GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs東福岡高校 2-4敗戦・・・ここからがスタート

 

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先ほどのB戦、浦和南高校戦に続いて午前11時からは大会初戦となる東福岡高校との試合が行われました。来シーズンの浦和レッズユースの現時点でベースとなる選手たちがここから新たなスタートを切ることになります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFがセンターバックに4番齋藤一穂と15番茂木力也、左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに19番橋岡和樹、MFがボランチに6番須藤岳晟、トップ下に11番安東輝と10番関根貴大、左に14番小川紘生、右に8番広瀬陸斗、フォワードが9番進昂平

となります。

試合中によく声が聞こえたように、イメージとしては4-1-4-1という形をベースにして戦うような意図が現時点であるようですので、フォーメーションの表記もそのように変更して書かせてもらいました。

能力の高い前線でどのような戦い方をするのかと期待しながら見始めたのですが、それ以上に対戦相手の東福岡高校のプレスの意識、前線の選手の質の高い動きに驚かされてしまいました。浦和が攻撃を組み立てたり、戦い方を作っていく前に相手の激しい攻撃にスタートからしばらくは受け身の形になってしまいます。

崩されての失点はなんとか免れていたものの、12分にセットプレーのチャンスを与えると、危険と感じていた相手の9番の選手に頭で合わされて先制されてしまいます。

現時点では、相手の方が一枚上手という印象はあったものの、浦和も徐々に相手の攻撃に対してうまく対応できるようになり、ピンチはあるものの、押し込まれるばかりの展開ではなく守備のところではある程度対応ができるようになりました。

ただ、思った以上に攻撃のところで、こちらも連携がうまくいかない場面が多くみられ、攻撃の回数も決して多くはありませんでした。

多くはなかったものの、この試合の前半では浦和は決定的な場面で決めることができたことで、内容では押されていても試合では食らいつける状況に持ち込みます。

16分に、カウンター気味の流れの中で10番関根貴大から右前線の8番広瀬陸斗へ繋げると、鋭いクロスからのこぼれ球を位置的に浮かしてしまいやすい距離からながら、しっかりと11番安東輝が決めて1-1と試合を振り出しに戻します。

更に、19分には、こういう連携が今後増えると良いなという10番関根貴大がドリブルで仕掛けつつ、9番進昂平に当てて、そこから11番安東輝に渡して右の8番広瀬陸斗へ展開という形で攻撃を仕掛ける場面があり、21分にはポジションを左に移していた8番広瀬陸斗が左から仕掛けてゴールを決め、2-1と逆転に成功します。

24分には、6番須藤岳晟から14番小川紘生にパスが通りシュートまで持っていきます。

相手の激しい攻撃で守備への対応を意識することが多かった19番橋岡和樹ですが、前半の終盤には攻撃に参加する場面もあり、今日のような相手の場合は、このポジションでやるには守備力の強化も必要になりますが、攻撃に参加した時の鋭さを考えると、ここでもありなのかとも思ったりもします。

高い位置で奪われて守備の穴をねらわれて29分に失点をして同点に追いつかれ前半は、そのまま2-2で折り返します。

後半スタートから、19番橋岡和樹に代わり5番細田真也が入り、前線のポジションも8番広瀬陸斗がフォワード、9番進昂平がトップ下の位置に下がって10番関根貴大が右に移るなど、何点か変更点が加わってのスタートとなりました。

後半は、戦いというよりは、試行錯誤で選手たちの頭の中がいっぱいなのかな~という状況が多かった印象があります。

要するに、思うように行かないままに、18分、20分に連続失点してしまい、その後14番小川紘生に代えて7番條洋介を投入したものの、試合自体は2-4で敗れてしまいました。しかしながら、この後半の状況というのは、ある意味印象的で、今後の変化を見ていくうえで重要な35分間だったと感じています。

一つは、前線の組み合わせの中で、今年のチームのようにトップ下の中村駿介のところでキープして組み立てるという形からの変化の鍵がどこになっていくのか。それは、ボランチの6番須藤岳晟のところが鍵になってきそうだということはわかります。

9番進昂平が、あれだけ下がってこなくてはならないような状況があったり、14番小川紘生が動きにくそうな状況であまり試合に絡めなかったり、組み立てのところでちょっとチーム内で言い合いになったり、本当にそういうところを見れば見るほど、ここからがスタートなんだなと感じます。

チームがややバタバタしている中で、左のスペースを3番森亮太が全力で駆け上がった時に、味方が気づいていなかった場面が2回ほど、その3番森亮太を代わった7番條洋介がうまく生かしてワンツーから攻撃参加させた状況から、3番森亮太らしい力強い弾道のクロスを上げて、こういうプレーがほとんど出せなかった9番進昂平が頭で合わせてキーパーに防がれたもののシュートを枠に飛ばすまでの形だったり、ありましたね。

4番齋藤一穂のロングフィードから10番関根貴大に繋げて、攻め込む形も作っていました。

思うようなプレーができないながらも、守備のところで10番関根貴大が激しく最後まで行き続けていたり、8番広瀬陸斗も前線で相手守備陣に対してプレッシャーをかけるために、走り続けていましたし、なんとかチームを強くしたいという気持ちは伝わってきましたよ。

とにかく、試行錯誤の時が今ですから、自分が何とかする気持ちも大事ですが、それ以上に味方の動きをや特徴を理解することを心がけて、たくさん良い喧嘩をして、良いチームに一歩ずつなっていってくれることを楽しみにしています。

・・・さて、3試合目と4試合目の間が3時間ほど空いたので車の中でブログを書いていましたが、3試合目の静岡学園戦(B戦)のブログまで書く時間はなさそうなので、その試合と、この後の17時キックオフの静岡学園戦は、夜に家に帰ってから書かせてもらいますね!

とりあえず、この初戦の敗戦と思ったことをここで書きましたので、これを踏まえて、この後の試合をしっかり見届けたいと思います。

ではでは!

 

 

レッズランド2012年12月25日レッズランド2012年12月25日レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

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おまけの写真。 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs 浦和南高校(B戦) 2-0勝利・・・内容で勝るも連携に課題

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年もユースの年末恒例の大会となるGO FOR 2018 CUPの季節がやってきました。日程がギリギリまで発表されなくてどうなることかと思いましたが、直前でしっかりオフィシャルに発表されて今日は1試合目から観戦することができています。

例年は、毎日2試合プラスB戦が1試合の計3試合だったと思いますが、今年は、毎日B戦も2試合組まれており、試合自体を多く見られることや、選手が多くの試合経験を積めるのはよいことなのですが、皆様お分かりのように、ブクメの頭の中では試合が増えれば増えるほど混乱して意味が分からなくなるということで、ある意味ブクメにとっては、嬉しくも苦しくもある試合数増加とも言えたり言えなかったりです。

そして、ここ2年ほどは浦和の会場が与野八王子グラウンドメインになっていたのですが、今年は久しぶりにグループステージの全試合がレッズランドの人工芝グラウンドでの開催となっています。

ということで、試合数が多いので、それぞれざっくりとなりますし、新チームの試合ということで、どこが良い悪い以上にこの大会で選手の気持ちやスタートラインの状況、来シーズンのチームの戦い方のきっかけとなる部分など、勝敗以上の部分を多く見られればと思っています。

さて、1日目の午前中9時30分からの試合はB戦の浦和南高校戦となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが30番高須雄大、DFがセンターバックに17番吉原大と20番長島巧、左サイドバックに24番荒木聡太、右サイドバックに2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛、トップ下に16番斎藤翔太と27番松崎洸星、FWが左に21番清川大輝、右に12番倉本隼吾、真ん中に22番小島良太

となります。

試合は早くも2分に動きます。前線でパスを受けた21番清川大輝がシュートを放つと1度はキーパーに弾かれたものの、そこを22番小島良太が詰めていてゴール。

これで1-0となります。

試合自体も浦和が優勢に進める時間が長くなるものの、連携という部分では、なかなかうまくいかないところもあり、例えば、16番斎藤翔太がボールを受けて、右の12番倉本隼吾が上がった時に、ディフェンダーの裏へのパスを狙った時に、受ける側の12番倉本隼吾は外のスペースを考え、出す側の16番斎藤翔太はもう少し内側の裏のスペースに走りこんでほしいという意図で出したパスで、そのあたりの意思疎通がピタリと合えば、決定的な場面になっただろうという、そんな、この時期によくあるズレというものがありました。

攻めの形では、比較的左の24番荒木聡太の上がりをうまく使った攻撃が目立ち、サイドから仕掛ける形まで持っていくことは何度もできていましたが、フィニッシュのところで相手を脅かすこと自体はなかなかできていなかったようにも思います。

守備のところに関しては、やはり良く書いていることですが、26番勝野瑛の中盤で摘む動きやプレスがよく利いていて、相手の攻撃のチャンスの多くをここで摘むこともできていました。

20分前後には、キーパーに弾かれた21番清川大輝のシュート、27番松崎洸星からのパスに反応して抜け出した16番斎藤翔太のシュート、26番勝野瑛からのパスを受けた12番倉本隼吾がドリブルで持ち上がってペナルティエリアの中まで鋭く切れ込んでいく場面など、惜しい形はあったものの追加点は奪えず前半を1-0で終了します。

守備の部分では、17番吉原大と20番長島巧の2人のセンターバックを中心に安定して守れていたと思います。

後半に入り、スタートから12番倉本隼吾に代えて23番中村透、2番副島暢人に代えて13番上野文也が入ります。

後半も、比較的攻撃のところでスムーズに展開されるのは、左からの24番荒木聡太の攻撃参加のところからが多かったと思います。

22番小島良太や21番清川大輝が、気持ちを前面に出して突破にかかる姿勢はすごく良かったと思いますが、少し自分で行くぞとういう気持ちが強すぎて、相手に守りやすくなっていた部分もあるかもしれません。

10分に、27番松崎洸星がうまく抜け出してシュートを放った場面はキーパーに反応されてしまいます。

また、このあたりの時間帯からセンターバックの20番長島巧からのロングフィードでの狙いが何度か見られるようになり、その中でも12分の、左前線の24番荒木聡太のオーバーラップに合わせたパスからの展開は、最終的には防がれてしまったものの、パスのスピードと24番荒木聡太の受けるタイミング、トラップなど、ピタリと合っていました。

また、連携で崩すということでは苦戦していたものの、15分に16番斎藤翔太のドリブルから裏のスペースへ走る27番松崎洸星へのパスが通り、ここを落ち着いて決めて2点目を奪うことに成功します。

更に、このくらいギリギリのところで予測して動ければ相手も対応できにくいだろうという、26番勝野瑛から24番荒木聡太、最後にスペースに走った16番斎藤翔太のパスからの展開は見事でした。スピードのあるボールで点で合わせないとゴールするのが難しいくらいのタイミングで16番斎藤翔太がよく合わせましたが、シュートはわずかに枠の左にそれました。

その後も、前線でポジションチェンジを色々試しながら、追加点を狙うものの、決定的なところでわずかに外すという場面が多くなってしまい、そういう点ではまだまだこれからだと思わせる部分はあったものの、結果的に2-0でしっかり勝利してくれました。

また、攻撃力もある20番長島巧がセンターバックながら、タイミングで24番荒木聡太とのパス交換で上がっていく場面も見られました。ここは、実りませんでしたが、バランスが取れていればこういう仕掛けもありだと思いますし、良い試みだと思います。

そんなわけで、1日目の1試合目のvs浦和南高校戦は2-0で勝利です!

レッズランド2012年12月25日レッズランド2012年12月25日レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

おまけの写真。

高円宮杯プレミアリーグ2012/12/09 最終節 浦和レッズユースvs旭川実業高校 3-0勝利・・・誰が何と言おうと有終の美だと思う

埼玉スタジアム2002 第2グラウンド2012年12月9日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、試合のことはさらっとで良いですよね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に4番西澤秀平と34番茂木力也、MFがボランチに3番寄特直人と19番須藤岳晟、トップ下に14番関根貴大、FWが左に32番小川紘生、右に10番中村駿介、真ん中に20番広瀬陸斗

となります。

前半は、思ったよりフワッとした感じで入った印象があります。前の試合同様に、やはり裏を狙うプレーが多すぎる印象で相手としては、そこをケアする、というか守備に慣れていてそういう選手に対する対応は想像以上にしっかりされてえしまった印象がありました。

サイドから仕掛けて飛び込んで、コーナーキックなどで、惜しいと思うようなチャンスはあったものの、もしかすると相手のキーパーを脅かすようなシュート自体がなかったような気もします。

ただ、中盤でおさまりが悪い時にパスを受けてキープして捌くというプレーもできる32番小川紘生がポジションチェンジで真ん中に入って、収めどころを作ろうとする動きも見られ、これは選手間でなんとかしようという思いが伝わってくる判断だったと思います。

相手に攻められる場面も全体的にはしっかり対処できていましたが、何本か危険な位置からシュートを打たれた場面もありました。

今年の悪い時の空気が少しでてしまい、ちょっと心配な状況で前半は0-0で終了します。

後半に入り、32番小川紘生に代えて8番繁田秀斗が入ります。

投入された8番繁田秀斗が入って早々の接触プレーで流血し、最初の数分間を一人少ない状況で戦う流れなどもありつつ、そこは問題なく対処し、後半10分くらいからは、浦和の選手の特徴を生かしたような攻撃が要所要所で見え始めます。

10分に4番西澤秀平から左の20番広瀬陸斗へ長いパスが通り(難しいパスでしたが、見事なトラップでおさめていました。)そして、左サイドから14番関根貴大にパスを通すと、ペナルティエリア外くらいからの得意の距離で14番関根貴大が見事なシュート。これは、惜しくもポストを叩いてしまいます。

この流れから2度コーナーキックのチャンスを得て、14番関根貴大がヘッドで狙う場面も見せる場面など前半よりもよりゴールに近いプレーが増えてきます。

後半明らかに変わったのは、2番新井純平の持ち味であるオーバーラップからの再三にわたる攻撃参加。10番中村駿介がタメを作ってだったり、8番繁田秀斗だったり、上手く攻撃参加する2番新井純平のダッシュを生かすようなパスを通し、パスをもらった2番新井純平も、シンプルにクロスを入れたり、行けそうなときには一歩先までドリブルで深くまで仕掛けるなど見せており、浦和の右サイドからの攻撃に対して相手が対処に相当苦慮させることに成功。

同時に、変わって入った8番繁田秀斗の自らで得点を狙う姿勢も今日は一際目立っており、そのようなプレーから徐々に流れも良くなっていきました。

いわゆる数選手が流動的に動くことでより、個々のテクニックも生きるような状況が増えてきました。

ただ、欲しい先制点がなかなか奪えないという状況は、前半とは様相が違うながらも続いてしまいます。

23分に20番広瀬陸斗に代えて7番長谷優が入ります。

この後も押し込む回数は多く、良い流れの中で34分についに浦和が先制点を奪うことに成功します。4番西澤秀平が右前線に攻撃参加する2番新井純平に長いパスを通し、2番新井純平からのクロスに10番中村駿介が合わせてゴール!

相手を何度も脅かしていた形から先制点を奪います。

更に8番繁田秀斗の見事な得点で38分に2点目を奪うことに成功。

この時間帯は、完全に浦和が相手を圧倒している時間で8番繁田秀斗、10番中村駿介、そして攻撃参加する2番新井純平の3人のところで、阿吽の呼吸と言うのがぴったりくるような動きとパス回しが見られ、その動きでできたスペースを14番関根貴大が上手く使って仕掛けていく場面なども多く見られるようになりました。

攻撃参加した2番新井純平に対して、味方から「純平早く戻れ!」みたいな声も上がっていましたが、言う割にはボランチと守備ライン含めたカバーはしっかりできていて守備のバランスは崩れず、なんか、懐かしい風景を見ているようでした。

その後も、2番新井純平のクロスに7番長谷優がヘッドで合わせたり、左から5番佐藤大介がクロスを上げたり、気が付けば2番新井純平のパスに5番佐藤大介が合わせる、両サイドバックがどっちも攻撃参加している状況があったり、凄く楽しい時間がありました。

40分くらいに14番関根貴大に代えて21番進昂平、5番佐藤大介に代えて12番小坂慎太朗が入ります。

そして、交代で入った21番進昂平がアディショナルタイムにゴールを決めて3-0!

その後、19番須藤岳晟に代わり16番岸伯富実を投入。

試合は、このまま3-0で終了となりました。

後半の戦いぶりは実に3年生の選手が伸び伸びとやっていた時のようなプレーの連続で、見ている側としても興奮する場面が続きました。

凄く良い会心の勝利だったと思います!

降格と言う結果にはなりましたが、最後に気持ちの入ったゴールを決めた21番進昂平初め、2年生、1年生、そして来年上がってくる今のジュニアユースの3年の選手たち、この試合を見守っていた多分来年ユースに外部から来る選手たち、そして今年の反省を踏まえてチームや下部組織のサポーターで力を合わせて1年でプレミアまで戻します。その第一歩となるのが今日の試合ですし、だれが何と言おうと今日の試合での勝利は無意味なものではありません。

それが私たちの義務ですし、それを果たして本当の意味で今日の試合が2012年の3年生の選手たちの有終の美だったとなるのだと思います。

正直言って、サポーターとしての自分が今年の状況変化に対応できずに、私の立ち位置や私の性格でどのように向き合って、どう接して行けば、苦しんでいるユースの選手やチームに対して助けになるのかに関して、混乱している時期が多く、もっと自分にも何かができたのではないかという自問自答する時期が続いた今年一年は、私自身にも反省すべき点が多く残ります。

以前にも書きましたが、自らが書いている文章に対しても自問自答することが本当に多かったです。

力になりきれず、本当にすみませんでした。

ただ、今年の3年生が人生のこの時期で普通では味わえないような大変な経験をしたことが糧となって、多少の逆境では負けないくらいの強い精神力を身に付けて、新しい世界で戦っていくのと同様に、私がサポーターとしてこの1年で感じ、考えてきたことも今後の私がやるべきことを考える上では、大きな糧となっていくと思います。

そう考えると、私も選手も、ご父兄の方も、監督もコーチも、年齢や立場は全く違いますが同じように大きな経験を積んで次に生かせる糧を得ることができた1年でしたね。

 

最後に、巣立っていく3年生の選手たちに伝えておきます。

今年1年で起こったことは、私がしっかり見届けさせてもらいました。そして、しっかり記憶しています。色々おかしいこともありましたし、理解できないことも多かったです。でも、そこから感じるマイナスの感情が残っているのであれば、そこは私に預けてもらえませんか?

そして、この経験から得たプラスの感情要素だけを持って、次のフィールドに進んでください。

今年起きたことは、サポーターサイドとして、しっかり責任を持って伝えてきます。そして、良くなるように全力を尽くします!

 

私は、凄いなと思う時期や、情けないなと思う時期も含めて、積み上げてきた、あなたたちの6年間(しっかり見させてもらってからは、3年4年ですが)という時間を共有させてもらったことを誇りに思います。

ありがとうございました!

 

埼玉県U-16リーグ2012/12/08 浦和レッズユースU16 vs 正智深谷高校U16 0-1敗戦・・・迫力に欠ける試合

レッズランド2012年12月8日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

あるらしいと聞いていた試合が延期だったり、気が付けば前回U16リーグを見たのは9月の初めだったということで、およそ3か月ぶりのU16リーグ観戦になります。

ここまでのこのリーグの試合経過と言うものが分かっておらず、このブログを書く前に調べてみたところ、浦和と武南高校のみ2試合を残しているという状況で、浦和はこの試合前までは3位ということでしたが、1位2位のチームとの勝ち点差が2と言うことで、2試合で1勝すれば優勝と言う好位置につけているんですね。

試合の前には分かっていませんでしたが、そういう状況で迎えた試合でした。

会場はレッズランドで、人工芝グラウンド側でU16リーグ、そして、土手側のグラウンドでは同じく正智深谷高校と練習試合が行われていました。

正直言って両方見たかったわけですが、同時刻キックオフということで、そういうわけにも行かず当初の予定通りU16リーグを観戦しました。

明日のプレミアリーグに出場するメンバーは練習試合に出場しないということもあり、おそらく1年生の数人は練習試合の方に、そしてU16リーグには、ジュニアユースの3年生のメンバーを2名入れるというメンバー構成で浦和は試合に臨んでいました。

午前中は、風も大して吹いていなかったはずですが、午後になって結構な強風で少なからず試合に影響はしたと思います。当然、浦和にとっても相手にとってもですが。

さて、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下。

GKが40番杉本広貴、DFが右サイドバックに27番清川大輝、左サイドバックに8番荒木聡太、センターバックに13番東伸幸(ジュニアユース)と6番長島巧、MFがボランチに29番勝野瑛、トップ下に15番高橋聡史(ジュニアユース)、と28番松崎洸星、FWが真ん中に5番小島良太、右に10番中村透、左に14番斎藤翔太

となります。

ジュニアユースの公式戦では、今年最前線をずっとやっていた13番東伸幸がセンターバックだったり、前線のイメージが強い27番清川大輝が右サイドバックだったり、これまたここまで戦ってきたU16リーグのイメージとは少し違う、色々試してみようという意図の強い構成だったと思います。

試合は、なんというかバタバタした展開でスタートし、それぞれの選手の意図するプレーが味方と一呼吸ずれるというか、何か思うように行かないというか、極端に言うと球際の激しさとか、少し足りない印象もあったり、何か違和感を感じる試合展開に感じられました。

このメンバー構成でのイメージとして、バシッとはまるときは、センターバックの位置から6番長島巧が前線へ長いボールを送ると、ここに5番小島良太が動きながら力強くポストプレーをしておさめたり、自ら仕掛けたりという展開が見られたりするのですが、今日は、ここがピタリとくる場面があまり見られず、前半5分くらいの8番荒木聡太がサイドから仕掛けてクロスに5番小島良太がヘッドで狙ったり、同じく14番斎藤翔太のサイドからの狙いどころの良いクロスで10番中村透が惜しくも押し込めなかった10分くらいの場面、29番勝野瑛から右のスペースに出したところに27番清川大輝が走ってサイドから仕掛けていく場面など、サイドからの攻撃の際に、中や前線を経由してサイドにだったり横幅を使った広い展開と言うよりは、右から右、左から左と相手としては絞りやすい攻撃になって、結構追い込まれて強引にドリブルして引っ掛かるという回数も多かったように感じます。

そういう展開の中で、相手の攻撃を受ける時間もポツポツ作られ、前半では6分に決定的な場面を作られるも相手のシュートを40番杉本広貴が弾いて防いだ場面、そして、20分にはペナルティエリア内右あたりから切り込まれるピンチがあったものの、相手がシュートミスしてくれて失点は免れた場面の2度くらい失点していてもおかしくない場面もありました。

浦和としては、31分の6番長島巧から左前線の14番斎藤翔太へパスが通り、裏へ抜け出す28番松崎洸星にパスが通ったと思われたものの、オフサイドになった場面があったのですが、その場面が前半でもっともゴールに近かった場面かもしれません。

また、33分のコーナーキックのチャンスでは、29番勝野瑛が内から巻くような鋭い軌道のクロスを上げて、キーパーの前で誰か触れればという惜しい場面がありましたが、ここはキーパーにキャッチされてしまいました。

前半は、0-0で終了します。

後半に入ると、13番東伸幸(ジュニアユース)に代わり4番小木曽佑太(ジュニアユース)、15番高橋聡史(ジュニアユース)に代えて18番中塩大貴(ジュニアユース)が入ります。

後半に関しては、前半に比べて序盤は少し相手に押し込まれる場面があったものの、全体的には守備が落ち着いたイメージがありました。ジュニアユースの試合同様4番小木曽佑太のセンターバックでのプレーは落ち着いていてなかなかのものでした。

しかしながら、攻撃に関しては、やはり前半同様の課題を抱えながら展開され、10番中村透のミドルシュートだったり単発ながらシュートまで行く場面などはあったもののなかなか相手のゴールを脅かすプレーまでは行かず、14番斎藤翔太にボールが入ったところで少し工夫が見られてもう1人2人絡めればゴールになりそうというプレーは少なくは無かった思います。

で、このまま0-0で推移していきそうな展開ではあったのですが、27分にペナルティエリアの外側くらいで混戦の中からのこぼれ球を相手選手が思い切ってシュート、これが決まってしまい0-1となります。

残り時間は10分もないくらいですが、なんというか、これができるならもう少し早くやってほしいと思う部分もあったりですが、失点後から浦和の選手にスイッチが入ったように激しさがプラスされて、何度か相手のゴールに迫る場面もあったものの、同点ゴールまでは届かず、試合は0-1で終了しました。

一言で行ってしまえば、今日は、今年の1年生のメンバーの持つ迫力のあるプレーと言うものが影を潜めていて物足りない試合でした。試す部分の多い状況ではあったものの、それでも、もっとやってほしかったです。

この試合で敗れたことで、順位は4位になったようですが、埼玉県サッカー協会のページの情報が正確に更新されていれば、残り1試合勝てば優勝と言う状況は残っています。

次しっかり勝って3年連続優勝しましょうよ!

 

あ、ちなみにU16リーグの後にジュニアユースの3年生と正智深谷高校U16の練習試合も行われていました。ブクメは、用事があって離れなければならず見られませんでしたが、どんな試合だったのか気になります

高円宮杯プレミアリーグ2012/12/02 第17節 浦和レッズユースvs三菱養和SCユース 1-0勝利・・・最終節へつなぐ勝利!

埼玉スタジアム2002 第2グラウンド2012年12月2日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

Jユースカップ期間でしばらく中断していた残り2節のプレミアリーグが今週から再開されます。ご存知のように、浦和レッズユースは、いわゆる崖っぷちの状況で、残留のためにあと2つを必ず勝つことが残留の最低条件となります。

Jユースカップは2回戦で残念ながら敗退してしまいましたが、予選から2回戦までの戦いの中で、この残り2節のプレミアリーグで勝利するために必要な様々な要素、こういう経験をしておいてほしいというタイプの相手と上手く対戦することができ、また、ある程度の結果も残し、守備の部分での集中力も高まり、決して悪い状況ではなく、良い流れでこの試合を迎えることができたと思っています。

今日は、とにかく勝てばよい試合でした。そういう意味では、狙い通りの結果を残すことができた試合と言えますね。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に6番西袋裕太と34番茂木力也、MFがボランチに3番寄特直人と19番須藤岳晟、トップ下に14番関根貴大、FWが左に32番小川紘生、右に16番岸伯富実、真ん中に20番広瀬陸斗

となります。

先週の広島戦で負傷していたらしい10番中村駿介は、スタメンから外れていました。これにより、トップ下の位置には14番関根貴大が入り、この試合の右前線は16番岸伯富実が入りましたね。

今日の勝利につながった第1の要因は、スタートで押し切って得点を決めきってしまうことができたことだと思います。

試合開始早々から浦和が迫力のある攻めを見せ、まず1分にコーナーキックから5番佐藤大介がヘッドで飛び込む惜しいチャンスを作り、その後2分に、2番新井純平が右サイドから鋭い攻撃参加を見せてスピードのあるクロスを上げ、この流れから最後に5番佐藤大介が押し込んでゴールを決めます。

引き分けでもOKという状況だった相手に対して、プランを完全に崩す先制点で1-0と早々に浦和がリードを奪います。

浦和の狙い通りの試合のスタートを切ることができたものの、得点を奪いに来る相手の勢いと、中盤で落ち着けることができない状況が重なり、相手に攻め込まれる回数も多くなる展開になります。

この試合で、トップ下に入った14番関根貴大が、いつもこの位置に入っている10番中村駿介と比べると、しっかりキープしてゲームを作るタイプと言うよりは、簡単にはたいて自らも抜けるようなプレーが得意な選手であることも多少は影響したと思いますが、中盤でのタメがここでは作られにくい状況であり、また2ボランチの19番須藤岳晟と3番寄特直人のところでも、タメを作って落ち着けようというプレーが少なく、相手も中盤を狙って激しく来たり、放り込んでサイドから仕掛けようとしてくるため、後手後手になる時間も多くなりました。

ただ、10分くらいには、ディフェンスラインのところでゆっくりパスを回すなど相手のペースに乗らないようにという意図の見えるパス回しなどもあり、比較的対応できるようになっていたと思います。

また、大前提として守備のところでの集中力の高さが試合を通じて保たれていたために、攻め込まれているという時間自体は多くなってはいたものの、際のところでは集中してほぼ跳ね返せていたと思います。

25分くらいからは、再び浦和が攻める回数も増えてきます。中盤で19番須藤岳晟がインターセプトして16番岸伯富実につなげての仕掛け、前線で14番関根貴大が粘ってファールをもらい直接ゴールを狙いやすい位置でフリーキックを獲得したり、前半の終盤では16番岸伯富実がトップ下に入り、14番関根貴大が右前線に入る時間帯なども作り、試合の中で状況の対処を上手く試みていましたね。

また比較的守備のバランスを取りながら、ここぞという時に右サイドバックの2番新井純平が攻撃参加した場面でも、例えば37分の14番関根貴大と2番新井純平のワンツーからの攻撃参加や40分にも同様の攻めで相手守備陣を脅かす攻撃ができていました。

前半終了間際に、14番関根貴大からのパスを受けた32番小川紘生がドリブルで仕掛けてシュートまで持ち込んだらしい場面がありましたが、ここはキーパーに防がれてしまいます。

惜しい形は先制点以降も複数回作れていたものの、追加点を決めるというところまでは行かず、スコアは動かず前半は1-0で終了します。

後半はスタートから、14番関根貴大に代えて10番中村駿介が入りました。10番中村駿介は怪我明けで今日は難しいようなこともなんとなく聞いていたことや、ポジション的に思うようにいっていないようにも見えたものの、要所要所ではさすがというプレーを見せていた14番関根貴大を下げるという選択肢に「???」となったのですが、14番関根貴大は、体を痛めてしまってということでの交代だったとのことです。

やや動きが重たそうな様子や、ふんばりが効かない部分などは見られるものの、交代で出場した10番中村駿介にボールが集まる回数は多く、上手くタメを作りながら捌くプレーはさすがだと感じました。

そんな後半ですが、5分にキーパーの頭を越され、後は相手の選手が押し込めば得点されてしまうという決定的な場面で、2番新井純平がギリギリのところで防ぎ、ここでの失点を防ぎます。

この流れで失点しなかったことも、かなり大きかったと思います。

浦和の攻撃では、11分に右の16番岸伯富実から32番小川紘生を経由して左から攻める5番佐藤大介が仕掛ける惜しい場面。

また、16分には32番小川紘生がドリブルでゴール前へ迫り、相手の守備の意識を集中させたところで右から上がる16番岸伯富実に預けるも、狙ったシュートは枠を捉えられず。

更に19分には、10番中村駿介がドリブルで右サイドを攻め上がりクロスを上げると20番広瀬陸斗がヘッドですらし、ファーサイドに走る32番小川紘生に渡りゴールを狙うも決めきれず。

23分には32番小川紘生のクロスから16番岸伯富実がヘッドで狙う惜しい場面もありました。

相手の長めのパスなどからの攻撃は守備陣が集中して跳ね返しつつ、後半の半分くらいまでは浦和も追加点のチャンスは比較的多く作れていたものの、ここで2点目を挙げることはできませんでした。

27分に16番岸伯富実に代わり8番繁田秀斗が入り、33分に20番広瀬陸斗に代わり21番進昂平が入ります。

この残りの10分くらいは、得点を奪わなければならない相手と、失点を防ぎ、狙えるときに追加点をとって決めてしまいたい浦和の気持ちのぶつかり合いの時間となりました。

そんな中で、途中から入った8番繁田秀斗が得点の意識高くシュ
ートを狙う回数も多く、またサイドからのクロスを上げる場面でも行けるならより深くまで切り込んでからクロスを上げるという意識を見せてくれていました。

Jユースカップの1回戦で公式戦初ゴールを決めた19番須藤岳晟が、うまいコースを狙ったシュートを狙い、キーパーにはじき出されてコーナーキックという流れにはなったものの、隙を見てゴールを狙うプレーも見られました。

後半の終盤に、結構ペナルティエリアに近い位置でフリーキックを与えてしまう場面は多かったものの、ここも集中して防ぎ切りました。特に5番佐藤大介が体ごと投げ出すような気持ちの入ったプレーを見せるのと同様に守備陣全体が集中して守るプレーが印象的でした。

44分に32番小川紘生に代わり12番小坂慎太朗を投入し、相手の人数をかけて一点を取りに来る攻めをなんとか防ぎ切り、1-0で試合終了となりました。

相手に勝ち点1でも取られたら降格と言う緊張感のある戦いの中で、よくやってくれました!

それにしても、なかなか楽には勝たせてくれませんね。おそらく、最終戦も守備意識の高い相手でしょうし、簡単には得点を取らせてもらえないかもしれませんが、今日のように、「ここで取ってやる!」という時間帯にしっかり相手を圧倒して得点を奪ってしまえる展開にできると理想的ですね。あの、試合開始の迫力はなかなかのものでしたよ!

勝って待つ。分かりやすい状況です。来週もやってやりましょう!

ではでは。 

埼玉スタジアム2002 第2グラウンド2012年12月2日埼玉スタジアム2002 第2グラウンド2012年12月2日埼玉スタジアム2002 第2グラウンド2012年12月2日

 

 

 

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おまけの写真。

 

メトロポリタンリーグ(U-13) 2012/12/01 浦和レッズJrユースU13 vs 横浜F・マリノスJrユース追浜U13 6-0勝利・・・破壊力抜群

レッズランド2012年12月1日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

レッズランド連続3試合の日。2試合目は、U13のメトロポリタンリーグになります。対戦相手は、U14と同様に横浜F・マリノスジュニアユース追浜U13になります。

どういうイタズラか、この試合の前くらいから空が一気に暗くなり、雨が降り始め、前半30分くらいまで強風プラス雨という結構大変な環境になりました。

ブクメも、傘がひっくりかえらないように格闘しつつの観戦となりました。寒さ、風、雨・・・敵が多い!

さて、先ほどのU14の試合も久しぶりではあったのですが、U13の試合になると、本当に7月中旬くらいぶりになると思います。なんか、髪が伸びていたり、背が伸びていたり、ただでさえどの選手がどの選手か把握するのに苦戦するこの時期に更に分からない状況もありつつ。ここからしっかり覚えるぞ・・と!

では、試合に移ります。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に12番長谷川魁哉、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに8番立川将吾、トップ下が6番白田颯人と19番山下勇希、FWが左に3番荻原拓也、右に2番大西翔也、真ん中に5番シマブク・カズヨシ

となります。

しばらく空いたので、選手の特徴も少しぼやけている状況もありつつ、前半早々のゴールを8番立川将吾が決め、更にそのすぐ後にも中盤から豪快なシュートで8番立川将吾がクロスバーをたたく場面を見て、ああ、中盤で存在感見せていてシュート力がかなりある選手だなどと1人1人確認しながら観戦。

5番シマブク・カズヨシは、前よりも前線でのボールの受け方が上手くなっているな~と、ポストプレーや14番松永悠希からのロングフィードを上手く受けた場面を見て感じつつ、激しい雨風の中での時間帯でしたが20分くらいまで、ほぼ一方的に浦和が攻め続けていたように感じます。

前線で奪う、こぼれ球への反応が相手より一歩早い、打てる時はシュートを打ってみる、ドリブルで仕掛けられるときは仕掛けてみる、連携を狙ってみる、様々な要素で相手を上回って攻め続けていました。

19分には、19番山下勇希がドリブルで攻め上がってシュート、20分には5番シマブク・カズヨシがポストを叩くシュートとシュート場面も多く、6番白田颯人が8番立川将吾にパスを預けて、預けた6番白田颯人はそのままディフェンスの裏のスペースへ走り、そこへ8番立川将吾がタイミングよくパスを通し、攻め込んだり、多彩な攻撃を見せ続け、それでも得点自体はまだ1点なんだな~と思っていた25分に12番長谷川魁哉がループ気味のシュートを見事に決めて2-0とします。その後も、3番荻原拓也が長いドリブルで仕掛けたり、8番立川将吾が中盤でのインターセプトから6番白田颯人にパスを通して仕掛けたりチャンスを多く作りつつ、前半は2-0で終了。

先ほども書きましたが、前半30分くらいで雨は止み、一気に天気が回復して晴れ間も見えるくらいの状況での後半となりました。

チェックしきれていなかったのですが、おそらく後半スタートで2番大西翔也、3番荻原拓也に代えて4番菊地泰智、10番長倉幹樹が入っていたと思います。

後半スタートし、早くも3分に19番山下勇希がミドルシュートを見事に叩き込んで3-0とすると、5分には、6番白田颯人のドリブルからのシュートをキーパーが弾いて混戦状態になったところを最後は5番シマブク・カズヨシが決め4-0。更に、14分にコーナーキックの流れから20番弓削翼がシュートを決めて5-0とし、試合をほぼ決定付けます。

ちょっと、メンバー交代が多かったため、誤りがあるかもしれませんが、まず15分に9番角田涼太朗、19番山下勇希、18番高草木天平に代えて、7番関根陸斗、15番三井愁雲、1番柿沼優輔が入ります。

更に25分には、12番長谷川魁哉、5番シマブク・カズヨシ、6番白田颯人に代えて、13番樋口颯太、17番山崎舜介、16番山崎広大が入ります。

メンバーは変わっても浦和の攻勢は続き、最終的には30分にペナルティエリアの外くらいから10番長倉幹樹が見事にコースを狙った低い弾道のシュートを決めて、結果的に6-0で大勝となりました。

後半は、やや断片的に見る時間も多かったのですが、7番関根陸斗のドリブルやトラップしたボールの置き所などを見ながら、うまいな~と感心したり、更に試合後に一本行われた練習試合では、30分くらいの時間の中で13番樋口颯太が見事なゴールを決めまくって気が付いたらハットトリックしていた(はず?)などに見入っていたり、比較的自由度高くプレーさせてくれる1年生の教え方ではありますが、バランスも良いし、組織的にも戦えているし、なんというか、純粋に楽しませてもらいました。

6得点しながら、失点を0に抑えたというのも素晴らしいですね。

今年は、U13の新人戦に当たる大会がこれまでは1回戦からスタートで対戦相手は格下になり大差がつくような試合になりがちではあるものの、割と楽しみにしていたのですが、これがシードになって試合は来年までないので、U13の試合というものを見る機会自体あまり探し切れないのですが、このタイミングで1試合見られて良かったです。

ではでは。

 

レッズランド2012年12月1日レッズランド2012年12月1日レッズランド2012年12月1日

 

 

 

 

おまけの写真(試合中の天気の移り変わりも分かりますw)

 

Jユースカップ2012/11/11 予選グループステージ第3戦 浦和レッズユースvs柏レイソルU-18 1-0勝利・・・大きな成果

レッズランド2012年11月11日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

繋がった、というかブクメが勝手に繋げて考えているだけなのですけどね、今日の柏レイソルU-18戦は、昨年末のGO FOR 2018 CUPでの同カードで感じた何かを時間はかかったものの取り戻すきっかけとなる試合(に絶対にしなければならない試合。)でした。で、やってくれました!

木曜日のザスパ草津U18戦で既にグループステージ突破は決めたため、とにかく思いっきりやって何かを取り戻し、何かを見つけるきっかけにするべき試合。で、やってくれました!

・・・と、同じような文を2度書きつつ、まずは試合の大まかな流れについて書きますね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に6番西袋裕太と29番茂木力也、MFがボランチに3番寄特直人と19番須藤岳晟、トップ下に10番中村駿介、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に21番進昂平

となります。

なんとなく、ここ数年で柏レイソルU18と対戦した時には、サイドを切り裂かれて失点して敗れるケースが記憶に残っている試合が多いのですが、中盤の組み立てからサイドに開いて仕掛けるという強い武器を相手が持っているということなのでしょう。

この試合も、サイドからかなり鋭い攻撃をされる回数が多かったものの、左サイドバックの5番佐藤大介が守備意識高く、ここで抜かれたり良いクロスを挙げられると危険と言うところで集中した激しい守備でことごとく摘むプレーを見せていました。

また、ここ数試合スタメンでセンターバックで出場している29番茂木力也も、相手の鋭い突破に対して、上手く対応していました。特に、一度振り切られそうになりながらもしっかり相手のシュートコースを狭める動きをして、結果的にキーパーがセーブしやすいところまで追い込むような前半のプレーには目を見張りました。

そして、右サイドバックの2番新井純平の動きも、これぞ新井純平が帰ってきたというプレーでした。攻撃参加のところ以上に、守備のところでの彼の良さが存分に発揮されていました。相手の仕掛けに対しての体の落とし方や向き、また寄せ方など、攻撃する相手にプレッシャーがかかるプレー、凄かったです。

ここぞという時の攻撃参加も、もう一つドリブルで深くまで切り込んでも良いのではと思ったところはこの試合でもあったものの、相手の脅威になるような攻撃参加のタイミングが多かったと思います。

6番西袋裕太も、気合いの入りっぷりが半端なく、高さに対する対応はいつも通り、スピードのある相手の攻撃の危ないところで的確なタックルで奪う場面なども見事でした。また、ここ最近の試合では、チーム状況もありましたが、6番西袋裕太の精度の高いロングフィードからの一気に攻撃に転じる形が成功する頻度が減っていたのですが、今日は何度もロングフィードから大きな展開でチャンスも演出していました。

Jユースカップから試されているボランチ2枚という組み合わせも、守備のバランスを取るために機能しているという感覚が、攻撃の鋭い今日のような相手との試合を見ることで、確信に変わりつつあります。19番須藤岳晟が守備的な部分で3番寄特直人と上手い関係性で動き、守備的と言う部分でウェイトを置きつつ、3番寄特直人は、攻撃的な部分でもここぞというところで前線に上がったり、攻撃的なパスを供給するなど見せていました。

トップ下の10番中村駿介は、昨年の終盤くらいにキープして仕掛ける部分とパスを捌く部分の割合が凄く良くなってきていると感じた時よりは、何かを抱えていて、キープする時間が長くなってしまっているような印象もありますが、それでもやはり存在感は抜群で、この試合の唯一の得点となった後半4分の場面でも右前線で持ち上がって14番関根貴大へ見事なパスを送るまでの一連の個人技は見事でした。

そして、前線のメンバーでは、まず21番進昂平がここ数試合は、超守備的なチームを相手にしたことで、なかなか良さを見せることができていなかったと本人も感じていたと思うのですが、この試合では、キレのある動きで何度も大きなチャンスに絡んでいました。展開やパススピードがいつもよりも早く判断の速さが問われる試合でもあったため、トラップが少し大きくなったり、あと一歩届かなかったり、そういうところでは結果につなげられずに本人としては不満な部分もあるかもしれませんが、その形をこのレベルの相手に対して多く作れていたことが重要で、こういう相手との試合をもっと経験させたいなと感じました。

左前線の14番関根貴大は、今日は相手の組み立てや攻撃が早く強烈なため、大きな展開で長い距離を走って攻撃参加する場面が多くなりましたが、得点シーンも含めてペナルティエリアのラインくらいの距離からのシュートの狙いがほんとに良いですね。10番中村駿介からのアシストで決めた場面も、キーパーの位置などを考えると決して楽なゴールではなかったと思いますし、得点後にも、キーパーに反応されたものの、ゴールの隅を鋭くねらう惜しいシュートもありました。

そして、8番繁田秀斗は、ザスパ草津U18戦は、まるでマラソン大会でもやった後のような(笑)、体の重さで立正大学との練習試合の時の姿はなんだったんだと思ったりもしていたのですが、この試合では、特に前半の攻撃で重要な役割を果たす場面がかなり多く、惜しいシュートもありましたし、後半に相手ディフェンダー3人に対してドリブルで抜こうとした場面などはちょっと驚きを持ちつつも、自らも仕掛ける姿勢も多く見せていてよかったと思います。

GKの1番吉野雅大は、このチームにとってしばらく縁のなかった無失点試合を達成してくれたことが何よりも大きいのですが、出る出ないの場面では、何度か危ない場面はあったものの、後半に決定的な場面を作られた際に片手で反応して弾いて失点を防いだ場面は凄かったです!

なんか、書き始めたら試合展開ではなくて、スタメン選手のプレーまとめみたいな流れになってしまいましたw

今日の勝利と選手の見せてくれたプレーが嬉しくて、変なテンションになっているんです、はい。

試合の大まかな流れ。

5分前後に14番関根貴大と8番繁田秀斗の前線の両サイドの選手間での大きなサイドを使った展開で何度かチャンスを作ってました。序盤、サイドを鋭く仕掛けてくる相手に対して、5番佐藤大介が最後のところでクロスを上げさせない、抜かせない集中した守備を見せてました。20分前後に6番西袋裕太からのロングフィードで14番関根貴大がおとりになりながら10番中村駿介が抜け出すもわずかに長くなり届かず。25分前後に、先ほど書いた29番茂木力也の対応を少し間違えれば決定的になる場面で、強くプレスをかけながら、相手をシュートコースの少ない方に追いやって失点を防ぐ。30分前後にカウンターの場面で、21番進昂平にぴたりと収まり14番関根貴大に開いてクロスまで、相手が切り替えきれない速いテンポで仕掛ける流れを作れるも得点には至らず。32分に、10番中村駿介からの裏へのパスに抜け出した8番繁田秀斗が見事なシュートを放つもキーパーの好セーブで得点ならず。38分に19番須藤岳晟のインターセプトからの速い展開。44分に14番関根貴大が、21番進昂平へスペースを使わせるパスを出し、そこに反応した21番進昂平がパスを受けて仕掛けるも得点には至らず。

前半は0-0で終了。

後半4分に、右前線に抜け出した10番中村駿介がディフェンダー2人ほどの守備をかわしながらマイナスのパスを14番関根貴大に通し、これをしっかりコースを狙って決めてゴール。

1-0。

7分に、6番西袋裕太のロングフィードが14番関根貴大にとおり、一気に攻め上がりクロスも飛び込んだ21番進昂平には僅かに届かず。8番繁田秀斗が中盤でパスを受け、右サイドをオーバーラップしてペナルティエリア付近に走る2番新井純平にピンポイントでパスを通し、これを2番新井純平がヘッドで折り返し21番進昂平が合わせようとするも、これはオフサイドの判定。この直後も、上手く1.5列目くらいから21番進昂平が上手く抜け出したように見えるも、これもオフサイド。16分に決定的な場面を作られる(遠くて明確にはわからないものの)も相手のシュートミスに助けられる。20分に8番繁田秀斗、10番中村駿介とつながり、クロスに21番進昂平がダイレクトで合わせようとするも、上手く当たらず枠を捉えず。21分に3番寄特直人の攻撃参加で右前線の10番中村駿介に出したパスはオフサイド。ここは、シュートも狙えた場面なので狙っても良かったかも。20分から30分くらいまでは、やや押し込まれて耐える時間。その中でもクライマックスが先ほど書いた決定的な場面での1番吉野雅大の見事なセーブ。31分に5番佐藤大介に代えて12番小坂慎太朗、34分に21番進昂平に代えて20番広瀬陸斗、40分に14番関根貴大に代えて27番細田真也、43分に10番中村駿介に代えて33番安東輝と、交代の流れや役割、出た選手がするべきプレーに関しても、この試合は的確なイメージでした。そして、1-0の勝利!

とにかく、今日の試合はただの勝利ではなく、今後を考えて上でも大きな成果になった試合だと思います。Jユースカップの今年のレギュレーションが今ひとつわからず、1位通過でも順位によっては1回戦が免除されずに2回戦からにならないのもあるようで、このブログ書いているうちに、詳細がわかるかな~と思いつつ、結局1回戦からになるらしいくらいしか今は分かっていないのですが、この試合のような戦い方ができればこの大会も勝ち進めるでしょうし、何より無失点での勝利自体久しぶりですし、いわゆる勝たせない何かが何かの呪縛のようなものであるとすれば、それも今日の試合で払われたのではないでしょうか。

ここ最近の流れは、もちろんこれまで書いてきたような今シーズンの変化もろもろによる影響もあると思いますが、何かツキのようなものにまで見放されてしまっているような印象がありましたので、今日が一つの転機になると思います。

Jユースカップを勝ち上がりながら、来月のプレミア残り試合も含めて突っ走っていきましょう!

また、今日は足を運べませんでしたが、ジュニアユースの高円宮杯へ向けた戦いも続いており、2回戦も劇的な展開で勝利したという報告を受けました。頼もしいチームになってますね、嬉しいです!

この勢いであと2つも勝負強く粘り強く勝ち進んでやりましょうね!

 

ではでは~。

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おまけの写真。

 

関東ユースU-15リーグ2012/10/21 第22節- 浦和レッズJrユース vs 鹿島アントラーズノルテ 2-0勝利・・・成し遂げてくれた!

10月21日レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

成し遂げてくれたことがとにかく嬉しく誇らしいです。

今シーズンより、ホーム&アウェイになり全22節に拡大し、大会の開幕時期が早まり、これまでのスケジュールのようなチーム作りが難しく、そういったレギュレーションに苦しみながら、軸となる選手が怪我などに悩まされたり、公式戦を戦うための心構えも、もしかするとできていなかったかもしれない、誰でもわかるくらい苦しい苦しい状況で新レギュレーションの関東U15リーグを戦う中で、自信を失い、流れにも運にも見放される期間をなかなか超えることができないままに、チームとしての戦い方は徐々に向上していくものの、とにかく結果に嫌われる時期も続いていきました。

言葉は適切ではないですが、仕方もないことなのですが、いわゆる負け癖のようなものもついてしまい、そこを乗り越えることができるかどうかという状況で、夏を迎え、しばらくの中断の中で、大分気持ちも強くなって戻ってきたものの、それでもまだ試練を与えるかという酷な再開後の数試合を経て、一つの勝利をきっかけに一気に自信と結果がついてくるようになって連勝。

先週は、悔しい大敗だったと聞きましたが、そこまで這い上がったチームには、流れも付いてきます。そして、結果的に残留圏にいる状態で最終節の今日の鹿島アントラーズノルテ戦を迎えることができました。

勝てば残留を自力で勝ち取ることができる状況。

もっと有利な状況で、最終節を迎えることができたという声も聞こえましたが、当該チームを破って自力で残留を決められるというのは、負けても大丈夫かもという変な逃げの要素はありませんし、緊張感も保てますし、ここまでのチームの成長を次に繋げる一区切りの試合としては、最高の環境が用意されたと思っています。

・・・はい、ものすごく長い前置きですが、そういう状況で迎えたのが今日の最終節になります。天気は快晴。さすがに季節も秋なので、空気は乾燥していて、吹く風は冷たく心地よいものの、気温自体は暑くなりましたが、それも含めて、浦和レッズジュニアユースにとっておそらく最もプレーしやすい環境でした。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに4番小木曽佑太と15番石井康輝、MFがボランチに7番高橋聡史と27番松高遼、トップ下に10番堀内千寛、FWが左に11番川上開斗、右に21番萩原大智、真ん中に13番東伸幸

となります。

前節の状況はよく知らないのですが、6番中塩大貴がおそらく、腕を負傷したようで、逆に怪我と思われる状況でしばらく戦列を離れていた7番高橋聡史がそのポジションに入っていました。

きれいなサッカーを見せるとか、そういうこと以上に、今日の試合は総力戦です。勝ったものが残り、負けたものが降格する。そういう試合らしく、相手も含めて最初から最後まで気迫のこもった戦いとなりました。

前半は、浦和が攻めているゴールがブクメが見ている場所から、最も遠い位置だったため、正直細かい状況は、分かりませんでしたが、開始1分くらいで早速思い切りよくシュートがあったり、27番松高遼からの縦パスを受けた10番堀内千寛が、相手に激しい守備にあいながらも簡単にボールを失わずに粘り強くキープしている姿があったり、6分の19番村上秀斗からの裏へのパスに相手の守備ラインとの駆け引きをしながら抜け出す11番川上開斗や、前線で13番東伸幸が体を張るプレーなどが見られ、前線のこれらの選手がこういう動きをしようと動けている状況を見て安心しつつ、しかしながら、相手も思った以上に仕掛けてくる、放り込んでくることで、浦和のゴール前でのプレーも序盤は多くなったものの、ここは本当に成長したなと思わされる部分でもあるのですが、守備も粘り強くできており、きれいに囲んで守るということができなくても、最後のところまではやらせないというプレーがしっかりできていました。

ロングボールに対しては、4番小木曽佑太が跳ね返せることも大きかったと思います。

前半の浦和の攻撃の場面では、20分くらいの10番堀内千寛が左前線からドリブルで仕掛けた場面や、同じく中盤で10番堀内千寛がボールを受けて左前線に抜ける11番川上開斗に渡し、クロスに13番東伸幸がヘッドで合わせる場面や、28分の11番川上開斗がいったん7番高橋聡史に落として、7番高橋聡史が左に開いた13番東伸幸に展開、そこから逆サイドの21番萩原大智へのサイドチェンジから仕掛けていく場面など、20分~30分にかけての浦和の攻撃で惜しいチャンスが連続で訪れていたところで、この時間帯で先制点が欲しいと思っていたところで、来ました先制点。

パスを受けた13番東伸幸が左からドリブルで抜け出してゴール!

待望の先制点を浦和が決めて1-0となります。

前半の残り時間でも、21番萩原大智の右サイドからの果敢な仕掛けから数回チャンスが生まれましたし、フリーキックのチャンスでは、セットしたボールのところに4番小木曽佑太、15番石井康輝、23番河内渉真の3人が並び、23番河内渉真が蹴ると見せかけて15番石井康輝が蹴ってゴールを狙うなど、セットプレーでの工夫も見られつつ、前半は1-0で終了します。

後半に入っても、試合の主導権と言う意味では、どちらにも転びきらないという感じではありましたが、後半開始3分ほどに攻め込まれた危険な場面も集中して守り、同様に時間帯によっては押し込まれそうになる場面もありましたが、何と言うか、失点しそうな空気感と言うのは、実際のところあまりありませんでした。

攻撃の部分では、前半にも増して(と言うか見やすくなったのでより状況が分かりやすくなったというだけかもですがw)、10番堀内千寛と11番川上開斗の仕掛けが迫力のあるものとなり、相手ゴールを襲う場面が多くできていたと思います。

そんな中で、後半12分に待望の追加点が入ります。

出しどころをしっかり見ていなかったので、誰からのパスなのかはわかりませんでしたが、相手のディフェンスラインの裏へ縦のパスが入り、絶妙のタイミングで10番堀内千寛が抜け出し、飛び出してきたキーパーとどちらが先に触るかという状況で10番堀内千寛が足先で先で先にさわりシュート、これが、決まり2-0となります。

ここまでの試合展開、相手の攻撃のバリュエーションと浦和の守備の安定感を考えても、おそらく、相当不運なサッカー的な事象が発生しない限りは、今日の試合でこの時間で2点のリードを奪えたことでほぼ勝利は確信しつつも、何が起こるかわからないのがサッカーですよね、と思って浮かれないようにしていたのですが、選手の方が一枚も二枚も上手でバランスも崩さず、追加点を取ってより試合を確実なものにしようと、落ち着いてプレーしてくれました。

21番萩原大智から、追い越して前線に走る23番河内渉真へパスを繋げての仕掛けだったり、コーナーキックのチャンスで15番石井康輝からのボールに13番東伸幸がヘディングシュートで狙う場面、13番東伸幸のヘッドでの落としから、23番河内渉真が2点目と同じようなキーパーと裏を抜け出す11番川上開斗のちょうど中間点くらいにパスを通して先に触れれば3点目と言うチャンスもありました。

11番川上開斗からオーバーラップする19番村上秀斗へのパスが通ってグラウンダーのクロスを受けた13番東伸幸がシュートを放つ場面もありました。

カウンターから、10番堀内千寛が抜け出して、キーパーの頭越しにループシュートを狙う場面もありましたが、これはゴールを捉えることができませんでした。

37分に21番萩原大智に代えて24番川上エドオジョン智慧が入ります。残り時間も少ない中で、24番川上エドオジョン智慧も裏を狙ったり、追加点を奪う部分と中盤での運動量で守備の部分も補いつつ、結果的に2-0で試合終了となりました。

他会場を気にせずに、有無を言わせず自力で残留!成し遂げてくれました。一時の状況を考えたら、本当によくここまで這い上がってくれたと思います。

よく、1部に残してくれました。やはり関東のジュニアユースの環境に置いては、1部と2部では所属チームのレベルに差があるのが現状だと思いますので、1部で戦える環境を守ったという事実は、かなり大きいです。

さて、まず一つの挑戦は、成功しましたよね。

そして、ここからは、次のステージとなる、11月2週目からスタートする高円宮杯出場をかけた戦いとなります。冷静に、今の自分たちの立ち位置を見つめてみてください。リーグの終盤戦で、リーグ戦で自動的に高円宮杯を出場するギリギリのラインのところにいるチームには、勝てるところまで来ました。しかしながら、その上位4チームに入った相手の中でも更にチームの完成度が高いと言われる大宮アルディージャジュニアユースには、結果的に大敗しました。

単純に比較はできないですが、全国で優勝を争うレベルがそこにあるとすれば、ここからは短い期間の中で差を埋めていく段階であり、昨年同様、一つ負ければ敗退と言う過酷な関東予選の中で、そこを勝ち上がるために用意された4試合(昨年と同じであれば)で終盤戦の守備の集中力と勝負強さを持続して勝ち抜きながら、同時にそこで差を埋めるべく要素を掴んでいかに積み上げて行けるかにかかっています。

チームの成長、個の成長も含めて、今年最後の大会へ向けて、次からの戦いも楽しみに見届けさせてもらいますね!

・・・ただ、今日みたいにユースの日程との兼ね合いで、試合後に喜びを分かち合う時間がなくすぐに移動しなくてはいけないとか、そもそも日程が被ってしまうとか、そういうことがないように、なんとか日程もうまく足が運べるような感じになってくれればと・・・これは、もう神頼みしかない(特に11月11日はユースのJユースカップvs柏レイソルU18戦)と掛け持ち可能な日程になってくれと強く強く願ってたりします。

 

・・・それにしても、喜びを分かち合いたかったです!

 

ではでは~。

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おまけの写真。

 

関東ユースU-15リーグ2012/09/22 第19節- 浦和レッズJrユース vs 東京ヴェルディJrユース 3-2勝利・・・3点目の重要性

9月22日レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週のFC東京深川との試合で延長戦で劇的な勝利を飾った浦和レッズジュニアユース・・・の試合には足を運べず、またもや勝利した場面に立ち会えなかったブクメとしては、なんとしてもなんとしても今日こそ関東U15リーグで勝利する姿を拝ませてもらいたい、そんな強い思いと共に試合会場のレッズランドに足を運びました。

ほんの数日前までは、9月も下旬に入っているのに真夏のように蒸し暑いと思っていたら、今日は一気に気温が下がり、天気自体もやや不安定な状況。更に早朝に大雨が降ったことで、ピッチ状態も結構悪いなかで、今日の東京ヴェルディジュニアユース戦でも浦和レッズジュニアユースは、魅せてくれました。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに22番高橋海翔と15番石井康輝、MFがボランチに6番中塩大貴と27番松高遼、トップ下に10番堀内千寛、FWが左に11番川上開斗、右に8番影森宇京、真ん中に13番東伸幸

となります。  

比較的、分かりやすく前線に13番東伸幸というあてどころを作りつつという攻撃の狙いと、相手の攻撃を警戒してか、中盤のうちの2枚は守備に意識を置く形で配置するような戦い方にしていたと思います。

前節のメンバーの詳細などは分からないのですが、ブクメが見た中では2年生の27番松高遼が、いきなり先発で出場していて驚きました。

試合は、開始からおそらく1分、2分までは行っていなかったと思いますが、いきなり前線左目から10番堀内千寛が見事なシュートを決めて浦和が先制します。

更に、あれよあれよと言う間に7分に11番川上開斗が追加点を決め、前半の10分までの間に2点リードで2-0と最高の滑り出しとなります。

ただ、勢いとか、運よくとかではなく、この試合では、選手の気持ちが伝わってくるプレーがよく見られ、特に試合開始からの10番堀内千寛のプレスの姿勢などは、これまでにないくらい激しくできていたと思いますし、同様に11番川上開斗のプレーも、気持ちが入った中で更に狙いどころが良いというか、守備にしても攻撃にしても無駄のないような動きができていたと思います。

13番東伸幸に対しては、相変わらず厳しい指示が多く飛んでいたものの、この試合では左サイドに流れてのドリブルだったり、11番川上開斗のサイドからのクロスを受けてシュートに持ち込むなど、攻撃の部分でしっかり多く絡めていたと思います。

16分に10番堀内千寛が相手ディフェンダーのプレスに対して簡単に奪われず粘って持ち込んでコーナーを獲得すると、15番石井康輝が蹴ったコーナーキックのチャンスで混戦の中で8番影森宇京がシュートを狙います。

2点のリードという場面からだと、どうしてもアウェイの柏戦での追いつかれて2-2になった展開が頭をよぎり、相手が東京ヴェルディであれば、なおさら、2-0の状態で1点返されたら怒涛の攻撃が来ることが想像されたので、なんとか3点リードが欲しいと思ってみていました。

今年の浦和レッズジュニアユースにとっては、3点目に本当に縁がなかったのですが、この試合では、本当に欲しかった3点目を決めることができました。

23分に、右サイドバックの23番河内渉真がドリブルで持ち上がり、8番影森宇京も並走する中で、23番河内渉真が取った選択肢はそのまま持ち上がってクロス。そのクロスボールを受けた13番東伸幸が落ち着いて決めてゴール。

気持ち的にだいぶ楽になる3点目を決めることに成功しました。

そうでなくても、以前と比べて試合の中でのちょっとした流れに対しての打たれ弱さというものを克服してきている浦和であり、この試合では数人の個が強い前線の選手に苦戦はさせられたものの、気持ち押されてバタバタと行くという様子はなく全体がプレーできていたので、失点はすることもあるだろうが、3点あれば戦い切れるという空気感のある展開だったと思います。

3点目を決めた直後に、危ない場面を作られるも18番大川圭為がセーブし失点を免れると、その後も13番東伸幸のヘディングシュートなど何度か惜しい形を作りつつ、32分に1失点はしたものの、連続失点はせず前半を3-1で折り返します。

後半に入っても、前半同様、全員が集中して時折危険な場面は作られるものの、相手に勢いづかせることなく、試合を運べていたと思います。

攻撃面でも、9分の10番堀内千寛からのパスに抜け出した13番東伸幸のシュートや、6番中塩大貴のミドルシュートなどポイントでシュート場面を作り出すこともできていました。

13分に8番影森宇京に代わり24番川上エドオジョン智慧が入ります。

15分にフリーキックのチャンスで15番石井康輝がシュートを放ち、ディフェンダーのこぼれたところに11番川上開斗がつめていて、一歩届かなかったものの惜しい場面を作り、更に6番中塩大貴からの裏へのパスに11番川上開斗が抜け出して仕掛ける場面、更に、代わって入った24番川上エドオジョン智慧も右前線のスペースを上手く使ってドリブルで攻め上がる場面も見られます。

後半に見せた攻撃の中でも特に惜しかったのは、11番川上開斗が右からペナルティエリア内までドリブルで仕掛けてゴール左隅を狙ってグラウンダーで狙ったシュートで、ここでは相手キーパーがわずかに足で触ったことでゴールをそれてしまいましたが、本当に惜しい場面でした。

21分に、再び失点を喫してしまい3-2と1点差に詰め寄られるものの、ここでも相手のペースには持ち込ませず、集中して試合を運ぶことができていました。

29分に、前線でパスを受けた13番東伸幸がパスで捌くと思いきや、果敢にドリブルで仕掛けてディフェンダーを2人くらい抜き去って貯めたところで右から走る24番川上エドオジョン智慧にパスを出し、シュートまで持ち込み、ここは決めきれなったもののコーナーキックのチャンスを獲得するところまで持っていきます。

残り数分というところでも、上手く時間を使いつつ、狙えるところでは攻める姿勢も見せながら、結果的に3-2で勝利してくれました。

これまで、ツキという部分でもなかなか味方してくれなかったこのチームにあって、3点目を奪うことができたことがまず一つ重要なことで、失点をした後に崩れずに集中してプレーできていたこともかなり重要なことだと思います。

この部分のコントロールができるようになると、試合の流れの中での行く時間、守る時間で相手を上回ることができますし、それができるチームは、簡単に負けなくなります。

欲を言えば、後半の攻勢の時間帯で相手の気持
ちを完全にそいでしまうような追加点をしっかり奪ってほしかった。完全に勝ち切るためのことまで考えられるところまで来たというのもチームとしては大きな成長だと思います。

2連勝、素敵です!

次の試合も楽しみに見させてもらいます!

ではでは~。 

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おまけの写真。

 

関東ユースU-15リーグ2012/09/08 第17節- 浦和レッズJrユース vs 三菱養和SC巣鴨Jrユース 0-2敗戦・・・相性のせいにしても良いとも思う

9月8日三菱養和巣鴨スポーツセンター

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、さいたま市浦和駒場スタジアムで行われた天皇杯を観戦し、その後巣鴨まで移動して関東U15リーグの三菱養和SC巣鴨ジュニアユース戦を観戦してきました。

先週の試合後のブログで書いた流れで言うと、今日は勝たなければならない相手でした。ただ、もう後ろを向いたり、下を向いたりしている段階ではなく、前進するためにプラスの要素を大事にしていく段階のため、今日負けたから危ない、次勝たなければどうこう、あの時勝っておけばどうこうというような、マイナスの要素は書きません。

まず、試合について書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GK18番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、、右サイドバックに5番水上真、センターバックに2番信沢啓人と15番石井康輝、MFがボランチに6番中塩大貴、トップ下に7番高橋聡史と8番影森宇京、FWが左に16番新納大雅、右に11番川上開斗、真ん中に10番堀内千寛

となります。

6番中塩大貴と7番高橋聡史がボランチ気味で、11番川上開斗と10番堀内千寛が2トップのようにも見える布陣でした。

いわゆる三菱養和との試合では、どのカテゴリでも放り込みサッカーが中心で、その攻撃に対するケアから試合に入っていきます。早速開始2分に、ロングフィードがキーパーとディフェンダーのどちらに任せるか難しい場所に放り込まれ、そこの対応が少し遅れたところで抜け出されてピンチを迎えるものの、相手のシュートミスで失点は免れます。

浦和も、やや長めの攻撃になることが多かったものの、カウンターの形などで、右サイドバックの5番水上真が高めに位置して早い攻撃に備え、ディフェンスの部分のケアを6番中塩大貴がすることで、リスクをかけすぎることなく、相手のロングボールに対処しつつ、カウンターでの素早い攻撃を狙うという形で、何度か惜しい形を作り出すことができていたものの、前線の攻撃のリズムが少しずつずれるのか、どうも、攻撃に連動性を作り出すことができず、単発になってしまうケースが多くなっていたようにも感じます。

そのような展開で、トップ下の位置で8番影森宇京がスペースを探して動くことで、8番影森宇京を経由した形で3人ほどでテンポよく攻撃できる場面も増えてきます。

ロングフィード中心の攻撃にも大体慣れてきた中で、20分に一度危ない場面を作られるものの18番大川圭為の好セーブが見られたり、ロングフィードに対して6番中塩大貴が上手く対応して跳ね返していく流れで前半が0-0で終了した時点では、守備の部分は安定しているので、後は決定的な場面まで作り出せない攻撃部分の活性化ができれば、この試合は勝ちの流れに持っていけると思って見ていました。

後半スタートから、16番新納大雅に代わり24番川上エドオジョン智慧が入ります。運動量多く、力強く飛び出して仕掛けることのできる選手が入ったことで浦和のペースで進められるかと思った矢先の2分に、ロングフィード中心の攻めばかり前半は目立っていた相手が、個人技での突破を見せられてしまい、失点してしまいます。

正直、ちょっと予想外でした。後半もロングフィード主体で攻めてくると思われたところで、個人技や、細かいパスを繋いでの仕掛けを混ぜた攻撃を相手がしてきたのですから。

ただ、24番川上エドオジョン智慧が入った浦和の攻撃にも激しさは確かに増し、失点後に24番川上エドオジョン智慧が絡んだ形で何度か惜しい場面が作られます。

5分に5番水上真に代わり23番河内渉真が入ります。10分前後に、その23番河内渉真が右サイドでドリブル突破を見せてチャンスを作ったり、14分には7番高橋聡史から24番川上エドオジョン智慧、11番川上開斗とテンポよくパスを回して左サイドから攻め上がる場面を作ります。

17分に2番信沢啓人に代わり22番高橋海翔が入ります。

実際に、浦和選手が気持ちで負けていたわけではなく、ベンチメンバー含めて声も出ていましたし、戦う気持ちは出ていたものの、どうも浦和に良いように流れないという感じで、そんな流れの中、20分に相手に与えたフリーキックから、再び失点してしまい0-2と非常に苦しい展開になってしまいます。

22分に8番影森宇京に代えて13番東伸幸が入り、35分には7番高橋聡史に代えて21番萩原大智が入り、高さを生かした攻撃など加えて、何とか得点しようとしたものの、結局40分に10番堀内千寛の見事なコントロールからのシュートがクロスバーに阻まれるなど、どうも攻撃陣の気持ちとボールの軌道が思うように付いてこず、結局試合はそのまま終了し、0-2で敗戦となりました。

この後練習試合として3本目が40分間行われました。

この試合のスタメンは以下、

GK25番関敦也、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、、右サイドバックに5番水上真、センターバックに22番高橋海翔と13番東伸幸、MFがボランチに17番小田切真人、トップ下に20番渡辺将矢と7番高橋聡史、FWが左に16番新納大雅、右に21番萩原大智、真ん中に24番川上エドオジョン智慧

となります。

この3本目は、8分にミドルシュートを決められ失点0-1、13分に裏へのパスに抜け出した24番川上エドオジョン智慧がディフェンダーもキーパーも交わして決めて1-1。

20分に2番信沢啓人、7番高橋聡史、16番新納大雅、24番川上エドオジョン智慧に代わり、6番中塩大貴、8番影森宇京、19番村上秀斗、23番河内渉真が入り、26分に13番東伸幸からワイドに展開し、パスを受けた20番渡辺将矢が角度のないところから思い切ってシュートを狙い、これが直接か、ディフェンダーに当たったかちょっと確認しきれませんでしたがゴールとなり2-1、31分に失点し2-2。結局3本目は2-2の引き分けで終了となりました。

 

内容自体は、どちらに転んでもおかしくない試合だったと思います。失点の場面がこの試合を分けた決定的な差で、相手の先制点の場面で、やや予想していない仕掛けをしてきたり、攻撃を変えてきたことに上手く対処ができなかった部分と、セットプレーのチャンスをしっかり決められてしまったところ。

試合を通して考えれば、ほんとうにどちらに転んでもおかしくない試合だったと思います。

後は、思った以上に各選手たちが攻めの際のボールコントロールが上手く行かない場面が多かったようにも思えます。

・・・まあ、なんというか、ユースの試合の時にも書きましたが、ブクメは、三菱養和のグラウンドが嫌いです。なんか、ここで試合をすると魔力にかかったように、浦和の下部組織は苦戦することが多い。流れが良くても悪くても、なんか勝ち切れない。

だから、もちろん今日の試合での反省点はしっかり、特に攻撃で組む選手同士のコミュニケーションをよりしっかり取ることで、更に良くなっては行くと思いますが、今日思うように行かなかったことは、相性のせいにしてしまっても良い部分も多々あると思います。

あ~、なんか、どんだけ今年のジュニアユースに試練与えんだよ!と怒りたい気持ちにもなりますが、今日は敗戦しましたが、それでも前回も書いたように、夏を経てチームは確実に成長しています。だから、信じて次は勝て!

・・・来週は、ユースのプレミアリーグと被りますのでブクメは行けませんが、まずFCの方の東京を倒してもらい、再来週はヴェルディの方の東京に勝つところを見せてもらいます!

ではでは!

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