそらく、この試合でも立正大学は前回同様1,2年生中心のメンバーだったと思います。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に20番新井純平、真ん中に14番茂木力也と15番西袋裕太、MFがボランチに33番須藤岳晟と22番寄特直人、トップ下が11番中村駿介、FWが左に26番小川紘生、右に21番繁田秀斗、真ん中に7番広瀬陸斗

控えには、28番斎藤翔太、30番立野峻平、31番安東輝、35番細田真也、40番高浪祐希

となります。

おそらく、来週の木曜日のJユースカップのザスパ草津U18戦と日曜日の柏レイソルU18戦を戦うメンバーを想定した構成かと思いますが、学校行事などで数名がいないということでした。また、足は運べませんでしたが、ここにいるメンバー以外もレッズランドで練習試合が組まれているいうことでした。

フォーメーションですが、Jユースカップの前回のモンテディオ山形ユース戦同様に、ボランチを2枚置く形になっていました。

練習試合という形ではありましたが、前回同様、立正大学が早く強いプレッシャーで真剣に臨んでくれたこともあり、締まった良い試合になりました。

この試合の前半のカギとなったのが、21番繁田秀斗のプレーだったと思います。スタートからしばらくは、やや右前線のポジションで偏って(というか、基本ポジションがそこだったというだけでもありますが、)プレーしてゲームの組み立てというところでの動きがややぎこちない印象があったものの、しばらくして、ちょうどボランチが2枚になっているためにトップ下の位置が11番中村駿介1人で周りのスペースが使いやすいということもあったと思いますが、トップ下の真ん中あたりのポジションで持ち味である、周りの選手に生かされ生かされるようなうまいポジションに入るプレーが目立ち、これにより右サイドバックの20番新井純平が高めのポジションをとりながら攻撃に参加できるようになり、そこに11番中村駿介も絡んで3人で崩していくというプレーが見られるようになりました。

時間帯でいうと、前半20分くらいまでは、22番寄特直人の大きな展開から右前線の21番繁田秀斗が仕掛けていったり、11番中村駿介がキープして20番新井純平のオーバーラップにタイミングよくパスを出して仕掛けるなど、良い仕掛けはあったものの全体的には、相手に押される時間が多く、3分、8分、16分とピンチを迎える場面もあったものの、それぞれ14番茂木力也が体を張って防いだり、23番吉野雅大の好判断で防いだり、5番佐藤大介の気迫のこもったタックルで回避したりと失点自体はギリギリのところで防げていました。

20分以降のところで右寄りのところで攻撃的に組み立てることが多かった部分もあるかもしれませんが、左サイドの26番小川紘生が、いつもはよくみられるような迫力のある突破などがあまり見られず、守備も意識していたのか、やや下がり目でプレーする回数も多かったようにも思います。

多く仕掛ける右サイドに比べると数は少なかったものの、左前線のスペースにタイミングよく抜け出した22番寄特直人へ5番佐藤大介からパスが通り、クロスに7番広瀬陸斗が合わせるという場面など、うまく左前のスペースを別のポジションの選手が使った時は、結構惜しいチャンスにつながっていました。

前半の序盤は立正大学、途中からは浦和という形でペースを握っていたものの得点自体はなかなか動かず、35分くらいに迎えた相手のフリーキックのチャンスであわや失点というポストに当たるシュートを放たれた後の38分に試合が動きます。

細かいパス回しから、ペナルティエリア外真ん中あたりでパスを受けた11番中村駿介がペナルティエリア内のスペースに走りこむ26番小川紘生にラストパスを通し、これをしっかり26番小川紘生が決めてくれます。

耐えて、反撃して、前半終盤に先制することに成功。試合の組み立てとしては、このうえない展開でした。

しかしながら、この試合でも、今シーズン多くおこる、得点の後のもたつきというものが出てしまいました。

1-0にした直後にも、前線でディフェンダー1人を交わせばキーパーと1対1という状況を21番繁田秀斗が作り出したものの、ここでの選択が抜け出した7番広瀬陸斗へのパスとなり、このパスが長くなってしまい追加点が奪えなかったという場面がありました。状況としては、勝負しても良かった場面でもあったと思いますが、パスが通れば確かにそちらの方がより確実ではありますので、難しいところです。

ただ、このチャンスで追加点を挙げられなかったところで、40分に左サイドからクロスを上げられてしまい、フリーでヘッドで決められてしまい1-1とされてしまうと、前半終了間際にも崩されて1-2と逆転されてしまいます。

失点したことで、やや攻撃にウェイトを置いて仕掛けてきた相手に対して、うまく対処できずに逆転された形で前半を終了しました。 押し込まれた時間帯に、クリアしたボールを体を張ってキープしたりポストプレーをするような選手がいれば、もう少し落ち着けることができたかもしれません。

ただ、前線で迫力のある相手に対し、苦しみながらも対処はできていましたし、攻撃の組み立ても、やはり21番繁田秀斗が先ほど書いたような動きができると、非常にパス回しにリズムが生まれましたし、2枚のボランチで33番須藤岳晟が守備の部分でのバランスを取りながら、22番寄特直人は攻撃の部分で仕掛けられるタイミングでは仕掛けることもできていましたし、やはり現状はこ
のフォーメーションが最も安定した戦いができるということが、ある意味証明されたとも考えられます。

後半はスタートから3人のメンバーが入れ替わりました。11番中村駿介に代えて31番安東輝、26番小川紘生に代えて28番斎藤翔太、33番須藤岳晟に代わり30番立野峻平が入りました。

後半スタートから、左前線に入った28番斎藤翔太が力強く攻め上がり、クロスに31番安東輝が合わせるプレーが見られます。後半の攻撃の場面での収穫というか、この2人って長く一緒にプレーしていないのにコンビネーションが良いな~と驚いたのが、今挙げた28番斎藤翔太と31番安東輝で、28番斎藤翔太が31番安東輝に当てて前へ走りタイミングよく31番安東輝がパスを通してだったり、息の合ったコンビプレーで相手を崩しにかかるプレーが多くみられました。そこに7番広瀬陸斗も絡んで3人で仕掛ける回数も多かったと思います。

後半の出だしところでは、浦和が主導権を握って戦うことに成功し、11分に21番繁田秀斗が強烈なミドルシュートを放ち枠をとらえたシュートはギリギリでキーパーにはじき出されたものの、コーナーキックのチャンスを奪うことに成功。この時間帯の攻勢を生かし、左前線から31番安東輝がクロスを上げるとこれに7番広瀬陸斗が合わせてゴール。

良い時間で追いつくことができたものの、また得点の直後の15分に失点し2-3、さらに18分にも追加点を決められてしまい、2-4と点差が2点に開いてしまいます。

4点目を決められた後に、20番新井純平に代えて35番細田真也、23番吉野雅大に代えて40番高浪祐希が入ります。

正直、15番西袋裕太が再三気にして声を上げていたように、後半はメンバー交代などあった中で攻撃の場面と守備の場面でのバランスがうまくコントロールできていないところもあり、攻撃にウェイトを置いて反撃された時の対応が後手になったりラインの上げ下げの意思疎通が合わなかったり、ピンチになる時の崩され方がよろしくないという回数も多かったと思います。

25分に21番繁田秀斗が左前線でうまくパスを受けて、22番寄特直人にラストパスを通して落ち着いて決めて3-4と再び1点差に詰め寄ることはできたものの、残り時間が少ないところで再び決められてしまい3-5とされ、結果は3得点奪うことはできたものの失点がそれを2点上回る5点という敗戦でした。

最後の失点は、15番西袋裕太がパワープレー気味に上がっていたたところでのカウンター気味にやられたこともあるので、ある意味仕方ない部分はあるかと思いますが、後半はややチームとしては、まとまりに欠けていたとも考えられるのかもしれません。

ただ、この試合では、それなりの手応えを感じられる部分もあり、先ほども触れた21番繁田秀斗の動きの質の良さから、中盤を制圧できる時間を多く作ることができる時間があったことや、トップ下に入った31番安東輝と、最初左前線、途中から右前線にポジションチェンジをした28番斎藤翔太のコンビネーションが良く、31番安東輝もトップに張るのではなく一つ下に降りることでより彼らしさが見える動きができていたと思いますし、5番佐藤大介がコーナーキックのチャンスの時にダイビングヘッドで飛び込んでいった気迫あふれるプレーや、鼓舞する声などもありましたし、前線で体を張るという部分では、もう少しやってほしい部分もあるものの、やはり得点を奪う嗅覚でしっかり得点した7番広瀬陸斗のプレーもありました。

後半途中から出場した35番細田真也が試合の終盤で見せた、オーバーラップからの攻撃参加で、ディフェンダーを一人かわしてよりペナルティエリア深くまでえぐってからクロスを上げた場面も、シンプルに上げるのではなく、より得点に近い選択肢として思い切って仕掛けるプレーをやってくれたのもよかったと思います。

試合中に言い合う場面もそこそこありましたし、今日の良かった部分と、それをチーム全体としての意思疎通として繋げていくために、もっと話し合いながら高めていければ良いと思います。

また、チャンスの場面での決定力の高さを見せてくれた立正大学のプレーからも学べることは多いと思います。

チャンスの回数自体では、負けてはいなかったと思いますが決めるべきところでの決定力では差があったようにも感じます。

練習試合だろうが、負けた時に相当悔しい表情を見せていた選手が多くいたことも収穫です。

敗戦とか、大量失点とか、嫌なものですが、今は収穫の部分をしっかり見つめてください。悪い試合ではなかったですからね!得られるものがあった試合に悪いものはありません!

 

さてさて、色々なことが変わってしまった今シーズンですが、昨年末のGO FOR 2018 CUPの柏レイソルU18戦が、今年の3年生の選手たちにとっての明るく開けたシーズンへのスタートになり繋がっていくはずでしたよね。

その試合は、敗れたものの、試合後に整列してあいさつに来てくれた選手たちの充実と自信に満ちた表情は、今でも強く記憶に残っています。

だからこそ、その時に感じたようなシーズンにはここまではできていませんが、この状況で、このタイミングで来週末に柏レイソルU18と対戦できることは、ある種の運命的なものを感じています。

きっかけにすべき試合。乗り越えて、今後を戦い抜くためのきっかけにできる試合。良い試合ができているのに結果が付いてこない悪循環を断ち切るための試合。

まずは、木曜日のザスパ草津U18戦にしっかり勝利してグループステージ突破を決めて、柏レイソルU18戦に全精力を注ぎこんでください。重要な一週間に入りますよ!

下を向いている暇なんかないですからね!

ではでは。

 

立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日

 

 

 

立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年11月3日

 

 

 

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おまけの写真。

 

練習試合2012/05/05 浦和レッズユースvs立正大学 2-2引き分け・・・暑さの中での90分

立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、立正大学の熊谷キャンパスのサッカーグラウンドで行われた浦和レッズユースと立正大学の練習試合を観戦してきました。

ここ最近、悪天候に見舞われる試合が多く、その分気温自体はそこまで上がらない中での試合が多かったのですが、晴れると結構暑くなる季節に入ってから、しっかり晴れてここまで気温が上がったのは今年初ではないでしょうか。そんな中での練習試合となりました。ペース配分や水分補給が大切になる時期になってきましたね。

立正大学は、1年生や2年生中心のメンバーとのこと。浦和レッズユースは、先日のプレミアリーグに出場していないメンバーが中心での構成となりました。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に16番荒木聡太、右に33番橋岡和樹、真ん中に13番吉原大と15番西袋裕太、MFがボランチに30番立野俊平、トップ下が10番松崎洸星と21番岡野森、FWが左に28番斎藤翔太、右に24番金野僚太、真ん中に17番小島良太

となります。

3年生が3人で他は全て1年生というメンバー構成となりました。

まずは、浦和が24番金野僚太のドリブルで仕掛けるところからスタート、その後ピンチのシーン、攻守がめまぐるしく入れ替わるものの、どちらかというと、浦和はコンビネーションがうまく行かないことや、味方の動きが把握できていないためか、足元足元で受けて仕掛けようとする場面が多く、相手の守備の意識も高いことから、個人が鋭く持ち込む姿勢を見せた後の動きや繋がりが上手くいかない展開で、逆に相手はセンターフォワードに長身のフォワードがいて、力強い展開に苦しむ場面も多く見られました。

前半の浦和のチャンスの場面をいくつか書きだしてみますと、15分の金野僚太のミドルシュートがクロスバーを叩いた場面、15番西袋裕太からのロングフィードでの大きなサイドチェンジからの展開で21番岡野森や28番斎藤翔太につながって攻めこむ場面、15番西袋裕太から右前線の24番金野僚太、33番橋岡和樹が右サイドをオーバーラップしてディフェンダーを引きつけつつ、28番斎藤翔太につなげて攻める場面、こういうメンバー構成の場合にはよくあるのですが、1年生同士では味方の動きを把握して動けるため、回数はそこまで多くはなかったものの、10番松崎洸星、21番岡野森、17番小島良太など3人で細かいテンポ良いパス回しで攻める場面もありました。

前半終盤には、コーナーキックのチャンスで13番吉原大の惜しいヘッド、同様に13番吉原大がインターセプトから持ち上がる場面、15番西袋裕太も同様にインターセプトから少し持ち上がって長い正確なボールで17番小島良太へつなげたパスなどもありました。

どうでしょうか、このように前半は浦和の攻める姿勢は多く見られたものの、スムーズな崩しまで持ち込めたことはほとんどなく、上手い具合に守られてしまったとも言えるのかもしれません。

相手のプレスの速さなのか、今日の試合の人工芝のピッチの関係かわかりませんが、パスを受けたときにトラップが流れたりもたつく選手も多く、そこに素早いプレスが来るので、なかなか収まりどころも作りにくい流れになっていたのかもしれません。

前半は25分に失点を喫して0-1で終了。

後半は浦和はメンバー交代はなかったものの、相手は、多くの選手を交代(もしかすると全員代えたかもしれません。)してスタート。

浦和カップ辺りからおそらく今後の攻撃的なポジションでのプレーの幅を考えてだと思いますが、右サイドバックで起用されることが多くなっている33番橋岡和樹がそういう経験が生きてなのか、相手の左サイドからの攻撃で対応を間違えれば一気に攻められる危険があるところで、上手い距離感と上手い体の向きで対応するなど、「お!」と思わされる場面がありつつ、相手に前半のような長身の強いフォワードがいなくなったことからか、前半に比べると比較的守備の部分も上手く対応して進めることができる時間帯が多くなったように感じます。

浦和の攻めとしては、21番岡野森から10番松崎洸星へつなげて攻めこむ場面、33番橋岡和樹がオーバーラップから、クロス、17番小島良太が相手ディフェンダーをひきつけつつ、ファーから28番斎藤翔太が走り込んで合えば大きなチャンスと言う場面があり、前半同様、15番西袋裕太からのピンポイントで正確なロングフィードから一気に左前線の25番斎藤翔太につなげて仕掛ける場面も見られました。

後半10分に33番橋岡和樹、21番岡野森に代わり、26番小川紘生と5番長島巧が入ります。26番小川 紘生はトップ下、5番長島巧は右サイドバックに入ります。

26番小川紘生のプレーを見るのは、これが初めてですが、思い切りよく仕掛ける姿勢などを見せてそのプレーがチャンスになっていた局面もありましたし、まだ行きすぎて奪われる回数なども多かったものの、今後のプレーを見ながらどういう特徴がある選手なのか見ていければと思います。

その26番小川紘生から28番斎藤翔太へパス、左サイドを持ち上がって前線に走った26番小川紘生に戻して攻め上がる場面などありつつ、フリーキックのチャンスで枠は大きく外れてしまったものの26番小川紘生が30番立野俊平の動きをおとりにして直接狙う場面もありました。

25分に10番松崎洸星に代わって25番勝野瑛が入ります。

その後、26分に26番小川紘生のパスを受けた30番立野俊平が思い切りよくドリブルで仕掛けてディフェンダーを抜き、シュートを決めて1-1の同点に追い付きます。

更に30番立野俊平が立て続けに左サイドからドリブルで深くまで持ち込んでグラウンダーのクロスに24番金野僚太が反応するもディフェンダーにギリギリで防がれてゴールならずも、30番立野俊平のプレーが大きなチャンスになる回数がここから一気に増えて来ます。

そして、逆転ゴールを決めるのですが、このゴールも30番立野俊平によるもの。やや距離はあったものの、思い切りよくシュートを放ち、キーパーが反応するも弾かれたボールがそのままゴールに入りゴール。

これで2-1と逆転に成功します。

・・・が、この数分後にサイドから簡単に突破されてしまいクロスに合わされて2-2の同点に追いつかれてしまいます。

40分前後にまず30番立野俊平に代わり31番中村透、続いて16番荒木聡太に代わり35番細田真也、28番斎藤翔太に代わり3番森亮太、17番小島良太に代わり19番大野将平が入ります。

この後、35番細田真也のシュートチャンスは大きく枠を外れてしまったものの、何度かチャンスを作りつつ、結局2-2の引き分けで試合終了となりました。

今日の試合では、連携の部分や、浦和カップの時のように佐藤大介のようなチームを鼓舞するような選手の存在がないことからか、局面局面では、見どころのあるパス回しや、個人技からの得点などは見られたものの、やや試合自体は落ち着きのない展開で終始したのかもしれません。

また、久々に暑い中での試合となったため、思った以上に疲労を感じながらプレーすることになったと思います。

補足情報ですが、今日の相手の立正大学は、東京都1部リーグに所属するチームということで、簡単にメンバーを見てみると結構サッカー強豪校やクラブユース出身の選手が集まっているチームですね。

そんな感じです。

ではでは~!

立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日
立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日
立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日
立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日
立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日
立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日
立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日
立正大学熊谷キャンパスサッカーグラウンド2012年5月5日

おまけの写真です。