アカデミー卒業生関連2016/08/02 高校サッカーインターハイ決勝 流通経済大学柏高校vs市立船橋高校を少しだけ観戦。あと、総括。(レポートなし)

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どうも、ブクメです☆

7月31日から広島でインターハイを観戦して結果的に2泊し、決勝戦まで観戦するスケジュールを組んだものの、決勝戦に関しては、前半のみの観戦(厳密に言うと、思ったより電車の時間とバスの時間がギリギリだったので、クーリングブレイクのタイミングでスタジアムを後にしたため、実質、20分程度の観戦しかしていません。サンフレッチェ広島のホームスタジアムであるエディオンスタジアムでの決勝戦の雰囲気と、この試合スタメン出場した浦和レッズジュニアユース出身の10番菊地泰智と13番佐藤輝の2人をしばらく眺めて出て来たという感じですね。なので、前半最後に決まった市立船橋の先制点も見ていません。

見た内に入らないと言われるくらいですが、ちょっとだけでも眺めておきたかったので。

なので、インターハイ決勝の情報が見たいという方は、ここで、他の細かく書いてある方のブログに飛んでくださいまし。

結果的に、3日間足を運んで2試合と少し観戦した総括的な話に移りますね。

今回は、ベースとしては、埼玉県代表で浦和レッズジュニアユース出身の山下勇希とユース出身の石井康輝の弟の石井優輝がスタメン出場しているという話を聞いた昌平高校を見たいという思いが強く、予定が空いたところで広島行きを決めました。対戦相手同士に、見て来た選手や縁のあった選手がいると応援という部分では複雑な気持ちになるのですが、今回は、そういう構図にはならなかったので、そういった選手がどういうプレーを高校でやっているのかを見ることに集中しつつ、昌平高校を応援するという形で見ることができました。同時に、初日は、隣の会場での第2試合で流通経済大学柏高校の試合も見られ、そちらにも菊地泰智や佐藤輝がメンバーとしてプレーしているということで、高校サッカーの上位のラウンドで、多くの見て来た選手の活躍を見ることができました。

また、毎年見るごとに、高校サッカー自体のレベルが上がっていることも実感できました。実際、高校とクラブユースが混ざって行われるリーグ戦の最高峰となるプレミアリーグでも、高校勢が上位争いをするのが普通になっており、当初は、リーグ戦よりも、高校同士の全国大会の方に力を入れる傾向にあるのかなと感じる時期もありましたが、今は、高校同士の全国と、プレミアリーグやプリンスリーグも並行して結果を残していけるような戦い方ができるところが増えたような気がします。

純粋にレベルの高い試合を見させてもらった3日間ということでも充実感がありました。

また、それぞれの試合の時には名前を挙げませんでしたが、例えば今回観戦したチームでは、市立船橋高校には、ジュニアユース出身の白田颯人がいますし、流通経済大学柏高校には、高橋海翔や河内渉真もいます。浦和レッズの育成出身の選手が、多く所属していて、今回の大会では残念ながらメンバーに入れなかった選手もいて悔しい思いをしていると思いますが、この3人に関しては、今年、Aチームの試合でも出場していたり、ベンチ入りはしているという状況にいることは確認できていますし、私個人的には、これだけレベルの高いところで凌ぎを削って出場を争っているという状況に安心している部分もあります。

もちろん、浦和レッズの育成チームをベースに見ているブクメとしては、すべての選手がピッチに立ってくれるのが嬉しいわけで、冬の大会では、より多くの選手が絡んでいると嬉しいなと思うのも本音です(贅沢な話ですが。)

ユースが敗れたことで、足を運べたという場当たり的な観戦スタイルになりましたが、すごく充実した3日間を過ごせました。ありがとうございました!

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/07/31 高校サッカーインターハイ準々決勝 昌平高校vs静岡学園高校、流通経済大学柏高校vs履正社高校を観戦。

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昌平高校の14番集合写真の下段左から2番目が浦和レッズジュニアユース出身の14番山下勇希、ちなみに、上段右から2番目は、浦和レッズユース出身の石井康輝の弟の2番石井優輝です。

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流通経済大学柏高校の10番菊地泰智、13番佐藤輝はともに浦和レッズジュニアユース出身。2人とも右サイドで前と後でプレー。

ということで、どうも、ブクメです☆

残念ながら、浦和レッズユースの夏の全国大会は、ベスト16という形で終了してしまい、当初の予定が少し変わりました。その中で、直後からユースが水戸の招待大会に参加するという情報もあったのですが、予定があったら足を運びたいと思っていた、インターハイの昌平高校(前述のように、浦和レッズジュニアユース出身の山下勇希と、浦和レッズユース出身の石井康輝の弟がスタメンでプレーしている)の試合を見たいなと思っていたところで、最近の高校サッカーでは、一つ上のレベルで戦っていると考えていた東福岡高校を破り準々決勝まで駒を進めているということで、空いていた7/30にある程度仕事を片付ける前提で、7/31当日の朝いちばんの飛行機であれば、間に合うということで、キャンセル待ちの状態でしたが、キャンセルが出ることを期待して予約。無事、キャンセルが出たため、やってきました広島県。

全てが予定通りに動けないと試合に間に合わない(早朝の空港行きバスでの羽田空港まで、羽田空港から広島空港までの空路、広島空港からアストラムラインの中筋駅までのバスでの移動、そして、アストラムラインでの最寄りの広域公園前までの移動)状況で、実は、広島空港からバス移動での電車乗り換えの中筋駅までが予定よりも5分ほど遅れて、ここでアウトかと思いましたが、ぎりぎり乗れて、なんとか試合開始に間に合いました。

サンフレッチェ広島の試合を観戦したことがある方は、ご存知のように、会場のある敷地内へは最寄駅から結構、坂を上っていくことになるため、会場に入ってからしばらくは、汗が止まりませんでしたが、間に合ってホッとしました。

まず第1試合は、広島広域公園第一球技場で昌平高校vs静岡学園の試合を観戦。どうでも良いのですが、JFAの大会のページで静岡学園高校だけサッカー部まで書いてあるのはどうしてなのでしょう?特に意味はないのかな?

昌平高校の先ほど挙げた2名はともにこの試合もスタメン出場。ちょうど、会場には、私よりも今年の昌平高校の試合をよく観戦している友人が来ていたので、情報をいただきながら観戦。昌平高校は、あまり試合中の交代をせずに、ほとんどスタメンのメンバーという状況で戦いきるスタイルでこの大会を勝ち進んでいるんですね。

とはいえ、35分ハーフであっても、ほぼ毎日試合と言う状況で、驚いたのは、この準々決勝は、終わってみれば、メンバー交代なしで戦いきってしまいました。

それで、前半終盤に静岡学園が一人退場者を出してはいましたが、見事に70分で勝ちきりました。

なんだか、あまり試合を見ていない身からすると、びっくりするくらいの昌平高校は落ち着いた試合運びなのですね。この試合は、一人減った静岡学園が、後半個人技を多用して仕掛けて来てやや流れを掴んだ時間帯に、攻め込まれる時間があったものの、それでも試合全体では、決めるところでは、見事に駆け引きに勝ち得点し、危険な時間帯も集中して守り切って勝利を掴みました。

山下勇希は、中盤の右サイドで、良いポジションをとりながら、攻撃のアクセントとしてなかなか良い動きをしていたと思います。ジュニアユースの時のように、狙える時はミドルシュートをガンガン狙うというスタイルではなくなっていましたが、チームの主力として求められるプレーをしっかりやっていて信頼を掴んでいる様子で見ていて嬉しかったですね。

石井優輝を石井康輝の弟として意識して観戦したのは、この試合が初めてですが、結果的に、一人減ってからの方が怖い(ような気がする)静岡学園の個人技のレベルの高い選手たちの攻撃もしっかりセンターバックとして守り切っていましたし、実際無失点に抑えての勝利に貢献していましたね。

ちなみに、石井康輝もこの試合、途中まで応援するということで駆けつけていて、久しぶりに会うことができました。ユース時代の終盤を怪我で長期離脱していた石井康輝も完全合流で、先日は、細かいことはわかりませんが、所属する桐蔭横浜大学の社会人リーグに所属しているチームでスタメン出場していることも確認できました。

併せて、活躍を期待しています。

さて、この試合の後は、隣の広島広域公園補助競技場で流通経済大学柏高校vs履正社高校の試合を観戦。単純に、浦和レッズのアカデミー出身選手の活躍を願う身とすると、3年生の選手が、この場にいないのは、複雑な気持ちはありますが、浦和レッズジュニアユース出身選手と言うことでは、2年生の菊地泰智と1年生の佐藤輝がともにスタメン出場しているのを見るのは嬉しかったですね。

浦和レッズジュニアユース時代には、守備的なポジションというイメージが全くなかったので若干違和感はありましたが、右サイドバックとしてフル出場で勝利に貢献していました。見ていて、守備の選手ではないなという動きは、まだ感じる動きも多かったものの、試合を通じて集中してプレーし、相手のサイド攻撃に対して、粘り強く競って攻撃を積むプレーなど、かなり成長を見せてもらいました。

菊地泰智に関しては、既に昨年からチームでポジションを掴んでいて、ポジションとしてはサイドになっていましたが、それでもゴールに向かう姿勢から、先制点の起点になる仕掛けを見せていました。密集した中でも、やり切ってしまう力強いプレーは見事でした。

ということで、浦和レッズのアカデミー出身選手がプレーする昌平高校と流通経済大学柏高校は、ともに勝利して準決勝進出。

明日は、昌平高校は、市立船橋高校とのやりにくいであろう関東勢対決、流通経済大学柏高校は、青森山田高校と対戦ですね。

3日は、仕事で外せない予定があり、その準備もしなければならないので、1日の準決勝の試合まで見て帰ろうとも思ったのですが、ある意味中途半端ですが明日1日も泊まって、飛行機の時間の関係で、2日の決勝の前半まで見て帰ることにしました。

明日は、同じ時間の試合で両方は見られないので、昌平高校の方を見ます。

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/03/22 第4節 浦和レッズJrユースvsFC東京U-15むさし 1-2敗戦・・・この負けを踏まえての次が重要ですね。

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どうも、ブクメです☆

特に今年のように、少し動き方を変えて、ユースやジュニアユースにほぼ毎試合足を運ぶという状況が作られない時ほど、時として、チームとして良い流れで来ている状況では、勝ち続けている勝ち試合よりも、良い結果が続いていた時の、一つの敗戦というものに立ち会うほうが得をしたと感じることがあります。

それは、1つのシーズンを線として考えた時に、好不調の時期と言うのは必ず訪れるもので、そこを乗り越える力というものが、負けなしで勝ち点を積み上げていた時に喫する黒星というものです。

今日の試合に関しては、試合の途中から、わけあって少し話し込んでしまったところも理由にはあるのですが、序盤は、しっかり見られたものの、途中からは、試合を大きな流れで見ることしかできていません。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番島田呂舞、DFが左サイドバックに3番林海斗、右サイドバックに2番北村龍馬、センターバックに22番玉城大志と4番大桃伶音、MFが左に10番佐藤輝、右に7番岡村勇輝(後半スタート⇒16番吉岡直輝/後半35分⇒14番縄田脩平)、真ん中に6番上野夏輝と8番白土大貴、FWが左に11番森隼平、右に9番二見健太

となります。

私が観戦した、開幕戦は、引き分けながら、チームとしてのバランスを考えると大きく崩れることなく、戦っていけるチームが既にできているという印象で、その後、足を運べなかった2節、3節は、点の取り合いになった試合もありますが、2試合とも4得点と大量に得点を入れて、勝利してという流れでこの試合を迎えていますね。

関東U15リーグを全体として眺めて見ると、第3節終了時で既に全勝のチームがいないのと同時に、3連敗と言うチームもおらず、全てのチームが勝ち点を獲得している、混戦模様のスタートとなっています。

対戦相手のFC東京U-15むさしも、未勝利のチームと言うことでしたが、この試合を見た限りでは、組織的にしっかりしてパス回しのテンポも良かったのも理由には、あったかもしれませんが、序盤の印象としては、球際が激しく行けていないという印象と、中盤のバランスが、少しおかしくなっている印象も受けました。

ただ、守備のところでは、最後のところで集中して守れていて、カバーの意識も高くできていたため、危ない場面になりかけているように見えても、最後のところで得点は許さないという感じでしたね。

前半の攻撃では、決定機はなかなか作れていなかったものの、2番北村龍馬の長いパスから9番二見健太が抜け出して仕掛けた場面や、10番佐藤輝の個人技からのシュートなど、何度か得点に近い場面は作れていたと思います。ただ、攻撃のリズムとしては、味方の動きとパスの狙いなどが少しずれる場面が多く感じました。

前半をスコアレスで折り返し、迎えた後半開始直後に先制点を許してしまい、失点が火をつけたのか、ハーフタイムでの指示や、選手同士で話しあっての改善なのかは、わからないものの、前半に、「どうしたのかな?」と思っていたような箇所が修正されていき、中盤のバランスも良くなり、攻撃の回数と攻撃が得点に近いプレーにつながる回数も増えましたね。

そんな中で、前半も惜しいシュートを放っていた10番佐藤輝が後半8分に、個人技で得点を決め1-1と試合を振り出しに戻します。

同点ゴール後のしばらくの時間は、浦和のペースで、3番林海斗の大きな展開でのサイドチェンジからの攻撃や、6番上野夏輝が惜しいシュートを数回放つなど、ここで逆転できてしまえば、一気に試合を決められそうな場面もありつつ、相手キーパーの好守にはばまれるなどで、逆転ゴールを奪えない中で、試合の終盤は、両者ともに得点が入ってもおかしくないような場面が何度かありつつ、このまま1-1で終了するかと思われたのですが、遠目ではっきりは、わからなかったものの、この時間でこのプレーでPKを与えるのかと、浦和側なので余計に感じてしまったのですが、試合終了間際にPKが相手チームに与えられて、決められて結果的に1-2で敗戦という結果になりました。

そんな終わり方だったので、ブクメ個人的には、1-1でも良かったのではないのかな~と思う部分も強かったのですが、この試合に関しては、試合の入り方の部分で反省点もあると思われ、少し時間が空いた今考えると、一つ敗戦がこの段階で入ったことで、逆にしっかり見つめなおせる部分があるのかなとも思っています。

この後に1本行われたB戦も結果的には、0-1で敗れたものの、球際の激しさや、攻撃の思い切ったプレーが前線で多く見られ、チームの攻撃に厚みを加える存在として、待ち構えている選手も多くいるんだな~と楽しみながら見させてもらいました。

ということで、敗戦の次が大事です。次の試合は4/1ですよね。この試合は、足を運ぶのが難しく、次の4/5の試合は、午前中いっぱいの用事があり、間に合えば行けると思うのですが。吉報を待ちます!

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/03/01 第1節 浦和レッズJrユースvs三菱養和SC巣鴨Jrユース 1-1引き分け・・・公式戦早くもスタート!

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どうも、ブクメです☆

3月開幕になってから、毎年同じようなことを言っていますが、ジュニアユースの関東U15リーグは、もう開幕なんですね。早いです。

正確には、最高学年の選手がまだ3年生にならない段階で開幕するんですからね。

浦和レッズジュニアユースの開幕戦の対戦相手は、三菱養和SC巣鴨ジュニアユースですね。はい、長いボールと裏への飛び出し連発が基本で、シンプルな攻撃ながら、毎度やりにくいスタイルを何度もやってくる相手ですね。

晴れの開幕戦、と言いたいところでしたが、天気は、試合開始あたりから雨が降り始め、更に、もともとレッズランドのピッチは、ややコンディションが悪いようにも見えますので、細かいプレーがやりにくい中での試合だったと思います。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに3番林海斗、右サイドバックに20番吉岡直輝、センターバックに22番玉城大志と2番北村龍馬、MFが左に10番佐藤輝、右に16番吉岡佑馬(後半25分⇒13番金子直樹)、真ん中に14番縄田脩平と6番上野夏輝、FWが左に9番二見健太、右に11番森隼平

となります。

スタメンや名前に関しては、サポーターの友人のツイッターにかなり頼っています。非常に助かります。勝手に連係プレーだと思っていますw

大桃伶音と白土大貴の2名がU15日本代表で不在。また数名が学校行事で不在と言う話でした。

さてさて、先ほど書いたように、基本的に三菱養和は、ユースもジュニアユースも、ロングボールや縦のスペースへのややアバウトなパスに抜け出す選手がうまく合えばという攻撃を徹底するイメージで考えていて、数年前のようにパスサッカーぽい感じのチームになっていたりすると非常に驚かされたりするのですが、今日見た限りでは、比較的、三菱養和のサッカースタイルのセオリーに近いというか、思った以上に徹底されていましたね。

ただ、浦和の守備のところの安定感も大したもので、開幕戦序盤で堅さが見られた時間帯は、ベンチからもラインの部分で指示が出る場面もありましたが、基本的に、高いラインを保つことができており、かなりの数のオフサイドを取ることに成功していました。

攻撃の部分では、これも前半は、センターバックの2番北村龍馬からのロングフィードなどで前線の選手に通して仕掛けるという形の攻撃が多く、ここに数名の選手が絡めるとよりゴール近くまで迫るという展開になっていましたが、これも相手の寄せの速さやコンディションの関係で思うように行かない展開も続いていました。

それでも、仕掛けの回数に関しては、多く繰り出すことができていたと思います。

相手の攻撃のほとんどをオフサイドにかけるか、突破されても集中して跳ね返し、更にキーパーと1対1になる場面も2度ほどあったものの、そこは、キーパーの18番西尾優輝が1対1の強さを見せ2度ほどの相手の決定機に近い形を防ぎました。

また、数多いセットプレーのチャンスでは、6番上野夏輝のフリーキックの精度の高さが光り、そこからのチャンスも多くなっていたと思います。

前半を0-0で折り返し、後半になると、前半よりも中盤6番上野夏輝や14番縄田脩平を経由した攻撃や、前線の9番二見健太や11番森隼平にあてて、下げてという一つ前を経由して展開と言う意図のある攻撃の試みも多く見られました。

ただ、決定機を作るということに関しては、この試合では、苦戦した試合になったとも言えるかもしれません。

相手の攻撃を何度もオフサイドにかけていたのですが、そのうち何度か抜け出される中で跳ね返してはいたのですが、後半15分くらいに失点を喫し0-1とビハインドの状態になり、なんとなく、三菱養和との試合では、こういうケースで逃げ切られることも多いので、どうなるか・・・と思う間もなく、10番佐藤輝が右のやや角度のないところからゴールを決めて同点、1-1。

相手に勢いがついてしまいそうな得点のすぐ後に、すぐに得点して、流れを取り戻す、この試合展開を左右する、失点後の数分に、しっかり得点できることも強いチームの条件ですから。

その後、コーナーキックから2番北村龍馬の惜しいヘッドでゴールを狙った場面や、9番二見健太、11番森隼平の前線での仕掛け、途中交代で入った13番金子直樹の果敢な仕掛けなどで、逆転ゴールを狙うも、あと一歩逆転までは届かず1-1の引き分けという結果に終わりました。

プレーしている選手は、勝てるチャンスも十分あった試合ですので、この結果に対して、悔しいで良いと思います。

ただ、見る側としては、このチームの良いイメージをしっかり開幕から得ることができて、今後の試合が楽しみになっています。

1試合1試合、しっかり課題を見つけながら、前進していってくださいね。失点後にすぐに同点に追いついた強さは、継続(失点しない方が当然良いですが、失点は、どのような良い展開の試合でも、先に相手に得点をとられるケースは、ありえるので、その後の時間をどうするかが重要と言う意味です。)です。

次節は、足を運べないため、ツイッターなど、文字で経過を追えたら追う感じになりますので、そういう試合こそ、勝利と言う結果を見られるとわかりやすく喜べます。よろしく!

ではでは。

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