浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2017/04/05 – 浦和レッズユースvs矢板中央高校 1-2敗戦・・・新1年生を見ることができました。

どうも、ブクメです☆

再び4日より日本に帰国しています。当初、2週間ほど滞在する予定でしたが、他の予定など入り、13日の夜中に日本を発つことになりました。

週末にジュニアユースの関東リーグや、ユースのプレミアリーグを観戦しつつ、余裕があれば、その次の週末まで滞在して大学サッカーの開幕まで見ていこうと思っていたのですが、それはできなくなりました。

本来は、今回の一時帰国も金曜日あたりになる予定だったのですが、花見の季節の関係か、週末近い航空券が残っていなかったり、通常の3倍近くの値段に跳ね上がったりしていて、なんとか、多少安めの便を見つられたのが、4日帰国だったため、結果的に、1日だけですが、浦和カップの試合も見ることができました。

ツイッターなど便利な情報収集ツールが増えたものの、やや浦和カップは情報が少ないなと思いつつ、5日の予定がわからずヤキモキしていたのですが、浦和レッズユースは、5位決定戦で10:30からさいたま市浦和駒場スタジアムのサブグラウンドでの試合と言うこと。アカデミー出身の選手の試合も見られないかなと思いつつ、その情報も、なかなか見つからなかったのですが、3位決定戦が武南高校vs市立船橋高校ということで、この試合が10:00キックオフでお隣のさいたま市浦和駒場スタジアムの方。

ほんの10分程度眺める程度しかできなかったので、運が良いのか悪いのかわかりませんが、プログラムを購入して背番号を確認し、フェスティバル系は、時々背番号がいい加減だったりするので、やや不安になりつつも、武南高校の9番が長谷川魁哉、市立船橋高校の47番が白田颯人と2名の浦和レッズジュニアユース出身の選手(共に新3年生)が出場していることを確認し、簡単に写真だけ撮ることはできました。

・武南高校の長谷川魁哉

・市立船橋高校の白田颯人

この試合もできればじっくり見たかったのですが、目的のユースの試合に移動。

浦和カップの情報は、足を運んだ方の情報や結果を眺める程度しかできなかったのですが、昨年同様、試合によっていろいろなメンバー構成で今年も臨んでいたようですね。

今日の5位決定戦は、キーパーの控えに1番河畑光がいた以外は、新2年生、新1年生で臨む状況でした。

新しい選手をじっくり見るという点では、駒場のサブグラウンドでの試合は、かなり距離が近いので助かります。特に、ブクメにとっては、本格的に新1年生がプレーする状況というのは、この試合が初めてになりますので、表情は真剣に、内心は、かなりテンションが上がっていました。

フェスティバルなので、前回足を運んだイギョラカップ同様に、相手がどのくらいの本気度で臨んできているかなどわかりませんし、もちろん浦和レッズユースにとっても、週末にプレミアリーグの開幕を控える中で、試合数も多いため、現時点でのベストメンバーの最終調整を兼ねつつ、新戦力の経験、そして、アピールの場など様々な位置づけとしてこの大会に参加しています。

この試合は、新戦力の経験と、アピールの場という位置づけが強いでしょうか。

今年は、ジュニアユースからの昇格が7名と外部からの加入が7名ということで、特にこの時期は、単純にAチームがどうだとかBチームがどうだとかの前に、ある程度の土台があるプレミアリーグを戦うメンバーの中に入ってチームとしてある程度試合をこなしていて、戦い方がある程度見えている中でそこに入ってアピールするのと、ほとんどメンバーを組んでこういう大会でプレーするのは初めてに近いという組み合わせになるため、勝手が全く違うなかで、選手によっては、Aチームに絡めていないことで悔しさがあり、集中して臨めていないかもしれないなど、様々な状況を考慮しつつ、いつも言うように、それでも、どんな試合でも、どんな人が見に来ているかわからないから、そこで伝われるプレーを見せられるか、違いを見せられるかというのは、重要なわけでして、その点では、プレーの善し悪しの前に、伝わるようなプレーとか気迫とかを見せてくれた選手は、数名だったようにも感じられます。

と、厳しめのことも書きつつ、浦和カップのこの雰囲気は好きなので、個人的には良い時間を過ごさせてもらいました。

では、簡単に試合のことを書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK30番石塚悠汰、DFが左サイドバックに42番山中惇希、右サイドバックに34番清水哲太、センターバックに37番冨田蓮と40番南濵優大、MFがボランチに22番佐藤陸人(後半27分⇒29番石橋遼大)と21番上野夏輝(後半18分⇒38番鳥海颯)、左に24番柳田大輝(後半13分⇒31番遠藤龍河)、右に23番清宮昴大(後半13分⇒35番玉城大志)、FWが左に26番縄田脩平、右に28番岡村勇輝(後半13分⇒39番波田祥太)

となります。

あくまでプログラムを見ての情報がメインなので、相手チームに関してはよくわかりませんが、矢板中央高校は、3年生主体のメンバー構成ということで、試合中にも聞こえてきましたが、現時点で体格差がある部分も多く、マッチアップのところでは、強さの部分で苦戦しているところも見受けられましたが、試合展開的には、ボールを持つ時間は浦和の方が長いがシュートまでいく場面がほとんどない前半、逆に、やや無理な位置からでもシュートを狙う意識は高いが、枠をとらえられない強引すぎるシュートが多い相手という序盤。

全体的には、やはりコンビネーションの部分では、まだ慣れていない選手同士なので、例えば、21番上野夏輝が中盤でボールを受けて捌いたり、ここに走って欲しいというスペースにパスを供給するも、見方が反応していないという場面などが多いのは、ある程度、仕方ないとは思いますが、多かったようにも感じます。

ポイントポイントで見ると、前半5分の23番清宮昴大が右で持ち、近い距離で21番上野夏輝に出し、このパスをワンタッチで落として22番佐藤陸人もワンタッチで再度に展開するという、細かいパス回しなどが味方同士の意思疎通がうまく行った時には、やはりうまさを感じさせるというか、相手はついてこられないなというプレーになっていました。

前半20分くらいまで、おそらくシュートがなかった浦和でしたが、23分にゴールにやや近い位置でのフリーキックからゴール前での混戦状態の中で最後に28番岡村勇輝が押し込んで1-0と先制に成功します。

その数分後の前半26分に、最初のパスの段階でオフサイドにも見えたのですが、相手の突破を許し、最終的にペナルティエリア内で後ろから倒す形になり、PKを与え、1発レッドで退場となり、このPKの場面で、30番石塚悠汰が一度は止めたものの、こぼれ球を詰められて1-1の同点とされます。

ここから、1名少ない状態での戦いになりますが、試合が相手の一方的なペースになるということは、特になく、同じような展開で進められます。

後半に入り、9分に37番冨田蓮からの縦パスが23番清宮昴大に上手く入ればと言う場面は、相手ディフェンダーに阻まれ、15分には、21番上野夏輝と35番玉城大志の中盤でのテンポ良いパス交換から前線に走る39番波田祥太に通し、左前線まで持ち込んで惜しいクロスを上げる場面がありました。

同点のまま終盤を迎える中で、後半18分から投入された38番鳥海颯が、気迫のこもった突破を何度か見せてチャンスを作ります。23分の突破から折り返しを42番山中惇希につなげてゴールに迫る場面がありました。

25分前後の数回のフリーキックでキッカーを務めた35番玉城大志のゴール前へフィードから何度かチャンスを作りつつ、得点は奪うことができない中、27分に投入された29番石橋遼大が持ち味となるサイドからの仕掛けとクロスでチャンスを作るもゴールは生まれず、逆にゴール前の良い角度でフリーキックを与えてしまったところで直接決められてしまい、結局これが決勝点となり、試合は1-2で敗れました。

試合数も多かったり、最終日の試合と言うことで、疲労がたまっていたり、色々な背景はあると思いますが、現状、試合数として多く運べず、この大会で唯一この試合1試合のみに足を運んだブクメとしては、終盤に交代で入った選手の気迫のこもったプレーが印象に残っています。また、終盤ビハインドの段階で相手キーパーに対してかかんにプレスをかけた選手は凄く良かったです。ただ、追い込まれる前からこのプレーができることが望ましいようにも感じます。特に、昨年のユースは、特に前線の選手は、相手のキーパーに対してまでの激しいチェイスをすることが求められていましたし、それができていた選手が起用されていたわけで、常に、そういう意識を持てるようになると、競争もより激しくなっていくのかなと感じる、最近足を運ぶ回数が少ないのに知ったようなことを書くブクメでした。

でも、再度書きますが、試合自体は楽しませてもらいました。

ではでは。

第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 決勝トーナメントラウンド32 2014/08/19 浦和レッズJrユースvsジュビロSS磐田 4-3勝利・・・接戦を制してベスト16進出

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どうも、ブクメです☆

大会前のこの時期の週間予報では、しっかり雨という予報はなく、曇りは多くても小雨くらいですみそうだったと思うのですが、予報が変わって、今日はこの大会で初めて完全に雨の中での試合となりました。その雨も、結構本降りの雨が続くような状況で、グリーンパークに比べれば、ピッチコンディションがかなり良い帯広の森球技場でも、やはり影響を受けざるを得ないような状況にはなりました。

最初の写真で、雨の状況はお分かりいただけると思います。

グループステージを1勝2分けの2位で突破した浦和レッズジュニアユースは、決勝トーナメントの初戦でジュビロSS磐田と対戦しました。一応位置づけとしては、ジュビロ磐田U-15の下にジュビロ磐田のサッカースクールがいくつかあるようで、そのうちの一つがジュビロSS磐田ということで良いのでしょうか。

表面的な情報で考えれば、一昨日対戦したジュビロ磐田U-15よりもやりやすい相手とは思うものの、別のグループを1位で通過してきたチームなのでどのようなものかと気になりつつ。

実際試合を見てみると、やはり差がある相手という感じではありましたが、それでも、試合自体は、思わぬ点の取り合いの大接戦という形になってしまいました。

ということで、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに21番北村龍馬、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに3番大西翔也と5番山崎舜介、MFが左に6番荻原拓也、右に27番二見健太、真ん中に14番弓削翼と8番立川将吾、FWが左に11番白田颯人、右に20番長倉幹樹

となります。

試合の展開としては、グループステージの第2戦、第3戦同様に、全体的には浦和が主導権を握って進める試合にはできていたと思います。

開始早々にインターセプトの流れから、5番山崎舜介がそのまま前線に攻撃参加していく場面など、これまでの試合ではあまり見られなかった形も見られつつ、3分には、20番長倉幹樹のポストプレーからの流れで右に展開されてパスを受けた27番二見健太が、ペナルティエリア外から放ったシュートがクロスバーを叩くなど開始から決定機もあり、実際に浦和が押し込むような形が多くなります。

6分にも、混戦状態から押し込めればというチャンスがあり、7分にもコーナーキックのチャンスから11番白田颯人を経由して14番弓削翼がシュートを放ちます。

ただ、明らかに主導権は握っているものの、崩して決定的というチャンスがなかなか作れなかったことや、これは、雨も影響しているのは確かですが、一つ一つの精度が低く、奪われ方の悪い形で相手の反撃を受けるのは気になりました。

25分には、そのような形で相手が人数をかけた攻撃をできる状況になってしまい、決定的な形でシュートを打たれてしまったものの、これは相手が外してくれて失点は免れます。

チャンスの数は多い中でも、先制点がなかなか奪えないなかで、33分に6番荻原拓也に代えて10番シマブク・カズヨシが入ります。

それでも先制点が奪えない流れの中、前半終了間際の39分に失点を喫してしまい、前半を0-1で折り返します。

後半開始直後に、11番白田颯人がペナルティエリア付近でドリブルからの見事な枠をとらえたシュートを放ち、ここはキーパーに弾かれ、そのこぼれだまを10番シマブク・カズヨシがこちらも枠にしっかり放ったシュートは、相手ディフェンダーがぎりぎりでコースに入り、得点にはならず。

その直後の4分に、右前線でパスを受けた27番二見健太がゴール前にシュート気味のクロスを上げると、混戦の中で8番立川将吾が最後に触ったようにも、相手ディフェンダーにあたったようにも見えましたが、公式では27番二見健太のゴールになっていましたね。とにかく、これで1-1の同点に追いつきます。

試合のペース自体は、浦和が握っていたので、この同点ゴールで一気に逆転して突き放せると思っていたのですが、8分に再び、やや不用意なプレーから失点を喫して1-2と再びリードを許してしまいます。

その直後の10分にセットプレーのチャンスで3番大西翔也のヘッドから最後は21番北村龍馬が押し込んで2-2と同点に追いついたところで、このあとようやく浦和がリードする流れになっていきます。

12分に、10番シマブク・カズヨシからのクロスを11番白田颯人が決めて3-2と逆転に成功します。

17分に27番二見健太に代わり19番山下勇希が入ります。

18分に、11番白田颯人からの浮き球のパスを10番シマブク・カズヨシがヘッドで狙うなど決定機を作りながら、19分に、20番長倉幹樹が技ありのループ気味のシュートを決めて4-2として勝負あり・・・と思ったのですが、なんというか、今日は、不用意なプレーが入ったところで少ないチャンスを相手にしっかり決められてしまう失点が多かったのですが、2点リードの後も同様の失点を喫してしまいます。

25分に11番白田颯人に代わり23番白土大貴が入ります。

攻撃の回数はより増えていく流れの中でしたが、32分にやはり守備のところでの不用意なプレーから失点を喫してしまい4-3と一点差まで詰め寄られます。

38分に20番長倉幹樹に代わり22番大桃伶音が入ります。試合終了間際に10番シマブク・カズヨシの惜しいシュートや、23番白土大貴の見事なドリブルからのシュートがポストを叩いてそのままゴールに入ってもおかしくないような軌道に飛んだのですが、これが残念ながら入らず。

結果的には、4-3で勝利しベスト16進出を決めました。

タイトルに書いたように、ありがちな結果に対しての言葉としては、接戦を制してという言葉で表現しやすいスコアですが、少し皮肉がこもっていますよ。

だって、失点は不用意な形なのでもったいないですし、得点ももっと奪えたはずでしたから。

でも、大雨を考慮しないで言いたいことを言えるのがサポーターのわがままなところですので、今日は、正直プレーの精度や、守備なども難しいくらいの雨の影響はあったと思います。

なので、今日の試合は全然問題なしです。

明日は、天気も晴れるまでは行かなくとも雨は降らないような予報ですし、会場も帯広の森球技場ですので、強敵と思われる清水エスパルスジュニアユース相手に、昨日は雨の影響だったんだなというくらい、守備も盤石、決めるところで決める試合を見せてください!できます!

ではでは。

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第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 1次ラウンド第3日2014/08/17 浦和レッズJrユースvsジュビロ磐田U-15 1-1引き分け・・・優勝するなら楽な相手を求める必要はない

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どうも、ブクメです☆

グループステージも3日目となりました。昨年は、グループステージが早い時間の試合ばかりでしたが、今年は、1日3試合の予定の中での一番遅い14:40キックオフになり、グループステージ最終日の今日は、既に浦和の試合の前に第2試合まで終了している状況で、当然と言えば当然ですが、試合前の段階で3位の8位以内という条件は、試合前の段階で容易にクリアという状況にはなりました。

初戦からトーナメントという大会の酷さもどうかと思いますが、全国大会という舞台を不必要に拡大することでグループステージが緩くなってしまい、第3戦の臨み方がおかしくなるようなチームが多く出てくるのもどうかと思いますが・・・。まあ、そこを言っても仕方ないですし、頭の中で2位以内で突破という条件が正常だと考えても、その条件もしっかりクリアしてくれたので、頼もしいわけですが。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに16番角田涼太朗、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに3番大西翔也と22番大桃伶音、MFが左に27番二見健太、右に19番山下勇希、真ん中に23番白土大貴と8番立川将吾、FWが左に11番白田颯人、右に20番長倉幹樹

となります。

昨日の帯広の森球技場の芝の状態の良さを考えると、グリーンパークに戻った今日の芝の状態の悪さが目立ってしまう中での戦いになりました。条件はどのチームも同じとは言っても、やはり細かいプレー、精度を考えた時にスピード感なども考えても、よりよい環境でやらせてあげたいとは思います。

それでも、第1戦と比べると、この芝の環境でもそこまでバタバタするようなことはなく戦えていたと思います。

第2戦で、セレッソ大阪U-15相手に前半だけで3-0とリードするような相手ということで、どんなものかと思っていましたが、組織的なところでは、セレッソ大阪U-15の方が、良かったようにも見えました。ただ、第2戦までで2連勝で既に引き分け以上で1位通過を決めている相手だったので、どのようなメンバー構成で来たのかはわかりませんが、なんとなく。

ということで、試合ですが、スタメンという点では、大幅に第1,2戦から変えた形でのスタートとなりましたが、既に第2戦で途中から出場している選手も多いことなどから、バランスが崩れるようなこともなく、むしろ終盤に相手ペースになった時間帯を除けば、より長い時間自分たちのペースで試合を進めることができていたと思います。

言うまでもないことですが、課題は継続中で、今日の場合は、崩すという点では、相手の守備の組織が思ったより緩かったこともあるかもしれませんが、できている回数は多くなっていたと思いますが、フィニッシュの精度のところは、この大会で継続した課題として、この試合でも感じられました。

試合開始早々の1分に、8番立川将吾のミドルシュートをキーパーがはじいたところに20番長倉幹樹が押し込んで早くも先制かと思われましたが、ここはオフサイドの判定。

その直後にも、11番白田颯人が抜け出してキーパーと1対1の状態になるものの、キーパーの早い飛び出しでシュートは、キーパーに当たり、ゴールならず。

ただ、崩して大きなチャンスまでつながる回数は、この試合はかなり多かったですね。

そのような流れの中で、16分に右サイドから2番山崎広大のスピードのある攻撃参加から、グラウンダーの強めのクロスがディフェンダーの隙間を縫って、ファーサイドからペナルティエリアに走りこんだ11番白田颯人まで届き、これをしっかり決めて1-0と浦和が先制します。

19分にも、11番白田颯人の突破から27番二見健太が惜しい形を作るもキーパーに阻まれます。

24分に、相手に決定的な場面を作られるもシュートが枠を外れて失点は免れます。

28分には、3番大西翔也がバックラインからの長いパスから、最後は20番長倉幹樹がシュートまで持ち込みます。

前半終盤の36分に、浦和が再び決定的なチャンスを作ります。19番山下勇希が左前線でパスを受けると、いったん16番角田涼太朗に下げて精度の高いクロスを入れると、これは相手ディフェンダーに跳ね返されたものの、そのこぼれ球を11番白田颯人が思い切ったシュートを放つもこれは、ポストにあたりゴールならず。

前半は、1-0で終了します。

後半スタートから、20番長倉幹樹に代えて10番シマブク・カズヨシ、2番山崎広大に代わり5番山崎舜介が入ります。

前半同様に、守備陣などのバランスはよく、問題なく戦えていたとは思いますが、5分に相手に与えたコーナーキックのチャンスで失点してしまい、1-1と同点に追いつかれます。

失点直後の7分に、23番白土大貴から右の27番二見健太にパスが通り、折り返しを11番白田颯人がシュートも枠をとらえきれず。

8分に27番二見健太に代わり6番荻原拓也が入ります。

10分にその6番荻原拓也から左前線に展開され、最後は10番シマブク・カズヨシが惜しいシュートを放ちますが、これは僅かに枠をそれます。

14分に、11番白田颯人に代わり14番弓削翼が入ります。

20分前後の時間帯は、浦和の決定的な場面が多かったものの、相手のプレッシャーとかは関係なしに、決めきれないシュートも多かったと思いますので、この時間帯でのシュートミスは、課題としてより考えた方が良いと思います。

決まってもおかしくなくてわずかに外れたという決定機では、29分にペナルティエリア内への高めのボールに対してキーパーの間に上手く5番山崎広大が入り競る形となり、キーパーがクリアしきれずにこぼれたところに14番弓削翼が良いポジションで詰めた場面は、難しいところでなんとか足を延ばして触ったものの、ぎりぎりで枠を外れました。

終盤の10分間くらいは、どちらかというと相手の攻撃が多くなるような展開になりましたが、得点は動かず、結果1-1で試合終了となりました。

これで、浦和レッズジュニアユースは、勝ち点5となり2位でのグループステージ突破が決まりました。

この試合は、グループステージ突破と言う意味では、既に決まった状態での試合でしたが、試合を決めてしまえるような決定機が多かったところを多く外してしまったのは、もったいなかったと思います。でも、昨年も同じようなことを書いていたと思いますが、決定機で決められないな~という感覚が逆にシュートミスにつながってしまっているのであれば、そこはいったんおいておいて、今日の場合は、より決定機を多く作れていたことを重要視して、まずそこが重要であるというところに頭を置いて、もう少しリラックスした形で決定機に臨む(?)ようになれれば良いかなとも思います。

さてさて、決勝トーナメントの組み合わせが発表されて、対戦相手がまたジュビロ磐田?と思ったら、ジュビロSS磐田というチームなんですね。一応、順列的には、ジュビロ磐田U-15がこの世代で一番強化に力を入れている世代だとしたら、その下に位置するのがジュビロSS磐田ということにはなっているようですが、グループ1位で突破してきた相手ですし、意識としては、今日対戦したジュビロ磐田U-15よりも強い相手であるという意識で臨んだ方が良いですね。

そして、一番気になっていた会場は、ここから先は、ずっと帯広の森なんですね。決勝は陸上競技場ですが、そこまでは、ずっと球技場。思いっきり力が発揮できるピッチ状態のグラウンドで安心しました。

そして、タイトルでも書きましたが、そもそも出場することが目標ではなく、より多く勝ち進めれば嬉しいというチームでもないですし、関わるすべての人たちの気持ちを背負って優勝をするために、この大会を獲りに来たのが浦和レッズジュニアユースなのですから、決勝トーナメント以降は、正直、気の緩むような相手との対戦はいらないと思います。

全て強い相手と戦いながら、試合の中でも更に成長を遂げて、頂点まで上り続ける戦いを見せてもらいたいです。

昨年の高円宮杯もそうでしたし、一つも気の抜けない相手と戦ってぎりぎりの勝負で勝ち抜いていくことでチームが成長して勝ち進んでいったことで最終的に頂点に上り詰めたという流れが望ましいです。

ということで、決勝トーナメントに進んでいくわけですが、連戦で疲労がたまるタイミングでもあると思いますので、明日の休息日を有効に使って、最高の状態で火曜日からの決勝トーナメントに臨んでください。

私が見られる試合は、あと2つですが、そのあたりから足を運んで見届けてくれるサポーターの方などに引き継ぐべく、しっかり見させてもらいますね!

ではでは。

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第29回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 1次ラウンド第2日2014/08/16 浦和レッズJrユースvsヘミニス金沢FC 7-0勝利・・・理想の展開。決勝トーナメントの戦いも視野に入れて第3戦へ

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どうも、ブクメです☆

大会2日目に入りました。今日も、雲は多めだったものの晴れ間が多い1日となりました。北海道らしいというか、晴れていると夏らしく、暑く感じられるものの、日が陰った時には、風が冷たく寒くも感じる、そんな試合観戦の環境でした。

プレーする選手としては、連戦で疲労も考慮しながらにはなるとはいえ、やりやすい環境だったと思います。また、昨日のグリーンパークと比べて断然芝の状態が良いため、こちらに関しても今日は、芝の状態に苦しめられてということがなくやれたのも良かったですね。

逆に、明日の第3戦は、再びグリーンパークに戻るため、今日しっかり快勝して、おそらくレギュレーション上では、安全圏になると思われる勝ち点4と、念のため得失点差で有利な状況を作れるかと言うのが、単純にグループ突破ということを数字で考えた時には求めれるような一戦となり、その意味では、しっかり結果を残せた試合となりました。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに21番北村龍馬、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに3番大西翔也と5番山崎舜介、MFが左に6番荻原拓也、右に27番二見健太、真ん中に8番立川将吾と14番弓削翼、FWが左に20番長倉幹樹、右に10番シマブク・カズヨシ

となります。

あまり名前を聞かないようなチームであっても、突出した個性のある選手がいて、そのような選手を乗せてしまうと難しくなってしまうのが、全国大会ともいえるのですが、今日の対戦相手にも、スピードがありテクニックのある小柄なフォワードの選手が非常に目立っており、やや手こずるような場面は、あったものの全体としては、力の差がある印象で、プレッシャーがそれほど強くもない状況であ、るにも関わらず、攻め急いでしまうようなプレーを浦和はしてしまうことで、攻撃に厚みがかけられない前半となりました。

それでも、ペースとしては試合を通して浦和という試合ではありましたが。

攻め急ぎということは書いたものの、攻撃のパターンとしては、早い展開で前線の10番シマブク・カズヨシや20番長倉幹樹にあてて、中盤やサイドの選手の上りを使ってサイドからしかけるという展開は多くできていました。

例えば、2分の大きなチャンスの場面では、10番シマブク・カズヨシが前線でパスを受けて、高めの位置まで上がってきた2番山崎広大に下げて、クロスを上げ、20番長倉幹樹がすらしてペナルティエリアに侵入していた14番弓削翼がシュートという場面などが一つの形ですね。この場面は、枠をとらえることができませんでした。

浦和の先制点は、5分、直前に相手に決定的な場面を作られたところを18番高草木天平の好セーブで防いだ直後で、8番立川将吾から右前線に開いた10番シマブク・カズヨシに通し、クロスを20番長倉幹樹がヘッドで合わせてゴール。1-0と先制します。

浦和の攻勢は続くものの、相手がそれほどプレッシャーをどのポジションでもかけてこない状況や、守備に人数を割いているにも関わらず、中盤を省略して長いパスで人数の多い相手に対して1人2人で仕掛けるという場面が多くなったり、跳ね返されたりと言う場面が多いことで、効果的に得点を重ねられない状況が続きました。

印象としては、10番シマブク・カズヨシが中盤あたりに降りてきたりしていったん中盤を経由してなかで、他の中盤の選手やサイドバックの選手が攻撃に参加する時間が作れた時に、より大きなチャンスになっていたと思いますが、前半は、この回数が少なかったと思います。

1-0という状況では、何が起こるのかわからない状況。連戦の続くこの大会では、できる限り多くの選手がプレーして大会の雰囲気に慣れておくことなどを考えて、3点差くらい早くつけてしまい、ベンチで控える選手たちが、出場できるのがこの試合ではベストと考えると、1点差だと、なかなかそういうこともできないですよね。

ただ、こういうところでしっかり必要なことを実行してくれるのが、今年のチームの強みでもあり、前半終了間際のコーナーキックのチャンスで8番立川将吾からのボールを3番大西翔也がドンピシャで合わせて決めて2-0とし、2点差にして前半を終えることに成功します。

そして、後半に入ると、指示もあったでしょうし、選手自身で考えて修正した部分もあると思いますが、他の選手が上がれる時間を作るような、長いパスではなく、中盤の選手を経由してタメを作ったり、横パスでもう一人経由してサイドバックの選手が追い越していくなどのプレーが増え、攻撃の厚みが増していくことで後半はゴールラッシュとなりました。

後半のゴールラッシュのきっかけとして、後半早々に追加点を奪って3点差にできたことも大きいと思います。

10番シマブク・カズヨシのシュートをキーパーがはじき、再びそのボールを10番シマブク・カズヨシが拾い、角度のないところから折り返し、最後は8番立川将吾が決めて3-0とします。後半3分くらいですね。

後半の序盤の浦和の攻勢では、特に右サイドで27番二見健太と攻撃参加した2番山崎広大のパス交換で切り裂いていくような場面が多かったと思います。

3点差になったことで、ここから交代枠をフルに使いながら、それでも得点を重ねていく展開を作ることができます。

11分に、6番荻原拓也に代わり、19番山下勇希、21番北村龍馬に代わり22番大桃伶音。14分に20番長倉幹樹に代わり、11番白田颯人が入ります。

短い時間に3人交代したものの、ペースは浦和のまま、これも強みですよね。

15分には、10番シマブク・カズヨシがヘッドで決めて4-0とします。

続いて、19分に8番立川将吾に代えて23番白土大貴が入ります。

23分には、3番大西翔也がこの試合2ゴール目となるヘディングでのゴールを決め5-0とします。この得点場面は、ペナルティエリア内ではあったもののややゴールから遠く、直接だとキーパーに反応される可能性が高かったところでしたが、左下隅のちょうど触りにくいところにでバウンドするような見事な狙いのシュートでした。

26分に5番山崎舜介に代わり16番角田涼太朗が入ります。

38分には、19番山下勇希の技ありのスルーパスを、27番二見健太がディフェンダーの裏で受け、折り返しを10番シマブク・カズヨシが決めて6-0となります。

そして、この試合最後のゴールが、39分に入ります。

このゴールは、どの選手だか確認できなかったもののグラウンダー気味のミドルシュートを11番白田颯人が上手く触って流し込んでのゴールとなります。

思ったより少し長めのアディショナルタイムにも決定的な場面が、あったもののシュートがポストに当たり、キーパーにあたりと、やや不運な形で得点にはならず。

それでも、しっかり7得点を挙げての大勝となりました。

2日目までの成績をざっと眺めてみて、グループJで2チームが勝ち点6をとっていて、3位が勝ち点4以上にならないので、3位になった場合でもこのグループよりは上回ることは確定。あとは・・・計算がめんどうなのでやめましたw

グループ3位の上位8チームまでが突破なので、あと3つのグループより上回れば良い感じで・・・とか、考えるのもちょっとめんどうですね。

チームとしてどのように第3戦に臨むのかにもよると思いますので何とも言えないのですが、初戦でレベルの高いサッカーをしていたセレッソ大阪U-15に3-1で勝利していたジュビロ磐田U-15が相手ということで、2連勝で突破を決めている相手がどう臨んでくるのかもありますが、今後の決勝トーナメントを考えたうえでも、相手がどう戦ってくるにしても、決勝トーナメントでの厳しい戦いを視野に入れて、レベルの高い相手と、しっかり課題についても取り組んで、手ごたえを掴みながら、結果も残せるような戦いをしてくれればと思いますね。

後は、決勝トーナメントもグリーンパークになる可能性もありますし、せっかく第3戦がまたグリーンパークでの試合となるので、あの芝の状態でどこまで思うようなプレーができるかということにも挑戦してもらいたいなと思います。

ではでは。

142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164

第23回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権大会 3回戦2013/12/14 浦和レッズJrユースU-14 vs セレブロU-14 10-0勝利・・・2桁大勝ですね!

秋葉の森総合公園/2013年12月14日

どうも、浦和サポブクメです☆

間に、途中から観戦したメトロポリタンリーグは挟んだものの、U14としての試合は、実に前回観戦した、U15の大会にU14のメンバーで臨んでいたラウンドまでの埼玉県クラブユースU15選手権の10月12日のパルセイロ(毛呂山)以来になると思います。

さてさて、毎年恒例の埼玉県の新人戦になります。チーム数の関係なのか、細かくはわかりませんが、昨年は年明けの準々決勝から登場していたのですが、今年は、その2つ前の2回戦からの登場となっています。

やはり、このラウンドからになると、対戦相手との力の差が大きくなるため、公式戦の経験は積めるものの、ぎりぎりの勝負というところでは、やや、図りにくい評価しにくいという状況になるため、早めのラウンドからのスタートに関しては、どちらが良いとも言い切れません。

ただ、今日の相手に関して言えば、実際に点差は離れましたし、力の差はありましたが、チームとしての動きや守備の部分の意識の部分も高く、あまりにも安易な仕掛けの場合には、しっかり跳ね返してくれたため、チームとしてはプラスに働いたと思います。

ということで、得点が多い試合なので、得点を中心にお届けします。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高草木天平、DFが左サイドバックに13番白土大貴、右サイドバックに3番松永悠希、センターバックに5番山崎舜介と8番立川将吾、MFが右に7番白田颯人、左に9番長谷川魁哉、真ん中に6番菊地泰智と4番弓削翼、FWが左に11番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

期間が空いたこともあると思いますが、また背番号が変わっていたり1年生がスタメンでは13番の白土大貴だったり、数名がベンチに入っていたりしたことで、誰だろう誰だろうとチェックしているうちに、いきなり11番樋口颯太がゴールを決めて1-0となります。

2点目は、少し時間が空いての12分に7番白田颯人がパスを受けた時にややトラップが思うようにコントロールできていなかったものの、そのボールの流れをうまく生かして突破を図りシュートを放ち、キーパーが弾いたところを10番長倉幹樹が決めて2-0となります。

3点目は、15分に9番長谷川魁哉の放ったシュートをキーパーが弾いたところを7番白田颯人が押し込んで3-0。

続いて17分に4番弓削翼がゴールを決めて4-0となります。

22分に、5番山崎舜介に代わって2番山崎広大が入ります。この交代で、サイドバックに入っていた3番松永悠希がセンターバックに入り、2番山崎広大がサイドバックに入ります。

続いて、23分に8番立川将吾のシュートのこぼれ球を4番弓削翼が決めて5-0。

前半最後のゴールは、25分に10番長倉幹樹が決めて6-0。

前半を6-0で折り返します。

後半5分に、8番立川将吾から右に展開されたパスを2番山崎広大が受け、前に抜ける7番白田颯人に通します。7番白田颯人がドリブルでペナルティエリア内まで侵入し、決めきれなかったものの最後は10番長倉幹樹が決めて7-0とします。

7分には、前線でパスを受けた11番樋口颯太が見事なトラップで一気に抜け出してゴール。これで8-0。

10分に4番弓削翼に代えて16番佐藤輝が入ります。

15分に、6番菊地泰智、10番長倉幹樹へとつなげ、7番白田颯人にパスを通すとそのままドリブルで突破しゴール。これで9-0となります。

19分に、9番長谷川魁哉に代えて14番上野夏輝が入ります。続いて、22分には、7番白田颯人に代えて15番岡村勇輝が入ります。

このあたりの交代の間にどうも得点を見逃してしまっていたようでして、7番白田颯人が10点目を決めていたとのこと。

ということで、結果的に2けた得点無失点という圧勝で試合が終了となりました。

印象としては、センターバックに入った8番立川将吾の正確なロングフィードで大きな展開でのチャンスが多く作れていたことや、これまでセンターバックのイメージが強かった4番弓削翼なのであまり気が付かなかったのですが、良いポジションで得点に絡む動きが今日は際立っており、実際に得点も2ゴール決めていたな~ということ。

あとは、11番樋口颯太や7番白田颯人のトラップで、狙ってやっていたのか、結果的にものすごく良いところに落とせたのか判断が難しいものの、トラップで技ありというパスの受け方などがあり、頻度高くこういうプレーができるのであれば、突破力と合わせてかなり武器になって行きそうだなという部分。

また、今日1年生でスタメン出場していた13番白土大貴の攻撃意識。タイミングで、中に入ったり前線のスペースを狙って入って行ったりしていましたが、こういうプレーが相手のレベルが上がった時に、どのくらいバランスを考えながらタイミングで今日のような攻撃参加もできるのか、興味深かったですね。

今年のジュニアユース1年生の試合は、確か合計で2試合くらいしか見られていないので、本当に予備知識が全く身につかないまま、この時期になってしまっていますが、少しずつ持ち味を見つけていければと思います。まあ、本来得意のポジションかどうかもわからないですからね、もう見たままにしかわかりません。

さてさて、年をまたいで4回戦(準々決勝)が1月11日になって進んでいくのですが、来年は、少し私自身の動き方をこれまでと変えていくことを考えているため、海外に行った際には週末もそのまま海外にいるという回数が増えてくると思われ(考えていることとか、諸々は年末にでもまとめて書きます)、既にこの大会の日程と照らし合わせると、決勝戦まで見られないスケジュールになってしまっています。

なので、がっつり決勝戦まで駒を進めて、今日の試合を踏まえて、数試合を経て決勝戦で強い相手に対してもチームとしての成長が見られることを期待しています。

ではでは!

秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日

秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日 秋葉の森総合公園/2013年12月14日

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おまけの写真。

U14スペイン遠征 第4戦2013/08/31 第21回CNタラサジュニアユース大会vsCNタラサ 9-0勝利・・・この勢いで、明日の2戦に自信を持って臨んでほしい

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月31日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースU14のスペイン遠征、大会2日目になりました。今日の対戦相手は、この大会を主催しているクラブとなるCNタラサのU-15のチームとなります。昨日の試合を眺めていたところ、エスパニョール相手に0-15で敗れたという結果を見る限りは、この大会に臨んでるチームとしては、一つレベルが落ちるチームにはなると思いますが、それでも体格的には大きい選手が多かったり、ここ3試合でまだ勝利がなく、チームとしてもややうまく行かないと頭に残ってしまっていて、それがミスを生んでしまい、悪循環な流れで初戦を落とした印象がありました。

今日の試合はそういった意味では、圧勝して、仮に明日の対戦相手のエスパニョールやサラゴサが、体格とテクニックで大変な相手だったとしても、今浦和レッズジュニアユースができることを、しっかり出し切って戦えるように流れを作ってもらいたい試合でもありました。

そして、その期待通り、今日は、浦和レッズジュニアユースU-14らしく攻撃力が爆発する試合となりました。

得点がたくさん入りましたので、得点経過中心に試合の流れを書きたいと思います。

この試合のスタメンは以下、

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに13番角田涼太朗、右サイドバックに3番弓削翼、センターバックに15番松永悠希と4番橋岡大樹、MFが左に8番山下勇希、右に5番荻原拓也、真ん中に6番菊地泰智と17番立川将吾、FWが左に9番シマブク・カズヨシ、右に7番白田颯人

となります。

試合開始から、浦和の攻撃が相手守備陣を脅かすプレーが何度も飛び出す中、1分に5番荻原拓也が思い切ったミドルシュートを放ち、これが決まり1-0と浦和が先制。

2分に、17番立川将吾から右の5番荻原拓也に長いパスを通し、折り返しのパスを受けた9番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けます。

3分にコーナーキックの場面で6番菊地泰智からのボールを3番弓削翼がヘディングシュート、このヘディングシュートが良いコースに飛ぶもキーパーに弾かれます(コーナーキックは獲得。)

5分に、右サイドに開いた9番シマブク・カズヨシがサイドをドリブルで上がり、ファーに8番山下勇希、真ん中に7番白田颯人が駆け上がってくる中で、フェイントを入れつつ、7番白田颯人に合わせたクロスを通し、7番白田颯人がしっかり決めて2-0。

直後の6分にも、8番山下勇希の左サイドからの突破から折り返しのパスを受けた7番白田颯人がシュートを放つも、これはクロスバーに嫌われます。

8分に、相手選手との接触プレーで負傷した15番松永悠希が12番三井愁雲と交代します。目の上を強打した模様。出血はなく、内出血のような状態とのことですが、かなり試合開始から気合が入っていたため、本人も途中交代は残念だったと思います。

交代の直後に相手に決定的な形を作られるも、1番柿沼優輔の好セーブで失点を免れます。

14分に4番橋岡大樹からのロングフィードに脱け出した7番白田颯人がドリブルでそのまま持ち込んでゴール。これで3-0となります。

18分に9番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けて相手の大きめのディフェンダーに囲まれながらもなんとか角度のないところからシュートまで持ち込むもサイドネット。

21分に、ここはオフサイドはなかったと思いますが、裏へ抜け出した7番白田颯人がシュートを決めるもここはオフサイドの判定。

今大会は、線審がおらず主審だけですべての判定が出されるので、特にオフサイドに関しては、曖昧なジャッジが多いです、仕方ないですが、多いですw

23分に、5番荻原拓也からのパスを受けてペナルティエリアに侵入した7番白田颯人が倒されPKを獲得。このPKを本人がきっちり決めて4-0。この段階で7番白田颯人はハットトリックですね。

25分にコーナーキックのチャンスで7番白田颯人からのボールに対して4番橋岡大樹が良い位置で対応できる入り方をしたものの、胸トラップで思うようにコントロールできず。頭で押し込むとかではなくて、胸トラップしてシュートとかを狙っていたのかもしれませんね。

27分には、左前の裏のスペースへ抜け出した9番シマブク・カズヨシにパスが通り、ドリブルでペナルティエリアまで侵入し、折り返して相手ディフェンダーのマークを完全に外した状態でゴール右隅を狙い澄ましてシュートを放つもこれがポストを叩いてしまいます。

前半は、ほぼ浦和が支配した状態で4-0で終了。

後半5分に、4番橋岡大樹が、5番荻原拓也にパスを預け、前線に攻撃参加するも、その後パスが来ずでしたが、この時の流れで、6番菊地泰智が、4番橋岡大樹に対して、そのまま高めでいいというコーチングを出して、自らが下がってディフェンスラインのスペースに入った場面は、良かったですね。こういう受け渡しがスムーズにいくようになると、より相手がプレッシャーをかけにくい状態の攻撃のオプションを増やすことがもっとできるようになってくると思います。

8分に、6番菊地泰智に代えて11番樋口颯太が入ります。

後半も、疑惑のオフサイド判定で何度か決定的なチャンスをつぶされるものの、それでも浦和が得点を重ねていきます。

9分に、交代で入った11番樋口颯太が、ゴールを決めて5-0。

10分に、5番荻原拓也に代えて14番山崎舜介が入ります。

交代で入った14番山崎舜介も直後の11分にゴールを決めて6-0。

14分に、7番白田颯人が完全に相手ディフェンスラインを抜いて突破したところで、明らかに相手選手が引っ張って(もう、どんな言い訳もできないくらいにはっきりと引っ張って倒して)倒されたものの、イエローカードで済ませてしまったり、ここでも判定に対して「???」ということもありつつ。

15分に8番山下勇希、7番白田颯人に代わり、16番関根陸斗と19番長谷川魁哉が入ります。

19分に、17番立川将吾のアシストで19番長谷川魁哉がゴールし7-0。

20分に左サイドから16番関根陸斗が突破してクロスに19番長谷川魁哉が合わせるも、これはクロスバーに嫌われます。

21分に、9番シマブク・カズヨシが、見事なドリブルで右サイドから突破してチャンスを作ります。

23分に19番長谷川魁哉が得点し8-0。

27分に12番三井愁雲に代えて10番長倉幹樹が入ります。

そして、試合終了直前に、9番シマブク・カズヨシから16番関根陸斗とつなぎ、11番樋口颯太が最後にしっかりにと決めて9-0。

ということで、本来のU14らしく攻撃力が爆発して快勝となりました。

ただ、心配なのは、この試合で結構負傷者がでてしまったんですね。程度は分からないため、明日には問題なく試合に出られるくらいの一時的な痛みなら良いのですが、頭部を痛めた15番松永悠希以外に足を痛めた選手が数名・・・心配です。

いや、まあ、でも、すごいと思いますよ。昨日結構厳しめのことを書いてしまったかなと思っていたら、翌日の試合でしっかり、一歩前進するような内容をしっかり見せてくるのですから。

人工芝が思った以上に滑るとか、審判のオフサイドの判定が微妙だとか、色々あると思いますし、明日対戦する2チームは、相当手ごわいと思いますが、今日の試合のように中盤はどっしりと激しく、ゲームをコントロールして、前線は個人で仕掛けることもしつつ、周りを使うことも考えつつ、その状況判断をより早く。足が長い相手選手を抜き去るのは、今の時点では大変かと思いますが、できるときはやればよいと思います。

また、先ほど書いたように、選手同士で声を掛け合って、一時的なポジションチェンジを有効に使って、攻められるときにはバックラインの選手が攻めるくらいでも良いと思います(チームの約束事としてダメと言われているならダメですよ、責任は持ちませんw)

明日の最終日の2試合で、やれることを出し切って、充実感を持って日本に帰れるようにやってみてください。疲労もピークでしょうが、ここはやるしかないですよ。

昨日、浦和に対して精度の高いプレーをしてきた習志野FCの試合を浦和の試合の前に眺めていたのですが、やはり相手に飲まれてミスが多くなるような状況になると、もったいないプレーが多くなっていました。

難しい状況でも、自分たちのやれることを、落ち着いてやれるか。そういったところが、ひとつ前よりできるようになったと感じて終われるような試合にしてください。

とにもかくにも、気持ち良い試合でした。

さてさて、話は少しそれますが、明日は(既に日本では今日になりますね)浦和レッズユースのプリンスリーグですよね。今シーズンで足を運べないのは初めてですが、今日の浦和レッズジュニアユースU-14の大勝の勢いが、ユースにまで届いてほしいです。

気になって仕方ないです。戦いきってほしい。本当に、チームとして戦いきって勝利を掴んでほしいです、それだけです!

ではでは!

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月31日Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月31日Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月31日

Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月31日Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月31日Club Natacio Terrassaグラウンド/2013年8月31日

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おまけの写真です。

U14スペイン遠征第1戦2013/08/28 練習試合vsエスパニョールU-14 5-6敗戦・・・まずは、慣れるところから、でも欲を言えば

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

おそらく選手も観戦に行ったと思うのですが、今日の浦和レッズジュニアユースU-14の練習試合の後にバルセロナに来ているので足を運ばないともったいないということで、昨年のリーガ勝者とコパ・デル・レイ勝者が対戦するスーペル・コパの第2戦、バルセロナvsアトレチコ・マドリッドの試合を観戦してきたのですが、キックオフがなんと現地時間23時キックオフということで、普通に試合が終わったら深夜1時ということで、気が付けば今の時間は3時になっていたりします。遅れましたが、今日のエスパニョールU-14との試合のことを書きたいと思います。

さて、ひとつ前のブログで触れました、一番心配だった練習試合の場所が違っていたらという心配は、無事思った通りの場所だったということで解決。嬉しい誤算としては、3年前のここで試合をした時は、隣のサブグラウンド的なところでの試合だったのですが、今回は、しっかりエスパニョールBが公式戦で使用しているメインスタンドが屋根つきの会場で試合が行われました。

さて、浦和レッズジュニアユースU14の選手たちも、昨日着いたばかりでの今日の試合ということで、日本国内の相手とは勝手の違う相手であることや、ボールの硬さの違いだったり、当然時差ボケだったり、長旅の疲れだったり、色々なマイナスの状況が多いため、かなり苦しんで厳しい展開になる可能性もあるかと思っていたのですが、第1戦にしては、思った以上にできていたかなという試合展開になりました。そういう展開になったからこそ、求めるものが少し高くなる試合にもなったかな~という印象です。

では、試合の話に移ります。

柏レイソル招待から背番号が変わったU14ですが、今大会でも数選手の背番号がまた変わっていたため、誤りがある可能性がありますので、その点ご容赦ください。

この試合のスタメンは以下、

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに3番弓削翼、センターバックに15番松永悠希と4番橋岡大樹、MFが左に11番樋口颯太、右に5番荻原拓也、真ん中に6番菊地泰智と17番立川将吾、FWが左に7番白田颯人、右に9番シマブク・カズヨシ

となります。

交代は、前半はなし。後半9分に17番立川将吾に代えて8番山下勇希、20分に、15番松永悠希に代えて14番山崎舜介、33分に3番弓削翼に代えて10番長倉幹樹

この試合でのチームの約束事だったり、目的というものに関しては分かりませんが、ブクメ個人的には、次の動作に対しての反応がスペインの下部組織は早い印象があり、そういう部分でどうなるかと思っていましたが、やはりこの世代は、攻撃で個性的な選手が多いため、そういう部分での混乱はなく、むしろ攻撃の選手の仕掛けに相手が対応に苦しむというプレーも多く見せられていたと思います。

40分ハーフの試合でしたが、本当に得点が良く入る試合となりましたので、まずは得点経過を追ってみます。

試合開始早々の1分に、6番菊地泰智からのパスに脱け出した5番荻原拓也が相手キーパーも交わしてゴールを決め1-0。

直後の2分に失点し1-1。

11分に、5番荻原拓也のシュートがポストを叩き、そのこぼれ球を11番樋口颯太が豪快にけりこんで2-1とリード。

18分に、直接フリーキックを決められて2-2と追いつかれる。

33分に、6番菊地泰智が放ったシュートが無回転気味にゴールを襲い、キーパーが対応できずゴールに吸い込まれ、3-2と再びリード。

35分に、前線に脱け出した9番シマブク・カズヨシがアウトサイドでループ気味にキーパーを超えるシュートを決めて4-2とこの試合初めて2点差をつける状況を作ります。

前半終了間際に、ダイブのようにも見えたのですが(でも、相手は足を痛めたようなので、本当だったのかな~とも思います)、PKを取られ、これを決められ4-3と1点差に詰め寄られて前半終了。

後半3分に失点し4-4の同点に追いつかれる。

13分に、7番白田颯人が決めて5-4と再びリードも15分に失点し5-5の同点に追いつかれる。

27分に失点し、5-6となりこの試合初めてリードを奪われる。

あきらめずに得点を奪いに行くも、この後、得点は動かず5-6で試合終了となりました。

このスペイン遠征でしばらく3年生に参加していて実質ほとんど2年生としての試合には出場していなかった6番菊地泰智、17番立川将吾が久しぶりに本格合流という形になったという状況下で、その2人が中盤でコントロールできるタイプの選手ということが、大きくプラスに作用した印象があります。

特に6番菊地泰智が中盤で試合を大分落ち着けることができていたため、周りの選手が思い切って攻撃できる状況が作れていたようにも感じます。また、17番立川将吾の存在感も利いていたのですが、後半10分くらいにコーナーキックの競り合いで顔面を強打したことで、最初は大丈夫ということで、プレーを続けていましたが、やはり厳しいということで交代することになり、ボールを捌くという部分でこの交代後になかなか主導権を握ることができず、大味な展開になっていったようにも感じます。

5番荻原拓也が中盤に入った際には、落ち着くような様子も見えましたが、前半からかなりの運動量を見せていたために、ややその時間帯では疲労も見えて、大変そうにも見えました。

スペインの地に渡っても、感じた印象としては、この世代の個々の能力の高さは十分通用するレベルにあることは確認できたのですが、試合運びという部分では、大きな課題を残した試合になったと思います。守備も、集中して跳ね返せている時と、あまりにも簡単にやられてしまう時が見え隠れしていたので、今日に関しては何とも言えません。

ただ、思った以上にすんなりとこの環境のこのレベルの相手に順応して戦えていたことを考えると、勝ちきって終わってほしかったという欲はあります。ただ、浦和の攻撃が十分通用することをスペインの人たちに見せてほしいと思っていたので、5得点に関しては素直にうれしく、頼もしく思います。

これまでのスペイン遠征で浦和が苦しんできた印象とは全く違った印象を第1戦でもつことができたのは収穫でした。

さて、大会前にもう1試合明日練習試合を行うということですが、その対戦相手はDAMMというところだそうです。スペインで有名なビールメーカー(?)の持つ街クラブということですが、相当強いらしいですし、明日に関しては、大会同様15歳以下の選手が対戦相手になるということで、今日とはまた違ったタイプの難しさは出てくると思いますが、純粋に今日を踏まえれば楽しみです。

ですが・・・場所を大まかに聞いて、試合後に住所を確認する流れになっていたのですが、試合後は、結構チームの方も忙しそうだったので、最寄駅がわかり、徒歩圏内である、というヒントまでもらったので、何とかなるだろうということで確認せずに会場を後にしてしまったんですね。

気合で探します・・・でも、こういう詰めの甘さがブクメの課題なんですね、経験積んでも治りません、すみませんw

なので、明日に関しても、たぶん大丈夫だろうけど、もしかしたら会場にたどり着けませんでしたということになる可能性もありますので、覚悟はしてくださいまし。。。

ではでは。

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日Ciudad Deportiva Dani Jarque/エスパニョールBのスタジアム2013年8月28日

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おまけの写真です。

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第2戦 浦和レッズJrユースU-14 vs ベガルタ仙台Jrユース U14 6-1勝利・・・苦手なタイプに苦戦も終わってみれば

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

柏レイソルサッカーフェスティバルU-14に足を運んでおります、はい。ということで、12時30分キックオフの第1戦の東京ヴェルディジュニアユースU-14戦に続きまして16時20分キックオフの第2戦ベガルタ仙台ジュニアユースU-14戦も観戦。

相手がどのようなチームかは全く分からない中で、第1戦で名古屋グランパスU-14に1-5で敗れたという情報のみで、一つレベルが落ちる相手なのかなという曖昧なイメージをして第2戦を観戦したのですが、結果的には浦和が自力の差で大勝したものの、おそらく今の浦和レッズジュニアユースのU14の世代が最もやりにくいタイプの相手で、前半だけを見れば、かなり相手の思うようにやられたイメージがありました。

それを踏まえて、試合の話に移ります。

GK18番高草木天平、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに6番大西翔也と14番弓削翼、MFが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人、真ん中に4番橋岡大樹と13番角田涼太朗、FWが左に9番山崎舜介、右に10番長倉幹樹

となります。

組しやすい相手と思って見始めたので試合開始からの、状況が最初理解できなかったのですが、守備的で組織的なサッカーで、浦和が個人技で仕掛けたり、意図がはっきりしていないパスが出されると、そこで引っ掛かり、カウンターが始まるんですね。そして、前線の選手がかなりスピードのある選手で一気に攻め込まれてしまうんですね。プレスもしっかりしていて、中盤のところでボールを捌こうとすると、早めに詰められてしまうので、そこにも気を使わなければならない状況。

浦和も、7番白田颯人など突破力のある選手が仕掛けて、チャンスになる場面もあったものの、前線の仕掛けで作られるチャンスよりも、うばわれて守備に負われる回数が多いため、試合展開としては、相手の術中にはまるという展開とも言える流れ。

苦しくなるかと思われたのですが、思わぬ形で浦和が先制します。こういう場面でしっかり狙っている10番長倉幹樹もさすがだと思うのですが、相手キーパーのミスがあり、そこをしっかり、決めて浦和が1-0と先制します。

バックラインと中盤の守備的で組織的な相手を崩すための工夫というものがなかなかできない状況の中で、浦和としては、8番山下勇希が前線で運動量豊富に相手のバックラインや低い位置でボールを持った中盤の選手に対して、プレスをかけてインターセプトなど上手く行ったときには、逆に高い位置で攻撃することもできていました。

しかしながら、やはり相手のやり方にはまってしまっている印象の方が見ていて強かったです。浦和はカウンターで決定的な形に近い形をかなり多く作られるものの、ギリギリのところで守り、失点自体は免れていたものの、前半終盤の27分に、失点を喫し、1-1と同点に追いつかれて前半を終了します。

前半の流れを後半どう修正してくるのかと言うところで、これは、ちょっと思っていたのと違ったのですが、少し相手との駆け引きだったり、動きのところで修正を図ると思いきや、より個々の選手が攻撃の姿勢を強めて組織を崩してしまおうというか、やや強引ですが、これが後半は有効に作用していき、一気に流れを変えることに成功します。

まず、後半開始早々に14番弓削翼がバックラインでボールを持つと4番橋岡大樹が前線に走り、ロングボールに対して頭で合わせようと試みます。

2分には、逆に相手の攻撃を奪った後のカウンターの形で7番白田颯人、9番角田涼太朗と早いパス回しで仕掛けていきます。

そして、逆転ゴールもまた思わぬ形で入るのですが、4分に7番白田颯人がドリブルで中央を持ち上がり、左サイドの8番山下勇希にパス。8番山下勇希のゴール前への高めのクロスボールは、キーパーがキャッチするかと思いきや、これがこぼれ、先制点同様10番長倉幹樹がこのこぼれ球を見逃さず決めて2-1とします。

後半の浦和はとにかく力強く、個人技を生かして突破するという形が多く、6分が一つ象徴的と言うか、中盤でパスを受けた4番橋岡大樹がドリブルで力強く仕掛けていき、ディフェンダーの枚数が多い中央のところまで持ち込んだところで、7番白田颯人にパス。パスを受けた7番白田颯人も強引にドリブルを仕掛け、得点にはならなかったものの、結果的に密集した相手ディフェンダーをかいくぐってゴール間近まで持ち込むことに成功しています。

そして、この試合の流れを決定づけたのが8分の場面で、ペナルティエリアわずか外でフリーキックのチャンスを得ると、これを4番橋岡大樹が豪快にゴールに突き刺し3-1と2点差にします。

このゴールが相手に与えたダメージは大きかったようで、組織的な守備陣がやや混乱し始めます。

こうなれば、攻撃的なU14の選手たちのやりたい放題になります。

10分には、4番橋岡大樹が再びドリブルで行けるところまで仕掛け、7番白田颯人にパスを繋げてシュートまで持ち込みます。

11分には、12番三井愁雲が左サイドから鋭いドリブル突破でクロスを上げるところまで持っていきます。

更に、決まらなかったものの4番橋岡大樹が強烈なミドルシュートを放ちます。

12分に、4番橋岡大樹に代えて5番荻原拓也が入ります。

15分に、13番角田涼太朗が中盤で見事なタックルで相手選手からのインターセプトに成功し、そこから右サイドの7番白田颯人にパスを通し、7番白田颯人がドリブルで仕掛けシュートまで持っていきます。

結果的に、浦和が攻勢になっている状況下の中で、気が付けば、出足もよくなっていて、前半になかなかできていなかった、前線の選手が上下の動きで相手を揺さぶる動きだったり、中盤の起点になっていた選手を自由にさせなかったり、なんというか、狙い通りなのか本能でなのか、その辺りは分からなかったものの、ただ個人技で仕掛けるだけでなく、結果的に相手の組織を機能させないための動きもできていたというか、見事でした。

そして、その流れを作った大きなきっかけとなった中の一つとなる、7番白田颯人のストライカーらしいゴールを貪欲に狙う姿勢というものがあるなかで、21分に2番山崎広大からのクロスを7番白田颯人がヘッドで合わせてゴールを決め4-1とすると、直後の22分には、割と相手の守備の人数は足りている中で、7番白田颯人がドリブルで仕掛けて、結果的にゴールを決めきります。これで5-1。

その直後にも、枠は捉えきれなかったものの、再びドリブルでディフェンダーを翻弄してのシュートがありました。

このドリブルでの仕掛けがより相手の守備ラインを下げたことで、中盤にスペースが開く状態ができ、23分には、そのスペースでパスを受けた13番角田涼太朗がミドルシュートというよりは、ロングシュートに近いくらいの距離からのシュートを見事に決めて6-1とします。

26分に、7番白田颯人に代えて3番松永悠希が入ります。守備的なポジションでいつも出場している3番松永悠希ですが、交代後のポジションは、7番白田颯人のいたポジションと同じ中盤の右になりした。

28分には、3番松永悠希にパスが入ったところで、2番山崎広大が高めに上がったところでいったん預けると、そのまま3番松永悠希は追い越して右前線へ、その動きでディフェンダーを引き付けつつ、2番山崎広大がドリブルで中へと仕掛けていく形もありました。

ということで、本当に前半の苦戦ぶりはなんだったのかと思うくらい、終わってみればワンサイドな展開となる、不思議な試合でもありました。

浦和のU14の世代は、組織的な相手に対して苦しむ傾向があります。それは、前線の選手の個性の強さだったり、勝負する姿勢を見せる選手が多いことから、そういうプレーを如何に逆手にとって狙い通り、練習した通りの形で、点を奪ってやろうかという相手の術中にはまってしまうことが多いからなんですね。

じゃあ、浦和も組織的にしっかりやらなければ、よし組織だ組織だ戦術だ戦術だ・・・そうなってしまうのも怖いんですね。

でも、ある程度は組織的な動きができる必要もあるのです。特に守備に関しては、組織的に連動して、状況判断をしながら対応する必要があります。それは、今日の第1戦のように、攻撃を仕掛けてくる相手に対して、誰がアタックして、誰がそのアタックした選手のいたスペースをカバーするのかが、中途半端で結果的に相手はシュートを打たずに突っかけてきてくれたものの、シュートがうまい選手だったら十分に狙えるくらいのスペースを空けている場面が何度かありました。それぞれの状況に置いて、数人が予測して連動して守るという意味での組織的な動きは必須です。

攻撃に関しては、これは色々な考え方があると思いますが、私は、ユースに関しても同じようなことを書いていますが、全ての選手が戦術にのっとって正確に動けることを目指す必要はないと思うんですね。

特に今の段階は、ストライカーは、とにかくゴール目指して自らの個人技でガンガン行くくらいで良いと思うのですが、それでも、その個人技をより生かすためには、10回の内に1回でも、パスと言う選択肢を入れることで、守備側の判断に迷いが生じて、よりドリブルで仕掛けた時の成功率が高まるなどあります。

割合は、チーム全体で考えて行けば良いかと。

今必要なことを考えて、監督からも指示が出ていると思いますので、そこも考慮しつつ、でも、自らがストライカーなら、行っても良いような気もしたりしなかったり、正直、分かりません。

まあ、柏のホームページにもあったように、この大会は、フェスティバルなので、スタイルを貫けば良いのではないかと私は思いますよ。前線の選手が、ゴールへ向かってガンガン行く。浦和のサポーターは、きれいにパス回して、きれいなサッカーをして、ゴール狙えるけど、もう一つパス回して・・・よりも、そういうプレーが好きな人が多いです。ブクメしかりw

ということで、浦和は2連勝で勝ち点6になりました。同じグループでは、名古屋グランパスU-14が同じく2連勝で勝ち点6と言う状況。得失の関係で引き分けでも浦和が1位だと思っていたら、レギュレーションを改めて確認したところ、この大会は、引き分けで両者勝ち点1という結果ではなく、引き分けの場合はPK戦が行われ、PK戦勝利チームが勝ち点2、PK戦敗戦チームが勝ち点1なのですね。

要するにグループ1位は、白黒つけて決めるんだから、フェスティバルで引き分けなんか狙うなよ・・・ということなのでしょうか。

少しだけ見た限りでは、名古屋グランパスU-14。思った通りの攻撃的なサッカーでした。結果も欲しいですが、明日の試合は、浦和の方が攻撃が凄いところを見せ付けてほしいような気もします。フェスティバルだから・・・くどいですかねw

らしさで挑んだ結果、勝利して、昨年のように最終日を柏の葉で戦える流れになると嬉しいな~と思います。

言うよりも実感することが一番ということで言えば、結果的に、第2戦の後半の浦和は、それぞれの選手の動きに連動性があって、ポジションで止まっている選手があまりいなかったような印象もあります。予想した動きと違う動きを相手がするから、相手は読みにくくなるんですね、そういうことができていました。攻撃に置いては、それがスムーズに行っているチームは強いです。

明日も見せてください!

ではでは。

日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日

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柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2013/07/30 第1戦 浦和レッズJrユースU-14 vs 東京ヴェルディJrユース U14 6-0勝利・・・大勝スタート!

日立柏サッカー場2013年7月30日

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日までの浦和レッズユースのクラブユース選手権の群馬県から場所を変えまして、今日は浦和レッズジュニアユースU14が参加している柏レイソルサッカーフェスティバルU-14を観戦に日立柏サッカー場に足を運んでいます。

今日から3日間にかけて行われる恒例の大会で、なんと言ってもグループ1位で抜ければ最終日に柏の葉公園総合競技場で試合ができるということで、大きな会場で経験を積めるという意味でも、勝敗だけがすべてではないものの、1位で通過してそこまで進んでほしい大会でもあります。

今日と明日は1日2試合ずつ行われ、第1試合と第2試合の間の時間が空くため、この時間を利用して第1試合のブログを書いております。第2試合は、帰宅後、落ち着いてからになりますので夜遅めになる可能性もありますのでご了承ください~。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズジュニアユースU-14は、東京ヴェルディ、ベガルタ仙台、名古屋グランパスのグループBに入っています。30日に、12:30-東京ヴェルディと対戦し、16:20からベガルタ仙台と対戦します。

まずは、第1戦として東京ヴェルディジュニアユースU14と対戦となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

この大会から、浦和レッズジュニアユースU-14の背番号が変わっており、ある程度は確認させてもらいながらチェックしたのですが、誤っていたらすみません。大会中には微調整ができると思います、たぶん。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに12番三井愁雲、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに4番橋岡大樹と3番松永悠希、MFが左に11番樋口颯太、右に9番山崎舜介、真ん中に14番弓削翼と5番荻原拓也、FWが左に8番山下勇希、右に7番白田颯人

となります。

チャンスの数ということで言えば、相手も割と多く作っていたようなイメージはありますが、終わってみれば浦和が大勝という試合になります。

試合開始早々に7番白田颯人が持ち込んでシュートを放ちます。

5分に中盤でのこぼれ球にいち早く反応した11番樋口颯太が7番白田颯人にパス、ここから2人でパスを回して前線に攻め上がります。

13分に、14番弓削翼に代わって6番大西翔也が入ります。

この交代で、4番橋岡大樹がボランチの位置に入り、センターバックの位置に6番大西翔也が入ります。

14分に、11番樋口颯太のミドルシュートが決まり1-0と浦和が先制します。

15分には、8番山下勇希が前線からの激しいプレスでミスを誘うプレーがありました。

18分に相手選手に突破を許し、危ない場面を作られるも、6番大西翔也が相手のシュートコースを消しながら、体を入れることである程度シュートコースを限定させ、1番柿沼大輔が防ぎます。

最終ラインのところで守り切れていたりするものの、やや守備のところで危険な位置に侵入された際にその選手に対して誰もアタックに行かないことなどが多かったため、結果的にそのスペースを使われてシュートなどを相手が売ってこなかったので問題なかったものの、その点は少し気になりました。

20分には、右サイドバックの2番山崎広大がサイドを駆け上がり、クロスに11番樋口颯太が狙います。

直後に8番山下勇希からのパスを7番白田颯人が見事なトラップで抜け出す場面もありました。

26分には、12番三井愁雲からのクロスをゴールに向けて背を向ける形で受けた7番白田颯人が浮かせてオーバーヘッドシュートを狙いますが、これはキーパーの正面でゴールならず。

28分には、相手コーナーキックからミスを狙われて決定的な形を作られるもここは相手のシュートミスに救われます。

同じく28分に、8番山下勇希が見事なトラップで前線に脱け出しチャンスを作ります。

前半終了間際に、7番白田颯人が左サイドに開いてパスを受けるとドリブルで抜け出し個人技で突破し、そのままゴール!

前半は2-0で折り返します。

後半は、浦和のゴールラッシュとなります。

開始早々の1分に、8番山下勇希が決めて3-0。

7分には、4番橋岡和樹から右の2番山崎広大に開き、2番山崎広大からの前線への長めのパスに8番山下勇希が抜け出して仕掛けます。

8分に、危ない場面を迎えるも1番柿沼大輔の好判断で失点は免れます。

9分に、中盤から持ち上がった4番橋岡大樹が思い切ってシュートを狙うも、ミートせず。それでも、割と力のあるシュートになっていたのは流石といえば流石ですが。

11分に、9番山崎舜介に代わり13番角田涼太朗が入ります。

同じく11分に右サイドでパスを受けた8番山下勇希が相手ディフェンダーの股を抜いて抜き去り、右サイドから鋭く仕掛けていきます。

12分に、中盤からの縦パスに対して、11番樋口颯太が反転しながらパスを受けそのまま前を向いてシュート!これが決まり、4-0となります。

16分に7番白田颯人に代わり10番長倉幹樹が入ります。

18分に、10番長倉幹樹、11番樋口颯太と前線でのパス回しから、中盤の4番橋岡大樹にいったん下げたパスに対し、4番橋岡大樹がやや距離があるところから強烈なシュートを放ち、これはクロスバーをたたきます。

20分には、4番橋岡大樹からのパスに脱け出した13番角田涼太朗がアウトサイドでシュートを放ちます。

21分には、10番長倉幹樹が前線でパスを受けるとドリブルで相手ディフェンダーをかわし、キーパー動きを見ながら冷静にコースに流し込んでゴール!これで5-0。

そして、この試合最後のゴールは23分。1点目と同じような形で11番樋口颯太がミドルシュートを決めて6-0。この場面では、10番長倉幹樹も右に走りディフェンダーをひきつけていた動きも良かったですね。

ということで、正直守備が万全というわけでもなかったものの、相手のミスや最後のところでの集中で無失点に防ぎ、なおかつ浦和は決定力高くゴールを決めていった、そんな試合となり、初戦6-0という、なかなかのスタートを切りました。

まあ、、、正直なところ、ちょうどこの時期は選手が成長してきて少しずつ顔も大人っぽくなってくる頃ですし、そのタイミングで背番号が変わったということで、お互いのコーチングの声で選手名を確認したりする方に頭がかなり行っていたため、あまりしっかり試合の流れをチェックするところまで行きませんでした。

ただ、相変わらず得点を奪うことに対しての迫力のある学年だな~と再確認したのは確かでございますよ!

そんなこんなで、少し休んで、第2試合を見てきます!

日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日日立柏サッカー場2013年7月30日

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おまけの写真です。

 

メトロポリタンリーグ(U-14)2013/06/08 浦和レッズJrユースU14vs横河武蔵野FC JrユースU14 5-2勝利・・・好セーブと決めるべきところでのゴール

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

どうも、浦和サポブクメです☆

いや~、最近のカメラは性能が良いですね、照明は点いているものの時間も19時を過ぎており、結構暗いんですけどフラッシュなしで結構明るい感じで撮れるんですね。腕が無いので助けられてます(笑)

ということで、U13に引き続き、19時からは、U14のメトロポリタンリーグvs横河武蔵野FCジュニアユースU14との試合になります。

世間で言ういわゆる町クラブと呼ばれる横河武蔵野FCですが、このチームに対しては、良い印象を持っています。おそらく、それを決定づけたのは、昨年のユースのクラブユース選手権の関東2次予選の時で、大方の予想を覆して(?)攻撃的な戦い方で快進撃を続け、浦和との対戦の前には、想像以上にやりにくそうな相手と思っていたのですが、引き分けOKな状況ではあったものの、浦和相手の時には凄く守備的に来たんですね。で、結局守りきられてしまったんですね。

そんなに回数を見たわけではありませんが、個々の能力を生かしつつ、チームとしての戦い方は統一されているな~という印象で、攻撃重視のチームほど、試合に合わせて守備重視にしようと思ったところで上手く行かないところが多いはずなの戦術としてチームで実行できる力も身に付けるようにできているんだな~と。

ただ、褒めはしますが、それが浦和を超える物とは認めませんからね。更に、ジュニアユースの夏の全国の予選の1回戦で対戦することになったので、この組み合わせを見た時にも、横河武蔵野FCが対戦相手で、もし浦和が関東リーグで勢いだけで負けなしで勝ち進んでいたら、対策を練られたら怖かったなと感じたものです。でもね、浦和は、負けを通じて、守備的な相手の対策に苦しみながらも、更なる成長を見せていますからね、ここは負けませんからね。

ということで、メトロポリタンリーグの話に戻ります。

U14の試合を見ていた時にも感じましたが、やはりこの相手の攻撃は凄いと思います。結果的に浦和が快勝という形で終わったのは、今日は試合を大きく左右する局面の勝負で浦和が勝ったからに尽きると考えています。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに14番松永悠希、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と2番大西翔也、MFが左に19番山下勇希、右に5番シマブク・カズヨシ、真ん中に9番角田涼太朗と3番荻原拓也、FWが左に6番白田颯人、右に10番長倉幹樹

となります。

序盤の印象は、先ほどのU13以上に相手の前線での迫力の凄さを感じ、攻撃の部分と更にキーパーにまで前線の選手が激しくプレスにくることで、以前と比べてバランスがかなり良くなってきている守備陣でしたが、かなり苦しめられている印象がありました。

攻撃を受ける回数は多くなりながらも、5分には、6番白田颯人と5番シマブク・カズヨシがワンツーパスで抜け出して仕掛け、コーナーキックを奪います。

8分には、5番シマブク・カズヨシが右サイドからドリブルで持ち上がり、右前線のスペースに16番山崎広大が上がったところに相手ディフェンダーがつられたところで、ドリブルで更に中に切り込み前線の選手にいったんパスし更にパスを受けてドリブルを仕掛ける場面がありました。

鋭い攻撃をギリギリのところで守備陣が跳ね返す中で、この試合を快勝に導いた局面の一つと思われるのが、15分に迎えた、相手に作られた決定的な場面。鋭く突破されて、決められてもおかしくないところで、1番柿沼優輔が良いタイミングで飛び出し、相手のシュートコースを消し、相手のシュートを体に当てて跳ね返し、こぼれ球に詰められるも、これも良い反応で防いだ場面がありました。

ここで、あっさり決められていたら、流れは一気に相手に傾いていた可能性があると思います。

この直後のカウンターの場面で5番シマブク・カズヨシと3番荻原拓也の2人で攻め上がった惜しい形がありました。

ジュニアユースの3年生のチームのことを書くときにも良く書くことですし、2年生のチームの一つの課題と言うことでもよくあげる中盤で上手くさばいて、試合を落ち着けることができる選手という部分では、実は私の中では最近この2年生の選手の中でも3年生の試合にずっと絡んでいる立川将吾がいないなかでも、だいぶ、このポジションで、攻撃攻撃の気持ちを上手くコントロールしてこのポジションでバランスを取るプレーをできている選手が増えてきていることを強く実感しつつあります。

今日の試合では、3番荻原拓也が視野広く展開するプレーにその可能性を感じ、9番角田涼太朗が読みよくプレスをかけるプレーなどを見て可能性を感じました。この中盤で存在感を見せる選手の中にも特徴がそれぞれありますので、どういうベースになっていくのかは分かりませんが、心配の部分より期待の方が大きくなっています。

15分前後のプレーの中で、3番荻原拓也が見せた、サイドチェンジ、5番シマブク・カズヨシからのパスを経由して展開するパスなど、経由されるプレーヤーとして、良い選択肢と思われるプレーが多く見られました。

17分に、16番山崎広大からのパスを受けた5番シマブク・カズヨシがドリブルで相手陣内に攻め込みます。同様に20分には、6番白田颯人も力強いドリブルで相手の守備陣を混乱させるプレーを見せます。

22分に、再び相手に決定的な場面を作られるものの、先ほど好セーブを見せた1番柿沼優輔がこの場面でも、防ぎ切り失点を免れます。

23分には、6番白田颯人からのパスを受けた5番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けると見せかけてすぐさまゴール前へクロスを入れます。かなりの頻度でドリブルで行けるところまで仕掛ける5番シマブク・カズヨシなので、こういう時折見せるパスや大きな展開も相手が意識していれば、効果的に機能すると思いますね。あまりにもドリブルで行きすぎるという印象もありますが、この辺りは、私は何も言いません。ドリブルが通用する分には、いくらでも挑戦すれば良いですし、チームプレーをという部分は、チームでコミュニケーションをとって考えていくことだと思います。

さてさて、今日は、途中で脱線し過ぎて試合のことがなかなか進まないのですが、30分の一つのプレーが先ほどの好セーブの局面に続いて、この試合を浦和が大勝する流れに持っていったもう一つの局面だと思います。

それは、攻撃を受けることは多くても、浦和も相手の守備を脅かすプレーは見せていたんですね。それでも、決定的な場面と言う意味では作れておらず、この30分のチャンスが崩したという形では初めての決定的な場面だったと思います(見逃してなければ。)

裏へのパスに抜け出した6番白田颯人がドリブルで持ち上がり、やや角度的にも難しく、ディフェンダーも戻ってきて、プレッシャーをかけているという状況。それでも、場面としては、決定的な場面です。この場面で、6番白田颯人は、しっかりゴールを決めて、難しい展開の中での先制点を決めてくれました。

相手は、決定的な場面を止められた、こちらは、決定的な場面をしっかり決めた。

これにより、浦和の攻撃陣に更にスイッチが入ります。

前半終了間際には、3番荻原拓也の放ったシュートがクロスバーに当たり跳ね返ったところを10番長倉幹樹がしっかり積めてゴール。

展開としては、相手にリードされていてもおかしくないながらも、2-0と浦和がリードで折り返すことに成功しました。

後半スタートから、19番山下勇希に代えて13番樋口颯太、9番角田涼太朗に代えて4番菊地泰智が入ります。

ある種試合の中で攻撃に自信を持った浦和が、相手が攻撃的に来るならこちらも攻撃的にという感じに、やや打ち合いの様相が強い展開となったのですが、攻撃がはまってくれば、説明の必要なく、U14の破壊力は凄いんです。相手の攻撃も鋭かったですが、浦和の方が凄いんです。

ピンチになる場面も多くありましたが、浦和の方が得点を重ねていくんですね。

4分に3番荻原拓也のゴールで3-0。

後半になって印象的だったのが、左サイドバックの14番松永悠希のオーバーラップの意識の強さ。10分の交代までの間にかなりの回数オーバーラップからの攻撃参加が見られました。

また、前半以上に、5番シマブク・カズヨシのドリブルでの仕掛けも多く鋭くなっている印象がありました。縦だけでなく、横にもドリブルを仕掛けるので、相手の守備陣にとっては、かなり対応が難しかった思います。

8分には、10番長倉幹樹が、キーパーの前のスペースに絶妙のパスを通し、ここに5番シマブク・カズヨシがあと一歩で先に触れるというところまで行きますが、キーパーの方が一歩早く防がれてしまいます。

攻撃の意識と自信の高まりは、同時に前線からの守備と言う意味でも効果を発揮し、先制ゴールを決めた6番白田颯人が前線からの激しい守備でインターセプトする場面も何度か見られました。

10分に、14番松永悠希に代わり、15番三井愁雲が入ります。

直後に、失点し3-1とされ、更に11分にも失点し3-2とされたものの、ここで止まらず、浦和も攻撃でやり返します。

15分には、6番白田颯人からのパスを受けた13番樋口颯太が仕掛けてチャンスを作り、21分のコーナーキックのチャンスでは5番シマブク・カズヨシからのクロスから6番白田颯人がゴール右下を狙う鋭いシュートを放つも、ここは相手キーパーの好セーブでギリギリのところでコーナーに逃げられて得点ならず。

直後の22分には、再び決定的な形からシュートを放たれるも、1番柿沼優輔が、手で触ったことによりシュートはクロスバーに当たり、失点を免れます。

25分には、6番白田颯人からの裏へのパスに10番長倉幹樹が抜け出して決めたかに見えましたが、これはオフサイド。

30分には、5番シマブク・カズヨシが、右サイドをドリブルで持ち上がり、相手がサイドを警戒したところで中にドリブルで切り込んでシュート。これは、惜しくもクロスバー。

その直後に、13番樋口颯太が繋げたボールに10番長倉幹樹が反応し、これを決めて4-2と突き放します。

更に、33分には、中盤からのパスを5番シマブク・カズヨシが見事なトラップで受け(ディフェンダー2人が右左を囲むような状況だったことと、キーパーも飛び出そうとしていたところだったはずなので、トラップが左右に流れても、前に長くなってチャンスは潰える可能性が高いという場面で、きれいに前を向きながら手前のコントロールしやすい位置にトラップ)、しっかり決めて5-2。

結局終わってみれば、3点差の大勝となりました。

自分の頭の中では、4-0にしてから2点返されたイメージだったのですが、メモを見ても3-0からなので、実際は1点差にまで迫られていたんですね。それでも、突き放すのは凄いことだ。

この後におそらく30分1本だったと思いますが、練習試合が行われました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番柿沼優輔、DFが左サイドバックに15番三井愁雲、右サイドバックに16番山崎広大、センターバックに20番弓削翼と14番松永悠希、MFが左に19番山下勇希、右に12番長谷川魁哉、真ん中に9番角田涼太朗と4番菊地泰智、FWが左に13番樋口颯太、右に10番長倉幹樹

となります。

この練習試合でも、1点目は誰だかはっきり確認できなかったのですが、おそらく10番長倉幹樹のゴール。更に、4番菊地泰智の見事なゴールで2-0で勝利しました。

今日の試合を見ていて、試合の勝敗と言うところでは、先ほど書いたように相手の決定的な場面を防ぎ切り、こちらの決めるべきチャンスで決めたことが大きかったと思います。

また、後半中盤に入った4番菊地泰智もまた、中盤で存在感を見せ始めている選手の1人ではあるのですが、中盤でコントロールできる選手が増えてきたことが最近のチームに少しずつ安定感が加わってきた印象でもあり、また、やや打ち合いになった時には、やはりこのチームには攻撃部分で強烈な選手が多いということを再確認させてもらいましたし、チームとしては、打ち合いOKということでもないでしょうから、反省するポイントもでてくると思いますが、サポーター的な観点や、選手の持ち味の部分を考えた時には、プラスの要素が多く楽しい試合でした。

今日の一番の不満要素は、ただでさえ、背番号が見難いアウェイ使用のユニを来ての試合で、夜の試合ということで、細かい部分が本当に見難かったことくらいですね。

見ていた場所から反対サイドでの選手のプレーが、本当に分かりにくくてほとんどチェックできませんでしたw

でも、楽しかったですよ。

ではでは。

横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日
横河電機武蔵野グラウンド2013年6月8日

おまけの写真(写真ブレブレですw フラッシュなしでも夜間明るめに撮れるモードでOKですが、写真が凄くぶれる。もう少し勉強しなくてはですw