第33回浦和カップ2013/04/04 – 浦和レッズユースvs浦和南高校 4-3勝利・・・結果を残すことも重要

レッズランド2013年4月4日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日の悪天候で、中止となった浦和カップは、やや日程が縮小されるような形になる模様。今日の午前は、昨日行われる予定だった浦和南高校戦が行われました。 この結果により、グループの順位が決まり、明日は一気に決勝トーナメントになるような感じということです。

おそらく、本来はグループ1位2位同士で順位リーグを行う予定が、そこが省略されて抽選が行われたような話だったので、各グループ1位の中で抽選で良い番号を引いた2チームが決勝など特殊なルールになると思われるため、この大会の優勝という意味では、1日目の結果もあるので浦和レッズユースにとっては、自力での巻き返しは難しいようではありますが、新1年生を含めて初めて行われる公式戦と言うことで、一つでも多く課題を見つけながら、新しい戦術を多くの選手が経験していくことができればと思います。そのためには、できる限り、手ごわい相手と戦っておきたいのでやはり結果は残していける方がその可能性は高まりますね。

ということで、今日の対戦相手は浦和南高校となります。結果でしか判断できませんが、1日目に2連敗しているということで、1勝1敗という状況の浦和レッズユースにとっては、一つでも上の順位に入るために、この試合は確実に勝って、できるだけ点差を開ければベストという試合でした。

昨日とは打って変わっての晴天、風は少し強いものの、そこまで試合に影響を与えることはない程度。コンディションとしては最高ですが、少し蒸しているような印象もあり選手にとっては、消耗する状況だったかもしれません。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関口亮助、DFが左サイドバックに36番川上開斗、右サイドバックに21番橋岡和樹、センターバックが左に32番中塩大貴、右に28番小木曽佑太、MFが左に23番清川大輝、右に24番小川紘生、真ん中に27番長島巧と33番石井康輝、FWが左に37番堀内千寛、右に38番邦本宜裕

となります。

この試合は、浦和レッズが今年やろうとしている戦術という意味では、思うように行かない時間帯がかなり多かったという試合になり、守備の連係のところでも、再三相手に狙われる隙ができてしまいピンチになる場面が多く見受けられました。

それを踏まえて、試合の流れを書いていきます。

6分に失点し、直後に24番小川紘生からの縦パスに抜け出した27番長島巧がキーパーと1対1になるも決めきれず。抜け出すまでの動きはかなり良かったと思います。

15分に、38番邦本宜裕からの裏へのパスに抜け出した23番清川大輝が決めて1-1の同点に追いつきます。

17分に、38番邦本宜裕、33番石井康輝、下げて23番清川大輝と大きな縦横のテンポ良いパス回しで仕掛ける形を作ります。

20分に38番邦本宜裕が個人技での突破から落ち着いてゴールも決めて2-1。

21分には、27番長島巧から右前線に走る21番橋岡和樹にパスを通し、クロスに37番堀内千寛が頭で合わせる惜しい形がありました。

全体的に動きがスムーズに行かない中で、このくらいの時間帯から、38番邦本宜裕が、状況によってはセンターバックの位置まで下がってプレーするなど上下の動きを求められた動きをしていたようです。

そして、29分、1番関口亮助から下ってパスを受けた38番邦本宜裕がいったん左にはたいて前線に走り、再びパスを戻されるとそのまま持ち込んでゴール。

これで3-1となります。

この後も、24番小川紘生が前線でキープ力を見せながらシュートを打つ場面などあるものの、前半残り5分くらいは結構ピンチになる場面が多くなりました。

前半は3-1で終了。

後半スタートのメンバー交代はないものの、36番川上開斗が右サイドバック、21番橋岡和樹が左サイドバックとサイドバックの右左が入れ替わっていました。

後半も、全体的な連携は上手く行かない場面が目立っていたものの10分に38番邦本宜裕からのパスを受けた24番小川紘生が決めて4-1と気が付けば3点リードという状態に。

4点目が入った後、24番小川紘生、38番邦本宜裕に代えて39番新井瑞希と42番中塚貴仁が入ります。

17分に23番清川大輝からの裏へのパスに抜け出した42番中塚貴仁でしたが、トラップが上手く行かずシュートまで持ち込めず。

18分に、23番清川大輝、37番堀内千寛に代わり29番東伸幸と11番倉本隼吾が入ります。

メンバー交代が多くなったこともあるとおも増すが、20分くらいからの残りの15分は、思うように行かない場面がより増えてしまい、27分、29分に立て続けに失点をして4-3と一点差まで追い上げられます。

33分に36番川上開斗のドリブル突破からタイミングよく裏に抜け出した11番倉本隼吾にパスが通るも、ここはトラップが流れてしまいシュートを放つことができず。

結局、苦しみながらも試合自体は4-3と勝ち切ることができた、そういう試合となりました。

この試合に関して言えば、おそらく結果は出たものの、試合後は出場したメンバーは厳しいことを言われたと思います。ただ、正直今年の浦和レッズユースがやろうとしているサッカーは難しい。正直難しいですし、見ている側からすると本当はいけないのですが、こういうメンバーならこういう戦術をやったほうがスムーズに行くんじゃないかと安易に思ったり口出ししたくなるような気持ちがいっぱいになるポイントも多くありますが、やっている選手たちは、求められることがスムーズにできるようになれば、チームとしても強くなると感じながらやっているようですし、そういう意味では、この試合で言えば、38番邦本宜裕が結果的に2得点と2得点の起点になったこともあり、24番小川紘生もゴールを決めました。23番清川大輝もゴール前での決定力を見せてくれましたし、いわゆる、思うように行かない展開の中でも点を取れる選手がいるということにプラスの要素を考えれば良いのかとも思います。

完成系からスタートできないのは分かっているので、上手く行かない状況になった時でも、決めるところで決める選手がしっかり決めて粘り強く結果も残しながら、戦術が浸透して行けばとも思います。

勝負のポイント、ここで勝負するとか言うところ、際の勝負での戦いぶりは、ジュニアユースから上がってきた新1年生は、これでもかと言うほどジュニアユースの終盤戦でやってきましたからね。

学年ごとでやってきた強みも今後加味して行けるかも重要かと思います。

このあと、変則的な練習試合のようなものも行われるようなので、再びレッズランドに向かおうと思います。

明日の予定は不明です!

ではでは~。 

レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日

 

 

 

レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日

 

 

 

レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日

 

 

 

レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日レッズランド2013年4月4日

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

レッズランド2013年4月4日

 

 

 

 

 天然芝のグラウンドでジュニアユースの選手たちが紅白戦を行っていました。今週末の関東U15リーグの東京ヴェルディ-ジュニアユース戦には足を運ぶことができないので、勢いそのままに難敵東京ヴェルディジュニアユースを倒してきてもらいます!

 

清水フェスティバル2013/03/29 – 最終日vs清水エスパルスユース1-1引き分け(練習試合45×1本 1-1引き分け)・・・手応えと悔しさを持ってプリンスリーグ開幕へ

鈴与三保グラウンド2013年3月29日鈴与三保グラウンド2013年3月29日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの静岡遠征も最終日を迎えました。清水フェスティバルの最終戦は、鈴与三保グラウンドで清水エスパルスユースとの対戦となりました。アウェイの環境で、浦和レッズユースにとっては、この相手にはここ最近色々悔しい思いを公式戦でさせられていることもありつつ、普通に最終戦はレベルの高い相手とやって終わってほしいなと思っていたので、この対戦カードを聞いた時には、結構テンションが上がりました。

清水フェスティバルは、40分ハーフで試合を行いますが、おそらく自分の計算が間違っていなければ、この試合は、プリンスリーグやプレミアリーグ同様に45分ハーフで行われたと思います。さらに、この試合の後に45分1本の練習試合も行われています。融通を利かせてくれたのでしょう、感謝です。

浦和レッズユースの静岡遠征のここまでの結果は、月曜日のジュビロ磐田ユースとの練習試合は0-3で敗戦。清水フェスティバルの初戦、習志野高校戦はスコアレスドロー、第2戦の清水東高校戦は3-0勝利、第3戦の東海大翔洋高校戦は5-1(b戦は、ジュビロ磐田ユースとのB戦では2-0と勝利したものの、清水フェスティバルの期間のB戦は、三菱養和SCユース、清水商業高校、清水東高校といずれも0-2で敗れています。

結果だけ見れば、Aチームは順調でBチームは厳しいな~と見えるかもしれませんが、実際にすべての試合を見ると全体が抱える課題もあれば、敗れたB戦でも好要素が多く見られた試合もあれば、勝った試合でも、課題が多く見つかった試合もありますし、一概に結果のみで状況を知ることはできないが、この大会が今後の浦和レッズユースにとって、今後大きなプラスになっていくという要素が多く見つかったことは確実です。

では、今日の試合のことを書きつつ、ブクメが個人的に思った今大会での状況など最後に書きたいと思います。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番番杉本広貴、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に20番長島巧、MFが左に11番進昂平、右に23番安東輝、真ん中に26番松崎洸星と8番須藤岳晟、FWが左に10番関根貴大、右に21番小島良太

となります。

昨日大勝した、東海大翔洋戦と同様のスタメンになります。

清水エスパルスがどのようなチーム状況なのかに関しては、ちょうど1日目に帝京高校との試合を見た様子とここまでの結果くらいでしか判断できませんが、帝京高校戦はスコアレスドロー、習志野高校戦は1-0、法政大学戦は5-2勝利ということで、浦和同様にこの大会では、負けなしでここまで来ています。

さすがに、ここまで戦ってきた対戦相手と比べると、一つレベルの高い印象がある清水エスパルスユースが相手ということで、昨日の試合で手応えを掴んだメンバー構成そのままで来たものの、思うようなプレーがなかなかできない時間が多くなりました。

浦和の攻撃の流れをいくつか挙げていきます。2分に23番安東輝がインターセプトから11番進昂平に繋げての仕掛け、5分には2番細田真也からのパスを10番関根貴大が11番進昂平に落として、そのまま前のスペースに走り再び受けて仕掛ける形、10分の5番齋藤一穂からのロングフィードに21番小島良太が受ける(この時、3番森亮太が左サイドのスペースを上がる。)

攻撃の狙いは悪くないものの、一つ一つの相手の対応が早く、試みが相手の守備陣を脅かすところまでは行かない状況の中で10分くらいからは、相手の攻撃を受けて危ない場面を連続で作られる時間がありました。

スペースをうまく使えない状況を味方同士で指示を出しあっている様子がよく聞こえる中で、15分くらいに20番長島巧がバックラインでパスを受けた際に、すぐにパスを選択するのではなく、前に空いたスペースにしっかり持ち上がってから、右前線の2番細田真也へのロングパスを通すプレーがありました。

また、これ以外にも相手の動きを読みながら、味方同士でどこを狙うかなど、修正しながらプレーをしている姿が多く見受けられました。

これまでの試合同様に相手が前線でプレスをかけてきた時の、課題はやはり少しずつ改善していくしかないようで、20分前後にはバックライン付近でのパスミスから、相手に決定的な形を作られてしまいます(なんとか、失点は免れる。)

25分には、11番進昂平が力強いドリブルで相手のプレスを受けながら突破していく形を作り、さらに、これは、3番森亮太からのコーチングを生かした形だと思いますが、相手のディフェンダーの特徴を伝えて、11番進昂平がうまく相手ディフェンダーを引き連れる動きをして、そのスペースに26番松崎洸星がタイミングよく走り、パスが通れば一気に仕掛けられるという動きでの崩しの狙いが見られました。

26分には、21番小島良太からのパスを受けた23番安東輝が惜しいシュートを放つもキーパーに反応されまてゴールはならず。28分には、コーナーキックのチャンスで23番安東輝からの高めのボールに5番齋藤一穂がヘッドで合わせるも相手ディフェンダーに跳ね返されます。

40分には、26番松崎洸星からの8番須藤岳晟にいったん下げたところから、一気に右前線に走る2番細田真也への大きな展開から受けた2番細田真也がそのまま持ち込んでシュートを放つ場面がありました。

なかなかシュートの形は作れないものの、ここ2試合で得点を量産している11番進昂平が、前線でスペースを作る動きを繰り返している姿も印象的でした。

パス回しから、なかなか崩せない中で、42分に23番安東輝がパスを出す形が多い場面で、切り替えてフェイントで相手を抜き去ろうとするプレーを見せて、これは相手ディフェンダーに阻まれたものの、時間帯と狙いとしては面白いプレーでした。

しかしながら、前半終了間際に失点を喫し、前半を0-1で折り返します。

やはり、このレベルになると、気持ちを切らさずに何度も繰り返し試みて、少ないチャンスをしっかり決めていく必要性があると感じる前半でした。

後半スタートのメンバー交代はなし。

3分に11番進昂平から右の2番細田真也へパスするのと同時に、2番細田真也の前のスペースに23番安東輝が走り、このスペースから仕掛ける形、21番小島良太、11番進昂平、3番森亮太と繋げて仕掛ける形で攻撃を仕掛けます。

8分に右サイドを突破されるピンチがあるものの2番細田真也がタイミングよいタックルでこのピンチを防ぎます。

10分前後の時間帯は、相手の攻勢を受け続ける時間となり、立て続けに3回コーナーキックを奪われる我慢の時間帯となりました。

このピンチの中で、一度、25番杉本広貴がボールをキャッチする瞬間に21番小島良太が前線に勢いよく走りだし、そこへパスが通ってというカウンターの形で一気に攻撃する狙いも見られました。

11分には、その21番小島良太がうまく抜け出して、あとはキーパーだけという決定的なチャンスを迎えるも狙い澄ましたシュートは枠をとらえることができませんでした。

20分には、10番関根貴大から大きな展開で2番細田真也、21番小島良太と繋げて仕掛ける形がありました。

25分に、21番小島良太、10番関根貴大に代えて27番邦本宜裕、9番小川紘生が入ります。

この交代直後の攻撃で、8番須藤岳晟から11番進昂平にパスが通り、それと同時に左から23番安東輝、右から27番邦本宜裕が同時に裏へ抜ける動きをしたところで、11番進昂平は23番安東輝へのパスを選択し、これが決定的な形を作るも23番安東輝のシュートはキーパーに防がれてしまいます。

しかしながら、この25分の交代から、明らかに浦和の攻撃の迫力が増したと思います。

30分に、決定的な場面を作られるも相手のシュートはポストに当たり、こぼれ球も何とかディフェンダーが対応して追加点を免れます。

その大きなピンチの後の32分に、前線でパスを受けた27番邦本宜裕が見事なボールタッチで相手ディフェンダーの寄せを交わし、11番進昂平にパスをだし、スペースに走る23番安東輝に決定的なパスが通り、これを23番安東輝が落ち着いて決めて1-1の同点とします。

その直後にも、27番邦本宜裕と9番小川紘生が良いタイミングで前線に走り、27番邦本宜裕にパスが通り仕掛ける形がありました。

34分には、23番安東輝からのパスを受けた11番進昂平が、相手のプレスを受けながらも見事なシュートを放つもこれはキーパーにギリギリで反応されてしまいます。

35分には、今度は相手に決定的な形を作られるもキーパーと1対1になった場面で25番杉本広貴が残した足で相手のシュートを防いで失点を防ぎます。

この時間帯は、前線で23番安東輝と27番邦本宜裕にパスが入った時に、相手のプレッシャーを受けてもしっかりキープできるため、味方も安心してスペースなどに走りこめるという好循環が生まれていたように思います。

38分には、3番森亮太が持ち味である、力のあるクロスを左サイドのセンターライン付近からゴール前へ上げるプレーなども見られました。

42分には、カウンター形から26番松崎洸星、27番邦本宜裕へパスがつながり仕掛ける形がありました。

更に40分には、9番小川紘生が前線でパスを受けるとキープしながら、シュートを打つと見せかけてふわりと浮かせたパスを通すプレーも見られます。

44分には、前線で27番邦本宜裕がキープ力の高さを見せつつ、試合終了間際には、11番進昂平、23番安東輝、27番邦本宜裕とテンポよくパスがつながり、27番邦本宜裕がシュートを放つもこれは、惜しくもクロスバーを越えてしまいましたが、早い展開で相手のプレスがかかっている中で、シュートまで持ち込む見事な連携からのシュートでした。

ここで試合は終了1-1の引き分けとなりました。

勝敗という意味では、両チームともに決定機を何度か外しているので、どちらに転んでもおかしくない試合だったと思います。

総括の前に、この後に行われた45分一本の練習試合について書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に12番上野文也、右に29番小木曽佑太、MFが左に15番清川大輝、右に21番小島良太、真ん中に16番中村透と13番條洋介、FWが左に24番倉本隼吾、右に28番新井瑞希

となります。

この試合も、ここまでのB戦同様に、なかなか連携がうまく行かないという形が多く、例えば15分の28番新井瑞希から24番倉本隼吾に出したパスをしっかりポストプレーとして展開できた時には、そのあとに15番清川大輝へと繋げて攻撃を仕掛けるなど良い形もあったものの、なかなか動きだしとパスが合わないというケースが多く、攻撃にリズムが生まれないまま試合時間が経過していくという印象がありました。

その中でも良い攻撃がいくつかありましたので挙げておきます。

13番條洋介からの展開で、まず左サイドを15番清川大輝が駆け上がり、相手ディフェンダーを引き出しつつ、22番荒木聡太にパスを通し、13番條洋介もパスと同時に自らも前線に上がり、22番荒木聡太とのパス回しで仕掛ける形、30分の右サイドからの仕掛けで19番橋岡和樹から16番中村透、26番松崎洸星、28番新井瑞希と数人が良い動きでパスを回して28番新井瑞希がシュートまで持ち込んだ形。15番清川大輝からのパスを受けた28番新井瑞希が相手の裏をかくアウトサイドでのパスで13番條洋介にパスを通す形なども良かったと思います。16番中村透の裏を狙ったパスに28番新井瑞希が抜け出した形も狙いと動きがあっていて良いプレーでした。40分の19番橋岡和樹から13番條洋介を経由して15番清川大輝にパスが通っての持ち込んでシュートという形も良かったです。

あ、この練習試合の交代ですが、22分に21番小島良太に代えて26番松崎洸星、32分ン位26番松崎洸星に代えて23番安東輝(←安東輝はセンターバックに入ってました。)

得点経過ですが、ロングボールの対応が中途半端になったところを抜け出され、たまらず倒してしまいPKを与えて34分に失点し、0-1。

しかしながら、終了間際に24番倉本隼吾がヘッドで決めて、結果1-1の引き分けでした。

ということで、静岡遠征の締めくくりは、2試合とも1-1の引き分けという形で終わっています。

 

さて・・・、正直言いまして今年の清水フェスティバルは例年以上にご父兄の方やサポーターの方が忙しいということで足を運べる方が少ないということで、結構、来られない方に状況を伝えるべくしっかり見るということに関してプレッシャーを受けていたブクメです(笑)

この大会前の約1か月ほど練習試合を見られない期間を経て、聞いた中では結果がついてこないという話と、ブクメ自身が足を運んできた中でも、連携面でうまく行かずに、リズムが作れないところで、失点する時の形が簡単すぎたり、試合によっては大量得点もあると聞くものの、ほとんど決定的なチャンスを作れない試合も多く見てきたり。

新体制の新フォーメーション。フォーメーションだけ言えば4-4-2なので、よくあるものの、戦い方がものすごく複雑なんですね、ある時はサイドが高めに上がってボランチが一枚下がって3バックになったり、フォワードの選手が中盤深い位置まで降りてきていたり、とにかく動くんです。

確かに、選手からも聞こえてくるように、続けていれば強くなることは伝わってきますが、途上の段階でプレスが激しい相手と対戦した時に、苦しむことが多く、実際に結果が出ないことで、チームとしての戦い方に自信が持てない状況もあるようでしたが、この清水フェスティバルでは、その攻撃がはまった時の強さと結果も付いてくる試合も2つありました。

プレスが激しいチームには同様に苦戦はしましたが、これに関しては、自信を持ってやっていき、よりプレスを受けても精度高く組み立てられるように、動けるようにできるようにしていくしかありません。

そして、これは、静岡遠征の最初のころにブログで触れたのですが、少し危惧していることがあるのでこの大会で確認していく的なことだったのですが、それは、今年のチーム作りに関して、これからの浦和レッズユースの戦い方のベースづくりをしていくことに重点を置きすぎて、結果を求めないチーム作りになって行っているように感じていたことなのです。

トップチームは、別の理由で断念させられましたが、数年かけてチーム戦術を浸透させていく中で、ある程度結果が出ないことを我慢して時間をかけて見ていくということに挑戦したことがありましたし、それをするべきだと、ブクメもその時思っていたのでそれは良いと思うのですが、ユースに関しては、所属する選手にとっては1年1年が勝負になりますし、すべての選手がトップに上がれるわけでなければ、浦和のトップチームの体制は、勝利するための即戦力補強をするチームに戻っています。

このこと自体には、否定する要素はなく、浦和のサポーターの多くが求めるのがドッシリしたベースを作り上げていくチームではなく、「勝利」になるので、ニーズに合った方針変更(回帰?)だと思っています。私は、そこに共感できない少数派の一人ではありますが。

話が少しそれましたが、特に今年の3年生にとっては夏までが一つの勝負となります。トップ昇格する選手は、流れを見れば減らすでしょうし、トップ昇格しても、順調に経験を積める環境にはなかなかならないでしょう。

だからこそ、結果も残せる戦い方も含めてチーム作りを進めているのかどうかに関してすごく疑問に感じていました。

これからの浦和レッズユースを考えた中で、多くの選手が次のステップを見つける門戸が広くなっていくことが、今後の浦和レッズユースには必要なことだと最近は強く思うようになっており、その一つとしては、やはり結果を貪欲に求めていくことが必要だとも思っています。進路にも影響しますし、上に行くほど、門戸が広がる可能性(見る人の多さという意味でも)が広がります。

現実的に、苦しい展開でそれでも勝ち点を物にするような試みが、見られないことへの不安というやつですね。

ただ、この大会を見ていく中で、特に今日の清水エスパルス戦の終盤の攻撃を見ていく中で、その不安が少し払拭されました。

細かくは書きませんが、安心して預けられる選手が既に数人このチームにいるということ。その選手が入ると、特に、生かされることでより輝きを増す選手が、活性化されて良いプレーを連発する。そういうプレーが見られたこと。

チームの強さの一つは、やはり軸になる選手がいるチームであり、そういう選手の層が厚いのが強さの一つだと最近は特に感じています。

また、得点をすることで調子を上げていく選手がしっかり得点を奪ったことや、今の戦術ではまった時の攻撃力の高さを実際に見せたこと。

要するに、課題はしばらく併用したままで公式戦に入っていくのは仕方ないこととしても、いくつかの勝利するために必要な要素をこの大会で見せてくれたことなんですね。

個々の選手の中では、手応えを感じた選手もあれば、悔しさの方が残った選手もいると思いますが、既に何が課題で何を伸ばしていけば良いかは、見る側の私にも見えているので、本人はもっとわかっていると思います。

大きなプレーと同時に、繊細なプレーが必要な時にそこでしっかり、落ち着いてできることが必要な選手だったり、もしかするとゴール以上にチームの核として今後必要になるプレーができているのにゴールがないことで、時間帯によっては我に走ってしまったり。

自分の特徴を見つめなおして、直すべきところはじっくり直して(というより、研ぎ澄ますという方が良い表現かも)、プリンスリーグという過酷なリーグを戦っていってください。見届けることしかできませんが、ブクメもしっかり今年の戦いを見届けさせてもらいます!

なんか、どうしようもなく強くなるような要素が見え隠れしている現状。一つ越えてしまえばすごいことになりそうです。楽しみです。

その前に、新1年生の浦和カップをしっかり見させてもらいつつ、ですね!

ではでは!

清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日清水フェスティバル2013年3月29日

 

 

 

おまけの写真。

清水フェスティバル2013/03/28 – 3日目vs東海大学付属翔洋高校5-1勝利(B戦vs清水東高校B 0-2敗戦)・・・破壊力を見せた試合と、連携に課題のB戦

蛇塚グラウンド(北)2013年3月28日蛇塚グラウンド(南)2013年3月28日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会も3日目に入りました。今日は、東海大学付属翔洋高校との試合、B戦の清水東高校Bの試合ともに、蛇塚グラウンドで行われるということで、朝から1日蛇塚グラウンドに入りびたりの1日になりました。さらに、ちょうど、この2試合の間に帝京高校vs八千代高校の試合も行われるということで、前半のみにはなりますが、浦和レッズのアカデミー出身の選手の多くいる帝京高校の試合も見られる、そんな1日でした。

昨日見せた、攻撃部分での手応えを持続してほしいので、比較的ボールを回させてくれるような相手が良いなと思っていましたが、今日の対戦相手も球際の激しさがあまりないチームだったこと、更に昨日の快勝で手応えをつかんでいる選手が自信をそのままに試合に臨んでくれたこともあり、浦和の強さを見せつける試合となりました。

それ以外にも、楽しみなポイント盛りだくさんの試合です。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番番杉本広貴、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に20番長島巧、MFが左に11番進昂平、右に23番安東輝、真ん中に26番松崎洸星と8番須藤岳晟、FWが左に21番小島良太、右に10番関根貴大

となります。

昨日の清水東高校戦から、センターバックが6番吉原大から20番長島巧に代わった以外は同様のスタメンとなります。

前半開始から、浦和の選手の動きがスムーズで、あっという間に先制点を挙げることに成功します。

開始3分に23番安東輝からのパスを受けた10番関根貴大が相手ディフェンダーを交わしてゴールを決めます。怪我から復帰して徐々に出場時間が増える中で、チャンスを多く作りながらも得点のみなかなか出なかった10番関根貴大のうれしいゴールで1-0と先制します。

昨日同様に、中盤のパス回しからサイドの選手への大きな展開での攻撃が精度高く決まる場面が多く、8番須藤岳晟から裏へ抜ける10番関根貴大への見事なパスが4分に通り、チャンスを作る場面があり、その後迎えた5分に23番安東輝から右サイドの2番細田真也にパスがわたり、ここから2番細田真也が見事なドリブルでペナルティエリアに侵入し、ラストパスを11番進昂平が落ち着いて決めます。

あっという間の2得点で2-0とリードし、試合を有利に進めていきます。

6分には、8番須藤岳晟のミドルシュート、10分には、10番関根貴大と11番進昂平の見事なワンツーから10番関根貴大のシュート、12分には、ディフェンスラインから23番安東輝に当てたパスをワンタッチで26番松崎洸星に下げて、さらにワンタッチで右の2番細田真也に通してクロスに21番小島良太がヘッドで狙うという、細かいパス回しからの縦横大きな展開からの仕掛けもありました。

13分には、左に開いてパスを受けた10番関根貴大が右のスペースに走る26番松崎洸星に大きなパスを通し、フリーで受けて決定的にと思われた見事なパスでしたが、これはオフサイドの判定になりました。

攻撃の部分では、前線の動きが多彩で、何度もチャンスを作り、守備のバランスも悪くはなかったのですが、やはり相手が前から激しくプレスをかけてくる、今日の試合の場合はいきなり2点差にしたために得点を奪うために、相手が前線で激しく追いかける時間帯となった15分くらいからは、やや中盤でのパス回しの精度が落ちたり、足を出されてパスをカットされるなど、高い位置で奪われてピンチになるという場面もポツポツではじめました。

しかしながら、この試合は完全に浦和が勝っており、特に23番安東輝が中盤でうまくパスを受ける位置に入ってさばいてということをするため、中盤のパス回しに安定感がある印象があり、加えて、10番関根貴大と11番進昂平の距離感が良く、11番進昂平もタイミングよく攻撃に絡むプレー連発でした。

このところ、左からのクロスで3番森亮太らしさが少しないのかと思っていた部分もあるのですが、この試合では、サイドから力のある速いクロスを入れる場面もありましたし、パス回しから、中へ切れ込んでいく場面もありました。

20分には、23番安東輝がうまくおとりになる動きをして、2番細田真也から21番小島良太へ良い形でパスが通る場面、さらに3番森亮太から10番関根貴大へパスが出た際に、そのままアウトサイドでワンタッチで縦にパスをだし11番進昂平に繋げてサイドから仕掛ける形もありました。

24分には、26番松崎洸星が中盤で読みよくインターセプトする場面、さらに右でパスを受けてグラウンダーのクロスを入れると10番関根貴大がスルーしてその先にいる11番進昂平にプレッシャーがない状態でパスが通り、狙ったシュートは枠をとらえられずでしたが、これも崩しの形としては見事でした。

30分前後に再び相手の前線のプレスでパス回しの精度が悪くなり、ピンチになった場面が数回ありました。

36分には、カウンターの形で25番杉本広貴から21番小島良太へつながり仕掛ける場面もありました。

そして、38分に8番須藤岳晟から右前線に走る2番細田真也へ長いパスが通り、ここから2番細田真也がドリブルで深い位置まで侵入しシュート性のクロスを入れます。11番進昂平が走りこんだので結果的に抜ければゴールになっていたと思いますが、手前でおそらく相手のディフェンダーが触ってゴールに吸い込まれたため、たぶんオウンゴールだと思います。しかしながら、2番細田真也が深くまで切れ込んだところで勝負ありのゴールだったと思います。

見事な攻撃で前半を3-0で折り返します。

後半スタートから、26番松崎洸星に代えて13番條洋介、20番長島巧に代えて19番橋岡和樹が入ります。

後半も浦和ペースは変わらず、10番関根貴大からのパスを受けた23番安東輝が仕掛ける場面から、3分には、センターバックの5番齋藤一穂が中盤とのパス回しで前のスペースが空いていたことからスルスルと攻撃参加して前線まで上がっていく場面があり、左に開く10番関根貴大に預けて、更に上がっていくというプレーがありました。ここは、5番齋藤一穂を超えて23番安東輝にパスが通ってシュートまで行きました。

5分には、10番関根貴大から逆サイドの13番條洋介に渡り、テンポよく11番進昂平にパスを通してシュート。これは、キーパーに阻まれます。

6分には、21番小島良太の裏への抜け出しに中盤から見事なパスが通り、キーパーと1対1の状態で21番小島良太が狙ったシュートはわずかにゴールの左にそれます。ここは、決定的な場面でしたので、決めてほしかったです。

10分には、3番森亮太の縦パスに11番進昂平が抜け出すチャンスや、3番森亮太自身ドリブルで仕掛けて行く場面もありました。

13分に、21番小島良太に代えて27番邦本宜裕が入ります。少し怪我をしているのか調整不足なのか詳細まではわかりませんが、この遠征に帯同しているものの別メニューを続けていたり、前半はラインズマンをやっていたので、出場はないのかと思っていましたが、ここで初めての出場となりました。

噂では聞いていましたが、ああ、なるほど、という感じでした。期待できます。というか、出場して5分で得点もしっかり取ってくれました。組み立てる選手、決める選手などで分類すれば明らかな決める選手ですね。

4-0です。

直後に、失点して4-1となります。

そして、20分に10番関根貴大に代わり9番小川紘生が入ります。小川紘生も負傷でリハビリをしている状態でしたが、ここで久しぶりの登場となりました。ゴールはなかったものの、23分に前線でキープして相手ディフェンダーの激しいディフェンスに遭い、倒されながらも足を延ばしてラストパスを通し、これに11番進昂平にが反応して決めきって5-1となります。

11番進昂平は、昨日の3得点に続き、今日も2得点あげ2試合で5得点と一気にスイッチが入ってきましたね。本人は、不調と考えているようですが、得点を奪うことで上げていく選手だと思いますので、これで不調と言ってもらってもね~という感じです。実際に、動きに鋭さが戻っています。

後半25分に、2番細田真也に代えて15番清川大輝が入ります。さらに、29分には3番森亮太に代えて22番荒木聡太が入ります。

大量リードにより、多くの選手を交代でフィットさせていく時間を作ることもできた試合です。

攻撃で一味違った動きを見せる27番邦本宜裕で、もっと長く見てみたい気もしましたが、やはりまだ無理はさせないようで31分に16番中村透と交代し、計15分ほどのプレーになりました。

同様に、怪我明けの9番小川紘生も気持ちが入りすぎて、ボールを持ちすぎて怒られている場面もありましたが、33分には、相手ディフェンスラインとの見事な駆け引きから裏に飛び出す場面など見せていました。

そんなわけで、この試合は5-1の大勝となりました。

引き続き、相手のプレスが激しく来た時の判断の速さと精度を上げていく必要は感じられたものの、攻撃の部分での楽しみな要素がこの試合では、とにかく多く見られました。冷静に全体を見て考えて見ていこうという姿勢で見ようとしているブクメですが、正直、終盤の攻撃のところは普通に楽しませてもらっていました。

やはり、はまった時の強さは、相当なものです。新戦力の期待値も一気に高まりました。

さて、この試合を踏まえての、B戦です。昨日対戦した清水東高校のBチームということで、なんとなく、こちらでもスムーズな展開が見られると思っていたのですが、そんな簡単なものではないですね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに19番橋岡和樹、右サイドバックに16番中村透、センターバックが左に29番小木曽佑太、右に12番上野文也、MFが左に22番荒木聡太、右に15番清川大輝、真ん中に20番長島巧と13番條洋介、FWが左に24番倉本隼吾、右に28番新井瑞希

となります。

16番中村透の右サイドバックとか、あまり見た記憶がないな~と思いつつ、やはり苦戦している様子がうかがえたり、なかなかこの試合では、パスの狙いと味方の動きがかみ合わない形が多く、失点も最終ラインのところで相手のプレスから奪われてという形があったり、18番関口亮助の好セーブでなんとか失点しなかった場面も含めて、結構守備ラインからボランチまでの位置で奪われてというケースが多くなっていました。

攻撃の部分で良かったプレーを挙げてみると、前半16分に28番新井瑞希がパスを受けてディフェンスを背負いながらうまくターンして抜け出して22番荒木聡太が上がる左へ繋げた形、前半24分の20番長島巧から裏へ抜ける28番新井瑞希に通したパスから仕掛けまでの流れ、27分の19番橋岡和樹と24番倉本隼吾とのワンツーで19番橋岡和樹が仕掛けた形、前半終了間際の、15番清川大輝がドリブルで斜めに仕掛けていき、ラストパスを24番倉本隼吾に通した形、キーパーと1対1の形になったので、この場面は24番倉本隼吾には決めてもらいたかったです。

前半で0-2とビハインドを背負うことになったため、後半は、1試合目のメンバーを多く投入していく流れ・・・ではあるものの、これまた少し試す要素が強いと思われる交代になりました。

19番橋岡和樹に代えて21番小島良太でスタートし、数分後に、29番小木曽佑太、20番長島巧、13番條洋介の3人に代えて2番細田真也、3番森亮太、26番松崎洸星が入ります。

しかしながら、ポジションが面白く、12番上野文也がボランチに上がり、26番松崎洸星もボランチ、そして、2番細田真也と3番森亮太はセンターバックに入りました。

確かに、このフォーメーションでは、サイドが高く上がった時にはボランチの一人がセンターバックの位置に入るということも考えると、その時は、自然と受け入れられるフォーメーションなのですが、やはり2番細田真也と3番森亮太が2人そろってセンターバックに入るというのは、不思議な感じがしました。

後半も、やや連携に苦しんだものの、26番松崎洸星がパスをさばいてリズムができる場面も多く、12番上野文也もこのポジションで見たことはあまりないものの、バランスよくできていたとも思います。

15分の24番倉本隼吾の枠をとらえられなかったシュート、25分の21番小島良太が抜け出してあとはキーパーを交わすだけというところでボールコントロールを少し誤ってシュートまで持って行けなかったものの、2つの決定的な場面を作るなど最後のところで落ち着けば、無得点ということはなかったと思いつつ、試す要素も含めてこのB戦は、思うようにいかなかったという印象がありました。

明日の試合は、順位決定戦ということなのですが、確定ではないものの、聞いた話では、対戦しておきたいな~と思っていた相手と1試合戦えるようで、今回の大会のここまでの3日間(ジュビロ磐田ユースとの練習試合を含めると4日間)を経て、どのくらい、やりたいことができるのか、楽しみに見させてもらいたいと思います。

B戦に出場した選手は悔しい思いをしたと思いますが、全体を通して考えると、今日は、チームとしての戦い方とその選手が持っている個性がうまくミックスした形の戦い方が見られた時間帯も多く見られたので、かなり見ている側としては勝手に手応えを感じてニヤニヤしています。

ではでは!

清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日清水フェスティバル2013年3月28日

 

 

 

おまけの写真(蛇塚グラウンドなので全てネット越しの写真になりますw)

 

清水フェスティバル2013/03/27 – 2日目vs清水東高校3-0勝利(B戦vs清水商業高校B 0-2敗戦)・・・はまった時の強さと、プレスを受けた時の脆さ

Jステップ2013年3月27日蛇塚グラウンド(南)2013年3月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会2日目は、対戦相手の特徴によって今の浦和レッズユースの状況を確認することができる1日となりました。まず、大会本戦の2日目の対戦相手は清水東高校となります。相手チームの強い弱いということではなく、いわゆるプレスの強さ激しさの度合いという意味では、この試合の清水東高校は、体をぶつけるくらいの激しいプレスというよりは、比較的距離を開けて寄せるくらいのプレスとなり、これによって浦和レッズユースのパス回しや、意図することもかなりスムーズに行うことができたと思います。

その辺りを踏まえて、清水東高校戦について書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番番杉本広貴、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に6番吉原大、MFが左に11番進昂平、右に23番安東輝、真ん中に26番松崎洸星と8番須藤岳晟、FWが左に10番関根貴大、右に21番小島良太

となります。

中盤で26番松崎洸星が入った以外は、昨日の習志野高校戦と同様のスタメンとなります。

この試合では、これまでのチグハグさが何だったのかと思うくらい、パスが回り、選手の動きも多彩、サイドチェンジもあれば、サイドバックの選手の攻撃参加も多数という最高の出だしになりました。

3分に、2番細田真也の右サイドからの仕掛けから折り返して10番関根貴大のシュート、5分には6番吉原大から、うまく楔になれるスペースに入った23番安東輝にパスが入り、ここからの展開、8番須藤岳晟からの正確な大きな展開のボールが右前線のスペースに走る2番細田真也に通り仕掛ける形、前線で11番進昂平が力強くボールをキープ、23番安東輝がペナルティエリア内でキープして倒されたように見えたものの、ここは流され、こぼれたところを10番関根貴大がシュート、再び8番須藤岳晟からの大きな展開で2番細田真也が右から仕掛け、グラウンダーのクロスに21番小島良太がまずコースに入りながら、スルーしてその奥にいる11番進昂平に渡りシュート、

などなど、最初の10分くらいまでだけで、目立ったチャンスの形だけ引き出してもこれだけ多くの、しかもスムーズな攻撃が見られました。

浦和が仕掛け続ける流れの中で、15分に先制点が生まれます。

5番齋藤一穂からの大きな展開から2番細田真也が右前線から仕掛け折り返しのパスを受けた23番安東輝がタイミングよく裏へパスを通すと抜け出した11番進昂平がシュート。いったんはキーパーに弾かれるも落ち着いて押し込んでのゴールとなりました。

1-0。

多くの選手が、もともとのポジション以外に流動的に動いて相手の守備が混乱するような動きをできていた中で、10番関根貴大と23番安東輝が中盤あたりで受けて展開する形から大きなチャンスになることが多かったように感じます。

23番安東輝の狙うパスコースも、なかなか面白く、前線の選手もそのパスに反応してあと一歩という場面も多く、このくらいギリギリのパスと前線の選手の動きだしが合えば面白くなるという印象を持ちました。

22分には、10番関根貴大が中盤あたりから、いったんタメを作りつつ、右サイドの2番細田真也に繋げ、ゴール前に上がる10番関根貴大に再び戻して、今度は10番関根貴大を追い越すような形で走る23番安東輝に預けてシュート。これは、枠を外れてしまいましたが、良い展開でした。

浦和の攻勢が続く中で29分に追加点が決まります。

26番松崎洸星から23番安東輝を経由してラストパスが11番進昂平に通り、これを決めて2-0。

流動的な動きの中で、11番進昂平と10番関根貴大、28番安東輝が近い位置で絡んだ時に大きなチャンスになっていました。

前半は2-0で終了。とにかく、前半は理想的な攻撃を繰り返すことができ、中でも右サイドの2番細田真也からの攻撃から多くのチャンスを作れていました。

後半スタートから、2番細田真也に代わり19番橋岡和樹が入ります。

で、後半スタートしてちょっと目をそらしていた時に3点目が決まったのですが、正直どのような形で決めたのかわかりませんでした・・・が、ゴールしたのは11番進昂平ということで、なかなか得点が取れない状況でしたが、この試合だけで3得点のハットトリックという結果を残しました。結果と書いたのは、本調子ではないが結果は残したという意味も含めています。結果的に決めたものの、最初のゴールでは、おそらくいったんキーパーにセーブされたことだったり、調子が上がればかからずに決められていただろうということなど含めてです。ただ、得点を取る選手ですので、調子が悪くても得点を奪えるということは重要なので、ここをきっかけに調子が上がっていけばと思います。

後半は、相手も得点を奪いに来て激しさが増したことで、前半に比べるとやや相手の攻撃を受ける時間も多くありましたが、バランス自体はよく交代した選手も、スムーズに動くことができていたと感じます。

ちなみに、後半は多くのメンバーが交代で入ることになるのですが、先ほど書いた後半スタート時の2番細田真也が19番橋岡和樹に交代したのに続き、10分に10番関根貴大が15番清川大輝と交代、13分に8番須藤岳晟に代わり17番勝野瑛、16分に11番進昂平に代わり22番荒木聡太、25分に21番小島良太に代わり13番條洋介、32分に6番吉原大に代わり29番小木曽佑太と計6人が後半に交代しています。

後半の攻撃の中では、右サイドからの19番橋岡和樹のクロスに11番進昂平が駆け込んで狙った10分の形、17分には、17番勝野瑛から22番荒木聡太、19番橋岡和樹と展開しての仕掛け、15番清川大輝が斜めのスペースにうまく入って仕掛けた形、ピンチも数回ありましたが、いずれも25番杉本広貴が良い反応で防ぎました。36分には15番清川大輝からのラストパスに22番荒木聡太がピンポイントで合わせた決定的な場面がありましたが、このボールはキーパー正面に飛んでしまい追加点はなりませんでした。

38分には、キーパーが前に出ているところでやや距離があるものの23番安東輝が思い切って強めのループシュートで狙うもこれは枠をとらえられず。

試合は3-0で終了となりました。

この試合で、今年の浦和レッズユースがやりたいサッカーの片鱗というか、思うようにできればこういう感じになるんだという形が見られたという収穫もありつつ、ここまでプレスが早い前線から激しく来るチームと対戦した時には、混乱してチグハグになってしまう場面も多く見ていることで、一般論として書いてはいけないと思いつつもイメージしてもらいやすいのであげると、運動量がものすごくとにかく寄せが早くプレスが強い高校サッカー系のチームと対戦した場合には、かなり厳しいだろうなと思う現状でもあります。

今の浦和レッズユースの状況を考えると、できれば、この戦い方の手応えや連携を高めるために、比較的ボールを持たせてくれるような、いわゆる球際の激しさを売りにしていないチームと多くやって、この試合のように手応えをつかむ部分。また、得点するべき選手が結果を残せるような試合をやりながら、並行して球際の激しいチームともやりながら、判断も早めていく、そういう試合を経て良くなっていくのかな~とも感じています。

なので、逆に言うと浦和対策として球際激しく前線激しくというサッカーをやってくるチームが多くなる可能性も予想されますが、その時に自信を失うと悪循環になりますので、「はまれば強い」今日のようなサッカーができるというイメージの一つとして、この試合のイメージをしっかり残して粘り強くやっていくことが必要だと思います。

場所を蛇塚グラウンド(南)に移して行われたB戦では、清水商業高校Bと対戦しました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに22番荒木聡太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に12番上野文也、右に29番小木曽佑太、MFが左に15番清川大輝、右に16番中村透、真ん中に20番長島巧と13番條洋介、FWが左に24番倉本隼吾、右に28番新井瑞希

となります。

こちらの試合は、逆に、今の状況でうまく行かない時に起こるタイプの対戦相手で、昨日まで見てきたような、思うように行かずにプレーの精度が失われていき、高い位置で奪われて失点という典型的なピンチの迎え方が多くなる試合になってしまいました。

Aチーム、Bチーム関係なく、清水商業高校Bとの試合になった場合には、苦しんだのではないかと感じました。

この試合の、浦和の攻撃の形としては、20番長島巧から28番新井瑞希を経由して左前線の24番倉本隼吾に通った形など昨日同様に、24番倉本隼吾に良い形でパスが通る場面は多く、6分には19番橋岡和樹の右前線からのクロスに24番倉本隼吾が合わせる決定的な形があったものの、枠をとらえることができませんでした。やはり、24番倉本隼吾が、チャンスを呼び込む動きの数とそれを得点にするためのプレーへの工夫でチャンスを得点にする確率を上げて行くことが一つの課題になっていくと思います。

この試合の交代は、前半22分に29番小木曽佑太に代わり6番吉原大、後半6分に24番倉本隼吾に代わり8番須藤岳晟、9分に28番新井瑞希に代わり2番細田真也と計3人の交代がありました。

試合は、前半終了間際に失点、後半6分にコーナーキックからの失点と2失点を喫して0-2で敗戦となりました。

この失点以外にも先ほど書いたように、相手の激しさでプレーの精度が欠けたり、パススピードが遅くて奪われたり、そういうケースが高い位置で多く起こることと、相手のフォワードがこういう浦和のミスを見逃さずにシュートまで持ち込んでくるため、結構なピンチの数はありました。

そんな2日目の2試合でした。

今日の2試合は、昨日までと比べて、浦和が今年やりたいことがうまく行った時の強さを確認することができた収穫の部分と、そのためには、もっと多くの実戦で手応えをつかめるようなタイプの相手との試合が必要だと言うこと。今の時点でプレスがかかっても精度高くプレーできる選手をやはりある程度軸としてチームを作る必要も含めて感じることができました。

また、やはりチームとしての自信をつけるためには、点を取るべき選手が得点を重ねていくことや結果も必要だと思っていますので、その意味では11番進昂平のハットトリックは、大きなプラスの要素になると思います。また、怪我明けで出場時間が、短かった10番関根貴大の出場時間も試合ごとに少しずつ増えていっており、そのこともプラスの要素になっていくと思います。

少し掴めてきたこともありますので、また明日の2試合を見るのが楽しみになりました。

ではでは。

清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日清水フェスティバル2013年3月27日

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

 

清水フェスティバル2013/03/26 – 1日目vs習志野高校0-0引き分け(B戦vs三菱養和SCユースB 0-2敗戦)・・・無得点の1日目

Jステップ2013年3月26日Jステップ2013年3月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日より、静岡遠征がスタートした浦和レッズは、本日より静岡県は清水市周辺の複数会場で開催される清水フェスティバルという大会に参加。1日目は、Jステップで習志野高校戦、旧東海第一高校グラウンドでB戦の三菱養和戦の2試合が行われました。

この試合の前に、蛇塚グラウンドで行われた、帝京高校vs清水エスパルスユースの試合を観戦してきました。

帝京高校には、多くの浦和レッズアカデミー出身選手がおり、正直かなり前回見てから期間が空いてしまったために現状どのくらいの選手が試合に絡んでいて、どのようなチームなのかなど全くわからない状態で足を運んでみました。

清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日

 

 

 

蛇塚グラウンドには北と南にグラウンドがあるのですが、この、南グラウンドというのが写真を撮るとこういう感じにネット越しになってしまうので、せっかく久々に浦和出身の選手を撮ろうとしたものの、上記のような感じになってしまいました。

今回のメンバーの中では、2番武藤稜が中盤の右、10番都築洋平がトップ下、そして、もっとも驚いたのが9番柳下大樹がセンターバックをやっていたんですね。フォワードのイメージしかなかったので、びっくりしたのと同時に、センターバックのプレーが想像以上に板についていて驚きました。

試合結果は0-0でしたが、決定機の数では帝京の方が作っていたことと、選手の適性とポジションの配置が良いな~というイメージのチームになっていて、正直プレーの質はもっと上げないとと思う部分は多かったものの、チームのベースはできているという印象で、今後どのようになっていくのか楽しみというか、試合自体見ていて面白いものでした。

この試合の後、場所をJステップに移しまして、今度は浦和レッズユースの大会初戦となる習志野高校戦を観戦。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番番杉本広貴、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に6番吉原大、MFが左に11番進昂平、右に21番小島良太、真ん中に17番勝野瑛と8番須藤岳晟、FWが左に10番関根貴大、右に23番安東輝

となります。

今日からU18日本代表に合流した広瀬陸斗が外れて、そこに23番安東輝が入った以外は、昨日のジュビロ磐田ユースとの練習試合と同様のスタメンとなりました。

この試合も、やはり昨日同様に、思うように行かないと選手が悪い意味で感じてしまっているのか、一つ一つのプレーの精度という意味で欠く場面が多く、それによって、選手の持ち味が生きないという試合展開になりました。相手の習志野高校が中盤に対して激しいプレスをかけてくることも相まってか、攻撃という部分では、ほとんど決定的な場面が作れない試合となりました。

おそらく、11番進昂平がキーパーとどちらが先に触るかというタイミングで足先で触ったシュートがわずかに枠を外れた場面が唯一の決定的な場面だったと思います。決定機の数で言えば、相手の方が多く、それも相手が自ら外してくれたような場面だったため、敗れていてもおかしくないような展開になっていました。

メンバー交代は、後半スタートから10番関根貴大に代わり28番新井瑞希、5分に6番吉原大に代わって20番長島巧、12分に3番森亮太に代わり19番橋岡和樹、35分に11番進昂平に代わり24番倉本隼吾、37分に28番新井瑞希に代わり15番清川大輝でした。

この試合をどう表現して良いのか、色々考えてみましたが、なかなか的確な言葉が見つかりません。もしかすると、求められることで頭がいっぱいになって、チームとしての連係がうまく行っていないために起こっている状況なのか、結果が出ないことが多いために、自信を失っている部分があるのか、チームとして制約があって、見る側として「ここでシンプルにこうやれば、もっと決定的なチャンスになりそうなのに、どうして時間をかけることによって相手に奪われてしまうんだろう?」のように、良いスペースに選手が走った時にも、そこをあえて飛ばすようなパス回しになったり、自分のことで精いっぱいというプレーになってしまっている局面も多かったり・・・やろうとしている気持ちは伝わってくるのですが、なかなか点が線にならないという印象の試合でした。

細かい部分では、10番関根貴大や23番安東輝がボールを持った時には、比較的落ち着いて展開がされる場面も多く見られたということや、8番須藤岳晟の展開力が増している印象はありました。ただ、全体的に言うと、やはり、点が線にならず、パスの精度もそれによって落ちる、精度の良いパスがこないから、周りの動きも一歩遅れる、そんなイメージでした。

この試合は、0-0とスコアレスドローで終了しました。

場所を旧東海第一高校に移してのB戦の対戦相手は三菱養和SCユースBとなります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに19番橋岡和樹、右サイドバックに16番中村透、センターバックが左に29番小木曽佑太、右に20番長島巧、MFが左に22番荒木聡太、右に28番新井瑞希、真ん中に26番松崎洸星と13番條洋介、FWが左に15番清川大輝、右に24番倉本隼吾

となります。

この試合でまず印象に残ったのは、三菱養和の元気の良さ。B戦とかそういうことは関係なく、かなり気持ち前面に戦う姿勢を見せてくれていました。

この試合では、4分の26番松崎洸星からいったん下げて20番長島巧が一気に前線の24番倉本隼吾までロングフィードを出した場面、左前線に数的優位な形で流れて良い形で24番倉本隼吾がパスを受けた場面、などなど、前線の24番倉本隼吾の動きだしや、そこへ狙ってパスを出す選手も多く、大きなチャンスになる一歩手前という場面自体は多く作れていたものの、そこからの形が作れずにチャンスを逸するという場面も同様に多くなっていました。ここは、24番倉本隼吾にプレーの質の向上を求めたいところです。本当に少しトラップをうまくコントロールできれば、判断を早くしたり、味方のフォローが少なくてチャンスを逸しているのであれば、周りにもっと要求すること、これらができるだけでも、もっと得点を奪う活躍ができると思うので、要求したいところです。

この試合の交代は、後半スタートから29番小木曽佑太に代えて12番上野文也、19番橋岡和樹に代えて6番吉原大でした。

試合は、前半終了間際と後半7分に失点を喫して0-2で敗戦となりました。

やはり、この試合でも連携がうまく行かないところが多く、その中でも、後半終盤に13番條洋介が、タイミングよくパスを通せば決定的な形になるというスペースへの入り方をした時に、味方のパスが一歩遅いタイミングで出たことでチャンスにならなかった場面などが象徴的な場面だったと思います。

新しい戦術において、一歩一歩成長していく、時間がかかることは承知の上ですが、その過程の中で、何か見えなくなっているものがあるようにも感じる今日の2試合でした。

今日の最初に見た帝京高校のサッカーが、まだまだではあるものの、チームとしてのベースがあって、選手配置も適材適所という言葉が合う配置で、求められるプレーができるようになった時に相当強いチームになるだろうなという、その先にあるものが見えるチームだったことを考えると、浦和は、何か少し変えていく必要もあるかもしれない・・・という素人考えですが、そう感じる1日目の試合だったようにも感じました。

昨日の練習試合、大会1日目、この2試合で思うことを踏まえて、大会2つ目もしっかり見させていただければと思います!

個々が不調と感じる理由が個々の不調が理由だけにないような気がする・・・ということに関しても、明日以降もう少ししっかり見ていければと思います!

ではでは。

清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日

 

 

 

清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日清水フェスティバル2013年3月26日

 

 

 

おまけの写真。

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/17 第3節 浦和レッズJrユースvs横浜F・マリノス Jrユース 3-0勝利・・・組み立てに苦戦も無失点快勝!

レッズランド2013年3月17日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

晴天、ほどよくポカポカ陽気の中での試合、風は・・・徐々に強くなって行きましたが先週のようなことにはならず、そんな日曜日。今日は、そんな陽気の中で浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ第3節となる横浜F・マリノスジュニアユース戦を観戦してきました。

結果が出ているだけでなく、公式戦を戦うチームとしてのベースがある程度できていて、気持ちも強く、戦えている。

開幕戦の時に書いたように、期待していた以上のスタートを切ることができ、現実的に全国で勝つために結果を出しながら、強い相手と試合をしながら課題も見つけてクリアしていける雰囲気を持っているチームで、見る側としても、ある程度先を見据えて厳しい目を持ちながら見ることもできるチームとも言えます。

その意味で、今日の相手の横浜F・マリノスジュニアユースは、この世代で戦った公式戦で苦戦し続けてきた相手という印象があり(みなとみらいとか追浜含めてなのでごちゃごちゃなイメージでもありますが・・・)、一つ2節までで掴んだ手応えと共に、一つレベルが上がった相手でどのくらいのサッカーができ、どの部分で更に工夫して行かなければならないのか、どう感じることができるか、一つの指標となる試合だろうと考えて観戦させてもらいました。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに3番渡辺陽、右サイドバックに12番関慎之介、センターバックに15番高橋海翔と4番轡田登、MFが左に24番シマブク・カズヨシ、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に10番萩原大智、右に9番町田ジェフリー

となります。

少し苦戦する時間帯も出てくるかと思われたものの、蓋を開けてみれば前半から浦和が相手陣内で攻撃する時間が長いという展開となります。

ファーストシュートは、開始数分での10番萩原大智のドリブルからのシュートだったと思います。カウンター気味にピンチの場面を6分に迎えるものの全体的には集中した守備で問題なく対応。相手の大き目のフォワードが高さを生かしてくるかと思いきや、斜めにスペースを狙ったりと、やや対応が難しそうにも見えましたが、しっかり対応できていたことも浦和ペースにできた要因になると思います。

サイドの攻防でも、特に前半では12番関慎之介が相手のサイド攻撃に対して上手く対応することでサイドからの攻撃に関しても封じることができていたと思います。

ただ、同時に相手も守備が組織的と言うか、浦和のサイドからの仕掛けに対して一人が付いて遅らせて、もう一人が奪いに来るという形で、浦和のサイドからの攻撃も対応に苦慮していた印象はありました。

中盤に関しても、相手のプレスが早いことから、ここ2試合と比べると思うように組み立てができなかったり、パスを受けた後に相手のプレスを受けながら、狙ったところにパスを出せているのかどうなのかという精度のものも多くなっていたようにも感じます。

それでも、相手と決定的に違っていたのが、前線の選手のボールに対する反応の速さで、この部分で多くの選手がフィフティのボールになっても、しっかり最初にボールを触ることができるため、浦和の攻撃の回数が多くなっていました。

もしかすると、浦和の中盤へのプレスの意識が強かったからかもしれませんが、少し前目の位置で10番萩原大智が前を向いてパスを受けてドリブルで仕掛けるという形がかなり多く作れていました。

組み立てや、崩すというところでは浦和も苦しめられたものの、20分くらい(時間チェックし忘れましたw)に23番立川将吾からの見事なパスが通り、10番萩原大智が決めて1-0と浦和が先制します。

決定的な形という意味では、最初のチャンスでしっかり決めきったゴールとも言えるかもしれません。

25分前後に少しずれて通らなかったものの、相手の守備をかいくぐるために8番松高遼が前線の裏のスペースに息が合えばギリギリパスが通るというくらいスピードのあるパスを出して9番町田ジェフリーがあと一歩で届くという場面がありましたが、これも一つ、今日のような相手だからこそ、そのギリギリのところで息が合うことで更に大きなチャンスに繋がるという狙いで良かったと思います。

崩すという意味では苦しむ相手の場合には、また、今後浦和が攻撃力があると分析されれば、かなり守備的に来るチームも出てくることまで含めて考えるとということで、やってほしいなと思っていたプレーで浦和が追加点を取ることに成功します。

35分に10番萩原大智が前線でパスを受けると、ドリブルで相手ディフェンダーを抜き去ってペナルティエリアの右の深い位置までドリブルで持ち込んで勝負あり。左サイドから走りこんだ13番中嶋海登がしっかり決めて2-0となりました。

守備が硬い相手に対して、個人技で仕掛けて崩してゴールを奪う。これは、特に組織的な守備をする相手に対して、時に必要なプレーです。

これが、いつもドリブルでくると相手に読まれてしまうと対応されてしまうのですが、同じような場面で何度かパスを織り交ぜた中で時折見せる鋭いドリブルは効果的ですし、相手が組織的であればあるほど有効であるとも言えるかもしれません。

前半その後、8番松高遼からのスピードのある高めのパスをキーパーと走りこむ10番萩原大智で数センチの差でキーパーにキャッチされたものの、先に頭で触れればゴールという際どく惜しい狙いの仕掛けや、8番松高遼、10番萩原大智、9番町田ジェフリーとパスが通り、9番町田ジェフリーが巧いフェイントからのシュートという形など更に追加点が入りそうなプレーもありつつ、前半は2-0で終了となります。

徐々に風が強くなり、後半は向かい風の影響をやや受ける中での浦和の攻めとなりましたが、3分に9番町田ジェフリーがこれぞまさに個人技からのゴールとでも言うようなディフェンダーをかわし、キーパーもフェイントでかわして、更にもうひとりのディフェンダーの動きもしっかり読んでゴール。

いわゆる後半仕切り直ししようとしてきた相手にとっては、結構ダメージが大きいであろう形で大きな3点目を奪うことに成功します。

5分に10番萩原大智のドリブルでの仕掛け、10分には、8番松高遼からのパスを受けた24番シマブク・カズヨシのドリブルでの仕掛け、13分には9番町田ジェフリーのインターセプトから10番萩原大智につなげての仕掛けなど、浦和が多くのチャンスを作ります。

15分に、13番中嶋海登に代わり、11番川上エドオジョン智慧が入ります。

16分に、24番シマブク・カズヨシから左前線に走る3番渡辺陽にパスが通り、シュートまで持ち込みコーナーキックを獲得。更に、19分には、8番松高遼から15番高橋海翔につなげ思い切りよくシュートを放つとディフェンダーに当たり、これもコーナーキックのチャンスに繋がります。

後半特に多くなったコーナーキックのチャンスの中で、セットプレーの時に得点が期待される4番轡田登がニアに走ってキーパーの前で触ってコースを変えるようなコーナーキックでのオプションも増えていましたし、この試合ではここからの得点はありませんでしたが、今後は、このような形からゴールが生まれる場面も増えそうな気がします。

35分に、9番町田ジェフリーに代わり26番白田颯人、40分には10番萩原大智に代えて19番清水裕太が入ります。

試合は、そのまま3-0で終了となりました。

自然のことだから仕方がないものの、この試合も特に試合終盤にかけては結構な強風の影響を受けて、やや両チームともに雑なプレー(に結果的に見えてしまう)場面もありつつ、快勝です!

まだ3節ですから、この時点での完成度は、どうこう言う必要はないことですが、今日は浦和のサッカーに対しての相手の動きを見る場面も多かったのですが、相手の動きもそこまで悪かったわけではないですし、実際にこれまでに比べると浦和の選手たちも、思うように行かない局面を多く感じた試合になったとは思うのです。

ただ、それでも組み立て以外のいわゆる球際の強さとか、ここで仕掛けて決めきってやるという時にしっかりゴールまで持っていくことができた2点目、3点目。これが大きかったと思います。

こういうことが、継続されて、更に研ぎ澄まされる、そして、今日のような相手でも思うように中盤を支配して攻撃が展開できるようになれば、また浦和の強さのベースも上がっていくわけです。

この流れを踏まえて、次の週末は大宮アルディージャジュニアユースとの対戦ですね。凄く良い対戦相手です。

今から楽しみに一週間を過ごしたいと思います!

 

この後に、行われた練習試合。メンバーと結果のみですが載せますね。

スタメンは以下となります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに16番斎木大輔、センターバックに2番浅賀祐太と20番小崎魁、MFが左に7番伊藤敦樹、右に26番白田颯人、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に19番清水裕太、右に11番川上エドオジョン智慧

となります。

前半のメンバー交代は、21番大西翔也に代えて22番菊地泰智、後半途中で18番宮川聖冬に代えて1番高草木天平。

試合結果は、0-3でした(前半0-2。)

 

更にその後、1年生が横浜F・マリノスジュニアユースの1年生と練習試合を行いました。

スタメンは以下となります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに15番三井愁雲、右サイドバックに16番山崎広大(後半⇒12番長谷川魁哉)、センターバックに20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に21番大西翔也(15分⇒7番関根陸斗)、真ん中に3番荻原拓也と22番菊地泰智、FWが左に10番長倉幹樹、右に17番山崎舜介

となります。

結果は0-1でした。

 

ということで、これも今年からジュニアユースも基本的に学年を分けないでAチーム、Bチームのような形でやるという流れによって、今日のような公式戦から練習試合、1年生や2年生ごとの試合という流れで行われることが多くなるのかどうかは良くわからないのですが、1年生の試合は別にブログで書こうとも思ったのですが、今日は、頭の中がごちゃごちゃしすぎて、まとまらなかったので今回は、ここで結果のみ触れさせてもらいました。局面局面では、10番長倉幹樹の突破からのシュート、かなり見事にコースを狙って決めたように見えたのに僅かに外れていたのかだったり、センターバックの14番松永悠希が意識的に守備の部分で摘む動きをしていて効果的だったな~とか、7番関根陸斗から強風の中で見事なサイドチェンジのパスが出たな~とか、良いプレーがありましたが、試合の全体的な流れがどうしても思い出せないw

次回からこのような流れで試合が行われる場合は、もう少し集中して見られるように考えてみます!

ではでは!

レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日

 

 

 

レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日

 

 

 

レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日

 

 

レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日レッズランド2013年3月17日

 

 

 

おまけの写真。

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/10 第2節 浦和レッズJrユースvs横浜FC Jrユース 6-0勝利・・・完勝!無失点!強風のおまけつき!

レッズランド2013年3月10日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ開幕戦は、アウェイで2-2の引き分け。このリーグを戦ううえでの手応えを感じつつ、勝ち切れなかった悔しさを抱えつつ、一週間がたち、今日はホーム開幕戦。対戦相手は、横浜FCジュニアユースとなります。

戦うためのベースができているチームですので、次は勢いをつけるために結果もしっかり残しておきたい一戦でした。

今日も昨日同様のポカポカ陽気。横風が吹いてはいたものの、そこまで大きく試合に影響するものではなく、ピッチ状態はあまりよくないレッズランドですが、開幕戦同様、しっかり自分たちの戦いができるコンディションでの試合となりました(残り15分くらいまでは・・・。)

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに3番渡辺陽、右サイドバックに12番関慎之介、センターバックに15番高橋海翔と20番小崎魁、MFが左に24番シマブク・カズヨシ、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

前節スタメンだった、11番川上エドオジョン智慧と9番町田ジェフリーは、U15日本代表の国内合宿に召集されていて不在。これによってか、4番轡田登が見慣れたフォワードの位置に戻り、怪我で戦列を離れていた3番渡辺陽が復帰し、左サイドバックに、12番関慎之介が右サイドバックに入り、15番高橋海翔がセンターバックに入りました。また、中盤左に24番シマブク・カズヨシがスタメン起用されています。

今日は、浦和がこの大会を戦うためにしっかり準備を進めてきた良い流れと、おそらく相手は、チーム作りに苦戦している様子もうかがえプレーに迷いが見える部分があったりで、その対照的なチーム状況をはっきり反映させた形になった試合になったと思われます。

浦和としては、開幕戦同様に中盤のバランスが非常によく、捌く、プレスをかける、カバーする、色々な部分で8番松高遼と23番立川将吾の距離感を含めたプレーに安定感がありました。

また、開幕戦では少し硬さが見えた20番小崎魁が落ち着いた迷いのない守備で相手の攻撃を抑えていく様子も目立っていました。

それらを踏まえて、試合の流れを書いていきますね。

開始数分で8番松高遼がミドルシュートでゴールを狙う場面を作り、10番萩原大智から4番轡田登という前線の2人のプレーの連携も良く、特に4番轡田登がボールを力強くキープすることで、中盤以外に前線でのあてどころとしてもかなり機能していたと思います。

また、守備の部分で先ほど書いた中盤の連携が良いなと感じた場面の一つとして、右サイドから相手が攻撃を仕掛けてきたときに3番渡辺陽が相手につきながら前のスペースを塞ぐようにプレッシャーをかけたところでスピードを落とさせたところですかさず23番立川将吾がプレスをかけて相手のプレーの選択肢を減らす、相手が苦し紛れのパスを出したところを8番松高遼が狙っていて奪って攻撃に転じる。

このように中盤で相手のミスを誘い奪ってから攻撃と言う場面がこの試合では数えきれないくらいありました。

15分に、左サイドでパスを受けた24番シマブク・カズヨシがドリブルで持ち込んでマイナスのクロスを8番松高遼に通し、ミドルシュート。キーパーに弾かれるも枠を捉えた惜しいシュートを放ち、コーナーキックのチャンスを作ります。

20分前後には、15番高橋海翔から10番萩原大智のスピードを生かす縦へのロングフィードという狙い。更に、15番高橋海翔から右の12番関慎之介、左前線のスペースへと大きな展開での攻撃も見られました。

21分には、3番渡辺陽の攻撃参加でドリブルでペナルティエリアへ侵入しクロス気味のシュートがクロスバーに当たるという惜しい場面もありました。

開幕戦同様、迫力のある攻撃を仕掛けるものの、先制点がなかなか決まらない状況の中で、24分に23番立川将吾のゴールでようやく均衡を破ります。

更に、2分後の26分に、得点を決めた23番立川将吾の中盤でのインターセプトから前線の10番萩原大智へラストパスを通し、これを10番萩原大智がしっかり決めて2-0とします。

この後も、4番轡田登の力強いシュート、3番渡辺陽の攻撃参加、中盤でのプレスでこぼれたところを10番萩原大智が奪い早い展開から4番轡田登がシュートまで持ち込む場面と追加点を奪えそうな場面を数回作りつつ、37分に一度相手の攻撃でキーパーと1対1になる危ない場面を作られるものの、1番関敦也がタイミングよく飛び出してシュートを打たせず。

ピンチを防いだところで、前半終了間際に4番轡田登から左の24番シマブク・カズヨシにパスを通し、ドリブルで深くまで持ち込んでクロス。このクロスに13番中嶋海登が頭で合わせてゴール。先制点までには時間がかかったものの、結果的に前半のうちに3点差をつける理想的な展開で折り返します。

後半も浦和の攻勢は続きます。相手の攻撃にもそこまで迫力がないこともあり、浦和は前半同様に左サイドバックの3番渡辺陽が攻撃参加で上がる回数が多く、その際には、20番小崎魁がしっかりサイドのスペースもケアするポジションを取っており、バランスは崩れないように上手くコントロールされていました。

2分に8番松高遼から10番萩原大智、4番轡田登とつなげて仕掛ける形を作るなど、相手のゴール前に迫る回数は多く、やや相手守備陣が混乱している様子も見える中で、3分に得たコーナーキックのチャンスでオウンゴールが生まれ、4-0とすると、7分には13番中嶋海登から24番シマブク・カズヨシにパスが通り、ドリブルで深くまで侵入し、ラストパスを4番轡田登が決めて5-0。

後半7分までで試合を決定づける大量5点のリード。ここまで点差を広げることができると、チームとしても今後のことを考えて色々なオプションを試すことができますし、また守備陣としては大量得点と言う状況の場合、特に5点差くらい開くと気が緩んで1点くらい失点してしまうことがサッカーではよくあるものの、ここから集中して無失点で終えることができるか、試合として見るべきポイントをここからは、この2点において見ました。

10分に、13番中嶋海登に代えて19番清水裕太が入ります。

15分に、8番松高遼に代えて6番知久航介が入ります。

16分に23番立川将吾の惜しいミドルシュート、18分には4番轡田登が前線でロングボールを受けて力強く攻撃を仕掛ける場面があり、更に10番萩原大智からオーバーラップする12番関慎之介にパスを通しての仕掛け、21分には19番清水裕太の惜しいシュート、4番轡田登から10番萩原大智にパスから10番萩原大智がドリブルで切り込んでいく場面と浦和の攻勢が続く中で、試合時間残り15分くらいのところで・・・急に冷た目の強風と言うよりは、猛風?爆風?なんと表現して良いのか分からないくらいのありえないくらいの風が急に吹き始めました。

今年に入ってから試合が強風に影響されてという試合は多々あるものの、その時の強風を更に超えるくらいの、ものすごい風が吹き、砂を巻き込んで視界さえもさえぎるくらいの状況になったものの、選手は淡々と攻撃を繰り返している状況で、むしろ見ている側のブクメがあまり風でしっかり見られない時間数分w

なので、この時間に関しては、浦和が攻める場面も多いっぽい、一度、かなり危険なシュートを放たれたものの1番関敦也が片手ではじき出して失点を防いだ場面はしっかり見たぞ・・・と、かなり断片的にしか見られない状況の中で、はっきり見させてもらったのが、開幕戦に引き続き、センターバックの15番高橋海翔がダメ押しゴールを決めた場面。

ということで、最後は見る側がグダグダになりながらも試合は6-0と大勝で終了。守備に追われる場面が少なかっただけに、守備陣としては、経験を積むには少し物足りない印象もあったかもしれませんが、回数こそは少ないものの、少し対応を間違えば失点となっていた、かなり危険な場面の2度ほどをしっかり防ぎきっての無失点。これは、見事だと思いますよ。

試合後に、1本練習試合が行われたのですが、あまりの強風で10分もしないくらいのところで打ち切りになりました。

ちなみに、この1本のメンバーは以下になります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに25番、センターバックに2番浅賀祐太と26番、MFが左に14番野口琢真、右に7番伊藤敦樹、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に22番樋口颯太、右に19番清水裕太

となります。

21番以降は、1年生(新2年生)なのですが、試合時間が短すぎたため確認ができませんでした、背番号も合っているか微妙です。前の試合にも出ていた選手は、当てはめて書いていますが、おそらく1年生(新2年生)は固定番号ではないということも考えられますので、前回と同じ番号でも違う選手かもしれません。

試合時間少ないところでの、あり得ない強風だったことで、関東U15リーグの試合は成立しましたが、本来この試合の後にレッズランドで行われる予定だった、浦和レッズユースの練習試合は中止となりました。レディースも練習試合の予定だったようですが、こちらも中止になった模様。

実際にさいたま市周辺で外に出ていた方は体感されていると思いますが、練習試合とは言え、風で試合が中止になるという珍しいケースが起こるほど、あり得ない強風でした。

レッズランドまで車で来て、来た時は結構暑かったので、少し窓を開けていて駐車場に止めておいたのですが、結構な雨が降っても入らないくらい少し開けていただけだったのに、車の中が砂まみれになっていて大変なことになりましたw

 

さて、浦和レッズジュニアユースは、理想的なホーム開幕戦勝利を飾ることができましたし、やはり開幕戦で感じた今年のチームの可能性は、本物だと今日の試合でも感じました。

ただ、おそらく選手の皆さんも感じていると思いますが、今日の相手は明らかにこの大会を戦うチームとしては準備不足でまだ、彼らがやろうとしているサッカーには程遠い段階にいる相手だったのは確かだと思います。

だから、アウェイでの再戦の時に、まったく別のチームになっている可能性もありますし、今日の印象で相手チームに対して慢心しないように気を付けてください。言うまでもないことだとは思いますけどね。

そういう点を考えてみると、来週の横浜F・マリノスジュニアユース戦は、この世代でここまで対戦した時のイメージとしても、手ごわい印象をずっと持ってきた相手になるので、ここ2試合で感じられた手応えを持って現段階の浦和レッズジュニアユースが、全国制覇をこの世代での一つのゴールと考えた時に、どの位置にいるのかを図ることができる試合になるのではないかと思いますし、やはり手ごわい相手と試合をしないと、細かい改善点を実感して見つけるのも難しくなるので、そういう点を含めて楽しみにしています。

良い試合でした!お疲れ様でした。

ではでは。

レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日

 

 

レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日

 

 

レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日

 

 

レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日

 

 

おまけの写真。

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/03 第1節 浦和レッズJrユースvs川崎フロンターレU15 2-2引き分け・・・期待以上のスタートライン

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会決勝から、1か月ほどの期間を経て、いよいよ関東U15リーグが開幕。ジュニアユースの長いシーズンが今日からスタートします。昨年から、このリーグ戦も完全なホーム&アウェイ方式になり、そのため準備期間が十分に取れない中でのチーム作りをして、ある程度チームのベースを作りリーグ戦の中でチームを完成に近づけていく、なかなか大変なレギュレーションの変更も昨シーズンのリーグ戦で苦しんだ一つの要素でもあり、昨年の経験も活かしつつ、今年のチームがどのような状態でこの大会に入っていくのか、見る側としても期待と不安の中で足を運びました。

第1節の対戦相手は、川崎フロンターレU15とのアウェイゲームということで、場所は違いますが、条件は昨年とまったく同じ中でのスタートとなります。

あ、ブクメは今日の試合の麻生グラウンドに、4,5年前(?)くらいにユースの試合で来たことがあるのですが、公共交通機関で来てくださいという場所と言うことで、電車で最寄駅の栗平駅まで行って歩いたのですが、一度来たことがあるから余裕だろうと思って歩いてみたら、まんまと迷いました。思いっきり、曲がらなければならないところを、オーバーして歩いていて、不安になり、川沿いを散歩していた方に聞いたら、散歩コースだということで、グラウンドまで一緒に歩いて送ってもらいました、ありがとうございました。相変わらずですね。

ということで、堅苦しい文章に関係ない文章を加えつつ、試合の話に移りますね。

まず、天候ですが、ここしばらく試合に足を運べば強風というケースが多かったのですが、今日は久しぶりに、ほとんど風がないようなコンディションでの試合となりました。時折、ポツポツ雨が降る時間帯もあったものの、明らかに試合を左右するようなマイナスの要素が少ない中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに12番関慎之介、、右サイドバックに15番高橋海翔、センターバックに4番轡田登と20番小崎魁、MFが左に11番川上エドオジョン智慧、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に10番萩原大智、右に9番町田ジェフリー

となります。

怪我の選手や怪我明けの選手などが数人現状でいるということです。

1年生(新2年生)の立川将吾が中盤としてスタメンで出場しています。また、最初に凄く気になったのが、轡田登の背番号が4になっていて、センターバックでスタメン出場していたことで、確かに新人戦の決勝ではセンターバックをやっていたものの、負傷選手がいあるために一時的な起用かと思っていたのですが、背番号を考えると、今シーズンは基本守備の選手としてやるのかな~と思いつつ、いくつかの変更点がある部分は、負傷選手が復帰してきたときに、今回のメンバーやポジションなど、どのように変更されていくかなど、じっくり今後見て行ければと思います。

また、U15の日本代表に川上エドオジョン智慧と町田ジェフリーが選ばれているので、おそらく来週末のホーム開幕戦には出場できずに変更など加わると思います。

色々な想像ができるのも開幕戦の楽しいところでもありますね。

試合開始から、まず感じたことは中盤でプレーする8番松高遼と23番立川将吾のプレーの質の高さで、ユースも現状練習試合で見る限りではこのフォーメーションで戦っているものの、中盤の構成と安定感がなかなか作れずに苦戦していることで、なかなかチーム全体の攻撃が機能しない様子を見ていた中なので、よりその部分のプレーに目を奪われました。

8番松高遼のところでボールを落ち着けて捌くことができ、23番立川将吾も同様のプレーに加えて中盤での守備に関しても献身的に運動量豊富に抑えていくことができているために、まずここで相手より上回り、それによってより前線の選手やサイドの選手が攻撃をしやすい状況を作れていたと思います。

その辺りを踏まえて、試合の流れを書いていきます。

前半数分のところで、23番立川将吾からのパスに11番川上エドオジョン智慧が抜け出す場面であったり、11番川上エドオジョン智慧から裏に抜ける10番萩原大智へのパスの狙いなど、繋がったりオフサイドにならなければ決定的というチャンスを作ることができており、11分には、ペナルティエリア内で11番川上エドオジョン智慧にパスが入った時にワンタッチのヒールパスで落として、9番町田ジェフリーがシュートを放つ形など、11番川上エドオジョン智慧と9番町田ジェフリーの2人が絡んだ仕掛けというものも多く見ることができました。

12分の攻撃の場面では、中盤で8番松高遼がボールをキープし、右前線を走る13番中嶋海登にパスを供給してクロスを上げるタイミングでゴール前には、しっかり3人が入ることができており、サイドからの攻撃の際に多く人数をかけるということもできていました。

16分には、23番立川将吾が中盤でプレスをかけてボールを奪い、前線の9番町田ジェフリーに供給、惜しい場面を作ります。

コーナーキックのチャンスでは、4番轡田登と浦和カップの時にセットプレーで強さを見せていた20番小崎魁が相手にとって脅威になるようなヘディングの強さを見せてチャンスを作る場面も多くありました。

22分には、右サイドを駆け上がる10番萩原大智へパスが通り、グラウンダーのクロスが9番町田ジェフリーに通るも相手ディフェンダーが付いている状態だったため、いったん下げ、そのパスを受けた23番立川将吾がミドルシュートを狙います。これは、ディフェンダーに当たり得点にならなかったものの、面白い狙いでした。

面白い狙いという意味では、その後の23分のプレーで、9番町田ジェフリーが右サイドの深いところまで持ち込んでクロスを上げる際の11番川上エドオジョン智慧の動きで、ペナルティエリアの中ほどから、相手キーパーが9番町田ジェフリーのクロスのコースを塞ごうと絞っていた、その前のスペースに斜めに勢いよく走り込み、そこに対してタイミングよく9番町田ジェフリーがクロスを入れ、触ってコースを変えてチャンスを作ろうと狙った場面。

連携がうまく合って来ないとこのような動きはなかなかできないため、このようなプレーが出るようになっているこでチームとしての連携の質も上がってきていることを確認できました。

そして、迎えた24分に浦和が見事なゴールで先制します。

まず、10番萩原大智が相手ディフェンダーをテクニックとスピードでかわし、一気にペナルティエ
リアの深いところまで持ち込んでファーサイドへ鋭いパスを通すとパスを受けた(この選手が誰だったか確認できず・・・)が、シュート。このままでも枠を捉えていたかもしれませんが、そこに9番町田ジェフリーがしっかり反応した押し込みゴール(*オフィシャルでは11番川上エドオジョン智慧のゴールとなっていますので、そちらが正しいかと思います。)

ここぞという時の個人技からの打開と右から左、左から右と横の動きを上手く使った崩しからのゴールでした。

1-0となります。

その後も、8番松高遼から11番川上エドオジョン智慧、逆サイドに展開して13番中嶋海登のクロスに10番萩原大智が合わせる場面や、12番関慎之介、10番萩原大智、下げて受けた選手から前線へとテンポ良いパスからの攻撃など、チャンスを作り、迎えた33分にサイドからの攻撃から11番川上エドオジョン智慧がシュートし、そのこぼれ球をつめていた15番高橋海翔が押し込んでゴール。

2-0とします。

このゴールの直後に、1年生の試合でも良く見られる、23番立川将吾の枠を的確にとらえるミドルシュートで惜しいチャンスを作るなど、持ち味を見せます。

更に、流れの中で4番轡田登が攻撃参加する場面も増え、この時にディフェンスに戻るようにと言う声も聞こえましたが、ディフェンスラインを見るとしっかり8番松高遼がディフェンスラインに入っており、しっかりバランスは取れていました。

チームの中での約束事はあると思いますが、このように守備の選手の攻撃参加に対して、他の選手がしっかりそのポジションをカバーするような連携もうまくできていたのが良かったです。

その後も、前半だけでも決まっていてもおかしくない、決めておかなければならなかったと言えるかもしれない決定的なチャンスが何度もありましたが、決めきれない中で、39分に崩されたとは言えないものの、ペナルティエリア付近でクロスを上げられクリアボールを豪快にけりこまれてしまい1点返されます。

前半は1-2で終了します。

後半も浦和の攻勢は変わらず、開始早々に9番町田ジェフリーのポストプレーから10番萩原大智につなげ、11番川上エドオジョン智慧がシュートを放つもこれはクリアされるも、こぼれ球を13番中嶋海登が再びシュート、しかしこれも枠を捉えられず、決定的な形を作りながらなかなか突き放すことができません。

直後にも、相手ペナルティエリア内で23番立川将吾のシュートからディフェンダーに当たりこぼれ、浦和の選手がシュート、またディフェンダー、シュートと3,4回押し込めてしまえば良いというチャンスがありながら決めきれず。

チャンスが多いところで少し攻撃に気持ちがよるところでカウンター気味に危ない場面が作られる回数が増える中で、4番轡田登が高さ、的確な対応で相手の攻撃を摘むプレーもこの時間帯は目立っていました。

20分には、15番高橋海翔からの縦パスを23番立川将吾がスルーし、その奥にいた13番中嶋海登にとおり、そこから仕掛ける攻撃、更に、13番中嶋海登からのクロスに対して、10番萩原大智が受けてシュート、これはキーパーに阻まれるもこぼれ球を11番川上エドオジョン智慧が押し込もうとするもこれは枠を捉えられず。

この時間帯でも、8番松高遼と23番立川将吾の中盤でのプレーの質は変わらず、浦和の攻勢は変わらなかったものの、相手選手も得点を奪うために前線で激しく追い回すようなプレーが増えていたところで、守備の連係のところで上手く行かず、失点し、2-2とされてしまいます。

28分に、11番川上エドオジョン智慧に代わり24番シマブク・カズヨシが入ります。

残り10分ほどの時間で、交代出場した24番シマブク・カズヨシがサイドから切り込んでシュートを狙う場面や、ロングボールに対して9番町田ジェフリーが競り、こぼれたところをしっかり10番萩原大智が反応してコースを狙ったシュートは、ポストに当たりゴールならず、20番小崎魁のロングボールから9番町田ジェフリーが落として24番シマブク・カズヨシが攻め込む形など、逆転できるチャンスはあったものの、決めきれないという形が続き、逆に試合終了間際に相手に決定的な場面を作られるも、ここは20番小崎魁が何とかクリアして防ぎ、結局試合は2-2で終了となりました。

さて、今日の試合をどう評価しましょうか。

試合、勝負と言う意味では、凄く分かりやすいです。決める時に決める、1点差と言う状況の危険から早く脱するために、あれだけ多く決定機を作れていたところでもう2点ほど決めておけば良かっただけなんですね。

2失点目のところでは、守備のところで、相手が追い回してくる時間帯だったので、その状況判断をしっかりしてディフェンダー含めて、セイフティに行くところは行くとか、そういう部分を意識するだけでOKだと思います。

正直、今年のチームは新人戦でも結果を残していたり、気持ちの強さもあるチームということで、結果と言うものに関しては最初から出していくだろうとは思っていたものの、攻撃のバリュエーションだったり、中盤での落ち着きだったり、守備にしても、動きが硬いかなという対応はまだ見られた部分はあったものの、思った以上に安定しているし、タイトルにも書いたように、期待していたスタートラインとしてブクメが考えていた2013シーズンの浦和レッズジュニアユースというチームをはるかに超えたところにスタートラインを引いてくれたなという印象がものすごく強かったです。

もちろん、ここからの成長曲線が緩やかになってしまってはダメなのですが、選手間の声も凄く出ていて味方同士の声の掛け合いもできてたし、貪欲な選手が多い印象も持てたので、これから更に強くなっていくと思います。

期待しています!気持ちは常に高いところを見て、どんな相手に対しても驕らず、戦う姿勢を継続して行ってください!

 

この試合の後に、40分の練習試合が行われたので、そちらについても触れておきますね。

GK25番高草木天平、DFが左サイドバックに14番野口琢真、、右サイドバックに21番大西翔也、センターバックに2番浅賀祐太と16番斎木大輔、MFが左に22番樋口颯太、右に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に11番川上エドオジョン智慧、右に19番清水裕太

となります。

この試合は、17分に22番樋口颯太からのパスを受けた24番シマブク・カズヨシがゴールし、1-0で勝利でした!

 

ではでは。 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。 

浦和カップ2013/01/27 3位決定戦 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 0-1敗戦・・・慣れない組み合わせで苦戦

レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

4月に行われるユースの浦和カップとは別に、この時期にジュニアユースの参加する浦和カップが行われているというのは数年前から聞いてはいたのですが、見逃し続けて数年。今回初めて観戦することができました。

例年は、大会が被らずにジュニアユースの新3年生が臨むということらしいのですが、今年は、土曜日からスタートしているこの大会と埼玉県のU14新人戦決勝が被ったりしていて、参加するメンバーが1年生中心であったり、今日は、昨日の試合に出場していなかったり、出場時間が少なかったメンバー、また、埼玉県のトレセンリーグも被っている今日日曜日ということで、メンバー構成としては、普段やっていないポジションであったり、様々変更が加わった形ということでした。

ちなみに、この大会の仕組みが良くわからないのですが、昨日敗れて、今日は3位決定戦と言う位置づけで、同じく昨日敗れた大宮アルディージャジュニアユースとの対戦ということになった・・・とのことです(わからないことだらけですみません。)

ちなみに、この大会のプログラムを持っている方に見せてもらったところ、浦和レッズジュニアユースのメンバーに記載されていた背番号は、キーパー以外は名前順の通し番号での1~20のいつもの番号だったのですが、この大会では、新3年生のメンバーも含めて実際に付けている番号は、バラバラという状況でした。

なので、大体のところ確認はできたものの、こちらで記載する者も誤っている可能性も多分にありますのでご了承下さい。

では、試合の話に移ります。

GK1番宮川聖冬、DFが左サイドバックに4番関慎之介、、右サイドバックに3番斎木大輔、センターバックに10番立川将吾と5番小崎魁、MFがボランチに6番平野正人、トップ下に8番伊藤敦樹と7番清水裕太、左に2番大西翔也、右に11番菊地泰智、FWが9番シマブク・カズヨシとなります。

2番大西翔也、9番シマブク・カズヨシ、10番立川将吾、11番菊地泰智の4人が1年生ですね。

ちなみに、怪我でしばらく戦列を離れていた6番平野正人、7番清水裕太が(たぶん)この試合で復帰ですね、良かったです。

これは、例えばユースのリザーブリーグなどでも良く見られる現象ではあるのですが、こういう試合において、慣れないメンバー構成になるような試合は、やはり味方の動きが把握できていなかったり、試合勘の問題もあったり、この試合に置いては、どうかは分かりませんが、モチベーションの部分でも影響が出てしまい、ぎこちないサッカーになってしまうことが多くなるのですが、この試合もそういう要因での難しさが出てしまったようにも感じます。

全体的には、攻撃の形に置いては相手の方が、スムーズに展開していたと思います。

ただ、面白い仕掛けを浦和が見せる場面も決して少なくはなかったと思います。

オフサイドにはなりましたが、5分に6番平野正人から3番斎木大輔と近い距離でパス交換をして裏へ抜け出した11番菊地泰智へ通したテンポ良いパス回しからの仕掛けだったり、8番伊藤敦樹が中盤でインターセプトしてすかさず右前線を走る11番菊地泰智へ繋げた場面、10分の8番伊藤敦樹から左前線の2番大西翔也へパスを出してクロスまで持ち込んだ場面など8番伊藤敦樹が中盤高めの位置で簡単に味方を使うプレーで攻撃する形など良い形も見せていました。

7番清水裕太も中盤でテクニックを生かしてなんとかしようとするプレーが見られ、うまい読みから中盤でインターセプトして仕掛ける形も見られました。

前半終了間際には、4番関慎之介がドリブルで左サイドを持ち上がって深くまでえぐるプレーなども見られつつ、前半自体は、う~ん、やはりピンチの場面の方が多かったかもしれませんが、慣れない組み合わせの中でも浦和が仕掛ける形と言うのも比較的作れていたように感じます。

前半は0-0で終了。

後半スタートから、2番大西翔也に代えて13番長倉幹樹が入ります。13番長倉幹樹も1年生ですね。

後半早々に、9番シマブク・カズヨシがドリブルで強引に仕掛けていく形を作ります。7番清水裕太から13番長倉幹樹へ展開して攻撃を仕掛ける形、13番長倉幹樹から裏へのパスに9番シマブク・カズヨシが抜け出して攻めあがる形など5分くらいまでに何度か攻撃の形を見せることができていたものの、5分に失点を喫し0-1となります。

また、足を痛めた10番立川将吾が2番大西翔也と交代します。

後半に関しては、前半ある程度良い距離感でできていた中盤の選手の距離が空いてしまったり、相手の攻撃を受けることが多くなった影響で、攻めの形が作りにくい状況で半分くらいまで経過します。

守備に追われながらでしたが、15分前後くらいからは、前線で1トップという形でやや思うような攻撃が仕掛けられていなかった9番シマブク・カズヨシがサイドに流れて仕掛けたり、6番平野正人を経由して攻撃を組み立てる試み、また13番長倉幹樹と9番シマブク・カズヨシが近めの距離でプレーできていた時など、いわゆるゴールに近づくプレーにまでつながる形が作れることが多くなりました。

右前線に9番シマブク・カズヨシが抜け出してパスを受け、中盤の8番伊藤敦樹にパス、そこから左前線のスペースに抜け出す6番平野正人にパスを通してスペースとサイドを上手く使った攻撃で仕掛ける形が作れたり、18分には、4番関慎之介が左サイドからドリブル突破で、そのままペナルティエリアへ侵入し、やや角度がなかったところからでしたが、ゴール左隅を狙った鋭いシュートを放つも、これはキーパーに防がれます。

更に、9番シマブク・カズヨシが抜け出してキーパーと1対1になる形を作るキーパーに反応されてしまい、コーナーキック。このコーナーキックのチャンスで4番関慎之介からのボールに5番小崎魁が頭で合わせる惜しいシュートがありましたが、枠からは外れてしまいます。

この後、残り5分くらいは、結構危険な場面を作られまくるも追加点はなんとか決められず。浦和も、9番シマブク・カズヨシがサイドから仕掛けて惜しい形を何度か作ったり、終了間際には13番長倉幹樹がペナルティエリアの外から、ゴール左上を狙った、いわゆる見ている側からすると入ったと思ってしまうくらい綺麗な弾道でとんだシュートがあったものの、これはわずかにゴール左に外れ、得点ならず。

結果、0-1で敗戦となりました。

もちろん、浦和サポーターという立場で言うと、どんな試合でも大宮には負けてほしくはないのですが、今日の試合一つの状況を考慮して考えてみると、例えばセンターバック未経験(らしい)、1年生の10番立川将吾がセンターバック初挑戦だったために、ある程度守備のところで苦しむのは仕方がないとか、9番シマブク・カズヨシがどのような動きをすると、より彼が生きて周りが生きるような状況になるかとか、溜めて捌くというプレーンおいてはやはり6番平野正人を経由することで落ち着きを作れる可能性が高いな~とか、7番清水裕太のテクニックを生かすには、中盤の組み合わせと動きがこうなると良いかもとか、比較的、セットプレーで高さという強さが今年のチームには少なくなるのかと感じていた、U14の新人戦で感じていたイメージがあったものの、5番小崎魁がセットプレーの時に惜しいヘディングシュートを見せた時などに、「あ、セットプレーに強みのある選手もしっかりいる」とか、この試合の中だけでも、今後のチーム作りの中でキーとなってきそうなポイントや、これまで分からなかった、選手の特徴が見えるところもあったり、大会と言う意味では敗れて4位で終了となりましたが、個人的には、収穫たくさんの楽しい試合でもありました。

昨年から、関東U15リーグが3月スタートになったことで、2月から本格的に公式戦を戦うためのチーム作りに入っていくことになり、指導する方にとっても、正直短い期間である程度形を作っておくという状況は難しいと思いますが、ここまでの状況を見ていると、昨年の経験も活かされつつ、必要なことをしっかり伝えながら経過している雰囲気はうかがえます。

2月は、最初の週末は日本にいるものの、その後ブクメは月の半分くらいを海外を動き回る予定を入れているため、先日も触れましたが、U13の埼玉県の新人戦の1試合目、2試合目に行けなかったり、同様にジュニアユースの練習試合も予定が分かっても行けない試合が多くなると思いますので、月末の週末あたり、または3月の関東U15リーグの試合で、現段階から1か月ほどでチームがどのようになっているのか、その成長も楽しみに待ちながら過ごしたいと思います。

ではでは!

レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日

 

 

レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日

 

 

レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日 レッズハートフル フィールド駒場(さいたま市浦和駒場スタジアムサブグラウンド)2013年1月27日

 

 

おまけの写真。

駒場スタジアムで高校サッカーを見てきました。

さいたま市浦和駒場スタジアム2013年1月2日さいたま市浦和駒場スタジアム2013年1月2日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

硬い挨拶は苦手ですので簡単に。みなさま、今年もよろしくお願いします!

昨年は、正月三が日は実家でダラダラしていたのですが、今年は、色々動き回るために、気が抜けないように、元日の夜には実家から浦和の自宅に戻り、色々やっております。

年末の高校サッカーは、歩いても行けるくらい近いさいたま市浦和駒場スタジアムである時にプラっと足を運んで観戦することで1年がスタートすることが多いかったのですが、昨年は改修中で利用されず。で、ご存知のように改修も終わり、大会で使用されるということで、1月2日の今日行われた2試合を観戦してきました。

第1試合は、前橋育英高校vs鹿児島城西高校、第2試合は、丸岡高校vs広島観音高校でした。

思い入れと言う意味では、前橋育英高校には、1年生でまだ試合には絡んでいないと思いますが、浦和レッズジュニアユース出身の内島大樹が所属しており、今年も1人行くと聞いています。浦和下部組織出身選手と言うことで彼らには注目していくのは当然ですが、前橋育英高校は、今年の浦和レッズユースがプリンスリーグで対戦する相手でもありますし、何かと気になるチームではありますね。

鹿児島城西高校は、年末のGO FOR 2018 CUPの時に、レッズランドのフットサルコートで調整していたチームだな~とかありますが、そのくらいです。

スカウティング・・・とか、そういうのまったくしていませんし、高校サッカーは、この大会が終わって世代交代なのであまり先入観持っても仕方ないですよね。

そういうことよりも、新年のこういう時間に高校サッカーの雰囲気をスタジアムで2試合、十分楽しませてもらいました。

明日も、時間があれば行こうと思います。

ではでは。