浦和レッズアカデミー卒業生関連 2011/09/19 – 大学サッカー 東京学芸大学vs東海大学・・・大里康朗がゴール!

厚木市荻野運動公園2011年9月19日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日のヴェルディグラウンドでのユース、ジュニアユースの試合観戦から、自宅に戻らず、厚木へ場所を移しまして日曜日には、延期されていた関東大学サッカーリーグの試合を荻野運動公園で観戦してきました。そもそも、この連休中の試合日程を調べていた時に、日曜日のヴェルディグラウンドから始まり、ちょうど移動しやすい位置にある厚木で月曜日に試合予定が入り、火曜日に平塚でも試合があり、更に浦和レッズユース出身の大里康朗が最近スタメン定着している学芸大学の試合だったり、多くの浦和レッズユース出身選手がいる早稲田大学vs明治大学の試合だったり、下部組織出身選手の試合を見たい身としては、ありがとうございます!という日程と試合会場なんですよね。

ということで、日曜日は荻野運動公園での試合観戦となります。

対戦相手は東海大学。

他に浦和レッズユース出身選手では、大里康朗がセンターバックでスタメン出場。藤野友則がベンチに入っていました。

ちょうど学芸大学の試合は、前回総理大臣杯予選の試合を観戦した時は大里康朗はベンチだったのですが、その後間もなくしてスターティングメンバーに名を連ねるようになり、定着している様子で、どんな感じかな~と思いつつ、なかなか見られる機会がなくだったのですが、ようやく見られました。

思った以上に、落ち着いて安定したプレーをしており、高さ勝負での競り合いの場面でも負ける場面はほとんどなく、あれだけのクオリティのディフェンスをしていればスタメンとして定着しているのも頷けます。

学芸大学のサッカーは、やや中盤省略型で前線の何人かで点を取るようなサッカーになっているように感じました(聞いた話ではスペインサッカーのようなスタイルを目指しているようですが、やや実際に実践されているサッカーは違うような印象でした。) なんだかんだで、前線のメンバーの技術があるので結果的にそこに預けてしまうという印象でしょうか。なので前線と中盤、バックラインに大きなスペースが空くことがあるものの、そこのスペースを使う意識はやや薄いのかな~と思いつつ。

試合自体は3-2で東京学芸大学が勝ったのですが、なんと、その2ゴール目はセットプレーからの大里康朗のゴール!

貴重な瞬間を見させてもらいましたが、実際セットプレーの場面で惜しいヘディングシュートが前半にもあったことを考えると、このゴールを珍しいと考えるよりは、今後も局面で得点に絡んで行くきっかけとなる今回のゴールとなればと思います。

後半終了間際に藤野友則が出場の準備をしていて、少しでも見られるのかと思いましたが、思った以上に試合が止まる場面がなく、結局出番はなく試合は終了となりました(残念。)

前線が破壊力がある。セットプレーで得点が取れる。そう考えると、あとは中盤の部分での動きと工夫を考えると、藤野友則のようなタイプの選手を中盤で使ってみるのも面白いだろうな~と、これは前回見たときに思った印象と変わらずです。

とにかく、出場機会が出たら、自分がやるべき役割を考えて中盤が活性化することを見せてほしいです。

確か日程を眺めた限りでは、浦和の下部組織の公式戦とかぶっていることが多いため、次回いつ見られるかはわかりませんが、次に見る時には、藤野友則が入って中盤も活性化されたサッカーが見られれば最高ですね。

楽しみにしています!