Jrユース高円宮杯2009(U-15)-12/19 vs ベガルタ仙台ジュニアユース 0-0引き分け・・・雪との戦い

宮城サッカー場Aグラウンド 宮城サッカー場Aグラウンド

 

 

 

 

 

仙台の晴れは雪らしい・・・。

どうも、浦和サポブクメです☆

ということで仙台来ました!はい!浦和レッズジュニアユースが臨む今年最後で最大の大会となる高円宮杯全国大会でございますよ。今シーズンは、浦和レッズユースとともにそれほど試合数は多くないですが、浦和レッズジュニアユースの試合にも足を運ぶことができ、まだ名前と顔が一致しない選手が多いものの、見たいので来ちゃいました。

それにしても、過酷な環境を用意してくれるものです。夜行バスで仙台に降り立ったブクメですが、予想外の雪!仙台の天気は予報では、晴れると言われていたはずなのに積もってます、降ってますw

仙台から電車で利府へと移動し宮城サッカー場へ着いてピッチを見た瞬間「やっぱり・・・」という雪まみれのピッチ。最近関東で雪積もったのいつだったっけ?と思うくらい、雪と縁のない状況なので、おそらくジュニアユースの選手たちも、不慣れな環境だったのでしょう。雪の状況は写真を見ていただければお分かりかと思います。

今日から3試合のグループステージで1位のみが25日の準々決勝へと進みます。その初戦は、ベガルタ仙台ジュニアユース・・・どういうチームかわかりませんが、ホームですよねきっと。

この試合は、全体的に見れば浦和レッズジュニアユースが支配する時間が長いものの、雪のせいもあり(特にサイドに雪がたまっていてサイド攻撃に影響ありまくりw)、やや精度に欠ける内容になった印象もありました・・・仕方ない部分もありますが。。。

前半の早い時間帯に立て続けに決定機を作った浦和でしたが、決め切れず、不安定なセービングを見せる仙台のゴールキーパーが次第に安定していってしまう少しいやな展開となりました。こういう展開は結構危険なんですよね。特にピッチ状態最悪な時は何が起こるかわからない。

そういう流れが後半の終盤に訪れ、あわや失点かと思われたものの、コーナーポストに救われましたがここで失点していたら1位のみ通過のグループステージに致命的な失点となるところでした。

「サッカーこえー!」の流れにはまる寸前でしたが、結局試合はスコアレスドローで両チームに勝ち点1が入りました。下馬評ではこのグループで最大の強敵となると思われていた京都サンガF.C.U-15が北海道代表のアンフィニMAKI.FCに0-3で完敗して結構グループ自体はバタバタしています。明日20日がその大敗した京都との対戦ということでしっかり勝利する必要が出てきます。

ブクメが現時点で知っている選手では、9番カドコダイアシカンが腰を痛めているようでベンチ外でした。10番中村駿介も本来のテクニックや視野の広さがあまり発揮できずにやりにくそうな様子でしたが、ボールを奪う姿勢は相変わらずすごかったと思います。このようなピッチが悪い状況ではとにかくシュートをたくさん打ってみることがチャンスを作ることも多く、シンプルに打てば良いシーンでボールを回してしまったりするのもやはり、こういう条件に慣れていないからかもしれませんね。

今日の雪がどのくらい溶けた状態で明日の京都サンガU-15戦に臨めるかもかなり重要な要素になりそうです。

ただ、結果的にサイドをえぐるところまでは何度も行けていたので、雪でうまくいかないのであれば、グラウンダーの強いクロスを入れるとかでも逆にチャンスにつながるような気もします。

うーーーん・・・それにしても、こういうピッチ状態だとどういう風に試合を振り返ったらよいのか難しいですねw

もう少し、選手の動きとか名前が一致してきたらもう少し選手の名前も含めて書けるようにしますね~。