どうも、浦和サポブクメです☆
今日は、山形行ってきました。Jユースカップの初戦のモンテディオ山形ユース戦ですね。場所は、NDソフトスタジアム山形の敷地にある第3運動広場です。
思った以上の寒さ、試合中ずっと吹いていたピッチを横切る強風。そんな中での試合でした。
この試合のスタメンは以下、
GKが18番関口亮助、DFが左に5番齋藤一穂、右に35番小木曽佑太、真ん中に8番須藤岳晟、MFが左に22番荒木聡太、右に19番橋岡和樹、ボランチに17番勝野瑛と13番條洋介、トップ下に23番安東輝と27番邦本宜裕、FWが11番進昂平
となります。
やや力の差がある相手に浦和が攻勢に試合を進める前半8分に、こぼれ球を27番邦本宜裕が豪快に蹴りこんで先制。1-0となります。
前半は交代なし。
後半は、13分に19番橋岡和樹に代えて2番細田真也、21分に22番荒木聡太に代えて3番森亮太、33分に17番勝野瑛に代えて10番関根貴大、38分に11番進昂平に代えて36番東伸幸(11番進昂平の負傷による交代。心配です。)
前半から、11番進昂平が体を張ってボールを収める場面が多いものの、味方が近い距離に走るなどが少なく、そこからの展開がややうまくいかないことが多くもどかしい。
27番邦本宜裕が、ここしばらくの試合と比べて、落ち着いて本来のプレーの質を見せたと思います。キープ力、ドリブル、サイドチェンジの精度などなど好要素が多い前半でした。
サイド攻撃も多くなるものの、決定的な場面につながるケース少なく。
公式戦初スタメンの35番小木曽佑太は、問題なく安定したプレーを見せていました。
攻撃は多く、それでも決定的な形はあまり作れず。全体的に組み立ては中盤より低い位置で試みられることが多く、ロングボールを多用。これも、前半は効果的につながってチャンスになっていたものの、前線での工夫が足りず、相手守備陣も下がり気味に対応することでこの攻撃がなかなか機能しなくなる。
後半に入っても、やや攻撃の工夫が足りずに明らかに相手がロングボールに対して意識していて前に大きなスペースを空けているにも関わらず、そうすることを義務とされているのかなと思うくらい、低い位置からロングボールを狙うケースが多く感じました。
スペースをうまく使って、ディフェンスを引き出すような動きをしないと、通用しないだろうと思う相手も読んでいるプレーが多くなった。
次第に相手ペースに代わり、決定機を多く作られながらも結果的に1-0のままで逃げ切り勝利。勝ち点3を獲得しました。
中盤は、アイデアを持っていたり、独特のパスセンスを持っている選手で構成されていたものの、その互いの良さが生きる部分がなかなか見られず。やや表情も、曇ってプレーしているようにも見えたり。
後ろの方で選手の入れ替わりが激しく、中盤がセンターバックに下りたり、サイドが高めに張ったり、低めの位置でのポジショニングの動きは激しかったものの、前の方のスペースでは、前線の11番進昂平や、27番邦本宜裕のキープ力に頼り、スペースを流動的に生かすような試みが出ないのは、戦術なのでしょうか?
結果は残りましたのでOKですかね○○?
ではでは。
おまけの写真。