アカデミー卒業生関連 2018/06/06 天皇杯2回戦 ジェフユナイテッド千葉vsラインメール青森を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

今年は、特に浦和レッズのアカデミー出身選手絡みのチームが天皇杯2回戦に進出していたので、平日開催の天皇杯2回戦が同日ほぼ同時キックオフで全て開催されたことで、どの試合に行くべきなのか、本当に悩みました。

近場では、日立柏サッカー場での西袋裕太のVONDS市原だったり、西が丘サッカ-場の新井瑞希、川上エドオジョン智慧、柳下大樹のカターレ富山だったり、遠く長崎で試合をした松江シティの長谷優だったり、出場はなかったものの大阪出試合したテゲバジャーロ宮崎の安東輝だったり、もちろん、さいたま市浦和駒場スタジアムで試合した、トップチームの育成出身選手のプレーやその対戦相手となったY.S.C.C横浜の進昂平も見たかったのですが、結果的に私の中での条件が整ったので、フクダ電子アリーナで行われたジェフユナイテッド千葉vsラインメール青森の試合に行ってきました。

1回戦も結果的に栃木で行われたラインメール青森の試合には、足を運んでいたものの、野崎雅也の90分間での出場がなく、ユースの試合への移動で延長戦を見ずに移動したら、その後延長戦で出場していたという不完全燃焼な状況や、スタメン出場しそうだという情報、久々に一緒に観戦できる方がいたりしたことが大きかったですね。

正直なところ、1回戦で作新学院大学との試合で苦戦していたラインメール青森を考えると、J2でそこまで調子が良くないジェフユナイテッド千葉相手でも、かなり厳しい試合展開になると予想している部分もあったのですが、ふたを開けて見れば、かなりギリギリの試合を見せてもらうこととなりました。

この日の天皇杯の試合に足を運んだ方は、ほぼどこでも雨の中での試合になっていたと思いますが、フクアリも同じく雨で涼しい(半袖だと肌寒いくらい)の気候になっていました。

もちろん、ジェフユナイテッド千葉もフルメンバーで来たわけではないものの、試合の入りでは、このラウンドではよくある相手が格上だと考えたプレーをして最初から崩れてしまうケースが多い中で、ラインメール青森が、球際激しく、動きも鋭く、試合の入りで上回るプレーをした中で、あっという間に先制点を挙げて試合を面白くしてくれました。

サイド攻撃では、かなりクロスを上げられまくっていたものの、1回戦が嘘のようなラインメール青森の選手たちの迫力のある自信を持ったプレーで、インターセプトからサイドを切り裂きクロスを押し込んでのゴール。鳥肌ものでしたね。

ご存知の方も多いように、私は、基本的に、育成出身で私が見てきた選手を見るというところが最優先で、基本はそこメインでその選手のプレーを中心に見ればそれでよいという考え方になりつつ、試合内容によっては、その選手が下がったら試合自体の興味を失うこともあるくらい素直(w)なのですが、時々、純粋に試合が面白いと思ったらそっちの方に寄っていく傾向があるのですが、この試合では、試合の入りに成功した戦いと、1回戦とのギャップが引き込まれる要素だったのかなと。ギャップに弱い典型(w)

野崎雅也のプレーと言うのは、ユースの時から考えてプレーすることが多く、この試合でも試合の流れとやるべきことをかなり考えながらプレーしていたのかなと思います。いわゆる、中盤でプレーして、攻撃を作るところよりも、相手のパスコースを消すとか、そういうところにかなり神経を使っていたのかなと(私見です。)

早めに先制したことで、相手の攻撃のプレッシャーが強くなることで、自然と中盤が省略されるような試合になっていくのは仕方ないとしても、こういうところは、どういう風に考えているかなと、以前から知っている身として観戦していると、面白いのですが、その辺がわからないで見ていると、あまり目立たないで終わってしまうというのがプレースタイルとしては難しいところですよね。

でも、実際は、そういう動きがあったからこそ、決定機を通されていなかっったところもあったと思います。

結果的には、こういう試合特有の緊張感と、前節の試合での疲労が回復しきれていなかったこともあるようなのですが、野崎雅也自身は後半足をつってしまい途中交代となりました。

試合展開としては、追う展開になったらジェフユナイテッド千葉は、こういうメンバーを入れてくるだろうなと言う選手起用通りで、そこをどう抑えていくかだなと思っていたのですが、交代出場の指宿に決められ同点とされてはしまったものの、凄かったのは、通常はここで失点を重ねてしまっても良い展開ながら、ここからも集中切らさず、守備を頑張ったというよりは、反撃の時点での攻撃の鋭さは、局面でラインメール青森が優る場面も多かったんですね。

延長戦に入り、失点してからも、見事な攻撃で同点に追いついて延長戦を2-2で終了。

しかしながら、PK戦に入ってからは、疲労の限界のようで、おそらく選手は抑えて蹴ろうとしていただろうPKが思った以上に踏ん張りきかずに上に飛んでしまうことが多くなったラインメール青森が敗れることになりました。

最近、社会人リーグとか、東南アジアでプレーしている日本人だったり、様々なカテゴリや環境でサッカーをしている選手を見るためか、凄く感じていることが、この試合でもあったのが、格上とか格下とかは、確かに明らかに力の差があるケースもあるにしても、それぞれの選手では、J2でもJFLでも変わらない力をもっているようなケースが多く、その差と言うのは、環境と自信(精神状態)に依存することも多いのではないかなと言うケース。

特に、この試合でプレーしていたラインメール青森の選手は、途中までは、普段とは違うスピード感とか個々のスピードなどでバタバタする場面も見られたものの、そこに慣れてきたときに、対等以上のプレーをしていた選手が本当に多かった。

具体的な選手名を上げるほど回数見ていないので何とも言えませんが、例えば前線に入っていた25番多木理音で言えば、正直1回戦で見たときは、凄いプレーもするけど、後半早々足つったりしていて大丈夫なのかなと思ったりもしていたのですが、この試合では、本当にすごかった、競り合いでも負けない。

こういう環境でやればこういうプレーができる選手なのかというシンプルな感想。

何が言いたいかと言うと、色々なものが詰まった面白い試合だったということです。

野崎雅也目的で足を運んだ試合で、ここまでの楽しい試合が見られたことも感謝ですし、そのきっかけを与えてくれた野崎雅也にも感謝したいです。

また、機会があれば、足を運びたいチームですね。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページで掲載しています⇒こちら

 

アカデミー卒業生関連2016/08/27 天皇杯1回戦 水戸ホーリーホックvs東京国際大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

ブログが前後しますが、ユースのプリンスリーグを観戦した前日の8月27日土曜日は、天皇杯1回戦の水戸ホーリーホックvs東京国際大学の試合を観戦してきました。今年の天皇杯は、早稲田大学や筑波大学、ファジアーノ岡山ネクストなど、浦和レッズのアカデミー出身選手が活躍しているチームも多く予選を勝ち抜いていますが、ユースが日曜日に試合があるため、土曜日開催で足を運べるところで、早めに予選突破が決まり場所も確定していた今回のカードに足を運ぶことに決めており予定通り足を運びました。

東京国際大学の天皇杯の戦いは、昨年もジェフユナイテッド千葉との1回戦に足を運んでいますので2年連続でということになります。

今回は、アカデミー出身選手を見るという点では、かなり贅沢なメンバー構成になりました。

東京国際大学は、3年生の6番條洋介(キャプテン)、10番安東輝、11番進昂平の3選手がスタメン出場を果たし、1年生の小木曽佑太もベンチ入りを果たすことになりました。

また、水戸ホーリーホックに移籍した27番斎藤翔太もこの試合スタメン出場を果たしていました。

両チーム共に見て来た選手がスタメン出場していたため、知っている選手の活躍を楽しみに見て良いプレーを期待すると同時に、応援するチームとしては、やや東京国際大学に肩入れして応援するようなスタンスでの不思議な観戦になりました。プロになった選手は、応援してくれるサポーターがたくさんになるから、少し遠目から活躍を喜びたいという自己判断によるものです。

同時に、特に直接知っているとかそういうことではないのですが、最近関わりが増えているベトナムのグエン・コン・フォンもスタメンということで、合わせて注目しつつの観戦です。

毎度のことですが、試合の細かいレポートは書きませんが、試合自体は一進一退の攻防の中で、試合終盤にセットプレーから水戸ホーリーホックが1点をとってそのまま水戸ホーリーホックが勝利したという僅差のゲームながら、細かいところを見ていけば、やはりプロチームとの差を感じる局面が、特に東京国際大学が仕掛けて、ゴールに近づいたところで、その後に決定的な形を作らせてもらえないというところで多々見られたようにも感じます。

それでも、昨年よりも、J2の相手に今できることをしっかりぶつけることができている選手が多く、水戸ホーリーホックも攻撃面で決定機をあまり作れない中だったので、少しの何かで勝敗が逆になった可能性もあるとは思いますが、試合終盤でしっかり1点を決められたというところに、まだ大きな差があるのかもしれません。

斎藤翔太は、おそらく、今シーズン初出場で初スタメンになったと思いますが、今シーズンが始まる前に、一度練習試合に足を運んだ時は、サイドバックをやっていたので、どういう感じになるのかと思っていましたが、サイドの攻撃的なポジションでプレーしていました。

公式戦の試合勘というものなど、これは、先ほど挙げたベトナムのグエン・コン・フォンにも言えることかもしれませんが、試みようとするプレーと実際にそれが味方と意図があって連携になるかというところでは、あまりうまくいっていないように見えましたし、見る人によっては、ある程度動きに制約がつけられているのかななどという話もありましたが、ボールを呼び込んで、味方を活かす様な意図の要求でなかなかパスが入らないなど、もし出番が与えられて多くプレーするようになったら、どうなっていくのかなという想像をしながら見ていました。

単純に、斎藤翔太がピッチに立ってプレーしているだけでも嬉しかったというのが本音ですが。それ以上に、水戸ホーリーホックのサポーターから、斎藤翔太へのコールが結構頻繁にされていたのが嬉しかったですね。出場機会には恵まれていませんが、サポーターには愛されているんだなと。

ざっくりですが、東京国際大学では、安東輝は、サイドからの仕掛けで何度か、突破してチャンスを作ることができていたり、條洋介も特に後半は、可能性を感じるプレーが増えてきていたのですが、何かを起こしてくれそうな雰囲気が大きくなってきたところで交代になってしまったり、進昂平に関しては、前半惜しい形に絡んだり、前半の終盤で相手キーパーに対して激しいプレスをかけてミスを誘うなど、らしさも見られつつでしたが、前半のみで交代となり、また、勝負にこだわる選手ですから、対戦相手に水戸ホーリーホックがらみの人が多かったことで、割と試合終了後は会場の雰囲気はほんわかしていたのですが、進昂平自体は、かなり悔しそうな表情をしているようにやや距離はありましたが、私からは見え、それがまたらしくて良いなと思いつつでした。

守備のところが頑張れていた0-0の時間が長い試合になったので、ベンチ入りしていた小木曽佑太の出番は難しいかなと思いましたが、やはりそうなりました。1点を奪いにパワープレーをということでユースの時は、前目で終盤起用とかあったので、もしかすると!?と期待していたものの、その期待は、さすがに全く新しい環境下でいきなりはなかったですね、当然か。。

天皇杯のメンバーとは関係ないですが、応援席のところに1年生の堀内千寛がいて、試合後に少しだけ声をかけることができましたが、現在U19としてIリーグで一番上のカテゴリでスタメン出場で活躍を続けている状況ですので、私としては、現在地としては、かなり良い位置にいると考えているのですが、同じ1年生の小木曽佑太がベンチ入りを果たしていたりする状況なので、本人としては、悔しいという思いだったと思います。

大学サッカーを見に行った時のブログではよく書くことですが、大学サッカーは、1年生でいきなりレギュラーをもらえるというケースは、決して少なくないですが、それを継続していくのが難しく、段階をしっかり踏んで、2年生くらいから勝負できる状況になるのが望ましいように感じることも多いです。その意味では、堀内千寛の現在地というのは、かなり良い位置につけているわけで、人数が多い、競争が激しい攻撃陣がいる東京国際大学ですから、今の位置で虎視眈々と、チャンスを狙っている状況ができていることが素晴らしいと私は思っています。

同じ、ケーズデンキスタジアムという空間にいる中でも、ピッチに立った選手でも、ピッチ外の選手でも、感じたことは様々だと思いますが、この日本のプロチームと対戦する舞台で得られる経験を大事にここからさらに飛躍してください。

天気の悪い一日でしたが、ちょうど試合の最初から最後まで雨は止むという幸運にも恵まれ、また、多くのアカデミー出身選手の姿を見られたりと、嬉しい観戦になりました。

大学サッカーに関しても、ここからしばらく観戦できなくなるのは残念ですが、見られない期間は得られる情報を逐一チェックしていきますからね。

ではでは。

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ベトナムの選手がいるということで、ベトナムフォーなるものが露店で売っていました。買いませんでしたが、気になったので写真撮っておきました。

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アカデミー卒業生関連2016/07/22 大学サッカー、天皇杯の東京都予選、明治大学vs立正大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

詳しい日程が若干わかりにくい、天皇杯の東京都予選の大学生の方の予選ですが、良い時代になりましたね、調べてツイッターなどで細かく載せてくださる方がいるので助かります。

ということで、4試合開催で準決勝ということなので、大学生代表は2チームで社会人代表2チームと戦って東京都代表が決まっていくんだろうな~という想像をしながら、その辺が未だによくわかっていません。

大学生の予選の準決勝が金曜日に開催ということで、先週の段階では、早慶戦再びということで、そちらに足を運ぼうかと思っていたのですが、そのほかのカードの情報がしっかり入ってきた段階で、アカデミー出身選手のスタメンからの出場の可能性は高くないかもしれないけど、足を運ぼうと考えていたのが、今回実際に足を運んだ明治大学vs立正大学になります。

比較的近くて足を運びやすいと何度か触れながら、今年は一度も足を運べていない立正大学を見たかったのと、あまり細かい情報は入ってこないものの、総理大臣杯予選で、浦和レッズユース出身の1年中塩大貴がベンチ入りを果たしているなど聞いていたことや、出場はないにしても、明治大学の浦和レッズユース出身の2年橋岡和樹に会えるかな~という、2つの期待を込めて。

ということで、清瀬内山グラウンドに。

ネット越しにアップする選手を眺めていて、遠くの方に見える26番が中塩大貴っぽいけど、確証はないな~と思いながら様子をうかがっていたのですが、当たりでした。結果的に、バックラインでスタメンフル出場。最後の最後の若干愛嬌のあるプレーがあったりもしましたが、堂々とした落ち着いたプレーを見せてくれました。明治大学の橋岡大樹の方は、ベンチ外だったようなので、この試合は、立正大がを応援する形でしっかり見させてもらいました。

実質、東京都1部リーグと関東1部リーグの対戦ということで、カテゴリ的には2つ分差がある対戦カードとなりましたが、試合自体は、後半途中くらいからは、明治大学がさすが関東1部だなというような迫力のあるプレーを見せる時間が多くなったものの、試合自体は序盤から立正大ペースで進み、実際、得点も立正大が積極的に仕掛ける形で、気が付けば前半の終盤までに3点のリードを奪う展開でしたが、前半終了間際に1点返されて、2点差で折り返したために、まだまだ分からない展開かなとも思われ、確かに後半に1点差に詰め寄られる場面もあったのですが、結果的に、10番小泉隆斗のハットトリックなどで4-2と立正大が競り勝ちました。

立正大の何が良かったかと言えば、出足のところで相手に勝っていて、結果的にセカンドボールもかなり立正大に来ることが多く、2点以上リードする時間を保ちながら終盤に入っていった中で、普通であれば、守り切ってという意識に特に、カテゴリ上の相手に対してはなりやすいところで、この試合での立正大は、最後まで攻めの姿勢を貫いて戦い方を大きく変えずに戦い切ったことだと思います。

波乱を起こしたという印象よりは、普通に1試合通じて相手よりも、良いプレーを最後までして勝利したという印象ですかね。

その戦いの中に、中塩大貴がスタメンフル出場で貢献したという事実も嬉しく、球際の激しさや競り合いの強さも健在で、守備的なポジションながら、相変わらず、ロングスローでの攻撃参加は効果的で、なんか、ユースの時以上に、ばねが強くなって、簡単に長い距離投げているようにも見えました。あのモーションであれだけの距離飛ばされると相手も対応が難しいだろうなと。

そんな試合でした。楽しかったです。

大会自体は、決勝が24日の日曜日にあるようで、一つのカードが早稲田大学vs法政大学になっているということなので、立正大学の次の相手は、こちらも関東2部でこの予選で快進撃を見せている明治学院大学が相手になると思います。

カテゴリ違いは、所属する選手もレベルが違うと見られがちですが、確かに関東1部では、飛び抜けた選手がいたりするのも事実ですが、では、全体的にカテゴリが違うだけで、そこまでプレーする選手に差があるかと言われれば、そうは感じないわけでして、ただ、やはりプレーするカテゴリのレベルというのがあり、目指すところの違いというものも、カテゴリが下がれば下がるほど、それぞれの選手によって差が出てきてしまうため、また、対戦相手のレベルなどもあり、やはり、気が付けば、本来は、関東1部でも戦えるくらいのポテンシャルがあるチームであっても、そのカテゴリのチームになってしまいがちです。

そういう意味では、立正大も逆にリーグ戦では苦しんでいるものの、自分たちの力を貫く姿勢を見せたときには、総理大臣杯の予選の時や、今回の試合のように関東1部のチームを倒す力も持っているわけですね。

このあたりのバランスをチームとして、とれるようになれば、立正大学は、来季は関東2部にいる可能性は高いと思いますね。そのカテゴリには上がっていないともったいないとも思います。

また、機会があれば、リーグ戦の方でも見られればと思います。

ではでは。

(追記)

最近、サッカー選手とその環境というものについて、よく考えることがあります。浦和レッズのアカデミーの選手を長く見させてもらうところから、そこからさまざまな環境に進んでいき、迷い悩み、いったん、別の道を歩んでそこで新しい人生を見つけたり、それでもサッカーが好きで戻ってきたり。最近は、とにかく迷って色々することに対して、余計な雑音が起こりやすい時代になったなと感じることも多いです。

一つの道を貫いてこそという見方もあれば、寄り道を多くすることで新たに見つかることや、原点をより好きになるきっかけになることもあります。正解なんて、周りに決められるものでもないのになと思うことも多いです。

育成選手の進路や、今どうしているという話が色々入ってきますが、どの話も私にとっては重要な話で、いったん立ち止まっているという選手も良いですし、寄り道しても、一時的に遊んでしまっても、こちらからすれば、もちろん、もったいないなと感じることもあります。ただ、忘れてほしくないのは、育成の環境などでの見て来た私たちは、一人一人に注視はできていなくても、あなた方が思っている以上に「今どうしているのかな~」と気にかけています。

私は、たぶん、立ち位置からしたら、サッカーで頑張れと言わなければならないのでしょうが、そういうものでもなく、進む道がサッカーであれば嬉しいという気持ちはありつつも、どういう道に進んでも、らしさを消していなければ良いかな~くらいに思っています。

私が、未だに父に口酸っぱく言われるのが、「広くアンテナを張りなさい」ということで、私自身は、結構意識しているつもりなのに、たまに話したときにダメ出しされることで、大人げなく喧嘩することもあったりします。

この歳になっても、そんな感じですし、父の言う正解というものが未だに理解できないですし、教えてくれないのですが、それでも、同じ分野でも視野を広げて見ると、本当に様々だなとと思うわけでして、特に私が一生関わっていたいサッカーに関しては、本当に奥が深すぎます。

何が言いたいのか自分でもわからなくなってしまいましたが、一度かかわった選手にとっては、私は既にアンテナの一本ですから。それをお忘れなく。私自身も様々なアンテナに助けられて、自分自身も強いアンテナになれるようにしなければならないと思う今日この頃です。

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アカデミー卒業生関連2016/07/10 大学サッカー、天皇杯の東京都予選を観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

暑かったり、涼しいを超えて肌寒かったり、ここ最近は、なかなか体調管理が難しいですよね。そんな私も、先週の週末くらいから、咳が出るようになり、具合が悪いという感じではないのですが、咳というのは結構体力を奪うのでやっかいですよね。薬を飲みながら、良くなったと思ったら悪化しての繰り返し、だいぶ落ち着いてきましたが、気を抜くと、悪化してきたり。

そんなこともあり、土日は、探せば結構、足を運びたい試合が多方面であったのですが、近場で1試合くらいに抑えての観戦にしました。

土曜日は、プリンスリーグ関東の試合に足を運び、日曜日は、東洋大学グラウンドで開催された、天皇杯の東京都予選の学生の代表を決める予選(正式名称分からず)を観戦してきました。

木陰から眺める程度でしたので、しっかり観戦、応援、という感じではなかったのですが、浦和レッズユース出身選手の姿を見ることができました。

15時からの第1試合では、明治学院大学vs東京農業大学の試合、17:30からの第2試合では、中央大学vs東洋大学の試合を見ました。

第2試合の東洋大学では、今シーズン、スタメンに定着している勝野瑛(17番)がこの試合でもスタメン出場していました。そして、東京農業大学では、影森宇京(28番)関東リーグの前期の試合では、ベンチ入りはしていたものの、出場には至らず、試合展開的に経験の意味でも、投入しても良いのではないかなと思われる試合でも起用がなかったため、実際に出場するまでには、もう少し時間がかかるのかなと思っていたのですが、総理大臣杯予選あたりから、スタメン出場をしていて、土曜日のこの予選の1回戦(?)でもスタメン出場していたということで、見られるかなと期待して足を運んだところ、この試合、しっかりスタメンフル出場していました。

おそらくですが、天皇杯予選の東京都の代表になるためのこの予選は、地域によって出場権獲得に相当差がある中でも特に強豪ぞろいの地域に入っていることから、関東リーグのチームでは、フレッシュな選手を多く起用して後期に備えるという目的も強く望んでいるようにも感じられます。東京農業大学も、前期でスタメン出場していたメンバーからは、結構メンバー構成が変わっている印象でしたが、影森宇京に関しては、総理大臣杯予選で初スタメンで出場していた試合で対戦相手などを考えても、後期にしっかりスタメン候補として位置づけられる起用のされ方になっていると思います。

この試合でも、ユースの時のような右サイドやトップ下のポジションでプレーしており、試合結果としては、不安定な守備で0-3で敗れてしまったものの、存在感を見せるプレーを見せており、あとは、味方との連携がしっかりできるようになり、影森宇京であれば、出せるパスコースを感じて走り込めるような選手が出てくると、さらに良さが生きてくるのではないかなと思ったりしていました。

それにしても、少し見ない間に、体ががっちりしていましたね。もともと、体の入れ方などで強めの選手のプレッシャーもかいくぐるなどできるのも持ち味のようなところもありましたが、しっかり体をぶつけてのプレーも選択肢としてできるようになってくると、より幅が広がりそうだなと感じました。

試合自体は、あまりしっかりと見るという感じではなかったのですが、公式戦のスタメンとして出場していた影森宇京を初めて見たので、そこはしっかり見てみました。

ではでは。

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内定ニュースとGGR

どうも、浦和サポブクメです☆
木、金、土と食材を買いだめして家にこもって仕事をしております。気が付けばこんな時間。よし、ブログでも書いて寝ようということで書きます。内容が濃すぎたのかな、昨晩のGGRでは林勇介の加入内定のニュースもサハラカップの結果もやりませんでしたね。確かにフクアリとACL決勝進出はインパクト抜群内容盛りだくさんなので仕方ないかもしれませんけど、ユースに肩入れしているブクメとしてはちょっとムッとしていたりいなかったりw
オジェックのコメント聞きました?日本の代表としてというのを強調してましたよね。決勝まで行くと日本の代表になるの?それとも、セパハンがクラブワールドカップ出場が棚ボタで既に決まったことを浦和と勘違いしてのこと?よく分かりませんけど、「??」がいくつかついた昨晩のGGRでした。
それにしても林勇介の獲得は良いと思いますね。以前書きましたが、平成国際大学との練習試合での彼の動きを見ていて、成長して活躍する姿がなんとなく創造できるセンスと器を感じたんですよね。ブクメごときが感じた印象だけなので保障はしませんけどね。でも、かなり期待しています。今年の高校サッカーは埼玉代表のチームはもちろん、市立船橋、盛岡商業、大学サッカーは駒大ですか、加入内定がいると見る幅もい広がりますね。去年はこういう楽しみ方はできなかったので嬉しい限りですよ。
更に更に、天皇杯の5回戦が長崎で開催らしいですね。日程の候補が12月8日と12月15日(大宮次第)、12月19日(クラブワールドカップ出場したら)ということで、浦和サポで金がありあまっている方は当然12月19日の格安航空券を既に押さえに動いているのではないでしょうか。金欠のブクメはまだ動けませんw
長崎と言うとVファーレン長崎のホームということですよね。金はないけど、早々行く機会のないスタジアムなので行ってみたいことは行ってみたいですよね。年末に長崎か・・・これは想像していなかった・・でも、まずは愛媛に勝たないとね!
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