関東ユースU-15リーグ2011/10/15 – 浦和レッズJrユース vs 前橋FC 3-1勝利・・・4位は失敗ではありません。

レッズランド2011年10月15日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

早朝結構な雨が降っていたので、レッズランド大丈夫かな~と思いつつ、試合の始まる昼ごろには天気も写真くらいまで回復。そんなわけで、浦和レッズジュニアユースの関東ユースU15リーグも本日が最終戦となりました。今年は、本当に浦和レッズというチームはどのカテゴリにおいても苦しい状況が用意されます。悔しいくらいに。特にジュニアユースの戦いに関しては、自らで試合を崩してしまった試合もありながらも、戦っているのに勝利が転がってこなかった試合もありました。

そんな流れで勝点計算してみれば、今シーズンからこのリーグの3位以内まで高円宮杯の出場権が与えられる流れで、4位以内は確定で3位は、かなり難しい状況。

試合前では、8点差以上勝利で3位のチームが1点差で敗れればやっと並ぶと言う状況。

最終戦の相手は前橋FCでこのリーグ自体は最下位でやりやすそうですが、聞く話によると相性が悪いという話もありつつ。

正直、自分が彼らくらいの年齢でこういう状況になった時に、モチベーションをコントロールして10点取って勝つために、集中して戦うことが出来たかと言われれば疑問ですが・・・気合いが逆に緊張に繋がって硬くなったかもw

さて、試合です。

この試合のスタメンは以下。

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と12番益子大輝、左サイドバックに3番久保龍希、右サイドバックに7番勝野瑛、MFがボランチに5番長島巧、トップ下に8番斎藤翔太、10番清川大輝、FWが右に18番神宮未来人、左に6番荒木聡太、真ん中に11番小島良太

となります。

一つ前の柏戦は見られなかったため、その時のフォーメーションなどはあまり良くわからないのですが、柏戦で5番長島巧がボランチに入ってなかなか良かったというような話は言った方に聞きました。その流れなのですね。その他、7番勝野瑛が右サイドバックに入ったり、多少いつもの形と違う印象のスタメン配置になります。

レッズランドは浦和のホームグラウンドなのですが、ピッチ状態があまりよくなく、雨の後などは結構酷いのですが、まさにこの試合はそんな感じでしたね。細かいプレーをしようとするとズルっとピッチがめくれ上がるようなことも多かったですね。

3人以上が絡んで攻撃をしかけるところまで行かずに攻めきれないような状況ながら、試合開始早々に11番小島良太がシュートまで持ち込み、サイドからは7番勝野瑛、18番神宮未来人と繋げて攻めあがる場面があり、ボランチの5番長島巧も落ち着いてパスを捌くなどできていたと思いますが、前線でのプレーが落ち着かないということでフィニッシュまで行く場面がなかなか作れない様子。仕掛けの中で崩しきれない苦しい状況でしたが、18分に11番小島良太がペナルティエリア近くでボールを受けるとペナルティエリアまで侵入し、相手ディフェンダーの激しいチェックを受けながらもキープして倒されPKを獲得します。このPKを自身で決めて1-0と先制。

このゴールの後、18番神宮未来人に代えて2番岡野森が入りました。

先制点の後の相手の反撃でディフェンスラインを突破されて決定的な場面を作られてしまいますが、ここは16番高須雄大がタイミングよく飛び出しコースを限定させてシュートを弾きセーブ。

この後、右サイドからの2番岡野森のドリブルからのクロスに6番荒木聡太がシュートを試みたり、2番岡野森から12番益子大輝、クロスに10番清川大輝がヘッドで狙うなど何度かチャンスは作ったものの追加点はなく、前半は1-0で終了。

この試合の目的が大勝ということにあるとすれば、思うように行かなかった前半と言えるでしょう。守備に関しては意識高くできていたものの、攻撃に関しては少しリズムが作れていなかったようなイメージです。

後半スタートから、12番益子大輝に代えて17番松崎洸星が入りました。

この交代で5番長島巧がセンターバックに入り、17番松崎洸星がボランチの位置に入りました。

後半のスタートで前線での激しさで相手を圧倒し、その中でも代わって入った17番松崎洸星の読みとプレスによるインターセプトが効果的で、相手からのボール奪取に繋がる回数が多くなり、同時に前線の選手が相手のディフェンスに対して強くボールを簡単に奪われなくなったことで、攻撃が活性化され、後半4分に11番小島良太がディフェンスをかいくぐってペナルティエリアに入り込み得点を決め2-0。そのすぐ後に、ペナルティエリア内で左サイドから(誰かは確認できず)が放ったシュートをキーパーが弾いた所に8番斎藤翔太が詰めてゴール。後半5分ほどで2点を追加して、3-0と大きくリードを広げることに成功します。

15分に10番清川大輝に代えて15番及川皓平、20分に2番岡野森に代えて14番加藤智陽、30分に8番斎藤翔太に代えて13番中村透

と攻撃のために交代をしながら、11番小島良太が前線で力強くプレーすることから何度もチャンスを作ったりシュートチャンスを迎えたり、自由にやるように指示を与えられてからの8番斎藤翔太のプレーもシュートやパスなど大きなチャンスが演出される場面も多くありました。7番勝野瑛のシュートや、フリーキックで8番斎藤翔太の蹴ったボールに4番吉原大がヘッドで合わせたものの、ゴール右に僅かに外れたり、13番中村透や14番加藤智陽にもシュートチャンスがあったりと、とにかく何度も何度も惜しいチャンスがありながらも、ギリギリのところで入らない。勝負への気持ちが足りないというよりは、ゴールに嫌われているようなギリギリ外れるシュートが多かったのが見ていて悔しかったですね。吹かして外すのではなくて、1センチ角度が違えばゴールに吸い込まれてもおかしくないシュートが何度もありました。

前掛かりだったのでリスクもあったので仕方ないのですが、後半終了間際に相手の反撃で失点をしてしまい、結果3-1の勝利となりました。

さて、書く必要があるのかは分かりませんが、当該チームのFC東京深川の結果は0-3負けでした。

結果的に、今日6点差以上で勝っていれば、3位に食い込めたわけです。試合内容を考えれば、奇跡的に3位に上がることも可能だったとも言えますが、これも勝負の世界ですから。たらればは通じませんね。もし、今日の試合に対して、モチベーションコントロールが上手く行かなかったから、チャンスを掴みきれなかったと考えるのであれば、今後同じような状況になった時に今度は掴みきるようにやれればよいだけです。それが経験値ですからね。

この関東U15リーグがスタートして、見られない試合はあったものの、ブクメ個人的には1試合1試合見ていく中で、最も苦戦していた守備の部分での手応えはつかめてきたと思います。実はここが凄く重要で、今後の高円宮杯予選では失点をしないことが一つ勝ち上がるための重要な要素になるわけで、この部分がバランス良くなってきたことは相当の収穫です。

そして、今日の後半のようなプレーを局面でしっかり出せれば得点を奪うことができますし、決められなかった場面も多かったですが、これはやり続けるしかないので、自分達が得点を取りにかかった時の強さに自信を持ち続けてやってください。

そして、怪我で思うようにプレーができていない選手は、出来る限りコンディションを上げて来るべき戦いに備える。それだけです。

さてさて、運という意味で、転がってこなかった時にはプラスに考えてしまう方がやりやすい。高円宮杯で優勝するためには、結局トーナメントで勝ちあがって頂点に立つ必要があるのだから、4位で関東予選のトーナメントでギリギリの戦いをこなして出場圏を得たほうが良い。そういうことなんだと思いますよ。

リーグで高円宮杯出場権獲得という計画は叶いませんでしたが、高円宮杯に出場すれば結局同じですからね。

しっかり今日の流れを次へ繋げていきましょうね!

予選はできるだけたくさん足を運びたいので、日程がユースとあまり被りませんようにと願いつつです!

お疲れ様でした。

ではでは~!

 

高円宮杯2009 準々決勝 – 10/3 vs 横浜F・マリノスユース 0-2敗戦・・・悔しい敗戦

ひたちなか市総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本日はトップのジェフ千葉戦がありましたが、こちら高円宮杯準々決勝に足を運びました。

場所は、ラウンド16と同じく、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場になります。まず、レポを期待していた方すみません。今回はレポとしてはあまり機能しないブログになります。

高校世代の最高峰の大会となる高円宮杯ですが、残念ながら浦和レッズユースはこの準々決勝で敗退となってしまいました。内容だけで言えば、横浜F・マリノスユースの強さが出た試合と言えますが試合で考えると、1番中村隼の好セーブの連発で絶体絶命のピンチを凌ぎ続けた浦和レッズユースが試合の終盤まで失点1で凌いでいたため、流れが来れば追いつけるチャンスもあるのではという展開も期待できる流れでした。

チャンスは少なく、型にはまった攻撃が出来る時間がほとんど出来ないながらも、数回決定的チャンスを浦和レッズユースも作り出していました。結果的には、その時間帯にゴールを決められなかったことが響いてとどめの2点目を決められてしまい、結果的に0-2で敗戦してしまったと言う試合になります。

***

非常に悔しかったです。特に昨年と悪い意味で比較されてしまった今年の浦和レッズユースだったので、余計に決勝の埼スタという舞台へと進ませてあげたかったんです。苦しんで苦しんで強い相手を破って一歩一歩チームとして成長していく姿を見てきただけに余計にその思いが強くなっていました。

でも、勝者がいれば敗者がいる。これが勝負の世界なんですよね。

高円宮杯ベスト8です。立派な記録です!

10月17日から今度はJリーグクラブユースの最高峰を目指す戦いとなるJユースカップがスタートします。

3年生の中では高円宮杯を最後に引退するという選手もいるのが例年の流れと言うことですが、今シーズンの詳細はまだよくわかりません。

次のJユースカップも楽しみにしています。

まずはお疲れ様でした。

この高円宮杯でも多くの感動を与えてもらいました!

 

高円宮杯2009 グループステージ9/13 vs 静岡学園高校 1-0勝利・・・一進一退を制す

 さいたま市浦和駒場スタジアム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

FC東京U-18を下して1週間。今日の対戦相手は初戦を落として負けられない静岡学園となりました。浦和レッズユースの歴史の中で苦手な相手として組織が完成してくるこの時期の高校のチームとの対戦ということで苦しい戦いになるかもしれないと考えていた試合がこのカードになります。特に初戦落としているチームだけにやりにくいかもと。

スタメンは18番鈴木大輝をワントップとして置く(ブクメ個人的にはこの形のときは動き回ってチャンスを作るサッカーになるのでゼロトップと勝手に考えています)布陣でトップ下に13番岡田昌巳と10番石沢哲也、両サイドが11番礒部裕基と17番矢島倫太郎、ボランチが20番広瀬健太、守備陣が2番森田健介、5番大里康朗がサイド、6番岡本拓也と3番畑本時央がセンターバックとなっていました。一応こういう布陣と言うことで実際は流動的なんですけどね(言うまでもないですがw)

晴れ、30度近い天気、昼ごろの試合と言う事で選手たちも相当体力的にきつかったと思いますが、両チームとも最後まで足を止めずに走り回っている姿が印象的でした。試合自体は浦和レッズユースがやや押し気味でしたが、ゴールまでが遠く、また静岡学園高校もサイドから上がった選手がテクニックで一人交わして数的優位な形でクロスを上げるところまで持っていかれる危険なシーンも多かったものの、こちらも決定力が欠けていて得点が入らず。なんとなく、こういう試合は0-0で終わることも多いかな~と感じていましたが、後半に入り静岡学園が最終ラインを上げながらもラインの統率が上手く行かずにぶれるシーンが増えてきたところで浦和レッズユースの選手が裏に抜け出すことが多くなってきたところでチャンスかな~と思っていたら、見事に10番石沢哲也がスルーパスに抜け出してキーパーと1対1の局面を作り、上手く頭でキーパーを交わすかと思ったところで倒されてPKを奪取。

キッカーは13番岡田昌巳でしたが残念ながら失敗・・・と思ったら、キーパーが先に動いたっぽくてやりなおし。そのやり直しのPKを11番礒部裕基が決めて待望の先制点。その後、どちらも決定的なチャンスに近い所までは何度も行くものの決めきれずに試合自体は1-0で終了しました。

それにしても、静岡学園高校の試合終盤の前線のプレスは凄かった。相当疲れているはずなのに3人くらいで常にプレスをかけていてそれがボール奪取に繋がって浦和レッズユースがピンチになるシーンも結構ありましたから・・・。

勝負強さも身について来ましたね。苦しんでスタートしたチームだけにこういう試合で勝ちきれると一際嬉しいですね。

あと、怪我で離脱していた8番池西希が終盤交代出場していましたが、この復帰は嬉しかったです。怪我と聞いてもしかしたらこの大会で結構後のほうまで難しいのかと思っていたので。

これで2勝0敗ということになりましたので、3位の上位4チームまで突破できると言うことを考えると、グループステージ突破はほぼ決定。

浦和レッズユースが2勝(得失+2)、FC東京U-18が1勝1敗(得失+1)、米子北高校も1勝1敗(得失0)、静岡学園高校が2敗(得失-3)

最終戦引き分け以上で1位通過となります。大勝大敗が今のところないので負けると1位~3位までどこになる可能性も十分あります。

ということで、石巻に行く準備も十分出来てますからね(足はないけどw

・・・で、トップの試合はどうしたの?という質問が出るかで無いか、ブクメのことなんかどうでも良いという話もあるかもしれませんが、今日はユースの試合が終了してから自転車で埼スタに向かい、後半からゴール裏に入ることができトップの久々の勝利も体感できました。レディースも勝利したということで気持ちよい週末でした。

高円宮杯2009 グループステージ9/6 vs FC東京U-18 2-1勝利・・・スペインの流れそのままに

NACK5スタジアム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、若い選手は回復が早いですな・・・と思ったらユースの選手は1日に帰国してた、ブクメは4日・・・でも同日でも疲れを残すのは自分の方だろうなw

ということで、スペイン遠征で可能性を見せてくれた選手達は本日より高円宮杯での戦い。

いきなり初戦の相手がプリンスリーグで大敗を喫していたFC東京U-18ということで回りは失点少なく終えられれば・・という声も聞かれましたが、ブクメ個人的には3番畑本時央がセンターバックに復帰したことで得た守備の安定感を実際に見ていたので集中力さえ切らさなければ、良い試合が確実に出来ると考えていました。

この試合守備ラインはスペイン遠征に帯同していなかった6番岡本拓也が右サイドに入り、センターバックに3番畑本時央、5番大里康朗、左サイドに21番若井祥吾という布陣でした。

ボランチの位置に20番広瀬健太が入り、スペイン遠征ではボランチを務めていた10番石沢哲也と13番岡田昌巳がトップ下という布陣になっていました。

この試合のポイントは、やはりスペイン遠征で見せていた守備のバランスの良さと、ボランチに20番広瀬健太が入ったことで10番石沢哲也が更に流動的に前目に動くことが出来ていました。プラスして13番岡田昌巳との距離感も引き続き良い感じで前回あれだけいいようにやられていたFC東京U-18相手に互角以上の戦いをすることができました。

それでも、決定機を決めきれずに内容は良いものの得点は動かない展開で試合が続きました。

前半は0-0で終了して後半に入っても流れは浦和ペースだったものの、決定力に勝るFC東京U-18に先制されてしまいます。で、その後少しバタバタしそうな雰囲気もありつつも持ち直し、後半終盤にいくつもチャンスを作り出します。そして、まずは右サイドを抜け出した6番岡本拓也からのドンピシャクロスを11番磯部裕基がヘッドであわせて同点、そしてその後相手の攻撃を凌ぎながら最後の最後に17番矢島倫太郎の左サイドからのパスを受けた18番鈴木大輝が技ありの逆転ゴールを決めて逆転勝利!

嬉しすぎる勝利でした!

ブクメ個人的には、以前から期待していると度々書いて来ながら精細を欠く動きが多かった21番若井祥吾のこの試合の動きには驚かされました。守備を含め、パス交換の際の距離感やロングパスの精度含めて目を見張るものがありました。

まずは強敵のFC東京U-18から勝点3を奪い取りましたが、ここからは毎年浦和レッズユースが苦戦する組織で戦うことに長けている高校のチームとの対戦が2つ続きます。気持ちを入れ替えて2つを戦って一歩一歩前進してもらいましょう。試合ごとに成長する姿が見られるのは非常に嬉しいですね。

・・・で、ここでブクメ的不満。

ユースの大会では珍しい有料試合なのに、なんでゴール裏開放しないの?(無料の試合でも開放することが多いのになんで?)

なんで、電光掲示板使わないの?(国立までお預け?)

まあ、嬉しいのでいいですが。

☆知り合いから写真送られてきたら数枚追加するかもしれません、よろしくです~。

高円宮杯2008 決勝トーナメント準決勝vs岡山作陽高校(延長2-1勝利)・・・行けなかった空白の再戦

どうも、浦和サポブクメです☆

昨年の雪辱、高円宮杯2008も昨年と同じく準決勝まで今年も上り詰めた浦和レッズユース。因縁の流通経済大学との対戦ではなかったものの、なんだかんだで浦和レッズユース(というか、クラブチームのユースチーム)が苦戦する、この秋ごろに完成される組織でクラブチームよりもどうしても完成度の高い高校生のチームが相手になりました。

国立競技場のピッチは物凄く緑がきれいで駒場の惨状を見ていたので国立のピッチはいい感じだね~などと友人と話をしていたものの試合が始まったらめくれるめくれるw 天気が小雨ということもあったと思うものの、選手は微妙にやりにくそうでした。

ただ、気候はサッカーをするには最高の気候で某浦和サポ談として暑いと動きの質が明らかに落ちる原口元気にかなり期待できる気候。

U-19日本代表に選出された原口元気は(この大会のために?)代表合宿に行かずにスタメンに入りました。結果的には原口がいて良かったと・・・。

対戦相手の岡山作陽は正直昨年の流経柏高校と比べると、怖さに欠ける部分はあるもののやはり組織的なプレーは堅実で浦和の選手が圧倒的に攻勢になっているものの崩しきれない時間が続くかと思われたものの、結構早い時間に山田直輝のゴールで先制して一安心・・でも相手は崩れずにその後追加点は奪えそうで奪えない時間が続き・・・なんとなく、セットプレーで相手が合わせてきたと思っていたらそのセットプレーで同点に追いつかれてしまいましたね。。

その後、試合は浦和ペースで進むもののやはり最後のところで集中力を切らさない岡山作陽を崩せず、試合終了間際にキーパーと一対一になる絶体絶命のピンチもありましたが、キーパー柴田大地が抑えてくれたので一安心・・・本当に攻めているチームが攻めあぐねてカウンターを喰らっての一発はありがちで時間帯的に致命的になるのでドキドキでした。

そんなこんなで90分が終了して10分ハーフの延長戦。高校サッカーだといきなりPKで以上に心臓に悪いのですが、延長戦があって助かりました。同じく岡山作陽は守りの時間が長いものの守備の集中が切れないために攻めきれずなんとな~くPKになるかもしれないと思った延長後半5分にやってくれました。原口元気のミドルシュートずどん!ということで、2-1で勝利した浦和レッズユースが昨年より先へ、そして優勝を掴むべく決勝へと進むことになりました。

決勝の相手はグループステージで対戦した名古屋グランパスU-18ということで、今大会で唯一現地で観戦できなかったのが名古屋グランパスU-18戦(トップのACLのサポでクウェートにいたため)ということで、グループステージでは3-1で勝利したと言うことですが、試合を見ていないのでブクメ的には高円宮杯初対戦ということで、勝手に空白の再戦と位置づけて新鮮な気持ちで埼スタに乗り込もうかな~なんて思っています。

それにしても、グループステージでの戦い方がチグハグでどうなることやらと思っていた浦和レッズユースですがいよいよ決勝の舞台まで上り詰めました。

もう、ここまで来たら浦和にとってホームとなる埼スタでユース育成の一つの集大成となる戦いを見せてもらい、優勝してもらいましょうね!

この大会優勝して、今度は勝てば勝つほど試合会場が遠くなるJユースカップへ弾みをつけてもらいたいですよ。

 

高円宮杯2008 決勝トーナメント準々決勝vs鹿児島城西高校(3-0勝利)・・・原口元気スゲー

どうも、ブクメです☆

前回の雨の中の試合と打って変わって晴天の中で行われた準決勝。相手は鹿島アントラーズに内定している(たぶん、ちゃんとは調べていない興味ない)大迫率いる鹿児島城西高校。この時期の高校生のチームは組織力でどうしてもクラブチームのユースでは出来ない成熟度を見せてくるので~高校と対戦するだけで警戒してしまうのは、おそらく昨年の流通経済大学柏高校の印象が鮮烈だったからだと思いますが、今日の対戦相手に限って言えば、緊張していたのかどうかは分かりませんが、それ程強い印象はありませんでした。

晴れ、暑い、そうすると原口元気のプレーの質が落ちる可能性が高いことが多いのでその辺も心配しつつですが、このくらいの大会で準々決勝まで来ると観客も多く、ブクメ的にはあまり好きではない雰囲気を作られてしまう(のもまあ仕方ない)ものの、レッズユースの選手たちは華麗なプレーに走り過ぎることも無く運動量多くフォアチェックでボールを奪う回数が非常に多く相手のペースになる時間もあったものの、ほぼ試合を支配していたと思います。

まあ、辛口なことを言わせてもらうと、1次ラウンドの青森山田高校戦のときのようにパスの質が少し悪いようにも感じました。ちょっとしたズレでしたが、相手の動き出しの悪さでほとんど物にしていたものの組織力の高いチームだとちょっと危なっかしいなと言う・・・。

悪い部分も言いつつも、やっぱりこの試合に関しては、やりすぎなくらい個人技で交わしまくって3点目のゴールを決めた原口のプレーには正直鳥肌が立ちましたよ・・スゲーよやっぱ。。。

あと、田仲智紀の2点目のゴールも反対サイドであまり見えなかったものの凄く華麗なシュートを決めているのがわかるくらい凄いゴールでしたし。

そういえば、今になって違和感を感じていたんですけど、この試合でゴール前でのセットプレーってほとんど(もしかして全く)無かった気がします。だって、ある意味ユースの試合での楽しみの一つは異常に決定率の高いセットプレーの直接フリーキックなのでそれが思い出そうとしても一つも思い出せないのでw

ベスト4おめでとうみたいな応援ボードが上がってましたけど、昨年もここまでは来たので、今年こそ優勝して欲しいと強く強く願っています。準決勝の対戦相手は岡山作陽高校ということで、浦和レッズユースが今年一度も勝てていない東京ヴェルディ1969ユースを下しているだけに侮れないチームで更にクラブチームよりも正直恐れていた高校のチームなので気を引き締めて勝ちに行って欲しいです。

それにしても、原口元気のゴール・・・トップの試合よりお金払う価値のあるプレーってああいうものなんだろうな~

 

高円宮杯2008 決勝トーナメントラウンド16vsセレッソ大阪U-18(5-1勝利)・・・大勝でも課題たくさん

どうも、浦和サポブクメです☆

クウェート遠征行って来ました。が、ちょっと時間の関係と写真の整理など全然出来ず試合と仕事に追われていますのでもうしばらくお待ちくださいね。

ということで、今回はチャチャっと書ける高円宮杯のほうを書きますね。

グループ1位で通過してくれたおかげでトップのナクスタ開催の大宮アルディージャ戦と掛け持ち参戦が可能になったので西が丘で行われたセレッソ大阪U-18戦に行って来ました。ぐずついた天気でなんともなんともでしたが、傘差すのも嫌だったのでタオルを頭に乗せて試合を見ていました。

1次ラウンド第3戦の時はちょうどUAEのドバイにいたので試合は当然見ることが出来なかったのですが、第1戦第2戦と正直試合内容が余りにも悪く感じたので心配していましたが、第3戦では原口元気もゴールを決めていて調子を上げつつあるのかと期待して見ていたわけです。

先発メンバーは高橋峻希が代表から戻っていましたね。それ以外はほぼ同じメンバーで戦っていました。全体的には相手の攻撃に脅威は感じないものの、結構相手の右サイドをえぐられるシーンが多いという印象がありましたが、堪えて堪えて、決めたのはブクメが勝手に最強のボランチと命名した浜田水輝。元気とか直輝とか峻希が決めるよりも妙にテンションが上がりました。で、毎度のことですが追加点が入らないままにセレッソ大阪U-18に上手いことヘディングであわせられて同点にされてしまったものの、その後は結構一方的な試合になって終わってみれば5-1で大勝。

山田直輝がPKのチャンスを外した時に「もしかしたら、直輝の失敗で逆に前の試合でPKを外した元気の肩の荷が下りるかもね~」なんて話していましたが、そうなったのかどうかは分からないものの、礒部のゴールのアシストとか、元気自身のゴールのシーンもらしさのある上手いプレーでしたね。

この日はナックファイブスタジアムでのトップの試合でも中断やら迷惑なもろもろがあったものの勝利したので1日で2つ気持ち良い試合が見られたと言うことで、最高でしたよ。

準々決勝の対戦相手は鹿児島城西高校になりましたね。ガンバ大阪ユースを破って勝ち上がってきたことと、この時期はクラブチームのユースよりも組織がまとまってきた高校のチームの方が怖いので気を抜かずに勝ち進んで欲しいものです。

バタバタ仕事で試合試合とトップとかユースとか行ける試合に全部行きたいブクメとしては、ある意味トップチームよりも過密日程になりつつあります。

23日も西が丘、24日はACL、週末は瑞穂で名古屋グランパス戦・・・空き時間は全部仕事しかない!ww

サイトアドレス変更勝手にしましたw あと年末の浦和レッズがらみ

***最初に入れるべきコメントを忘れていたので追記します

告知も何もせずに前アドレスでの閉鎖をしてしまって申し訳ありませんでした。個人として行っているブログで自分を取り巻く環境で勝手な行動をしてしまいましたが、今後もやや抑えられた文章になる可能性はありますが、楽しい情報と実際に見ているからこそ書ける状況や情報をお届けできればと思っています。浦和サポとして恥じない行動を取るように心がけます。もし、今後閉鎖や休止などをする場合には必ず告知します。

***

どうも、浦和サポブクメです☆

「閉鎖すると言っていたのにあっさり復活しやがったぜw」とここを見つけた人の一部は思うかもしれませんねww

ブログでのトラブルと言うのは、芸能界だけの世界かと思っていましたけど、そうでもないんですね。浦和サポもある意味個人で動かない上では社会の構図と同じと言う事で結構ゴチャゴチャしてしまっていました。自分の浦和レッズサポーターとしてのスタイルがどういうものなのかよく分かりません。どうしても答えは出ないんですけど、断片断片で身内で誤解を生むような表現をしていたということですね。

以前のアドレスにも今回のこのブログにも広告が貼られています。これ自体を不快に思う人もいた訳ですね。これもスタンスです。「だからこのブログは公にリンク貼ったり紹介したりしません。」とか言っても公開している以上はむしろ、このブログを探して読もうとした人の方がアドレスを変えようが直ぐに探し出してしまえるわけです。そういう世界がここだと思っているのでw

むしろ浦和レッズサポとして私のような仕事スタイルで時間の作り方ができるからこそ、平日の大原とかトップに特化しない内容とかで情報を書くことができる、それを見てもらいたい新しい多くの浦和レッズに興味のある人に情報提供ができないということですので別に急がずですが今までどおり、自分のサイトからリンクを貼ったりとか普通にします。僕の心構えと行動がいけなかったんですね。「何も考えずにテキパキ動け」ということが出来ない私ですし、「そう分かっているなら動け」も出来ない私です。よく会社の面接で「何でもやります!」が好まれるとか好まれないとか言われますが、私には無理です。

「動く人について回る」。これで解決する人も多いかもしれませんけど、既に今の状況で出来るかわかりません。認めてもらいたいと思う気持ちが強いのかも微妙です。たぶん、本心は尊敬する人にはずっと付いていきたいけど、それ以外は怖いし信じることは出来ない。だから、その尊敬する人が個人として動いている人なら迷わず着いていけるのにな~、ということなのかもしれません。形は「個」でもグループなので。

ということで、どちらにしても別のサーバーに移動する予定はあったのでタイミングもタイミングなので移動しました。

今後はこちらで更新していくのでよろしくお願いします。

浦和レッズジュニアユースの高円宮杯は決勝トーナメントの初戦で名古屋グランパスU-15を2-1で下して準々決勝まで来ましたね。浦和在住のブクメですが、「ひたちなか」は非常に行くかどうか迷う開催地です。でも、今シーズンの全試合参戦に関しては借金してでも参戦、浦和の初の海外での戦いを見届けるという意味で無理はしましたが、これ以上のわがままはできないのである程度ゆとりが出来るようになるまではという思いがあるので(と言いながらユースがサハラカップを勝ち上がっていれば今日は大阪にいたと思いますがw)、ジュニアユースのこの段階でのひたちなかまでは行かないことにしました。資金面での余裕さえあれば絶対行きますけどねw ということで、明日の準々決勝の東京ヴェルディ戦に勝利して準決勝まで勝ち進めば近場の西が丘、そして国立なので是非年末を楽しませて欲しいものです。

また、浦和レッズレディースも全日本選手権を勝ち上がり次を勝てば準決勝が西が丘で決勝が国立となります。

・・・て、クリスマスイブになにやってんだ~!って思われるかもしれませんが、夏場に彼女がいようがどうであろうが、このクリスマスという時期に彼女がいたことはないブクメなので普通に仕事しています。今年も・・・やっぱり一人ですw

慣れたぜ馬鹿野郎(笑)