高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/04/13 第2節 – 浦和レッズユースvs八千代高校 3-0勝利・・・様子を見ていく

市原スポレクパーク2013年4月13日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

新体制の中での再びのプレミアリーグの舞台を目指した戦いが先週末よりスタートしています。埼玉スタジアム2002第3グラウンドでの開幕戦大宮アルディージャユース戦を0-1で落とした浦和レッズユースの第2節は、八千代高校とのアウェイゲームとなります。

余談ですが、埼玉からだとどの道を通っても大体渋滞にはまってしまう千葉県のこの付近までの車でのルートは危険と言うことで、ブクメの旅の恒例となっている、前日の深夜に出発して道が空いているうちに比較的近くの道の駅まで行ってしまい、そこで眠って試合に備えるという方法を今回も取らせてもらいました。道の駅あずの里いちはらという、スポレクパークから10キロくらいの道の駅。なかなか、面白そうでした(結局、店などが開くころには移動していたので詳細を楽しむことはできず。)

早め早めの行動のおかげで、会場には1時間30分くらい前に到着し、ボーっとする時間を作りつつ、最初は忘れていましたが、3年前に今日の試合会場で今年のユースの1年生、2年生がジュニアユースの1年生と2年生だったころに一度メトロポリタンリーグを観戦していたことがあるな~と思い出してしみじみしていました。

風はあるものの、穏やかな陽気の中での試合ということで、前節の課題も含めて今節浦和レッズユースがどのような戦いを見せてくれるのかを楽しみにしつつの観戦です。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番番杉本広貴、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に8番須藤岳晟、MFが左に7番広瀬陸斗、右に9番小川紘生、真ん中に23番安東輝と4番茂木力也、FWが27番邦本宜裕、右に10番関根貴大

となります。

4バックという形をとる中でも、やや特殊な動き、役割が求められる中で、前節と比較して、8番須藤岳晟がセンターバックに入り、中盤に14番茂木力也が入るという形への変更、更に中盤でのあてどころとしてパスを捌く役割として、これまでは基本的なポジションはサイドで動きの中で中盤に入ってそういう役割をすることが多かった23番安東輝の基本的なポジションがボランチの1枚という形になりました。チームを作る段階での組み合わせとしては、以前も何度か試された形ですが、この変更が結構この試合ではピタリとはまっていた印象がありました。

また、前節強風の中で何本か精度の高いパスを通したり、一味違ったプレーを見せていた27番邦本宜裕がこの試合では先発。同様に、前の試合の終盤に登場して貪欲にゴールを狙う姿勢を見せた9番小川紘生もこの試合ではスタメンを勝ち取っています。

開始早々10番関根貴大がドリブルからシュートを放つ形や、27番邦本宜裕のドリブルでの仕掛けが見られ、5分には10番関根貴大からのクロスに7番広瀬陸斗がヘッドで合わせる形、更には10番関根貴大からパスに抜け出した9番小川紘生がシュートを放ったり、逆に9番小川紘生から10番関根貴大へ裏のスペースへのパスを狙う(これは、オフサイド)など前線の選手がゴールに向かっていく姿勢がよく見られるスタートとなりました。

相手も浦和を研究しているのか、前線からのプレスや、サイドからの攻撃を集中してケアされていたため、2番細田真也のところからのサイドからの仕掛けがなかなか難しい状況になるケースが多かったように思います。

守備に関しても、やや相手の前線がサイドなど突破してからの精度の低さにも助けられた部分はありますが、そこまで危ない場面は作らせずに試合を進めていく中で、浦和にとっての待望の先制点が19分に生まれます。

前線でパスを受けた27番邦本宜裕が独特のリズムでのボールタッチで相手のプレッシャーをかわしてゴール。

比較的有利に進める中でも、ゴール前の部分での精度では浦和も苦しんでいた中で、待望のゴールが生まれ、浦和が優位に試合を進めていきます。

20分には、前線で浮き球のパスに27番邦本宜裕がヘッドで7番広瀬陸斗の前のスペースへ。相手ディフェンダーの対応が遅れたこともあり、キーパーと1対1でシュートを狙えるというところまで来たものの7番広瀬陸斗のシュートはキーパーの真正面に飛んでしまいます。

続いて24分には、2番細田真也が右サイド中盤辺りでパスを受けると縦の前のスペースに27番邦本宜裕が走り込み、テンポよくパスを繋げるとそのままサイドから仕掛けてクロス。誰かに合えばという惜しい形を作ります。

更に、8番須藤岳晟から2番細田真也、右前線のスペースに斜めに入る9番小川紘生につなげてクロスに27番邦本宜裕が反応して仕掛ける形と同様に2番細田真也から27番邦本宜裕へいったん当て、2番細田真也が右前線を走ります。この際、27番邦本宜裕が相手ディフェンダー数人の間を通す面白い狙いの軌道にパスを出し、2番細田真也が仕掛けやすい形で受けて切り込んでいくという形もありました。

この試合では、結構浦和の右サイド相手の左サイドの攻防が面白かったと思います。高い位置を取りながら、前のスペースをあまり使わないことに見ていて、なんで行かないのかと思う部分もありましたが、同様に相手も浦和の右のスペースを狙って仕掛ける意識を持っていたこともあり、その辺りをケアしてのことだったのかなと、あとあと考えると思います。

35分に10番関根貴大が裏へ抜け出してシュートまで持ち込む形を作りますが、キーパーに防がれます。

41分には、9番小川紘生のインターセプトから、数人が絡んだ形で惜しい場面を作りますが、これも得点にはならず。

チャンスは多いながらも、ゴール前でやや気負ってしまっているのか、シュート精度に欠ける場面が多く、前半は最小得点差の1点のみのリードで折り返します。

数人の動きの中でテンポよく仕掛けていくという部分では、思うように行かないようにも見えたものの、やはり中盤とバックラインの今日のメンバー構成は、はまっていて、23番安東輝が中盤でパスを受けて上手く散らすプレーを見せていたり、8番須藤岳晟もやはり守備の部分で気の利いたプレーと展開を見せていました。

後半の序盤も前半同様、9番小川紘生の裏への飛び出しや10番関根貴大のドリブルでの仕掛けなどゴールに向かってのプレーでスタートし、23番安東輝が中盤でパスを受けて展開する形も多く見られたものの、やや味方との連携というところではまだ上手く合わない部分があるのか、27番邦本宜裕や9番小川紘生などが前線のスペースに上手く走りこんでいるところにパスを出さないという形が少し気になりました。

22分に7番広瀬陸斗に代わり21番小島良太が入り
ます。

25分には、ペナルティエリア僅か外くらいのところで27番邦本宜裕がキープして相手のファールを誘いフリーキックのチャンスを得ますが、このチャンスは得点になりませんでした。

29分には、10番関根貴大から3番森亮太、9番小川紘生とつなげての攻撃、30分には、27番邦本宜裕から右サイドをオーバーラップする2番細田真也へパスが通りサイドからの攻撃。

何か、試合が淡々と経過していくイメージがある中で攻めの回数は浦和が多いものの、まだリードは1点と言う、サッカーではありがちな、危険な雰囲気も正直感じました。

30分に10番関根貴大に代わり14番斎藤翔太が入ります。36分に、前線でのハイボールを21番小島良太が力強くヘッドで前に流し、27番邦本宜裕が抜け出すもこれは惜しくもオフサイド。

37分には、27番邦本宜裕がドリブルでサイドから切り込んでクロスに14番斎藤翔太が反応、最終的におそらく21番小島良太が押し込んでキーパーかディフェンダーがはじき出したものの、ゴールラインを割っていたようにも見えたのですが、これはゴールとは認められずも、その後の展開で4番茂木力也の攻撃参加からのラストパスを9番小川紘生がしっかり決めて2-0とします。

40分に27番邦本宜裕に代えて11番進昂平が入ります。

そして、先ほど攻撃参加でアシストを決めた4番茂木力也が今度は自らがペナルティエリアまで侵入し、そこへパスが通り、難なく押し込んで3-0とします。

43分に9番小川紘生に代わり24番倉本隼吾が入ります。

44分に2番細田真也がドリブルで果敢に仕掛けた流れから、最後は14番斎藤翔太がシュートを放つもこれはキーパーに防がれてしまいます。

45分に2番細田真也に代わり19番橋岡和樹が入ります。

後半終盤での、これまで守備意識高くプレーしていた選手が(何が原因かは分からないものの)解放されたかのような攻撃参加が多く見られた後半終盤の2点などで結局、終わってみれば3-0とスコア上は快勝という形で試合は終了しました。

気になる点も多くありましたし、やはり何か、前線の選手たちの中には、気負いすぎという印象の選手もいたりする点は、こうやって得点が入る流れがチームにできていくことで得点を奪える状況ができてくれば、改善されてくるような気もしますし、たぶん「こうしたほうが良い」とかそういうことよりも、抜け出す形まではできる場面が多いことを考えると、思うようにフィニッシュが決まらなくても続けてやっていくしかないと思うんですね。

あとは、やはり27番邦本宜裕と11番進昂平を同時には使ってくれないんだな~、またお預けか、とか思ったりもしましたけどね。

チームとして何か大人しいなという印象は付きまとうものの、今日に関して言うと、開幕戦を踏まえて、しっかり自らのチームの戦い方が分析されて、それによって柔軟に変更もされているなど、何か凄くしっくりくる部分もあり、要するに何が言いたいかと言うと、まず結果が出た。そこが第一歩でもあり、今日で言うと、バランス重視でプレーしていた4番茂木力也が終盤に持ち味をしっかり見せてくれた。チームとしての戦い方に選手の持ち味がプラスされる、そういう要素も見えた試合でもあったと思います。試合終盤から出た21番小島良太の力強いポストプレーや、24番倉本隼吾もロングボールでの競り合いの飛ぶタイミング、1度でしたがピッタリでした。あのタイミングで競れていれば、かなりの確率で競り勝てるでしょう、とか。

なので、一つ一つ様子を見て行きます。課題もある中でも、今日は結果を出してくれた。それが重要かと思います。

開幕戦、第2節を踏まえての第3節。また一つ成長しているチームを見させてもらうのを楽しみに一週間待ちたいと思います。

ではでは!  

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おまけの写真。

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/10 第2節 浦和レッズJrユースvs横浜FC Jrユース 6-0勝利・・・完勝!無失点!強風のおまけつき!

レッズランド2013年3月10日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ開幕戦は、アウェイで2-2の引き分け。このリーグを戦ううえでの手応えを感じつつ、勝ち切れなかった悔しさを抱えつつ、一週間がたち、今日はホーム開幕戦。対戦相手は、横浜FCジュニアユースとなります。

戦うためのベースができているチームですので、次は勢いをつけるために結果もしっかり残しておきたい一戦でした。

今日も昨日同様のポカポカ陽気。横風が吹いてはいたものの、そこまで大きく試合に影響するものではなく、ピッチ状態はあまりよくないレッズランドですが、開幕戦同様、しっかり自分たちの戦いができるコンディションでの試合となりました(残り15分くらいまでは・・・。)

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに3番渡辺陽、右サイドバックに12番関慎之介、センターバックに15番高橋海翔と20番小崎魁、MFが左に24番シマブク・カズヨシ、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

前節スタメンだった、11番川上エドオジョン智慧と9番町田ジェフリーは、U15日本代表の国内合宿に召集されていて不在。これによってか、4番轡田登が見慣れたフォワードの位置に戻り、怪我で戦列を離れていた3番渡辺陽が復帰し、左サイドバックに、12番関慎之介が右サイドバックに入り、15番高橋海翔がセンターバックに入りました。また、中盤左に24番シマブク・カズヨシがスタメン起用されています。

今日は、浦和がこの大会を戦うためにしっかり準備を進めてきた良い流れと、おそらく相手は、チーム作りに苦戦している様子もうかがえプレーに迷いが見える部分があったりで、その対照的なチーム状況をはっきり反映させた形になった試合になったと思われます。

浦和としては、開幕戦同様に中盤のバランスが非常によく、捌く、プレスをかける、カバーする、色々な部分で8番松高遼と23番立川将吾の距離感を含めたプレーに安定感がありました。

また、開幕戦では少し硬さが見えた20番小崎魁が落ち着いた迷いのない守備で相手の攻撃を抑えていく様子も目立っていました。

それらを踏まえて、試合の流れを書いていきますね。

開始数分で8番松高遼がミドルシュートでゴールを狙う場面を作り、10番萩原大智から4番轡田登という前線の2人のプレーの連携も良く、特に4番轡田登がボールを力強くキープすることで、中盤以外に前線でのあてどころとしてもかなり機能していたと思います。

また、守備の部分で先ほど書いた中盤の連携が良いなと感じた場面の一つとして、右サイドから相手が攻撃を仕掛けてきたときに3番渡辺陽が相手につきながら前のスペースを塞ぐようにプレッシャーをかけたところでスピードを落とさせたところですかさず23番立川将吾がプレスをかけて相手のプレーの選択肢を減らす、相手が苦し紛れのパスを出したところを8番松高遼が狙っていて奪って攻撃に転じる。

このように中盤で相手のミスを誘い奪ってから攻撃と言う場面がこの試合では数えきれないくらいありました。

15分に、左サイドでパスを受けた24番シマブク・カズヨシがドリブルで持ち込んでマイナスのクロスを8番松高遼に通し、ミドルシュート。キーパーに弾かれるも枠を捉えた惜しいシュートを放ち、コーナーキックのチャンスを作ります。

20分前後には、15番高橋海翔から10番萩原大智のスピードを生かす縦へのロングフィードという狙い。更に、15番高橋海翔から右の12番関慎之介、左前線のスペースへと大きな展開での攻撃も見られました。

21分には、3番渡辺陽の攻撃参加でドリブルでペナルティエリアへ侵入しクロス気味のシュートがクロスバーに当たるという惜しい場面もありました。

開幕戦同様、迫力のある攻撃を仕掛けるものの、先制点がなかなか決まらない状況の中で、24分に23番立川将吾のゴールでようやく均衡を破ります。

更に、2分後の26分に、得点を決めた23番立川将吾の中盤でのインターセプトから前線の10番萩原大智へラストパスを通し、これを10番萩原大智がしっかり決めて2-0とします。

この後も、4番轡田登の力強いシュート、3番渡辺陽の攻撃参加、中盤でのプレスでこぼれたところを10番萩原大智が奪い早い展開から4番轡田登がシュートまで持ち込む場面と追加点を奪えそうな場面を数回作りつつ、37分に一度相手の攻撃でキーパーと1対1になる危ない場面を作られるものの、1番関敦也がタイミングよく飛び出してシュートを打たせず。

ピンチを防いだところで、前半終了間際に4番轡田登から左の24番シマブク・カズヨシにパスを通し、ドリブルで深くまで持ち込んでクロス。このクロスに13番中嶋海登が頭で合わせてゴール。先制点までには時間がかかったものの、結果的に前半のうちに3点差をつける理想的な展開で折り返します。

後半も浦和の攻勢は続きます。相手の攻撃にもそこまで迫力がないこともあり、浦和は前半同様に左サイドバックの3番渡辺陽が攻撃参加で上がる回数が多く、その際には、20番小崎魁がしっかりサイドのスペースもケアするポジションを取っており、バランスは崩れないように上手くコントロールされていました。

2分に8番松高遼から10番萩原大智、4番轡田登とつなげて仕掛ける形を作るなど、相手のゴール前に迫る回数は多く、やや相手守備陣が混乱している様子も見える中で、3分に得たコーナーキックのチャンスでオウンゴールが生まれ、4-0とすると、7分には13番中嶋海登から24番シマブク・カズヨシにパスが通り、ドリブルで深くまで侵入し、ラストパスを4番轡田登が決めて5-0。

後半7分までで試合を決定づける大量5点のリード。ここまで点差を広げることができると、チームとしても今後のことを考えて色々なオプションを試すことができますし、また守備陣としては大量得点と言う状況の場合、特に5点差くらい開くと気が緩んで1点くらい失点してしまうことがサッカーではよくあるものの、ここから集中して無失点で終えることができるか、試合として見るべきポイントをここからは、この2点において見ました。

10分に、13番中嶋海登に代えて19番清水裕太が入ります。

15分に、8番松高遼に代えて6番知久航介が入ります。

16分に23番立川将吾の惜しいミドルシュート、18分には4番轡田登が前線でロングボールを受けて力強く攻撃を仕掛ける場面があり、更に10番萩原大智からオーバーラップする12番関慎之介にパスを通しての仕掛け、21分には19番清水裕太の惜しいシュート、4番轡田登から10番萩原大智にパスから10番萩原大智がドリブルで切り込んでいく場面と浦和の攻勢が続く中で、試合時間残り15分くらいのところで・・・急に冷た目の強風と言うよりは、猛風?爆風?なんと表現して良いのか分からないくらいのありえないくらいの風が急に吹き始めました。

今年に入ってから試合が強風に影響されてという試合は多々あるものの、その時の強風を更に超えるくらいの、ものすごい風が吹き、砂を巻き込んで視界さえもさえぎるくらいの状況になったものの、選手は淡々と攻撃を繰り返している状況で、むしろ見ている側のブクメがあまり風でしっかり見られない時間数分w

なので、この時間に関しては、浦和が攻める場面も多いっぽい、一度、かなり危険なシュートを放たれたものの1番関敦也が片手ではじき出して失点を防いだ場面はしっかり見たぞ・・・と、かなり断片的にしか見られない状況の中で、はっきり見させてもらったのが、開幕戦に引き続き、センターバックの15番高橋海翔がダメ押しゴールを決めた場面。

ということで、最後は見る側がグダグダになりながらも試合は6-0と大勝で終了。守備に追われる場面が少なかっただけに、守備陣としては、経験を積むには少し物足りない印象もあったかもしれませんが、回数こそは少ないものの、少し対応を間違えば失点となっていた、かなり危険な場面の2度ほどをしっかり防ぎきっての無失点。これは、見事だと思いますよ。

試合後に、1本練習試合が行われたのですが、あまりの強風で10分もしないくらいのところで打ち切りになりました。

ちなみに、この1本のメンバーは以下になります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに25番、センターバックに2番浅賀祐太と26番、MFが左に14番野口琢真、右に7番伊藤敦樹、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に22番樋口颯太、右に19番清水裕太

となります。

21番以降は、1年生(新2年生)なのですが、試合時間が短すぎたため確認ができませんでした、背番号も合っているか微妙です。前の試合にも出ていた選手は、当てはめて書いていますが、おそらく1年生(新2年生)は固定番号ではないということも考えられますので、前回と同じ番号でも違う選手かもしれません。

試合時間少ないところでの、あり得ない強風だったことで、関東U15リーグの試合は成立しましたが、本来この試合の後にレッズランドで行われる予定だった、浦和レッズユースの練習試合は中止となりました。レディースも練習試合の予定だったようですが、こちらも中止になった模様。

実際にさいたま市周辺で外に出ていた方は体感されていると思いますが、練習試合とは言え、風で試合が中止になるという珍しいケースが起こるほど、あり得ない強風でした。

レッズランドまで車で来て、来た時は結構暑かったので、少し窓を開けていて駐車場に止めておいたのですが、結構な雨が降っても入らないくらい少し開けていただけだったのに、車の中が砂まみれになっていて大変なことになりましたw

 

さて、浦和レッズジュニアユースは、理想的なホーム開幕戦勝利を飾ることができましたし、やはり開幕戦で感じた今年のチームの可能性は、本物だと今日の試合でも感じました。

ただ、おそらく選手の皆さんも感じていると思いますが、今日の相手は明らかにこの大会を戦うチームとしては準備不足でまだ、彼らがやろうとしているサッカーには程遠い段階にいる相手だったのは確かだと思います。

だから、アウェイでの再戦の時に、まったく別のチームになっている可能性もありますし、今日の印象で相手チームに対して慢心しないように気を付けてください。言うまでもないことだとは思いますけどね。

そういう点を考えてみると、来週の横浜F・マリノスジュニアユース戦は、この世代でここまで対戦した時のイメージとしても、手ごわい印象をずっと持ってきた相手になるので、ここ2試合で感じられた手応えを持って現段階の浦和レッズジュニアユースが、全国制覇をこの世代での一つのゴールと考えた時に、どの位置にいるのかを図ることができる試合になるのではないかと思いますし、やはり手ごわい相手と試合をしないと、細かい改善点を実感して見つけるのも難しくなるので、そういう点を含めて楽しみにしています。

良い試合でした!お疲れ様でした。

ではでは。

レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日

 

 

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おまけの写真。

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/4/24 vs 横浜FC JY 4-0勝利・・・サイド攻撃が機能

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週、ユースのプリンスリーグと被ったために行けなかった関東ユースU-15サッカーリーグの浦和レッズジュニアユースの開幕戦。1週間遅れでようやく第2節に足を運ぶことができました。

前節2-4 でジェフユナイテッド千葉U-15習志野に敗れたということでしたが、見ていないので気にしない!ということで、やってきましたレッズランド。前日までの雨が嘘のように晴れた本日ですが、風が強くて寒かったりもしました。風の影響が出なければいいなと思うくらいの強風は若干気になります。

U13-U15まで揃っての背番号ということで、ここから少しずつ選手の名前を覚えます!

ということで、しっかり一致するまではっきりとわからない選手に関しては名前は余り登場しませんので悪しからずです。

そして・・・すみません、集中力がなかったのか2得点目までしか得点シーンははっきり覚えていません(この試合の後にもう1本行ったB戦のようなもののゴールとゴチャゴチャになっていますw)

昨年の横浜FC JYは守備が堅いイメージがあったのですが、今年のチームはまだこれからのようですね。浦和の攻撃陣の動きが良かったこともありますが、試合のほとんどの時間、浦和が攻勢というやや一方的な展開になりました。中盤で8番須藤岳晟が上手くボールを捌き、サイドから3番 武藤 稜や2番 森 亮太が鋭いクロスを入れる、そこに9番 柳下大樹が飛び込むようなシーンが多く見られました。コンビを組むフォワードの11番 進昂平が少し低めの位置から果敢に仕掛けるシーンなども目立っていました。

先制点は左サイドから切り込んだ選手からの低めのクロスを11番進昂平がヘッドで合わせてのゴール。追加点は今度は9番柳下大樹が同じようにサイドからのクロスに頭で合わせてのゴール。

今日に関しては相手の守備がやや甘い部分もあったために真ん中からの強引な突破も成功することが多かったですが、何よりもサイド攻撃の鋭さがこのチームの武器になっている印象を強く受けました。相手のレベルが上がるごとに真ん中から崩すことは難しくなっていきますが、サイド攻撃がしっかり相手の脅威になる形まで作れていれば問題なく戦えると思います。

それに加えて、中盤での細かいパスからの崩しなどこの試合では攻撃の形が様々見られました。

ジュニアユースに関しては、まだ見ている期間が短いのでこのくらいにしておきます~。

ユースと被っていないので次節のFC東京U-15深川との試合も行ける予定なので、少しずつこのチームのことを知っていきたいと思いますー!

スタメンリストなど今はまだ作れません。。。

ではでは~