アカデミー卒業生関連 2018/06/09 J3 カターレ富山vsY.S.C.C横浜を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

浦和レッズのアカデミー出身選手で時期的に私がどっぷりと、育成カテゴリにはまってしっかり見てきた選手たち4人がJ3の舞台で対戦する試合を観戦できる。なんて幸せなことでしょうね。

ということで、土曜日は、富山県に足を運び、カターレ富山vsY.S.C.C横浜の試合を観戦してきました。

カターレ富山には、浦和レッズユース出身の新井瑞希と川上エドオジョン智慧、ジュニアユース出身の柳下大樹がおり、水曜日の天皇杯でスタメン出場していた柳下大樹は、残念ながらこの試合はベンチで出場はなかったものの、新井瑞希と川上エドオジョン智慧はスタメン出場。

Y.S.C.C横浜には、進昂平が所属しています。

水曜日の天皇杯が、あまりにもアカデミー出身選手が所属していて出場する可能性が高い試合が多すぎるのに試合が全て水曜日のナイトゲームで1試合しか行けないという中で、天皇杯でラインメール青森の試合に足を運べたのもこの試合に足を運ぶことを決めていたからということもあります。

これによっては、足を運びたかった、東京ヴェルディvsカターレ富山の試合と浦和レッズvsY.S.C.C横浜の試合を補えると(強引ですがw)

一点心配だったのは、ラインメール青森の試合で実感したように、過密日程の中での天皇杯で疲労の蓄積で大変な感じになっていた選手を見たりしていたことから、その天皇杯から中2日の過密中の過密で、試合がじゃっかんグダグダになるようなことがあるかもしれないと勝手に思っていたのですが、普通にかなり楽しい試合になりました。

今回は、両チームに知っている選手がいるということで、どちらのチームも純粋に応援できないので、純粋に知っている選手の活躍とサッカー観戦を楽しむという姿勢で見たわけですが、以前、西が丘サッカ-場で見た時のカターレ富山(vsFC東京 U-23戦)とは、まったく別のチームを見ることができました。

天皇杯では、接戦で敗れたものの、リーグ戦は2連勝という上昇気流に乗りつつある中で、勢いそのままに見事な攻撃を繰り広げていました。

新井瑞希も川上エドオジョン智慧も生き生きとプレーしていると言うのが適切かどうかはわかりませんが、特に新井瑞希の仕掛けは見事で実際カターレ富山の先制点は、新井瑞希がサイドからのドリブル突破でライン割るかギリギリのところで折り返して、味方が押し込んでという形でのアシスト。見事でした。

カターレ富山ペースで進みながらも、Y.S.C.C横浜も相変わらず、少ないチャンスでもそのチャンスが鋭い印象でワンチャンスで同点もありそうな雰囲気は持っている感じでしたね。

カターレ富山が面白いサッカーをしていると感じつつも、どういう展開になればベンチスタートのY.S.C.C横浜の進昂平が出場することになるかなと考え、ビハインドを背負っている形であれば、早めに出てきそうだけど、細かいプレーを見ている限りは、攻撃の選手の質は高くやれているので、どうなるかなと思っていたのですが、そういう予想をバシッと切り裂く、Y.S.C.C横浜の選手が前半終了間際に2枚目のイエローカードで退場があり、どういうプランになるのかなという展開になりました。

後半に入っても数的有利な状況も活かしながら、カターレ富山の猛攻が続く形になり、後半6分にあっさり2点目が入ります。

数的有利で2点差に開いたというところが、カターレ富山に若干の緩みを生んでしまったように感じ、そこからもしばらくは、カターレ富山が決定機も数回含めて何度もY.S.C.C横浜のゴールを襲うことになります。その中には、川上エドオジョン智慧の相手ディフェンダーを交わしての決定機もあったのですが、ここでのシュートでコースが甘くキーパーに跳ね返されてしまうなど、決定機での決めきるところが何か甘くなっていて、この流れはちょっと怖いかな、と思っていた直後に、裏にパスを通され失点し1-2となります。

この辺りからは、数的不利のY.S.C.C横浜の方が勢いがある展開になっていきます。そして、残り15分というところで進昂平が投入され、その進昂平の見事なアシストで2-2とY.S.C.C横浜が追いつき、残りの時間はどちらかというとY.S.C.C横浜が押し気味で進みましたが結果的に得点は動かず2-2で終了。

カターレ富山としては、勝ち点2を失うような試合の終わり方になってしまいました。

・・・結果的に、アカデミー卒業生の活躍を楽しみに見ていた身としては、新井瑞希のアシストと進昂平のアシストを見られた。決められなかったものの、川上エドオジョン智慧の躍動と、惜しいシュートも見られたなど、目的と言う点での満足もあり、また、サッカー観戦を楽しむというところでも、カターレ富山が以前の危機的な状況から脱して、見違えるようなプレーをしていたことや、それに対して、前線に迫力のあるサッカーをしていたY.S.C.C横浜の数的不利になってからも、数少なくても、よりゴールを脅かすプレーを見せていた中での反撃などかなり楽しめましたね。

見ている側としては、カターレ富山の気の緩みで畳みかけるところができなかったことが追いつかれた要因と考えることができるのですが、やはり考慮されるべきは、過密日程と、両チームとも、ただの過密ではなく、直近にカテゴリ上のチームとの精神的にもタフな戦いをしての中2日の試合だったので、相当な疲労なども影響していたとは思いますが。それでも条件が同じ2チームの中での戦いなので、言い訳などは言えないですけどね。

どちらのチームも面白い(くなってきた)ことを実感できた試合ではありました。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページで掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/03/25 J3 FC東京U-23 vs カターレ富山を観戦しました。

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

レッズランドでのジュニアユースの試合観戦後、すぐに移動し、14時キックオフの西が丘サッカ-場開催のJ3 FC東京U-23 vs カターレ富山との試合を観戦してきました。

西が丘サッカ-場のきちんと席割がされた有料試合に足を運ぶというのは、だいぶ久しぶりで、カターレ富山のアウェイ側に入ると、オーロラビジョンが全く見えないんだなと言う、新鮮で不便な感情を体験できたり、そもそも、ポカポカ陽気の試合も久しぶりだったので、色々楽しい気分で試合を見始めたのですけどね。

はい。

浦和レッズのアカデミーを見てきたブクメからすると、今シーズンのカターレ富山には、新井瑞希、川上エドオジョン智慧、柳下大樹とアカデミー出身選手が3名所属するチームと言うことで、すごくすごく足を運びたかったチームであり、逆に、これは、カターレ富山のサポーターの方には申し訳ないのですが、チームよりも見てきた選手たちのプレーを見られることが楽しみというモチベーションから、実際にチームを見て興味を持てるようなサッカーを期待していました。

例えば、今年のJ3開幕戦で足を運んだY.S.C.C vs SC相模原の試合では、進昂平を見るというモチベーションのみで正直なところ足を運んだのですが、実際に試合を観戦したY.S.C.Cのサッカーがなかなか面白いものだったので、進昂平も見たいし、同時にY.S.C.Cを見られるのも楽しみと言う変化も持っていたりします。

そういう意味では、もちろん、期待していた選手たちが一人もスタメンに入っていない状況や、攻撃の部分で楽しみにしていた新井瑞希の投入がなく、では、チーム自体が攻撃面で工夫ができていたかと言うと、そうでもなかったことには少し残念な気持ちになったりもしました。

幸い、川上エドオジョン智慧は、後半終盤に投入され、少なくとも、この試合でカターレ富山ができていなかったプレーを意識して、攻撃にリズムを生み出そうとするプレーができており、短い時間でもエドは、エドらしいプレーを見せてくれたと感じられたのは救いです。

私は、そこまでJリーグ全体の選手に詳しいというよりは、偏りがある見方をしているので、知らない選手も多いのですが、それでも、カターレ富山のメンバーを見てみると、攻撃に多彩さを生み出せるような選手だったはずだよなと言う選手が、どうして窮屈にシンプルなプレーをすることになっているのかなど感じる部分もありつつ。

確かにJ1がない週のJ3ということで、FC東京U-23がちょっといつもと違う(あまり知らないけど、そういわれていたし、確かに、「え?この選手がU-23のオーバーエイジ枠で出るの?」とか思った選手もいたりしましたが、それが原因と言うよりは、カターレ富山側が難しい状況に追い込まれているのだろうなという印象は強くなりました。

やっていることが面白くてまた、近いうちに見てみたいなというよりは、知っている選手が多いチームだからこそ、ちょっと心配で、また来週も見ておきたいなと感じる部分もあり、次節の今シーズン好調のアスルクラロ沼津との試合も足を運ぶ試合の候補として急遽浮上してきたりしています。

アカデミー出身選手が様々なチームに所属している今シーズン。各選手の試合を一試合ずつ見たいななんて、最初は考えていましたが、実際に見始めると、これまでスタメンだったのに、どうしてベンチになっているんだろうとか、ベンチ外になっていて気になったりと、次も見なければという理由も発生してきたり、早くも満遍なくという足の運び方は、崩れかけていますが、まあ、そもそも、自分が思うように今年は足を運ぶというのがテーマですので、また、色々考えつつ、週末に足を運ぶ試合を決めたいと思いまっす!

なんとなく、今年の動きも楽しいです実際。

ではでは。

その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連2013/11/10 高校サッカー選手権東京都予選 帝京高校vs駒澤大学高校を観戦・・・それぞれがここからどう羽ばたいていくのか

西が丘サッカ-場2013年11月10日

どうも、浦和サポブクメです☆

少し遅れましたが、日曜日に高校サッカーの選手権予選、帝京高校vs駒澤大学高校の試合を観戦してきました。

帝京高校には、浦和レッズジュニアユース出身選手が3年生に柳下大樹、武藤稜、都築洋平、中林佑太の4人、2年生に神宮未来人と、計5人いるのです。

帝京高校の試合は、3月の浦和レッズユースの参加した清水フェスティバルに帝京高校も参加していた関係で数試合、また、国体の前に国体の埼玉県代表と練習試合を行った際の試合を今年は観戦しています。

高校3年生にとっては、最後の大会となる、予選のどこかに足を運ぶタイミングを探っており、ようやくこの試合に足を運ぶことができました。

毎度のことですが、ずっと追ってきたわけではないため、試合のことやサッカーのことに細かく触れるつもりはありません。

この試合では、柳下大樹と都築洋平がスタメン出場しており、後半途中から武藤稜と合計3人の浦和レッズジュニアユース出身選手が出場という状況になりました。

いわゆるAチームと呼ばれているチームを見るのは、実に7か月ぶりくらいになるのですが、清水フェスティバルの時に、柳下大樹がセンターバックだったのが、聞いてはいたのですが、見慣れた前線のポジションに戻っていたことなどもあると思いますし、チームとして様々な試みをしてきたと思いますので、チームとしての印象は結構変わっていた気もします。

試合はスコアレスドローでPK戦までもつれこんでの敗退。PK戦は、仕方ない。PK戦に絶対はない。よく言われることではありますが、やはりそうとしか言いようがないと思います。誰かが失敗をしないと終わらないPK戦は嫌いです。

帝京高校の今年の全国への挑戦は終わってしまいましたが、今年3年生で、この舞台に立てなかった選手を含めて、次の舞台がすぐに待ち受けています。

プロの道、大学サッカー、それ以外になるかもしれませんが、いつも通り「ブクメって誰?しらねー!」と言う選手だったとしても、ブクメ含め、浦和の下部組織を見てきたサポーターは、どのような道に進んだとしても、これから先どのような人生を下部組織出身の選手たちが歩んでいくのかを気にしています。

そして、来年最高学年になる神宮未来人には、この悔しさをしっかり受け止めて、晴らすべく暴れまわってほしいです。

東京の高校にも、浦和の下部組織出身の選手が増えてきて、純粋にどこの高校を応援します!と言い切れない状況に最近はなっていますが、基本的には、見てきた選手の頑張りを見られることが私たちにとっては、一番の楽しみであり喜びでもあります。

ただ、やはり人間ですから、例えば、帝京高校は私の父の出身高校だったりしますので、そこに浦和の下部組織出身の選手が入って戦っているとなれば、感情移入度は少し高くなったりはしますけどねw

まとまりませんが、そんなところで。

ではでは!がんばれ!がんばってても、がんばれ!

アカデミー卒業生関連2013/03/28 浦和レッズジュニアユース出身選手関連試合、帝京高校の試合を観戦しました。

帝京高校vs八千代高校2013年3月28日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回の清水フェスティバルには、浦和レッズジュニアユース出身の選手が所属する帝京高校も参加しており、ちょうどタイミングよく試合を見られる時間構成があったため、久しぶりに帝京高校で頑張る選手たちの姿を見ることができました。

現在帝京高校には、新3年生に、武藤稜、柳下大樹、都築洋平、中林佑太、新2年生に、神宮未来人と計4人の浦和レッズジュニアユース出身選手が所属しています。

別の大会にも参加しているらしく、今回の清水フェスティバルには、武藤稜(2番)、柳下大樹(9番)、都築洋平(10番)の3人が帯同しているということでした。

ブクメは、1日目の帝京高校vs清水エスパルスの試合、そして今日の帝京高校vs八千代高校の計2試合を観戦することができました。今日の試合は、前半のみですがじっくり見られる予定だったのですが、結果的に帝京の試合が遅れてスタートし、浦和のB戦が早めに始まったということで前半終盤の中途半端なタイミングまでしか観戦できませんでした。

もっとも驚いたのは、フォワードだった柳下大樹がセンターバックになっていたことだったのですが、それでも存在感のあるプレーを見せていて、このポジションでの活躍が楽しみになるくらいのプレーレベルを見せてくれていました。 

10番都築洋平は中盤で攻撃に絡む動き、また2番武藤稜も、右サイドは右サイドなのですが、右の前目でプレーすることが多く(7番の選手との状況によってなのか、今日の試合では、試合途中でサイドから攻撃されることが多い状況下で武藤稜がサイドバックに戻るように指示がでるなどしていましたので、前目で使う考えで守備が機能しないときは下げてバランスを取るようなイメージなのかもしれません。)

なんというか、今年の帝京のサッカーは、なんというか、監督も特徴のある人というのもあるのでしょうが、チーム自体も何か印象強いチームと言えば良いのか、1日目の試合の後に少しブログで触れましたが、選手の配置がうまく、怖いけど指示も的を得ているように感じられ、それぞれが求められるプレーができるようになれば、かなり強いチームになるのではないかという印象を持ちました。

今日の試合の見られた前半終盤までの短い時間でしたが、左サイドからのクロスに2番武藤稜がヘッドで狙う場面で、一歩届かなかったものの、あと一歩でゴールという場面や、2番武藤稜から10番都築洋平に繋げてシュートという場面もありましたし、ディフェンダーになった9番柳下大樹のタイミング良い体の入れ方や高さに対しての強さ、そして今日はフリーキックの場面でヘディングシュートがわずかに外れるという得点のチャンスもありました。

なかなか、浦和レッズのアカデミー中心の生活で今年は、大学サッカーや、アンダー世代の日本代表に浦和から選ばれた場合などには積極的に足を運ぼうと決めていることから、頻繁に足を運ぶことは難しそうですが、なんとかタイミングよく試合に足を運べるチャンスが見つかれば、帝京高校の試合にも足を運びたいと思います。

あ、ちなみに今回完成した八千代高校戦ですが、見ていたところまででは0-1とビハインドを背負っていたのですが、最終的には逆転で勝利したということでした!

そして、試合などは全く見られず、ちらっと見かけた程度だったのですが、同じくこの大会に参加している武南高校には、新2年生の益子大輝が所属しているのですが、おそらく3番をつけていたのが益子大輝だったと思います。

元気で頑張っている姿が見られるだけでも嬉しいです!

今後の活躍を楽しみにしています! 

帝京高校vs八千代高校2013年3月28日帝京高校vs八千代高校2013年3月28日帝京高校vs八千代高校2013年3月28日

 

 

 

帝京高校vs八千代高校2013年3月28日帝京高校vs八千代高校2013年3月28日帝京高校vs八千代高校2013年3月28日

 

 

 

 

 

おまけの写真(ネット越しですみません。) 

練習試合2010/12/11 浦和レッズJrユース vs 浦和東高校 3-1勝利・・・高円宮杯へ向けて

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

来週から高円宮杯に臨む浦和レッズジュニアユースの練習試合があるということで、今日はそちらを観戦にレッズランドに行ってきました。U13の埼玉県クラブユースの試合も見られるかと思ったら今日に限って日程が被ってしまいましたので、今回は練習試合を選ばせていただきました。

朝10時からの試合で試合開始前は冷え込んでいたものの、晴天の中一気に気温が上がってぽかぽか陽気の中での試合となりました。今日の対戦相手は浦和東高校になります。どのようなメンバーなのかは分かりませんが、1年生中心だったと思われます。

この日のスタメンは以下の通り。

GK16番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバックに3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に17番木所和樹、右に18番広瀬陸斗、真ん中に27番清川大輝

となります。

大会と練習試合の背番号は若干違いますのでご注意下さい。

2年生の清川大輝がスタメンで出場していました。フォーメーションは3トップというよりは、11番進昂平と27番清川大輝の2トップに中盤がトップ下1枚ウィング2枚ボランチという形と言った方がしっくり繰るかもしれません。

関東予選の最終戦は見ることはできなかったのですが、長く怪我で戦列を離れていた11番進昂平が元気な姿を見せてくれていたことがまず嬉しくもあり、関東予選最終戦で負傷した10番関根貴大もランニングと簡単にボールを使ったトレーニングメニューはこなしていて少し安心しました。

高円宮杯へ向けた最終調整となる週末の練習試合ということで浦和レッズジュニアユースの意識の高さがシュート意識の高さに表れていたと思います。

試合開始でパッと見ただけで浦和東の選手の体の大きさが目立ちました。高校生だからということ以上に、慎重の高い選手や体の強そうな選手をそろえているという印象でどのような展開になるのか楽しみに見させてもらいました。

前半から特に11番進昂平は、得点を奪う気持ちが凄く、何度も何度もシュートを放っていました。やや持ちすぎと思う場面もあったかもしれませんが、戦う姿勢は凄く良かったです。11番進昂平がポストプレーやドリブルでの仕掛けをする中で、やや27番清川大輝は動きに迷いがあるようにも見えたのですが、前線で打開するために色々なポジションに動き、様々試みていました。

数人が絡んだプレーでは、11番進昂平が落としたところに18番広瀬陸斗がサイドから絡み27番清川大輝にラストパスを送りシュートまでもって行くシーンがありました。

ボランチの8番須藤岳晟も、気持ちの入ったプレーがパッと見で分かるくらい積極的に動き回り、枠は捉えなかったものの、数回距離のあるところからシュートを打っていました。

相手の体は大きいものの、チーム力では勝っている浦和が攻撃面で支配する時間が長く、攻勢に進める中で前半15分に11番進昂平からのパスを受けた18番広瀬陸斗が決めて先制します。

その後も攻勢は続き、前半終盤には誰から出たのかは確認できなかったのですが、ボランチの位置辺りからの縦へのやや長めのパスに抜け出した11番進昂平が落ち着いて決め、前半を2-0で折り返します。

後半に入り、10分に失点してしまいます。

交代のタイミングを見逃してしまったのですが、この失点前後に27番清川大輝に代わり26番橋岡和樹、17番木所和樹に代わり9番柳下大樹が入りました。

後半も全体的には浦和のペースで進み、交代からしばらくは、上手く試合に入れていなかった26番橋岡和樹がペナルティエリア付近で得点を狙う動きが目立ってきたと思っていたところで30分に11番進昂平のポストプレーからマイナスに出されたパスをそのままミドルシュート、これが見事に決まり3点目。

結果的に3-1で勝利しました。

ポイントポイントのプレーでは、後半の左サイドでの18番広瀬陸斗と2番森亮太のワンツーでのスピードのある抜け出しなど見ていて楽しかったですね。

攻撃に関しては、11番進昂平が戻ったことで良い意味でバランスが崩れて強烈に攻撃的に行く場面がチームに加わり、そこを13番條洋介が近い位置でバランスを取り、更にボランチの位置で8番須藤岳晟がバランスを取って上手く機能していたというイメージでしょうが、今日は比較的右に偏ったサイド攻撃が多く上がる回数は少なかったものの左サイドの17番木所和樹が上がる姿も前の数試合で見ていますのでかなり良い攻撃が高円宮杯でも繰り広げられると思います。負傷している10番関根貴大も無理はして欲しくないですが、出場可能になれば全国でプレーしているところを見たいものです。

守備に関しては、センターバックの4番副島暢人と5番斎藤一穂を中心に3番武藤稜、2番森亮太もやや守備に意識を置きながら落ち着いてプレーできていたと思います。判断などでのミスはほとんど無かったものの、大き目の選手や体の強い選手がドリブルで突破してきた時に体の入れ方が甘いように見えた場面もありましたので、そのような止めどころで強く行くプレー(一度体をぶつけるなど)はもう少し集中して行った方が良いかもしれません。

さてさて、この試合の後にもう1本あったのでその試合についても触れさせていただきます。

出場メンバーは以下、

GK1番吉野雅大、DFがセンターバックに4番副島暢人、21番吉原大、左サイドバックに17番木所和樹、右サイドバックに3番武藤稜、MFがボランチに14番都築洋平、トップ下に15番池永夏月、6番戸嶋祥郎、FWが右に12番中林佑太、左に7番細田真也、真ん中に9番柳下大樹

開始から数分で失点しまったものの、すぐに9番柳下大樹が取り返し、1-1

途中で4番副島暢人、3番武藤稜、17番木所和樹に代わり、26番橋岡和樹、27番清川大輝、18番広瀬陸斗が入りますが、この後のフォーメーションが

4バックにセンターが21番吉原大、18番広瀬陸斗、右に27番清川大輝、左に26番橋岡和樹

と、前の選手が多く守備ラインに入る布陣でなかなか見ごたえがありましたが、慣れないのか結構サイドを突破されていましたねw 

試合試合他は15番池永夏月からのパスに抜け出した9番柳下大樹が決めて2-1で勝利しました。

スタメンからは外れてしまった9番柳下大樹ですが、しっかり2ゴールという結果は残していました。さすがです。

さて、

明日も練習試合があるとのことですが、ブクメは明日は別の試合に行くため今日が高円宮杯前の最後の試合ということになりましたが、チームとして非常にまとまりがあり、それぞれの選手が試合中も大声でコーチングし合ってプレーしている。今年のチームには結束力という強さがありますし、そこに強烈な個性も戻ってきて、タイミングではストライカーも間に合いそう(なのかな?)ということで、優勝すべき要素をしっかり兼ね揃えたチームとして最後の大会に臨んでくれます。

キャプテンからも、優勝しか考えていないという強い言葉をもらいましたし、来週からの戦いを楽しみに楽しみに待ちたいと思います。

ではでは!

 

高円宮杯第22回全日本ユース(U-15)サッカー選手権 関東大会 2回戦 vs SCH.FC 5-1勝利・・・続 狙い通りの勝ち方

群馬県大胡総合運動公園サッカー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、一つ負ければ敗退という過酷なトーナメントを勝ち上がって本大会出場を目指す浦和レッズジュニアユースの高円宮杯関東予選の2回戦(トーナメント準決勝)の戦いを観戦してきました。

下部組織の試合を見るようになり、色々な場所を回るようになりましたが、今回の群馬県大胡総合運動公園サッカー場という場所は初めてでした。人工芝のきれいなグラウンドですね。

動きが硬くなりがちな1回戦を大勝した浦和レッズジュニアユースの2回戦の相手はSCH.FCというチームです。浦和と同じく1回戦を大勝して2回戦に進んできているチームですので侮れない相手だと思いながらも、1回戦のような戦い方ができれば、それほど問題なく高円宮杯の切符はつかんでくれるだろうという雰囲気が見る方のこちらの緊張感を和らげてくれていました。

この日のスタメンは以下の通り。

GK1番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック20番吉原大、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、10番関根貴大、FWが左に17番木所和樹、右に18番広瀬陸斗、真ん中に9番柳下大樹

となります。

怪我空けの8番須藤岳晟が復帰しボランチの位置に入り、13番條洋介がトップ下の位置に入りました。このため7番細田真也は控えに回っています。

1回戦の勢い同様に主導権は浦和レッズジュニアユースが握ります。開始から、10番関根貴大からの縦パスに反応した9番柳下大樹がシュートを放ったり、9番柳下大樹のポストプレーから18番広瀬陸斗がドリブルでゴール前まで持ち込み思い切りの良いシュートを角度のないところから放つなど、前半序盤は9番柳下大樹の前線でのプレーがチャンスを作る場面が多く、また左サイドの17番木所和樹へボールが渡り左サイドから攻撃を仕掛ける回数が多かったと思います。

攻めこむ回数は多いものの、肝心な先制点がなかなか奪えずに相手の守備が慣れてきたのか、徐々に前線でボールがおさまらなくなる時間が増えて来ます。それでも、主導権は完全に浦和が握っていたと思います。

前半最も得点に近付いたのは、クロスボールを18番広瀬陸斗がゴール前で競り合いこぼれ球を9番柳下大樹が足で合わせたシーン。ここは、大きく弾んだボールにミートせず、ボールが上に浮いてしまい、クロスバーに弾かれてゴールはなりませんでした。

この試合で復帰した8番須藤岳晟のプレーも安定しており中盤のバランスを保ったり、時折インターセプトから攻撃の起点にもなっていました。

この他にも、右サイドの20番吉原大のサイドからの攻撃参加からのクロスを10番関根貴大が合わせたり、17番木所和樹のミドルシュート、コーナーから5番斎藤一穂のヘディングシュート、9番柳下大樹のポストから13番條洋介が抜け出すも惜しくも守備陣に跳ね返されるなど、思い浮かぶだけでも数々のゴールまであと一歩の仕掛けやコンビネーションがあったものの得点にはなりませんでした。前半序盤の攻勢で決められなかったことで、やや相手が守り慣れてしまったというのもあるのかもしれません。また、人工芝のグラウンドが結構滑るようで、10番関根貴大のドリブルでの仕掛けも前半は滑るピッチで上手くいかないようにも見受けられました。

主導権は浦和でも、前半は得点が入らず0-0で終了。

前半の途中からは、ややバタバタしてポストプレーや前線での動きが上手く機能しなくなっていた9番柳下大樹ですが、ハーフタイムでしっかりした指示があったのか、後半再び素晴らしいプレーをするようになります。

そのプレーが待望の先制点を生みだします。

9番柳下大樹が相手ゴール前でボールを受けると、少し溜めてからゴール前に走り込んだ10番関根貴大に鋭いスルーパスを通します。このスルーパスを10番関根貴大はキーパーが関根がキープすると読んだのか関根の走る方向に飛び出してきたところを、そのままスルー。結果的にその動きがフェイントになり、スルーパスがそのままゴールに吸い込まれます。

関根が少し触ったようにも見えたのですが、オフィシャルの得点を見ると9番柳下大樹のゴールとなったようです。

待望の先制点を決めると、ここからは思うように浦和が試合を支配してゴールが量産されていきます。

再び9番柳下大樹がゴール前でボールを受け、今度は右のスペースに走り込んだ18番広瀬陸斗に出すも惜しくも届かず。

また、前半はドリブルが珍しく上手く足に着かない様子も見られた10番関根貴大が後半はピッチ状態にも慣れたのか本来の動きを見せ始めます。

その10番関根貴大を起点に見事な連携からのゴールが生まれます。

センターライン付近で10番関根貴大がボールを受け、そこからピンポイントに右サイドの18番広瀬陸斗へロングパスを通し、そのボールを鋭くドリブルでペナルティエリア内に持ち込んだ18番広瀬陸斗がマイナスにクロスを上げ、そこに9番柳下大樹がヘッドでゴール左隅に見事に押し込みゴール。2-0となります。

2点のリードで更に余裕がでてくると、10番関根貴大のドリブルでの仕掛けに相手ディフェンダーがついて来れなくなってきます。3人くらいの相手のディフェンダーは交わしてゴール前まで持ち込んでしまうシーンが数回。

この後10番関根貴大自身が2ゴールを決めるのですが、その2ゴールはどちらも相手守備陣3人ほどを背負いながらもバランスを崩さずにゴール前まで持ち込んでキーパーが出てきたところをコースにちょこっと浮かして流し込むようなシュート。守備の選手がプレッシャーをかけているのに難なくフィニッシュまで持って行ってしまうというイメージです。

後半3点のリードが生まれてからは1回戦同様に交代選手を多く起用して更にチームの層を厚くします。

17番木所和樹に代わり25番清川大輝、9番柳下大樹に代わり24番斎藤翔太、20番吉原大に代わり7番細田真也、25番清川大輝に代わり30番橋岡和樹、10番関根貴大に代えて19番杉本誠・・・と、多くの攻撃や守備のオプションを試すこともできました。

後半の3得点目以降のチャンスも多かったのですが、いくつか挙げますと、9番柳下大樹のループ気味のシュートはギリギリのところで相手キーパーにはじきだされる。この日、守備面でも相手攻撃陣へのパスを読んで奪ったり、ロングボールなどを体の入れ方で勝り奪っていた4番副島暢人がインターセプトから持ち上がってシュートまで持っていくシーンもありました。交代出場でトップ下に入った24番斎藤翔太も相手守備陣を切り裂くようなスルーパスを18番広瀬陸斗に通しキーパーと1対1の場面を演出するなど見せ場を作っていました。

得点経過をごちゃごちゃに書いてしまいましたが、

10番関根貴大のゴールで3-0とした後に、相手の反撃で豪快なヘディングでのゴールを決められ1点を返され、その後再び10番関根貴大がゴールを決め4-1とし、後半ロスタイムに13番條洋介がペナルティエリア内で倒されPKを獲得し、自身でしっかり決めて5-1となったところで試合終了となりました。

今日の相手は、やや浦和がプレスをかけるとバタバタするようなところのあるチームではありましたが、攻撃の選手、守備の選手に数人能力の高い選手がいた印象です。守備面では、結構浦和の攻撃陣を上手く抑えている選手が一人いました。ただ、総合的なレベルは浦和の方が一歩抜けていたという印象でした。

明日の3回戦(トーナメント決勝)でも、何度も見せていた攻撃の形をしっかり再現してプレーできれば高円宮杯出場は問題なくかなうと思います。

ブクメは明日は、ユースのJユースカップに足を運びますので、吉報が聞けるように楽しみに待っています!

もうひと踏ん張りです、今日はしっかり休んで疲れを取って明日の戦いに臨んでください!

ではでは~!

高円宮杯第22回全日本ユース(U-15)サッカー選手権 関東大会 1回戦 vs GRANDE 5-1勝利・・・狙い通りの勝ち方

埼玉スタジアム第3グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いよいよJrユースの今年最大の大会となる高円宮杯全国大会出場をかけた関東での過酷な戦いがスタートしました。とにかく、全国大会に出場するまでが厳しいJrユースのこの大会は負けたら即敗退というトーナメント戦で3連勝しなければなりません。怪我人が多く、ここ最近やや思うように勝てていなかった状況のなかで関東大会が開幕という状況でどのように戦ってくれるのか見るほうのこちらが緊張しているような感じでした。

1回戦の対戦相手はGRANDEとなります。

この日のスタメンは以下の通り。

GK1番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック20番吉原大、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに13番條洋介、トップ下に7番細田真也、10番関根貴大、FWが左に17番木所和樹、右に18番広瀬陸斗、真ん中に9番柳下大樹

となります。

これまでの不調が嘘だったかのように、浦和が主導権を握って試合が展開されていきます。

開始から、サイドの18番広瀬陸斗、17番木所和樹が積極的に仕掛け、そこに10番関根貴大、9番柳下大樹が絡んで相手ゴールを脅かすプレーでチャンスを数回作り出し、10番関根貴大がボールを持つと追い越してゴール前に走りこんだ18番広瀬陸斗にピッタリの縦パスを供給し、そのパスをしっかり押し込んでゴール。最初の攻勢から、早い時間で先制点を奪える理想的な展開となります。

先制点後も、前線でのテンポの良い攻撃が繰り返され、10番関根貴大から17番木所和樹へのパス相手ディフェンダーに寄せられるも競り合いながら9番柳下大樹がシュートを放ちます。

攻勢の流れが続く中で追加点が生まれます。

右サイドからのクロスが上がり、5番斎藤一穂が落とし、そのボールを9番柳下大樹がしっかり決めて2-0とします。

更に攻撃は続き、今度は右サイドから広瀬陸斗がボールを受けると追い越して走る10番関根貴大にパスを出し、そのまま前線に駆け上がり10番関根貴大からテンポ良くパスが再び18番広瀬陸斗に通り、そのボールを強烈にゴールに叩き込み3-0となります。

これ以外にも得点にはならなかったものの、7番細田真也のミドルシュートなど惜しいシーンが続きます。

この後、やや守備の面で寄せが甘くなった所で失点してしまいますが、その後もこの日のスタメンで唯一の2年生となった20番吉原大が持ち味でもあるインターセプトからの攻撃参加で見せ場を作る場面もあり、失点はもったいなかったものの最高の形折り返します。

後半に入り、7番細田真也に代わり、24番斎藤翔太が投入されます。

後半も浦和ペースで終始試合が進む中で特に後半の攻撃では裏を狙うパスから抜け出してゴールを狙う回数が多くなりました。17番木所和樹が惜しくもオフサイドの判定になりましたが絶妙のタイミングで抜け出してオフサイドがなければ確実に1点という場面を作り出したり、同じく裏を狙ったパスに9番柳下大樹や10番関根貴大が何度も走りこんでチャンスを作っていました。

攻撃が続く中で後半待望の追加点はFKから生まれます。ペナルティエリア少し外で得た直接FKのチャンスに10番関根貴大がグラウンダーで鋭いシュートを左サイドに蹴り込みゴール。4-1となります。

後半途中で3点差と非常に望ましい状況を作り出し、ここからはこの先のことを考えて多くの選手に出場機会を作り、層を厚くする時間となります。

まず、時間帯は前後されますが、

17番木所和樹に代わり25番清川大輝、9番柳下大樹に代わり30番橋岡和樹、20番吉原大に代わり3番武藤稜、18番広瀬陸斗に代わり14番都築洋平、13番條洋介に代わり6番戸嶋祥郎、10番関根貴大に代わり15番池永夏月

交代前に10番関根貴大がこの試合の5得点目を奪い、最終的には5-1と対象で1回戦を突破しました。

ここしばらく、10番関根貴大にやや依存した攻撃になることが多かったチーム事情の中で、この試合は意識して多くの選手が攻撃に絡み数人が絡んで崩してのゴールという形に手応えを感じながら、しっかり点差を早めの時間につけることで控えの選手達がアピールする時間も多く作れ、今後のことを考えても狙い通りの展開で勝利を飾れたと思います。

2回戦の相手は神奈川県のSCH.FCというチームになります。このカテゴリの他県のチームには余り詳しくないブクメですが、1回戦を東京ヴェルディSS小山に6-1と大勝して勝ち上がってきているチームですので手強い相手だと思います。

しかしながら、今日のような戦い方が出来れば、必ず高円宮杯出場圏を獲得できるはずですのでそれほど心配はしていません。守備面では、大量得点をしたこともありますが、失点の場面を振り返ると、やや寄せが甘くなる場面が何度か見られました。更に強いチームになると、こういう守備の隙で確実に失点に繋がってしまいますので、しっかり修正して残り2試合を戦い抜いてください。

今日はお疲れ様でした!

ではではー!

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/4/24 vs 横浜FC JY 4-0勝利・・・サイド攻撃が機能

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週、ユースのプリンスリーグと被ったために行けなかった関東ユースU-15サッカーリーグの浦和レッズジュニアユースの開幕戦。1週間遅れでようやく第2節に足を運ぶことができました。

前節2-4 でジェフユナイテッド千葉U-15習志野に敗れたということでしたが、見ていないので気にしない!ということで、やってきましたレッズランド。前日までの雨が嘘のように晴れた本日ですが、風が強くて寒かったりもしました。風の影響が出なければいいなと思うくらいの強風は若干気になります。

U13-U15まで揃っての背番号ということで、ここから少しずつ選手の名前を覚えます!

ということで、しっかり一致するまではっきりとわからない選手に関しては名前は余り登場しませんので悪しからずです。

そして・・・すみません、集中力がなかったのか2得点目までしか得点シーンははっきり覚えていません(この試合の後にもう1本行ったB戦のようなもののゴールとゴチャゴチャになっていますw)

昨年の横浜FC JYは守備が堅いイメージがあったのですが、今年のチームはまだこれからのようですね。浦和の攻撃陣の動きが良かったこともありますが、試合のほとんどの時間、浦和が攻勢というやや一方的な展開になりました。中盤で8番須藤岳晟が上手くボールを捌き、サイドから3番 武藤 稜や2番 森 亮太が鋭いクロスを入れる、そこに9番 柳下大樹が飛び込むようなシーンが多く見られました。コンビを組むフォワードの11番 進昂平が少し低めの位置から果敢に仕掛けるシーンなども目立っていました。

先制点は左サイドから切り込んだ選手からの低めのクロスを11番進昂平がヘッドで合わせてのゴール。追加点は今度は9番柳下大樹が同じようにサイドからのクロスに頭で合わせてのゴール。

今日に関しては相手の守備がやや甘い部分もあったために真ん中からの強引な突破も成功することが多かったですが、何よりもサイド攻撃の鋭さがこのチームの武器になっている印象を強く受けました。相手のレベルが上がるごとに真ん中から崩すことは難しくなっていきますが、サイド攻撃がしっかり相手の脅威になる形まで作れていれば問題なく戦えると思います。

それに加えて、中盤での細かいパスからの崩しなどこの試合では攻撃の形が様々見られました。

ジュニアユースに関しては、まだ見ている期間が短いのでこのくらいにしておきます~。

ユースと被っていないので次節のFC東京U-15深川との試合も行ける予定なので、少しずつこのチームのことを知っていきたいと思いますー!

スタメンリストなど今はまだ作れません。。。

ではでは~

 

第19回埼玉県クラブユース(U-14)選手権2010-1/23 vsカムイJr 3-1勝利・・・ブクメ勉強中w

堀崎公園グラウンド

 

 

 

 

4-1だったかもw

どうも、浦和サポブクメです☆

まずは新年のご挨拶。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!・・・て既に1月も終盤で書いても違和感ありますねw

今日は浦和レッズジュニアユースの4月から中学3年生になる現2年生が新チームとして臨む新人戦として位置づけられている埼玉県クラブユースU-14選手権の試合を見に堀崎グラウンドまで行ってきました。浦和レッズジュニアユースは1次リーグ、決勝トーナメントの3回戦までが免除されて4回戦からのシードとして登場となりました。対戦相手はカムイジュニアユースです。

ブクメはまだジュニアユースに関してはほとんど選手の名前と顔が一致しないくらいジュニアユースはただいま勉強中という状況です。3年生の中村駿介やカドコダイアシカンなどが抜けても、なかなか強いという事前の情報を得ていたのですが、試合開始してあっという間にカムイJrの分厚い攻撃で失点してしまい、事前情報とは違ってややバタバタすることになるのかと思いましたが、時間の経過と共に逆に分厚い攻撃で得点シーンをたくさん作り出して(でも、ポストやクロスバーに弾かれるシーンがかなりあったようなw)、結果的に逆転勝利となりました。

この試合では、7番細田真也が攻撃面で何度もチャンスに絡んでいたのが印象的でした。同点ゴールを決めたのも確か彼だったと思います。ペナルティエリアで落ち着いて相手ディフェンダーをかわしてのゴールは見事でした。また、2トップの一角に入っていた9番柳下大樹(?)がポストプレイヤーとしての役割を的確にこなしてチャンスメイクを何度もしていました。

う~ん・・・、たくさん試合見て顔と名前が早く一致するようにブクメも頑張ります。だって、サイドバックで攻撃に絡んでいた選手や中盤で精力的に動き回っていた選手とか印象に残る部分は結構あるのに名前が分からない!

でも、メモを取りながらだと集中できなくなるブクメなので、これからたくさん試合を見て覚えていくので長い眼で見てやってくださいー!

とにかく、勝利で準決勝進出!次の試合は・・・結構先で3月6日になります。

堀崎グラウンドって人工芝の質は凄く良さそうなのですが、見る側からするとかなり見難いグラウンドなんですよね。まあ、見る側のために作られているわけではないから仕方ないんですけどね。

ではでは!