アカデミー卒業生関連 2019/07/15 – 社会人関東2部 Criacao Shinjuku vs さいたまSCを観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

3連休の最終日は、社会人関東リーグを観戦にZOZO PARKに行ってきました。幕張メッセなどある海浜幕張駅が最寄り駅で、昨年も足を運んだことがある会場なのですが、前回は車で足を運んだのですが、今回は、電車で足を運びました。面白いもので、電車で足を運んで駅から周辺を歩きながら会場に来ると、また別の景色になるんですよね・・・とか、言いつつ、このエリアは、結構開発中のところが多くて、ZOZO PARKの周辺にも複数の店舗ができていて、実際に景色も変わっていたというオチにもなるのですがw

今回は、先月末に足を運んで観戦した浦和レッズユース出身の須藤岳晟の所属するCriacao Shinjukuと、同じく浦和レッズユース出身の細田真也が所属する、さいたまSCの試合と言うことで、更に2人が同学年ということで、直接対決も楽しみに足を運んだのですが、残念ながら、細田真也は、いませんでした。あとから聞いた話では、仕事だったとか(また聞きなので詳細はわかりません。)

この辺が、社会人リーグの難しいところですね。

リーグ戦としては、首位のCriacaoと5位のさいたまSCの対戦となりますが、Criacaoは、前節、リーグ戦初黒星を喫したことで上位陣の勝ち点がかなり詰まってきた状態で、さいたまSCとしても、この試合に勝利すれば、Criacaoと勝ち点差6まで縮められるという状況の一戦ですね。

結果から言うと、前半は決め手を欠き0-0で折り返すも、後半の早い時間に、さいたまSCが先制し、Criacaoが追いかけるという展開になり、試合が難しくなり、更に、明らかに終盤は息切れする場面が目立ち、逆に更に2失点を喫して、1点を返すも1-3で敗戦という形になりました。

前回Criacaoの試合を見た後に聴いた情報などで、サッカー最優先でない環境から来る難しさも聞いたりしていた中での観戦でしたので、練習量が十分ではないのかなと感じられるところも多く、特に相手が守備的に来た時間帯で特に中央の守備を固められた時のサイド攻撃を狙う場面が多い中で、体が重そうで、切り返しでの踏ん張りがきかないなど、体力的な厳しさを感じるところもありました。

この辺は、このリーグをメインに観戦しているわけではないため、「こうするべきだ!」ということは言えませんが、社会人リーグの奥深さを割とここ最近足を運べているために感じる部分が多かったですね。

ちなみに、須藤岳晟は、この試合も前回観戦した時と同様に右サイドバックでスタートし、後半終盤にセンターバックに移動し、リベロ的な役割でプレーしていました。このポジションでのプレーも長めに見てみたい(本当はボランチでプレーしている姿が見たい)ところですが、試合展開的に難しい時間帯からのポジション変更で、思うようにプレーができないようにも感じられました。

取れる練習時間などの環境面では、やや他チームよりもシーズン戦いきるためのケアが難しいことは理解できますが、縁があるチームでもあるので、ここで連敗が止まり混戦になっている優勝争いを戦い抜いてほしいなと感じつつ、また機会があれば、足を運ばせていただきます!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/06/29 – 社会人関東2部 tonan前橋 vs Criacao Shinjukuを観戦してきました。

↑クリアソンの8番は、浦和レッズユース出身の須藤岳晟

どうも、ブクメです☆

先週に引き続き、今週も関東社会人リーグの試合を観戦してきました。タイミングが良かったというか、浦和レッズユース出身の須藤岳晟(大学は、中央大学出身)が所属するCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)が浦和レッズユースの夏の全国大会の会場の一つとなるNTT図南スーパーグラウンドでtonan前橋と対戦するということで、「須藤岳晟のプレーも見られて、グラウンドが悪くなりやすいNTT図南グランドの様子も見られる!」となったわけですね。

このグランドは、デフォルトで、虫よけスプレー必須という会場として知られていると思いますが、蚊はやはり多かったですね。そして、ピッチコンディションですが、以下のような感じでした。

パッと見は、良い状態に見えますが、やはり実際の試合を見る限りは、グラウンダーのボールが少し違和感のある跳ね方をするような状態は見られました。ただ、明らかに試合に影響するような状況ではなく、現時点では、問題なく試合ができると言えるのかなという感想です。

数年前に浦和レッズユースも夏の大会でこの会場を利用したことがありましたが、その時は、特にピッチコンディションが悪い状況での試合になってしまい、できるだけ浮き球で行くように指示がでるくらいの状況でした。

今日くらいの状態で試合ができれば問題ないと思いますが、最近は、雨も多く、また暑い日が続いてくと、およそ1か月後の試合の時にはどうなっているのかなは、読めないと言えば読めないですよね。

さてさて、本題に移りまして、須藤岳晟が所属するクリアソンは、現在、社会人関東リーグ2部で1位という状況。そして、対戦相手は、2位のtonan前橋ということで、順位的には狙ったわけではなかったものの2週連続で1部の首位対決と2部の首位対決を観戦するという流れになりました。

先週のVONDS市原と同じく、1位2位対決にはなるものの、クリアソンとしては、2位と勝ち点5差つけての首位になるため、この試合で敗れても首位が入れ替わると言うことはない構図になっているものの、しっかり勝って、差を広げておきたいところ。

そして、その状況のチームに浦和レッズのアカデミー出身選手がいるという状況も同じで2週連続で首位が敗れる形になると、私が不運を持ち込んでいるとなってしまうのも若干気になりつつでしたが、結果から言えば、クリアソンが1-0で勝利してくれました。

このNTT図南スーパーグラウンドをホームグランドとして戦っているだけあってtonan前橋は、ピッチコンディションをものともしない戦いを見せており、実際のシュート本数などで言えば、公式記録はわかりませんが、かなりtonan前橋の方が圧倒していたと思いますが、クロスバーやポストに救われた場面や相手のシュートミスなどに助けられたところもありつつ、とにかくキーパーが好セーブを連発して結果的には、無失点で、チャンスのところでは少ない決定機で1点をもぎ取っての勝利という形になりました。

さて、須藤岳晟はというと、これまた先週の基本的にセンターバックのイメージしかない西袋裕太がボランチで、チャンスでサイドに開いて攻撃参加しまくっていたのと同様にユースの時には見たことがなかった、右サイドバックというポジションに驚きつつ、久しぶりの須藤岳晟のプレーを楽しませてもらいました。

試合後に、須藤岳晟と少し話すことができたのですが、社会人リーグらしく、チームによっては、サッカーに専念できるような環境のところもあれば、クリアソンのように、仕事との両立で前日の夜まで仕事して終電で移動してというかなりベストコンディションで戦うのが難しいような状況を聞きつつ、土曜日開催がそもそもクリアソンの選手にとっては厳しいようなのですが、まあ、その辺も含めてホームチームが有利になるように日程などが組まれるのも過酷な社会人リーグの勝負の世界なんだなと感じたわけです。

ただ、どうやらクリアソンではサイドバックが本職になったということではなく、そういったチーム事情によって、サイドバックをやることもあるということで、前節はボランチだったと言ってましたね。

過酷だなと感じながらも、その状況があっても首位を走っているクリアソンというチームは凄いなとも感じたわけです。

日程的に、7月中旬の試合で浦和のアカデミーの試合とかぶっていなくて足を運べそうな対戦カードを見つけたので、上手く調整できれば行ければと考えています。

その日であれば、3連休最後の祝日開催なので、万全な状態でのクリアソンも見られるかなと言う狙いもありつつです。

ということで、夏のクラセンのピッチコンディションチェックと、アカデミー卒業生関連の試合観戦のブログでした!

ではでは。

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