第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権2次予選2010/12/04 vs HAN FC 2-0勝利・・・やや接戦!?

さいたま市大宮東高校サッカーグラウンド2010年12月4日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週に引き続き浦和レッズジュニアユースU13が参加している埼玉県クラブユースU13選手権の2次予選の試合を観戦してきました。場所は大宮東高校のサッカーグラウンドですね。ちょっと距離があるので車で向かったのですが、ちょうど浦和のトップの試合もキックオフ時間が同じだったこともあるかもしれませんが、結構道が混んでいて到着に時間がかかってしまいました。割と埼スタから近い場所というのが逆にネックとなってましたw

2次予選の初戦で志木アクセルを8-0で下して迎えた第2戦の相手はHAN FCとなります。去年のこの時期に全国大会前にU15がこのチームと試合をしたのを観戦しました。その時、結果は勝利でしたが、比較的簡単に勝てない相手だったと記憶しています。とは言え、力は浦和の方が上ですから課題を見つけながらしっかり勝利してほしい試合です。

今日のスタメンは以下のようになります。

GKが16番大川圭為、DFが左サイドバックに8番高橋聡史 右サイドバックに2番新井克之 センターバックがと10番中塩大貴、4番小木曽佑太、MFがボランチに20番渡辺将矢、トップ下に15番松尾佑介、左に12番信沢啓人、右に6番影森宇京 FWが19番和久井大輔、11番新納大雅

となります。

前節と同じスタメンになります。

プレーのレベル自体は浦和の方が上ですが、この試合は試合の入り方がややバタバタと入ってしまった印象があります。前の試合に続いて土のグラウンドということもあり、この試合もややボールのコントロールの時に滑っている印象がありました。

思ったとおり、これまでの相手と比べてチームとしてしっかりしているHAN FCはプレスを仕掛けるところはしっかりしてくる相手だったことでパス回しでプレスをかけられた時にやや精度を欠いて奪われるということもありました。

いくつか目立ったプレーを試合の流れに従って書き出していきます。

ディフェンスラインで4番小木曽佑太がインターセプトしたボールをロングフィードしたところに左サイドから上手いポジションに入ってきた12番信沢啓人がヘディングシュート。枠から外れたものの惜しいシーンでした。

その後、相手セットプレーから何度かクリアが甘かったり目測を誤ったりでピンチを迎えるものの、なんとか凌ぎきり、そこから流れを引き寄せると前半10分にゴールが生まれます。

一連の流れが結構凄かったこの先制点は、左サイドのゴールラインを割ってしまうかギリギリくらいに出たパスに対して19番和久井大輔が追いつくだけではなく、そのままクロスを上げ中にポジションをとっていた6番影森宇京がそのボールをダイレクトで合わせてそのシュートがキーパーの頭を越えてゴール!

諦めずにボールを生かした形からゴールに繋がるという気持ちの良い得点でした。

その後、8番高橋聡史の左サイドからのクロスに11番新納大雅がピタリとヘッドで合わせるものの、惜しくも枠を逸れて得点はなりませんでした。

前半は1-0で終了します。

後半に入り、6番影森宇京に代わって7番川上開斗が入ります。

後半に入ると、相手のプレスに慣れてきたのか全体的にプレスを受けてもある程度テクニックでボールをキープできるようになっていた印象があります。

テクニックとスピードのある7番川上開斗が見事なフェイントを混ぜたドリブルで何度も相手ディフェンダーを交わしてチャンスを作っていました。

パスの狙いも面白く、相手ディフェンダーの間を突く鋭いパスを出し、そこに19番和久井大輔や11番新納大雅が抜け出してチャンスに繋がるという場面も多く生まれていました。

また、後半に入るとサイドバックの2番新井克之の攻撃参加の回数が多くなったように感じられました。

後半の終盤には、ダイレクトの速いパス回しとパス後のオーバーラップで7番川上開斗と11番新納大雅が見事に相手の守備を切り裂いている場面がありました。

後半20分くらいにフリーキックのチャンスでやや距離がある所からでしたが、7番川上開斗が直接枠を捉えるような弾道のキックでそこに10番中塩大貴が飛び込むという惜しいシーンはキーパーに弾かれたものの、そのあとのコーナーキックのチャンスで10番中塩大貴がヘディングでゴールを決めます。

その後も、20番渡辺将矢、19番和久井大輔、11番新納大雅の3人が中盤で見事なパス回しで崩す(結果的にオフサイドになってしまいましたが)場面や、7番川上開斗が裏へ出したパスに11番新納大雅が抜け出し相手ディフェンダーとの競り合いに勝ってボールをキープし、アウトサイドでクロスという場面など得点にはならなかったものの、決してレベルが低くはない相手に対してしっかり崩す形を見せていました。

残り5分くらいのところで12番信沢啓人に代わり18番村上秀斗、15番松尾佑介に代わり17番水上真が入りました。

試合はこのまま2-0で終了。2次予選も2連勝で残り1試合残して代表決定戦進出が決まりました。

結果的には浦和のレベルの高さを今回も見るような試合になりましたが、このくらいしっかりぶつかってきてくれる相手になると課題も見えて良いですね。結構危ないシーンもありましたし、守備面での課題は見つかったと思います。ただ、できないというよりは今までの相手では必要がなかったことが必要だということなので、経験を積めば簡単に対応できることだと思います。

今日は、ちょっと予定があり急いでいたので、試合後に練習試合をもう1本やっていたのを知りながらグラウンドを後にしました、残念。。。

お疲れ様でした!

ではでは~

第13回埼玉県クラブユース(U-13)選手権2次予選2010/11/27 vs 志木アクセル 8-0勝利・・・ピンチなく快勝

浦和三浦グラウンド(三浦運動公園)2010年11月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

本当にさいたま市内には多くのサッカーグラウンドがあるんですね。浦和レッズジュニアユースU13が現在戦っている埼玉県クラブユース選手権は2次予選に入り、今日の志木アクセルとの試合は三浦運動公園のサッカーグランドで行われました。初めて行くグラウンドでしたが、運動不足解消も兼ねて自転車で向かったのですが、しっかり調べたはずが迷いました・・・が、珍しく迷っているうちにグラウンドに辿り着けました。予定の道からは大分逸れた道を走っていたようですがw

2次予選は、今日対戦する志木アクセル、CAアレグレ、HAN FCと同じグループに入り上位2チームが代表決定戦に進みます。

今日のスタメンは以下のようになります。

GKが16番大川圭為、DFが左サイドバックに8番高橋聡史 右サイドバックに2番新井克之 センターバックがと10番中塩大貴、4番小木曽佑太、MFがボランチに20番渡辺将矢、トップ下に15番松尾佑介、左に12番信沢啓人、右に6番影森宇京 FWが19番和久井大輔、11番新納大雅

となります。

今日の相手も力の差のある相手となりますので、勝利するのは当然としてチームとしてのプレーや個としてのプレー、後まだほとんど顔が覚えられていないので今日のように比較的近い距離で見られるときは選手の顔を覚えることにも集中しつつ(余り出来ていませんがw)観戦しました。

大まかな試合の流れとしては、以下のようになります。

土のグラウンドということで、ドリブルで滑ったり、フェイントで滑ったりするのは仕方ないと思いますが、そのような個人技がやや発揮し難いグラウンドでありながらも試合自体は前後半通じて浦和のペースで進んでいきました。

前半開始からしばらくは、19番和久井大輔が前線で動き回りながら、11番新納大雅が前線で球を捌きながら攻撃を仕掛けつつ、中盤では特に15番松尾佑介が絡みつつ攻撃が展開されていたように思います。

開始からの攻勢で早くも5分に先制点が生まれます。ペナルティエリア内で混戦になった所でこぼれ球がゴール前に上手くポジションを取っていた12番信沢啓人にこぼれ、しっかりそのボールを押し込んでゴール。1-0とします。

先制点から3分後の8分にも6番影森宇京がゴールし、2-0とします。

続いて17分に、15番松尾佑介からのふわりと浮かしたスルーパスで相手ディフェンダーの裏へパスを通し、そこに19番和久井大輔が抜け出し3点目が決まります。

その後も、12番信沢啓人が左サイドからタイミングで前線の中の位置に上手く入り攻撃を厚くする動きを見せチャンスを作り、その空いた左サイドを使って8番高橋聡史が高めの位置から攻撃に絡む動きなどが良かったと思います。

相変わらず20番渡辺将矢はボランチの位置でバランスを上手く保った良いパス捌きを見せていました。

前半は3-0で終了。

後半に入り、

5人のメンバー交代があります。

INは13番東伸幸、17番水上真、9番田中拓真、18番村上秀斗、3番石井康輝

OUTは4番小木曽佑太、2番新井克之、6番影森宇京、19番和久井大輔、12番信沢啓人

です。

フォーメーションとしては、

GKが16番大川圭為、DFが左サイドバックに8番高橋聡史 右サイドバックに10番中塩大貴 センターバックが17番水上真と、13番東伸幸、MFがボランチに、トップ下に15番松尾佑介、左に18番村上秀斗、右に9番田中拓真 FWが20番渡辺将矢、11番新納大雅

こんな感じだったと思います。

ちょっとよそ見していたら早速ゴールが決まっていました。ゴールは15番松尾佑介だったと思います。4-0

ボランチの20番渡辺将矢は後半は前線に入り、早速ディフェンスを超える浮き球でのスルーパスを通し、そこに11番新納大雅が抜け出し浮き球のシュートを放つも決められませんでしたが、フワリ、フワリと浮き球で相手を交わしていくパスからシュートの流れはいいですね。

続いて後半からボランチに入った3番石井康輝が相手守備ラインが低くなっているところを狙いミドルシュートを放ちます。

9番田中拓真はやや動きに迷いがあるような場面も見られましたが、独特のリズムのドリブルで仕掛けるシーンは面白かったですね。そこから20番渡辺将矢に通してチャンスに繋がる場面も何度かありました。

さてさて、このように交代しても浦和ペースが変わらず展開していく中で、後半は4点目行こうしばらく得点が入らなかったものの20分にセンターバックに入った17番水上真が高めの位置に上がりパスを受け攻撃参加して上がっていき、ペナルティエリア付近にポジションを取る9番田中拓真にパスし、そのままポストプレーから17番水上真が再びスピードに乗ったままボールを受けテンポ良くシュートまでもって行き、ゴールとなります。5-0

このゴールから、試合終了までの10分間でぽんぽん得点が追加されていきます。

23分には右サイドから先ほど得点を決めた17番水上真がクロスを上げると、ペナルティエリア内で18番村上秀斗が一旦はトラップミスになるものの、結果的に上手く弾んだボールをボレー気味に押し込んでゴール。6-0

更に26分にスルーパスに抜け出した18番村上秀斗がキーパーと1対1になり、落ち着いてゴールを決めます。7-0

この試合最後のゴールは、ペナルティエリア外で相手ディフェンダーがお見合いして流れたボールを狙っていた3番石井康輝がコースを狙ったミドルシュートを放ち、これがゴール左隅にキレイに決まり、8-0となります。

この後、キーパーが16番大川圭為に代わり1番岩本拓となりましたが残り時間がほとんど無かったため入って少しで終了の笛が吹かれました。8-0で危なげなく大量得点でまずは1勝しました。

後半に前線に上がっていた20番渡辺将矢は得点できなくて悔しそうでしたが、チャンスメイクには多数絡んでいましたし、ボランチの前半に続いて良かったと思います。

チームとしての成長は見られるものの、ここ最近は対戦相手が力の差があるところが多いので、見ていてどこまで評価して良いのか難しいところですが、とにかく大量得点に無失点というのは気持ちが良いものですね!

お疲れ様でした。

ではでは~

クラブユース関東2009 2次予選第1戦 5/23 vsザスパ草津 4-0勝利・・・のびのびと

クラブユース関東vsザスパ草津@レッズランド
クラブユース関東vsザスパ草津@レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

前半の晴れの天候が見る見るうちに曇って後半は怪しげな曇りと強風に・・・の写真です。

前半は草津サポ側、後半は土手の真ん中辺りで見てました。

相手のレベルなどはあると思いますが、とりあえずは大量得点と無失点は素直に嬉しいですね。

前回の鹿島学園戦から、キーパーが1番中村隼になり、21番若井祥吾、17番矢島倫太郎、24番矢島慎也がスタメン出場となっていました。そして、これはブクメのエゴですが、前で使って欲しいと思っていた鈴木大輝がウィングの位置まで上がって攻撃的なポジションになっていました。

攻撃面でも決定力自体はまだまだなものの、面白いように攻めてましたね。前半の9番葺本啓太のサイドからのクロスにあわせての先制点から、しばらくゴールが決まらないという今シーズンのユースにありがちな流れでしたが、後半追加点、ダメ押し点と18番鈴木大輝、17番矢島倫太郎が決めてくれて大分試合が楽になりました。そして、途中出場の11番礒部裕基が見事なループシュートで4点目を決めて快勝となりました。浦和カップ以来の登場となっていた15番新井貴晴の動きも良かったですよ。特に斜めにスペースに入っていったシーンなど昂りました。それだけに、怪我をしたようなので心配です。鈴木大輝も足首を捻挫したようでアイシングしていましたが、軽い捻挫であることを願います。

何はともあれ、次のプリンスリーグ、横浜F・マリノスユースとの試合に良い流れで臨める展開となりました。

ただ、得点のシーンなどで余り喜んでいないように見えたり、やや主将が元気がない(プレーは良かったですが)ように見えたことから、前回の鹿島学園戦後に思慮のない言葉が飛んでいたことで過剰に責任を感じてしまっているのではないかと心配になりました。

私達は浦和サポですから、下部組織の浦和レッズユースが楽しい試合をして勝利するのは当然嬉しいです。そして、ほとんどの人は、ユースの選手達が個々でもがきながら全力で戦っているのも知っています、だから今後も試合内容によっては心無い言葉を飛ばすものもいるかと思いますが、全力で気持ち入れてプレーしているのですから正直なところかけられた言葉が違うと思ったらイラっとした態度をとっても良いと私は思います。

チーム間でのプレーの約束事はしっかり守るとしても、基本的にはのびのびとプレーしてくれれば良いと思いますし、サポとしては育つことを楽しむ場であって勝つことを楽しむ場でもないですし。

今日は快勝に喜ぶと共にその辺りが少し気になりました。

今回も書きますが、プレーが型にはまれば本当に今シーズンの浦和レッズユースは強いんです。そういうシーンを何度も何度も見ています。

補足:
・自転車で浦和の自宅からレッズランドに向かう際に誰かから「こんにちは!」とすれ違いざまに挨拶をされたのですが気付きませんでした。自転車乗っているときのブクメは運転に集中していて人を見る視野は狭くなっていますのでごめんなさいw
・紺色のタオルで汗をぬぐいながら、黄色のストラップの携帯が右ポケットから見えていたからか、ザスパ草津のユースの選手に「こんにちは!」と元気に挨拶をされました。心地よい挨拶に気分良くこちらも「こんにちは!」と返しましたが私は浦和サポです。でも、ユースチームで挨拶などしっかり出来るというチームは非常に好感が持てます。浦和に係わらない所では応援したくなりますね。