高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/05/04 第5節 – 浦和レッズユースvs前橋育英高校 1-1引き分け・・・複雑な思いもあります

さいたま市浦和駒場スタジアム2013年5月4日さいたま市浦和駒場スタジアム2013年5月4日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズレディースの試合の後の16時キックオフのさいたま市浦和駒場スタジアムということで、なかなかの観客数の中での試合でしたね。少し特殊な環境にはなりましたが、選手がどう感じてプレーしていたのか気になるところです。

もっと多くの観客の中でプレーするには、全国大会で準決勝以上まで進めば叶いますよね。目指してください!

ということで、今日は浦和レッズユースの関東プリンスリーグ第5節、vs前橋育英高校との試合を観戦してきました。

この試合の前の午前中にレッズランドで練習試合も行われたので、まずそちらに簡単に触れておきますね。

練習試合1本目のスタメンは以下、

この試合1本目(40分)のスタメンは以下、

GKが23番大川圭為、DFが左サイドバックに27番川上開斗、右サイドバックに5番細田真也、センターバックが左に23番高橋聡史、右に15番石井康輝、MFが左に21番清川大輝、右に32番中村透、真ん中に17番東伸幸と30番影森宇京、FWが24番堀内千寛、右に9番松澤彰

2本目(40分)のスタメンは以下、

GKが23番大川圭為、DFが左サイドバックに27番川上開斗、右サイドバックに15番石井康輝、センターバックが左に23番高橋聡史、右に5番細田真也、MFが左に21番清川大輝、右に32番中村透、真ん中に12番上野文也と30番影森宇京、FWが24番堀内千寛、右に9番松澤彰

2本目の25分に4人交代で

GKが23番大川圭為、DFが左サイドバックに27番川上開斗、右サイドバックに15番石井康輝、センターバックが左に23番高橋聡史、右に5番細田真也、MFが左に10番新井瑞希、右に14番松尾佑介、真ん中に12番上野文也と17番東伸幸、FWが11番中塚貴仁、右に21番清川大輝

3本目(20分)

GKが23番大川圭為、DFが左サイドバックに22番副島暢人、右サイドバックに5番細田真也、センターバックが左に17番東伸幸、右に12番上野文也、MFが左に10番新井瑞希、右に14番松尾佑介、真ん中に30番影森宇京と32番中村透、FWが9番松澤彰、右に24番堀内千寛

結果は、1本目0-4、2本目0-0、3本目0-2と数字上でも大敗、内容も厳しいものになったと思います。

ちなみに、前橋育英高校で1番の背番号で浦和レッズジュニアユース出身の内島大樹がGKとして出場していました。

この試合と、プリンスリーグの両方を見ると不思議なもので、この練習試合での相手は、とにかくプレスが早く自由にさせてくれない。これによって、多くの選手が、素早く正確な判断でパスを回していくことなど必要になるところで、混乱してしまい、ほとんどやりたいことができず、やられてしまったという印象でした。

少し、前日のジュニアユースが苦しんだパターンに似ていたようにも感じます。

ただ、2本目の途中~3本目にかけては、10番新井瑞希や11番中塚貴仁が絡んで浦和が鋭い攻撃を仕掛ける回数が増えた印象がありました。

では、プリンスリーグに移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに6番吉原大、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に10番関根貴大、真ん中に14番斎藤翔太と4番茂木力也、FWが27番邦本宜裕、右に7番広瀬陸斗

となります。

前節の状況との違いとしては、9番小川紘生がU16日本代表で不在、2番細田真也が累積で出場停止となります。

練習試合の時の激しいチームを見て、この試合を見た時に、プリンスリーグに出場している方のチームは、激しくというよりは、細かくパス回しで崩そうとする姿勢が見られました。どちらがやりやすいのかと思うと、もしかするとこちらの方が対応はしやすかったのかもしれませんね。

ここまで、開幕戦では敗れたものの、危ない場面も多いものの、勝ち点自体はしっかり稼げてきた中で、前節も引き分けに持ち込んで勝ち点1を奪ってきたものの、今年の戦い方での課題となっている、中盤から前線にかけて激しくプレスをかけられることによる混乱と言う状況が前節起こったことを多少引きずってしまっていたのか、前半からやや落ち着きのない守備の連係でピンチになる場面が多くなりました。

開始数分のピンチは、5番齋藤一穂のカバーで防ぎ、9分にもかなり危険な形がありましたが、18番関口亮助が防いで失点は免れています。

前線においても、やや精度に欠けるプレーが目立ちます。

12分に7番広瀬陸斗のシュート、13分に4番茂木力也から10番関根貴大へつないでの仕掛け、16分には、27番邦本宜裕のインターセプトから7番広瀬陸斗につなげてシュート、19分に14番斎藤翔太のインターセプトから仕掛けと、スムーズに展開とは行かないものの、それなりに相手のゴールを脅かすプレーは見せることもできていました。

23分には、27番邦本宜裕からオーバーラップする3番森亮太につなげてクロスからの仕掛け、28分には7番広瀬陸斗から10番関根貴大へ繋げてシュートの場面を作ります。

30分前後には、疑わしきは上げておけと言うことだったのか、ギリギリのところで7番広瀬陸斗が抜け出して裏へのパスを受けた場面などで数回オフサイドを取られてしまいます。

37分には、6番吉原大から4番茂木力也、7番広瀬陸斗とテンポよいパス回しで仕掛けます。

40分前後には、再び14番斎藤翔太がインターセプトから仕掛ける形を作ったり、27番邦本宜裕へ惜しいパスを通します。

44分に、27番邦本宜裕が、体の向きと反対のサイドの前線のスペースにパスを通すものの10番関根貴大の反応が一歩遅れて繋がりませんでしたが、割とオーソドックスなパスの狙いが多い中で、相手の裏をかくこのプレーは、かなり良かったと思います。

前半の終盤は、比較的浦和が落ち着いて対処できる時間で惜しい攻撃も多い中で、前半終了間際に10番関根貴大が前線で受けてタメを作り抜け出す7番広瀬陸斗へパスを通し、7番広瀬陸斗が上手く浮かせてゴール。

前半を1-0で折り返します。

後半開始早々に、オーバーラップで前線に走る6番吉原大に14番斎藤翔太からのパスが通りシュートまで持ち込みます。

前半同様、オフサイドギリギリで上手く飛び出したように見えた27番邦本宜裕へのパスは、オフサイドという判定になります。

後半は、特に4番茂木力也のプレーの激しさと、タイミングでの得点を狙う姿勢が多く見られました。

9分には、4番茂木力也が前線に鋭く仕掛けるかなり惜しいチャンスを作ります。

10分に22番荒木聡太に代えて23番安東輝が入ります。やや中盤で落ち着かない展開で守備のところが不安定な様子も多く見られたので、中盤で落ち着きを作る交代として期待して見させてもらいました。

11分に、10番関根貴大から、キーパーと27番邦本宜裕のどちらが触るかと言う位置へのパスは、先に27番邦本宜裕が足先で当てたものの、これはキーパーに防がれます。

13分に相手の攻撃を防いでカウンターの形を作り、23番安東輝から27番邦本宜裕へのパスはわずかに合わず。

15分には、10番関根貴大が鋭いドリブルからペナルティエリアで倒されるも、PKの判定にはならず。

直後の17分にも10番関根貴大がサイドから鋭く仕掛けてクロスを上げるも味方に合わず。

浦和の攻撃も多いものの、守備の部分では不安定な状態が続く中で、18分にパス回しで崩されてしまい失点、1-1に追いつかれます。

・・・そして、22分に交代があります。11番進昂平の投入は、ここから得点を奪うセオリーではあるのですが、交代する選手が23番安東輝なんですね。途中出場して十数分での交代になります。確かに、妙に安東輝に対しての指示がベンチから多いとは思っていたのですが、プレー自体悪くなかったと思いますし、このタイミングで途中出場させて下げることには驚きました。驚きましたよ。

26分に、7番広瀬陸斗に代えて21番小島良太が入ります。

32分に14番斎藤翔太から左前線に走る10番関根貴大にパスを通し、クロスを上げると11番進昂平がタイミングよく飛び込んだものの僅かに合わず。そのまま右に流れ、どの選手だかわからなかったのですが、もう一人飛び込んできていたものの、ここにもわずかに合わず。

35分には、10番関根貴大がサイドからドリブルで切り込んで仕掛けます。

39分に、危ない場面を迎えるも相手のシュートミスに救われます。

40分には、4番茂木力也から10番関根貴大へパス、10番関根貴大がドリブルからクロスに11番進昂平が絶妙のタイミングで飛び込んでヘッドで狙うもこのシュートはわずかに左にそれます。

直後に11番進昂平が前線でパスを受け、抜け出したところで明らかに後ろから相手に倒されたものの、警告どころかファールすら与えられない意味の分からない判定がありつつ、この後も4番茂木力也からのクロスに11番進昂平が仕掛ける形もあり、アディショナルタイムには、右から21番小島良太が仕掛けてクロス、ディフェンダーに当たりコースが変わったところに11番進昂平が反応するも、ギリギリのところで防がれてしまい逆転ゴールならず。

結果、試合は1-1のままで終了しました。

今日は、試合の後に色々な方と話す機会があり、今日の試合に関してそれぞれ色々な意見を聞きつつ、試合後に飲みに行ったりしつつ、かなり落ち着いた状態で今、ブログを書いているので冷静に書いていますが、なんというか、今日は試合後に無性にイライラしている自分がいました。

たぶん、理解すべきところと理解できないこと、戦術は必要だけど、戦術が立ちすぎていて、そこに納得できていない自分がいること。明らかに中盤が混乱していた後半の展開で、他に理由があるのでしょうが、中盤をコントロールするために投入された選手があっという間に交代したこと、何か試合が淡々と進んで、ここ数試合にあったような、11番進昂平が投入されれば確実に逆転できるという雰囲気がチーム全体からは伝わってこなかったこと、判定にも疑問視するところはありましたが、その辺は、基本的に結果を残した後に、ざまーみろ!って言いたいので、そこは心の奥底に収めましたがw

たぶん、私自身が、浦和のトップチームに上げるための選手育成の戦術に対して、多くの選手が何か大事なものを失ってきているように感じていることもあるのかもしれません、具体的にではなく、モヤモヤしてますが。

なんか、実際に周りにも最近話してしまっていますが、戦術重視、個性とメンタル重視の2チームを作って競わせて、そこからミックスさせて、一つのチームにするような、多くの選手がプレーするサッカーを実感できるようなやり方をすれば、今のようなもどかしい状況は消えていくのではないかな・・・とか、独り言ですよ。

まあ、基本的に、プロになる選手と言うのは、気持ちの強さ、激しさ、勝ちたい気持ちを前面に出すとか、そこを最優先にして、その次に戦術が来るという順番になるべきだという考え方のブクメだから、そう思っているだけなのかもしれません。

今日に関しては、決定機を外したから引き分けで終わったというよりは、本来入るべき空気感がなくて、それがゴールを遠のかせたようにも感じるんですね。

そんな感じです。

 

 

 

 

 

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おまけの写真。

関東ユースU-15リーグ2012/04/01 第5節- 浦和レッズJrユース vs 横浜F・マリノスJrユース 1-5敗戦・・・自信を持ってほしい

4月1日マリノスタウン

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

3月より開幕した 関東U15リーグは早くも第5節に入ります。今日の対戦相手は横浜F・マリノスジュニアユースとなります。会場は、マリノスタウン。

今日は、試合に関してはダラダラと長く書かずに、まとめたいと思っています。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに15番石井康輝、右サイドバックに3番新井克之、センターバックに2番信沢啓人、5番水上真、MFがボランチに7番番高橋聡史、トップ下に8番影森宇京と10番堀内千寛、FWが左に11番川上開斗、右に16番新納大雅、真ん中に9番和久井大輔

となります。

背番号が前節までと比べて若干変更になっている選手がいます。

試合の入り方、すごく良かったです。数人が絡んで崩していく形、狙い、OKです。そして、13分に良い攻撃の形から最後に8番影森宇京が決めて1-0。

得点を決めて以降がやや消極性が見えてしまいます。相手が放り込んだボール、前線でタメを作られてからの裏へのパスが決定的なパスになるケースが多い。

そして、21分に同点ゴールを決められ、32分に逆転され、1-2でハーフタイム。

ハーフタイムではベンチで檄が飛んでいましたね。

後半スタートから、16番新納大雅に代わり13番東伸幸が入ります。

後半に入り、3番新井克之のサイドからの思い切ったドリブルでの仕掛けを含め、前線での粘りが出た攻撃が見られます。

何度か、決定的なチャンスを作りつつ決まらず、15分に失点し1-3。

22分に8番影森宇京に代えて19番村上秀斗が入ります。

この後、13番東伸幸がペナルティエリアで倒されPKを獲得。

このPKのチャンスは決められず、その後、19番村上秀斗の思い切りよいシュートなどあり、反撃を試みるも、決まらず、逆に2点を追加されて結果は1-5の敗戦となりました。

5節までを終了し、浦和は2分3敗とまだ勝てていません。じゃあ、自分たちは弱いと思いますか?

少なくとも、ここまで5節全てを見させてもらっているブクメからすれば、浦和が力を出せている時の攻撃が通用しないと思う相手はいません。特に今日の前半の攻撃は見事でしたし、こういう攻撃ができるのですから、試合に勝てる要素は十分持っているんです。

今勝てない理由はすごく簡単だと思うんですよ。それは、自分たちがこのレベルの大会で勝てるという自信を試合を通して持ち続けてプレーできていないこと。

後は、悔しさの向ける方向も気になります。サッカーでは悔しさは落ち込んで下を向くためにあるのではなく、「なにくそ!」(言葉悪くてすみません)と力に変えて試合の中での力として生かすものです。

サッカー的なことを言えば、試合の中でボールが収まる場所が作れていないことが、流れが悪くなった時に落ち着かない大きな要因になっている気がします。なんとなくですが、例えば13番東伸幸が入った時に、確かに高さがあるために、そういうプレーが求められる部分もあると思いますが、急いで仕掛けて仕掛けてとなると奪われて反撃されたときに大きなピンチにつながりがちなので、そこで13番東伸幸のところにいったん当てて、ここで状況によってキープして時間を作ったり、場合によっては簡単に捌くなど、そういう強弱をつけることで、浦和の前線の攻撃陣の良さが更に生きるような気もするんですよね。これは、13番東伸幸のプレーを見ている限りではそういうプレーができる選手だと思いますし、彼に限らず、トップ下に入るいずれかの選手が意識して行うことで大分色々な意味で楽になると思います。

次はやってください!できます!

4月に入り、15日から浦和レッズユースのプレミアリーグも開幕します。ブクメにとっての嬉しくて悔しい時期なのですが、これからは、ユースとジュニアユースの公式戦の日程がどうやっても掛け持ちできないケースが多く出てくるのです。そのため、関東U15リーグに足を運べない時も増えてきます。確実に足を運べるのは来週の三菱養和戦。その次の週はプレミアリーグと被るため行けません。迷った時にはユースの方を優先するとか決めないと動けなくなるので決めているのです。

だから、来週末は勝利が見たい!ガムシャラにプレーして勝利する姿が見たい!

見せてください!

ではでは。 

4月1日マリノスタウン4月1日マリノスタウン4月1日マリノスタウン

 

 

 

 

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おまけの写真。