和倉ユース2019/08/07 浦和レッズユースvs清水桜が丘高校 2-0勝利・・・相手に良いところを出させずに快勝!

どうも、ブクメです☆

今年も和倉ユースの時期になりました。私にとっては、昨年の和倉ユースは、大会とは全く違ったところで因縁が残ってしまったのがこの大会・・・いや、ただ、ここに向かう途中に事故ってしまったということだけなのですがw

なので、今年は慎重に慎重に運転していつも通り下道で現地へとたどり着きました。無事故です(自慢にもならないw)

とは言え、どうも、最近は(も)、詰めが甘いというか、初日の日程が、14時20分キックオフの1試合のみと思っていて、昼頃に改めて日程を見たら午前にも練習試合が追加されていたという。なのに、これを知らずに、早く近場に着きすぎてしまって、時間つぶしで無駄に道の駅探して立ち寄ったり、あえて遠回りしたら、変な山越えになってしまったり、無駄に旅人になっていましたw

更に、鵬学園高校のグラウンドは、4年前のこの大会の時に1度訪問しているため、場所さえわかれば問題ないだろうと思っていたら、グラウンドではない校舎の方に行ってしまい、駐車場はあるものの、こんなところだったのかなと、あたふたし、割とたどり着いたのは試合開始が近い時間になってしまったという感じです。

4日間連続の大会になりますので、できるだけブログ自体は簡易に書きたいと思います。

この大会期間は、仕事を持って和倉温泉付近のホテル滞在になるので、今日も試合を見てホテルに戻り、早めにブログを書こうと思っていたところで、打ち合わせの連絡など来てしまい、気が付けば夜の8時くらいからブログを書きだす流れになってしまいました。

試合の話に移る前に、今回車で埼玉県から石川県まで下道で移動する際に、長野県の軽井沢だったり、白馬だったりと高地を抜けてくるルートになったのですが、夜中でも25度以上くらいの最近の暑さの中で、こういうエリアは、21度~22度くらいまで気温が下がっていて、仮眠をとった道の駅では、車の窓を開けていれば、かなり涼しいくらいの気温になっていました。

今日観戦した試合もそうでしたが、夏のサッカーが暑さとの戦いばかりになってしまうことを考えると、本当に夏の大会は、いわゆる避暑地的なところで開催する流れになって行くのが望ましいよなと実際に、そういう場所を車で通ってみて感じました。

・・・と明日の試合も早いから、余計な話題は少なくして試合の話を書こうと思ったのに、やはり別のことが長くなってしましましたw

では、試合の話に移りますね。

vs清水桜が丘高校戦メンバーは以下、

GK1番石塚悠汰、DFが左に6番清水楽人、右に21番南濵優大、センターバックに3番清水哲太、MFがボランチに4番玉城大志、左に24番佐藤優斗(後半21分⇒10番山中惇希)、右に8番冨田蓮(後半24分⇒11番石橋遼大)、真ん中に17番盛嘉伊人(後半15分⇒16番根岸恵汰)と7番與那覇航和(後半15分⇒22番奥山圭介)、FWが左に19番成田安里(後半スタート⇒13番堀井真海)、右に9番波田祥太(後半22分⇒20番木下翼)

となります。

*詳しくは、わかりませんが、ミニ国体だったりトップチームの練習参加だったりで、参加していないメンバーもいるのと、実際にブログ書くときに、そういえばと思ったのは、水戸水戸ホーリーホックユースカップの時にいた、メキシコ人の2名の姿は見えませんでした。

鵬学園高校のグラウンドですが、芝の状態の良い悪いの前に、「どうしてバンカーが2か所あるんだろう」という感じで以下のような箇所がピッチにあったんですね。

芝と土がめくれ上がって溝になってしまっているから砂で埋めているのかどうかはわかりませんが、結構なサラサラの砂のようで、ちょっとこの部分でのプレーは難しいようにも感じられました。

フォーメーションのところを、どうかこうかなと思ったのですが、最初は、3バックで両サイドが1枚降りているような状況で3バックだけど、基本4バックに近いところがあるので、いつも通り4バックに当てはめて書けばよいかと思ったのですが、逆にそれで書く方がまとまらなかったので、3バックとして書いてみました。

今日は、完全にサッカー部グラウンドの中での試合と言うこともあったのですが、両チームのベンチに挟まれるような場所での観戦になり、なんというか、とてもとても臨場感のある観戦になりました。なんというか、若干離れてはいるものの、私もベンチに入っているような気分というか、監督やコーチ陣の声もグラウンドレベルのすぐ近くで聞こえてくるような感じ。

なので、指示もいつも以上に聞こえてくるわけで、参考になりつつも、細かく聞こえすぎて少し見方が難しくもありましたw

スタートから、前線での19番成田安里のプレスや、ポジション取りで存在感を見せるプレーが目立ち、チャンスに絡む形も多くなります。

守備のところで、開始早々に簡単に抜かれて決定機を作られるという、かなりヒヤリとする場面が作られたものの、ここでの失点を免れた後は、比較的落ち着いた対応で全体的には、それほど相手にとって大きなチャンスを作らせずに試合を進められたと言えると思います。

特に、相手のサイドからの突破の際の6番清水楽人の守備が印象的で、おそらくサイドから突破を仕掛けてきた相手選手は抜けたと思ったであろう場面で、スッと体を入れて、気が付けばマイボールになっているというような場面が結構ありました。

前半の攻撃で惜しい形を上げていきますと、前半4分にコーナーキックのチャンスで4番玉城大志からのクロスに相手キーパーと競り合う形で7番與那覇航和がヘッドで狙うもここは、相手キーパーがしっかりキャッチ。

前半6分には、4番玉城大志から、良いポジションをとった19番成田安里へパスが入り、17番盛嘉伊人へつながり、左からの大きな展開で、右サイド前線に走りこんだ8番冨田蓮に繋げての惜しい仕掛け。

前半7分には、7番與那覇航和がシュートを狙うも枠を捉えきれず。

ベンチからも相手の選手の間を狙うようにと指示が飛ぶことが多くなっていましたが、前半8分のプレーは、まさに間を上手く狙ったプレーで、7番與那覇航和が相手選手2名との間へのパスに対して、反応し、先に相手に触られるかくらいのところでしたが、足を延ばして右サイドの8番冨田蓮に繋げてサイドから攻撃が展開されていくというプレーがありました。

同じく前半8分に、6番清水楽人がミドルシュートを狙うも枠を捉えきれず。

前半10分にこの試合で最初の決定機を迎えます。

19番成田安里がインターセプトに成功し、そこからの仕掛けの中で相手キーパーが判断ミスで19番成田安里にパスをくれるような形になったところで、落ち着いてシュートを放つもこれが僅かに枠を外れます。インターセプトも、その後の相手のミスも19番成田安里の良いプレーから巡ってきたチャンスなので、こういうチャンスをしっかり決めることまでできると良いですね。

前半12分には、4番玉城大志から右サイドの8番冨田蓮に繋げ、17番盛嘉伊人に通して仕掛ける形を作ります。

更には、前半15分あたりに21番南濵優大が、バックラインでボールを受けた際に、相手が寄せてこないことを感じ、中盤辺りまでドリブルで持ち上がって展開するプレーを見せます。このプレー辺りから、21番南濵優大の、バックラインからの攻撃の組み立てを意識したプレーが複数見られます。それが起点となっての得点もあるのですが、その前に、別の形からの先制点がまず生まれます。

前半18分に、7番與那覇航和から右サイドを走る8番冨田蓮にパスが繋がり、そのままサイドを持ち上がってグラウンダーのクロスを入れると、これに9番波田祥太が反応してゴール!

その得点の直後の前半21分にも、8番冨田蓮のインターセプトから4番玉城大志を経由して前線の19番成田安里にパスが入ると同時に、近い距離に寄せる9番波田祥太へワンタッチで繋げて打開を図る狙いが見られますが、ここは、上手くコントロールができなかったものの、距離感とワンタッチという判断から上手く通れば一気にゴールにつながりそうな形も作られました。

そして、先ほど書いた話に戻りまして2点目の場面。前半24分に、バックラインから21番南濵優大が持ち上がり、グラウンダーのパスを右前に抜ける17番盛嘉伊人へ通します。そして、17番盛嘉伊人がゴール前へクロスを上げると、これを9番波田祥太がヘディングできれいに合わせてゴール。

リードを2点に広げます。

前半終了間際にも、21番南濵優大から4番玉城大志、19番成田安里とテンポ良くパスが繋がり、今度は左へ抜け出す17番盛嘉伊人へパスが通りシュートを狙うもキーパーにキャッチされます。この時に、右サイドから8番冨田蓮も上がっており、ここを使うかどうかという声も聞こえていたように思います。

前半を2点リードで折り返しての後半。

私が好きな指示というか、前半は、なかなか大きなチャンスに絡めなかった24番佐藤優斗が、後半は、ベンチ側のサイドになったところで、監督からももっと行けるだろうという声が多く飛び、それに呼応するように、24番佐藤優斗がドリブルで仕掛けてチャンスを作る後半スタートとなりました。

特に後半入った13番堀井真海と9番波田祥太で2トップのを組むような形で進む中で、お互いがより生きる形と言うところでの指示も多く聞こえてきました。最初は、プレースタイルの関係か、気が付けば並んでしまうようなことが多かったものの、意識して上下に動いたり距離感を意識することで連携が生まれる場面もポツポツ増えていました。

後半15分あたりから立て続けに22番奥山圭介、10番山中惇希、20番木下翼が投入される中で、読みのところで22番奥山圭介がかなり味方の動きを読んでパスを出すという狙いが見られたものの、読めている中で、この試合では、なかなか思ったようなパスが出せずという場面がありました。

なんというか、見る側として、22番奥山圭介の動きと、味方の動きで、その見方を狙ったパスコースを見つけたところで、通ると大きなチャンスになるというイメージまではできるものの、そこに出し切れていないという感じですかね。ただ、その読みがあるからこそではあるので、その狙いを見つけるのは楽しかったですけどね。

後半29分の、13番堀井真海が下りてパスを受けて22番奥山圭介に繋げ、このタイミングで左から10番山中惇希が左前線のパスコースに走り出し、20番木下翼はペナルティエリア内の狙えるスペースに走り出す。この2つの動きに対してどこに出そうというイメージは見られたものの、そのパスが思うように蹴れていなかったような場面とかですね。

後半は、大きなピンチとしては、後半11分あたりに、ちょっとどういう流れでそうなったのかは確認できなかったのですが、フリーでシュートを打たれていて、1番石塚悠汰がなんとか触って枠からそれたという場面がありましたが、ここは、崩されたようには見えなかったので、何かミスがあったのかもしれません。

試合終盤では、2度ほど相手のサイドからの突破を許しかけたものの、これも先ほども書きましたが、6番清水楽人が上手く体を入れて防ぎ、結果的に、追加点は決められなかったものの、無失点で切り抜け2-0で勝利となりました。

もっと得点ができた試合だったとは思いますが、内容としては、相手のやりたいことをほとんどやらせずの勝利でしたから、完勝に近いと思います。

それにしても、今日の観戦場所というのは、新鮮と言うか、耳で入ってくる情報も本当に多く、メモして写真撮って、聴こえてくることを見つつ、それに対しての選手の動きも観察しつつという、なかなか私の頭の中でも忙しくなる試合ではありましたが、若干、長時間の運転とか、会場への到着前のバタバタなどもあり、頭がボーっとしているところも正直あったのですが、この環境のおかげですぐに目覚めて集中して見ることができました(たぶんw)

ということで、まず1勝!

8日の2試合も楽しみにしています!

ではでは。

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