高円宮杯2008 1次予選第1戦vs横浜F・マリノスユース(2-1勝利)・・・駒場のピッチに愕然

どうも、浦和サポブクメです☆

ご無沙汰しておりました。前回の更新から一ヶ月以上過ぎていてビックリしました。もろもろの事情で大原の練習に全く言っていないのでスペインに行ったユースを追いかける懐具合もないのでこの大会でやっとこさ更新することができます。

高校生で言う夏休みの時期は近場でない大会や海外が多くて成長具合など見られる意味でも久々でいいなと思いつつの駒場での横浜F・マリノスユース戦。高円宮杯はグループ3位までに入れば決勝トーナメントに進むことはできるものの、1位で通過しないと決勝トーナメントの開催場所が藤枝になってしまうので是が非でも1位通過。その意味では今日勝つことが凄くすごく重要なんですよ。そして、ブクメは1次予選残り2試合は行けない(ACLやらトップの試合の日に早めにスタジアムに行かなければいけないやらなので・・・)のでなんとか勝利を見たかったわけです。

最近涼しい日も増えてきていたものの、今日は暑い。結構過酷な環境と駒場スタジアムのピッチ状態の酷さが相当選手たちを苦しめていました。個人的には今日一番、動きに見入ってしまった選手は浜田水輝。あの慎重でボランチで相手の攻撃の目を潰して更にオーバーラップ、更に真ん中辺りのポジションでハイボールに競れるとか、数回このポジションでの試合を見ていますが、今日はその中でも抜群に目立ってました。

横浜F・マリノスユースがそこまで脅威を感じさせるようなプレーをしていなくてガッカリでしたが、とにかく浦和レッズユースのサッカーが上回っていて阪野豊史のゴールで先制したあとも何度もチャンスはあったものの、追加点が決まらなく雰囲気的に相手に脅威がないことも相まって楽観ムードになりつつも、「追加点取らないと危ないな~」と思っていたらやっぱり一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれてしまい、その後急に動きが良くなった横浜F・マリノスユースに攻められる時間もありつつ、それでも高橋峻希がある意味個人技で逆転ゴールを決めてくれて勝利。

とりあえず、最低限の勝利で終えたのでこれで決勝トーナメント進出という意味ではかなり濃厚な感じのスタートを切れたと思いますね。原口元気のドリブルとか直接フリーキックとかやっぱり楽しいというイメージはあるものの、キレキレの試合と比べると今日は物足りなく・・というか、駒場のでこぼこピッチに敵味方共に苦戦していたかな~という印象もありました。

おそらくブクメが見たユースの試合では初めてスタメンで登場したと思われるDF25番の岡本拓也も安定したプレーを見せていましたし、まあ満足です。

ナクスタの第2戦はトップの試合がナイターなら問題なく行けたのに・・と残念ですが、ここで勝ってもらってクウェートの地で1位通過の朗報を聞きたいものですね。

ああ・・・10月にこのピッチでトップの試合があると思うと・・・大丈夫かと思うアレアレならぬ荒れ荒れの駒場スタジアム・・・。